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[現代語訳]ベスト・オブ・渋沢栄一
渋沢栄一の言葉を『論語と算盤』をはじめとした著作より厳選し、平易に現代語訳。挫折を乗り越え続けた彼の人生と思想を学ぶ! 2021年大河ドラマ「青天を衝け」主人公・渋沢栄一。彼は、幕末から明治期の激動の中で青春時代を過ごし、多くの事業を起こして「日本資本主義の父」と称されます。新1万円札の肖像となる渋沢は、日本経済そのものを作り上げた人物なのです。本書は、『論語と算盤』をはじめとする多数の彼の著作から、その人生と思想に触れるエッセンスをベスト・セレクト。 挫折を乗り越え続けた青春時代を経て、利益と公益を追い求めた壮年から晩年までの駆け抜けた【人生】。「正しく生きてこそ成功を掴むことができる」という彼の【思想】。同時代を生きた明治の偉人たちとの【交友録】。これらを、読みやすく現代語訳された渋沢本人の言葉から学ぼう! -
カラスをだます
世界唯一! 「カラス誘導」稼業の全貌 著者は「カラスの鳴き声」の研究で博士号を取った研究者であり、長年の研究成果である「鳴き声でカラスを操る技術」を駆使してカラス被害に対し科学的な対策を提案する「株式会社CrowLab」の創業者。本書は、 カラスはなぜ黒い? 襲われないためにはどうすればいい? などの基礎的な問いから、肉はおいしい? どうすれば食べられる?などの興味にも、そして、どうすれば追い払える?という切実な問いにも、自ら確かめた事実だけをもとに答えていく。18年にわたる研究のクロウを読み終える頃には、頭上のカラスの鳴き声が気になりはじめ、必要以上に恐れなくて済むようになるだろう。カラスの非愛好家にこそお勧めの、「カラスとの真剣勝負」半生記! ※電子書籍では一部の画像をカラーで収録しています。 〈目次〉 |第一章 カラスを動かす 第二章 カラスになりきる 第三章 カラスとしゃべる 第四章 カラスを食べる 第五章 カラスを減らす -
奇跡の論文図鑑 ありえないネタを、クリエイティブに!
学術論文になるとは思えないテーマのオンパレード! ラーメン、アイドル、猫の思い出、ギャンブル、心霊写真…… 研究者が命をかけて取り組んだ論文をポップに解説する、大人向け図鑑が登場! NHK Eテレ、異色の知的エンタメ番組「ろんぶ~ん」の出版化。 この世界に数多存在する論文。 最先端のもの、「そこに目をつけたか!」とうならされるもの、役に立つとはとても思えないもの…… 共通点があるとすれば、それらはすべて研究者が人生をかけて書き上げたものであるということ。 本書は、ありえないほどユニークでクリエイティブな論文を取り上げ、執筆した本人の言葉をもとにひもといていく。 さあ、“知の結晶”に込められた愛、情熱、苦悩、汗をともに味わおう! -
からだとこころの健康学
“健康”を再定義せよ! 私たちが思い描く“健康”は、間違っている? 古今東西の医療に精通する東大病院の医師が、「あたま」「からだ」「こころ」の3つのつながりから、健康に生きる心構えを伝授。普段は意識しない“自分の仕組み”を改めて知れば、健康の概念が一変する。医学知識ゼロで読める、目からウロコのレッスン。 はじめに――「健康」を再定義してみる 第1章 「健康学」って何? 第2章 「からだ」のきほん 第3章 「からだ」と「こころ」のつながり 第4章 自分にとっての「健康学」 おわりに――「健康学」という学び 健康学を深めるためのブックガイド -
役に立つ古典
『古事記』『論語』『おくのほそ道』『中庸』──代表的4古典に書かれている「本当のこと」とは? 私たちは何を知っていて何を知らないのか。古典の「要点」さえ理解できれば自分だけの生きる「道」が見えてくる。自分なりの価値観を見出していくために。古今東西の名著に精通する能楽師による、常識をくつがえす古典講義! -
人類、宇宙に住む 実現への3つのステップ
地球温暖化や資源の枯渇、小惑星や彗星の衝突、太陽の膨張……。地球がいずれ壊滅的なダメージを受けることは避けられず、人類は生き延びるために宇宙に移住する必要がある。 世界的に高名な理論物理学者で、未来学者としても定評のある著者が、宇宙移住への道を3つのステップで解説する。まずは月や火星に入植し、次に太陽系外の星々への進出を果たし、それと当時に人体の改造や能力の強化を行うというプランだ。 NASAやイーロン・マスク、ジェフ・ベゾスらの挑戦や、AIやスターシップなど最新テクノロジーの進展を追いながら、驚くべき人類の未来を見通す。最高にエキサイティングな科学読み物。 -
超AI入門 ディープラーニングはどこまで進化するのか
AIもかなわない、赤ちゃんの学習プロセスとは? AIが感情を獲得できない本当の理由とは? AIと脳の根本的な違いとは? 人間のパターン認識をもとに開発されたディープラーニングは、現在、どこまで進化しているのか。AIの仕組みや可能性についてやさしく解説しながら、人間の認知の本質、そして「人間とは何か」という問いに迫る。 ジェフリー・ヒントン(Google)、ヤン・ルカン(Facebook人工知能研究所)、2人のトップ研究者のインタビューも収載。大きな反響を集めたEテレ人気シリーズ「人間ってナンだ? 超AI入門」のエッセンスをこの1冊で! -
植物は〈未来〉を知っている 9つの能力から芽生えるテクノロジー革命
植物は20の感覚で思考している── ベストセラー『植物は〈知性〉をもっている』で、驚きにあふれた奥深い植物の世界を見せてくれた著者が描く、人間と植物の新しい関係。 動かずに生きる道を選んだ植物は、かわりにさまざまな能力を磨くことで未来を切り拓いてきた。記憶力や特殊な運動能力、さらには人間もまねできない擬態力やインターネットのような分散化能力まで─。今や地球上のあらゆる場所で繁栄する彼らは、いわば生物界の超エリートだ。過酷な環境にも適応し、共存していくその能力に、今こそ人間も学べることがあるのでは? 宇宙開発や環境問題の解決のために活用できたら、私たちの未来は、どのように変わるだろうか? 最新の科学で、〈植物と人間の驚異の未来〉を刺激的に描きだした野心作! -
別冊NHK100分de名著 読書の学校 池上彰 特別授業 『君たちはどう生きるか』
よい本との出合いは、人生の宝物です。 なぜ、戦争はなくならないの?人間にとって、本当に大切なことって何だろう?豊かさとは、友だちとは、歴史とは、真の英雄とは――。第二次世界大戦前の1937年、名作『君たちはどう生きるか』で児童文学者・吉野源三郎が投げかけた永遠のテーマを、池上彰とともに考える。 はじめに── いま、君たちに一番に読んでほしい本 第1講「豊かさ」について 第2講「友だち」について 第3講「歴史」について 第4講「どう生きるか」について 特別授業を受けて── 生徒たちの感想 -
子どもの脳を傷つける親たち
不適切なかかわりが、子どもの脳を変形させる 脳科学が明らかにした驚くべき事実 「子どもの前での夫婦喧嘩」、「心ない言葉」、「スマホ・ネグレクト」に「きょうだい間の差別」──。 マルトリートメント(不適切な養育)が子どもの脳を「物理的」に傷つけ、学習欲の低下や非行、うつや統合失調症などの病を引き起こすことが明らかになった。脳研究に取り組む小児精神科医が、科学的見地から子どもの脳を解明し、傷つきから守る方途と、健全なこころの発達に不可欠である愛着形成の重要性を説く。 [内容] 序 章 健全な発達を阻害する脳の傷つき 第一章 日常のなかにも存在する不適切な養育 第二章 マルトリートメントによる脳へのダメージとその影響 第三章 子どもの脳がもつ回復力を信じて 第四章 健やかな発育に必要な愛着形成 終 章 マルトリートメントからの脱却 -
心を鍛える言葉
心は苦しいことに耐えて頑張っていれば強くなるわけではなく、トレーニングをすることで鍛えられる。そのトレーニングの時に注意したいのが「言葉」。言葉は心に多大な影響を及ぼし、言葉によって不安や緊張を感じることもあれば、自信や意欲に満ちあふれることもある。スポーツだけでなく、ビジネスや生活にも応用できる、言葉を使った心の鍛え方を指南する。 -
逆境からの仕事学
いまを生き抜く 最良の働き方を語ろう 雇用不安、経済の低成長……不確実な時代だからこそ、ビジネスパーソンは小手先のノウハウではなく、古典・歴史などの「人文知」に学び、働く意味を捉え直す必要がある。逆境だらけの半生をくぐり抜けてきた著者が、ドラッカーの経営書や石橋湛山の先見力などを手がかりに、時代の潮流をつかみ、困難に打ち克つ働き方を示す。ミリオンセラー『悩む力』の著者による、初の仕事論! 自分にとっての仕事の意味を考えよう 1つの領域に自分を100%預けない ドラッカーの「マネジメント」の核心とは フランクリン流の自己管理術 石橋湛山に学ぶ先見力と構想力 すぐれたリーダーの共通項とは 読書の技法から歴史への視点まで 時代に打ち克つ働き方を示す -
キラーストレス 心と体をどう守るか
そのストレスは、ある日突然、“死因”に変わる NHKスペシャルシリーズ「キラーストレス」の出版化。知らないうちに、私たちの心と体をむしばむストレスを“キラーストレス”と名付け、そのメカニズムを最先端の知見で明らかにしていく。また、効果が実証されている「コーピング(ストレス対処)」や、世界で話題の「マインドフルネス」など、さまざまなストレス対策法を紹介する。ストレス大国ニッポンに生きる人々に警鐘を鳴らす一冊。 [内容] 第一章 これがキラーストレスの正体だ 第二章 脳を破壊するキラーストレス 第三章 体をむしばむストレスの暴走 第四章 対策I 脳を変化させる運動と病を防ぐ食生活 第五章 対策II ストレスを観察し対処するコーピング 第六章 対策III 世界の注目を浴びるマインドフルネス 終 章 ストレスから子どもを守る いますぐあなたのストレス度が分かる ライフイベントストレスチェック付き! -
