朝日新聞作品一覧
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3.9日本人はお金により動機づけられる「経済人」である以上に、人から「認められたい」という承認欲求で動く「承認人」であるとの自説を展開した前著『お金より名誉のモチベーション論』は各方面で話題を呼んだ(日経新聞、朝日新聞、日経ビジネスなどが書評)。その応用編ともいうべき本書では、どのようにすれば承認欲求を刺激して人を動かし、組織を活性化できるか具体策を提示する。また逆に従業員の立場から、どのようにすれば、上司など周りから反発を受けずスムーズに認めてもらえるのかについても説く。これまで、成果主義など金銭的欲求による動機づけに偏りがちだったインセンティブ手法に、新たなブレイクスルーをもたらす内容となっている。
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4.3朝日新聞の名物シリーズ「ニッポン人・脈・記」――そのなかでもダントツの人気を博した連載が、完全版になって登場! おカネがなくても日本で一番幸せな人々――生き生きと暮らす群像を活写し、その秘密に迫る。雨露しのげて友があれば、この国はパラダイス!!
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-「鉄道写真の神様」広田尚敬がファインダー内に捉えた70年に亘る「鉄道の瞬間」を完全収録!! 「鉄道写真の神様」として70年。そのファインダーを通り過ぎた「鉄道の瞬間」は数知れず。この度「自薦傑作選」の電子フォトブック【HIROTA SELECTION!】の刊行がスタート。従来の写真集では、印刷物という制約の中、捉えたショットの隅から隅までを「ノートリ(トリミングなし)」でページに収めることは無理だった。しかし今回の電子フォトブックでは、氏の立ち会った「鉄道の瞬間」を100%再現。鉄道開業150年のその日、第1弾『国鉄最期の輝き 日本海縦貫線(前編)』を刊行。特急や長大貨物が行き交う大幹線の迫力を存分に共有してほしい。 シリーズ刊行記念で、1巻目は通常の半額(価格600円+税)でご提供いたします。 【目次】 表紙、総扉、はじめに、北陸本線(長浜から)、HIROTA'SNOTE、信越本線(鯨波、帯織まで)、索引、奥付 【著者】 広田尚敬 1935年東京生まれ。中学三年生で初めて鉄道写真を撮影。 1960年よりフリーランスの写真家として活動し、1988年設立の日本鉄道写真家協会の初代会長をつとめるなど、「鉄道写真の神様」として、常に日本の鉄道写真界を牽引する。著書は『ヨーロッパのSL』(朝日新聞社、1973年)『SL夢幻』(読売新聞社刊、1975年)『永遠の蒸気機関車』(日本交通公社、1976年)『撮った!国鉄2万3千キロ』(講談社、1984年)『F の時代』(小学館、2009年)など150册以上に及ぶ。鉄道150年を迎える2022年、新たなプロジェクトシリーズとして『HIROTA SELECTION!』を電子書籍で刊行開始。
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3.0「日清・日露だけを美化し戦前・戦中の昭和を断罪した司馬遼太郎の感覚がわからない。なぜ昭和の戦争だけを負ける戦争、無謀な戦争と決めつけるのか。清国、ロシアという大国を一国で相手にした戦争も無謀であった。あのまま戦争が続いていれば負けていた可能性が濃厚であった。日清・日露こそ僥倖の勝利であり、大東亜戦争にも勝機はあった。」日清・日露戦争だけを美化し、戦前・戦中の昭和を断罪した司馬遼太郎の歴史観が、戦後の日本人に与えた影響は計り知れない――。護憲派は大戦を「侵略戦争」と称し、保守派は彼らの歴史認識を「東京裁判史観」と批判する。我々にとってかけがえのない過去は、左右両派のイデオロギーによって書き換えられてしまった。一方で、朝日新聞と読売新聞は“共闘”して「戦争責任」を追及。しかし、罪を問う資格のある日本人などいるのだろうか? 我々は昭和の歴史をどう振り返るべきか。先の戦争をあらためて問う。
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-戦後のオフィス不足の時代、銀座にオフィスを持っているだけで信用される……。元植木職人とその妻、姪……経営者と普通の人々……。新しい時代に立ち向かう人々を、作者ならではの暖かい眼で描いた、朝日新聞連載小説。
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-明るく有意義な老境を生きるために! 静かな感動と人生への示唆に富んだ日々の随想集。高齢化社会に贈る言葉の数々――元文部大臣・永井道雄氏の母堂が、82歳から5年半、明治・大正・昭和三代を体験した思いをこめて綴った随想集。ただ生きながらえるだけでなく、明るく充実した老境を生きた著者の言葉は、読む人に豊かな感動と示唆を与えずにはおかない。朝日新聞〈天声人語〉が「なにげなく見える文章の中にたくさんの宝物が隠されている」と絶賛した名著。敬けんなクリスチャンである筆者の幅広い教養が、こたつの埋み火のように人々の心を暖める!
