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映画「彼女が水着にきがえたら」「病院へ行こう」などのヒット作で、若くして売れっ子脚本家になった著者。時代はバブル真っ盛り。ハイ状態で仕事をこなす日々。しかしその一方で、漠然とした不安や締切のプレッシャーから精神的に追いつめられ、市販薬の過剰摂取で気分を紛らわす方法を思いつく。薬物依存は次第にエスカレート。生活が荒み、奇行が目立ちはじめ…医者が下した診断は<うつ病>。発症から克服までをユーモラスに描く、笑いと涙のうつ病生還エッセイ!
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Posted by ブクログ
読んでいて、胸が苦しくなるような作品。 ・バブル時代に大活躍した脚本家が鬱病になっていたいとは ・薬を好きな人は、鬱になりやすいのかも ・現在のダイビングの話はよく解らない。ダイビングで精神のバランスを取っていると良いたいのかも ・奥さんえらい なにはともあれ、最後の感想「奥さんえらい」に集約され...続きを読むますね。
読むのに体力使った。 素直に作者の文章を受け入れ、理解しようと思うのは 実際に体験した事ない人がいう事なのかもしれない。 読みながら終始自分の本心と良心との葛藤に潰れそうになる。 本人も辛い。 そして周りも辛い。 家族の理解が必要。 でも、その理解しようともがいている家族を誰か理解してほしい。...続きを読む そんな愚痴をこぼしながらも読んでるわけだから藁をもすがる思いで理解しようとしている自分がいる。
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一色伸幸
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