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ガダルカナル
米も食わずに戦って ぼろぼろになって死んだ仲間達 遠い遠い雲の涯に たばにして捨てられた青春よ 今尚太洋を彷徨する魂よ──飢餓と疾病の地獄から生還した詩人はこのように記した。ガダルカナルの戦いでは、日本軍の作戦遂行上の特徴的な欠陥が端的に表われていた。その犠牲となったのは数万の前線兵士であった。無謀な作戦、遅すぎた決断、愚かな上層部のツケは常に前線の将兵たちの生命で支払われる……怒りをこめて語りつぐべき悲惨な大戦の真実。 -
トヨタ・GM 巨人たちの握手
1980年代の初め、日米貿易摩擦の緊張が高まるなか、トヨタは決断を迫られていた。日本のローカルメーカーで終わるか? 米国に進出するか? 世界一の自動車メーカー、GMも、小型車の開発で頭を痛めていた。トヨタとGMが生き残る道は、合従連衡しかない。私心を捨て、極秘で動くひとりの男。トヨタは、GMをパートナーに選び、米国で小型車の共同生産を決断した。そして、それは「トヨタ一人勝ち」の始まりだった。ビジネス・ノンフィクションの傑作。 -
人間通と世間通
「この一冊は、欲の深い人のために書いた本である。つまり、何かを読むのに貴重な手間をかけた以上は、必ず効果(もと)をとらねばならない、と考えておられる方々に向けた本である。すなわち、人生の持ち時間をできるだけ有効に使いたい、と願っておられる方々を、念頭においた本である」(まえがき)。複雑怪奇な「人」の正体を鋭くも温かく洞察、人間関係のエキスパートがほどよく噛み砕いた文章で即効力のある本を読み解く。 -
オール・アバウト・セックス
フランス文学者・鹿島教授が“エロスの総合図書館”に集めたエッチ本は百数十冊! 欲望のためならゲロも食いたい? 江戸時代はセックスが健康法で、男色はフツウのこと? 「短」か「長」かは関係ない? 人々の欲望を映し出すエロス本を読み解くことで、日本のセックスの実状が浮かびあがる。官能劇画、フーゾク、SM、AV、フェティシズム……教授が教えてくれる「あんなこと」や「こんなこと」が、あなたのエッチ観を変えてしまうかも!? -
世界極悪人大全
ドラキュラ公、ピョートル大帝から毛沢東、スターリン、フセイン大統領まで、世界に悪名を残した暴君たち。彼らは欲望を満たすためなら、手段を選ばず国中を処刑場とした…例えば1972年頃マルコス政権下のフィリピンでは、鼠の死骸を口に押し込む、囚人の耳を削いで本人に食べさせる、性器に電気ショックを与えるなどの拷問が日常的に行われていた。その“狂鬼”が目覚めたきっかけは何なのか? 生い立ちから最期まで、極悪人26人の<教科書にのらない世界史>。 -
女が嫌いな女
週刊文春の名物企画「1000人アンケート」は、全国津々浦々から寄せられた<率直すぎるご意見>が炸裂し「スカッとする」と好評だ。なかでも人気の企画が『女が嫌いな女』。圧倒的な<嫌われ女王>のあの人にライバル出現! 女が嫌いな「イケメン」「女子アナ」とターゲットを拡げ、女も男も嫌いな「大学」「県民」へとヒートアップ! そのほか嫁vs姑、教師vs親、店員vs客など皆さんの手厳しいコメントの数々は、まさに身も凍るホンネばかり。痛快な対決実話集! -
スパムメール大賞
受信フォルダを埋め尽くす、迷惑なスパムメール。でも、じっくり読むと、ソコには奇想天外な面白さが! スパム有名人・藁科美智子って? 「禁煙中で口寂しいからフ×ラしたい」「あなたは30億円で落札されました」「大きい動物が希望」など抱腹絶倒のスパムメールに、激しいツッコミを入れる、爆笑必至の奇書。メールならではの怪しい煩悩の世界に魅せられた著者は、ついに禁断の“スパムへの返信”、そして相手との“文通”へと突入! さあ、何が起こる? -
元刑務官が明かす刑務所のすべて
『元刑務官が明かす死刑のすべて』の著者が、こんどは刑務所をご案内。衣食住から医療・作業・差入れ…すべてがキッチリ規則で決められた生活とはどんなものか。大の男が音を上げる、地獄の新人教育とは? 刑務所帰りがかかってしまう“ムショ後遺症”って? 服役者には超実用的な、そうじゃない方には興味つきない教養書。2007年改正の新法下での逮捕・拘留、判決、刑の執行、仮釈放の流れについても詳しく解説。身近になってきた裁判の「その先」が分かる! -
USA語録