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3.7記者クラブに席を置くことの誘惑と腐敗、社をあげて破る「不偏不党」の原則、記者たちを苦しめる「特ダネゲーム」と夕刊の存在…。「知る権利」のエージェントであるマスメディアの自壊は、民主主義の危機を生んだ。朝日新聞社で十七年間にわたり記者を務めた著者が、「職場」として経験したマスメディアの病巣を指摘した問題作。
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4.0「もう泣くまい。悲しむまい。復讐の第一歩として、人知れず日記を書こう。それは今の慰めの唯一であると共に、又彼等への復讐の宣言である――」。親の借金のために吉原へ売られた少女・光子が綴った、花魁・春駒として日々、そして脱出までの真実の記録。大正15年に柳原白蓮の序文で刊行され、娼妓の世界に、また当時の社会に波紋を呼んだ告発の書。
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3.8ラジオ局に入社して4年目の新米アナウンサーの寺島尚人は、 ある日、聴取率0%台、誰も聴いていない深夜放送の≪大改革≫に名乗りをあげてしまう。 「みんな小さな人生を生きている。それを伝えたいと誰もが思っている筈です。 そんな葉書を……小声で、ただひたすら愚直に読んであげるのはどうでしょうか」と。 大抜擢で番組を任されることになる。 しかし自分でスポンサーも探せと命令されたり、 ライバル局に邪魔をされたりとトラブル続出。 だが新米アナウンサーの青臭い情熱が、 それまで傍観するだけだったラジオ局の人々を動かし、団結させていく。 そして、Twitterでもなく、メールでもなく、 ファクスでもなく、ラインでもなく、 リスナーから届く≪葉書≫で番組を構成していくというやり方が支持を得る。 特に、一緒に泣いたり本気で怒りながら読み上げる 「ラストレター」という企画が目玉コーナーとなり、 人気番組となるのだが……。 ラジオ局で働く仲間たちをめぐる、愉快で心温まる物語。 1981(昭和56)年から12年半、文化放送「さだまさしのセイ!ヤング」を続けてきた著者の、経験に基づく深夜ラジオ小説!!
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4.5高校2年の春、小室夏芽は一目惚れの恋に落ちた! お相手は友人・山部茶子の弟でスーパーモデルでもある累。彼は誰もが振り向く超美形だけど性格はサイアク。でもそんなことじゃ夏芽はメゲないのだ! 大人気作家が描く元気印ラブ・コメディが豪華復刊です!!
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4.5認知症高齢者から生きる意欲を無自覚にもぎ取る家族。 咀嚼する力も気力も奪い 高齢者を廃人にした主因「胃ろう」を外すべく、 無資格、無所属の若き熱血介護士が挑む。 2003年から11年間、講談社青年漫画誌にて連載してきた 介護漫画の金字塔「ヘルプマン!」。 第40回日本漫画家協会賞大賞受賞の本作は、 これまでに、認知症の当事者目線から見た「認知症編」や 高齢者の性問題を扱った「高齢者性問題編」、 定年退職後の人生を描いた「セカンドライフ編」など、 高齢化社会の実情を様々な角度から描いてきた。 2014年末、週刊朝日に移籍し、 新生「ヘルプマン!!」として待望の単行本化! 【目次】 第1章 フリー介護士現る! 第2章 やりきれない思い 第3章 “怪しい男” 第4章 介護詐欺!? 第5章 やってきた“お友達” 第6章 “ガンちゃん”の過去 第7章 “大穴狙い”に向けた一歩 第8章 “生きる意志”とは 第9章 回復の“スイッチ”を探して…… 第10章 “ひと口”食べさせたくて 第11章 思いがけない“瞬間” 第12章 決めるのは誰だ!? 第13章 希望に向けた第一歩
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-名探偵登場! シリーズに江戸川乱歩が生んだ名探偵・明智小五郎が登場。美貌の女盗賊・黒蜥蜴との華麗なる対決を完全漫画化!! 欲とプライドと愛をかけた華麗なる対決が始まる。同時収録は「ひとでなしの恋」「赤い部屋」。
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3.0ベストセラー『原節子 あるがままに生きて』に続くシリーズ第二弾!「私はギャラが半分でもいいから、小津さんの作品に出演したい」「洋服でも靴でも食事でも、一軒に決めたらそこばかり」「きれいにとれなくってもいいからごく自然に、自分らしい写真が好きよ」――膨大な資料から選び抜いた伝説の女優のことばを、映画史的背景とともに紹介し、その真意をさぐる。小津監督と主演映画について、好きな映画、ファッション、愛読書と苦手なもの、家族、結婚、引退についても。飾らないけれど、知的でユーモラスな発言の数々から、「伝説の女優」の魅力的な素顔を明かす名エッセイ。
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3.4金曜日に仕事を終えたら、最終の飛行機に乗ってバンコクへ。南下する飛行機の中で、日本でのせわしない日常を、やり残してきた仕事のノルマを、すべて捨てよう。北回帰線を越えてしまえば、気持ちは南国モードに。バンコク到着の洗礼は空港から市内に向かうタクシーで。数秒ごとにグルグルとまわるタクシーメーター。毎月バンコクに通う著者でさえ未だに緊張するというバンコクのタクシーは必ずボラれる。「あなたは私たちより豊かな国から来ている。規定より多めに払うのは当然だ」その理屈に、どう対処するか? かび臭いホテル、朝の屋台、川沿いのビール、毎週開催されるマラソン大会。心も体も癒やされる、週末バンコク旅行をディープに紹介。
