深い作品一覧
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3.5子どもの10年後が見えてますか?高濱流熱血メッセージ! 子育ての最終的なゴールは、なんだと思いますか? やさしく思いやりのある子どもに育てること? いい大学に入って、将来安心できる仕事に就けるよう高い学力をつけさせること? 幸せな家庭を築いてくれること? いろんなゴールを想像できると思いますが、すべてに共通しているのは、親もとから離れて独立しても、厳しい社会をたくましく笑顔で生き抜いてくれることではないでしょうか。そして、そんな大人に育て上げることが、親として最大の役割のはずです。 でも、「ヤワ」な大人が増えているのもまた事実です。つまり、「ナイーブすぎる」ということです。すぐにあきらめる。苦手なことは避ける。責任を負いたくない……など、社会では通用しない、そして生命力に乏しい「ヤワ」としか言いようのない若者達が、まちがいなく増殖しています。 10年後のお子さんが、そうならないために。 つまづいたとき、「よし、明日もがんばろう! 」と立ち上がれる子どもに育て上げるために。 「ヤワな人間」にしないために、本書では、子どもが小さいころに学ぶべき6つの力を紹介しています。日常からできる親の立ち位置、向き合い方も、高濱先生が実践、体験してきたことを紹介していますので、是非、参考にしてみてください。
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4.02020年3月29日、日本から「笑いの王様」が天へと旅立っていった。その名は志村けん――享年70歳。まだまだ、テレビに舞台に精力的に活動を続けていこうとしていた矢先に襲った新型コロナ。その第一報の衝撃はいまだに生々しい。多くの大物芸人たちが司会や役者などの道を切り拓いていったのに対して、あくまでも「お笑い芸人」を貫いた師匠は、自分自身の「笑いの哲学」を語ることもほとんどなかった。しかし、そんな口数少ない志村けん氏の毎日を付き人として7年間、朝から晩まで、海外へも同行した男がいた。鹿児島出身の若者・櫨木信一(はぜきしんいち、後に乾き亭げそ太郎)。志村けん氏に憧れ、上京した櫨木は運良く、ドライバー兼付き人として採用される。「笑いは正解のない世界だから、俺から教えることは何もないぞ」その一言に新人・櫨木は「これこそが本物の芸人だ」と感動した。
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3.8根源なる「歌」をもとめて。現代日本を代表する詩人が語る魂の軌跡!戦時下に多感な幼年期を過ごした「非常時の子供」が、傷を抱いたまま詩人となるまで。詩壇へのデビュー。アメリカ、ブラジルなどの海外体験。内外の芸術家、哲学者、小説家たちとの交流。そして、言葉の限界を極限まで突き詰めた詩作活動の根源に至るまで。世界的評価も高い現代日本最高の詩人が、自ら内面の軌跡を縦横無尽に語り尽くした驚きの「詩的自伝」!!
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5.0思い出深い昭和歌謡にまつわるエッセイ集。 大ベストセラー『国家の品格』の著者・藤原正彦氏による、エッセイ集です。 藤原氏自らが明治から昭和期の歌謡曲、詩歌を厳選。詩、メロディに対するこれまでの想い出と、これからの行く末を感慨深く綴りました。藤原氏の父・新田次郎、母・藤原てい両氏の愛唱歌とともに、その人となりが目に浮かぶような、身近に感じさせるような「身内の」エピソードが満載です。 収録曲としては、童謡・唱歌『赤とんぼ』『夏の思い出』『この道』『椰子の実』や、昭和のヒット曲『山小屋の灯火』『誰か故郷を想わざる』『長崎の鐘』『津軽のふるさと』など、幅広いジャンルの中からの懐メロ全34曲。月刊誌『サライ』で大好評を博している連載エッセイに、今回は大幅加筆してまとめました。 NHK朝の連続ドラマ「エール」に端を発する昨今の「古関裕而ブーム」、「昭和歌謡ブーム」を大いに盛り上げます。
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4.1日本最大の流通グループを率いた「コンビニの父」が後進に伝えたかったことは?< 2016年5月26日、セブン&アイホールディングス会長兼CEOを辞し、60年にわたる現役生活にピリオドを打った鈴木敏文氏。 「未来に向かって敷かれたレールはない。道は自分でつくるもの」と語る「コンビニの父」は、日本初のコンビニエンスストアを創業。 コンビニ銀行ほか、数々のヒット商品やサービスを生み出してきた。 引退した今だからこそ、後進に伝えたかった真実を明らかにする。 【著者紹介】 鈴木敏文(すずき・としふみ) セブン&アイ・ホールディングス名誉顧問 1932年、長野県生まれ。 1956年、中央大学経済学部卒業後、書籍取次大手の東京出版販売(現・トーハン)に入社。 1963年、ヨーカ堂(現・イトーヨーカ堂)に移る。 1973年、セブン-イレブン・ジャパンを設立し、コンビニエンスストアを全国に広め、日本一の流通グループとして今日まで流通業界を牽引。 2003年、勲一等瑞宝章を受章。同年11月、中央大学名誉博士学位授与。経団連副会長、中央大学理事長などを歴任。 著書に『売る力――心をつかむ仕事術』『挑戦 わがロマン』などがある。 【目次より】 ◆はじめに ◆第1章 懸命に「行き当たりばったり」に生きてきた ◆第2章 「無」から「有」を生むには「跳ぶ発想」を鍛える ◆第3章 「できない理由」をあげるより「実現する方法」を考えよう ◆第4章 「仕事の分母」には「売り手」ではなく常に「お客様」を置くと真実が見える ◆第5章 「判断の尺度」を「お客様」に合わせれば迷わず一秒で決断できる ◆第6章 ものごとの「本質」を見抜ければ仕事はうまくいく ◆おわりに
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3.0第二次世界大戦を引き起こしたヒトラーの思想をたどる自叙伝 『わが闘争』は、原題『Mein Kampf』(ドイツ語)という、かの有名なナチス党指導者アドルフ・ヒトラーによって執筆されたものです。 1923年11月のミュンヘン一揆の失敗後、収監されていた際に執筆を開始したといわれています。 『わが闘争』は第2巻まで出版されており、第1巻では、ヒトラーが自分の生い立ちを振り返りながら、ナチ党の結成に至るまでの経緯が記述されています。特に、ヒトラー自身の幼年期と反ユダヤおよび軍国主義的となったウィーン時代を詳細に記述しています。 第2巻では、ヒトラーの政治手法、群衆心理についての考察とプロパガンダのノウハウのほか、戦争や教育などさまざまな分野についても論じています。 『わが闘争』は、ドイツ以外でも多くの言語に翻訳され出版されています。本書の評価は賛否様々ありますが、1920年代当時の彼の持っていた政治的世界観を知る貴重な資料であり、反ユダヤおよび軍国主義へ突き進み、第二次世界大戦へと突入したヒトラーの思考を知る材料となります。 本書は、英訳訳版『わが闘争』第1巻、第2巻の全文を1つにまとめた電子書籍です。
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3.7その少年に、名を知られてはいけない――。 荒廃した神奈川県立南浜高校を廃校にしてニュータウンを建設する計画が浮上した。千年の時空を超えて甦った修験道の開祖役小角の呪術力を操る謎の高校生・賀茂晶。彼は学園を守るために、暴走族リーダーで今は後鬼として小角に従う同級生・赤岩猛雄、ナイスバディーな美人担任教師・水越陽子たちとともに、建設推進派の自由民政党代議士・真鍋不二人と大手ゼネコン久保井建設社長の策謀に立ち向かっていく。 一方、警視庁から賀茂についての調査要請を受けた神奈川県警生活安全部少年一課の高尾勇と丸木正太は、巨悪に挑む賀茂たちの熱意に次第に心を動かされていくのだが……!? エンターテインメント小説界を牽引する今野敏が放つ、伝奇アクション巨編の傑作!!
