変動作品一覧

非表示の作品があります

  • ダイヤモンドZAi24年7月号
    NEW
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なります。ご注意ください。連載小説など著作権等の問題で掲載されないページや写真、また、プレゼント企画やWEBサービスなどご利用になれないコンテンツがございます。あらかじめご了承ください。 ◎別冊付録 最高値更新が止まらない! 「金投資」入門 ◎巻頭企画 最新決算でわかった今買いの株48 2024年度に上がる株を早出し! ●人気&高配当の注目20銘柄の「買」×「売」診断 ●ターゲット1:値上がりも狙える高配当株8 ●ターゲット2:業績上ブレ期待の好業績割安株10 ●ターゲット3:インフレが追い風になる絶好調内需株10 ●ターゲット4:世界で稼ぐ強豪が伸びる円安恩恵株8 ◎第1特集 達人24人のガチ推し株が集結!NISAでも買い! 2024年6≫12月権利確定月の株主優待カタログ113 ●桐谷さんの優待満喫生活&NISA戦略・オススメ株 ●目的別の2大ランキング <ランキング1>「優待+配当」利回りベスト15 <ランキング2>「少額でえ買える」優待株ベスト15 ●最新情報 ―優待の「新設」「廃止」銘柄一覧 ―株主優待の最新ニュース! ●キソ知識 ―さらにオトクになる優待のワザ ―優待株のキホン ◎第2特集 AI時代の勝ち組筆頭をまるっと図解! 半導体株で儲ける! ●基本を図解 Prologue1:用途や種類を知れば儲かる会社が見えてくる! Prologue2:半導体の製造フロー!装置と素材の盟主はココだ! ●儲かる株! PART1:各製造フローのエースが集結!日本の半導体株ベスト9 PART2:素材の注目銘柄11/装置の注目銘柄9/ パワーの注目銘柄9/米国株の注目銘柄9 ◎第3特集 藤野英人さんが運用責任者に復帰して1年 足元3年間は苦戦が続くひふみ投信は復活なるか? ◎第4特集 めざせ!FXで1億円!年億稼ぐトレーダーの神トレ大公開!後編 Y.Iさん/ジュンさん ◎ZAi NEWS CHANNEL TOPIC1:「米国主要12銘柄の最新決算!アップルやアマゾンは今が買い時! TOPIC2:「クレカ積立が上限月10万円にただポイント還元率は改悪だらけ!」 ◎連載も充実! ●おカネの本音!VOL.23北澤 功さん 「パンダやコアラを飼ったらいくらかかる?ペットのおカネガイド」 ●10倍株を探せ!IPO株研究所2024年4月編 「金利上昇などで株価低調も長い目で見れば期待十分!」 ●株入門マンガ恋する株式相場!VOL.91 「経済圏作りは“銀行がポイント”に?」 ●マンガどこから来てどこへ行くのか日本国 「利上げ後のローン戦略 住宅ローンはまだ変動がいい理由」 ●人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ! 「人気の100本中22本の本当の利回りが10%超に!」
  • 敗者のゲーム[原著第8版]
    3.8
    世界100万部の超ロングセラー。 資産運用の常識を変えた伝説の一冊! 「市場と投資の本質」を伝える投資哲学の名著として、世界中で読み継がれてきたベストセラーを、最新データに基づき全面リニューアル。 変動するマーケットに一喜一憂する。じっくり考えて決めた投資計画を無視して、高値で買い安値で売ってしまう。そんな経験をしたことがある方は少なくないでしょう。では、市場動向に左右されることなく、大切な資産を守り、実り豊かな人生を実現するには、どうすればいいのでしょうか?  本書ではその現実的な対応を教えます。 著者のエリス氏は、投資の成功は、値上がり株を見つけることでも、ベンチマーク以上の成績を上げることでもなく、「自ら取り得るリスクの限界の範囲内で、長期的な投資計画や資産配分方針を入念に策定し、市場の動向に左右されず、徹底的にその方針を守り抜く」ことだと言います。 そのための方法として詳しく紹介するのが、「インデックス・ファンド」への投資です。本書では、個人投資家が押さえるべき運用基本方針のポイント、成功する投資信託や確定拠出年金の選び方、投資の基本原則などについても広く解説。プロ・アマ問わず投資に関わる全ての人に広く役に立つ内容になっています。 ■改訂のポイント 今回の改訂では最新データに基づき全面リニューアル。新たに6章を加え、2020年の新型コロナウイルスの蔓延がもたらした大暴落と急回復期など、最新の市場動向もふまえて内容をアップデートしています。
  • AERA 2024.6.3
    NEW
    -
    国内外の重大ニュースから身の周りの小さな出来事まで、「時代」を敏感にキャッチし、独自の視点で掘り下げた記事をお届けします。 CONTENTS eyes 姜 尚中 CONTENTS eyes 東 浩紀 表紙の人杏・俳優・モデル 学びを磨く インタビュー大学時代を「今」に繋げる 自分を磨き、自分を見つける 人材 新設学部のトレンドは「理系」育成 データAERA サポーター高校の生徒538人のホンネ 社会課題への関心高い 支援「起業」は当然の選択肢 事件 水原裁判、抗議文の内幕 マネー 変動型住宅ローン今こそ総点検 医療 うつ病と認知症どう見分ける? 連載 [2050年のメディア]下山 進 熱いタブロイド紙を彩った二人のコラムニスト 佐藤 優の実践ニュース塾 時代を読む 中村哲医師殺害事件の教訓 日本に届かぬ遺族25人の声 武田砂鉄 今週のわだかまり インタビュー 杏 いまの私だからできること 映画 平泉 成×佐野晶哉 58歳差対談 音楽 超ときめき♡宣伝部 ときめきは海を越えて 望海風斗 自分の人生を生きるための道しるべ 現代の肖像 林 雄司・デイリーポータルZ代表取締役/澤田 憲 会いたい人に会いに行く会った人・佐野辰夫 竹増貞信のコンビニ百里の道をゆくニュースな将棋 トップの源流 日本証券業協会・森田敏夫会長 投資の案内は基礎知識が大事 政治 自治体首長のハラスメントが相次ぐのはなぜか 時代を語る 自称・世直し隊「つばさの党」はなぜ出現したのか 女性[ 女性×働く]アスリートの産後復帰1.6% AERA-note 編集長敬白 あたしンち けらえいこ アエラ読書部 福岡伸一 評『 飛ぶ男』この人のこの本土田牧子 パリへの道 スケートボード・草木ひなの しいたけ.の午後3時のしいたけ.相談室 沖 昌之の今週の猫しゃあしゃあ稲垣えみ子のアフロ画報 職場の神様 ジェーン・スーの先日、お目に掛かりましてseason 2 連載松下洸平 じゅうにんといろ ゲスト・吉高由里子 はたらく夫婦カンケイ シネマ×SDGs

    試し読み

    フォロー
  • 本当は何があなたを病気にするのか? 上
    続巻入荷
    -
    会計士と電気工学のバックグラウンドを持つ二人の著者が、「病気の本当の原因」を徹底解明。 HIV/エイズ騒ぎのあまりの間違いを知り、現代医療に疑問を持ちはじめる。 医学界の都合とは無縁だからこそ、偏見なく事実を調査できたのだ。 10年以上にわたる研究の結論は、「現代医学の常識は、ほとんどが大間違い!」。 論理的なアプローチで証拠を集め、一般に流布する医学情報の欠陥を暴きだした。 21世紀の医療システムでさえ、薬、病気、人間の身体の貧弱な知識しかない。 衝撃のデータの一例を挙げれば……。 ・薬は根本原因を治せず、毒以外の何物でもない。身体の反応は毒の排出のみ ・ワクチン接種で免疫は得られないどころか、免疫自体も存在しない、ただの神話 ・「病原菌が病気を引き起こす」細菌論に科学的証拠なし。バクテリアに病原性はない ・ウイルスの存在証明はない。「原因菌があるはず」との信念が 「ウイルス」空想を作り出した ・感染症は存在しない。動物にも感染症はなし ・有毒物質(汚染された水、不衛生な環境、化学物質、電磁波、放射能、重金属など)による病気が感染症とされてきた! ・「殺菌」よりも大事な、「有毒物質」の排除 ・「二酸化炭素」「気候変動」に目を逸らせて、環境汚染物質の悪影響を軽視するWHO ・リスクのある化学物質を「安全」と主張する産業界の都合主機 ・毒性物質に安全な摂取許容量は存在しない。少量でも毒は毒 ・化学物質の安全性試験は単体のみ。複数物質の相乗効果で毒性は高まる 目次紹介 原書まえがき──現代医療は根本から狂っている 第1章 病気への処方箋:健康のために死ぬ 第2章 ワクチン接種:効果が無く危険 第3章 細菌論:致命的誤り 第4章「感染」症:神話を一掃する 第5章 動物と病気:さらなる医療神話 第6章 地球を毒する:歪んだ科学

    試し読み

    フォロー
  • 金利が上がっても、 住宅ローンは「変動」で借りなさい―――1時間でわかる「新時代のお金の常識」
    NEW
    5.0
    モルガン・スタンレー証券で住宅ローンの証券化ビジネスを推進したのち、現在は住宅ローンのポータルサイト「モゲチェック」を運営する著者だから書けた、新時代のリテラシーをまとめた1冊。変動金利でローンを組んでいる人は「安心」を、固定金利の人は借り換えで「数百万円」を得られる内容をぜひご確認ください。
  • 賢明なる投資家 ──割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法
    完結
    3.7
    市場低迷の時期こそ、威力を発揮する「バリュー投資のバイブル」 日本未訳で「幻」だった古典的名著の改訂第4版がついに翻訳 ウォーレン・バフェットが師と仰ぎ、尊敬したベンジャミン・グレアムが残した「バリュー投資」の最高傑作!株式と債券の配分方法、だれも気づいていない将来伸びる「魅力のない二流企業株」や「割安株」の見つけ方を伝授する 20世紀の最も偉大な投資アドバイザー、ベンジャミン・グレアムが残した永遠のベストセラー『賢明なる投資家』は、世界中の何十万という人々に読まれ、大きな影響を与えてきた。1949年に初版が上梓されて以来、「バリュー投資」という独自の普遍的な投資原理によって、ベンジャミン・グレアムの著作は常に信頼の厚い投資手引書であり続けている。その投資原理は、投資家たちが重大なミスを犯す可能性から身を守るために一役買い、また彼らが安心して投資を続けられる長期戦略を練るための方法を指南している。 長年のうちに相場がさまざまな展開をみせるにつれ、ベンジャミン・グレアムの基本方針の正しさはますます揺るぎないものとなっている。本書では防衛的投資家、積極型投資家の双方を考慮に入れており、それぞれの投資銘柄選択原則の概略を述べ、単純なポートフォリオを構成することのメリットを力説している。数多い本書の特色の一部として、一対の株式銘柄をいくつも比較検討してそれぞれの長所と短所を明らかにしたり、ある特定の質や価格の条件を満たすポートフォリオ作りなどが挙げられる。『賢明なる投資家』は、あなたを投資の成功へと導くための、最も重要な一冊となるであろう。 序文         ウォーレン・バフェット まえがき――本書の目的 第一章 投資と投機――賢明なる投資家が手に入れるもの 第二章 投資家とインフレーション 第三章 株式市場の歴史――一九七二年初めの株価 第四章 一般的なポートフォリオ戦略――保守的投資家 第五章 防衛的投資家のための株式選択 第六章 積極的投資家の分散投資――消極的な方針 第七章 積極的投資家の投資――積極的な方針 第八章 投資家と株式市場の変動 第九章 投資ファンドへの投資 第一〇章 投資家とそのアドバイザー 第一一章 一般投資家のための証券分析 第一二章 一株当たり利益に関して 第一三章 上場四企業の比較 第一四章 防衛的投資家の株式選択 第一五章 積極的投資家の株式銘柄選択 第一六章 転換証券とワラント 第一七章 特別な四社の例 第一八章 八組の企業比較 第一九章 株主と経営陣――配当方針 第二〇章 投資の中心的概念「安全域 著者紹介ベンジャミン・グレアム 1894/05/08ロンドン生まれ。1914年アメリカ・コロンビア大学卒。ニューバーガー・ローブ社(ニューヨークの証券会社)に入社、1923-56年グレアム・ノーマン・コーポレーション社長、1956年以来カリフォルニア大学教授、ニューヨーク金融協会理事、証券アナリストセミナー評議員を歴任。
  • 【電子特典付】 人生が変わる 血糖値コントロール大全
    4.0
    血糖値の急上昇を“グラフ”で可視化! 世界中で100万人が実践! 食べ物NGなし! 血糖値のための新「食べ方」メソッド、ついに日本上陸。 不眠、片頭痛、更年期症状、うつ、肌荒れ……あらゆる不調の裏に「血糖値」あり! 持続型の血糖測定器(グルコースモニター)で自身の血糖値を測定し、 体調不良と血糖スパイク(食後の血糖値の急上昇)の関係に着目した著者。 食べ物や食べ方、食べ合わせによる血糖値の変動をわかりやすくグラフ化しました。 本書を読めば、「何をどう気を付けたらいいか」がひと目でわかります。 たとえば、鮭丼をそのまま食べたときと、鮭を食べてからご飯を食べたときでは、 グラフが劇的に違います。また、果物に含まれる果糖が体に悪いことや、脂肪がじつは体にいいこと(ただし種類に注意)など、可視化されることで説得力が増します。 健康診断で要注意判定が出た人だけでなく、健康的な毎日を送りたい人にとって、血糖値コントロールは必要なスキルです! ★巻末に電子特典として、日本読者へのスペシャルアドバイス『ごはんとみそ汁の「食べ方」』 コメント付★
  • 夢みる惑星【愛蔵版】 1
    完結
    3.5
    全4巻1,210円 (税込)
    太古の都、アスカンタ王国。 大陸変動によりもたらされる人類滅亡の危機から人々を救うべく、王国の「大神官」となったイリス。 運命を動かす出会い、そしてその立場と己との間で揺れる葛藤。イリスの数奇な運命を壮大なスケールで描いた、佐藤史生初の長編大作が愛蔵版でよみがえる! 本作は過去に単行本、文庫と2度刊行されましたが、雑誌掲載された美麗なカラーページはほとんど収録されていませんでした。 今回の“愛蔵版”では、現存するオリジナル原稿を新たにスキャニングし、扉絵やカラーページなども原稿のまま可能な限り収録。 ファン必携のアイテムです。 <特別収録> ●画集『竜の夢その他の夢 -夢みる惑星【愛蔵版】ノート-』の著者エッセイを収録 ●連載第3回と第5回のカラーページを、雑誌掲載時のままカラーで収録
  • ビーストバインド トリニティ
    4.0
    『ビーストバインド ニューテスタメント』の発売から6年。最新作『ビーストバインド トリニティ』がいよいよ発売!! 現代社会の闇に生きる、さまざまな超自然存在をPCとして遊ぶゴシックホラーTRPGそれが『ビーストバインド トリニティ』なのだ。 今回の新生に伴い、ルールはより遊びやすく、かつさらなる自由度と表現性を得てリニューアルしている。 絆とエゴの狭間で揺れる半魔を表現するシステムや、より細分化された魔物の分類によって、多種多様なキャラクターを表現可能だ。 さらに世界観でも驚くべき大変動、新展開があなたを待ち受けている。
  • 月刊「潮」2024年6月号
    NEW
    -
    1巻719円 (税込)
    月刊「潮」2024年6月号 主な内容 【特別企画】 日本の「長い夜」はいつ明けるのか 公明党が提案した「第三者機関」設置で政治とカネを監視せよ。 牧原 出 人手不足の今こそ、成長産業に「労働力」の移動を。 飯田泰之 ≪連載≫ ニッポンの問題点 「昭和モデル」からの脱却が持続可能な日本をつくる。 広井良典 VS 田原総一朗 【対談】 気候変動に対する若者の危機感を政治はどう受け止めるのか。 小池宏隆 VS 中野洋昌 【特集】 世界の最前線から ≪特別インタビュー≫ 国際刑事裁判所所長が若者と女性に伝えたいこと。 赤根智子 米国大統領選と日本の安全保障の行方。 塩原俊彦 巨大地震から「命を守る準備」を始めよう。 鎌田浩毅 【人間探訪】 町田 康 己を曲げて生きる人の魂に矛盾を隠さない山頭火の句が響く。 【対談】 社会学者が見た創価学会の“強さの源”とは。 開沼 博 VS 佐藤 優 【連載ドキュメンタリー企画】 「民衆こそ王者」 〈職者の声〉篇 映画「人間革命」「続人間革命」に学ぶ仏教の本質。 名越康文 「苦悩の人こそ使命の人」池田会長が示した希望の哲学。 藤田孝典 【特集】 新潮流 2024 すぐ辞める若者は先輩の“どこ”を見ているのか。 坂井風太 ≪ルポ≫「性別変更の手術要件は違憲」―― 最高裁判決の今後。 谷合規子 ≪ルポ≫ 益子直美さんと考える“怒らない”スポーツ指導。 黒島暁生 【シリーズ】 シニアのための「生き生き」講座 わが家には危険がいっぱい!?転ばぬ先の部屋づくり。 満元貴治 人生のエンディングを学び、決めて、託す ―― それが大人のたしなみ。 黒澤史津乃 【好評連載】 シルクロード ウズベキスタン紀行 安部龍太郎/他 その他
  • 覚悟のススメ(1)
    完結
    4.4
    3年に及んだ地殻変動は多くの生命と秩序を破壊した! 絶望の底から希望を紡ぎ、新東京の民は強く生きようとする! だがその芽を摘み蹂躙する化物どもが跳梁跋扈! 窮地に立たされた人々の前に現れしは黒鉄のヒーロー!! 瞬着! 覚悟完了!! 人類の剣となれ葉隠覚悟!!