教科書に載ってないアメリカ最新の名言・失言を現地から報告! お馴染み週刊文春大人気連載コラムの最新単行本が登場! 今回はなんと当社比1・5倍の288ページ69本、サイズもビッグになった超お得版。もちろん澤井画伯の爆笑イラストも完全収録。 ★緊張してるわ。まるでポルノ女優がトランプとセックスする時みたいに(ホワイトハウス記者クラブ晩餐会でミシェル・ウルフが) ★過去の失敗はいちばん辛い。なら、自分で笑っちゃうのがいちばんだよ(俳優のライアン・レイノルズ) ★現実に人は傷を残す。美しい傷を(自殺した著名シェフ、アンソニー・ボーディン) ★(トランプが本を)書くなんて無理さ。1冊の本も読み通せない男だよ(『トランプ自伝』の共著者トニー・シュウォーツ) ★投票しようね!(テイラー・スウィフト) ★ボクシング映画でパンチドランカーになったんじゃね?(トランプがロバート・デ・ニーロについて) ★いったいどうしたらいいの? あのタトゥーをしたのは日本が好きで、理解したいからですよ(アリアナ・グランデ) ★7歳の子どもの口にだよ(マイケル・ジャクソンに性的虐待を受けたと告白したウェイド・ロブソン) -
S・キング50周年たっぷり試し読み 『ビリー・サマーズ』ガイドブック
【大容量試し読み+読みどころ紹介対談の無料ガイドブック!】 2024年に作家デビュー50周年を迎えたスティーヴン・キング。4月8日発売予定の最新長編小説は、ハードボイルドやノワールなどの小説好きにも刺さる一作『ビリー・サマーズ』です。凄腕の殺し屋ビリーが受けた「最後の仕事」。なんと標的を待つために小説家を装うことに!? キングの世界をしっかり味わえる2章分のたっぷりした試し読みとともに、巨匠の企みに満ちたクライム・ノベルの読みどころを、長年の翻訳者・白石朗さんと担当編集者で徹底解剖します! ■目次より ◎訳者×担当編集者対談 変化球と思わせて、最後はどストライクな感動作! ◎新作長編試し読み『ビリー・サマーズ』(第一章、第二章) ◎文藝春秋のスティーヴン・キングの本 *本書は、電子書籍オリジナル編集です。 *新作『ビリー・サマーズ(上・下)』は文藝春秋より2024年4月8日発売予定です。 -
理系クンの日々アップデート育児
育児のいろいろな疑問にN島クンが「理系思考」で挑戦。 楽しくて役に立つ、育児マンガの決定版! 日々残業に追われる理系夫のN島クンと、ザ・文系のマンガ家・高世えり子夫婦は結婚12年目でこどもが二人。長女は9歳で長男が5歳。 「こどものインターネット利用はどこまでOK?」 「赤ちゃん連れ海外旅行の必勝法とは?」 「究極の朝ごはん作りに挑戦」などなど 育児のいろいろな疑問にN島クンが「理系思考」で挑みます。 cakesに連載された短篇マンガに小学館DAKKOなどで連載された四コマ漫画「怒涛のにゅーじ★ヨージ」を合体させた豪華二章立ての電子書籍オリジナルです。 理系夫と文系妻の出会いから結婚、出産、子育てを描いた「理系クン」シリーズの最新作。 -
「出る杭」は伸ばせ! なぜ日本からグーグルは生まれないのか?
ソニー、グーグルで活躍したビジネスパーソンが「出る杭」たちへ送る熱いメッセージ! 週刊文春の好評連載を書籍化。 著者はソニーで井深大、盛田昭夫、大賀典雄らの薫陶をうけ、パソコン「VAIO」やDVDレコーダー「スゴ録」など大ヒット商品の立役者だ。ソニー退社後はグーグル日本法人社長をつとめ、現在は自身が起業した会社を経営している。 著者のいう「出る杭」とは、打たれても打たれてもへこたれず、自分の信じる道を貫いて必ず結果を出すような知力とバイタリティの持ち主のこと。ただ生意気で傲慢なだけの人ではない。イノベーションは、たいてい「出る杭」から生まれる。会社の危機を救うのも大概はそう。 これからの歴史的大変化の時代、必要なのは秀でた個人、「出る杭」たちだ。 シンギュラリティ、AI、フィンテック、オムニチャネルといったビジネスのキーワード、イーロン・マスク、アンディ・グローブ、ラリー・ペイジといったキーパーソン、そしてグーグル、アップル、インテル、ヤフー、ウーバー、テスラ、アマゾン、アリババ、ホンハイといった主要プレイヤーたちの動向を示しながら、わが道をいく人たちへエールを送る。「想定通りになんかいかないからこそ人生は楽しく面白い」「所詮人生は冒険だ」と開き直れば、自分が本当に生きたい人生を生きる勇気が湧いてくる。(本文より) 【目次】 第1章 世界一の「出る杭」企業、グーグルが見る未来 第2章 私が出会った「出る杭」なリーダーたち 第3章 「出る杭」がいない組織は衰退する 第4章 次々に登場する「出る杭」ビジネス 第5章 「出る杭」企業が世界を変える -