モカと幸せのコーヒー
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 物語は小説家志望の青年の独白で進む。日常に疲れ、傷ついた青年の前に突然現れたのは、白くて小さいうさぎのモカ。冷え切った青年の心を溶かし、希望に満ちあふれていた過去を思い出させてくれたのは、モカとその仲間がつくる幸せのコーヒーだった…。 「だいじょうぶ、泣いていいんだよ。モカはずっときみのそばにいるよ」 この絵本を手にとったすべての人の心をポカポカに温めてくれる、涙のラストシーンをお楽しみに! -
ルポ 消えた子どもたち 虐待・監禁の深層に迫る
役所や学校、地域も見逃していた 虐待の衝撃的事実! 18歳まで自宅監禁されていた少女、車内に放置されミイラ化していた男の子─。虐待、貧困、保護者の精神疾患等によって監禁や路上・車上生活を余儀なくされ社会から「消えた」子どもたち。全国初の大規模アンケート調査で明らかになった千人超の実態を伝えると共に、当事者23人の証言から悲劇を防ぐ方途を探る。2014年12月に放送され大きな反響を呼んだ番組取材をもとに、大幅に加筆。 [内容] はじめに──なぜ「消えた子どもたち」は放置されるのか 第一章 一八歳まで監禁されていた少女 第二章 「消えた子ども」一〇〇〇人超の衝撃 第三章 貧困のせいで子どもがホームレス、犯罪に 第四章 精神疾患の親を世話して 第五章 消えた子どもたちの「その後」 第六章 自ら命を絶った「元少女」 第七章 「消えた子ども」の親の告白 エピローグ もう一度、前を向いて おわりに──「消えていた」子どもたちが問いかけたもの 虐待が疑われる事案の通報先 -
「絶筆」で人間を読む 画家は最後に何を描いたか
あの有名な画家――その最後の作品を知っていますか? ルネサンス、バロック、印象派……もう、そんな西洋絵画の解説は聞き飽きた。知りたいのは「画家は、何を描いてきたか」、そして「最後に何を描いたか」。彼らにとって、絵を描くことは目的だったのか、それとも手段だったのか―。ボッティチェリからゴヤ、ゴッホまで、15人の画家の「絶筆」の謎に迫る。 *電子版では、絵画はすべてカラーで収載しております。 [内容] 第1部 画家と神──宗教・神話を描く I ボッティチェリ『誹謗』──官能を呼び起こせし者は、消し去り方も知る II ラファエロ『キリストの変容』──バロックを先取りして向かった先 III ティツィアーノ『ピエタ』──「幸せな画家」は老衰を知らず IV エル・グレコ『ラオコーン』──新しすぎた「あのギリシャ人」 V ルーベンス『無題』──「画家の王」が到達した世界 第2部 画家と王──宮廷を描く I ベラスケス『青いドレスのマルガリータ』──運命を映し出すリアリズム II ヴァン・ダイク『ウィレム二世とメアリ・ヘンリエッタ』──実物よりも美しく III ゴヤ『俺はまだ学ぶぞ』──俗欲を求め、心の闇を見る IV ダヴィッド『ヴィーナスに武器を解かれた軍神マルス』──英雄なくして絵は描けず V ヴィジェ=ルブラン『婦人の肖像』──天寿を全うした「アントワネットの画家」 第3部 画家と民──市民社会を描く I ブリューゲル『処刑台の上のかささぎ』──描かれたもの以上の真実 II フェルメール『ヴァージナルの前に座る女』──その画家、最後までミステリアス III ホガース『ホガース家の六人の使用人』──諷刺画家の心根はあたたかい IV ミレー『鳥の巣狩り』──農民の現実を描いた革新者 V ゴッホ『カラスのむれとぶ麦畑』──誰にも見えない世界を描く 関連画家年表 -
6度目の大絶滅
私たちは、いま、 “6度目の大絶滅”の只中にいる! 地球ではこれまで5度の大量絶滅が起きている。 隕石衝突、火山活動、氷河期到来など、いずれも突然の大規模な自然災害で多くの種が消滅した。 そして現在、サンゴ類の1/3、淡水産貝類の1/3、サメやエイの1/3、哺乳類の1/4、爬虫類の1/5、鳥類の1/6、植物の1/2がこの世から姿を消そうとしている。恐竜時代には1000年に1種だった絶滅が、いま、毎年推定4万種のペースで人知れず進行しているのだ。このままでは、2050年には種の半分が消えてしまうかもしれない。世界各地でいったい何が起きているのか? そして原因は何なのか? 絶滅の最前線で、歯止めをかけようとする研究者たちの時間との闘いが熱く繰り広げられている。 『ニューヨーク・タイムズ・ブックレビュー』2014年ベストブック10冊に選ばれた話題作。福岡伸一氏推薦。 [内容] 第1章 パナマの黄金のカエル 第2章 マストドンの臼歯 第3章 最初にペンギンと呼ばれた鳥 第4章 古代海洋の覇者 第5章 人新世へようこそ 第6章 われらをめぐる海 第7章 海洋の酸性化 第8章 アンデス山脈の樹林帯 第9章 乾燥地の島 第10章 新パンゲア大陸 第11章 サイの超音波診断 第12章 狂気の遺伝子 第13章 羽をもつもの -
ルポ 電王戦 人間 vs. コンピュータの真実
なぜプロ棋士は敗れたのか? プロ将棋棋士とコンピュータが真剣勝負を繰り広げる電王戦シリーズ。今年おこなわれた第3回大会は、プロ棋士側の1勝4敗に終わった。かつてはルールすら守れなかったコンピュータは、いかにしてプロ棋士を凌駕したのか? そして、現役のトップ棋士たちはこの結果に何を思うのか――? コンピュータ将棋に精通する著者が、丹念な取材のもとに書き下ろす迫真のルポルタージュ。 ■目次 第一章 開発者たちの描いた夢 第二章 プロ棋士挑戦への道――電王戦前夜 第三章 老棋士の奇策――第一回電王戦 第四章 プロ棋士が敗れた日――第二回電王戦 第五章 リターンマッチ――第三回電王戦(1) 第六章 決着――第三回電王戦(2) -
おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?
現代の教養とは「自分を知ること」です。 あなたがいま、身につけるべき教養とは何か? 「宗教」「宇宙」「人類の旅路」「人間と病気」「経済学」「歴史」「日本と日本人」。この7科を貫くのは、「自分がどういう存在なのか」を考えようとする問題意識。7科目のエッセンスを講義形式で明快に説く。将来かならず生きてくる「教養の本質」が一気に身につく! ■目次 序 章 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?――現代の教養七科目 第一章 宗教――唯一絶対の神はどこから生まれたのか? 第二章 宇宙――ヒッグス粒子が解き明かす私たちの起源 第三章 人類の旅路――私たちは突然変異から生まれた 第四章 人間と病気――世界を震撼させたウイルスの正体 第五章 経済学――歴史を変えた四つの理論とは? 第六章 歴史――過去はたえず書き換えられる 第七章 日本と日本人――いつ、どのようにして生まれたのか? -
標高8000メートルを生き抜く 登山の哲学
歩いて宇宙に近い場所へ―― 極限に挑むプロ登山家、初の著作! 二度も死にかけた男が、それでも挑戦を続けられるのは何故か? 超高所で生死を分ける「想像」の力とは? 地球上に存在する8000m峰全14座に登頂し、日本人初の“14サミッター”となった著者が、病弱だった少年時代からの歩みを辿りながら、難局を乗り越えるための哲学を明かす。読むだけで息が苦しくなるような迫真のドキュメント! -
ニッポン異国紀行 在日外国人のカネ・性愛・死
あなたの知らないNIPPONへ、ようこそ。 異郷で亡くなったら遺体は冷凍空輸される!? 夜逃げ補償つきの結婚仲介ってどういうこと?? タイ人ホステス御用達の「美女になる油」とは!? ―――― 海外のスラムや路上を数多く取材してきたノンフィクションの俊英が、在日外国人たちの知られざる生態を追って全国を駆け巡る。 そこに浮かび上がってきたのは、日本人も知らない、この国のもう一つの姿だった! 「グローバル化社会」「異文化交流」のスローガンが 取りこぼしてきたリアルな人間模様をすくい上げ、 新しい視点から、変容しつつある日本文化に光を当てた迫真のルポ。 -
NHK「100分de名著」ブックス パスカル パンセ
科学が進歩し、キリスト教的世界観が崩れ始めた17世紀、「理性賛美」の風潮が高まった。そこに懐疑の念を抱いたのがフランスの哲学者で数学者のパスカル。「人間は一本の葦にすぎない。だが、それは考える葦である」。現代文明の脆さが露わになったいま、人間の理性の限界と可能性について考える。NHKテレビ講座「100分de名著」の単行本化。 -
NHKスペシャル 100年の難問はなぜ解けたのか―天才数学者の光と影
2007年1月、“宇宙の形を知る手がかり”といわれ、幾多の数学者が挑み、挫折し続けた難問「ポアンカレ予想」が解かれた。「数学界の残酷物語」とも「変人数学者たちの大いなる浪費」ともいわれたこの難問への挑戦。その苦難と敗北の歴史を軸に、天才数学者たちの生き方と数学の魔力を描く。 -
脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める
ぼんやり頭をスッキリ晴らす!何となく記憶力や集中力、思考力が衰えたように感じている。そんな「冴えない脳」を改善させるために、すぐ始められる15の習慣 -
わたしを忘れないで アンネが日記を書く前の物語