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4.0
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3.0これが本当の刑事の日常だ! 地下鉄サリン事件、トリカブト事件、お受験殺人事件……。犯人の狂気か、刑事の執念か? 地を這うような捜査の末に見た意外な真実とは? ベールに包まれていた捜査一課の知られざる全貌が明らかに。「本物の刑事にしか書けない、ど迫力。すべての警察小説ファンよ、刮目して読め!」。作家・永瀬隼介氏絶賛! 刑事50訓など特別付録も充実。
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5.0およそ2500年前の古代ギリシャ。全知全能の神ゼウスは、傍若無人な振る舞いから、自身の子どもたちによって、その魂を人間の体に封印された。1000年の時を人間の体に封印されてきたゼウスだったが、ある事件によってその封印が解けてしまう!!
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5.0『HONKOWA』読者に高い信頼を得る霊能者・寺尾玲子氏のお仕事をコミック化した大人気シリーズ。今回著者・山本まゆりが相談者となる「黒き念の術者」は前中後編、合計110ページの超大作を収録。大好評の今だから語れる裏話ページも収録。
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5.0山中の林間学校に訪れた小学生たちが立入禁止と書かれた扉を開き、その中に足を踏み入れてしまった──! 小学生たちがそこで見た「大きな女性」の姿とは? 何やら過去に起きた事件とも関わりがあるようで……? 表題作「山の神さま2」をはじめ、今回も恐怖に身がすくむお話ばかり!
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-映像ディレクター越智龍太が、世界各地で体験した恐怖の出来事をコミカライズ。観光客が押し寄せる世界遺産の輝かしい姿の裏に、誰も知らない怖ろしい真実が隠されていた。これは、世界各地で起きた数々の怪奇現象の記録である。
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4.3常人には安易に手出しできない、土地・建物にまつわる「ブラック案件」。不思議な能力を持ち 先生 と呼ばれるとある設計士の男が、呪詛や霊力がうごめくそれらの、闇に包まれた秘密を解き明かしていく。シリーズ第3巻。
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-見白くんと灰谷くんは中学のクラスメート。ふたりが過ごす放課後に現れる、たぬきが化けたポスト、折り鶴の群れ、願いが叶う不思議な箱……。不思議な出来事がひっきりなしに続く黄昏時、この世界の真実は? そしてふたりの心の行く末は……?
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4.9とある神社に封じられた、疫病を司る疱瘡神。破られたその封印は、畏れを知らぬ者たちに大禍となって襲いかかる。土地建物にまつわる怪異を収める裏稼業者の顔を持つ 設計士の“先生”は、かつての兄弟子たちと、再びの封印に挑む……。
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4.9工務店を営む“私”が仕事の上で時折出会う、安易に手出しできないブラック案件。そんなときに彼が頼るのは、不思議な力を持つ“先生”。その男は法外なギャラと引き換えに、磁場や霊力がうごめく様々な土地建物の秘密を解き明かしていく。
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4.0アジアには日本式神社が実在する──。約百年前に日本人によって勧請されアジアの地に根付いた神々。取り残された神様たちを解き放つために現れた青年・水森陸。彼が最初に解放した小さな神は自分がどこから来たのか記憶を失っていたのだが…。
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-あらら…と気づけば世の中は「!?」なコトがいっぱい。この本を読めば「こんなこと、あるある!」ときっとあなたも思うハズ。“笑い”と“うなずき”の「あるある」コミックス!
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-アイドルバンド「エンジェレイド」の影響で、背中に白い羽を着けるのが大流行の時代。「天使症」を発症したシアの背中に本物の羽が生えてきた。「天使症」とはいったい何なのか? 感動の近未来SFストーリー、待望の文庫化。
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4.0凄まじい脅迫、巧妙に仕組まれた罠・・ヤクザにつけ込まれ、自殺寸前まで追い込まれた青年実業家が、ヤクザを相手に数々の難局をくぐり抜けてきた著者の手ほどきを受けて“地獄”から生還するまでを克明に描いた、実録・ヤクザ撃退物語。
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