合本 悼む人【文春e-Books】
善と悪、愛と憎しみ、生と死が交錯する直木賞受賞作! 著者が切望した、「いま世界に一番いて欲しい人」とは? 不慮の死を遂げた人々を“悼む”ため、全国を放浪する若者・坂築静人。静人の行動に戸惑いと疑念を覚え、その身辺を調べ始める雑誌記者・蒔野。末期がんに冒され、家族とともに最後の時間を過ごしながら、静人を案じる母・巡子。そして、自らが手にかけた夫の亡霊に取りつかれた女・奈義倖世。 静人の姿が3つの視線から描かれ、その3つのドラマが、やがて1つの大きな物語の奔流となる。「この方は生前、誰を愛し、誰に愛され、どんなことで人から感謝されてでしょう?」静人の問いかけは、彼を巡る人々の心を、少しずつ動かしていく。 家族との確執、死別の悲しみ、自らを縛りつける呪縛との対決。そして避けられぬ死の傍らで、新たな命が――。静かな感動が心に満ちる感動の巨編! -
アメリカの壁 小松左京e-booksセレクション【文春e-Books】
アメリカにトランプ大統領が誕生して以来、「いま読むべき作品」「現実がSFに近づいた」と改めて注目を浴びている作品。 ときは冷戦時代。ベトナム戦争以降のアメリカは国外問題への関心を急速に失いつつあった。「輝けるアメリカ」「美しいアメリカ」というスローガンを掲げて当選した大統領は、国内問題には熱心だが、対外政策はどこか投げやり。 そんなとき、アメリカは突然、出現した「壁」に囲まれ、外部との交通、通信が一切、遮断されてしまう。 しかし、なぜか大規模なパニックは発生せず、「アメリカは生きつづけるだろう」と語る大統領のもと、アメリカ国民は意外に落ち着いていた。 「どう考えたって・・・・・・これはおかしい」 アメリカ国内に閉じ込められた日本人ライターは、そんな状況を不審に感じて調査を始める。 「アメリカは、“外”の世界に、ひどくいやな形で傷つき、萎縮(シュリンク)しはじめた。そいつは認めるだろ? 今の大統領は、その方向をさらに強め、妙な具合にカーブさせた。彼は“幸福な新天地時代”のアメリカのノスタルジイに訴え、そこからの再出発を考えているみたいだった」 「たしかにアメリカにとっては、“すてきな孤立”だ」 そして男がたどりついた真相とは・・・・・・。 1982年に文春文庫から発売された短編集『アメリカの壁』から、表題作「アメリカの壁」だけを取り出し、電子書籍オリジナルとして発売! -
週刊文春が報じた ジャニーズ女帝メリー喜多川 怒りの独白5時間【文春e-Books】
SMAP分裂騒動のすべては週刊文春のスクープから始まった! 突如、浮上した人気アイドルグループSMAPの分裂問題。ジャニーズ事務所も、「一部メンバーの独立問題」などが生じていることを公式に認めた。 多くのメディアが指摘しているように、全ての発端は2015年1月に週刊文春が掲載したジャニーズ事務所の副社長メリー喜多川氏の独占インタビューだった。 5時間にもおよんだ取材の途中、メリー氏はSMAPの担当マネージャーを取材現場に呼び出して、叱責した。 緊張感あふれる両者のやり取りを、こと細かく報じたこの記事は、芸能関係者はもちろんのこと、SMAPメンバーにも衝撃を与えたという。 はたしてSMAPは分裂するのか? 今回の騒動の背景には何があるのか。 その鍵となる記事を、電子書籍で一挙公開。 ※この電子書籍は、週刊文春2015年1月29日号に掲載された「ジャニーズ女帝メリー喜多川 怒りの告白5時間」の記事を電子書籍化したものです -
反日種族主義 「慰安婦問題」最終結論
「慰安婦神話」を実証的に論破する! 韓国、日本、そして世界は、真実に基づかない運動に騙されてきた―― 【エピローグより】今まで慰安婦運動グループの研究者や運動家たちが主張してきたものは、架空の作り話というしかない。(略)彼らは、道を歩いて至り村の井戸で水を汲んでいたりした少女を、いきなり現れた官憲が父母も知らないうちに捕まえ連れていったと主張する。(略)しかし、そうしたことは、本書で論じてきたように全て事実ではない。 慰安婦は20万人いた? 幼い少女も動員? 官憲による強制連行? 慰安所では無報酬だった? 慰安婦を虐待、虐殺……? こうした「主張」は、全て事実ではない。 -
嵐・松本潤裏切りの“4年恋人”【文春e-Books】