没後80年を経たいま、アンネ・フランクの生を静かに見つめ直す 没後80年を経てもなお世界中の人々の心に生き続けるアンネ・フランク。本書は、10歳のアンネが13歳で隠れ家に入り、日記を書き始めるまでの年月に光をあて、その内面と日常を丹念に描き出す。物語は史実に基づくパートと創作パートが交差しながら進み、アンネの成長と揺れる心を立体的に浮かび上がらせる。 舞台は第二次世界大戦下の1940年代、オランダ・アムステルダム。ナチスの迫害を逃れてドイツのフランクフルトから移り住んだフランク一家は、新天地での生活を始めるが、戦火は次第に彼らの身近にも迫り、日常は静かに、しかし確実に奪われていく。やがて一家は隠れ家へと身を寄せる決断を迫られ、その後アンネは日記と出合うことになる。 綿密な取材と研究を重ねて描かれた本書は、これまで『アンネの日記』からしか知ることのできなかったアンネの姿や思いを描き上げる。そこにいるのは歴史の象徴ではなく、夢をもちながら明るく生きようとしたひとりの生身の少女である。 21世紀にあってなお戦争が続くいま、自分に引き寄せて読みたい一冊。 【内容】 第一部 妹 第二部 オオカミ 第三部 言葉にされないもの 第四部 世界と地下世界 第五部 闇の時間と光の時間 -
世界史のリテラシー 清朝は、「中国」に何をもたらしたか アヘン戦争
「王朝=帝国」は本当に滅んだのか? 「一つの中国」は実現できるのか? なぜ、戦争の原因が「アヘン」だったのか? 世界の今を解くカギは、すべて歴史の中にある。誰もが一度は耳にしたことがある「歴史的事件」と、誰もが疑問を抱く一つの「問い」を軸に、各国史の第一人者が過去と現在をつないで未来を見通すシリーズの第14弾は、大好評「3か月でマスターする世界史」のナビゲーターで、「3マスMOOK アジアから見る世界史」の編著者が登場! 「西洋の衝撃」を機に中国の近代化が始まったというのは本当か? 明清交替から日清戦争、辛亥革命、中華民国を経て中華人民共和国の成立へ。清朝のありようとその変遷を象徴する「アヘン戦争」をキーワードに、未だ真の革命を成就できない「中国」の核心に迫る。 【内容】 [事件の全容] 第1章 なぜ、アヘンをめぐって戦ったのか? [事件の歴史的・宗教的背景] 第2章 清朝は、明朝のアンチテーゼだったのか? [同時代へのインパクト] 第3章 アヘン戦争は、清朝の秩序・体制を変えたのか? [後世に与えた影響] 第4章 現代の中国は、清代からどのように変わったのか? -
日本の定番料理10の謎 ポテトサラダはなぜ「おかず」になったのか
100年のレシピに歴史×科学で迫る! 居酒屋の肉じゃがはなぜうまいのか? 麻婆豆腐の辛さはどうしてやみつきになるのか? 人気料理家が歴史×科学の視点でレシピをひも解き、日本人が愛する「あの味」がなぜ定番になったのか、驚きのルーツに迫る。 ・生姜焼きの隠し味にタバスコ ・みそ汁に出汁は必要ない ・煮物は強火で一気に加熱 など、今夜試せるコツもふんだんに収載し、食の固定観念を鮮やかに覆す! 【目次】 第1章 居酒屋の肉じゃがはなぜうまいのか 第2章 ハンバーグはいつから家庭の定番になったのか 第3章 なぜ生姜焼きはご飯に合うのか 第4章 から揚げは「和食」なのか 第5章 ポテトサラダはなぜ「おかず」になったのか 第6章 麻婆豆腐はなぜやみつきになるのか 第7章 炭で焼いた魚はなぜおいしいのか 第8章 なぜパスタは日本で愛されるのか 第9章 なぜプロのチャーハンはパラパラなのか 第10章 なぜみそ汁に出汁は必要なくなったのか -
「私」という存在の科学 ビッグバンから意識の出現まで
壮大な問いに、あらゆる学問を駆使して挑む。 「読む喜びに満ちた、不朽の業績だ」――リチャード・ドーキンス なぜ、「あなた」や「私」がここにいるのか? この根源的で壮大な問いに挑むには、ひとつの学問だけでは足りない。ビッグバンから宇宙が始まり、星々が生まれ、地球が形成され、生命が誕生し、進化を経て人類が現れ、やがて「私」という意識が芽生える――。この一連、すなわち「138億年かけて起こったこと」を理解するには、化学、宇宙物理学、生命科学、進化学、遺伝学、生物学、脳科学、心理学など、あらゆる科学の知見を総動員する必要がある。本書は、そうした問題意識から生まれた、「ユニバーサル・ヒストリー」の書。科学が積み重ねてきた発見の数々を通して、「私たちの存在は偶然なのか、それとも必然なのか」を探究する。 【内容】 第1章 科学的に考える 第2章 時間の始まり――物理学の視点 第3章 すべては粒でできている――化学の視点 第4章 私たちのいるところ――地球科学の視点 第5章 命の出現――生命科学の視点 第6章 生命はすべての支配する――進化生物学の視点 第7章 意識の宿る場所――脳科学の視点 第8章 人類はなぜいまのようになったのか――古生物学と人類学の視点 第9章 あなたと私 第10章 なぜ私たちは存在するのか 訳者あとがき -
NHK「100分de名著」ブックス 渋沢栄一 論語と算盤 対極を両立させる知恵と才気
近代日本の礎を築きあげた渋沢栄一。拝金主義や格差社会を否定し公益を最優先する姿勢を持ちながら、500の企業、600の社会事業を興した実業界のカリスマは、どのように考え、どのように生きたのか。『論語』に範を置きながら、知恵と実践を両立させたその才覚とは。「論語=道徳・倫理」と「算盤=資本主義的な利潤追求」を調和させ、ビジネスで最も大切な要素である「信用」を創造させた渋沢の行動原理に、中国古典のエキスパートが迫る。 書き下ろし「ブックス特別章」では、同時代を生きた岩崎弥太郎、安田善次郎、大倉喜八郎、森村市左衛門といった実業家たちの実践と渋沢を比較。近代日本がどのようなうねりの中で歩を進めていったのかを見てゆく。 2021年4月に放送されたNHK「100分de名著」テキストに、書き下ろしを加えて単行本化。現代的な視点から見た実業家・渋沢の偉業とその思想をコンパクトに解説した、「渋沢栄一入門」最適の一書。 【内容】 はじめに 近代「日本」の原点に学ぶ 第1章 高い志が行動原理を培う 第2章 「信用」で経済を回せ 第3章 「合本主義」というヴィジョン 第4章 対極にあるものを両立させる 特別章 渋沢栄一と同時代の実業家たちの『論語と算盤』 読書案内 -
NHK2025年大河ドラマ べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~メモリアルブック
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「べらぼう」ファン必見のメモリアルブックが発売! ここでしか見られない永久保存版 大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の世界に浸れるメモリアルブックが登場! 主演・横浜流星の撮り下ろしインタビューをはじめ、今だから語れる出演者メッセージや、「べらぼう」全話のあらすじ、オフショット集など、美麗な劇中写真が満載。そのほか、美術大特集、森下佳子(作)×藤並英樹(制作統括)の対談や「べらぼう」の音楽の世界など、ここでしか読めない企画もたっぷり入った永久保存版。 「べらぼう」ファンは必携の1冊! *電子書籍版ではプレゼントコーナーほか、一部収録していないコンテンツがございます。あらかじめご了承ください。 【内容】 ●横浜流星 特別インタビュー ●名場面を振り返る「べらぼう写真帖」 ●見てくれてありがた山 インタビュー 安田顕/小芝風花/染谷将太/橋本愛/生田斗真/高橋克実 ●あらすじ 全話 ●美術・衣装 大特集 ●森下佳子(作)×藤並英樹(制作統括)対談 ●「べらぼう」を彩る 音楽の世界 ●オフショット集 ほか -
栗山英樹がトップ経営者から引き出した逆境を突破するための金言
栗山英樹×トップ経営者=あなたの仕事とチームが変わる! 栗山英樹が経済界のトップたちを直撃したNHK の“対談ドキュメント”、待望の書籍化。どうすれば人を変え、組織を変えることができるのか? リーダーという立場にある以上悩みは尽きない。侍ジャパンを優勝に導いた栗山英樹は、先人たちの「言葉の力」を解決の突破口としてきた。そんな栗山が経済界の錚々たるトップたちに対峙し、いかに逆境を乗り越え、強い組織を創り上げてきたかを大いに語り合う。日本代表を世界一に導き、大谷翔平をはじめ、世界の第一線で活躍する選手を育ててきた栗山だから引き出せた、トップ経営者たちの「金言」を軸とした、超実践的リーダーシップ論。 本書掲載の経営者たち: ファーストリテイリング・柳井正/伊藤忠商事・岡藤正広/日本製鉄・橋本英二/JAL・鳥取三津子/楽天・三木谷浩史/サンリオエンターテイメント・小巻亜矢 -
新版 集中講義!日本の現代思想 ポストモダンと「その後」を問いなおす
いま、「思想」は日本を分析しうるか? 丸山眞男や吉本隆明など戦後思想との比較を踏まえ、浅田彰や中沢新一らの言説からポストモダン思想の功罪を論じたロングセラーが、約20年の時を経てアップデート!80年代に流行した「現代思想」は海外思想をいかに咀嚼して成り立ち、若者を魅了しながら広がり、やがて終焉へ向かったのか。その後、ゼロ年代以降の「哲学・思想」ブームによって、多くの「スター」が輩出されても、彼らを軸にした思想の流れが生まれてこないのはなぜなのか──? ますます個人主義化する世界で、社会を分析する道具としての「思想」の可能性をいま改めて問う。2万超の新章「二一世紀に”日本の現代思想”は存在するか」を加えた決定版。 【内容】 序 かつて、「現代思想」というものがあった 1) 空回りしたマルクス主義 第一講 現実離れの戦後マルクス主義 第二講 大衆社会のサヨク思想 2) 生産から消費へ──「現代思想」の背景 第三講 ポストモダンの社会的条件 第四講 近代知の限界──構造主義からポスト構造主義へ 3) 八〇年代に何が起きたか 第五講 日本版「現代思想」の誕生 第六講 「ニュー・アカデミズム」の広がり 4) 「現代思想」の左転回 第七講 なぜ「現代思想」は「終焉」したのか 第八講 カンタン化する「現代思想」 5) 物語の構造を見失った日本 第九講 二一世紀に“日本の現代思想”は存在するか -