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3.8地上ことごとくを、喰らいつくす! 料理の達人が、大きな味の宇宙に描き出す百味百態。四季三六五日、美味を求めて旅し、実践クッキングに生きた著者が、東西の味比べ、その作り方、奥義を公開する痛快な一冊! 267ページ
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3.4わがままは「社会を変えるかもしれないアイデア」である。社員のわがままを大切にして12年連続シェアNo.1の会社「サイボウズ」が実践する、チームワークメソッドとは。社員のわがままを引き出し、組み合わせ、チーム力に変える方法を解説。
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3.0高校教師、松本梓は家庭教師をしていた頃にほんの出来心でイタズラしちゃった教え子、海藤征に校内でばったり会ってしまうかもしれないと思うとユーウツな毎日。けれど願いもむなしく副担任代行になったクラスで征と再会してしまう。長身の美形に成長した姿に思わずドキッとなる梓を、「あんたじゃなきゃイケない身体になった」と征は無理やり押し倒して初H! 以来、毎日のように梓を呼び出しては激しく求めてくる征。梓はダメだと思いつつ、でも征に見つめられると拒めなくて…。フィジカル学園ラブ!
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4.3『アイドルマスター シンデレラガールズ』の二宮飛鳥役をはじめ、多彩な役柄と光る個性でファンを魅了してきた声優・青木志貴。 しかし、これまでの道のりは複雑極まるものでした。 いじめにあった学校時代、女性か男性かでさまよった性自認の苦悩、また、体型のコンプレックスから摂食障害になったことも…。 でも、そのつらい経験のたびに、自分自身と向き合い、決して見捨てることなく、やりたいことを貫いてきました。 そしてその結果、声優という自分にぴったりの職業にたどり着き、どんどんと活躍の幅を広げています。 YouTubeで性別について告白した動画が170万回以上再生されるなど、ありのままの自分をさらけ出し、思いを語る姿が多くの共感を呼び、話題に。 困難にぶちあたっても常に前を向き、自分が輝ける役をつかむまでとこれからを綴るエッセイです。
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3.0クラブ創設30周年に、Jリーグ5度目の制覇! Jリーグ開幕以来、一度も降格のないトップクラブとして存在し続ける「伝統と革新」の理由を、「F・マリノスに関わる人たちの物語」を通じて描きだす――。 2022年4月、クラブ創設30周年を迎えた横浜F・マリノス。前身となる1972年の日産自動車サッカー部の創設からも、ちょうど50周年になる記念すべき年でもある。 1993年のJリーグ開幕、1995年のリーグ初優勝、1999年の横浜フリューゲルスとの合併、2003~2004年のリーグ連覇、2007年のマリノスタウン創設、2013年の届かなかった1勝、2014年のCFGとの業務提携、2019年の15年ぶりのリーグ制覇、2022年の5度目の制覇など、クラブ史に残る歴史的な出来事を中心に、そこに関わった選手、監督、コーチなどチームスタッフはもちろん、社長をはじめクラブスタッフまで多方面に徹底取材。 登場するのは、安達二郎、加茂周、木村和司、水沼貴史、川口能活、井原正巳、佐伯満、松本正×草野裕司、波戸康広、永山邦夫、岡田武史、久保竜彦、松田直樹、河合竜二、左伴繁雄、松永成立、山瀬功治、中村俊輔、山崎慎×緒方圭介、嘉悦朗、ドゥトラ、中澤佑二、栗原勇蔵、仲川輝人、マルコス ジュニオール、日比野恵子、水沼宏太、喜田拓也、黒澤良二(掲載予定順)。
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3.8この一冊で、あらゆる法的トラブルを予防できる知識が身につく! 市民、ビジネスパースン、学生、実務家、訴訟当事者・関係者必携の一冊! 法的紛争・危険を防止するためには、個別的、断片的な知識・情報も必要ですが、より重要なのは、それらの基盤になる法的なものの考え方や感覚を身につけることです。それが身についていさえすれば、個別・断片的な知識・情報を超えた範囲の事柄についても、おおむね適切に対処することができるからです。 本書は、普通の日本人が一生の間に出あう可能性のある各分野の法的紛争を網羅し、そうした紛争に巻き込まれないための予防法、そして万一トラブルが起きたときの対処法となる法律知識・情報・基本的な法律論を、わかりやすく、正確に、かつ興味深く読めるようなかたちでまとめ上げた、コンパクトながら、実用性と密度の高い一冊です。著者は、33年にわたり膨大な民事訴訟を手がけてきた元裁判官・現大学教授で、民事訴訟法の権威でもあります。 具体的には、まず、第2章で、遭遇することが最も多く、結果も重大なものとなりがちな交通事故関係につき、損害賠償の実際と過失相殺、危険性の高い行為、保険の内容、事故対応、保険会社との交渉、訴訟等の事柄を、基本的な前提知識をも確認しつつ論じます。 第3章では、民事訴訟の数が非常に多い「不動産関連紛争」一般につき、使用貸借と賃貸借、土地・建物購入、建物新築と欠陥住宅紛争、競売物件、隣人間紛争等の各側面から説きます。 第4章では、痴漢冤罪を含め、刑事事件関係全般について、若者や子どもをも含めた普通の市民が注意しておくべき事項について述べます。 第5章では、親族法の領域につき、離婚事由や手続、これに伴う各種の給付・親権者指定、夫婦間の子の奪い合い、国際結婚、不貞慰謝料等の事柄を語ります。 第6章では、近年非常に紛争の増えている相続法の領域につき、相続人と相続分、相続放棄、各種の遺言、遺産分割、遺留分侵害額請求、相続税対策の落とし穴等の事柄を、いずれも、できる限り詳しく、わかりやすく、また、正確に解説します。ことに第6章は本書の大きな目玉であり、具体的な例についてのかなり突っ込んだ記述をも含みます。相続法は近年大改正された分野の一つであり、また、読者にとっての必要性も高いと思われるからです。 第7章と第8章では、それ以外の多様な紛争・危険防止策について、前者では、雇用、投資、保証といった経済取引の、後者では、医療、日常事故、いじめ、海外旅行、高齢者をねらった犯罪といった日常生活上の紛争・危険の各観点からくくった上で、重要と思われる事項をピックアップしてゆきます。
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4.4◎父から息子へ贈る、人生論の最高傑作著者のフィリップ・チェスターフィールドは、 18世紀のイギリスで最大の教養人の一人と称され、大使、閣僚としても活躍した。本書は、その彼が自分の息子に宛てて、人生万般の心得を説いた教育的書簡。著者一流の機知と常識、愛情あふれる名文は、約250年の時を超えて世界各国の人々に読み継がれてきた。「処世の知恵」が詰まった、極上の「人生の教科書」である。
