作品一覧

  • 米中激突 戦争か取引か
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    1巻968円 (税込)
    アメリカ・ファーストを掲げ、大統領となったドナルド・トランプ。選挙中は「日本と韓国は自前の防衛力を強化すべき」などと発言し、アジア太平洋地域でのアメリカのプレゼンスの後退、中国のさらなる台頭を許すのではないかといった予想もあった。しかし、当選後は日本の安倍首相と早々に会談するなど、日米同盟の強化を図っているようにも見える。トランプ時代が到来したアメリカで、いったい何が変わり、何が変わらないのか。中国との関係はどうなっていくのか。気鋭の政治評論家が分析する。
  • 日米中アジア開戦
    2.6
    1巻865円 (税込)
    もし日米中が戦争したら? アメリカに亡命中の中国民主化運動家が、尖閣諸島、防空識別圏など最新情勢を踏まえ、香港・台湾でベストセラーとなった『仮如中美開戦』を日本向けにバージョンアップ。東シナ海、南シナ海に迫りくる危機、中国膨張の内幕を明かします。「軍国主義は日本ではなく中国だ」「文革世代、習近平の弱点」「開戦、そのとき中国の同盟国は?」「米中サイバー大戦」など、日本にはなかなか伝わってこない事実を鋭く分析。平和と中国民主化を願う著者からの、日本の読者へのメッセージが詰まっています。
  • 日米中アジア開戦

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    本の題名にある「開戦シュミレーション」に割かれているページはわずか。なので星3つ。
    現状を知るにはいい本だと思う。

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    2014年11月29日
  • 日米中アジア開戦

    Posted by ブクログ

    天安門事件にも関わった中国人の著者による中国の軍事・外交政策や今後の展望についてまとめた本。中国の軍拡の動きを中国人はどのように考えているのかを知りたいと思い読んだが、かなり親米寄りの目線であったので拍子抜けした。中国共産党の行動原理の分析なども、やや一面的であるように思う。しかしながら、あまり報道されない直近の中国の軍拡の動きやその内部事情などは中国人の人脈を持つ著者にしか書けないだろうと感じる面も多かった。また、「日中戦争が起こるとしたらこんな展開になる」「アメリカは今すぐ中国と戦争を開始し、中国の暴走を止めるべき」など過激な意見には驚かされたが、万が一のことを想定しておくのも大事かもしれ

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    2014年09月25日
  • 日米中アジア開戦

    Posted by ブクログ

    中国共産党の現在がよく理解できた。著者は中国民主化運動で天安門で投獄されたりして、現在はアメリカに亡命中。中国の行く末に嘆く良心かではあるが、語り口は極端ではある。ユダヤ教から回心したパウロがユダヤ教の過ちを断罪するがごとく、激烈な調子である。
     しかしここ数年で経済が勃興した中国が、それと同時に軍事的にも怪しい動きを見せ始め、東アジアの緊張が増していることは事実であるし、この著でその理由が垣間見えた。あまり過激な言葉は使いたくないが、やはり今のままの中国は世界にとって危険であることは確か。確かな理解を持ちたい。

    14.9.13

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    2014年09月13日
  • 日米中アジア開戦

    Posted by ブクログ

    まさに現在進行中の日米中関係を描いている。少し内容が刺激的すぎると感じてしまう自分は、平和ホケしている日本人の典型例だろうか。

    または、著者が天安門事件の関係者であった中国人で、内容が反中国に偏り過ぎていやしないかとの危惧もある。つまり、日本における朝日新聞の記事を読んでいるとしたら、真実が見えなくなってしまい、すべてを俄に信じるわけにはいかない。

    何れにしても困った隣国をなんとかしたいのだが、戦争は避けなければならない。

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    2014年09月03日

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