豊臣兄弟! 前編
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦国乱世を駆け抜ける! 2026年大河ドラマ「豊臣兄弟!」を完全ガイド! 主演・仲野太賀が豊臣秀長を演じる2026年大河ドラマ「豊臣兄弟!」。 フルカラーでお届けする、ドラマをもっと楽しむためのガイドブック「前編」が登場! 時は戦国乱世。尾張中村の貧しい農家に生まれた小一郎(のちの豊臣秀長)の前に、ある日音信不通の兄・藤吉郎(のちの豊臣秀吉)が姿を現す。若き戦国武将・織田信長に仕官して大出世を目指す兄の誘いに巻き込まれて武士へ転身した弟は、知恵と勇気、そして持ち前の「調整力」を生かしながら、目の前に立ちはだかるハードミッションを兄との絶妙なコンビネーションで次々とクリアしていく。やがて弟は兄とともに、万民が笑って暮らせる太平の世を作るという夢を抱き始め――。 弟・秀長の視点で戦国時代をダイナミックに描く、夢と希望の下克上サクセスストーリー! *電子書籍版ではプレゼントページほか、一部収録していないコンテンツがございます。あらかじめご了承ください。 全3冊刊行予定のドラマ・ガイド第1弾「前編」では、主演・仲野太賀×池松壮亮(秀吉役)×小栗旬(信長役)の撮り下ろし座談をはじめ、豪華出演者インタビューやあらすじ、登場人物関係図、美術・衣装特集など内容満載。さらに、舞台地特集、マンガで読む秀長の生涯、しつもん箱など分かりやすい歴史解説ページも充実。美しいグラビア写真も多数で、家族みんなで読めるドラマガイド登場! -
べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~
貸本屋から本屋となった若き蔦屋重三郎が、才能を開花させ、ヒット作を手掛けていく 親なし、金なし、画才なし・・・ないない尽くしの生まれから“江戸のメディア王”として時代の寵児となった蔦屋重三郎の生涯を描く大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」を完全小説化。 江戸中期、吉原に生まれた蔦重こと蔦屋重三郎は、引手茶屋「駿河屋」の養子となり貸本屋を営む。吉原の妓楼に貸本を運び人気者であったが、さびれていく吉原をなんとかしたいと考えていた。あることがきっかけで『吉原細見』を手掛けた蔦重は、本屋業を始める。しかし経験と実績は浅く、蔦重の前に大きな“壁”が立ちはだかる――。数々の試練に見舞われながらも、蔦重は自らの才能を開花させていく。 折しも、時の権力者・田沼意次が創り出した自由な空気の中で江戸文化が花開き、平賀源内など多彩な文人を輩出していた。蔦重は多くの文化人たちと交流を重ね、ヒット作を次々と連発していくーー。 -
NHK にっぽん百低山 吉田類の愛する低山40 三合目
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シリーズ累計100座達成! 誌上登山ガイドの決定版 吉田類さんが全国の低山をめぐる、NHKの人気番組「にっぽん百低山」。第1弾、第2弾の好評に応え、「三合目」をお届けします。今回、類さん自らセレクトした山は40座。「一合目」「二合目」合わせて100座達成です! 40座それぞれの、山と人々が紡ぐ物語をお楽しみください。愛らしい草花や圧巻の巨木、ときに険しい岩場、そして山頂からの絶景を豊富なビジュアルで綴ります。もちろん「下山の後のお楽しみ」にぜひ行きたい地元の名店もくわしくご紹介! 小松和彦(文化人類学者)と吉田類の特別対談のほか、これまで類さんが番組で詠んできた俳句を集めた「吉田類山岳俳句集」も収載! 付録として、これまでの全100座を掲載したマップも収録。読むだけでも楽しめる画期的登山ガイド第3弾。 【内容】 全国から40座を掲載 【東北】 岩手/五葉山 岩手/石上山 宮城/金華山 【関東】 茨城/筑波山 東京/高尾山 千葉/富山 千葉/高宕山 茨城/神峰山 群馬/妙義山 群馬/荒船山 【中部】 静岡/日金山 石川/医王山 新潟/米山 長野/小菅山 静岡/発端丈山 富山/高落場山 福井/青葉山 福井/越知山 【近畿】 兵庫/須磨アルプス 滋賀/霊仙山 奈良/倶留尊山 滋賀/蓬莱山 三重/青峯山 兵庫/摩耶山 【四国】 香川/屋島 香川/星ヶ城山 愛媛/皿ヶ嶺 【九州・沖縄】 沖縄/テドウ山 熊本/次郎丸嶽 佐賀/黒髪山 佐賀/多良岳 佐賀/金立山 大分/高崎山 大分/八面山 熊本/不動岩 長崎/安満岳 長崎/普賢岳 鹿児島/太忠岳 鹿児島/開聞岳 沖縄/於茂登岳 -
秀吉と秀長 「豊臣兄弟」の天下一統
豊臣の「平和」はなぜ終わったか? 華々しい出世を遂げた兄・秀吉の影に隠れ、これまで知られることがなかった弟・秀長の生涯。だが、その実像に光を当てると、秀長の存在なくして秀吉の飛躍は成し得なかったことが明らかになった。兄弟の出生から、織田家臣としての活躍、そして本能寺の変後の主導権争いを勝ち抜き、「天下人」に登り詰めるまで──。秀吉と秀長はどのように支え合い戦国の世を生き抜いたのか。秀長亡き後、時代はどのように動いたのか。2026年大河ドラマ「豊臣兄弟!」時代考証者が、同時代史料と最新研究の知見をもとに、彼らの歩みを明らかにする! 第一章 秀吉・秀長兄弟の出生 第二章 織田家家臣としての活躍 第三章 本能寺の変後の主導権争い 第四章 豊臣政権の成立 第五章 「天下一統」の達成へ 第六章 秀長の死去と豊臣政権の行方 -
マンガ 英単語は語源でニャンとかなる!
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 単語集の前にコレ読もう! 単語学習がグーンと加速する語源エンターテインメントマンガ! 英語を身につける上で避けられない単語学習。でも丸暗記はツラいもの。本書では、単語学習の見方が変わる楽しい語源のストーリーや、さまざまな単語を覚えるのに役立つ基本の語源を、かわいいネコがゆる~く紹介。気楽に読めて、単語学習がグーンと加速する語源エンターテインメントマンガです。一生役立つ語源の知識がラクラク身につき、英単語がみるみるわかる・好きになる! 【語源を身につけるメリット】 ・単語を丸暗記に頼らず、納得しながら楽しく覚えることができます。 ・単語が意味のある語源の組み合わせで理解でき、覚えやすくなります。 ・知らない単語に出合っても、語源で意味がわかるようになります。 ★頭を使いながら語源の知識が定着する「おさらいクイズ」も収載! 【内容】 はじめに 第1話 companyの絆 第2話 bookは「書き残す」 第3話 数をあらわすuni、bi、tri 第4話 頭をあらわす語源cap 第5話 「ただしさ」と「わるさ」の語源 第6話 システムってなんだろう 第7話 ゆらゆらしている言葉 第8話 星に願いを 第9話 よく出る語源(1)――com、re、in 第10話 よく出る語源(2)――st、fact、cept、al、ly、tion 第11話 語源を掘り下げてみよう 第12話 語源とのつきあいかた 第13話 動物の語源(1) 第14話 動物の語源(2) 第15話 人をあらわす語源 第16話 よく出る語源(3)――pro・pre、ad 第17話 よく出る語源(4)――ex、pose・posit 第18話 よく出る語源(5)――tent・tend 第19話 辞書の読みかた(1) 第20話 辞書の読みかた(2) コラム たのしさが学びの原動力 語源で覚えづらいと思ったら 歴史で英語を学ぶ 語源の辞書とfarewellの語源 あとがき 語源索引 英単語索引 -
別冊NHK100分de名著 フィクションの超越者 筒井康隆
筒井康隆、やっぱりヤバい! 読む者すべてを虜にする底なしの想像力 「100分de筒井康隆」(2025年1月3日放送)が待望のムック化! 日本の「SF御三家」と称され、90歳を迎えた今もなお精力的に作品を世に送り続ける、文学界のスター筒井康隆。SF、スラップスティック、言語実験、精神分析、そして超虚構――小説という形式の限界に挑み、進化を重ねてきたその軌跡をたどる。 熱烈な筒井愛に溢れる4名の豪華著者陣による解説に加え、そこから続けて読みたい作品リストを特別コラムとして収載。その魅力にとりつかれた筒井マニアだけでなく、初めて作品に触れる読者も底なしの“筒井沼”へと叩き込む、筒井康隆ガイドの新定番がここに登場! 【内容】 第1章 革命と内宇宙のリズム――『脱走と追跡のサンバ』(中条省平) 第2章 拡張と回帰の物語――「七瀬シリーズ」(池澤春菜) 第3章 夢と虚構の純文学へ――『エロチック街道』(菊地成孔) 第4章 超虚構の到達点――『虚航船団』(大森望) -
「進歩」を疑う なぜ私たちは発展しながら自滅へ向かうのか