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4.1紛争が続く祖国スーダンを飛び出し、盲目の青年・アブディンがめざしたのは、未知の国ニッポン。言葉も文化もわからない、しかも見えない世界で、幾多のピンチや珍事に見舞われながらも、ユーモアいっぱいに切り抜けていく様を、音声読み上げソフトで自ら綴った異色の青春記。
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3.2※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 年長、年少2人の男の子を育てながら、看護師として働く著者が、子育てと家事のバランスに悩みながらも、大切にしたいことに、ひとつひとつ優先順位をつけながら積み上げた、私も家族も笑顔になれる「おうち効率」のみつけかたと、効率をあげるためのしくみづくり。 平日の朝は7:30に出勤。16:00頃に帰宅後、20:30に子どもを寝かしつけるまで、息つく間もない日々。「長男が育てにくい子どもだからこそ、一番大切にしたいのは、子どもと向き合う時間。でも私自身が笑顔でいることも大切。家事はムリせず、回せる方法を考えればいい」。限られた時間の中で優先順位をつけ、短い時間でも子どもが満足するように向き合う「愛情貯金」や、掃除や洗濯の手間が減る動線の工夫や、便利なグッズなど、「おうち効率」をあげるためのしくみづくりを紹介する。 自分らしい家事・育児の優先順位のつけかたや、上手な手の抜きかた、 おうち効率をあげるしくみづくりが参考になる! しくみ例: □朝は夫婦で子ども1人ずつのお世話を分担 □登園準備は前夜に子ども自身で □掃除機がけは洗面所だけ □夜ごはんは同じ具材で2日回す □洗濯物はダイニングに干して最短動線 もくじ: 1章 わが家のおうち効率ができあがるまで 2章 おうち効率をあげる「すっきりインテリア」 3章 おうち効率をあげる「日々の回しかた」 4章 おうち効率をあげる「動線の工夫」
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-シリーズ累計100万部突破のロングセラーの令和版。「浄土真宗早わかり」、開祖はこんな人「親鸞聖人」経典・著書にみる教義「浄土真宗の教え」、宗門史に名を残す「浄土真宗の念仏者たち」、ぜひ訪ねたい「浄土真宗ゆかりのお寺」、知っておきたい仏事作法・行事など、この1冊でわが家の宗派と仏事のことがまるわかり。時代を超えて受け継がれる、一家に一冊あると便利な「わが家の宗教を知るシリーズ・浄土真宗」完全保存版。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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4.2母が精神科に通い始めたとき 私はまだ4歳でした――。 31年間の想いが詰まった感動のコミックエッセイ! これは、精神病にかかったお母さんを持つ、著者の実話を描いたコミックエッセイです。 近年、「うつ」という言葉が一般に浸透したことで、 実は、とても多くの人が心の病気で悩んでいるということが明らかになりました。 著者のお母さんもその一人……。ただし、診断の結果は「うつ」ではなく、うつに次いで多い「統合失調症(トーシツ)」です。 昔は「精神分裂病」と言われていたこの病気、なんと100人に1人の割合で発症しています。 これはがん患者と同じ割合です。でも、どうしてあんまり聞いたことがないのでしょうか。 その裏には家族のやりきれない想いがあったのです……。 本書では「統合失調症」とはどんな病気なのか、どうやって回復するのか、どんな思いを抱いているのか、 そして当事者とどう関わっていけばいいのかを家族の視点から描きました。 また、看病されるお母さんと看病する娘の、心と心のぶつかり合い、通じ合いを深く鮮明に描いた作品にもなっています。 「ときにはイヤになるけれど、今では幸せな生活を送っています」。そんな著者の姿が、間違いなく胸を打つ一冊です。 *目次より ◎幻聴に従う ◎死にたい… ◎やっぱり同じお母ちゃん ◎退院と15kg ◎一度も恋をしたことがない ◎副作用がつらい… ◎100人に1人のビョーキ ◎プロポーズに苦悩
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3.8【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 80歳テキスタイルデザイナー、作品と生き方。 日々の暮らしとリズムを大切にしながら京都で創作を続ける、80歳のテキスタイルデザイナーがいます。 1968年にフィンランドへ渡り、日本人初のマリメッコ・デザイナーとして活躍した、脇阪克二です。 脇阪さんは言います。 「毎日のくり返しのリズムが心地よければ、人生もまた、心地よいものになる」 場所、時代、家族。 色々変われど、脇阪さんの視線の先にはいつも「暮らし」があり、日本人は暮らしの中に美を見つけるのが上手だと言います。 シャツや鉛筆、椅子や花をやさしい線で描く脇阪さんは、一体どんな人なのでしょうか。 本書は、約50年前のマリメッコ作品や絵、陶芸、現在のSOU・SOUのテキスタイル等の作品がふんだんに収録された画文集。 近年はジブリやハローキティとのコラボレーション等、新たな挑戦もしていますが、暮らしのリズムを大切に、ワクワクする気持ちで作り続けています。 フィンランド、ニューヨークを経て60歳を過ぎて京都へ戻るまで、一つのことを長く続けてきた彼が、何を見てどう動き、何を大切にしてきたのか。80歳の今、何を思うのか。 脇阪さんによる言葉の数々は、生き方のヒントにあふれています。そして、日本人の美しさに気づかせてくれるでしょう。 ※この作品はカラーです。
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4.2「ぼくの失敗を踏み台にしてください」――田口壮。結果が出ているのにマイナー落ち。調子がいいのに使ってもらえない。そんな残酷な経験を通して田口壮が行き着いた逆転の発想。「脇を締めて歯をくいしばり、ときには己を捨て、何よりもチームの勝利をめざす、曖昧だけれど重要な力」。自分は主役ではない。でも「使いやすい」選手になれれば、欠かせない戦力として信頼は得られる。絶望を前にしても「まぁ、しゃあない」のひと言で、不満や悔しさに押しつぶされた心がすうっと軽くなる。メジャーリーガーとして八年間、苦悩したからこそ語れるプロの生き方、気持ちのキリカエ方。
