ドラキュラ公、ピョートル大帝から毛沢東、スターリン、フセイン大統領まで、世界に悪名を残した暴君たち。彼らは欲望を満たすためなら、手段を選ばず国中を処刑場とした…例えば1972年頃マルコス政権下のフィリピンでは、鼠の死骸を口に押し込む、囚人の耳を削いで本人に食べさせる、性器に電気ショックを与えるなどの拷問が日常的に行われていた。その“狂鬼”が目覚めたきっかけは何なのか? 生い立ちから最期まで、極悪人26人の<教科書にのらない世界史>。
Posted by ブクログ 2014年09月07日
目次
Ⅰ.世界を震撼させた独裁者・暴君たち 近・現代編
毛沢東
スターリン
フアン・ペロン
ヒトラー
マルコス大統領
アミン大統領
ポル・ポト
フセイン大統領
Ⅱ.世界を震撼させた独裁者・暴君たち 古代~近世編
ドラキュラ公
カラカラ帝
ティベリウス帝
チェーザ...続きを読む