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Posted by ブクログ 2014年12月14日
ご自身は謙虚に"特別な人間ではない"とおっしゃるが、この本に書かれていることは普通の人間が"誰でもやってみることができる"ことではありません。それなのに、高所登山の魅力を伝えたいという願いのとおり、声高に14座登頂の偉業を弁ずるのではなく、淡々と率直にご自身の...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年11月09日
高所登山。
咄嗟にはイメージが浮かばない。
そこで、著者の説明が入る。
「飛行機に乗って八〇〇〇メートル付近を飛んでいる時に、窓の外を見てみてください。そこまで歩いて登っていく人がいることを想像すれば、少しはヒマラヤ登山のスケールを感じてもらえるのではないでしょうか。」
…なるほど。
「高所登山」...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年05月03日
この本を読むまで、高所登山について何も知らなかったし、特に興味もなかった。日本人初の8000m峰14座登頂という偉業すらも認識してなかった。
タイトルから連想するより遥かに読みやすい。
著者がなぜ高所登山をするようになったか、登山中の体験やプロ登山家としての意識などが語られる。そこにはもちろんプロ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年02月07日
「登山の哲学」 日本人発の8000m峰14サミッターのプロ登山家である竹内洋岳の著書。愛読書としたい一冊です!
雪崩事故で大怪我をするが克服して高所登山を再開、組織登山からコンパクト登山に移行し14座を達成する。
高所登山のエピソードや仲間、気象など高所登山で登頂するかなり深い良い話です。
経験は積...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年06月05日
8000m峰全14座登頂を成し遂げた日本の登山家による本。そもそもこういう記録があること自体知らなかった。冬山や高所登山ってやろうとは思わないけど、好きな人は好きなんだな。
登山用語に軍隊用語が使われていたのは英軍が高所登山やっていたからとか、高所登山と潜水との対比、山の天気予報をする猪熊さん、14...続きを読む
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