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4.0不登校の対応に違和感を覚える方へ 「子どもの気持ちに寄り添いましょう。暖かく見守りましょう。」 「今は心の休息が必要です。今はエネルギーを充電中なんです。」 みんながそう言うから、きっと間違っていないと思う。 学校の先生も、無理はさせなくていいですよって言ってくれる。 でも、、、 何かスッキリしない。心から気持ちよく納得できない。 胸の奥に、何かが引っかかっている感じがする。本当にこれでいいのかな・・・。 不登校についてそのように感じている方は、続きをお読みください。 多くの専門家が、不登校の支援方法について様々なことを述べています。 そして、どの見解も心地よく、もっともらしく聞こえます。 理解した自分はとても物分かりが良く、子どもにはとても丁寧に接するようになりました。 まるで、素敵な人に生まれ変われるような、そんな気さえします。 しかし、子どもは今も学校に行かず、家でダラダラくつろいでいます。 それでも、この子にはこの子のペースがあるんだ。子どもを信じて見守って・・・。 専門家も先生も、みんなそう言っている。きっとこれで良いはずなんだ。 でも、やっぱり、、、 いつまで、こんな葛藤を繰り返すのでしょう? どれだけ暖かく見守っても、反対に厳しくしても、どうにもうまくいきません。 対策ノウハウやマニュアルが本当に正しいのなら、不登校はこんなにも増え続けるはずがなく、すでに解決しているはずです。 実は、誰もがうっすらと気がついている「違和感」。 その違和感から目を背けたことで、不登校が急増する今の状態が始まりました。 でも、今度は目を背けずに、しっかりと見てみましょう。 不登校の子どもたちの心の中を。 その心の中が見えれば、寄り添っても褒めても厳しくしても学校に行けない、 不登校の正体が見えてきます。 その正体が見えたとき、愕然とします。それと同時に、希望も見えます。 今の状況は、すべて大人が作り出したんだということに。 そして、大人が作りだしたのなら、また大人によって変えられるということに。 教育委員会からの依頼によって教員向け不登校研修会の講師を務めていた著者の講演は、開催のたびに共感と賛同が続出していました。 「先生の書籍はないんですか?」 「もっと勉強したいので、本で詳しく解説してくれませんか。」 数多く寄せられた研修会参加者のその声に、ようやく応えることができました。 今すぐ、本書を手に取って読んでください。
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3.7「日本人であること」を過剰に意識してしまう場、“中国”。そこで暮らすことを選んだ日本人=和僑。嫌われている国をわざわざ選んだ者達の目に映る、日本と中国とは──。異色の人物たちを追った出色ルポ!
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自然の中のなりわいや野遊びの伝道師として、聞き書きの名手として、自然と人、人と人、子どもたちのありようを見つめ続けてきた塩野米松さん。昭和、平成、令和……、人新世ともいわれる現代、その先の未来。時代や社会、環境が大きく変わっても、したたかな命を宿して変わらずあり続ける大切なものを、5つの珠玉のおはなしに託して、自然といのちの輝きを圧倒的な画力で描いてきた当代一流の絵本作家5名との夢の共演により、子どもたちに語り伝える豪華絵本5巻シリーズ。第3回配本は『わく』。この星では、いのちは湧くもの。大きな木では葉っぱがおしゃべり。水たまりではオタマジャクシが湧き、海ではプランクトンや魚が湧く。海鳥は魚を追い、夕焼けに帰っていく。夜空では無数の星や銀河が生まれ、流れ星が飛び交い、星たちの拍手が光る。心のなかで願いが湧き出し、世界は夢で溢れる。わくわくわくわく。自然の美しさ、生命の強さを伝える村上康成の画風・パワーで贈る。
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3.7現役サラリーマンならではの知恵が満載! 目の前の仕事を一瞬で楽しくする方法 サラリーマンは、好きなことができない? 本書は、多くの人が持っているこうした仕事観を変えてくれる一冊です。 辞めない、グチらない。それでも会社の中で好きなことをやる方法がある。 普通の会社員でありながら、ビジネス書作家、講演家、勉強会の主催など、何足ものわらじをはきこなす著者が、 会社の中でも外でも、自分がやりたいことをモノにしていく方法を伝授します! そのコツは、会社や出世や自分というあらゆる「枠」からはみ出すこと。逃げ出すのでも、しがみつくのでもない。 それらの枠を上手に使って、そこから自分のやりたい方向へ少しだけはみ出すのです。 著者は言います。枠からはみ出すと、人とぶつからなくてすみます。そして、会社からも信用されるようになる。 枠の外の世界を知ることは、自分を成長させることなのです。 本書を読めば、「仕事、楽しい?」の質問に、きっとイエスで答えられるようになります。 *目次より ○ やってもやらなくてもいいことに時間をかける ○ 最初は誰でも「給料どろぼう」 ○ 会社支給の文房具は使わない ○ 嫌いな人のマネをする ○ 「エア決定権」で、仕事を自分のものにする ○ 努力は隠さない ○ 予測不可能なことを目標にしない ○ 自分に宿題を出しつづける
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4.5〈私は、噂の重要性を次のように見ている。すなわち、公的な情報源から提供されない場合に答えを求める手段、不確かなリスクに直面したときに集団で意味づけをする手段、公的な経路ではまだ認識されていない予見できないリスクについての新情報を伝える合図としての重要性である〉「ワクチンを打つと不妊になる」「ワクチンを打つと自閉症になる」――。予防接種という世界的なプロジェクトの誕生以来、私たちはワクチンをめぐって常に噂やデマに翻弄されつづけてきた。それらの噂やデマは単に街の噂話から立ち上り拡散されていくのでなく、時の政権やエリートへの不信感のなかに、そして宗教的指導者や科学者の発言のなかに火種が隠されていることもある。さらに、ソーシャルメディアに慣れ親しんだ今日の私たちは、容易に噂のパンデミックに曝される危機に陥っているのだ。ワクチンをめぐる噂やデマはどのように生まれ、どう広まり、なぜ疑いようのない事実のようにいつまでも消え去らないのか? ワクチンの信頼性をめぐる国際的な研究プロジェクトを率いてきた人類学者が、多様な背景より湧き上がる噂の生態系を明らかにする。[解説・磯野真穂]