  • たった1日で即戦力になるExcelの教科書 【改訂第3版】
    -
    【《シリーズ累計50万部突破》10年支持され続けるExcel定番書、AI時代にあわせてアップデート】 「Excelぐらい、まあなんとかなるよ」……そういいつつ、作業に何時間もかかってイライラしたり、いつもミスをして時間をムダにしていませんか? 実務直結の知識を最小限の時間でマスターできるかつてないExcel本として10年支持され続ける定番書が4年ぶりに改訂。第3版では、話題のChatGPTやCopliotなど生成AIの活用法、テーブル、スピル、Excel 2021/Microsoft 365以降で使える画期的に便利な新関数を解説。デザインも全面刷新しました。1万人の指導実績に裏打ちされた実務直結のExcel入門、決定版! ■こんな方におすすめ ・Excelの実践的な入門書をお求めの方 ■目次 ●第1章 最初に知っておくべき7つのポイント   ルーティンワークが自動で瞬殺される仕組みを作る   Excelのスキルを上げるのに必要なのは「関数」と「機能」と「アイデア」の3つ   入力するデータはたったの4種類   ショートカットを駆使してマウスに手を伸ばす頻度を下げる   作ったデータをしっかり守る   おせっかい機能を解除して快適に使えるように   Excelファイルを通したコミュニケーションに配慮する ●第2章 数式を制する者はExcelを制す   数式入力の超基本   「参照」を使いこなして計算を自由自在に ●第3章 真っ先に知っておきたい6大関数   条件によって答えを変える ~IF関数   今月の売上いくらだった? ~SUM関数   今、リストに何件分のデータがある? ~COUNTA関数   売上を担当者別に分けて計算したい ~SUMIF関数   出席者リスト、何人に「○」がついてる? ~COUNTIF関数   商品名を入れたら自動的に値段も入るようにできない? ~VLOOKUP関数 ●第4章 応用と組み合わせで関数の威力を10倍高める   セルの中に特定の文字列が含まれているかどうかを判定する   データに重複があるかを確認する方法   連番をラクに入力する方法   右方向への大量のVLOOKUP関数の入力をかんたんにする方法   VLOOKUP関数で検索範囲の列順の変動に対応するには   同じ検索値が複数ある表でVLOOKUP関数を使うテクニック   VLOOKUP関数で検索列より左側の値を取得できるか   エラー値を非表示にするテクニック   SUMIF関数で複数の条件がある場合の集計方法 ●第5章 日付と時刻の落とし穴を知らずにExcelを使う恐ろしさ   日付の超基本   時刻を扱うためのポイント   日付や時刻を効率的に扱う   関数を使いこなして日付や時刻の処理をより便利に ●第6章 文字を自在に扱う   文字列操作の超基本   文字列をうまく分割する   データをきれいに整える   文字を効率的に処理する ●第7章 表作成の極意 ~日々の資料作成を効率化するには   「Excelで仕事をする」とはそもそもどういうことか   セル内改行と罫線で注意すべきこと   セル結合による非効率地獄をなくす   並べ替え・オートフィルタ・ピボットテーブルが正しく動作する条件を把握する   データの表示にひと工夫加える方法 ~ユーザー定義   「データの入力規則」を活用し、ムダとミスを減らす   リスト入力で参照範囲を変更する手間をなくす   コピペもただ貼りつけるだけじゃない! ~「形式を選択して貼り付け」を駆使する   めんどうなデータ処理を瞬時に終わらす   より快適に操作するために知っておきたいこと   フォーマットを壊さないための措置 ~シートの保護   印刷にまつわる諸問題を解決するには ●第8章 Excelをより快適にする進化を使いこなす   知らないと困る「テーブル」の基本   数式が自動展開される「スピル」の基本   スピルを活用した強力な関数を使いこなす   Excelにおいて生成AIはどう活用できるか ●第9章 グラフを使いこなす   5大グラフの使い方を理解する   グラフづくりに最低限必要な知識   「見やすいグラフ」にするためのコツ   より高度なグラフの作り方 ●第10章 成果につながるExcel仕事の本質をおさえる   データ分析の基本とは   材料データを一瞬で完成品の表に変換するテクニック   最小の労力で最大の成果を出す80:20分析(パレート分析) ■著者プロフィール 吉田拳:Excel業務改善コンサルタント。Excel研修講師。株式会社すごい改善代表取締役。「Excelを武器に人と企業が成長できるサポート」の実現を目指す。2010年、(株)すごい改善を設立、代表取締役に就任。実務直結主義のExcel研修を毎週開催、高額の受講料にも関わらず、全国から受講者が参加し、常に2ケ月先まで満席状態が続く。また、「大手IT企業における生産性の向上・残業代などのコスト削減」「飲食店チェーンや工務店、メーカー、会計事務所などのシステム開発」「戦略的経理によるキャッシュフロー改善」など、業種・業態・職種を問わず、Excelを駆使したあらゆる分野での業務改善の専門家として知られる。これまでの指導実績は、中小企業から大手企業まで、1万名以上。Excel研修開催実績は600回を超える。
  • 『狼と香辛料』で面白いほどわかるお金のしくみ
    4.5
    累計400万部のベストセラー・ライトノベル『狼と香辛料』のキャラクターと一緒にゼロから学べる貨幣経済のしくみ。本作で登場した名シーンを織り交ぜながら、経済の基本である貨幣のしくみを解説します。 【目次】 第1章 おカネと信用  第1節 物々交換からおカネを使った取引へ  第2節 交換のほかにおカネの持つふたつの機能  第3節 おカネは信用でできている  第4節 もしも信用がなくなったら? 第2章 商品とおカネの関係  第1節 モノの値段は需要と供給で決まる  第2節 物価と物価上昇率  第3節 消費税とモノの値段 第3章 景気とグローバリゼーション  第1節 景気とは  第2節 インフレとデフレ  第3節 金融緩和  第4節 世界経済とグローバリゼーション 第4章 為替  第1節 為替とは  第2節 変動相場制と固定相場制 第5章 会社とおカネ  第1節 会社のカタチ  第2節 株と株式市場  第3節 グローバル経済と賃金 第6章 投資  第1節 投資とは  第2節 個人はどんなものに投資できるか  第3節 投資はすべき? すべきじゃない?
  • 推しエコノミー 「仮想一等地」が変えるエンタメの未来
    4.1
    「すべてのエンタメプロデューサーが、今を知るためにまずは読むべき、唯一の教科書」 ――佐渡島庸平氏 「メガヒットのルールが変わった。新しいリテラシーを得た者が、地殻変動後の覇権を握る」 ――尾原和啓氏 鬼滅、ウマ娘、Fortnite、荒野行動、半沢… ゲーム、アニメ、動画の経済圏を支配するのは、 世界が絶賛する日本の「オタク経済圏」か、 攻勢を強める米中の「ハリウッド経済圏」か? ◎目次 第1章 メガヒットの裏側で進む地殻変動 第2章 「萌え」から「推し」へ、ファンの変化からみる「風の時代」 第3章 エンタメの地政学 第4章 推しエコノミーの確立へ 「推す」は希少な時間資源の投下によって行われる。基本的には、未来永劫それが続く前提で、有限な時間資源を投じていきたい。『推しが武道館いってくれたら死ぬ』というアニメもあるが、実は推しが武道館にいくことを避けたいと思うファン心理も同時に存在する。(中略)安パイなコンテンツを求める人が増えると、新奇なものが展開されづらくなる。ある程度ブランドがあり、約束されたコンテンツに人々は群がるようになる。大ヒットがさらに大ヒットするという現象は今後さらに強くなるだろう。(中略)浮動ユーザーを味方につけるためにファンが必要であり、インフルエンサーが必要になる。「このコンテンツは安パイだよ。時間を費やしても、その体験は無駄にはならないよ」という信号をブランドとして送る必要がある。(第2章より)
  • アダルトメディア年鑑2024 AIと規制に揺れる性の大変動レポート
    5.0
    性 (エロ) の「現在」がこの一冊でわかる! 人間の性が根底から変わりつつある中で、アダルドメディアは、ITやAIの進歩によって驚くべきレベルに達している。しかし合法、グレーゾーン、違法さまざまで、全体像を把握するものは誰一人としていない。それならばと立ち上がったアダルトメディア総研の面々が、漫画、ゲーム・アニメ、AV、女性向け、小説、音声、AI、アダルト規制などの観点から、性の大変動をレポートする -------------------------------- ・同人AV市場は、もはや通常のAV市場を上回る規模に ・写真集もイラスト集もAIが市場を占拠。 ・「電子オリジナル同人」こそ、あらゆるエロの中心地。 ・アダルトVR 2人のメタバース(フルCG)女優デビューの衝撃! ・「女性向け」を探って初めて見える「男性向けの本質」 ・FANZAの3割は女性ユーザー! ・海外は無修正だが「少年ジャンプ」レベルでも18禁に。 ・海外アダルトコミック「HENTAI」は世界の共通語! ・パトロンサイトは現代の闇市か? ・ありとあらゆるジャンルで、インディーズと商業という境目が崩壊! (本書より) -------------------------------- 【目次】 目次 巻頭言 今、我々はアダルトメディアの大変動期に立ち会っている! 第1章 漫画 第2章 ゲーム・アニメ 第3章 実写動画 中間言 「女性向け」を探って初めて見える「男性向けの本質」 第4章 小説 第5章 音声 第6章 AI 第7章 アダルト規制 第8章 その他の印刷物 第9章 その他のアダルト 巻末言 AIと規制の時代
  • 機械学習のための確率過程入門 ―確率微分方程式からベイズモデル,拡散モデルまで―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ベイズモデル、生成AIの数学的動作原理を学ぶ  本書は,機械学習の道具として使われている確率過程の書籍です.確率過程とは,誤解をおそれずにひと言でいえば「パラメータにしたがってランダムに変動するデータを解析するための数学の一分野」です.すなわち,ベイズモデル、生成AIの数学的動作原理です.  日進月歩の勢いで発展を遂げる機械学習の研究成果を各自の専門領域に取り入れるには,これらの中で道具として使われている確率過程の基礎的な知識が必要不可欠です.本書では,数学的な厳密性は犠牲としながらも,機械学習の最新の結果を理解するために最低限必要と思われる内容にしぼって,確率過程について説明しています. 第1章 確率論の基礎 1.1 ランダム事象と確率 1.2 確率空間と確率変数 1.3 確率変数の独立性 1.4 確率変数の相関 1.5 確率変数の和 1.6 確率変数の変換 1.7 累積分布関数と特性関数 1.8 モーメントとキュムラント 1.9 多変量の確率変数 第2章 確率積分と確率微分方程式 2.1 ランダムな運動 2.2 確率過程 2.3 ブラウン運動とその性質 2.4 ブラウン運動と確率積分 2.5 確率微分方程式 2.6 伊藤の公式 2.7 確率微分方程式の具体例 2.7.1 オルンシュタイン・ウーレンベック過程 2.7.2 幾何ブラウン運動 2.7.3 一般化コーシー過程 2.7.4 多変数オルンシュタイン・ウーレンベック過程 第3章 マルコフ過程の性質 3.1 確率密度関数による表現 3.2 マルコフ過程 3.3 フォッカー・プランク方程式の導出 3.4 フォッカー・プランク方程式の解法 3.4.1 1変数の場合 3.4.2 多変数の場合 第4章 確率過程とベイズモデル 4.1 ベイズモデルの基礎 4.1.1 線形回帰モデルとベイズモデル 4.1.2 変分推論 4.1.3 マルコフ連鎖モンテカルロ法 4.2 時系列と状態空間モデル 4.2.1 時系列モデリング 4.2.2 状態空間モデル 4.2.3 カルマンフィルタ 4.2.4 拡張カルマンフィルタ 4.2.5 アンサンブルカルマンフィルタ 4.2.6 粒子フィルタ 4.3 連続空間のベイズモデル 4.3.1 確率的パラメータ 4.3.2 EMアルゴリズム 第5章 確率過程と機械学習 5.1 ガウス過程回帰 5.1.1 ガウス過程回帰の導入 5.1.2 ガウス過程回帰のパラメータ推定 5.1.3 ガウス過程回帰の予測分布 5.1.4 ガウス過程潜在変数モデル 5.1.5 ガウス過程動的潜在変数モデル 5.2 スチューデントのt-過程回帰 5.2.1 スチューデントのt-過程回帰の導入 5.2.2 スチューデントのt-過程回帰のパラメータ推定 5.2.3 スチューデントのt-過程回帰の予測分布 5.2.4 スチューデントのt-過程回帰潜在変数モデル 5.2.5 スチューデントのt-過程動的潜在変数モデル 第6章 実問題への応用 6.1 環境ゆらぎの影響を受けるブラウン粒子の運動 6.2 オプションの価格付け問題 6.3 深層学習への応用 6.3.1 深層学習とガウス過程回帰 6.3.2 拡散モデル 付録  サンプルコード A.1 状態推定のサンプルコード A.2 機械学習のサンプルコード
  • 幻魔大戦 1 幻魔宇宙
    3.0
    パリからニューヨークへと向かう飛行機に一人の美女が座っていた。トランシルヴァニア国のルナ姫。彼女は未来透視の才能を持つミスティック(神秘家)だった。精神を集中して予知夢の世界に入った彼女の意識を、強烈な衝撃が遅い、膝の上の水晶玉が炸裂した。「――落ちる!」彼女の絶叫の直後、訪れた凄惨な現実とは?! 宇宙の破壊者「幻魔」とルナ姫を中心に結束する正義のエスパー(超能力者)の戦いを描く壮大な宇宙ドラマ、いよいよ開幕!
