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わたしはどうして、こうなってしまうのか? 次から次に襲いかかる男たちの身勝手で無神経なセクハラや暴言。あんまりな体験の連続に「もう二度と男を好きになったりすることはないような気がする」とすら思ったという著者だが、それでも潰れずに、マンガに小説に歌に芝居に妊婦生活に出産に、と幼ない我が子を抱えながら奮闘活躍する日々。1993年から1998年にかけて書いたパワフルでエネルギッシュ、爽快なまでにほんとうのことをずばり言い切るエッセイ集成。
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Posted by ブクログ
うーん、この人、小説は悪くないと思うのだけれど、エッセイはゴミだな……。 多分、あわないのは、まったく違った価値観の中を生きているからだろうと思います。 だいたい、昔好きだった人の悪口を手のひら返して言えるところが、イヤな感じだ。今の相手だって、別れたら、文句言うところなんて、なんぼでも出てくる...続きを読むだろうと思ってしまいます。 子どものうちならともかく、大人ならやっぱり、自分の人生のかなりの部分は、自業自得だと思う。それは、自分もふくめて。 まわりにクズしかいない(いなかった)のだとしたら、それを含めて、自分の責任もあるだろうと。 それでも、傷ついても、向かっていく、恋愛していくパワーというのは、凄いと思う。 まあ、人の人生だ。この人は、この道を行く。それで、いいのかもしれない。
あとがき集。 読んだことある本、無い本、いろいろなあとがきがあつめられている。読んだ本でもそんなに覚えてないので、なんのこと?って感じでついていけないところもある。とにかく仕事が楽しそう!「べつにいいけど」「どうせ」「どうなんだろ」といい加減な言葉が盛りだくさんで、一見不真面目そうなんだけど、それは...続きを読む、自分の欲求にまっすぐに生きている内田春菊が、普通の社会人と接触するときに感じる「だるい」感じが出ているだけだと読んでいてわかります。
漫画家の内田春菊のエッセイ。著者自身がエッセイはあまり好きでないと書いていますが、そのためか文章はやや投げやり。時たまふっと面白いことが書いてあったりするのですが、後半は他の本に書いたあとがきや解説を集めて、寄せ集め感ありありの一冊。
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