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4.7「専門家が保身のため、ワクチンの副作用を否定してしまうのは、現に後遺症で苦しんでいる、あるいは亡くなられた人たちを、子らを冒涜する行為です。そして、将来にも同じ副作用が発生することを許す点で、人びとのために尽くすべき医師の所業とは思えません。」(「あとがき」より)。以前は、インフルエンザワクチンをはじめ、各種ワクチンは義務接種だった。しかし、さまざまな副作用が発生したため、裁判となり国が敗訴し、いまではワクチンの接種は、受ける人の自己判断に任されている。それでも、何らかのワクチンを受けているという人も多いだろう。では本当にワクチンは有効で安全なのか。本書では、医師が説明しない真実を明らかにし、正しい自己決定の礎を提供する。巻末に「わが子と高齢者を守るワクチン別ガイド」を収録
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自然界や身近なところにある「かたち」「ずけい」を材料にした、楽しく学べるちしきえほん。まる、さんかく、しかく……。身の回りの色んなかたちを探してみよう! ごかくけい、ろっかくけい、ほしがた、ハートがたってどんなかたち?/ペロペロキャンディーは、うずまきのかたち?/きょうのおつきさまは、どんなかたち?/葉っぱのすじのかたちは、えだわかれっていうの?/かげのかたちで、どんな動物かわかるかな?/上からみると、しかくい箱としかくいハンカチ。同じしかくでも、横からみると、ちがったかたちにみえるかな?/まるいケーキをきってみたら、どんなかたちにみえるかな? 楽しみながら形の概念を身につけられ、幼児の算数入門にもオススメの一冊。親子で会話をしながら色んな発見をすると、子ども達が目にする世界が広がります。かわいいイラスト満載! みんなで楽しくかたちで遊んでみよう!
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4.3テレビ、メディアで話題沸騰!あの漱石アンドロイド、マツコロイドの生みの親・石黒浩が明かす、もっと自由に生きるための考え方のヒント。全てのバイアスを取り払ってみると……◆夢――本当に必要なものか? それが将来を制限するかもしれない◆友達――必ずしも必要ではない。なぜなら……◆自分らしさ――ひとつに絞るな、無限につくれ◆人づきあい――「好きな人」より「嫌いな人」があなたの財産になる◆生き甲斐――社会に自分をどう活かすか、を考える ……etc.世界の見え方、自分を見る目がガラリと変わる!「人間そっくりのロボット」をつくっていると、「人間とは何か?」が見えてきます。僕は、死ぬまで「自分とはいったい何者なのか?」を考え続けるつもりです。考え続ける限り、人間は、他の動物とも、ロボットとも、違う存在でいられるはずです。――著者
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 例えば、透明な頭をもつことで話題になった深海魚「デメニギス」。 この名前、外国語のようですが実は日本語。 漢字で書くと、「目」が「出」っぱっていて、魚の「鱚(キス)」に似ているから「出目似鱚」。 実は日本語だったり、長すぎてよく分からなかったり、ウソ、大げさ、紛らわしいものも多い生物の標準和名。 名前を小さな意味の塊に分けてひも解くことで、その意味や成り立ち、種の特徴や人間との係わりが見えてきます。 シンプルな名前やメジャーな生き物から、面白い名前、長すぎる名前、間違えられやすい名前、珍しい名前、同名異種などを取り上げ、ポップなイラストで分かりやすく解説します。 内容(「BOOK」データベースより) 赤トマト蛙、脊黄青鸚哥、虫糞葉虫、隠隈之魚、大王具足虫、ギザ峰蛇頸亀、嘴広鸛、出目似鱚、沖の手蔓藻蔓…シンプルな名前や面白い名前、長すぎる名前、間違えられやすい名前、珍しい名前、同名異種などを取り上げ、小さな意味の塊に分けて、いわば「素因数分解」。漢字に閉じてひも解くことで、その意味や成り立ち、種の特徴や人間との係わりを明らかに。ポップなイラストで分かりやすく構成。 著者について 1971年東京生まれ。 信州大学理学部生物学科を卒業後、出版社勤務を経て2004年よりフリーのイラストレーター。 あらゆる生き物をモチーフに、それぞれの特徴を生かした「ちゃんと可愛いデフォルメ」をライフワークとして、絵本・児童書から一般書・専門書・研究者のアウトリーチまで幅広く活動中。 主な仕事に『チリメンモンスターのひみつさぐれ!海の生き物のくらし』(偕成社)など。 著者略歴(「BOOK著者紹介情報」より) いずもり/よう 1971年東京生まれ。信州大学理学部生物学科を卒業後、出版社勤務を経て2004年よりフリーのイラストレーター。絵本・児童書から一般書・専門書・研究者のアウトリーチまで幅広く活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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3.5ワケあって会社を辞め、35歳で民泊をはじめた国松小唄(くにまつ・こうた)が主人公。物語の舞台となるのは、人口約7,000人の神奈川県真鶴町だ。自然あふれる“何もない”町に、“何かある”お客さんがやって来る。国松と宿泊客との何気ないやりとりから、毎回ちょっとした奇跡が起きる。 『監察医 朝顔』『前科者』などの話題作を手掛ける原作者・香川まさひとが、今を生きる人に贈る“読むセラピー”。 ちょっとビターなリアルライフストーリーを、今作でデビューとなる漫画家・あいにゃーが描く。 「この漫画で小さな旅を味わって下さい。細道を迷って、でも最後には穏やかな海が見えます」(香川まさひと)
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3.0巨額の資金と、大勢のスタッフや俳優、時間を注ぎ込んで作られる映画。それだけ大きな金、人、時間が動くからには、信じがたいトラブルや悲劇に見舞われることもある。 爆破予告があり上映中止になった「ブラック・サンデー」、戸塚ヨットスクール事件で関係者が逮捕されオクラ入りになった「スパルタの海」、公開直後に監督の妻と子供が殺された「ローズマリーの赤ちゃん」など、映画そのものよりも、そのトラブルが目を引くものも少なくない。 本書は、古今東西の「ワケありな映画」を46本収録。読了後、何気なく観ていた映画の「裏側」が気になる1冊。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 機械学習が話題に上ることも増えてきましたが,実際には手っ取り早くできるものではなく,ライブラリを使うだけではやりたいことをうまく実現できません。もとになる考えかたや基礎的なモデルを知っていなければ,パラメータの意味がわからなかったり,目の前の問題に対してまったく向いていないモデルを使ってしまうからです。