  • 図解即戦力 金融のしくみがこれ1冊でしっかりわかる教科書[改訂2版]
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【金融のしくみを基礎からやさしく説いた入門書の定番!】 新NISA制度を活用した投資、暗号資産、キャッシュレス化やCBCDなど、金融の変化の波に立ち向かうにも知識が必要です。金融とは何かといった基礎からはじめ、金融と経済、金融と政策といった日々接している話題との関連性もわかりやすく解説します。銀行・証券といった代表的な金融機関の役割は何か、さらに、市場と金利、株・為替・信託のしくみ、債券とは何かなど、知っているようで知らない疑問も明確に理解することができます。読み終えたときには、金融の世界が身近なものに感じられます! ■目次 ●第1章 金融の基本   01 金融とはお金を融通するしくみ   02 お金の定義と3つの機能   03 お金の価値とは信用のこと   04 経済を動かすのは「家計」「企業」「政府」の3つ   05 間接金融と直接金融で経済は活性化されている   06 金融市場ではさまざまな金融商品の取引が行われる   ……ほか ●第2章 「市場」と「金利」   01 金利とはお金の融通で発生する手数料のこと   02 金利はどのようにして決められる?   03 金利が変動する要因   04 金融政策と金利の関係   05 金融市場は長期金融市場と短期金融市場に分けられる   06 株式市場とは   ……ほか ●第3章 金融と経済   01 好景気・不景気と景気循環   02 マクロ経済学   03 ミクロ経済学   04 実物経済と金融経済   05 GDPと経済の関係   ……ほか ●第4章 金融政策と規制   01 中央銀行が担う3つの役割   02 日本銀行のしくみ   03 「公開市場操作」を中心に行われるさまざまな金融政策   04 金融規制と金融規制緩和   05 預金者や投資家は金融庁によって守られている   ……ほか ●第5章 金融機関の種類と役割   01 さまざまな種類がある金融機関   02 銀行の役割は信用創造   03 銀行の3大業務とは   04 銀行本部と支店、それぞれの役割と業務   05 信託銀行の役割と業務   06 信用金庫・信用組合・労働金庫・JAの役割と業務   ……ほか ●第6章 株・投資信託のしくみ   01 株式とはなにか   02 誰でも売買できる株、できない株がある   03 株式投資のしくみ   04 信用取引とは   05 株価の指標と企業価値   06 投資信託とはなにか   ……ほか ●第7章 為替のしくみ   01 基軸通貨と通貨の価値   02 外国為替とは異なる通貨の交換を行うこと   03 円高・円安と為替   04 日銀・FRB・ECBの為替介入   05 為替相場制度の種類   06 外貨預⾦のしくみ   ……ほか ●第8章 債券のしくみ   01 債券とはなにか   02 債券発行の流れ   03 債券の形態 利付債・割引債・仕組債   04 債券の種類① 公共債   05 債券の種類② 民間債   06 債券の種類③ 外国債   ……ほか ●第9章 高度化する金融   01 株や債券から派生した商品「デリバティブ」   02 将来の売買の約束を取引する「先物取引」   03 買う権利と売る権利を売買する「オプション取引」   04 キャッシュフローを交換する「スワップ取引」   05 信用リスクを取引する「クレジット・デリバティブ」   06 複数の投資信託を組み合わせて運用する「ファンドラップ」   ……ほか ●第10章 変わる金融の近未来   01 構造不況といわれ続ける⾦融業界、今後どうなる?   02 再編と統合で変わる金融業界の勢力地図   03 金融機関の対面サービスがなくなる日も近い?   04 新しい個人送金のしくみ、「ことら」とは?   05 フィンテック(FinTech)はどこまで来たか   06 電子マネーとキャッシュレス決済は普及するのか   ……ほか ■著者プロフィール 伊藤 亮太:2006年に慶應義塾大学大学院商学研究科経営学・会計学専攻を修了。在学中にCFPを取得する。その後、証券会社にて営業、経営企画、社長秘書、投資銀行業務に携わる。2007年11月に「スキラージャパン株式会社」を設立。2019年には金や株式などさまざまな資産運用を普及させる一般社団法人資産運用総合研究所を設立。現在、個人の資産設計を中心としたマネー・ライフプランの提案・策定・サポート等を行う傍ら、資産運用に関連するセミナー講師や講演を多数行う。著書に『図解 金融入門 基本と常識』(西東社)、『図解即戦力金融業界のしくみとビジネスがこれ一冊でしっかりわかる教科書』(技術評論社)など。
  • 未来テクノロジーの設計図 ニコラ・テスラの[完全技術]解説書
    -
    1巻3,025円 (税込)
    テスラが35歳当時に国際学会で発表した、「超高周波・超高電圧の交流実験」についての活用法。そして発明王エジソンのゼネラルエレクトリック社を離れた後、没頭していた「世界システム」の全貌とは。 UFOやフリーエネルギーに応用可能な実験図を掲載し、スーパーテクノロジーの原点を追試可能! 「高電圧高周波の交流を用いた実験」(1892年、ロンドンでの実演講演の講義録)と「電線を用いない電気エネルギー伝達」(1904年、当時最新の講演録)を初邦訳。 物理学者井口和基博士の詳細な翻訳と解説で、紳士で情熱的な科学者テスラの息吹が蘇える。 ・空気は高電圧高周波下では粘性が増して「固体」のように振る舞う→UFOの電磁気的な飛行原理が解明できる! ・高電圧高周波をかけると、金属は超高輝度白色発光する→UFOの白色発光現象の謎が解けた ・真空内における放電現象→放電の変動を利用した電信通信が可能 ・地球こそ最大の球形コンデンサ(蓄電器)→地球の電気的振る舞いから無尽のエネルギーを取り出せる! ・現在の「テスラコイル」は誤解されたまま→オリジナルのテスラコイルの詳細とは?

    試し読み

    フォロー
  • Voice 2024年5月号
    NEW
    -
    特集1は「韓国の現実」。4月10日、総選挙を迎える韓国。2年前に尹錫悦政権が誕生して以来、それまで険悪な関係が続いていた日韓関係は好転しました。とはいえ、依然として歴史認識問題や竹島問題などの懸案は存在しますし、今後も韓国の対日姿勢は時々の政治状況により変動するはずで、すべての課題が即座に解決するとの見方は楽観的でしょう。隣国であればこそ、両国のあいだには種々の課題や因縁が存在しますが、私たちは韓国がいま直面している「現実」を知ったうえで、いかに戦略目標を共有して、建設的な二国間関係を築くべきなのか。駐韓国大使を務めた冨田浩司氏や、尹政権のポピュリズムを紐解く木村幹氏の論稿などを掲載しています。また、新著『拒否戦略』が話題を呼ぶエルブリッジ・コルビー元米国防次官補代理とハドソン研究所の村野将研究員の特別対談は、東アジアの秩序と日本の安全保障を考えるうえで必読の内容です。特集2は「トランプは世界を壊すか」。日本でも「もしトラ」が本格的に議論され始めているいま、アメリカでトランプ氏が支持を集めている背景や、再登板が現実化したときの世界への影響を考えます。巻頭には、安田峰俊氏による陳水扁元台湾総統への独占インタビューを掲載。中国共産党と対峙し続けてきた陳元総統は、はたして何を語るのか。ぜひご一読ください。
  • 新版 2時間でわかる 図解KPIマネジメント入門――目標達成に直結するKPI設定・運用法!
    3.0
    経営者、リーダー、マネージャー必携! 目標達成度を測るための指標として注目を浴びている 「KPI」(Key Performance Indicator)。 この指標を、部門別・個人別に設定し、 マネジメントサイクルを回すのが「KPIマネジメント」です。 目標設定から実行、測定、改善のポイントなど、 成果をあげるためのマネジメント手法を図解で平易に解説。 直接部門の目標設定例はもちろん、 設定が難しいとされる間接部門の目標設定例も紹介します。 ロングセラーの新版! ■目次 ●1 KPIマネジメントの基本 ・KPIとKGI ・KPIと目標管理 ・KPIマネジメントとは ・KPIマネジメントのキーワード  ①限界利益  ②機会損失  ③人件費コスト  ④適正人員  ⑤直観比率 ●2 KPIマネジメント導入・運用のポイント ・導入・運用で成功する4つのポイント ・ポイント  ①トップダウン 予算を分解してトップダウンで落とす  ②定量化 目標は必ず定量化する  ③業績向上と連動 売上、変動費、限界利益、固定費、営業利益と必ず連動させる ほか ●3 部門別KPIテーマ設定例 ・マネジメントを成功に導く7つのステップ ・目的/手段、結果/原因を分けて考える ・「直接部門」テーマ設定のポイント ・「営業部門」テーマ設定のポイント ・「製造部門」テーマ設定のポイント ・「間接部門」テーマ設定のポイント ほか ■著者 堀内智彦(ほりうち・ともひこ) マネジメントコンサルタント。埼玉県所沢市生まれ。 日本大学理工学部土木工学科卒業後、上場企業の技師を経て、 堀内経営労務事務所代表、株式会社グリップス代表取締役。 「従業員も経営者も会社という一つの身体の中で生きている」というコンセプトから、 リストラを否定し現状の経営資源を生かした人財育成型コンサルティング・ノウハウを開発。 「企業ドクター・ホリコン」として、 企業収益向上と赤字企業を短期間に黒字化することがライフワーク。 公益財団法人日本生産性本部認定「経営コンサルタント」、 特定非営利活動法人日本医療コンシェルジュ研究所認定「医療コンシェルジュ」、 全国社会保険労務士会連合会認定「医療労務コンサルタント」、 ISO9001(品質マネジメントシステム)、ISO14001(環境マネジメントシステム)、 ISO27001(情報セキュリティマネジメントシステム)、 OHSAS18001(労働安全衛生マネジメントシステム)各審査員資格取得。 著書に、『アナタの会社の埋蔵金(ムダ)を利益に変える本』(日刊工業新聞社)、 『社長、その給与は払い過ぎ! 』(あさ出版)など。
  • ワールド・カスタマイズ・クリエーター1
    完結
    4.2
    謎の声に導かれ、異世界に召喚されてしまった田神悠介。単なるゲーム好きの青年だった彼に与えられた運命は、この世界の「災厄の邪神」になること!?武器強化・地形変動・味覚操作などなど、「カスタマイズ・クリエート」能力を得た悠介が、仲間たちと共に、混沌とした異世界に変革を起こす!!
  • インド思想史
    3.0
    インド最古の聖典『リグ・ヴェーダ』にはじまり、世界的にも類がないほど深遠な思想を生みだしてきたインド。ウパニシャッド、ジャイナ教、仏教、マハーバーラタ、正統バラモンの六派哲学、ヒンドゥー教から、近代のガンジーやタゴールに至るまで、3000年以上にわたる複雑で多様な思想の全領域をコンパクトに大観する。 アーリヤ人の侵入や農村社会の成立、王朝の興亡など、それぞれの時代の社会変動の影響も踏まえつつ、各思想大系の特質を明らかにすることで、〈解脱〉をもとめてやまない人類の思索の歴史が描き出される。 世界的なインド哲学、仏教学者であり、比較思想の開拓者でもあった著者による、半世紀以上にわたって読み継がれてきた不朽の概説書。原本:『インド思想史 第2版』岩波書店、1968年) 第一章 アーリヤ人の侵入とリグ・ヴェーダの宗教 第二章 農村社会の確立とバラモン教 第三章 都市の興隆と自由な思索の出現 第四章 国家統一と諸宗教の変動 第五章 統一国家崩壊後における諸宗教の変遷 第六章 クシャーナ帝国時代における新思想  第一節 時代の趨勢  第二節 仏 教   第三節 ジャイナ教   第四節 南インド文化の開花 第七章 集権的国家における諸哲学学派の確立  第一節 正統バラモン系統  第二節 仏 教   第三節 ジャイナ教  第八章 諸王朝分立時代における諸学派の継続的発展  第一節 バラモン教およびヒンドゥー教   第二節 仏 教  第九章 回教徒の侵入と思想の変化  第一節 中世的宗教の発展   第二節 近代的思惟の発展  第十章 外国資本主義制圧下における思想運動 第十一章 〔附論〕科学思想
  • 現地調査で実感! 知っておきたい地球史の重大イベント40 ~世界自然遺産が伝える地球の成り立ち~
    NEW
    -
    1巻2,970円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【世界自然遺産が伝える 地球の魅力を再発見できる図鑑!】  近年の地球環境の変化や災害の多様化により、地球そのものの成り立ちに関心が高まっています。世界自然遺産は、景観の美しさはさることながら、地形や地質、生物多様性など、地球がこれまで辿ってきた歴史を伝える貴重な場所でもあります。  本書では、46億年におよぶ地球が辿ってきた歴史から、重大な40のイベントを取り上げ、世界自然遺産に刻まれる地球の成り立ちを写真やイラストで解説。著者の古儀さんが実際に足を運び、調査した地球の奥深さ、魅力についてまとめた貴重な1冊です。 ■目次 ●第1部 地球のいとなみ ・第1章 プレートテクトニクス   01 海洋プレートが生まれる中央海嶺   02 海洋プレートが衝突して沈み込む火山帯   03 プレートがすれ違うトランスフォーム断層   04 火山活動が活発なホットスポット   05 プレートテクトニクス理論の発展 ・第2章 大陸の衝突と分裂   06 大陸どうしの衝突   07 大地を引き裂く大陸衝突   08 大陸が分裂する東アフリカ地層帯   09 大陸が分裂するバイカル地溝帯   10 大陸分裂の爪痕が残る降水玄武岩 ・第3章 生物の進化   11 進化論を生み出した島   12 植物の多様な進化が見られる植物地域 ●第2部 地球の歴史 ・第4章 先カンブリア時代   13 隕石衝突と原始地球の誕生【冥王代・原生代】   14 地球初期の情報を留める山脈【太古代】   15 酸素の発生【太古代】   16 地球史の博物館といえるグランドキャニオン【原生代~古生代】   17 太古の大山脈と山麓堆積物【原生代】   18 単細胞生物から大型多細胞生物への転換【原生代】 ・第5章 古生代   19 進化のビッグバン【カンブリア紀】   20 生き物の多様化―大量絶滅1【オルドビス紀】   21 植物の上陸と古大西洋の消滅【シルル紀】   22 動物の上陸―大量絶滅2【デボン紀】   23 巨木と森の爬虫類の出現【石炭紀】   24 超大陸パンゲアの誕生とサンゴの海【ペルム紀】   25 超巨大噴火と生命絶滅の危機―大量絶滅3【ペルム紀】 ・第6章 中生代   26 恐竜の登場―大量絶滅4【三畳紀】   27 中生代の姿を留めるギアナ高地【三畳紀~】   28 恐竜・裸子植物の繁栄と哺乳類の登場【ジュラ紀】   29 花崗岩の形成と山の多様性【白亜紀~】   30 世界最古の砂漠の誕生【白亜紀】   31 巨大隕石の衝突と恐竜の絶滅―大量絶滅5【白亜紀】 ・第7章 新生代   32 哺乳類時代の幕開け【古第三紀】   33 新期造山帯(大山脈)の形成【古第三紀~第四紀】   34 海へ戻った哺乳類(クジラ)【古第三紀】   35 地中海の消滅と再生【新第三紀】   36 人類の誕生と進化【第四紀】   37 氷河時代の襲来【第四紀】   38 超巨大噴火―人類への脅威【第四紀】   39 ホモサピエンスの登場【第四紀】   40 氷河とアイソスタシー【第四紀】 ■著者プロフィール ●著者-古儀 君男(こぎ きみお):ジオサイエンス・ライター。1951年生まれ。元京都府立高等学校教諭。金沢大学大学院理学研究科修士課程修了。専攻は地質学、火山学。世界各地の自然遺産や地質の名所を訪ね歩き、地質や地震・火山などについての市民学習会を行うなど「地学」の普及に努める。著書に『核のゴミ~「地層処分」は10万年の安全を保証できるか?!』(合同出版)、『地球ウォッチング2~世界自然遺産見て歩き』(本の泉社)、『火山と原発』(岩波ブックレット)、『地球ウォッチング~地球の成り立ち見て歩き』(新日本出版社)、『新・京都自然紀行』(共著、人文書院)、『京都自然紀行』(共著、人文書院)などがある。 ●監修者-竹内 章(たけうち あきら):1950年生まれ。大阪市立大学大学院理研究科博士課程単位修得退学。理学博士(地質学)。有人潜水船「しんかい6500」を用いた深海底調査をはじめ、海陸の地殻変動と防災に関する調査研究に携わる。著書に、『アジアの変動帯』(海文堂出版)、『火山とプレートテクトニクス』(東京大学出版会)、『海の力』(角川書店)、『地形の事典』(朝倉書店)、学術論文に『北陸の地体構造と地震・地震災害』(地盤工学会誌)、『地質構造から見た富山湾と北アルプス』(ビオストーリー)、『富山トラフおよび周辺海域のネオテクトニクス』(地質学雑誌)などがある。
  • 空のひみつがぜんぶわかる! 最高にすごすぎる天気の図鑑
    -
    シリーズ累計50万部超え! 「すごすぎる天気の図鑑」の第3弾がいよいよ登場! おもしろくてためになる、天気にまつわる知識を、今回も図解やイラスト、写真をふんだんに使って詳しくご紹介します。 「雲と生活」「空と文化」「気象と気候」「天気と防災」の4章だてで、ジャンルを飛び越えたシームレスな内容でお届け。 いま話題の気候変動や異常気象、AIによる予報などの最新気象事情がもりだくさんです。 巻末では、気象ランキングや気象庁がほこる最新観測機器も見られます!
