作品一覧 2023/08/18更新 小津安二郎と七人の監督 試し読み フォロー 西洋の書物工房 試し読み フォロー 高峰秀子 人として女優として 試し読み フォロー 原節子 あるがままに生きて 試し読み フォロー 原節子物語 若き日々 試し読み フォロー 原節子 わたしを語る 試し読み フォロー 1~6件目 / 6件<<<1・・・・・・・・・>>> 貴田庄の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 西洋の書物工房 貴田庄 知りたくても知ることのできなかった内容がたくさん含まれていて、目から鱗。例えば、パーチメントとベラムの違いがわからず、今までモヤモヤしてたけど、この本でスパッと解決!素晴らしいです。 Posted by ブクログ 原節子 あるがままに生きて 貴田庄 私のなかの原節子のベールが一枚一枚はがされていく。ぼんやりとしか見えなかった原節子が徐々に見えてきた。出生から生い立ち。女優としてのポリシー、決して譲れない物。その年に応じての恋愛観、結婚観。そして早すぎる引退の謎。映画以外の彼女に関する物は非常に少ない。その中で残されている対談や、雑誌のインタビュ...続きを読むーの内容からみても、彼女の聡明さや、生き方が窺い知れる。スターとはこうあるべきだという、代表的な女優さんだと思う。 Posted by ブクログ 原節子 あるがままに生きて 貴田庄 貴田庄 著「原節子 あるがままに生きて」、2010.6発行。原節子さん、1920.6.17~2015.9.5、享年95。「永遠の処女」「伝説の女優」、42歳で銀幕を去り、半世紀にわたり沈黙を貫いた女性。「わが青春に悔なし」「青い山脈」「めし」「東京物語」「晩春」「麦秋」「秋日和」・・・。スポーツ(特...続きを読むに水泳)好きで、そして、大の読書家だったそうです。好きなものはと聞かれると、好きなものの順は、読書、泣くこと、ビール、それから怠けることと応えたそうです。 Posted by ブクログ 西洋の書物工房 貴田庄 西洋の書物の歴史を、読みながら改めて整理する。 どんなものでもそうだけれど、そのものがその形になるには 必ず、意味と、そのかたちに至った段階的な経緯がある。 私は本に興味があるので、本の発展の経緯をみることで 本以外のものにも共通する、もののかたちの発展の仕方の本質のようなものを感じることができる...続きを読むように思う。 今回新たに認識したのは、ヨーロッパにおける製紙技術の発展が 地域によってだいぶ時間的な開きがあったのだということ。 父がスペインで紙を買ってきてくれたときに、スペインにこんな紙文化があったのかということに驚いたが 他の地域に比べるとスペインでは100年も製紙術が伝わるのが早かったそうだ。 あとはギャルドブランシュの役割について。 そう言えばちゃんと考えたことなかったなーと。 今回、歴史をたどる中で、仮綴じ本を表紙も残して 美しく飾られた革の表紙と何枚もの白紙に保護されて 製本したものを思い浮かべてみて ずーっと長い間いまいちピンと来ていなかった 西洋の製本の、なんでそんなことしてたん?ていうような 習慣的な意味合いに、自分の中でなんとなく 少ーし輪郭がはっきりしたように思った。 Posted by ブクログ 原節子 あるがままに生きて 貴田庄 原節子さんが好きなので、どのような人生を送っているのかを 知りたくて読んでみる。いろいろな記事で垣間見てはいたけれど こうやって1冊の本になっていると、とってもわかりやすくて すごくよかった。特に原節子さんの交友関係とか面白かった。 司葉子さんが、原さんのものすごいファンだったってことも初耳...続きを読むで それを知ってから映画を見直すとまた、感じ方が違って面白かった。 今頃どうしていらっしゃるのでしょう。自分を曲げずにまっすぐに 生きている方だから、幸せな老後を過ごされているのではないでしょうか。 Posted by ブクログ 貴田庄のレビューをもっと見る