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金曜日に仕事を終えたら、最終の飛行機に乗ってバンコクへ。南下する飛行機の中で、日本でのせわしない日常を、やり残してきた仕事のノルマを、すべて捨てよう。北回帰線を越えてしまえば、気持ちは南国モードに。バンコク到着の洗礼は空港から市内に向かうタクシーで。数秒ごとにグルグルとまわるタクシーメーター。毎月バンコクに通う著者でさえ未だに緊張するというバンコクのタクシーは必ずボラれる。「あなたは私たちより豊かな国から来ている。規定より多めに払うのは当然だ」その理屈に、どう対処するか? かび臭いホテル、朝の屋台、川沿いのビール、毎週開催されるマラソン大会。心も体も癒やされる、週末バンコク旅行をディープに紹介。
...続きを読むPosted by ブクログ 2016年10月04日
バンコクに対して並々ならぬ愛に満ち溢れた著者が久しぶりにバンコクをテーマに書き上げた一冊です。
空港からのタクシー、ホテル、マラソンのトピックは読んでいてバンコクの情景が浮かんできて楽しかったです。
アジアンティークに対する著者の考察は下川氏らしくて私は共感しました。
巻末のバンコク在住者によるバン...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年07月24日
著者はタイに長く暮らしたこともあり、バンコクが大好きなんですよね。私は、まずあの蒸し暑さがダメ。移動はできる限り徒歩なんだけど、あのあつさと騒音と公害とで無駄に疲れる。かと言って夜中以外は交通渋滞がハンパないので、タクシーも無理。ちょっと脱力はできないです。昼間、暑さしのぎにプールへ入っている間くら...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年04月24日
仕事で年に数回程度バンコクへ行くけれど、題名のように「ちょっと脱力」という心境になったことはない。あくまでも仕事だから当たり前なのかもしれない。だが、他の東南アジアの国よりも疲れを感じるように思える。とにかく人の数が多くて、目が回るように感じる。それに、暑い。気温だけの比較でいえば、シンガポールやク...続きを読む
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