  • 銀行研修社 住宅ローンアドバイザー認定試験模擬問題集24年5月試験版
    -
    生涯一度の大投資ともいえる住宅取得に関わる住宅販売者や金融機関ローン取扱者には、住宅事情や住宅ローン商品の説明、適合性の原則に則った借入総額と返済条件のアドバイス、変動金利のリスク説明義務などが課せられています。これらのアドバイス能力を認定する住宅ローンアドバイザー試験に合格することは、決して容易なことではありません。金融検定協会認定通信講座などでしっかりと学習をされた方の、試験直前対策用問題集として知識の再整理や解答訓練にお役立ていただくため、要点整理と模擬問題・過去問題を収載して刊行しました。
  • アマゾンのふしぎな森へようこそ!
    -
    電気もガスも水道もない、お金は通用せず、文字もない世界で、なかまとともに、森の生き物とともに、あらゆる精霊とともに“あるがまま”のくらしを営む人びとと2000日以上をともにした著者が、先住民の豊かな文化と、気候変動の影響による環境変化、“文明社会”による森や文化の破壊などにも対応し、伝統的なくらしを未来につなぐ人びとの姿を描きました。
  • ケースでわかる管理会計の実務 製品別採算管理・事業ポートフォリオ管理・投資案件管理の実際
    4.0
    管理会計は、将来の利益を生むための基本として、意思決定や投資の評価などのように、企業経営において欠かせない大事なナレッジです。予算管理、価格決定、受注可否判断、コストダウンなど、活用は多岐の分野で活用されますが、そのレベルの差がそのまま業績の差となって表れます。経理部など専門部門が担う「財務会計」とは異なり、技術部門、製造部門、生産管理、営業部門、情報部門、管理部門の第一線のマネジャーなどのすべての人が知っておくべきビジネス・ツールです。 本書は、「製品別採算管理」「事業ポートフォリオ管理」「投資案件管理」について、ケースをもとに企業の担当者に向けて実務的にまとめました。 【もくじ】 序章 管理会計とは何か 1.ケース:大手総合食品メーカーCEOの1日 2.経営ダッシュボード 3.将来の予測情報に基づく投資意思決定 4.管理会計とは何か? 第1章 製品別採算管理 1.製造業における製品別P/L管理 2.採算管理における販管費の取扱いと多軸管理の考え方 3.社内取引と仕切り価格 4.多品種変量生産での標準原価設定 5.多品種変量生産での原価差異分析 6.多品種変量生産での原価低減 7.製造・調達リードタイムが長い製品の採算管理 8.需給変動が大きい場合の採算管理 9.製品別採算管理によるPB製品の受注可否判断 10.サービス別採算管理 第2章 連結製品別採算管理 1.連結原価計算と連結製品採算管理 第3章 資本コストを意識した事業業績管理 1.事業とは 2.資本コストを意識した事業業績管理の基礎 3.投下資本の時価と簿価―事業別に資本コスト率を設定するか― 第4章 管理会計の基礎 1.P/L・B/S・C/Fとは何を表現しているのか 2.経営管理のための検討ポイント 第5章 投資管理(前編) 1.投資管理の全体像 2.投資計画作成―CGU― 3.投資計画作成―キャッシュフロー計画― 4.投資計画作成―投資判断― 第6章 投資管理 後編 1.投資実行のモニタリング 2.投資計画作成―2期にわたる投資― 3.実行後フォロー 終 章  P/L・B/S・C/Fとは何を表現しているのか 1.利益とは何を示しているのか 2.売上高とは何を示しているのか 3.営業キャッシュフローとは何を示しているか 4.フリーキャッシュフローとは何を示しているのか 5.B/S(貸借対照表)は何を表しているか
  • 『こち亀』社会論 超一級の文化史料を読み解く
    5.0
    『こち亀』は現代の「浮世絵」だ! 庶民の金回り、地価変動と田舎ディス、テクノロジー信奉とガジェットの変遷、サブカルチャーの地位と文化系ヒエラルキー、ビジネス・アイデアとハック思考、漫画的表現とポリティカル・コレクトネス ……大衆社会を定点観測し続けた連載40年、全200巻の偉業から昭和~平成日本の歩みを追う。 ********** 『こちら葛飾区亀有公園前派出所』とは? ◎秋本治による国民的漫画 ◎「週刊少年ジャンプ」1976年42号から2016年42号まで連載 ◎コミックス全200巻はギネス世界記録 **********  浮世絵の特徴は大きく3つ。上から目線の芸術ではなく大衆・庶民のための娯楽であったこと、「時代の今」「大衆のニーズ」を素早く取り入れていたこと、精緻な描き込みによる史料的価値があること――だ。  『こち亀』は、この3点を完全に満たしている。世俗を非エスタブリッシュメント、すなわち生活者の目線で描き、社会や人々の生活・気分・好奇心を、濃厚なまま、希釈することなく、過剰な装飾で見栄え良く整えることなく、できるだけその時代の空気をとじこめる形で、そのまま史料保存した漫画作品。それが『こち亀』だ。 <略>  『こち亀』はバイオレンスポリスアクションであり、マニアックな男の子ホビーやサブカルの啓蒙書であり、ブームやトレンドや新製品をいち早く紹介する情報漫画であり、さまざまな職業を疑似体験させてくれる体験レポートであり、社会や経済やビジネスの仕組みを子供にもわかるよう噛み砕いて説明する解説本であり、あらゆる知識の教養書であり、雑学書であり、下町文化の広報メディアであり、下町人情物語であり、東京の都市論だ。そして、以上の要素のかなり多くが、その時代ごとの世相を完璧に──すべて大衆目線という完全定点観測という手法をもって──反映された形で作品に盛り込まれている。 <「第0章 「浮世絵」としての『こち亀』」より> **********  『こち亀』が何より大事にしているのは、常に、「昔」より「今」だ。描かれた時点が、『こち亀』にとっては常に最高の今。時に昔を懐かしんだり、ノスタルジーに耽ったりしても、両津は「昔と違って今は苦痛」だとは言わない。今を憂えて鬱に沈んだりもしない。  もし、この時代に不満があるなら、両津は変えようとする。変えようとしてきた。世の中の仕組みを、古臭い慣習を。そのためにビジネスを興し、街ごと作り変え、国政に出ようとまでした。両津は時代を精いっぱい肯定する。否、肯定できる世の中に変える努力をしてきた。両津は世捨て人や孤高の隠居生活を善 しとしない。  時代にコミットすることに苦痛を感じるどころか大きな喜びを感じる両津は、最新のものに飛びつき(初物好きであり)、今を享楽的に生きる(宵越しの銭を持たない)。それは両津が生粋の江戸っ子であると同時に、圧倒的に現在を肯定している証左でもある。 <「第8章 『こち亀』とはなんだったのか」より> 【目次】 第0章 「浮世絵」としての『こち亀』 第1章 庶民目線の生活と経済 第2章 住宅と都市論からみる東京の昭和・平成史 第3章 『こち亀』が添い寝した技術立国ニッポン 第4章 逸脱者を嗤え 第5章 文化教養リテラシー植え付け装置 第6章 ビジネスの教科書 第7章 ポリティカル・コレクトネス考 第8章 『こち亀』とはなんだったのか あとがき
  • マザーツリー―――森に隠された「知性」をめぐる冒険
    4.3
    30年以上にわたり樹木たちのコミュニケーションを可能にする「菌根ネットワーク」を研究してきた森林生態学者が明かす! 木々をつなぐハブとなり、次世代を育む「マザーツリー」の驚くべき機能とは? 気候変動が注目されるいま、自然のなかの「秘められた知性」に耳を傾ける一冊!
  • 「これから何が起こるのか」を知るための教養 SF超入門
    4.3
    1巻1,782円 (税込)
    メタバース AI 不死・医療 ジェンダー 地震 感染症 気候変動……この1冊で、未来の全てがわかる!イーロン・マスクのバイアスにとらわれない思考を支える『銀河ヒッチハイクガイド』、最新の話題作『三体』など、古典から現代までベスト53冊を厳選した初のビジネスパーソン向け入門書。
  • すべての企業人のためのビジネスと人権入門
    4.5
    全企業にとって「ビジネスと人権」は喫緊の重大アジェンダだ ■皆さんは「人権」と聞いて、何を思い浮かべるだろうか? 実のところ、2020年頃まで「ビジネスと人権」のテーマで日本企業の経営者と対話すると、会話がかみ合わないことがほとんどだった。著者は経営コンサルティング会社の代表として日々、企業からサステナビリティ(持続可能性)についての相談を受けている。その際、気候変動対策としての脱炭素の取り組みだけがサステナビリティの論点なのではなく、人権についてもしっかり経営会議で議論しましょう、と伝えている。 そのとき、「人権って同和問題の話だよね。なんでウチに言ってくるんだ」という狭い解釈をしている経営者も少なくない。このタイプの経営者は単に「認識不足」なので、今日の「ビジネスと人権」の全体像を学ぶことで意識や行動が変わる期待もある。 だが、次のような反応を示す経営者の場合は要注意だ。原因はより根深く、建設的な対話になるまでに苦心する。 「俺が若いころは、ハラスメントなんて全然問題にならなかった。長時間労働は当たり前。だから会社は成長したんだ」 「日本だって戦後の復興期には子どもが働いていた。経済が大きく成長するときというのは、どこの国でもそう。途上国は今その時期だから、子どもが働くのは当たり前でしょう」 本書は、企業が「ビジネスと人権」に取り組むための基礎知識と、具体的な実践方法、さらには「人権リスク対策」を通じてビジネスを拡大するためのヒントをまとめた。 (本書『まえがき』より)
  • 華竜の宮(上)
    4.3
    滅亡を前に、人類はどう生きるべきか?ベストSF2010第1位、日本SF大賞受賞新世代日本SFの金字塔、ついに電子書籍化。地殻変動で陸地がほぼ水没しても人類は武器を捨てなかった。さらなる絶望的な環境激変は、この星のすべての命に対して決断を迫る。
  • おどろきのウクライナ
    4.3
    権威主義国家VS自由・民主主義陣営 プーチンは地獄の扉を開いた! 世界史的地殻変動を文明と宗教で読み解く ポスト・ウクライナ戦争の世界 ――人々はなぜ、おどろいたのか?―― それは自明だと考えていた前提が、あっさり崩れ去ったから。 自由と人権と民主主義と、資本主義と法の支配と、言論の自由と選挙とナショナリズムと。 (橋爪大三郎氏「はじめに」より) ◆内容紹介◆ 2022年2月、誰もがおどろいたロシアのウクライナ侵攻。プーチンはついに地獄の扉を開けた。 アメリカ覇権の終焉後に始まる、ロシア、中国など権威主義国家と自由・民主主義陣営の戦いとは? 私たちは新しい世界にどう向き合うべきなのか? この世界史的な地殻変動の本質を見抜くには、安全保障や経済政策の観点と同時に文明論、宗教学、歴史、社会学的な視座が不可欠だ。 日本を代表する社会学者が混迷の世界の深層に迫る、白熱の討論。 ◆主なトピック◆ ◎アメリカの戦略転換 ◎急転のアフガニスタン情勢 ◎「中国の特色ある」資本主義 ◎資本主義にはふたつある ◎自信を失う西側世界 ◎自由は普遍的価値なのか ◎どんな価値のために戦うか ◎ウクライナという国 ◎ギリシャ正教は政教一致 ◎ロシアとはなにか ◎プーチンの主権国家 ◎西欧コンプレックス ◎合理性を超えた決定 ◎ウクライナのナショナリズム ◎この戦争を歴史のプラスにできるか ◎ロシア非難決議を棄権する国々 ◎ロシアと中国の違い ◎自由と平等はなぜ説得力がないか ◎ポスト・ウクライナ戦争の新世界
  • 生成AI革命 社会は根底から変わる
    3.5
    秩序を破壊する変化を歓迎する。革命の意義を正しく理解した者には未来がある――。 情報経済論の大家が社会の大変動を見通す。 生成AIが生み出す世界とは? 多角的に描き出す。 ◆「生成AIのなかった世界」が終わりになる。「生成AIのある世界」が始まる。これからの時代、人間の知的活動は、まったく違うものになる。 ◆革命はすでに進行している。これほどの速さで普及した新技術は前例がない。しかも、生成AIは多くの用途に使用される一般汎用技術だ。社会構造に大きな変化が起きる。 ◆生成AIの利用による労働生産性の破壊的な変化を受け入れない企業は、壊滅的なコスト高に直面し、イノベーション上の不利な立場に陥るだろう。企業はいますぐ準備を始めるべきだ。ビジネスモデルの再構築、AIをワークフローに組み込むための働き方の変革――ビジネスリーダーはまさにいま、社内イノベーションを開始すべき時を迎えている。 ◆一番危険なのは、この技術を過小評価したり、背を向けたりすることだ。変化を恐れて新しい技術を導入しなければ、日本は世界の進歩から決定的に立ち遅れてしまう。
  • 日本人が知らない「陰謀論」の裏側 米国大統領選挙で変わる日本と世界の運命
    -
    1巻1,980円 (税込)
    2024年11月、米国大統領選挙が行われる。 その選挙活動はすでに始まっているが、失策続きの民主党は、どのような動きをするのか。 現大統領ジョー・バイデンはいまどのような窮地にいるのか。 ハンター・バイデンの運命は。 民主党VS共和党の勢力分布はどう変動するのか。 米国保守層から絶大なる支持を受けるドナルド・トランプはどうでるのか。 米国国民は2020年のバイデンジャンプの再来を許すのか。 米国がとことんまで破壊されるのか、それとも再生を始めるのか、その運命を握る2024米国大統領選挙からは目が離せない。 そして、2025年1月からスタートする米国新政権が、日本の将来を握っていることは間違いない。 春からラリーが活発化する2024年大統領選挙をウオッチするための最重要読本。
  • 99%のためのマルクス入門
    3.6
    1対99の格差、ワーキングプア、ブルシット・ジョブ、気候変動……。 現代社会の難問に対しては、いまこそマルクスを使え! 資本主義の限界は見えた! あらかじめ疎外された99%に向けた、画期的マルクス入門 1対99の格差、ワーキングプア、ブルシット・ジョブ、地球環境破壊……現代社会が直面する難問に対する答えは、マルクスの著書のなかにすでにそのヒントが埋め込まれている。『資本論』『経済学・哲学草稿』『ドイツ・イデオロギー』などの読解を通じて、「現代社会でいますぐ使えるマルクス」を提示する入門書。 社会の主役であるべき労働者が、「資本」により手段として使われる主客転倒が、マルクスの言う疎外。この主客転倒をただすことが、社会の矛盾を解消し、ひいては持続可能な社会への道につながる。生涯の研究テーマとしてマルクスに取り組んできた著者ならではの視点が光る、「疎外論」を軸にした画期的なテキスト。 我々の社会は、本来社会の主人公であるはずの労働者はむしろ客体化され、資本家に利用される側になっている/転倒した経済である資本主義の最も根底にある転倒とはまさに、経済運営の主体であるべき労働者がむしろ資本によって使われる客体になっていることである/これまでの人類は常に自分自身が作り出したものによって自分自身が支配されるという疎外状況の只中にあったということだ/いわば今の若者は、あらかじめ疎外されているのである/本書が行なおうとするのは、持続可能な地球規模での新たな文明を想像するためのヒントをマルクスの著作から求めようとすることである/言うならば、「現代社会ですぐ使えるマルクス」を提示することを通して、読者をマルクスに誘おうとするのが本書だということになる/(本文より) 【目次】 序章 あらかじめ疎外された若者たち 1章 ブルシット・ジョブ──なぜ労働と資本の主客転倒が起きるのか 2章 ワーキングプア──現代の奴隷制と階級の視点 3章 社会主義はまだ実現されていない──歴史の喜劇を繰り返さないために 4章 ポスト資本主義への想像力──ゲノッセンシャフトの概念 5章 マルクスから見る環境問題──SDGsから定常社会へ あとがき 付録 マルクスを読むために
  • 超速・経済学の授業
    NEW
    -
