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フランス文学者・鹿島教授が“エロスの総合図書館”に集めたエッチ本は百数十冊! 欲望のためならゲロも食いたい? 江戸時代はセックスが健康法で、男色はフツウのこと? 「短」か「長」かは関係ない? 人々の欲望を映し出すエロス本を読み解くことで、日本のセックスの実状が浮かびあがる。官能劇画、フーゾク、SM、AV、フェティシズム……教授が教えてくれる「あんなこと」や「こんなこと」が、あなたのエッチ観を変えてしまうかも!?
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Posted by ブクログ
1998年から 2001年にかけて文藝春秋に掲載された「エロ関係」の書評をまとめたもの。エロ関係と言ってもいわゆる男性向けポルノ小説が扱われてる回はごく少数で、性が持つ様々な側面を微妙に撫でつ抉りつする小説、エッセイ、ノンフィクションと多岐に渡るラインナップで現代性風俗を網羅的にカバーしているところがなによりの魅力だ。
こういうテーマは、テーマ自身に内在する後めたさもあって、闇から闇、時代から時代へと葬り去られてしまうものかと思っていたのだが、様々な性風俗の様相がこれほどまでに「出版」されていたというのは意外だった。もっとも、紹介されている本のほとんどは現在では絶版か品切れで手に入り難くなっているらしい。まぁ、読んでみたいと思った本も無かったから別にいいんだけど。
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