こういった状況に対し本書では,機械学習の理論を知ることで,機械学習を実際に活用していくための基礎をきっちりと固めることを目的とします。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身近な雑草、実はスゴい生き物だった! 繁殖力と生命力を支える秘密の作戦を大公開! 野草でも作物でもない、雑草の生態を知ることで植物の基本的なしくみはもちろん、私たち動物にはない、生きるための工夫や仕掛けがよくわかります。 水や肥料を与えられるわけでもないのに、道路や空き地で元気に育つのはなぜか? コンクリートだらけの市街地、実は森や林より植物にとっては快適な環境だった!? 小学校低学年でも理解できるやさしい文章で、生物学のおもしろさに触れられる一冊です。 著者はタンポポ研究でも知られる保谷彰彦氏。 タンポポには特に雑草らしい巧みな作戦が詰まっていることから、ライフサイクルやからだのつくりまで丁寧に解説されています。 学校や家の周囲でよくみる雑草が多数登場するので、生活科の副読本にも最適。 植物学者、牧野富太郎博士の徹底した植物観察についても紹介。 子供たちを身近な植物のおもしろい世界へと誘います。
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4.0日本と韓国を代表する香辛料、ワサビと唐辛子。この2つの香辛料が人体に及ぼす作用は、実に見事に両国の国民性を物語る。鎮静を促すワサビに対して、興奮状態にさせる唐辛子。本書は、日本と韓国のまったく対照的な特性を、実に様々な角度から鋭く分析、新しい発見に満ちた非常に刺激的な比較文化論である!無益な摩擦の時代を超えて日韓の新世紀はここから始まる。
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3.0古代から現代に至るまで、大衆もまた作者だった。地震、火事、疫病など様々な集団的経験を経て、恐怖や悲しみを乗り越えるために、人々が創り出したものは何だったのか。 災厄と救いの想像力をヒントに、民衆の心性に迫る。『日本大衆文化史』に続く、大衆文化研究プロジェクトの第2弾! 【執筆参加者】 小松和彦、香川雅信、高橋 敏、福原敏男、高岡弘幸、齊藤 純、横山泰子、香西豊子、川村清志、伊藤慎吾 【内容】 序 疫病と天災をめぐる大衆文化論の試み(小松和彦) 第一章 疫病と怪異・妖怪──幕末江戸を中心に 第二章 疫病を遊ぶ――疱瘡神祭りと玩具 第三章 鯰絵と江戸の大衆文化 第四章 幕末コレラの恐怖と妄想 第五章 風の神送ろッ――説話を紡ぎ出すもう一つの世界 第六章 大蛇と法螺貝と天変地異 第七章 岡本綺堂と疫病――病歴と作品 第八章 近代、サイの目、疫病経験――明治期の衛生双六にみる日常と伝染病 第九章 変貌する災害モニュメント――災害をめぐる記憶の動態 研究ノート 火事・戯文・人名――『仮名手本忠臣蔵』のパロディをめぐって
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5.0早くないけど遅すぎない、異世界セカンドライフをコミカライズ! 特殊能力が発現する世界で、60歳のディルはある日突然力を得た。ただ残念なことに、それは体力が衰えた今では扱いに困るような戦闘に特化した能力だった。「わし、もういい歳なんじゃけどなぁ……」。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されたこともあり、和食は今、世界からも高い評価を受けています。本書では「一汁三菜」や「さしすせそ」といった和食の基本から、調理法や食材、また和食ならではのおもてなしについてなど、和食がまるごとわかる一冊。自然を敬い、大切にする心によってはぐくまれてきた和食の素晴らしさを、わかりやすく紹介しています。 〈おもな内容〉和食ってなあに?/自然をたいせつにする食文化/和食のきほんのかたち/和食の食材いろいろ/和書を食べよう/和食の調理のきほん「切る」/和食の調理のきほん「五法」/「うま味」と「だし」/和食の味をつくるもの/地域に根づいた和食/行事に食べるごちそう(お正月、節分、十五夜、冬至ほか)/料理に季節を表現する/おすし屋さんに行ってみよう/てんぷらを食べよう/どんぶりで食べる和食/とくべつなおもてなしの和食/抹茶をいただこう/日本茶を飲んでみよう/和菓子
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 和食の味を支える「だし」に含まれるうま味成分は近年、 UMAMIとして世界的に認知されるように。 料理にうま味たっぷりの「だし」を使うことで、 塩分や糖分が控えられることから、 健康面でも注目を集めています。 でも、だしをとるのはハードルが高そうと 及び腰でいるのならもったいない! 人気和食店の店主が、 家庭で使いやすいようにと編み出した、 究極の「笠原流簡単だし」なら、 かつお節とこぶを水から煮だしてザルで濾すだけで完成。 昆布をつけておいたり、火加減を調節したり、 かつおぶしが沈むのを待ったりは必要はありません。 そんな誰にでも失敗なくとれる「笠原流簡単だし」を使って作る、 肉じゃがやなすの煮物や だし巻き卵をはじめとした和の定番おかずに、 同じだしを使った洋風や中華風のおかずも紹介します。 どれも白いごはんに合うのが自慢! 炊き込みごはんや雑炊、お茶漬けなどのごはん物もあります。
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3.5終戦からほどなく、東京の真ん中に827戸を擁する米軍家族住宅エリアが出現した。その名も「ワシントンハイツ」。「日本の中のアメリカ」の華やかで近代的な生活は、焼け野原の日本人にアメリカ的豊かさへの憧れを強烈に植え付けた。現代日本の「原点」ともいうべき占領期を、日米双方の新資料と貴重な証言から洗いなおした傑作ノンフィクション。日本エッセイスト・クラブ賞受賞。
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4.3話は誰でもできる。だからこそ、上手に話すことは難しい。日常の座談では、何を、どう話すか。大勢の聞き手を相手にするときに気を付けておくことは。声の出し方、間の置き方はどうする? 一人で喋るな、黙りこむな。お世辞、毒舌、愚痴、自慢は、やりすぎると嫌われる。ほら吹き、知ったかぶりは恥ずかしい。人生のあらゆる場面で役に立つ、“話術の神様”が書き残した〈話し方〉の教科書。(解説・濵田研吾、久米宏)