    ★★★忙しい人でも3時間で経済の「原理・原則」を理解できる!★★★ 【こんな人におすすめ】 ・「世界のニュースを理解したい」 ・「株や不動産の投資に活かしたい」 ・「経済学を通して世界のしくみを知りたい」 ・「ビジネスの商談や営業に役立てたい」 ・「教養として経済学を勉強したい」 経済学の基本的な知識をゼロから3時間で身につけられる入門書。 東京大学名誉教授で著書累計90万部以上を誇る井堀利宏氏が、 経済学のなかでも社会人にとって必要なマクロ経済学、 とくにインフレやDI、企業物価指数の見方、日銀と政府の一体化、 金利変動の影響などの経済知識について授業形式で解説します。 13歳から読めるようにわかりやすい図や具体例もたくさん掲載しているので、 経済学の専門用語やグラフに気後れしている人にぴったりの1冊です。 本書を読むことで社会を見る解像度がグンと高まります。 ■目次 ●第0時限 経済学は人類規模で実施する思考実験 ・経済学はなんの役に立つの? ・複雑な経済活動をコントロールするのは誰? ほか ●第1時限 値段が上がるのは悪いこと?インフレとバブルの基本 ・バブルの構造はねずみ講と同じ ・金利が上がるとなぜ資産価格が下がる? ほか ●第2時限 景気を動かすための金融政策とは? ・国債と金利を使って世の中の動きをコントロール ・銀行が倒産したら預けていたお金はどうなる? ほか ●第3時限 円安と円高は結局、どちらがお得なのか? ・円安と円高のメリットとデメリットは? ・結局、円安と円高はどちらがよいか? ほか ●第4時限 将来を占う日本はどうすれば経済成長する? ・日本が経済成長するために最も大切なキーワードは? ・最低レベルの経済成長率を日本が脱出するために必要なこと ほか ●第5時限 グローバル化は停滞!?新たな貿易の“枠組み”を知る ・日本のアニメ輸出はグローバル化現象のひとつ ・経済回復が遅れるイギリスEU離脱の対価と代償 ほか ●第6時限 経済学から見る戦争のもうひとつの“顔” ・経済学で戦争を見ると新たな気づきがある ・戦争が起きている周辺国に経済効果が発生しやすい ほか ●付録 特別授業 財政政策で景気はどれほどよくなるのか? ・公共事業と減税で財政政策は景気回復を狙う ・私たちは財政政策にバイアスをかけている ほか ■著者 井堀利宏(イホリトシヒロ) 岡山県生まれ。政策研究大学院大学名誉教授。東京大学名誉教授。 専門は財政学・公共経済学・経済政策。 東京大学経済学部経済学科卒業、ジョンズ・ホプキンス大学大学院博士課程修了(Ph.D取得)。 東京都立大学経済学部助教授、大阪大学経済学部助教授、東京大学経済学部助教授、同大学教授、 同大学院経済学研究科教授を経て2015年同大学名誉教授。 同年4月より政策研究大学院大学教授、2022年4月より現職 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 地球温暖化はなぜ起こるのか 気候モデルで探る 過去・現在・未来の地球
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地球温暖化、そして「気候」というシステムは、どうすれば解明することができるのか?  2021年、ノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎博士。 この受賞は、「気候システム」という複雑系の物理分野に贈られた初のノーベル賞でもありました。 その「気候システム」という遠大な謎への挑戦が、本書では詳細に語られます。 真鍋先生が初期の研究で用いた大気層を18層に区分、その放射・対流を計算する「1次元鉛直モデル」からはじまり、成層圏までを、さらに雲による太陽放射の反射率の変化、陸上と海上の違い、極域での氷の面積の変化、緯度・経度による変動や季節要因による変化。さらには、海洋の対流による深層への熱の移動、そして土壌や河川における水の移動まで、2万年前の古気候を再現するというプロジェクトから始まった気候システム解明への挑戦は、その努力によって精緻なシミレーションを可能としました。 この研究の成果は、非常に高い精度で「地球温暖化」の予測を可能にしていることも知られています。 シミュレーションの中で、CO2の濃度を変化させていったときに、どのような結果が表れるのか。 その結果は、カラーの図とともに本書の随所でていねいに解説されています。 地球温暖化とはなにか? それは、どう考えるべきものなのか?  いま大きな科学、社会的な関心事でもある地球温暖化についても、深い理解を得ることができます。 本書は、プリンストン大学での真鍋博士の講義をもとに構成されています。 また、本書の監訳を担当した、増田耕一博士、阿部彩子博士も、真鍋先生が1983年に東京大学で行った講義や、その講義録で学んだ研究者でもあります。 「気候システム」という大きな謎、そして地球温暖化という人類的な問題に挑む科学者の探求の軌跡として、21世紀を生きる私たちにとって必読の科学書の登場です。
  • 世界史とつなげて学ぶ 中国全史
    4.2
    1巻1,760円 (税込)
    気鋭の東洋史家による渾身の書き下ろし! 教科書では教えてくれない真実の中国史 ・黄河文明はどのように生まれたか ・中華思想が誕生した理由 ・気候変動と遊牧民がつくる歴史 ・ソグド人が支えた唐の繁栄 ・「唐宋変革」で激変した中国社会 ・モンゴル帝国は温暖化の産物 ・なぜ「満洲」と表記するのが正しいか ・明治日本の登場が中国の歴史を変えたetc. 驚くほど仕事に効く知識が満載! 現代中国を理解する最高の入門書 現代中国とは、過去の歴史の積み重ねの決算であり、通過点でもあります。そこに至るプロセスを知ることなしに、「中国人の考え方は理解できない」「中国の存在は日本にとって脅威」などと評論しても意味がありません。問題はそのプロセス・歴史をうまく捉えていない、そのため偏見に満ちた見方になっていることで、そういう〝偏見〟の自覚すらないのが、一般的な日本人の姿ではないでしょうか。 日本人の多くが、中国は太古より強大な統一国家だったとか、中国は常に強大で、常にアジアの覇権国家だった、という印象を持っています。「中国は異質」「理解できない」といった印象を持ってしまうのは、こういう下地があるからなのです。そこで重要なのは、リアルな中国史を認識することです。それを通じて、はじめて現代中国が抱える問題も、その本質を理解することができるでしょう。 歴史といっても、細かい年号や人名、事件などにこだわる必要はありません。何よりも時代の特徴、ならびにその流れを摑むことが大事です。本書では、文明の発祥から今日に至るまでの中国史の展開を一気呵成に描いて、現代につながるリアルな中国の姿を浮き彫りにしていきたいと思っています。(「まえがき」より要約抜粋)
  • 牙の時代
    -
    楽しい渓流釣りは、一瞬で悪夢に変わった。釣り糸の先にあらわれたのは、思わず悲鳴を飲み込むほどの「怒れる魚」の顔だった。釣り上げられたそのヤマメは大口をあけ、いきなり指に噛みついた。魚が人間に襲いかかるなどという話は、ほら話にしても聞いたことがない。しかし、それだけではなかった。雄猫三匹が幼女を襲い、飼い犬が鰻に絞め殺された。スズメバチは人間を攻撃し肉を喰い、一日のうちに骨だけにした。生きものはすべて、虫ケラから人間にいたるまで、染色体の異常で巨大化し狂暴になっていった――。この不気味な変動の陰で、何かが静かに起こりつつあった。恐怖の時代の前兆を描いた表題作のほか、読者を荒涼たる混乱の世界におとしいれる全6編。書き下ろし解説を収録。
  • 0からわかる!金利&為替超入門
    -
    1巻1,599円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 金融経済の基本である金利と為替のしくみを図解。 金利や為替はなぜ変動するのか、どのような影響が生じるのか。そして、金利と為替の知識を投資やローンに活かす方法まで紹介します。 監修は経済アナリストの森永康平氏。
  • エロマンガ先生 妹と開かずの間
    4.1
    高校生兼ラノベ作家の俺・和泉マサムネには、引きこもりの妹がいる。 和泉紗霧。 一年前に妹になったあいつは、まったく部屋から出てこない。今日も床をドンドンして、俺に食事を用意させやがる。 こんな関係『兄妹』じゃないぜ。なんとか自発的に部屋から出てきてもらいたい。俺たちは二人きりの『家族』なんだから――。 俺の相棒・担当イラストレーターの『エロマンガ先生』は、すっげーえろい絵を描く頼りになるヤツだ。会ったことないしたぶんキモオタだろうけど、いつも感謝してる! ……のだが、衝撃の事実が俺を襲う。 『エロマンガ先生』は、俺の妹だった!一つ屋根の下でずっと引きこもっている可愛い妹が、あの、えっちなイラストを描いていた!? そして俺達兄妹の関係に、超売れっ子美少女作家のライバルも加わって、大変動が起こる!新たなる兄妹ラブコメディ!
  • 「財務4表」の読み方が面白いほどわかる本
    4.0
    「バランスシート」「損益計算書」「キャッシュフロー計算書」の財務3表に、会社法により新設された「株式資本等変動計算書」を加えた4つの書類を「立体的に読みこむ方法」を解説。本書は、できる限り専門的な表現を避け、専門知識をすみずみまで説明することよりも、実際の経営にすぐ役立つように、「計4つの書類をセットで見られるようになる」「全体像を把握する」ことを何より優先。経営者やリーダーにとって、本当に「知りたいこと」「必要なこと」がこれ一冊でわかるようになる!
  • なまけものダイエット 楽して痩せたい甘口篇
    3.9
    1~2巻713円 (税込)
    痩せたら何とかなる?でも、頑張れない…! ダイエット歴30年越えのイトウが、手段を選ばずトライしたのは「寝るだけ、飲むだけ、食べるだけ」のなまけものダイエットだった! 食べるの大好き、運動キライ、そしてなかなか動かないマンガ家のイトウ。身長158センチで、体重は47キロ~63キロとかなりの変動ぶりで、その差16キロ! 小さい頃からぽっちゃりで、ダイエット歴は30年越え。ありとあらゆるダイエットに手を出し、痩せたり太ったりを繰り返してきたけれど、そんなイトウが30代の頃にハマった、なまけものならではの「寝るだけ・飲むだけ・食べるだけ」ダイエット体験をコミックエッセイに。効果のほどはそれぞれですが、せめて笑って(腹筋を使って)お読みください!
  • 為替鬼のFX スキャルピング入門
    3.0
    スキャルピングとはデイトレよりもさらに短い時間、数秒から15分程度で1回あたりのトレードを終了させる超短期の取引で、薄い利ざやを抜いていく取引。圧倒的な資金効率の良さや、相場の変動に即座に柔軟に対応できる、といった優位性のある手法。スキャルピングのいろはを平均勝率80%の凄腕トレーダーが解説する。
  • 相場勝者の考え方 短期売買をビジネスにするための心理
    完結
    4.0
    頼らない!迷わない! 一流の判断力を養うトレーダーとして生きる 著者のリチャード・D・ワイコフは、伝説の投機家ジェシー・L・リバモア(『孤高の相場師リバモア流投機術』著者)やジョージ・D・テイラー(『テイラーの場帳トレーダー入門』著者)とほぼ同時代を生きたトレーダーだ。 1929年のバブル崩壊後、大恐慌期のアメリカで、短期売買の正しいテクニックを一般的に広めるために創刊された雑誌『ストックマーケットテクニック』。同誌の発行には「大恐慌の悲劇が繰り返されないように」という強い思いがあった。事実、1929年の高値から33年の安値まで、ダウ平均は87%ほど暴落し、回復するまでに約20年を要したのだ。 本書は同誌の重要な記事を抜粋して構成されている。したがってどこから読んでもかまわない。主な内容は次のとおり。 ●値動きの原理 ●他人の意見に左右されることの愚 ●損切りの重要性 ●トレード実践での心構え ここには、ワイコフが伝えようとした「相場の短期的変動から収益の蓄積を狙う株式トレード」の哲学が凝縮されている。『新マーケットの魔術師』でインタビューされたリンダ・ラシュキをはじめ、多くの「マーケットの魔術師」たちから尊敬されているワイコフ。ぜひ彼の金言をトレーダーとして自立するために生かしてほしい。 ※本書は『ワイコフの相場大学』(パンローリング刊)を文庫化したものです。
  • ぜんぶわかる! 米国株投資
    -
    コロナ禍でも過去最高値を更新し、注目度が高まっている米国株。 米国株投資を始めるために必要な知識を、基礎のキソからわかりやすく解説! 「そもそも、どうして皆が米国株を買っているの?」という理由から、米国株に投資する3通りの方法、証券口座の作り方、取引の手順まで、米国株投資の大事なところがぜんぶわかる! しかも、見開きで1トピックずつ、右ページは大きめの文字で解説、左ページは図やグラフという構成でわかりやすい! 注目の銘柄(投資信託・個別株・ETF)や、年代別のおすすめポートフォリオなども紹介します。 将来に備えてこれから投資を始めようという方、投資の経験はあるけど米国株を始めるのはこれからという方にピッタリの一冊です! [巻頭特集1] 米国株投資がおすすめな理由 [巻頭特集2] 資産運用の基礎知識  01 知っておきたい 「リターン」と「リスク」  02 資産運用商品の種類とリスクを知ろう  03 株式投資の基本を理解しよう  04 株式投資で得られる利益とは  05 投資信託の基本を知ろう  06 為替変動リスクを知ろう  07 分散投資でリスクを管理しよう  08 株価と金利・為替の関係を知ろう [第1章] 米国株投資を始めるための準備  01 米国株への投資には3つの方法がある!  02 米国株投資を始めるための準備をしよう!  03 特定・一般・NISA…証券会社の口座の種類  04 投資スタイルにあわせて証券会社を選ぼう!  05 取引口座の開設はかんたん  06 スマートフォンを活用して米国株を取引しよう! [第2章] 投資信託で運用してみよう  01 投資信託選びは手数料がポイント  02 インデックス型ファンドとアクティブ型ファンド  03 投資信託には分散投資のメリットも!  04 つみたてNISAで投資信託へ投資しよう  05 iDeCoで節税しながら老後資金をつくる  06 おすすめの米国株投資信託 13選  07 自分にあったポートフォリオを考えよう    《20代の米国株投資》時間を味方に大きなリターンを目指す    《20代の米国株投資》リスクを抑えて着実に投資する    《30代の米国株投資》余裕ある生活を目指し個別銘柄にも挑戦    《30?40代の米国株投資》iDeCoで老後資金を貯める    《50代の米国株投資》老後資金のため大きなリターンを狙う [第3章] 米国の個別銘柄を買ってみよう  01 個別銘柄に投資してみよう!  02 米国株投資で配当金を受け取ろう!  03 米国ETFに投資してみよう!  04 株の注文方法は3通りある  05 実際に米国株やETFを買ってみよう!  06 おすすめの米国株個別銘柄とETF 19選  07 投資で得た利益にかかる税金とは? [巻末特集] 知っておきたい運用のテクニック  01 ネットを活用して情報収集しよう!  02 株価指数でマーケットの動きを知ろう!  03 指標を理解して投資に適した企業を探そう!  04 チャート分析の基本?ローソク足の読み方を覚えよう!  05 チャート分析の基本?移動平均線と出来高の見方を覚えよう!  06 バリュー投資とグロース投資  07 米国株に影響を与える経済統計を知ろう! [監修者プロフィール] 横山利香(よこやま・りか) 国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト(CFTe)、日本FP協会認定ファイナンシャルプランナー。株式や不動産、外貨、投資信託など、資産運用をテーマとした執筆や講演活動、投資塾などを行う。主な著書に『お金を増やす勇気 』(日本文芸社)、『リスクが嫌いな人のお金の教科書』(WAVE出版)などがある。
  • シリコンバレーのドローン海賊 人新世SF傑作選
    NEW
    -
    人新世とは、「人間の活動が地球環境に影響を及ぼし、それが明確な地質年代を構成していると考えられる時代」、すなわちまさに現代のことである。パンデミック、世界的な経済格差、人権問題、資源問題、そして環境破壊や気候変動問題……未来が破滅的に思えるときこそ、サイエンス・フィクションというツールの出番だ。本書に収められた短編10編とインタビューで、不透明な未来を見通し、それが社会や家族や個人にどんな影響を与えるか、そして希望をもたらすにはどうしたらよいか、グレッグ・イーガンを始めとする気鋭の作家たちが探ってゆく。/【目次】序文――人新世におけるサイエンス・フィクション=ジョナサン・ストラーン/シリコンバレーのドローン海賊=メグ・エリソン/エグザイル・パークのどん底暮らし=テイド・トンプソン/未来のある日、西部で=ダリル・グレゴリイ/クライシス・アクターズ=グレッグ・イーガン/潮のさすとき=サラ・ゲイリー/お月さまをきみに=ジャスティナ・ロブソン/菌の歌=陳楸帆(チェン・チウファン)/〈軍団(レギオン)〉=マルカ・オールダー/渡し守=サード・Z・フセイン/嵐のあと=ジェイムズ・ブラッドレー/資本主義よりも科学――キム・スタンリー・ロビンスンは希望が必須と考えている=ジェイムズ・ブラッドレー/謝辞=ジョナサン・ストラーン/解説=渡邊利道/編者紹介/訳者紹介
  • 日本で一番わかりやすい運命の本
    -
    1巻1,300円 (税込)
    わたしたちは誰でも幸福な人生を望みます。しかし、幸福な人生をまっとうできる人は、そう多くありません。その理由は三つあると著者はいいます。一つは「幸せ」というものを誤解していること、二つには無理な幸せを望むこと、そして三つ目は運命という、もっとも大切な法則性を知らないことです。本書は、あなたがどんな運命をもって生まれてきたか、これからどういう運命を辿るのかについて、著者が50年にわたる運命研究で考え、蓄え、実践してきた「運命の法則」を惜しみなく公開しています。一生使える「運命変動年齢表」や人生の岐路で役立つ「ナポレオン占い」も紹介しており、座右の書、保存版としての価値もある一冊です。ちょっと怖いけど、自分の運命を覗いてみましょう。

    試し読み

    フォロー
  • お金の不安と真剣に向き合ったら人生のモヤモヤがはれました!