今こそ世界の欺瞞に目を向けよ! 大規模気候変動、核戦争の危機、シンギュラリティの脅威、テクノ封建制……加速度的に発展しながら着実に破局へと突き進む人類は、本当に「進歩」しているのか? 無知と危機、怒りと陰謀が終わりなく循環し、明日も変わらぬ暮らしが続くことが人々の第一の関心事であるこの世界の本質を凝視せよ!世界を代表する現代思想の奇才が、加速主義から斎藤幸平の脱成長コミュニズム、映画『シビル・ウォー』や『PERFECT DAYS』までをも縦横無尽に議論の俎上に載せながら、これまで「進歩」の概念が覆い隠してきた欺瞞を暴き、地球規模の惨事に備えるための新たな連帯を構想する! -
世界史のリテラシー 朝鮮は、いかに「外患」を克服したのか ホンタイジによる丙子の乱
豊臣秀吉、そして大清皇帝ホンタイジによる侵入。そのとき朝鮮王朝はどう動いたのか? 「朝鮮は、地政学的に攻められやすく、また朱子学の教義に凝り固まっていた」――その言説は本当か? 世界の今を解くカギは、すべて歴史の中にある――。誰もが一度は耳にしたことがある「歴史的事件」と、誰もが疑問を抱く一つの「問い」を軸に、各国史の第一人者が過去と現在をつないで未来を見通すシリーズの第10弾! 豊臣秀吉の朝鮮出兵を意味する壬辰戦争、そしてその後の後金および大清皇帝ホンタイジによる丁卯・丙子の乱は、朝鮮王朝に何をもたらしたのか? 明清交替という大変動期のなかで軍事・財政改革にとりくみ、危機を乗りこえた、知られざる朝鮮王朝史を見る。 【内容】 [事件の全容] 第1章 朝鮮は、なぜ大清の侵略を受けたのか? [事件の歴史的背景] 第2章 朝鮮は、侵略をみずから招いたのか? [同時代へのインパクト] 第3章 朝鮮は、どんな国に生まれ変わったのか? [後世に与えた影響] 第4章 丙子の乱は、どのように記憶されたのか? -
新プロジェクトX 挑戦者たち 5 クルーズ船集団感染 パンデミック東京の危機 能登輪島炊き出し タイ大洪水復旧劇 トルコ海底トンネル
未曽有の危機に、立ち向かえ。人気シリーズ待望の第5巻! 新型コロナウイルス感染症や能登半島地震など、私たちの日常を一変させるような事態が起きたとき、絶望せずに立ちあがった人々がいた――。第5巻は、パンデミックや災害に関わるテーマを中心とする5つのドラマを収載。ダイヤモンド・プリンセス号に飛び込んだ災害派遣医療チーム、都内の病院で重症患者と向き合った医療従事者たち、自身も被災しながら炊き出しを続けた能登輪島の地元住民たち、国境を越えて生産を再開させた工場のリーダーたち、トルコ国民の「悲願」を実現した日本の技術者たち……。読めば勇気が湧いてくる、希望の物語。 【内容】 1 クルーズ船 集団感染――災害派遣医療チーム 葛藤の記録 2 パンデミック 東京の危機――第1波 医療従事者の闘い 3 能登輪島 炊き出し10万食――地震と豪雨 地元を支えた食の力 4 緊急派遣5千人 日本メーカーの総力戦――タイ大洪水 国境を越えた復旧劇 5 未完150年 悲願の海底トンネルに挑む――トルコ潮流との不屈の闘い -
「見えない都市」を歩く 文学で旅するイタリア
「想像力」という地図を携えて、いざイタリアの旅へ イタロ・カルヴィーノ、チェーザレ・パヴェーゼ、ナタリーア・ギンズブルク、ウンベルト・エーコ、アントニオ・タブッキ、ウンベルト・サバ、ディーノ・ブッツァーティ、ジュンパ・ラヒリ、そして須賀敦子……イタリア文学の名作の数々を“街”という視点で編み直す。北はヴェネツィア、ミラノから、南はシチリア島まで。個性豊かなイタリアの各都市を訪ね、文学作品を手に歩くような視点で、作家たちが遺した声と足跡をたどる。 本書内に登場する作家たちとの親交も深いイタリア文学の泰斗による、斬新かつ詩情豊かな文学ガイド。 2022年4月~6月にNHKラジオ第2「カルチャーラジオ 文学の世界」で放送された講座の、待望の書籍化! 【内容】 1. 旅立ちにあたって――《見えない都市》とヴェネツィア 2. 故郷の風景──カルヴィーノとサンレモ 3. 作家たちの遭遇──パヴェーゼ、ギンズブルグとトリノ 4. 子どもと労働者の街トリノ──『クオーレ』と『マルコヴァルド』 5. 旅のはじまり、謎のはじまり──タブッキのジェノヴァ 6. 夢と物語と災厄──ピノッキオと『デカメロン』のフィレンツェ 7. 国境の街、混淆の文化──ズヴェーヴォとサバのトリエステ 8. 歴史からこぼれ落ちた島──ピランデッロと『山猫』のシチリア 9. 半島のなかの異郷──『キリストはエボリで止まった』と『フォンタマーラ』 10. 陽気と喧噪の裏側──フェッランテ、モランテとナポリ 11. 堆積する時間──モラヴィア、パゾリーニ、ラヒリとローマ 12. 生き急ぐ街──エーコ、マンゾーニ、ブッツァーティとミラノ 13. 水が刻む時、ふたたび《見えない都市》へ──ヴェネツィア -
ブラックホールは白くなる
理論上の天体「ホワイトホール」の存在に迫る! 天才物理学者による圧巻の宇宙論 2019年に観測され、ついに存在が明らかになった「ブラックホール」。光さえも吸い込むこの天体は、どのような運命をたどるのか。カルロ・ロヴェッリが提唱するループ量子重力理論を推し進めると、ブラックホールは長い時間を経たのちに、あらゆる情報がそこから噴出する「ホワイトホール」に変わる可能性が浮かび上がる。ブラックホールは時の経過とともにて細く長く引き絞られる漏斗のような構造を持ち、最も深い領域では量子現象による時空の歪みの影響を受け、時間が反転する。そして黒い穴は、白い穴へと変わる―― 『時間は存在しない』『世界は「関係」でできている』で常識を覆し、”ホーキングの再来”と評された天才物理学者が、満を持して自身最大のテーマである「ブラックホールとホワイトホール」の謎に挑んだ集大成の一冊。 【内容】 第一部 黒い穴(ブラックホール) 第一章 ブラックホールとは何か 第二章 地平線で時は止まるのか 第三章 不穏なる時間の相対性 第四章 内側に行って、見る 第五章 量子効果と特異点 第六章 ブラックホールの奥底を見る 第二部 白い穴(ホワイトホール) 第七章 ホワイトホールとは何か 第八章 空間そのものを構成する基本粒子 第九章 ブラックホール内部での飛躍 第十章 計算は今も進行中 第十一章 ホワイトホールの外部で起きること 第三部 過去と未来 第十二章 科学者たちの論争 第十三章 ホワイトホールの地平線 第十四章 過去と未来は何ゆえ異なるのか 第十五章 わたしたちは未来を思い出すことができない 第十六章 わたしたちは過去を選べない 第十七章 天空を漂うホワイトホール 訳者あとがき 原注 -
「蔦重版」の世界 江戸庶民は何に熱狂したか
細見、黄表紙、洒落本、狂歌絵本……。蔦屋重三郎は、いかに江戸最先端の流行を捉え、庶民から熱狂的な支持を得たのか。喜多川歌麿、山東京伝、大田南畝らとどのような本づくりを行ったのか。江戸文化・風俗に与えた影響とは。具体的な出版物を一つひとつ挙げながら、大河ドラマ「べらぼう」考証者で蔦重研究の第一人者である著者が、「蔦重版」の真髄を解説! *電子書籍版には一部収録していない資料写真がございます。あらかじめご了承ください。 -
「憲政常道」の近代日本 戦前の民主化を問う
現代の出発点は1920年代にあった 東京都知事選や米大統領選など、政党の存在意義がわからなくなるようなケースが増えてきた。一方、政党支持率が落ちても政党の存在を前提とした政治システム自体はびくともしない。なぜか? その理由を、ちょうど100年前のデモクラシー成立の経緯に焦点を当てて説くのが本書である。1924年の加藤高明内閣に「政党政治の確立」を見て、そこに至る過程で「民主政=政党政治」が渇望されていたこと、1932年の5・15事件以後も「政党政治への復帰」が目指されたこと、戦後の「民主化」が言わばその復活強化であったことを明らかにし、「戦前日本=軍国主義」というイメージを吹き飛ばす。「目から鱗」の日本近代史! 【内容(仮)】 序 政党政治のアーキテクチャ:第一次世界大戦後の政治改革 一章 立憲政治の中に育まれる民主政治:日本の民主化と第一次憲政擁護運動 二章 原内閣と憲政会の苦節十年:政党内閣制の準備 1918-24年 三章 護憲三派内閣の矜恃と男子普通選挙制の実現:政党内閣制の成立 1924-27年 四章 大政党内閣とマルチ制度ミックスの変容:政党内閣制の展開 1927-32年 五章 危機の時代の非常時暫定内閣:政党内閣制の崩壊 1932-36年 六章 政党政治家の苦節十年と占領下の再建 結 自由と多様性の基盤を育む:近代日本の民主政治と現在 -
新・古代史 グローバルヒストリーで迫る邪馬台国、ヤマト王権
「日本」はいかに誕生したか? 卑弥呼と三国志、空白の四世紀と技術革新、倭の五王と東アジア情勢──。最新の発掘調査とAI・DNA分析などの科学的アプローチ、さらには中国や韓国の国際研究の成果から、「日本」という国の始まりを多数の写真や図版とともに描き出す。東アジアを見渡すグローバルな視点から謎に満ちた日本古代史の最前線に迫った、NHKスペシャル「古代史ミステリー」が待望の書籍化! 【内容】 第1章 邪馬台国と古代中国 第2章 最新研究で迫る邪馬台国連合 第3章 漢王朝の崩壊と「倭国大乱」 第4章 卑弥呼×三国志──知られざるグローバル戦略 第5章 卑弥呼の最期と歴史の断絶 第6章 「空白の四世紀」に何が起きたのか 第7章 ヤマト王権と朝鮮半島情勢 第8章 激動の東アジアと倭の五王 第9章 「日本」はいかに誕生したか -
40歳からの肩こり・肩の痛み ほぐして、鍛えて、治療で改善