「なんでオレこんなに会いたくなっちゃうんだろう」――。SMAP解散後のジャニーズを担う超人気グループ「嵐」。メンバーの松本の自宅に、毎週のように深夜に通っていたのは、世間公認の恋人・あの女性ではなかった。いまや芸能界の頂点に立つアイドルの“禁じられた恋”の相手とは? 衝撃のスクープと、その後の関係者たちの反応は……。週刊文春2017年1月5・12日号、1月19日号の記事を再構成した電子書籍オリジナルコンテンツ。※本文中に登場する人物の年齢・肩書き等は初出時のものです。※本文中に人物写真は収録されておりません -
きずな 藤圭子と私
追悼・藤圭子。育ての親が綴った幻の名著、緊急復刊! 巻末解説/水道橋博士 2013年8月22日にこの世を去った怨歌の女・藤圭子。昭和40年代に「新宿の女」「圭子の夢は夜ひらく」などの大ヒットで時代を作った彼女を発掘し、育て上げたのが本書の著者であり、作詞家の石坂まさをである。親に連れられて来た藤圭子との衝撃的な出会いから、大ヒットの裏側、結婚と離婚、十数年を経ての再会と娘・宇多田ヒカルとの新たな出会いまで。藤圭子母娘三世代の壮絶な人生の軌跡が、赤裸々に綴られる! 著者は2013年3月9日、闘病の末、死去。藤圭子は「石坂まさをを偲ぶ会」の前日、この世を去った。時代を駆け抜けたふたりのきずなとは何だったのか? 衝撃の1冊 -
文藝春秋オピニオン xxxx年の論点100
激変する世界の本音を知るための1冊 いま知っておくべき論点を1テーマにつき見開きで専門家がコンパクトに解説。 主要国が剥き出しにした力と本音によって 世界は混沌の時代に入った。 AIは人間の制御を超えつつある。 そんな時代を生き抜くためにはどうすればいいのか。 *どんな圧力があっても国際刑事裁判所は屈しない──赤根智子 *世界に日本が必要な理由──E.トッド *AI普及による子どもたちの「読解力」低下を直視せよ──新井紀子 *民主党は本当に「共産主義化」している?──三牧聖子 *一強・高市政権の意外な脆さ──河野有理 *日本の「保守」が変わった理由──中島岳志 *税と社会保障改革は「ガバメント・データ・ハブ」から始めよ──伊藤由希子 *日本の買い負けで国産肉が危ない──鈴木宣弘 *「武力統一」は容認できない 台湾は中国政府をこう見ている──野嶋剛 *認知症とMCIの爆増が早期対策に舵を切らせた──徳山大樹 *未婚時代の新常識 「熟慮婚」のススメ──大宮冬洋 *大岩新監督でどう変わる? サッカー日本代表の次の4年間──林陵平 *皇室の伝統をどう継承していくのか──河西秀哉 など、100本収録 -
文學界
<新連載> 羽田圭介 逆に回す ベトナム戦争の不発弾が投げかける現代への深遠な問い―新境地を開く巨弾連載開始! <創作> 小池水音 つめたい星 姉の死後、静かに軋みつづける私。姉という星が放つ暗い光に照らされる家族の姿を描く 日比野コレコ 愛は(たどり着か)ない 紫は愛を信じない、多情で淫蕩な両親のせいで。不可能な愛を求めて疾走する青春劇 田中慎弥 消えた文具店 戌井昭人 芋パンとおれのことは忘れちまってくれい <特集>新作映画の現場から <対談> 岨手由貴子×ゆっきゅん せめぎ合う「引用」と「唯一性」―『すべて真夜中の恋人たち』 小林茂×濱野ちひろ わからない時間をともに過ごす―『魂のきせき』 <インタビュー> 加藤拓也 待つ時間のドラマ―『日曜のあと』 <特集>韓国“テキストヒップ”考 <鼎談> 前田エマ×小林裕翔×浜本奏 交換読書をやってみた 書き込みから互いの声が聞こえる。3人が過ごした、読書を共有する時間 <レポート> すんみ テキストヒップってなんですか? <梁貴子(ヤン・グィジャ)『願うのは私に禁じられたこと』をめぐって> <書評> 斎藤美奈子 男社会への闘いを挑んだ彼女の超ド級の物語 <作品解説> 小山内園子 三十年後の「梁貴子」現象―カーブを曲がった物語 <発表七十年記念企画> 豊永浩平 椿説「橋づくし」 「文藝春秋」一九五六年十二月号に発表された名短篇の軌跡を、新鋭作家が辿って考えたこと <レヴュー>「共時的星叢」展 遠藤協 星叢に足を踏み入れる <ロング・エッセイ> 村上春樹 クリスマス・イヴのブルーズ・インプロヴィゼーション 一九五四年十二月二十四日。