    -
    お金の現状を見るのが怖くて行き当たりばったりな茉奈。 新しいものが怖くてデジタル管理を敵視している優子。 変動するお金が怖くて投資のイメージが悪い彩香。 どうにもならない未来に希望が持てないさくら。 そんな4人が、なんとなくまとわり続けるお金への不安と向き合い、小さな一歩を踏み出していく物語です。
  • FXデイトレード・スイングトレード
    5.0
    【世界的ベストセラーFX本が、ついに日本上陸!】 ■テクニカルで攻める! ファンダでも稼ぐ!! この1冊すべてが「武器」になる! 超絶な分かりやすさで、スーッと腑に落ちるFXトレーダー必携の書。 ■18歳の若さでニューヨーク大学大学院を卒業し、大手投資銀行JPモルガンで最前線を張ってきた天才トレーダーがFX短期売買の王道を伝授! マクロFXトレードの女王。NY外国為替市場の関係者は、彼女のことを畏敬の念をこめて、こう呼ぶ。「このわたくしが、すべてを教えてさしあげます。小手先の手法も邪道なトレードも必要ございません。」 ■外国為替市場の仕組み・成り立ち、歴史から、実戦で通用するトレード戦略、マクロ分析手法、各中央銀行の金融政策、各通貨の特徴と重要経済指標までを完全網羅 ・FXトレードの解説書としては異例の世界的なベストセラー ・完璧な理論武装と豊富な実戦経験を兼ね備えた本物の解説 ・9つのテクニカル・トレード戦略と8つのファンダメンタル・トレード戦略を紹介 ・仕掛け、損切り、利食い、トレーリングストップの使い方を明確に指示 ・オプション・ボラティリティーやリスク・リバーサルを使った高度な手法も詳述 ・トレンド相場とレンジ相場を簡単に識別する方法を具体的に紹介 ■超実践的なトレード戦略の数々を全17章にわたり、チャート事例を交えて具体的に解説! テクニカル・トレード戦略の章では、裁量の入り込む余地のない具体的なルールを示し、そのトレード事例も紹介しています。ファンダメンタル・トレード戦略の章では、ダイナミックな外国為替相場の潮流を捉える方法やその考え方を詳述しています。見方を変えれば、テクニカル・トレード戦略の苗床の役割を担っているのが、ファンダメンタル・トレード戦略です。著者のキャシー・リーエンは一貫してこのように述べています。「ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の両方を組み合わせると最高の戦略になる傾向にある!」 そして、彼女の外国為替相場に対するアプローチは、次の考え方に基づいています。「テクニカル分析は、強力なトレンドを形成する傾向にある為替相場で、その特性を発揮します。テクニカル分析を一度マスターすれば、どの時間枠やどの通貨にも同じように使うことができます。しかし、ファンダメンタルズ要因が、トレンドの発生や反転といったテクニカルな動きのきっかけになることもあるため、両方の戦略を組み合わせて使うことが重要です。一方、特に動きの少ない保ち合い相場におけるレジスタンスの存在や、説明のつかない相場の動きをファンダメンタルズ分析では解き明かせなくても、テクニカル分析であれば、その理由が分かります。」 [超実践的]9つのテクニカル・トレード戦略 テクニカル・トレード戦略1──マルチタイムフレーム(複数時間枠)分析 テクニカル・トレード戦略2──二重のボリンジャーバンドを使う テクニカル・トレード戦略3──ダブルゼロで反転を狙う テクニカル・トレード戦略4──本来の値動きを待つ テクニカル・トレード戦略5──はらみ足のブレイクアウトを狙う テクニカル・トレード戦略6──ダマシのブレイクアウトで逆を張る テクニカル・トレード戦略7──直近20日間のブレイクアウトを狙う テクニカル・トレード戦略8──チャネルレンジ・ブレイクアウトを狙う テクニカル・トレード戦略9──パーフェクトオーダーの形成で仕掛ける [超実践的]8つのファンダメンタル・トレード戦略 ファンダメンタル・トレード戦略1──通貨の強弱を測る方法 ファンダメンタル・トレード戦略2──レバレッジド・キャリートレード ファンダメンタル・トレード戦略3──マクロ・イベント・ドリブン・トレード ファンダメンタル・トレード戦略4──商品相場を先行指標に使う ファンダメンタル・トレード戦略5──債券の利回り較差を先行指標に使う ファンダメンタル・トレード戦略6──リスク・リバーサル ファンダメンタル・トレード戦略7──オプションのボラティリティーを使って相場変動を測る ファンダメンタル・トレード戦略8──中央銀行による為替介入
  • 噴火と寒冷化の災害史 「火山の冬」がやってくる
    4.3
    1巻1,056円 (税込)
    第一章 富士山は噴火するのか 1.火山噴火の集中期 災異改元でリセット 富士山噴火をめぐる「予知」 2.地球は火山でつくられた 古代文明を育んだ火山 地球の構造は半熟タマゴ プレートの移動が引き起こす噴火 第二章 「火山の冬」と気候変動 1.「火山の冬」の原因は 氷床コアが語る過去の気候 寒冷化のメカニズム 実験場になった火山 2.535年の歴史ミステリー ナゾの超弩級噴火 共和制ローマの最後 日本の異変と仏教伝来 中国に降った黄色い砂塵 3.迫りくる大飢饉 中世気候異常期 17~19世紀の噴火のあたり年 島民の2割が犠牲になったラキ山 寒波が招いたフランス革命 山麓を壊滅させた浅間山 天明の大飢饉 第三章 九州南部の縄文文化を崩壊させたカルデラ 1.巨大カルデラの島 カルデラが重なる九州 鬼海カルデラの巨大噴火 追われた先進縄文人 壊滅した縄文文化 2.文明を崩壊させた火山噴火 出エジプト記 ミノア噴火 中国の王朝の衰退 アトランティス伝説 3.タイムカプセルのヴェスヴィオ山 にぎやかな国際都市 ポンペイ最後の日 生々しい犠牲者の姿 第四章 悪夢の時限爆弾―破局噴火 1.破局噴火とは 爆発指数で測れない被害 過去の破局噴火 今後起きるかもしれない破局噴火 2.20世紀の火山災害と未来の危険 米国史上最大の噴火 報道陣を巻き込んだ雲仙普賢岳 先住民を追い詰めたピナトゥボ噴火 カナリア諸島のラパルマ島 海底噴火と軽石騒動 ニオス湖――静かな噴火 3.生態系は噴火からどう回復したか 救われたジャワサイ セントヘンレンズ噴火の教訓 海鳥の楽園「西之島」 4.「予知」か「予言」か 御嶽山噴火をめぐる訴訟 成功した噴火予知 レジリエンス社会の構築
  • マンガでわかる! 100分de名著 マルクス「資本論」に脱成長のヒントを学ぶ
    4.1
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 100分でわかる まったく新しいマルクス論! 気鋭の経済思想家・斎藤幸平氏が指南役を務め、大きな反響を集めた NHK「100分de名著 カール・マルクス『資本論』」。 同番組のエッセンスをマンガでさらにわかりやすく解説した1冊が、待望の書籍化! 長時間労働、格差、不安定雇用、低賃金――。 「資本主義の暴力性」が加速化し、社会の矛盾がますます顕著になるなか、 世界的にマルクスが再評価されている。 生産力は上がっているのに、人々の暮らしが貧しくなるのはなぜなのか? どうして、過労死するまで働き続けなければなければならないのか? 経済成長しなくても、「豊かに生きていける」術はあるのか? コロナ禍や気候変動といった地球規模の環境危機を踏まえ、 いまこそ必要な社会変革に向けた実践の書として「資本論」を解説する。 第1章 資本主義に本質は「商品化」にあった 第2章 効率化しても労働時間が減らないのはなぜか 第3章 イノベーションが人間から働きがいを奪う 第4章 「脱成長」にこそ真に豊かな未来がある
  • 金融恐慌が始まるので 金は3倍になる
    5.0
    世界の金融・経済秩序の大変動を見抜く ベストセラー・シリーズの最新刊! 世界は“脱ドル化”に向かう―― 金1グラムは、30,000円にハネ上がる! 今年8月29日、金の国内小売価格が、1グラム=10,000円の大台を超えた。 著者はこの四半世紀、一貫して「金を買いなさい、必ず値上がりするから」 「アメリカ発の金融恐慌になる。アメリカは世界覇権を失う」と主張し続けてきた。 事実、金は26年前の1グラム=1,200円から、今は10,522円(11月20日)と、8.7倍に値上がりした。  世界経済は今、「脱ドル化」(ディー・ダラライゼーション)に向かっている。 この動きが、金価格を大きく押し上げる。 BRICKS諸国は米ドルに代わる世界基軸通貨を準備中だ。 1944年に決められた、金と米ドルの兌換体制(ブレトンウッズ体制)が終わる。 すなわち米ドルの覇権が崩壊するから、金の値段が上昇するのだ。
  • Google Earth Engineを用いた衛星データ解析入門
    -
    地球環境の変動をリアルタイムで観察することの重要性は高まっています。その中心には衛星データがあります。しかし、その解析や活用は難しいと思われているかもしれません。この本はそんなあなたのための一冊です。Google Earth Engineを使用して、初心者でも手軽に衛星データの取り扱いを学べる内容になっています。プログラミング経験が少ない方でも、この本を通して衛星データの世界への入り口を開くことができます。 対象読者: ・衛星データ解析に興味があるが、始めの一歩を踏み出せていない方 ・地球環境の変動や持続可能性に関心を持つ方 ・研究やプロジェクトに地球規模の視点を取り入れたい方 地球をもっと深く知るための第一歩を、ここから始めてみませんか?
  • 図解で早わかり 債権法改正に対応!民法【財産法】のしくみ
    -
    1巻1,320円 (税込)
    膨大な民法(財産法)の基本と新しい契約ルールが本書1冊で学べる! 本書の3大特色 総則、物権、債権、事務管理、不当利得、不法行為まで解説。 膨大な民法(財産法)の基本と新しい契約ルールが本書1冊で学べる。 120年ぶりに変わった! 債権法改正に完全対応。 (主な債権法改正のポイント) ●「飲み屋のツケは1年」などの短期消滅時効を廃止。 ●法定利率を年3%へ引き下げ、「変動制」を採用。 ●融資などを個人で保証する場合の保証人保護規定の拡充。 ●スタンダードな約款の形態である「定型約款」を新設。 ●契約不適合責任の考え方を導入し、売主の責任に関する制度を整備。 ●敷金の返還義務などを規定。
  • 入門図解 民法【債権法】大改正
    -
    1巻1,320円 (税込)
    120年ぶりの大改正で契約ルールやビジネスが変わる! 改正ポイントを図解や事例を盛り込み平易に解説。 (主な改正ポイント) ●「飲み屋のツケは1年」などの短期消滅時効を廃止。 ●法定利率を年3%へ引き下げ、「変動制」を採用。 ●個人保証の場合の保証人の保護。 ●スタンダードな約款の形態である「定型約款」を新設。 ●欠陥のある商品の修理や代金減額請求を規定。 ●敷金の返還義務などを規定。
  • わが故郷アントゥリ―西表・網取村の民俗と古謡―
    -
    沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第7弾。 タイトルにある『アントゥリ』とは沖縄県西表島の網取集落のこと。網取は昭和46年の夏に廃村となった。一時は200人もの住民がいた自然豊かな村でした。険しい地形と自然のままの山林に囲まれて、他の集落へ行くにも、自分の田畑へ行くにも舟を使うようなところであった。300有余年の歴史をもつ網取村。村建て以来、いかにして祖先が生活を営み、村を支えてきたのか、お年寄りの方々から聞かされた村の歩みと行事を中心にして、神事、地名、伝説などを僅かながらも盛り込んだ1冊が電子書籍として復刊。 本書の著者は網取集落出身でこの廃村となった網取村を今一度掘り起し、力の及ぶ限り書き綴り、子孫への贈り物にしたいと思いと願った山田武男氏(1986年の初版出版直前に急逝。)著者が亡くなってから10年後の1996年秋、網取の港からほど近い場所に、生前著者が書き遺した言葉が刻まれた、「あんとぅりの碑」が建てられた。そこにはこう記されている『網取村は西表島の最南端に三百余年の歩みを残した。耕地や交通の不便と人頭税の重圧に耐えて村人は父祖の築いた繁栄を守ってきた。しかし、政治の貧困による経済の行きづまりと医療、教育の不備を始めとする孤島苦がつのり、ついに昭和四十六年七月十四日に全員離村を余儀なくされた。ここに私たちは全体の祖先の霊を祀り、四散した村人のよりどころとするためこの碑を建てる。』みんなの力で網取に村の記念碑を建てたい、せめて記録にとどめたいという思いが実現されたのである。 「沖縄が日本に復帰する直前の1971年、西表島西南部にある小さなムラが長い歴史を閉じ廃村となった。そのムラ網取で、かつて人びとはどのように生活し、いかに歴史を伝えてきたのだろうか。忘却の彼方に流されようとしている網取りの姿を、本書は愛情をこめて克明に描いている。一つの、この民俗誌を手にした時、私たちは、沖縄が変動の過程で失ってしまったものの大きさをあらためて痛感せざるをえない。(1986年当時の作品紹介文より)。」
  • 公安調査庁 情報コミュニティーの新たな地殻変動
    4.1
    公安調査庁は謎に包まれた組織だ。日頃、どんな活動をしているのか、一般にはほとんど知られていない。それもそのはず。彼らの一級のインテリジェンスによって得られた情報は、官邸をはじめ他省庁に提供され活用されるからだ。つまり公安調査庁自身が表に出ることはない。日本最弱にして最小のインテリジェンス組織の真実を、インテリジェンスの巨人2人が炙り出した。本邦初の驚きの真実も明かされる。公安調査庁から目を離すな!