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今すぐできる、こりや痛みの原因チェック。ストレッチと筋トレで、つらい症状を改善! 肩のこりや痛みは”そのうち治る”と思っていませんか? 肩の不調には、危険な病気が隠れていることがあるので、注意が必要です。肩のこりや痛みの原因を探ることは、症状を改善するための第一歩です。どんなときにどのように痛むのか、腕の上がり方をチェックして、その特徴から原因を探り、改善の道を見つけましょう。また、肩の健康維持には、しなやかで強い筋肉が大切です。「肩こり」のある人は、ストレッチと筋トレで、肩の健康を維持しましょう。肩の病気の疑いがある場合は、医療機関を受診して治療を受ける必要があります。凍結肩(“五十肩”)、腱板断裂、石灰性腱炎、変形性肩関節症の医療機関での治療法を詳しく解説します。 【内容】 プロローグ ”肩こり、肩の痛みはそのうち治る”と思っていませんか? はじめに 第1章 症状から原因を探る ただの肩こり? それとも病気のサイン? あなたの肩の痛みの原因は? 肩こり、凍結肩(”五十肩”)、腱板断裂、石灰性腱炎、変形性肩関節症 首、心臓、歯、目など 肩周囲の部位に原因があることも 第2章 毎日のストレッチと筋トレで”肩を健康に” 運動で筋肉を伸ばし、鍛える 元気な体でいるために こりや痛みなく動かせる肩を保とう ストレッチ&筋トレ 肩周りの筋肉をじっくり伸ばし、鍛えよう 首から肩の筋肉を伸ばす 首肩じんわ~りストレッチ 首から肩の筋肉を鍛える 壁でばんざ~い筋トレ 背中の上部の筋肉を伸ばす 腕をぎゅ~っとストレッチ 背中の上部の筋肉を鍛える 参りました~筋トレ 背中の下部の筋肉を伸ばす おへそのぞきストレッチ 背中の下部の筋肉を鍛える スカイダイビング筋トレ 腕を上げ下げする筋肉を伸ばす 二の腕ひっぱりストレッチ 腕を上げ下げする筋肉を鍛える 肩ちょこっと動かし筋トレ 肩を前後に動かす筋肉を伸ばす 胸張りストレッチ 肩を前後に動かす筋肉を鍛える 壁で腕立て筋トレ 第3章 今すぐ始めて楽になる 改善したい生活習慣5つのポイント ポイント(1) 立つ・歩くとき 背骨のS字状のカーブを保つ ポイント(2) 座っているとき 顔を上げ、背骨のS字状のカーブを意識する ポイント(3) 荷物を持つ・取るとき 物の重さを把握して腰、膝から ポイント(4) 冷え対策 昼も夜も肩から腕に”1枚を” ポイント(5) 睡眠の工夫 よく眠れる体をつくるのが基本 第4章 病気があるとわかったら4つの原因に合わせてしっかり治す ”五十肩だろう”は禁物 早い受診、診断と治療が肩の健康を守る 凍結肩の治療 腱板断裂の治療 石灰性腱炎の治療 変形性肩関節症の治療 -
戦時下の政治家は国民に何を語ったか
初の普通選挙、太平洋戦争、そして終戦。時の首相は、壇上から何を訴えたのか―― 昭和の幕開けから戦時体制へ、歴史が最悪のシナリオに向かう過程で、時の首相は、各党の指導者は、国民に何をどのように語ったのか。1928年に初の普通選挙に臨む田中義一から、1945年の終戦時に内閣を率いた鈴木貫太郎まで。昭和史研究の泰斗・保阪正康が、NHKに残された戦前・戦中の政治家24人の演説の肉声を活字にして、その一つ一つに解説を付しながら、太平洋戦争までの実態を明らかにする、類を見ない一冊! 【内容】 第一章 初の普通選挙に臨む 田中義一――初の普通選挙法に向けて 浜口雄幸(1)――経済難局の打開に向けて 浜口雄幸(2)――総選挙に臨む立憲民政党の立場 尾崎行雄――「憲政の神様」の総選挙 安部磯雄――無産政党の使命とは 大山郁夫――政治的自由獲得のための闘争 第二章 満洲事変勃発 若槻礼次郎――ロンドンより海軍軍備の縮小について 犬養毅――満洲事変後の日本の根本問題 永井柳太郎――日本は政友会の日本ではない 井上準之助――金輸出再禁止の決行は誤り 高橋是清――財政支出が需要拡大を推進する 斎藤実――「非常時の覚悟」をもって困難と戦う 第三章 国際連盟脱退から日中戦争へ 松岡洋右――国民精神を作興すべし 岡田啓介――ロンドン海軍軍縮会議脱退後の総選挙に向けて 広田弘毅――ドイツとの間の防共協定締結 林銑十郎――二大政党に反省を求む 近衛文麿――国民政府を対手とせざるの方針 平沼騏一郎――支那事変に対処すべき方針は確固不動 第四章 第二次世界大戦始まる 阿部信行――東亜新秩序の確立は不動の国策 斎藤隆夫――羊の正義は狼の前には三文の値打ちもない 近衛文麿(1)――大政を翼賛し奉らなければならない 近衛文麿(2)――産国相寄り合い、軍事同盟の威力を発揮せん 松岡洋右――米国の態度をすこぶる遺憾とする者である 第五章 太平洋戦争、そして終戦 東條英機(1)――一億国民が国に報い国に殉ずるの時 中野正剛――東方会精神にのっとり、全国民の信頼にそわん 米内光政――山本五十六元帥の英霊に応うる道 東條英機(2)――皇運を扶翼し奉るの日は今日来た 小磯国昭――総力を結集して敵に当たり、その非望を粉砕すべき道 鈴木貫太郎――私が一億国民諸君の真っ先に立って死花を咲かす -
マイナーノートで
自らのうちに響く音色を自らの言葉で織り上げた、待望の最新エッセイ集 社会学者・フェミニストとして知られる著者は、切れ味鋭く社会を分析、「老後」への提言や人生相談、東大新入生への祝辞が話題となるなど、多くの読者の共感と信頼を得てきた。その明晰な「頭脳」は、どんな「感性」を併せ持っているのだろうか。その答えが本書には詰まっている。子ども時代の「宗教遍歴」や学生時代の鬱々とした日々、研究者への道のりといった「来し方」から、食の嗜好や山登り、観劇などの趣味、老いへの不安、次世代への思い、他界した先達への哀悼、喪失の哀しみまでを、低く静かな「大人の音色」で奏でた随想作品集。フェミニズムや介護といった研究領域、コロナや戦争といった社会の出来事にも触れつつ、自身の裡を流れる様々な音色を言葉に託していく。「考えたことは売るが、感じたことは売らない」とかつて豪語した著者も昨年、後期高齢者となった。気概はあるが、不安もある…。そんな著者が「奏でる」文章が、読み手の感情を揺さぶり、のちに深い共感をもたらす。人生の後半を視野に入れたすべての大人たち必読の一冊。 -
シンプルサラダを極上に! 手づくりドレッシング
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ドレッシングはつくりたてがいちばんおいしい! 食事の栄養バランスを整え、健康と美容に効果的なサラダ。毎日食べても飽きないコツは、ドレッシングを手づくりすること! ドレッシングは材料を順に混ぜるだけ、サラダは生野菜、ゆで野菜や肉、魚など食材2品程度でシンプルに。調理の手間はかかりません。 身近な穀物酢やサラダ油、オリーブオイルはもちろん、フルーティーなりんご酢やコクのあるバルサミコ酢、健康志向の人に人気の亜麻仁油など、それぞれの酢や油の特長を生かしたレシピが満載のまる得マガジンテキスト『手作りドレッシングなら 毎日が極上サラダ』に、麹や甘酒など発酵食品を使ったドレッシングや、油を使わないドレッシングなどの新規レシピを多数増補。サラダだけでなく、肉料理や魚介料理にもドレッシングを活用するための使いこなしメモも充実した、便利な一冊です。 【内容】 Prologue 手づくりドレッシングは簡単!…定番のフレンチドレッシング、麹フレンチドレッシング ほか Part1 酢の酸味と香りを楽しむ ワインビネガー…紫たまねぎドレッシング、パセリドレッシング、ブドウドレッシング ほか 黒酢…炒めたまねぎドレッシング、和がらしドレッシング、はりしょうがドレッシング ほか りんご酢…すりおろしにんじんドレッシング、すりおろしりんごドレッシング ほか バルサミコ酢…オレンジドレッシング、黒糖ドレッシング ほか Intermission オイルを使わないドレッシング…ジュレドレッシング、豆乳ドレッシング ほか Part2 油のコクと風味を楽しむ オリーブオイル…カレーしょうゆドレッシング、マヨネーズ、きのこドレッシング ほか ごま油…たっぷりごまドレッシング、コチュジャンドレッシング ほか 亜麻仁油…バーニャカウダ風ドレッシング、スパイシーツナドレッシング ほか 自家製香味油…ローズマリーオイルドレッシング、七味とうがらしオイルドレッシング ほか -
世界史のリテラシー アメリカは、いかに創られたか レキシントン・コンコードの戦い
独立まもない“人工国家”アメリカ合衆国に必要とされた、二つの「建国神話」とは? 世界第一位の超大国を動かす原動力はどこにあるのか? 世界の今を解くカギは、すべて歴史の中にある――。誰もが一度は耳にしたことがある「歴史的事件」と、誰もが疑問を抱く一つの「問い」を軸に、各国史の第一人者が過去と現在をつないで未来を見通すシリーズの第7弾! 建国から250年を迎えるアメリカでは、国民化・国民統合を進めるにあたり、二つの神話が創られた。ポール・リヴィアの「真夜中の疾駆」と、ベッツィ・ロスの「星条旗誕生秘話」。なぜ、その物語が必要とされたのか? 独立戦争の端緒を開いたレキシントン・コンコードの戦いにその原点を見る。 【内容】 [事件の全容〕 第1章 アメリカ独立戦争はいかにして始まったか? [事件の歴史的背景とその後] 第2章 アメリカ独立革命はどのように展開したのか? [社会へのインパクト] 第3章 ベッツィ・ロスと星条旗の神話はいかにして生まれたのか? [後世に与えた影響] 第4章 建国のアイコンはなぜ、どのようにして生成されたのか? -
人口減少時代の再開発 「沈む街」と「浮かぶ街」
