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Posted by ブクログ
ずっと想い続けいていた幼なじみから抜け出せずにいる昴へ全身でぶつかって、恋をしている大地がたまらなく可愛かったです。
というか、前作でチョイチョイ出てきてた大地はこんな大人になったんだね!となんだか、親もしくは親戚みたいな心境になりました。
大地と昴は対局にいる二人なのですが、その二人がお互いの影響で少しづつ変わりながらくっついていく過程にぐっときました。
自分とは全然タイプが違う相手って中々理解し難かったりすると思うのですが、なんだか二人はちゃんと冷静にお互いを見てる感じがちょっとすごいなぁと思いました。
なんというか、大人なんだか子どもなんだかをいったりきたりしてるようなお話でした。
スピンオフと知らず読んでいたら同じ名前が出てきてあれどこかで読んだような、ちょっと既視感あるのかも思ってたら、スピンオフでした。
私的には本番(?!)よりこっちの方がよかったです。
恒となんかあるんじゃないかって勝手に期待したんだけど、あっさり結婚しちゃってちょっとがっかりしました。
Posted by ブクログ
みなさんのレビューを見て、すでに発行済みの本のスピンアウトだと知りましたが、前作は未読です。
読み始めてみたら、大好きなプラネタリウム話。へええええ、と思いました。
冒頭、メガネの昴くんが働く(アナウンスする)プラネタリウムで、大地と彼女がドラマみたいな痴話げんかを始めるところから物語は始まります。
大地という男は、適当なんだけど、適当ゆえに頭が柔軟。カタブツできっちりしている昴に興味を覚えてゆく、という……ある意味、王道なお話です。
王道なんだけど、きっちり読ませるのが一穂ミチ先生。
そして王道をいかに読ませるかが、このジャンルの力量だと思いますが、この話は星をテーマに優しく時間が動いていきます(というか、ミチ先生の話はどれも優しいんです、空気が)。
少しじれったいながらも、最後は昴をつかまえる大地。…どちらかというと、これからが見ものだったような気もします。
できれば続編希望。続編で評価を上げる可能性が高いお話だなと思いました。その分の評価があと一歩。
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