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市況解説や個別株分析で注目の経済アナリストが教える「世界経済の読み方」、「これからの投資戦略」。圧倒的な密度の一冊!
読み終えた瞬間、世界を見る解像度が上がる
◆PART1 大局観を持つ第一歩
実体経済から離れていくマネー経済
景気には押しては引く波がある
なぜ国が景気をコントロールするのか
日銀はなぜ「物価の安定」を目指すのか
みんながお金を使わなくなり、経済が縮んでいくデフレ
良いインフレと、最悪のインフレはどのように起こるのか
経済にも「体温計」と呼ばれるものがある
なぜいま「金利」に注目が集まるのか
疲弊した日本を救うのは強い円? 弱い円?
貿易収支が赤字でも経常収支は黒字になるカラクリ
保護主義のリスクと隣り合わせの世界に入っていく
G7の中でも飛びぬけて高い「特定国への依存度」
日本の会社は「従業員にお金を払わなかった」
◆PART2 押さえておくべき経済指標
GDPで浮き彫りになる日本の不安材料
景気の良し悪しを敏感に反映する日銀短観
国内経済の現状と先行きを示す景気動向指数
国内経済の現状と先行きを示す景気動向指数
鉱業・製造業の稼働状況を総合的に示す鉱工業生産指数
FRB議長が発する言葉は、その瞬間から投資の材料になる
米雇用統計は株価を大きく左右する「経済統計の王様」
米消費者物価指数は物価上昇の度合いを見極める重要な指標
景気の現状と先行きを敏感に表す米ISM 製造業景況感指数
GDPから見える「強いアメリカ、弱いアメリカ」
◆PART3 企業の価値を計算する
上場企業には市場の圧力が強まっている
資本家( オーナー)として社会に参加するという選択肢
長い目で見れば、株価は企業の実力程度に収まる
投資家が重視するのは「経営資源配分の見直し」
企業の「稼ぐ仕組み」がわかる損益計算書
企業財務の「健全性」がわかる貸借対照表
企業の「資金繰りの状況」がわかるキャッシュフロー計算書
積極的な「資本市場とのコミュニケーション」も重要
将来の財務につながる「非財務」の価値
投資後の伸びしろが大きい銘柄を見つける2つの視点
◆PART4 客観的に売買判断を下す
現在の株価が適正水準にあるのかを判断するPER
純資産と株価を比較して「割安・割高」を判断するPBR
ROE は企業と投資家の「共通言語」になりつつある
配当の「お得度や安定性」を測る4つの着眼点
株式の流動性を高めて投資家層を拡大する株式分割
単純だけど奥が深い、相場の勢いと底力を測る株価指数
上昇局面と下落局面を経験するのは「普通のこと」
マーケットという生き物は、右肩上がりで上昇する
「独りよがりな投資」が勝率に影響を与えている
◆PART5 日本企業のシナリオを想定する
「点」ではなく、セクターという「面」でとらえる
成長市場と国策の交差点にある企業を見つける
特定分野で世界的に高いシェアを持つ「隠れたチャンピオン」
「高い成長ポテンシャル」を持つテーマで勝ち筋を探す
産業のゲームチェンジが着々と進む「AI 代替の荒波」
日本のM&A市場は案件数も金額も過去最高
世界が再び日本を投資の主役として迎える
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Posted by ブクログ
投資における総合的な視点を与える良書。
ファンダメンタル分析とテクニカル分析の本を読んで少し投資を分かった気になっていたが、軽薄だった。
経済・金融の動きこそが全ての根底にあるとこの本に気付かされた。
日本経済だけでなく世界経済(特にアメリカ)が日本株に与える、甚大な影響とそのメカニズムについて一般人にも伝わるように工夫して書かれている。
これを読んだことで、経済関連のニュースで専門家の解説してることの意味が少しづつ分かるようになってきた。
分かりにくい部分の理解の助けとして、比喩表現で噛み砕いて伝えようとする著者の想いが諸所に感じられた。
ポエミーでありながら、事実を淡々と我々に突き付ける。投資、延いては物の考え方を根底から変える力のある本。
AIには創り出せない「著者(人間)の想い」が反映された、時を経ても廃れない傑作。
(しかしながら、投資/経済/金融系の基礎知識がない全くの初心者は途中で挫折する可能性が高いかもしれない。
脚注は豊富にあるのだが、どうしても分からない単語はあると思う。都度検索しながら最後まで読める初心の方はぜひ読んでほしい。
挫折し2度と本書を開かないことを憂慮する方は、それは余りに勿体無い良書なので、先に投資/経済/金融系の易しい入門書を幾つか経てから、読んで頂きたい。)
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ビジネス・実用
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