あなたの街は大丈夫か!? 明治神宮外苑の再開発について反対の声が相次ぎ、議論を呼んでいることは多くの人の知るところとなった。 3棟の高層ビルが建てられる計画など、その開発スキームは高層化によって「保留床」を生み出し、得られた収益などで神宮球場を含む一帯の再開発にかかる事業費を補填するというものだ。 ほかにも福岡、秋葉原、中野、福井など、今まさに変わろうとしている都市を現地で徹底取材することで、再開発の裏側に迫ってゆく。 高層化ありきのスキームとなっていないか、街の個性や住民目線を置き去りにしてはいないか、そして、次世代に引き渡せるものとなっているのか――多面的な側面から検証する。 -
新プロジェクトX 挑戦者たち 1 東京スカイツリー カメラ付き携帯 三陸鉄道復旧 明石海峡大橋
18年ぶりに復活の群像ドキュメンタリー、待望の書籍化第1弾! 「失われた30年」とも形容されるバブル崩壊の日本。そんな時代にも挑戦者は必ずいる。人に讃えられなくても、光が当たらなくても、ひたむきな仕事がある。情熱と勇気をまっすぐに届ける人気番組が待望の書籍化! 第1弾は4つのテーマに加え、俳優・田口トモロヲ氏の特別エッセイを収載。 -
NHK「100分de名著」ブックス カフカ 変身 「弱さ」という巨大な力
「朝目を覚ますと、自分が虫けらに変わっていた」――これって、もしかして私のこと? 主人公が「虫」になる小説の何がそんなにすごいのか? 2012年のテキスト刊行時は「自分を知るための鏡」として『変身』を紹介した著者だが、ポストコロナの現状を踏まえ、この作品は「個の孤立」だけでなく「家族の孤立」として読むことも可能だと説く。そこで書き下ろしの「ブックス特別章」では、ヤングケアラー、ビジネスケアラーの問題とからめた読み解きを試みる。カフカが遺したノートに「自分にあるのは人間的弱さだけ。だが、それは見方によっては巨大な力となる」という言葉がある。カフカ没後から100年、不安と孤独を抱える人が多い今、個の弱さを知ることで人と人とのつながりの大切さを考える「介護小説」として読み直す。 【内容】 はじめに――カフカを読むことは自分を知ること 第1章 しがらみから逃れたい 第2章 前に進む勇気が出ない 第3章 居場所がなくなるとき 第4章 弱さが教えてくれること ブックス特別章 ポスト・コロナの『変身』再読 -
NHK「100分de名著」ブックス アレクシエーヴィチ 戦争は女の顔をしていない 人びとの声を紡ぐ
戦争を「事実」ではなく「感情」で描いた証言文学の金字塔 プロパガンダに煽られ、前線で銃を抱えながら、震え、恋をし、歌う乙女たち。戦後もなおトラウマや差別に苦しめられつつ、自らの体験を語るソ連従軍女性たちの証言は、凄惨だが、圧倒的な身体性を伴って生を希求する。そうした声に寄り添い「生きている文学」として昇華させた本作をはじめ、アレクシエーヴィチの一連の作品は「現代の苦しみと勇気に捧げられた記念碑」と高く評価され、ノンフィクション作家として初のノーベル文学賞を受賞した。原発事故、差別や自由、民主主義等、現代世界への問いを提起し続けるアレクシエーヴィチの文学的価値を親交の深い著者が語る。特別章ではロシアのウクライナ侵攻以降の状況も解説し、読書案内も収載。 【内容】 はじめに――人びとの声を紡ぐ 第1章 証言文学という「かたち」 第2章 ジェンダーと戦争 第3章 時代に翻弄された人びと 第4章 「感情の歴史」を描く ブックス特別章 逆走する歴史 読書案内 -
NHK にっぽん百低山 吉田類の愛する低山30 二合目
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 酒場詩人・吉田類とふたたびの誌上登山。低山の物語を味わいつくす 吉田類が全国の低山をめぐる、NHKの人気番組「にっぽん百低山」。昨年発行した書籍化の第1弾の好評に応え、この度「二合目」をお送りする。類さん自らが「まだまだ登ってほしい」30座をセレクトし、読者を「誌上登山」にお誘い。低山の魅力はなんといっても「地域の人々の生活と密着している」ところ。30座それぞれの、山と人々が紡ぐ物語を辿る。可憐な草花、ときに険しい岩場、そして山頂からの絶景を豊富なビジュアルでお届け。もちろん下山後にぜひ行きたい地元の名店もくわしくご紹介! 大内征(低山ライター)、中沢新一(文化人類学者)と吉田類の特別対談も収載。読むだけでも楽しめる画期的な登山ガイド第2弾。 -
哲学史入門Ⅲ 現象学・分析哲学から現代思想まで
近代哲学を乗り越え、未来へと向かう哲学史の流れを一挙につかむ! 日本における哲学研究の第一人者が集結し、全3巻で西洋哲学史の大きな見取り図を示す! 第3巻の舞台は、19、20世紀。果たして近代哲学はいかに乗り越えられ、新たな哲学を生み出すことになったのか。フッサール、サルトル、ウィトゲンシュタイン、アドルノ&ホルクハイマー、フーコー、ドゥルーズ、デリダ……。代表的な哲学者、主要哲学ジャンルを網羅するとともに、より良い未来に向けて哲学史を活かしていくための特別章を収載。「聞き書き」によって哲学史の核心と面白さに迫る。ありそうでなかった決定版入門シリーズの完結編。 -
大人の発達障害(ADHD、ASD) 職場で、家庭で、周囲ができるアドバイスとサポート
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人の発達障害の特性と、当事者への具体的なサポート法を詳しく解説 “コミュニケーションが苦手”“複数の仕事を同時に進められない”など、大人の発達障害の「特性」に対して、“電話が苦手ならメールで”“1つずつ順番に頼む”など、本人が「できる」対処法や周囲の対応法を、22のケースをもとに専門医が具体的に、イラストを交えてわかりやすく解説。 【内容】 第1章 大人の発達障害とは~ADHD、ASDについて知ろう ・大人の発達障害とは ・ADHD(注意欠如・多動症)とは ・ASD(自閉スペクトラム症)とは ほか 第2章 職場でよくある15の困りごと&周囲のサポート法 ・ケアレスミスが多い。整理が苦手で物を無くす ・いわゆる雑務が苦手。興味のもてないことに取り組めない。 ・遅刻が多い。仕事の準備が間に合わない ほか 第3章 家庭でよくある7つの困りごと&周囲のサポート法 ・無駄遣いをする。衝動買いをする ・忘れ物が多い ・片付けが苦手 ほか -
熊本かわりばんこ
花と猫を愛する日々を綴った「熊本暮らし」随想集。 【村上春樹さんお薦め】 8 歳で上京、64 歳で帰郷した吉本由美さんが綴る熊本は、かつての記憶と未知の魅力が併存する街。他界した親から譲り受けた「実家」での庭造りや多くの猫との暮らし、新たな友人たちと展開するイベントや市政への参加などに、老いの問題をまじえて、リズム感とユーモア溢れる筆致で記す。 熊本で生まれ、市内で書店を営む田尻さんは最近、祖父母が暮らしたエリアに住まいを移した。子ども時代を過ごした山や池が残る地域での新しい暮らしを軸に、ほろ苦い思い出、保護猫たちとの出会い、季節の花々や近隣の人びととの触れ合いを、精緻かつ上質な描写で綴る。 互いが持つ友情や敬意によって「かわりばんこ」に紡がれたエッセイには、地方都市での暮らし(移住)や老後の生活、女性が積極的に参加するコミュニティづくり、潔い生き方の実践など、さまざまな示唆もある。エッセイ好きだけではなく、社会的な問題や女性の自立に関心のある層にも届けたい一冊。 *『熊本かわりばんこ』を読んでいると、「ひさしぶりにまた熊本に行きたいな」という気持ちにじわじわとなってきます。吉本さんの個人的ガイドで巡る熊本の街は、ことのほか素敵なところです。それから田尻さんの「橙書店」の白玉くんは元気にしているかなあ。 村上春樹 -
物語としての旧約聖書 人類史に何をもたらしたのか
2018年度のNHK「宗教の時間」ガイドブックとして大好評を博した『物語としての旧約聖書』が、満を持して待望の単行本化! 【「はじめに」より】 聖書には、旧約聖書と新約聖書があり(略)旧約聖書のほうは、大小39の書から構成されています。そのほぼ半分は古代イスラエルの先祖たちの物語や王国の歴史記述ですが、預言者たちの言葉、イスラエルの民が詠った詩歌、さらに短編小説を思わせる物語や人生を省察した作品などがそこに加わります。聖書と呼ばれるので、堅苦しい宗教的な教えを思い浮かべる方もおられるかもしれませんが、そこには人間味あふれる物語が少なくありません。(略) ユダヤ教の聖書がキリスト教に受容されることにより、旧約聖書に伝わる思想の多くもキリスト教へと引き継がれました。唯一神観、自然観、歴史観、人間観など、キリスト教思想の多くは旧約聖書に由来します。それだけではありません。ユダヤ教やキリスト教を介して、旧約聖書の物語や思想はイスラム教にも受け継がれました。初期のイスラム教徒が自分たちを創世記に物語られるアブラハム(イブラヒム)の子孫と理解したことなどは、その一例です。 旧約聖書を残した古代イスラエルの民は、紀元前1200年前後にパレスチナに定住した弱小の一民族でした。紀元前1000年ころに王政に移行したあとも、彼らは弱小の民であるがゆえに、南のエジプトと東のメソポタミアに興ったアッシリアやバビロニアといった大国のはざまで翻弄され続けました。王国は南北に分かれ、北王国は紀元前七二二年にアッシリアに滅ぼされ、南のユダ王国は紀元前586年にバビロニアによって滅ぼされ、主だった人々は失ってバビロニア捕囚民となりました。捕囚から帰還した紀元前6世紀後半以降、エルサレムを中心とする彼らの地はペルシア帝国の一属州になり、ペルシア帝国が滅亡してからは、エジプトのプトレマイオス朝の、またシリアのセレウコス朝の支配下に組み込まれました。旧約聖書に記されたもっとも新しい時代は、マカベア戦争と呼ぶ、ユダヤの民が蜂起し、セレウコス朝に独立戦争を挑んだ紀元前二世紀前半です。