  • 気候文明史 世界を変えた8万年の攻防
    4.0
    繰り返される寒冷化と温暖化―― 人類の歴史は気候変動との死闘の連続だった! ●自然科学と人文科学を融合させた名著を文庫化 異常気象を中心とする気候変動が人類の営みに及ぼしてきた影響を豊富なエピソードと共に紹介し、日本ではほとんど例がない、気候と文明・歴史の関係を通史で描いたユニークかつ良質な解説書として高い評価を受けた、『気候文明史』を文庫化しました。 ●気候変動に翻弄されてきた人類8万年の軌跡を解説 氷河期以降繰り返される温暖化と寒冷化の移り変わりは人類の歴史をどう動かしたのか。本書は、メソポタミア文明をはじめとする古代文明の興亡から、ナポレオンの敗北、天保の大飢饉まで、豊富なエピソードを交えてつづる歴史読み物。 専門研究に埋もれた気候と人類の関係を示す歴史的事実を丹念に収集し、クロスワードパズルを埋めるようにして完成させた文明史です。
  • 人類と気候の10万年史 過去に何が起きたのか、これから何が起こるのか
    4.6
    福井県・水月湖に堆積する「年縞」。何万年も前の出来事を年輪のように1年刻みで記録した地層で、現在、年代測定の世界標準となっている。その年縞が明らかにしたのが、現代の温暖化を遥かにしのぐ「激変する気候」だった。人類は誕生から20万年、そのほとんどを現代とはまるで似ていない、気候激変の時代を生き延びてきたのだった。過去の詳細な記録から気候変動のメカニズムに迫り、人類史のスケールで現代を見つめ直します。
  • 古生物学者と40億年
    -
    ロマンあふれるイメージが強い古生物学だが、その研究現場は苦悩の連続だ。40億年に及ぶ地球環境や生命進化の歴史を明らかにすべく、化石を手がかりにして、今は絶滅してしまった古生物の生態や地球環境の変動の歴史までを紐解こうとするが、バイアスだらけ、わからないことだらけ。化石は過去に地球に生息していた古生物の遺骸や痕跡が地層の中に残されたもの。長い年月を経て変形していることもあるし、化石が完全体であることはほとんどない。そこで、古生物学者は化石や地層に刻まれた情報からだけでなく、現在の生物を観察したり、数理モデルを駆使したり、様々なアプローチも用いて研究に挑んでいる。何億年も前の世界に思いを馳せながら一歩一歩進む学問の世界を気鋭の古生物学者が描き出す!! 【目次】第一章 古生物学とは/第二章 地層から古生物学的な情報を読み解く難しさ/第三章 古生物学の基礎知識/第四章 化石から「わかること」とは……?/第五章 化石を研究しない古生物学者/第六章 古生物学の研究はブルーオーシャン/あとがき
  • 世界の賢人と語る「資本主義の先」
    -
    誰の目にも限界が明らかになりつつある資本主義。どこに問題があり、どう乗り越えることが可能なのか。 GDP幻想、格差の真実、温暖化の本当のリスク、民営化幻想、少子化と教育、財政健全化論争の真偽、そして「第三の道」を探る。 経済報道の第一線に20年間身を置いてきた記者が現場を歩き、世界の賢者たちとともに人類が生き残るための現実的かつラディカルな処方箋を考える。 岩瀬大輔氏推薦! 戦前の行き過ぎたグローバル自由主義への反動として、第二次世界大戦後に国家の役割は大幅に拡大した。政府が肥大化し非効率が目立つようになり、80年代から規制緩和と自由主義の流れが反論不可なドグマとなる。この「市場対国家」の攻防の歴史を綴ったダニエル・ヤーギンの名著「コマンディグ・ハイツ」が出版された1998年から早25年。専制的政治体制を取る大国の台頭と、自由主義陣営でもナショナリズムの風が吹く中、グローバル政治経済の「管制高地」を巡る議論が再び必要とされている。本書はその難題に正面から向き合う野心的な著作だ。最低賃金の引き上げ、業種別労働組合への転換、教育への公的補助の拡大、民営化された公的サービスの見直しなど、政府関与の揺り戻しを主張するテーマは慣れ親しんだ自由主義の教義を問い直すきっかけを与えてくれる。より深淵な問いを提示するのはGDP成長に替わる指標の定義、財政健全化論争、そして気候変動問題への対応だ。これらは決して珍しいテーマではないが、ギリシャ人経済学教授、英国労働党の政治家、フィンランド教育文化省の事務次官など海外のパイオニアたちを取材しているのが興味深いし、もっと読みたかった。本書の最後で言及されるテクノロジーを活用した地域通貨・ベーシックインカム・暗号資産などの事例も新しい光をかざしてくれる。締めくくりとして資本主義の未来像を米国の音楽祭典・バーニングマンに求めるところは、ヒッピー精神溢れる著者らしい。
  • 世界最高峰の研究者たちが予測する未来
    3.7
    テクノロジーはどこまで進化するのか? 人間は駆逐される? AIって結局、わたしたちにどんな影響を与えるの? 今、多くの人がこのような疑問を抱いているのではないでしょうか。 ChatGPT、Bing、Midjourney、Stable Diffusion…世界を大変革の波に包み込んだ最先端AI。昨年の2022年は「画像生成AI元年」とも称されますが、現代に生きるわたしたちにとって、人工知能をはじめとする最新テクノロジーは、仕事、くらし、教育など人生のどの側面から見ても、もはや切り離して考えることが難しい存在にまでのぼりつめました。 そのような今、わたしたちの仕事やくらしのあり方、テクノロジーとの共生方法を模索することが、世界中で喫緊の課題となっています。 トレンドトピックでいえば、「教育現場で教師はAIに取って代わられるのではないか」「クリエイターはAI以上の価値創造ができるのか」など、人間にとって当たり前だった「働く行為」の見直しが各所で進んでいます。 本書では、ハーバード大学客員研究員であった山本康正氏が、「ハーバード大学、スタンフォード大学、マサチューセッツ工科大学(MIT)など、世界を舞台に活躍する一流エンジニアを輩出する名門大学・研究機関の研究者や関係者が発表している研究データ」に基づき、ジェネレーティブAIなどをはじめとした、さまざまな最新テクノロジーによって、これから業界・産業にどのような地殻変動が起こるのかを見通しています。 エンターテインメント、金融、不動産、製造、医療・ヘルスケア、教育など、各産業ごとに、最新テクノロジーによってそのしくみや働き方、ビジネスモデルのあり方がどう変わるのか、豊富な具体例とともにみなさまにご紹介します! ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 世界が面白くなる!身の回りの哲学――日常生活から人生、抽象的概念までを哲学する。
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「幸せだから笑うのではない、笑うから幸せなのだ!」 これは、アランの『幸福論』に出てくる有名な言葉です。 このように、哲学者たちは私たちをハッとさせるような言葉や考えを残しています。 ●哲学者76人の思想をもとに  日常生活から人生、抽象的概念までを哲学する。 「哲学」とは、 頭をすごく使うこと、頭がいい人がすることなど、 高尚なイメージを持たれている人も多いかもしれません。 しかし、そんなことは決してありません。 「愛とは何か」 「死とは何か」 「正義とは何か」 「世界とは何か」 「性とは何か」 など、 疑問に思うことを 「なんだろう?」と自分なりに考えてみたらいいのです。 では、哲学すると、どんな良いことがあるのでしょうか? 哲学することで悩みや問題が解決します。 悩みや問題がなくなれば、世界がより良くなったと言っていいでしょう。 だから、わざわざ考えるわけです。 考えても苦しいだけなら、誰もしません。 しかし、哲学の場合は答えが出るのです。 しかも世界を良くする答えが――。 生活の中の些細なことから、 ・政治の話 ・宇宙の話 ・科学の話 何についてでも考えることができます。 本書でも、 まさに暮らしの中のテーマから政治や宇宙、 科学の話まで、実にバラエティに富んだテーマ、 つまり身の回りの話題を哲学しています。 各テーマにおいて、 哲学者(時には科学者)の考えと著者の考えを紹介していますので、 本書を読みながら「自分ならどう考えるだろう」ということを 意識して言語化してみてください。 それがすでに哲学なのです。 ■テーマ 遊び/顔/趣味/お金/睡眠/正義/政治/戦争/LGBTQ+ ポスト資本主義/AI/インターネット/SNS/宇宙/バイオテクノロジー パンデミック/震災/気候変動/原子力発電所の事故/事故/幸福 仕事/家族/死/宗教/自由/愛/悪/時間/世界 ■目次 ●第1章 日常生活を哲学する ・1-1 遊び      ヨハン・ホイジンガ/エリック・ホッファー/フリードリヒ・ニーチェ/ロジェ・カイヨワ   ・1-2 顔      和辻哲郎/デボラ・L・ロード/エマニュエル・レヴィナス ・1-3 趣味      三木清/和辻哲郎/バートランド・ラッセル ・1-4 お金      ジョン・ロック/カール・マルクス/ゲオルク・ジンメル/ジャン=ポール・サルトル ・1-5 睡眠      アリストテレス/カール・ヒルティ/ジークムント・フロイト ●第2章 社会を哲学する  ●第3章 テクノロジーを哲学する  ●第4章 災害を哲学する ●第5章 人生を哲学する ●第6章 抽象的概念を哲学する ■著者 小川仁志(おがわ・ひとし) 哲学者 山口大学国際総合科学部教授 博士(人間文化) 1970年、京都生まれ。 京都大学法学部卒、名古屋市立大学大学院博士後期課程修了。 専門は公共哲学。
  • 日本史の謎は地政学で解ける
    3.7
    地政学とは、地理的な条件から諸国間の関係を考える学問であるが、国内の権力闘争の歴史を説明するのにも応用できる。日本というのは、どういう国か? 外国軍が日本の本土を占領するのは至難だった。日本の重点は、西から東へ移っていった。気候変動によって東西の力関係は左右された。徳川幕府は、海を押さえられて衰退した。日本の半島進出は、地政学上のセオリーだった。―歴史のポイントをつかめれば、この国のあるべき姿も見えてくる。
  • ラーメンと愛国
    3.4
    なぜ「ラーメン職人」は作務衣を着るのか? いまや「国民食」となったラーメン。その始まりは戦後の食糧不足と米国の小麦戦略にあった。"工業製品"として普及したチキンラーメン、日本人のノスタルジーをくすぐるチャルメラ、「ご当地ラーメン」に隠されたウソなど、ラーメンの「進化」を戦後日本の変動と重ね合わせたスリリングな物語。
  • 景気サイクル投資法 ──裏バフェット型手法とは
    4.3
    (ファンダメンタルズもテクニカル分析も不要) モノの値段を観察するだけのシンプル手法! 「歴史は繰り返す」―― 景気サイクル投資法(シクリカル投資法)は、景気循環・連動を活用した戦略で ある。これは、過去の事象は繰り返し起こるということ。好景気がいつまでも続 くことがないのと同様に、不況の闇が永遠に続くわけではない。投資において大 切なのは、その変化の転換ポイントをいかに敏感に感じ取って、「上昇」「下 落」を泳いでいくかである。シクリカル投資法では、ファンダメンダルズもテク ニカル分析も要しない。ただ単純に、モノの値段を追うだけで、景気の変化を読 み取るのだ。重要なのは、モノの値段。シ ンプルに、株価を見る前にモノの値段 を見ていこう! 著者コメント シクリカル投資法はとても、地味な手法です。 歴史は繰り返す―― それは、「世の中に新しいことは何も無い」というベースからスタートしていま す。本書でも軽く触れているように、2大投資法であるグロース(成長)株ほど の“ドラマチックな展開”もなければ、バリュー(割安)株のような“自分だけ が見出した光”も、そこには存在しません。 あるのはただ、経済学的な景気循環の理屈をもとにモノの値段をとおして景気を 見る―ひいては、機械的に株式売買を行うという一見すると面白みにかける投資 行動だけ。 それでも、どのセクター(業種群)よりも先行性を発揮するシクリカルセクター をもって、上昇局面、下落局面の転換を見抜きいち早く対応していくことによ り、経済のダイナミズムを天底含めて体感できる喜びがあるのです。 シクリカル投資法は、景気の流れを待つだけの手法と思われるかもしれません。 しかし、信用取引の空売りや、つなぎ売り、さらに裁定取引を使えば、より強力 な戦略を取ることができるでしょう。本書では、それらの活用法を具体的事例で 検証しています。 好景気も不景気もチャンスに変える「シクリカル投資法」で、利益が生まれる局 面と損失を出しやすい局面を知り、損小利大のトレードを目指してください。 目次 はじめに 第1章 シクリカル投資法・理論編 (1)クリカル投資法とは? 景気を相手にする/景気は循環する/シクリカル株とは/バフェットの投資対象/アンチ・バフェット型投資/シクリカルセクターの分類/セクターで考えるクセ/個人投資家に見る銘柄スクリーニング/「~関連銘柄」が儲からない理由/シクリカル投資法の有効性 (2)シクリカルセクターの収益構造 景気転換の兆し/収益は「売上高=数量×単価」である/不景気からの反転/景気の底入れは事後的に分かる/景気拡大は「単価」の上昇/コストも「数量×単価」で追いかけてくる/コストの伸びが売上高の伸びを上回りだす/価格の変化に存在する二面性/売上高が変化する8つの局面 (3)株式市場の2大原則 株式投資は難しい/景気サイクルが見える期間/株式市場に存在する大原則/2大原則で見る株価と景気のサイクル/4つの局面で見る売買のタイミング/ⅢとⅣの見極めが運命を分ける/投資家の死命を決するポイント/シクリカル銘柄の変動特性/売上高の変化イコール株価の上昇/価格動向の注意点/小さく取ることを繰り返す/大きく狙うと次の下落でほぼやられる/相場予測を避け観察に徹する 第2章 シクリカル投資法・実践編 (1)価格は何を見るべきか 対象となる価格/価格とは何か/ニッケルの価格/値段の位置づけ/株式投資での「一村一品運動」/代替品の景気/景気の代用品と株価の連動性/現材料の価格/価格データの収集/情報収集のコツと活用/完璧な対応関係を求めない (2)何をもって価格の上昇・下落とみなすか? 投資家の決定事項/「買い」のポイント/ニッケル市況で見る買いのポイント/順張りと逆張り/ニッケル市況と株式市場/底値で買うことの意味/目指す利幅は小さめ/トレイリングストップ/手仕舞いのポイント/年間アノマリー/シクリカル実践レポート (3)シクリカル投資法の長所と短所 シクリカル投資法の特徴/2大投資法(グロース(成長)株/バリュー(割安)株)/シクリカル投資法との比較 (4)信用取引を活用する 空売りに適した局面/信用取引の活用(ヘッジ〔つなぎ売り〕/レバレッジ/アービトラージ〔ペアトレード〕) 第3章 ケーススタディ BRICsの台頭(鉄鋼/非鉄/海運) あとがき
  • 絵で楽しむ 日本人として知っておきたい二十四節気と七十二候
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 元号が「令和」となって初めて迎える早春に刊行! 最近の地球規模の気候変動で「日本の季節感」が薄れつつあるなか、 改元を境に、四季と日本人との関係性を再認識しようという風潮も高まっている。 令和の新時代、日々の生活をどう豊かにすごしていくべきか、 人と自然、そして旧暦の関わり合い方のヒントをオールカラーでつづる一冊。 巻頭に、「令和」の出典となった万葉集の歌の解説・イラストも収録する。
  • スイング売買の心得 トレードの本質をえぐる魔術師のバイブル
    完結
    4.0