魂のスパークを記録した歴史的セッションが誌上に再現される <緊急寄稿> 阿部公彦 アン・カーソンの尻尾をつかめるか―ノーベル文学賞受賞を受けて 連載完結 下西風澄 計算(アルゴリズム)と霊性(スピリチュアリティ) <今月のエッセイ> 師田史子 生きている鶏の話 <窓辺より> 篠原梨菜 散らばったわたしを拾い集める <詩歌> 鈴木晴香 埒のあく冬がほしいよ <連載> 江國香織×金原ひとみ 往復書簡 第4回 コナリミサト 酩酊クラフト 第7回 濱野ちひろ 回復について 第10回 三好愛 そもそもすむすむ 第11回 上田岳弘 美しい人 第12回 斧屋 不完全なものにとってのparfait 第14回 松浦寿輝 谷中 第18回 渡辺祐真 世界文学の大冒険 第20回 鈴木涼美 小さなひと 第23回 藤野可織 でももうあたしはいかなくちゃ 第25回 王谷晶 鑑賞する動物 第48回 松浦寿輝 遊歩遊心 第87回 武内佳代 小澤裕之 新人小説月評 <文學界図書室> 奥泉光『木蓮記』(畠山丑雄)/堀江敏幸『ロベール・クートラスをめぐる断章群』(小澤英実) 古川真人『近づくと遠ざかる船』(竹中優子)/井戸川射子『印象・スケッチ』(今宿未悠) 八木詠美『ささやかな、あるいは取り返しがつかないもの』(栗原知子) <その他> 文學界新人賞告知 執筆者紹介 ※「文學界」電子版は、紙雑誌版とは一部内容が異なる場合、また、応募できないプレゼントや懸賞がある場合があります。ご了承のほど、お願いいたします。 -
笑い神 M-1、その純情と狂気
M-1に命をかけた芸人たちの、狂気と純情 M‐1とはネタの壮大な墓場でもあった。 にもかかわらず漫才師たちは毎年、そこへ向かった――。 なぜ、笑い飯は伝説のネタ「鳥人」のあと「チンポジ」でM-1優勝を逃したのか。 なぜ、その後テレビで売れたのは千鳥だったのか。 なぜ、M-1を目指すのか。 漫才師たちの、「笑い」の発明と革新の20年を活写する圧巻のノンフィクション、誕生! 笑い飯、千鳥、麒麟、ブラックマヨネーズ……。 笑いという底なしの魔力に取りつかれた芸人たちは、何を求め何と戦ったのか。数々の証言で浮かび上がるM-1の深淵と熱狂。栄光の陰で蠢く欲望、剥き出しの執念、そして純情——。M-1に懸けた芸人たちを克明に描く、本格ノンフィクション。 巻末に新章「ミルクボーイ」を特別収録。 単行本 2022年11月 文藝春秋刊 文庫版 2026年11月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。 -
ひとつの音 NOW’S THE TIME
音楽活動75周年、終わりのない「音」への旅 1951年、高校卒業後に18歳で上京した渡辺さんは、1962年にバークリー音楽院に留学して以降、本場でディジー・ガレスピーなど数々のトップミュージシャンと共演。帰国後には世界中を旅してジャズの枠に留まらない独自のスタイルで世界を舞台に活躍してきました。いつも心がけ、追求し続けているのは、自分にしか出せない音。一音を聴いた人が「貞夫の音だ」と分かってくれる、たったひとつの音。そして、自分の演奏を聴いた人たちをどうしたら幸せな気持ちにできのるかということを、常に考え続けてきました。 本書ではそんな渡辺さんが、これまでの半生を振り返り、ジャズとの出合い、アメリカでの修行、世界的ミュージシャンとしての活躍など、音楽との日々についてはもちろん、「家族」「病」「孤独」「戦争」といったこれまでは多くを語ることのなかったテーマについても真っ直ぐな筆で綴っています。なかでも、特に力を込めたのが、いまや世界中で戦争や紛争が勃発するなか、どうしたら次世代の子どもたちが健やかに生きていけるのかという、「平和への祈り」のようなメッセージです。音楽のファンだけではなく、今の時代を生きるすべての人に向けた一冊です。 -
ファンタ爺のめざめ
日常をエンターテインメントに変えるヒントが満載 リアル爺になるな、ファンタ爺になれ。 想像の翼を広げ、マイブームを追い続ける「アウト老」の記録。 既成のイメージからはみ出した老人、「アウト老」となった著者が、洗濯物を畳みながら『銭形平次』の再放送を見て「投げた銭はどうなるのか?」が疑問だった子供時代に思いを馳せたり、66歳まで栗だと知らなかった「モンブラン」にハマり3780円もする「スーパーモンブラン」を食べに行ったり、『太陽にほえろ!』の刑事のあだ名で脳トレしたり、美大時代の友人が糸井重里さんから彩色を頼まれて40年間放置していたバルタン星人のフィギュアをやっと完成させてお届けしたり、東北から沖縄まで「人魚像ハンティングの旅」に出たり……。 「年をとったら、毎日がアニバーサリー」をモットーに、少しでも気になったモノを「マイブーム」だと思い込むことで日常を楽しいエンタメに変えて、「アウト老」から「ファンタ爺」へと進化していく著者の姿を見ていると、老後の不安が吹き飛ぶこと間違いなし! 日本各地の人魚像を探す旅に出て描いた「ファンタ爺アート」も。 ※電子書籍版は、すべての画像がカラーで収録されています。 -