その後、独自の王政が敷かれた時期もありますが(略)反ローマ独立戦争に敗れたユダヤの民は故地を失い、世界に散在する民(ディアスポラ)となるのです。 古代イスラエルのこのような歴史のなかで、旧約聖書は書き記されました。そしてそれが、ユダヤ教成立の基礎となり、キリスト教誕生の土壌となり、イスラム教にまで浸透しました。当時の古代オリエントの強大国に翻弄され続けた弱小の民が残した旧約聖書は、こうして、その後の宗教の歴史にはかりしれない影響をおよぼすことになりました。それは人類宗教史に生起した一大逆説と呼びうるような現象です。(略) 本書では、ヘブライ語で伝わる旧約聖書にもとづき、古代西アジア文明地の一隅に歴史を刻んだイスラエルの民が伝える物語をたどりながら、そこにたたみ込んだ思想と信仰の特色を探ってゆきます。それによって、人類の宗教史にはかりしれない影響をおよぼしえた旧約聖書の秘密の一端を、また旧約聖書のもつ今日的意義の一端を明らかにできれば、と願っています。 【内容】 第1章 天地創造 人間と自然の調和を願って 第2章 エデンの園 人は塵から造られ塵に帰る 第3章 カインの末裔 都市文明への批判的視座 第4章 大洪水 物語の現代的意味 第5章 アブラハム おそれとおののきのなかで 第6章 ヤコブとその子ら 目に見えない神の摂理 第7章 出エジプト 苦境からの解放 第8章 カナン定住 嗣業の地の配分 第9章 ダビデとその後 翻弄される王国 第10章 預言者の言葉 時代批判と将来への希望 第11章 預言者群像 その素顔と個性 第12章 小さき者たちの神 多様性と逆説性 -
人生のレシピ 本を友とする生き方
行き当たりばったりの好奇心で、あらゆるジャンルの本を読む――それが私の読書です。 今回のテーマは「本」。小説はもちろん、歴史、エッセイ、音楽、車、鍼灸に関するものなどなど、少年時代から続けてきた「ごった煮読書」が、作家としての自身の仕事ぶりを形成したと語る五木さん。「読書をすれば優れた人間になるわけではないし、ましてや努力や義務で読むものではありません。本は、私のよき友であり、おもしろいから読むのです」。91歳になった「生き方の先輩」が贈る、人生百年時代を豊かにする必読ガイド、第7弾! 【内容】 第1章 ごった煮読書のすすめ 第2章 古典の読み方、楽しみ方 第3章 活字文化は消えてしまうのか 第4章 作家として「書く」ということ 第5章 忘れえぬ三人の作家――松本清張、司馬遼太郎、井上ひさし 第6章 本を友としてさびしさを癒す -
どうする家康
松本潤主演の大河ドラマを完全小説化!ストーリーをいち早く楽しみたいファン必携の書 松本潤主演で大注目の大河ドラマ「どうする家康」。誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の活躍を新たな視点で描くのは、「リーガル・ハイ」や「コンフィデンスマンJP」の脚本を手掛けた希代のストーリーテラー・古沢良太。そんな古沢良太が描く徳川家康はどんな人物なのか。そして演じる松本潤はどんな家康に命を吹き込むのか。本書は、ドラマの脚本を基に、ストーリーやセリフを小説として楽しめるようにしたノベライズ第一巻。歴史・大河ドラマファンをはじめ、時代小説ファン、出演者のファンなど、各人それぞれの角度で楽しめる。2023年1月の放送開始に先んじて、ストーリーをいち早くお届けする。 ●物語 小国・三河の岡崎城主・松平広忠の子として生まれた松平元康(のちの家康)は戦乱で父を失い、母とも離れ、駿河の大国・今川家のもとで人質として暮らしていた。今川義元に見込まれた元康は不自由ない生活を保障され、十分な教育を受け、やがて今川家重臣・関口氏純の娘・瀬名と恋に落ちる。今川家に染まる元康を、三河の者たちは苦々しく思っていた。そんな折、父に仕えていた旧臣たちと再会した元康は、彼らが今川家に不満を抱き、松平家再興への思いがくすぶっていることを知る。 1560年(永禄3年)、今川義元は織田領である尾張へ進撃。元康は妻子たちに別れを告げ、織田軍の攻撃を受ける大高城に、兵糧を送り込む任務に就いた。敵方の猛攻をくぐり抜け、大高城にようやくたどりつき、喜んだのもつかの間、桶狭間から衝撃の知らせが届く。大高城に押し寄せるのは、あの織田信長であった。織田軍に包囲される中、家族が待つ駿河に戻るか、故郷の三河へ進むか、それとも籠城か。元康は決断をせまられるのだった。 -
NHK俳句 添削でつかむ!俳句の極意 7つのメソッドで力がつく
俳句が好きなすべての方へ、上達の極意をわかりやすく解説 季語を生かす方法、感情表現、余韻の残し方、人と差がつくテクニックなど、俳句上達のための極意を紹介。 「NHK俳句」テキストで取り上げた豊富な添削例のほか、芭蕉や一茶、高浜虚子など著名な俳人の添削例で極意を具体的に学ぶことができる。 推敲力を身につけたい、自分らしい俳句を読みたい、もっと上達したい、という方への道標となる1冊。 表紙画は絵本作家・五味太郎。 「この本を手にとってくださったみなさんは、それぞれ、理想とする俳句があると思います。そこにたどりつくために、孤独である必要はありません。過去の偉大な先人たちが、みなさんの手を取り、俳句の極意へ至る道を、ともに歩んでくれるはずです」(「はじめに」より) 【内容】 第一章 基礎をおそろかにしない 五七五という俳句の型/助詞の選び方/切れを大切に/説明をしない 添削例(久保田万太郎、飯田蛇笏、石田波郷、高浜虚子、飴山實) 第二章 感情を「もの」に託す 思いの表し方 添削例(加藤楸邨) 第三章 季語を最大限に生かす 季語の工夫 添削例(松尾芭蕉) 第四章 個性を出す 何を詠むか/凡人的発想を避ける/取り合わせに挑戦する/ふさわしい語順 添削例(松尾芭蕉、池田澄子、中村草田男) 第五章 瞬間を切り取る 一瞬の映像を詠む 添削例(芥川龍之介) 第六章 余韻を残す 自分を主役に/手離す言葉/想像を広げる引き算 添削例(小林一茶、久保田万太郎、高浜虚子、松尾芭蕉、西東三鬼、与謝蕪村) 第七章 表現力に磨きをかける 表現のテクニック/声に出して読む 添削例(正岡子規、向井去来、松尾芭蕉) 添削なし!佳句 特別編 旧かな文語活用一覧表 -
腰痛は、タイプ別ちょこっと運動で治す! 坐骨神経痛、繰り返すぎっくり腰、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、長引く腰痛でつらい人に
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 毎朝の「ちょこっと運動」で、腰痛が起こらない人生を! 「椎間板タイプ」「椎間関節タイプ」「筋・筋膜タイプ」「仙腸関節タイプ」――。腰痛は、痛みが発生している場所、いわば痛みの"震源地"から、大きく4つのタイプに分けられる。まずは自分の腰痛のタイプを知り、どこでもできる「ちょこっと運動」で筋肉の正しい使い方を習得し、腰に過度な負担がかからないように体の機能を回復させ、腰痛を根本から改善・予防する。本書では、腰痛のタイプを推測するのに役立つセルフテスト、タイプ別「ちょこっと運動」、エビデンスに基づいた腰痛対処法、日々の腰痛対策術をわかりやすく紹介する。 【内容】 ◇第1章 あなたの痛みの"震源地"はどこ? "見える腰痛"と"見えない腰痛"/椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性腰椎症、腰椎すべり症、腰椎圧迫骨折/危険な腰痛6つのサイン/痛みの"震源地"で分ける4つのタイプ など ◇第2章 自分でできる!ちょこっと運動 インナーマッスルの使い方をマスターする/椎間板タイプ/椎間関節タイプ/筋・筋膜タイプ/仙腸関節タイプ など ◇第3章 知りたい!腰痛の対処法 ぎっくり腰は体を動かしたほうがいい?/薬はのんだほうがいい?/慢性腰痛でも運動したほうがいい?/腰痛と認知行動療法の関係は?/温熱療法やコルセットは?/ブロック注射や手術は? など ◇第4章 慢性化させない! 日々の腰痛対策術 腰に負担がかからない姿勢を見つける/つらい腰痛をラクにする12のちょこっと対策術/腰痛の悪循環を好転させる など -
人生のレシピ 新しい自分の見つけ方
千所千泊。そうして私は自分の知らない自分を見つけてきた。 今回のテーマは「旅と人生」。日本各地の見知らぬ土地を訪れ、そこで泊まることを志しているという作家・五木寛之。なぜ旅に出かけるのか? 旅に出ると発見がある。自分の目で見て、足で歩き、人々と触れあい、その肉声に学ぶことで、その土地の陰影が生じて旅の面白さが増す。それを味わい、反芻することで、新しい自分を知ることができる。そして、今や「百年人生」と言われる人間の寿命そのものが長い旅でもある。90歳の「生き方の先輩」が贈る人気シリーズ。第6弾! 第1章 日本の旅が示唆してくれるもの 第2章 食の体験を思い返しながら 第3章 人と芸能――山形と秋田の旅 第4章 風景と伝承――鳥取と島根の旅 第5章 宗教と文化――大阪の旅 第6章 「心の武器」が人生を豊かにする -
昭和ブギウギ 笠置シヅ子と服部良一のリズム音曲
ブギの女王&スウィングの申し子--音楽史を塗り変えたコンビのすべてがわかる ポピュラー音楽史研究のトップランナーが、直筆楽譜や公演記録等を基に、笠置・服部コンビが近代芸能史に遺した業績を書き尽くす。録音音源やセールス中心の音楽批評通念、戦前と戦後を分断したものと捉える史観、西洋音楽を称揚する偏重主義に異議を唱え、ふたりが生み出した数々の「モダン音曲」とその実演の価値を検証する。心ズキズキ踊りだす、連続テレビ小説「ブギウギ」関連書の決定版。