作品一覧

  • 〈妊婦〉アート論 孕む身体を奪取する
    3.0
    1巻2,640円 (税込)
    菅実花の作品『ラブドールは胎児の夢を見るか?』は、妊娠した女性型愛玩人形を写真に収めるアート・プロジェクトで、見る者の「常識」と「感性」を揺るがし、大きな話題になった。 菅の作品の問題提起を受け、孕む身体と接続したアート――マタニティ・フォト、妊娠小説、妊娠するファッションドール、胎盤人形、日本美術や西洋美術で描かれた妊婦――から、女性の身体経験が社会にどう意味づけられ、人々はそこに何を読み込むのかを照らし出す。 様々な表象で分断される妊娠という女性の経験を社会的な規範から解き放つ挑発的な試み。
  • ひとはなぜ乳房を求めるのか 危機の時代のジェンダー表象
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ときに人々を魅惑し、ときに宗教的・倫理的な観点から可視化を規制される乳房は、隠蔽されながらも性的な消費の対象になり、時代や社会によって「エロス」「卑猥」「母性」などのさまざまな価値観と結び付けられてきた。社会状況の変革や価値観の揺らぎなどの「時代の危機」に乳房イメージが生産・消費される契機を読み取り、ヨーロッパ中世、近世イタリア、戦中・戦後の日本映画、ピンクリボンキャンペーンなど、古今東西の乳房イメージと社会との関係を明らかにする。それらを通じて、女性の身体そのものから乖離している乳房イメージと、それに密接に絡み合うジェンダーの力学を解明する乳房文化論。

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ユーザーレビュー

  • 〈妊婦〉アート論 孕む身体を奪取する

    Posted by ブクログ

    初めて知った言葉
    アジール
    アサイラムとも。避難所。聖域。


    数年前にTwitterで話題になっていたお腹の大きなラブドールのアート作品から発した本らしい。
    こういう作品を見るとどうやったって男の欲望から逃げることは出来ないがそれでも中指付きたてて生きていきたいと思う。この本で紹介されていた小説で読みたいものがたくさんあった。

    0
    2020年01月11日

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