リンカーン・ライム
密室を破る怪人VS名探偵リンカーン・ライム 頭脳戦とはこうやるものだ! 至福のどんでん返しを堪能あれ。 ──方丈貴恵 鍵のかかった密室にひそかに忍びこむ〈解錠師〉の真の目的とは? 名探偵ライム・シリーズ新作! 〈ロックスミス〉と名乗る男が夜のニューヨークに跳梁していた。男は厳重に鍵のかかった部屋に侵入し、住人の危害を加えることもなく、破った新聞紙に書いたメッセージを残して去った。事件はすでに二件発生していた。犯人はいかにして短時間で錠を破ったのか。犯行は無差別なのか、それとも被害者を結ぶ線があるのか。そして何より、この奇怪な犯人の真の目的は? ニューヨーク市警からの依頼で、四肢麻痺の科学捜査の天才リンカーン・ライムが捜査に乗り出した。だがライムは警察内部の政争にまきこまれ、別件の裁判での失態を機にニューヨーク市警との契約を解除されてしまった。このまま捜査を続行すれば逮捕される危険すらあった。果たして名探偵ライムは……。 密室を破る怪人〈ロックスミス〉VS現代の名探偵リンカーン・ライム。警察も敵に回り、犯罪組織に命を狙われながらもライムはあくまで知力で戦いに挑む。そしていくつもの事件と謎と犯罪がより合わさったとき、多重ドンデン返しが華麗に発動する! 魔術師ディーヴァーが本領発揮。現代謎解きミステリーの新たなる傑作。 単行本 2022年9月 文藝春秋刊 文庫版 2026年11月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。 -
特命捜査対策室
警察小説の巨匠・佐々木譲が描く未解決事件 あの轢き逃げは、殺人だったのか? 東京神田明神下の路地。 秋葉原の老舗電器店・江間電気商会の常務が轢き逃げされた。 事件と事故両面で捜査がされたが、手掛かりはなく、目撃者も現れなかった。 被害者の腕時計が消えていたが、財布は残されており、物取りかどうかも判然としない。 捜査は行き詰まり、未解決のままとなった。 ――27年後。 消えた腕時計が質屋に持ち込まれる。 時計は盗まれたのか。車に撥ねられる前か、それとも後か。 「轢き逃げ犯を見つける手がかりになるんじゃなりませんか?」 被害者の姉の訴えにより、再捜査が決まった。 未解決事件〈コールドケース〉を専門とする警視庁捜査一課特命捜査対策室の水戸部は、 刑事捜査にやる気のない所轄の交通課の巡査部長・柿本と捜査を始めるが……。 時間と記憶の断層を越えた先に待ち受ける真実とは。 警察小説の巨匠による〈特命捜査対策室〉シリーズ第3弾! 「警察小説に必要なものは全て詰め込んだと言わんばかりの充実した物語で楽しませてくれる」(解説・若林 踏) 単行本 2024年11月 文藝春秋刊 文庫版 2026年11月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています -
うまいダッツ
高校「おやつ」部が世界の秘密に挑む!? 傑作連作集! とある高校の「おやつ」部、それぞれ好みのおやつを持ち寄る4人は、不思議な噂を耳にする。 「うまい棒1本で、世界の秘密がわかるらしい」 それはただの都市伝説か、それとも--!? おいしくて楽しくて、ときどき切ない5つの物語。 〇おばあちゃんが失くしたブローチを探すことになったおやつ部の面々。 探し物の過程で見えてきたものとは。(「チロル・ア・リトル」) 〇お菓子当てクイズに参加することになった4人。 果たして、その勝敗はいかに。(「バカみたいにウケない」) 〇SNS上の友達と気まずくなってしまったメンバー。 会いたくない彼女と会いたい彼女、それぞれの理由とは。(「それは王朝の」) 〇学年が上がり、初めてできた後輩。しかし彼らは全員、妙にまじめで--。(「百年の愛」) 「文庫解説」は岡野大嗣さん(歌人)。 誰かとおしゃべりとしながらお菓子を食べる楽しさ、 ポテチやチョコで手をべたべたにしながら読む楽しさを味わえる1冊。 単行本 2024年3月 文藝春秋刊 文庫版 2026年11月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています -
超驚愕! 超短編ミステリー 神々の挑戦状
究極の執筆陣で贈る、どんでん返し20連発 ●読み始めたら、もう戻れない! ロジックが冴え渡る本格推理から、 思わぬ展開が待ち受けるサスペンス、 身の毛もよだつホラーまで……。 押しも押されもせぬ人気ミステリ作家たちが 「週刊文春」に掌編を書き下ろし。 超驚愕のどんでん返し20連発! 〈死神シリーズ〉新作も読める奇跡のアンソロジー。 【目次】 一穂ミチ「ホタル」 方丈貴恵「勝負の行方」 杉井 光「マトリョーシカ・ブレイン」 井上真偽「イチローは次男」 山口未桜「名医の条件」 澤村伊智「優しいお母さん」 阿津川辰海「地方紙を買う息子」 斜線堂有紀「ナイス・ロア」 麻耶雄嵩「世界の調和」 井上先斗「覚えてる? 覚えてるよねえ」 原田ひ香「チラシ」 白井智之「ぜったいやってはいけないこと」 森バジル「これ、告げ口じゃないですから」 夕木春央「尾長邸のエレベーター」 中山七里「記号で呼ばれた男」 芦沢 央「待てば無料」 結城真一郎「親孝行代行」 今村昌弘「コックリさん」 背筋「清潔だった公園」 伊坂幸太郎「死神が醜聞」 -
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SPECIAL FEATURES 日本シリーズ詳報 最強ホークスの勝ち切る力。 BASEBALL FINAL 2026 [優勝ドキュメント] 小久保裕紀&城島健司「世界一をめざすホークス・ウェイ」 [MVPインタビュー] 正木智也「強く振る。それが伝統です」 [古巣相手の日本一] 山本祐大「心を鬼にして」 [クローズアップ] 松本裕樹「空白の2日間」 【日本シリーズ全4戦 完全詳報】 プロフェッショナル解説:権藤博 第1戦 DeNA 1-3 ソフトバンク KEYMAN:牧秀悟/庄子雄大 第2戦 DeNA 3-4 ソフトバンク KEYMAN:レイノルズ/川村友斗 第3戦 ソフトバンク 2-1 DeNA KEYMAN:正木智也/東克樹 第4戦 ソフトバンク 4-2 DeNA KEYMAN:山本祐大/松尾汐恩 [深層レポート] 横浜DeNAベイスターズ「及ばなかった守備走塁改革」 [球界事件簿2026] 今年もこんなことがありました [コラム(1)] 監督交代に揺れた2026年の巨人軍 [コラム(2)] 4選手が自由契約でカープはどこへゆく ・・・・・・・・・・・・・・ [井口体制初陣へ] 西川史礁「侍ジャパンの『6』を背負って」 [引退記念インタビュー] 中島卓也「相手は嫌がっているはずだと言い聞かせて」 [3連覇ならず] ドジャースに起きた「ボタンの掛け違い」 ・・・・・・・・・・・・・・ [MotoGPライダーの進化] 小椋藍「誰とも違う、走りのアプローチ」 [天才スケーターの日常] 小野寺吟雲「誕生日にはチェスが欲しかった」 ・・・・・・・・・・・・・・ REGULARS [隔号連載] 石川佳純のあなたに会いたい(16) 石川雅規「原動力は負けず嫌いの精神でした」 [短期集中連載・ベテランの証明(3)] 大野雄大「こだわりを捨てた先に」 [隔号連載・熱血修造一直線] 松岡修造「今でも山下泰裕さんは僕たちの“心柱”だ!」 ・・・・・・・・・・・・・・ FACE 竹内みや (バスケットボール) BEYOND THE GAME 「松井秀喜『善き人』の采配は」文●藤島大 SCORE CARD INTERVIEW 唐川侑己(野球)/野明花菜(スピードスケート)/美ノ海(相撲)/小窪碧(将棋) ※紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載のないページがある場合がございます。 -
週刊文春
■■■麻生太郎副総裁 派閥パーティで荒稼ぎ20億円■■■ なぜ、86歳の老政治家がこれほどの権勢を振るっているのか。その核心こそ、盛大に行われてきた派閥パーティでの荒稼ぎだ。今年に入り、ますます勢力を拡大させ、睨みを利かせ続けている。その実態を徹底取材すると−−。 ■■■「Matt 桑田真澄次男を不同意性交で警察に訴えました」 2人の被害者が連続告白■■■ 一昨年から今年にかけて警視庁に提出された3通の被害届。ある被害者は取材に「行為中に撮影もされて本当に屈辱でした」と明かす。桑田親子を直撃すると……。 ■■■武部新農相 裏金3000万円を衆院選で作っていた 激震スクープ!■■■ 就任早々、公選法違反疑惑が次々と飛び出した武部農相。