ゴッホとゴーギャン ──近代絵画の軌跡

ゴッホとゴーギャン ──近代絵画の軌跡

935円 (税込)

4pt

4.0

ゴッホとゴーギャン。美術史のなかで燦然と輝く二つの巨星。ともに印象派絵画とジャポニスムから大きな影響を受け、西洋美術を超克した。なぜ、彼らの作品は後世の美術家を魅了しつづけるのか? 二人の数奇な人生をたどり、美術史的な観点から二十世紀の近代絵画へ架橋した芸術運動として「後期印象派」を総覧。狂気と理性がもたらした創作の秘密を解き明かす画期的な一冊。図版資料多数収載。

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ゴッホとゴーギャン ──近代絵画の軌跡 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年09月01日

    良書。

    ・カミーユ・ピサロは印象派の「みんなのお父さん」的な存在。

    ・学生時代ともに陰キャだったセザンヌとエミール・ゾラは親友となるも、成功したゾラはパリピに変貌し、生涯陰キャなセザンヌとは疎遠になってしまう。

    ・何度見てもゴッホの自画像には狂気を感じる。帰宅してこの絵が飾ってあったらオシッコ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年05月26日

    タイトルの2人だけでなく、
    印象派からピカソまでの、
    特に我々日本人が一番好きな時期における
    西洋美術の流れがよく理解できました。

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    Posted by ブクログ 2019年10月27日

     2019年11月に日本で公開される英仏米合作映画『ゴッホ 永遠の門』を視聴する前提知識として読むことにした。
     印象派の登場で大きく動いた西洋美術が20世紀に歩を進めるまでの道程を、特に後期印象派、ゴッホとゴーギャンを中心に紹介してゆく本。西洋美術史は大学時に一コマ受講していたが、大分忘れていたの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年11月08日

    ゴッホとゴーギャンを中心に描かれた、印象派の発展と、当時のフランス社会美術界についての足跡。
    あらためて勉強になるし、勉強してから観る絵画はまた感慨深い。

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