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Posted by ブクログ
月に一度くらいのペースで新聞に載る、上野千鶴子先生の人生相談。毎度毎度「うーん、なるほど」とか「これは厳しい!」とか言いながら愛読している。こうやってまとめて読むと、より色合いがはっきりして、ご本人もおっしゃっているが「芸」だなあと思う。
上野先生の「芸風」の特徴は、何と言ってもズバッとしたもの言いにあるわけだが、身もふたもない正しさなので、軟弱でいい加減な私など「それはそうなんだけど、なかなかそうはできないのよねえ」と思うことも結構ある。それでも、時々はその厳しい言葉にわが身を振り返るのも必要かなと思ったりして。
何と言っても「家族・身内」についての相談が多い。家族って喜びの元でもあり、悩みや苦しみの元でもあるのだなあとつくづく思う。私としてはやはり、第2章「母が重たい」が一番刺さった。自分も自覚のないままに「重い母」になっているのでは?と考え込んでしまう。次の一文が一番心に残った。
「いずれ娘さんも、あなたから学んで、あなたとはまた別の人生を歩むでしょう。その娘を祝福してあげることができたら、あなたはよい親だったことになります」
Posted by ブクログ
ビシッとしたものもあれば、愛情のあるものも。
そうだな、その通りだなと思う一方、自分に同じことが起これば、こんなふうに解決するのは難しいだろうと思うことも。
他人事だからできる答えというのもある。悩んでる人は相談して的確な回答があってもその通りにせず、でも…といつまでも悩むことがある。
その人の思考回路を自分自身で修正しないと難しいのだ。
え?そうなの?と思ったのは、国際結婚された方が「どうやって知り合ったのか」とか「どこの国の方と結婚されたのか」と聞かれるのが嫌だということ。気にしすぎじゃないのか?って思った。
会話の糸口だと思うけどね。国際結婚した人が自分から話の流れで言ってるのしか聞いたことなくて、この悩みは不思議だった。
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