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4.2今年進学した高校の入学式が三回あったことを、選ばれなかった一日があることをわたしだけが憶えている。そんな壊れたレコードみたいに『今日』を繰り返す世界で……。 「相沢綾香さんっていうんだ。私、稲葉未散。よろしくね」 そう言って彼女は次の日も友達でいてくれた。生まれて初めての関係と、少しづつ縮まっていく距離に戸惑いつつも、静かに変化していく気持ち……。 「ねえ、今どんな気持ち?」 「ドキドキしてる」 抑えきれない感情に気づいてしまった頃、とある出来事が起きて――。 恋も友情も知らなかった、そんなわたしと彼女の不器用な想いにまつわる、すこしフシギな物語。 電子版限定、特典ショートストーリー「調理実習・オブ・ザ・デッド」を収録! ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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4.0◆◇「このライトノベルがすごい!2020」(宝島社)文庫新作4位『キミの忘れかたを教えて』著者・あまさきみりとが贈る、先輩と僕のラブストーリー◇◆ 幸運のイルカに出会えたら、片思いが動き出す――恋バナになると必ず話題になる噂話だ。 一笑に付していた僕・白濱夏梅の目の前に、イルカの髪飾りの似合う少女・海果が現れる。 髪飾りと噂話をこじつけるなんて……そう思っていた矢先、 「ここにいれば夏梅くんに会えるかな、と思ってさ」 大学進学で上京していた初恋の相手・広瀬春瑠先輩と再会し!? 昔のように遊んだり、勉強をみてもらったり――長年の片思いが報われるような時間。 「時々ね、キミが晴太郎先輩に見えるときがあるの」 でも、動き出したのは僕の片思いだけじゃない。 僕の亡き兄に恋していた春瑠先輩の片思いも、動き出してしまったんだ――。
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3.4※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 低性能!高望み!発売延期! 世界最大手の半導体会社も頭を抱えた失敗作とは?●チップセットのバグで商品化もされずに消えたTimna ●巨大で複雑すぎて低性能、20年早すぎたiAPX 432 ●先進的な設計も消費電力が多すぎて性能上がらぬPrescott ●巨大チップで歩留まり悪化、改善前に時代遅れになったK6-III ●高すぎる消費電力にバグが追い打ちした初代Phenom ●丸パクリ、買い手なし、会社が消滅、マイナー系CPUの悲哀 ASCII.jpの人気コーナーに書き下ろしを加えて電子書籍化!
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4.0遠い昔、21世紀の初頭――。グロバリアという王国で、人々が「野蛮な資本主義」というシステムの下に暮らしていた頃。ある日、サブプリモというアメリア村の商人によって、大量の偽商品が販売され、王国全体が深刻な経済危機とパニックに陥った。ジャポニア村の智恵子と賢治は、破産によって悲しみのどん底にあえぐ両親を可哀想に思い、この危機を繰り返さないためにはどうしたらよいか、ジャポニアの村長や名高い経済学者、さらに森の聖人に教えを請いに行く。最後に、智恵子と賢治が見い出した叡智は、まるで予期していなかったものであり、同時に、深く、腑に落ちるものだった――。2010年5月の「TEDx Tokyo」で著者が英語で朗読を行い、大きな反響のあった「目に見えない資本主義 詩的寓話」を、新たに日本語と英語の両方で読める書籍として編集。この国の復活と資本主義の成熟を祈りつつ発刊する。
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3.7※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 北海道から九州まで全国19ヵ所… 気鋭のノンフィクション作家が、自らの足で日本の“裏面史”を歩いた記録的一冊! 暗闇の中を旅するような風景の描写は、「残すか、忘れるのか」そんな問いを投げかける試みのように思える。これぞ八木澤ルポである。 ――丸山ゴンザレス(ジャーナリスト) 列島を、歩く。大地と人間の物語に、分け入る。歴史の彼方に消えてしまった騒めきに、耳を澄ます。その時、細胞が踊り始める。 ――奥野克巳(文化人類学者) 【内容】 私が好んで歩いてきたのは、アイヌの人々の歴史であったり、 東北の蝦夷、江戸時代の大飢饉の記憶、悪所と呼ばれた色街、 明治時代に海を渡った日本人の娼婦からゆきさん、 歴史的に弾圧されてきたキリシタンなど、どちらかというと、 由緒正しきものではなく、悲劇や血に彩られた哀しい歴史であった。 (はじめにより) 本書では、ノンフィクション作家であり、カメラマンでもある八木澤高明氏が、さまざまな理由で「日本史」において忘れられてしまった場所や遺構を訪れ、写真と文章によってその土地に眠る記憶を甦らせていきます。 北海道から九州まで、消えつつある風習や歴史を辿って旅した本作は、日本史好きはもちろん、ここ最近再び盛り上がりを見せている民俗学の視点でも楽しめる一冊です。 【目次】 ●独自の呪術信仰“いざなぎ流”/拝み屋が暮らす集落(高知県香美市) ●パンデミックの悲劇/面谷村(福井県大野市) ●インドから帰ってきた女性/からゆきさんがいた村(山口県岩国市) ●蝦夷に流れ着いた和人たちの城/志海苔館(北海道函館市) ●かつて栄えた風待ちの港/大崎下島(広島県呉市) ●『遠野物語』に記された“デンデラ野”/姥捨山(岩手県遠野市) ●海外への出稼ぎ者が多かった土地/北米大陸に繋がっていた村(静岡県沼津市) ●本州にあったアイヌの集落/夏泊半島(青森県東津軽郡平内町) ●朝廷に屈しなかった蝦夷の英雄/人首丸の墓(岩手県奥州市) ●国家に背を向けた人々の“聖域”/無戸籍者たちの谷(埼玉県秩父市ほか) ●飢饉に襲われた弘前の地/菅江真澄が通った村(青森県つがる市) ●800年前から続く伝説/平家の落人集落と殺人事件(山口県周南市) ●潜伏キリシタンが建てた教会/中通島(長崎県南松浦郡新上五島町) ●飢饉で全滅した三つの村/秋山郷(長野県下水内郡栄村ほか) ●難破船と“波切騒動”/大王崎(三重県志摩市) ●本土決戦における重要拠点/館山湾(千葉県館山市ほか) ●古より遊女が集まる場所/青墓宿(岐阜県大垣市) ●江戸時代の大阪にあった墓地群/大阪七墓(大阪府大阪市) ●自由に立ち入れない場所/津島村(福島県双葉郡浪江町) 【著者プロフィール】 八木澤高明(やぎさわ・たかあき) 1972年神奈川県横浜市生まれ。ノンフィクション作家。写真週刊誌カメラマンを経てフリーランスとして執筆活動に入る。世間が目を向けない人間を対象に国内はもとより世界各地を取材し、『マオキッズ 毛沢東のこどもたちを巡る旅』で第19回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。著書に『黄金町マリア』(亜紀書房)『花電車芸人』『娼婦たちは見た』(角川新書)『日本殺人巡礼』『青線 売春の記憶を刻む旅』(集英社文庫)『裏横浜 グレーな世界とその痕跡』(ちくま新書)などがある。