宗谷岬から知床半島に至る日本一広い北海道12区で、いったいどんな選挙戦を展開したのか。北の大地に飛んで関係者を訪ね歩くと、裏金作りの疑惑が発覚した! ■■■中国AIがあなたの資産を食い尽くす!■■■ 予測を遥かに上回るAIの急速な発展が世界を大混乱に陥れている。悪用された中国AIが狙うのは「日本の金融資産」。なぜ彼らは日本を狙うのか、そしてこの危機から財産を守る術は? 徹底取材で判明した防衛術とは。 ■■■巨人新監督 松井秀喜 ミスターからNYへの電話 鷲田 康■■■ 松井監督がついに誕生した。それは天国のミスターも待ち望んだ瞬間に違いない。二人の出会い、「4番育成1000日計画」、そしてヤンキースへ。師弟関係を間近で取材し続けた鷲田氏が今だから明かすホームラン級秘話の数々。(野球の言葉学スペシャル) ■■■夫婦のセックスレス7つの疑問「本気で考えた」■■■ 巷で大反響を呼んでいる「夫婦のセックスレス」特集。では、一体どうすればレスを解消できるのだろうか。第3弾となる今回は、全国の悩める夫婦たちから疑問を大募集。厳選した7つの難問を専門家たちと本気で考える。 ■■中道29億円血税ドロボー 枝野最側近“ひとり代表”を直撃!■■ ■■史上初の女性棋士 西山朋佳 東大夫と藤井聡太との“因縁”■■ ■■佐賀県知事 NGリストに入った才女タレント&ネトフリ俳優■■ ■■村上龍のプロフェッショナリズム 山田詠美、島田雅彦、カンブリア宮殿Pが明かす■■ ■■子宮筋腫の悩み 文春女性外来 北出真理■■ ■■【新連載】やってはいけない美容医療 ハイフのかしこい選び方■■ ●【新連載】ナニワの政商 西崎伸彦 ●新・家の履歴書 なべおさみ(コメディアン・俳優・タレント) ●阿川佐和子のこの人に会いたい ドリアン・ロロブリジーダ(ドラァグクイーン) グラビア ●原色美女図鑑 雛形あきこ 撮影:三瓶康友 ●イエモン再集結から10年、あの熱狂が写真集に 撮影:MITCH IKEDA ●おいしい!私の取り寄せ便 ダンカン(タレント) 好評連載 林真理子/池上彰/杉本昌隆/中丸雄一/三宅香帆/土屋賢二/藤井一至/宮藤官九郎/みうらじゅん/柳家喬太郎/能町みね子/平松洋子/藤田晋/春風亭一之輔/山崎努/MEGUMI/大久保佳代子/鈴ノ木ユウ/伊岡瞬/益田ミリ/桜玉吉/伊藤理佐ほか ※「週刊文春」電子版は、紙版とは一部内容が異なります。掲載されていない記事、ページがあります。ご応募できないプレゼントや懸賞があります。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1959年創刊。多くの人気連載、名物グラビア企画に加えて、政治、経済、スポーツ、芸能とあらゆる分野のスクープ記事が満載。発行部数No.1の総合週刊誌です。 -
人は生きてきたように死ぬ 自由な最期のために
「命を終えるための医療」を問う、深遠なる問題作 「人は死なない」という奇妙な信仰に覆われたかのような現代日本――。 20年間で800人以上の死と向き合ってきた訪問診療医が贈る“魂の記録”とは? ひとりひとりには語られるべき人生があり、 その人生に深く根差した固有の最期がある ・「やすらかに死ぬのは容易ではない」という真実 、家族と「和解しない死」もひとつの生きかたである ・「命を永らえるための医療」から「命を終えるための医療」へ ・森鴎外から受け継いだ「優しさ」と、征服されざる者たち……etc. 魂の自由がすべて―― 名もなき市井の人々の死が静かに語りだす、瞠目の書 -
【分冊版】満月珈琲店の星詠み
疲れた夜には、猫のマスターが淹れる極上の一杯と「星詠み」を。 累計60万部突破の大人気シリーズ小説、待望のコミカライズ! 【あらすじ】 「見せていただきましょう あなたの全てを」 満月の夜にだけ、ふらりと現れる「満月珈琲店」。 そこでは、優しい猫のマスターと星遣いの店員が、極上のスイーツやフード、そして美しいドリンクでお客様をおもてなしいたします。 スランプ中のシナリオ・ライター、不倫未遂のディレクター、恋するIT起業家……。 仕事や恋に悩める人々の前に現れるこの店で、マスターは訪問客の星の動きを「詠む」。 果たして、星は彼らをどう導くのか――。 見ているだけで心癒される美しいメニューと、心に寄り添う星詠みのメッセージ。 頑張るあなたの心を満たす、至福のファンタジー・ストーリー!
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