あらすじ
金曜日に仕事を終えたら、最終の飛行機に乗ってバンコクへ。南下する飛行機の中で、日本でのせわしない日常を、やり残してきた仕事のノルマを、すべて捨てよう。北回帰線を越えてしまえば、気持ちは南国モードに。バンコク到着の洗礼は空港から市内に向かうタクシーで。数秒ごとにグルグルとまわるタクシーメーター。毎月バンコクに通う著者でさえ未だに緊張するというバンコクのタクシーは必ずボラれる。「あなたは私たちより豊かな国から来ている。規定より多めに払うのは当然だ」その理屈に、どう対処するか? かび臭いホテル、朝の屋台、川沿いのビール、毎週開催されるマラソン大会。心も体も癒やされる、週末バンコク旅行をディープに紹介。
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Posted by ブクログ
バンコクに対して並々ならぬ愛に満ち溢れた著者が久しぶりにバンコクをテーマに書き上げた一冊です。
空港からのタクシー、ホテル、マラソンのトピックは読んでいてバンコクの情景が浮かんできて楽しかったです。
アジアンティークに対する著者の考察は下川氏らしくて私は共感しました。
巻末のバンコク在住者によるバンコク案内も意外な場所があります。読者のバンコク歴にもよりますが、バンコクでのひと味違った過ごし方の提案としては面白いです。
Posted by ブクログ
著者はタイに長く暮らしたこともあり、バンコクが大好きなんですよね。私は、まずあの蒸し暑さがダメ。移動はできる限り徒歩なんだけど、あのあつさと騒音と公害とで無駄に疲れる。かと言って夜中以外は交通渋滞がハンパないので、タクシーも無理。ちょっと脱力はできないです。昼間、暑さしのぎにプールへ入っている間くらいかな。
よっぽど好きじゃないと、週末バンコクは出来ないですね〜。
Posted by ブクログ
おもしろいなと思うけど、自分は過ごしたくないバンコクの過ごし方かな^^
そうそう、あるある、ありそう!なところと、首をかしげるところと。
Posted by ブクログ
職場で旅行好きな人がいて。
飲み会でタイの話になって、貸してくれた本。
私、タイは無理だ(笑)
決まっていないとだめな日本人の典型である私は、決まってなくても何とかなってしまうタイは多分合わないと思う…嫌いではないけれど。いいなとも思うけれど、これはもう性格の問題。