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3.022歳の夏、キャシーはアルバイト先でイタリア人サンドロに出会った。ひっ込み思案の彼女を甘く情熱的にベッドに誘うサンドロ。未知へのためらいが崩れた熱い一夜の結末は、妊娠。事実を告げると、サンドロの無責任な拒絶の言葉が返ってきた…。それから6年。パーティーで彼と思いがけず再会しキャシーは動揺した。なのにサンドロは何事もなかったかのように再びベッドに誘ってきた! けれど熱い手に触れられ、彼女は魔法にかかったように同じ過ちを繰り返してしまい…。
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4.0記憶力が悪くて学生時代に苦労した人も多いだろう。しかし今の時代、何かを記憶させておくだけならば、コンピューターにデータを蓄積しておけば済む。むしろ現代では忘れるスキルこそが重要になっており、過去に縛られていることが、挑戦したり、幸せに生きることの邪魔になっていると著者はいう。そのため、記憶するスキルよりも、効率よく忘れるスキルのほうが脳を活用するのには重要だというのだ。さらに、これからの頭の良さをはかる指標は、単純な記憶力より、どれだけ無駄な情報を捨てて圧縮できるかという「圧縮力」になると語る。本書は、覚えておきたいこと、忘れたいことを上手に整理し、脳の中をスッキリさせる画期的な一冊。過去にとらわれるよりも、忘れることの大切さを学んでほしい。
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3.9メディアアーティスト、筑波大学准教授、ベンチャー企業の代表など多彩に活躍する著者。時代の先端を行く著者の思考の源は、実は読書で培われたという。それは、読んだ内容を血肉にするための「忘れる読書」だ。デジタル時代に「持続可能な教養」を身につけるために必要なのは読書だと、著者は断言する。本書では、古典から哲学、経済書、理工書、文学に至るまで、著者の思考を形作った書籍を多数紹介し、その内容や読み解き方を詳説。著者独自の読書法はもちろん、本の読み解きを通して現代社会を生き抜く思考法までが学べる、知的興奮に溢れる一冊。 【目次より】第1章 持続可能な教養――新しい時代の読書法/第2章 忘れるために、本を読む/第3章 本で思考のフレームを磨け/第4章 「較べ読み」で捉えるテクノロジーと世界/第5章 「日本」と我々を更新(アップデート)する読書/第6章 感性を磨く読書/第7章 読書で自分の「熱」を探せ
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私たちのゴールは、Excelのプロフェッショナルになることでもなければ、細かい機能に詳しい先生になることでもありません。 「自分の業務を効率的に進めること」です。 Excelの“使い方”ではなく、“業務での活かし方”をお教えします。 「業務効率化」ポイントを的確にまとめた、実務に直結するExcel本です。半日仕事が5分で終わるような目からウロコなテクニックを、テキスト+画面でわかりやすく紹介しています。また、「効率化4原則」をExcelにあてはめてストーリー展開しているので、読み進めやすくなっています。業務効率化に最も重要な「VLOOKUP関数」の使い方を中心に、COLUMN、IF、INDIRECT、MATCHなど他の関数と組み合わせて効率アップする方法も解説。また、Excelが苦手とする「バラバラのファイルを1つに集約する方法」(著者オリジナル)や、覚えておくと便利なマクロ、ピボットテーブル、ショートカットキーなどもしっかり紹介。Excelをもっと効率的に使いたい人はもちろん、部下へのプレゼントにもオススメです。購入者特典として、文中サンプル図とVLOOKUP関数の動画教材が無料ダウンロードできます!
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4.6「実は先生にお願いがあります。私は原爆で両親と弟3人を亡くしました。みんなの分も生きないといけません。これから先、2度とあんな戦争が起きないように、核兵器がなくなるように声をあげていこうと思っています。私を長生きさせて下さい。みんなに会った時、平和になったよ、そう言えるよう頑張りたいんです」 長崎で生まれ育った「わたくし」。 78歳のとき家出して東京にきて、 90歳で持ったiPadが人生を変えた。 20歳の女性の反戦デモの投稿で反省した。 「私たち戦争体験者が、言わなくてはならない」と。 戦後戦争体験記、被爆体験機とは一線を画した、96歳がいま伝えたいこと。 絶対言い続ける。#戦争反対。 サンキュー、グッナイ。
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3.9「あたしのシットはあたしが決める」 ベビーシッター、場の夜間作業員にホステス、社食のまかない、HIV病棟のボランティア等。「底辺託児所」の保育士となるまでに経た数々の「他者のケアをする仕事」を軸に描く、著者初の自伝的小説にして労働文学の新境地。 「自分を愛するってことは、絶えざる闘いなんだよ」 シット・ジョブ(くそみたいに報われない仕事)。店員、作業員、配達員にケアワーカーなどの「当事者」が自分たちの仕事を自虐的に指す言葉だ。 他者のケアを担う者ほど低く扱われる現代社会。自分自身が人間として低い者になっていく感覚があると、人は自分が愛せなくなってしまう。人はパンだけで生きるものではない。だが、薔薇よりもパンで生きている。 数多のシット・ジョブを経験してきた著者が、ソウルを時に燃やし、時に傷つけ、時に再生させた「私労働」の日々、魂の階級闘争を圧巻の筆力で綴った連作短編集。 ■声を出さずに泣く階級の子どもがいる。 ■水商売では年齢と美醜で判断されて、失礼な言葉や態度を許容することでお金を貰う。失礼を売り、失礼を買う。失礼は金になるのだ。 ■何かを感じたり、ムカついたりする主体性のある存在として認識しない者は、相手の賃金だけでなく、人間としての主体性さえ搾取している。 ■革命とは転覆ではなく、これまでとは逆方向に回転させることなのかもしれない。 【目次】 第一話 一九八五年の夏、あたしたちはハタチだった 第二話 ぼったくられブルース 第三話 売って、洗って、回す 第四話 スタッフ・ルーム 第五話 ソウルによくない仕事 第六話 パンとケアと薔薇 あとがき ※本書は「小説 野性時代」2021年4月号、22年1月・5月・9月号、23年1月・5月号に掲載された作品を書籍化したものです