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Posted by ブクログ
子供の頃、たまに美術館に連れて行かれてまったく楽しくない記憶しかなかったのだが、自分も親の年齢に近づいてきて、何となく興味が出てきた所に、本屋でお勧め書籍として平積みされてたので、手にとってみたら、カラーで絵画の紹介がされていたので買ってしまった。過去に読んだ、『まなざしのレッスン』は、内容は良かったんだけど絵画が白黒で物足りなかった記憶があっただけに。
本書は、題名に「ビジネスエリート」とか、付けなくても良くね?って思う。売れる為のワーディングなんですかねぇ。確かに、美術の専門系の方達からすると当たり前の事が書かれているんだろうから、絵画について何も知らないし興味もそんなにないけど沢山存在してるサラリーマンをターゲットにするのは自然なことか…
この本は、至って普通のサラリーマンに対して、過去の名作たちが、何をメッセージしているのか、作者がどういう人生を送って、その絵の発注者がどういう人間だったか、そして絵の中に隠された秘密を教えてくれる。ただの絵として通りすがりの視界に入る物から、その絵が描かれた時代にまで想いを馳せる事が出来るようになれるのは有難い。
絵画のジャンルのヒエラルキーなども、そういう重みみたいなものと組み合わせてみると、確かにトップは歴史画だよね!とか、肖像画は、ほにゃららでみたいな感覚を少し付けられた気がする。
絵画ジャンルのヒエラルキー
歴史画
肖像画
風俗画
風景画
静物画
こういう本があって、過去の名作がなぜ名作と言われるのか?について技術的な話は少なめで、当時の時代背景から教えてもらって、旅行のガイドさんが必要な事が分かったw
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