    本書が出版されたのは、米国株市場で巨大バブルが崩壊した直後の“失われた1930年代”初めである。 著者のリチャード・D・ワイコフは、伝説の投機家ジェシー・L・リバモア(『孤高の相場師リバモア流投機術』)やジョージ・D・テイラー(『テイラーの場帳トレーダー入門』)とほぼ同時代を生き、『新マーケットの魔術師』でインタビューされたリンダ・ラシュキをはじめ多くの「マーケットの魔術師」たちから尊敬されているトレーダーだ。 ワイコフが本書で伝えようとしたのは、株式の長期保有を目的とする「株式投資」ではなく、相場の短期的変動から収益の蓄積を狙う「株式トレード」の極意である。そこには「大恐慌の悲劇が繰り返されないように」という強い思いがあった。事実、1929年の高値から33年の安値まで、ダウ平均は87%ほど暴落し、回復するまでに約20年を要したのだ。 ワイコフ自身の血肉である「相場に取り組む姿勢」や「相場哲学」は、現代でも十分に通用する含蓄に富んだものが多い。とくにトレードの初学者には「耳寄りな噂や秘密情報をあてにせず、値動きそのものを分析する姿勢」について集中して読んでもらいたい。 ※本書は『ストックマーケットテクニック』(パンローリング刊)を文庫化したものです。
  • 両建て億万長者
    完結
    -
    『両建て億万長者』 本書は、投資の世界に新しい視点を提供し、TQQQとSQQQの両建て戦略を駆使して資産を増やす方法に焦点を当てています。投資は不確実性とリスクに満ちた旅であり、その波乱に対処するための独自のアプローチを模索する投資家に向けた実践的なガイドです。 初めに、投資の基本原則からスタートし、市場の変動やリスクといった基本的な概念を明確に解説します。リスクとリターンの関係、レバレッジ取引の理解、そしてTQQQやSQQQといったファイナンシャル・インストゥルメンツの特性についての理解を深めることで、読者は安定感のある投資の基盤を築くことができます。 本書の中核をなすのは、TQQQとSQQQの両建て戦略に焦点を当てた章です。これらの逆指数ETFを組み合わせた投資戦略は、市場の上昇と下降の両方に柔軟に対応することが期待されます。成功事例や学びを通じて、読者様は効果的なポートフォリオの構築法やリバランスのタイミングなど、具体的な実践的な手法を習得することができます。 また、テクニカル分析とファンダメンタル分析の要点についても詳細に掘り下げ、投資判断の基準を確立する方法を解説しています。市場の相関性やポートフォリオの組み立て、そしてリスク管理戦略についての知識も深め、読者が冷静な判断を下し、賢明な投資を行えるようにサポートします。 さらに、成功事例から学ぶことや失敗からの学び、そして過去の成功事例の検証を通じて、読者は自身の投資戦略を改善し、市場の変動に対してより適応力のある姿勢を養うことができます。法的な注意事項や利益の課税といった投資に関する重要な事項にも触れ、読者が合法かつ効果的な方法で資産を増やす手助けをします。 独自の視点と実践的なアプローチを組み合わせ、投資家がTQQQとSQQQの両建て戦略を駆使して資産を増やすための道を示します。挑戦的な投資環境において成功するためのヒントや戦略を提供し、読者が安定したリターンを追求する手助けとなることでしょう。 ハーセン ※本作はハーセンの個人誌作品の電子書籍版となります。
  • 下流喰い ――消費者金融の実態
    3.4
    格差社会の暗部で弱者が借金漬けにされている。デフレ経済下、大手消費者金融会社は低所得者層を貪り、肥大化してきた。その甘い蜜を求めて大手銀行と外資企業が争奪戦を演じている。その一方で、多重債務に陥った利用者はヤミ金に全てを奪われ深い闇に沈められる…。現代社会の地殻変動を活写した渾身のノンフィクション。
  • 背水のホンダ―週刊東洋経済eビジネス新書No.455
    NEW
    -
    2040年に車種半減…? 最初は耳を疑った。自動車メーカーにとってラインナップの充実は商品戦略で1丁目1番地のはず。だが、なぜ劇的な改革に向かうのかが少しずつ見えてきた。業界の地殻変動に対するホンダ首脳陣の危機感だ。自動車メーカーだけでは、どうにもできない領域が増えていくことだった。悩みながらも練り上げる経営戦略を盛り込み、ホンダを通じて岐路に立つ自動車業界の今後を映す。まさに「背水」とも言える現実だ。 本誌は『週刊東洋経済』2023年2月11日号掲載の30ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • お金の改革論
    4.0
    インフレは投資家に対し不公正で、デフレは借り手に不公正。 ケインズの代表作を、わかりやすい訳で読む! 第一次世界大戦後、世界中で起きた急激な物価水準変動に対し、ケインズは何を考えたか。 物価安定か、為替の安定か。金本位制をどうとらえるか。 「邪悪な現実」と格闘するケインズの思考が、ここにはのこされている。 [本書の価値とぼくたちにとっての意義―訳者から]  まず本書で重要なのは、インフレとデフレの相対的な被害についての明示だろう。1990年代からの20年以上にわたり、日本経済はデフレに苦しんできた。2013年に日本銀行が黒田東彦総裁の指揮下で2パーセントのインフレ目標政策をはっきり採用し、そのために大規模緩和(黒田総裁は「量的・質的金融緩和(QQE)」と呼んでいるが、あまり名称としては普及していない)を行ったことで、執筆時点ではようやくデフレの時代が終わりつつあるようだ。だが、デフレが有害だという認識が浸透するにはあまりに時間がかかりすぎた。デフレは物価が安くなるんだからいいものなんだ、という「よいデフレ」論を、高名な経済学者を含む多くの「有識者」なる人々が言いつのっていた。本書に書かれた認識―デフレは生産者に負担を与え、生産活動を控えさせ、人々を失業に追いやり、喜ぶのは既得権益を持った金持ちばかり―がもっと浸透していれば。  ここは重要なポイントだ。インフレやデフレは、実体経済に影響を与える。そして本書は、その仕組みについても簡潔に指摘している。お金の市場の状況が実体経済に影響を与え、持続的な失業を引き起こすこともある―これはケインズ『一般理論』の肝だ。本書は『一般理論』ほどきちんと定式化してはいないものの、それにつながる明確な認識がすでにある。 (中略)  むろん、本書は管理通貨制度の夜明けに書かれたものだし、現在の中央銀行や金融当局ははるかに高度な理論もあり、考えるべき内容もきわめて多い。だがこの基本的な知見は、未だにかわらないものであるはずだ。  もちろん、もっと歴史的な文書として本書を読むこともできる。金本位制や、いわば「強い通貨」を主張する人々の変な議論は、現在でもいろんなところで見かけるものだ。それを見て、人間の進歩のなさを嘆く/おもしろがることもできる。さらに本書は、ケインズの一、二を争う名言が出てくる本でもある。「長期的には、われわれみんな死んでいる」というもの。経済学者は目先の問題―たとえば失業に対して、長期的にはそれが解決される、と言いたがる。できることは何もないとか、「自然に」任せるべきだとも言う。でも手をこまねいてそんなものを待つだけでは、経済学者も金融当局も存在価値がない。いまできることを考え、実行しよう!
  • 陰謀論が破壊する日常
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●人々の不遇感が信心を強化する 大澤真幸 ●日本人の半数以上が騙される!? 生成AIの普及でウィズフェイク2.0時代に 山口真一 ●〔対談〕反ワクチン、ノーマスク、ディープ・ステート…… 参政党の台頭に見る日本政界への浸透度 畠山理仁×藤倉善郎 ●YouTubeが主要な情報源 日本のシニアはなぜハマってしまうのか? 古谷経衡 ●〔対談〕実話怪談、都市伝説、オカルト…… 「ここではないどこか」を求めて 雨宮 純×吉田悠軌 ●コロナ禍で予想外の減少? 世論調査に見る日本人の陰謀論支持 ロバート・ファーヒ ●UFOと気候変動と科学哲学 無知学は「トンデモ論」にどう対峙するか 鶴田想人
  • 黒翼の竜戦艦 エアリアル・ランデヴー
    無料あり
    3.0
    六つの大陸が世界規模の地殻変動により、一つになった世界《大世界島》。黒髪黒眼を持つ少年・アレスの生まれたアイゼンバルド王国には言い伝えがあった。『黒い髪と黒い瞳を持って生まれし子は、破滅の力を呼び起こす、厄災の忌み子なり』これにより彼は、世間に蔑まれ忌避される。しかし義家族たちの愛情を一身に受け、心折れることなく暮らしていた。そんなある日、存在するはずのない『もう一人の忌み子』と出会い――!?
  • 地震と噴火は必ず起こる―大変動列島に住むということ―
    3.0
    1巻1,056円 (税込)
    国土の6割を覆う森林、豊富な海洋資源、恵まれた水と温泉――こうした自然の恩恵は、日本が類まれな「危険地帯」にあるからこそなのだ。4枚のプレートがせめぎ合い、全地球で2割の地震と8%の火山が集中する列島。マグマ学者がその仕組みを地球誕生までさかのぼって説明し、明日起きてもおかしくない大災害を警告する。

    試し読み

    フォロー
  • MEAN ―遥かなる歌―【新装版】1
    完結
    4.0
    栗原一実先生の『MEAN ―遥かなる歌―』が、新装版として登場! ヒーロークロスラインシリーズ・07 有賀透(ありがとおる)は高校一年生。 ある日、クラスメートの日暮夏鳴(ひぐらしなつな)がスーパーアイドルのMEANとそっくりなことに気がつく。 そう、夏鳴は、学生であり、アイドルのMEANであり、異世界から来襲する地球侵略者と戦う異能力者でもあったのだ。 そして彼女の寿命が残り一年と知り、ただの高校生の透は激しい戦いに巻き込まれて行く。果たして地球とMEANの運命は…!? 講談社「マガジンZ」の別冊ウェブマガジン「ヒーロークロスライン」にて、2007年~2009年まで連載。 紙の単行本も全3巻が発売された。 【ヒーロークロスライン(略称 HXL) 】複数の作家が同一世界観で展開する、ヒーローや異能力者たちを題材にしたネット配信作品シリーズ。 掲載していた雑誌が休刊後も、作者たちが自主的にシリーズを継続中。 1999年9月26日、地球は謎の時空変動に突然包まれ、異形の能力者<ノッカーズ>が多発し始める。 人々はこの現象をオルタレーション・バーストと呼び、以降世界の価値観は大きく変わっていく…。 http://www.heroxline.com/(HXL公式サイト)
  • JICA Magazine 2023年12月号:教育がつくる 人の未来 社会の未来
    無料あり
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 概要 教育はすべての人が等しく享受すべき基本的権利。しかし世界には、数は減っているものの 貧困などで学校に通えない子ども、最低限の読解力や計算力を習得していない子ども、 社会慣習によって教育にアクセスができない脆弱層がまだまだ多い。 そしてこれらの課題は、気候変動や紛争、感染症などの外的要因により深刻化している。 一人ひとりが尊厳をもって生きることができる「人間の安全保障」実現のため、 大切な基礎となる教育。JICAが続ける取り組みを、4つの柱に沿って紹介していく。 コンテンツ ・教員・教科書の質を向上させ自主的な学びを促す ・「みんなの学校」で紛争地域の子どもに学びを ・ジェンダー平等に配慮した小学校の就学継続プロジェクト ・紛争下でも安心・安全に学べる遠隔学習の拠点づくり ・パートナーとの連携・協働でより良い教育協力を目指す ・大学間ネットワークの構築で国際頭脳循環を実現 ・高等教育での学びが豊かで安全な未来を築く 本誌について 『JICA Magazine』は独立行政法人 国際協力機構(JICA)の広報誌です。開発途上国が向き合う課題や、その課題解決に向けて国際協力に取り組む人々を紹介しています。
  • 愛国者たち
    -
    異能の私小説家の知られざる名作――昭和24年、日本訪問中のロシア皇太子ニコラスへの暗殺未遂事件=大津事件に関わった愛国者たち……。津田三蔵、畠山勇子、明治天皇、児島惟謙らを軸に、歴史の変動の渦中にあつ人間を見つめた表題作、ほか7篇。戦後日本の転換点に直面した異能の私小説作家が、自己の文学的葛藤と追究の痕跡を刻印した、独自の私小説風世界の魅力が横溢する作品集。平林たい子文学賞受賞作品。 ※本書は、『愛国者たち』(1973年11月、講談社刊)を底本としました。
  • 愛でメシが食えるかって? 愛でこそ食えるんだよ
    4.0
    今、経済の仕組みがどんどん変わりつつあります。 仮想通貨や人工知能などの登場により、「お金」そのものの存在や、労働の対価としてあった「お金」の価値が、激変のときを迎えています。 お金がたくさんあれば、幸せ。 単純にそう思っている人も多いと思いますが、そう思っている限り、これから迎える価値観の変動に戸惑うことでしょう。 お金がたくさんあっても、幸せにはなれません。 たくさん貯金をしていても、将来は安心ではありません。 汗水流して働いたら、いつかお金持ちになれると思ったら大間違い! ……そんなことを聞いたら、ショックでしょうか? でもそれはまさに、価値観を変えるときを迎えているということ。 その価値観とは、 安心無事に生活するために、お金が必要なのか? 人生を楽しむために、お金が必要なのか? ということ。 安心無事に生活をすることが、なんでいけないの? そう思うかもしれませんが、その多くは「愛の法則」に反しているからです。 ・自分という存在は価値がない(低い)と思っている ・貧乏性 ・自分も他人も信じられない ・主体性がなく周りに振り回されている ・愛を感じることができない ……このように「愛の法則」に反している限り、お金を活かすことができず、たとえお金があっても幸せを感じることができないのです。 一方、自分を尊い存在だと認め、自分に愛を注げられる人は、 お金の価値を存分に活かし、お金と幸せを享受することができます。 大事なのは、そこに愛があるかどうか、ということ。 お金と愛に、どんな関係があるのか? 愛があれば、本当にメシが食えるのか? そもそも愛とは? お金とは何なのか? これらのことに気が付けば、お金に対する価値観が変わり、人生そのものの意味、生きることの素晴らしさを手にすることができます。 本書は、お金とはどんなに素晴らしいものか、そしてお金を存分に活かせる人は、どれほど大きな愛を感じて生きることができるのかを、わかりやすく紹介しています。 価値観が激変しつつある今は、生き方を変える絶好のチャンスです。 それは、次元を超える幸せを手にするときでもあります。 是非、本書でそれを実感してみてください。 第1章 お金のことをどう思っている? お金に対するイメージが、自分の現実をつくっている ・お金はそもそも、支払う側も受け取る側もWIN―WINになるアイテム ・豊かさの意味を履き違えている限り、どんなにお金があっても貧しさを味わう ・自分に対するイメージが、豊かさと貧しさの明暗を分ける ・収入に不満だ!? でもその金額は、実は自分で決めている ・「健康で幸せになる」ための価値基準と「病気で不幸にならない」ための価値基準は違う ・何を前提に生きているか? それで人生は180度かわる……など。 第2章 貧乏人は「貧しさ」を、お金持ちは「自分」を感じている 「不感症」でいる限り、豊かさは感じられない ・「感じる世界」の住人か、「考える世界」の住人か。これが豊かになるための決定的な違い ・悪い出来事ばかり起こっていると思わせる世の中のトリック ・お金の奴隷にならないために、生きる目的を「生存」から「愛」へシフトする ・失敗を恐れる人は、自分を小さく見積もっている人 ・親を切る。それができたとき、「自分」を生きはじめる ・第2チャクラが歪んでいる人は、お金が回らなくなる……など。 第3章 世の中の仕組みに巻き込まれるな 愛に基づく経済に目覚めたら、次元を超えた豊かさが得られる ・貯金する人は、豊かになりたいと思っていない人 ・税金は罰金!? 国を豊かにするための「投資」という考え方に ・不摂生している人と、健康管理をしている人。医療費が同じって不公平! ・自愛を持って生きる人には、介護施設に頼らない老後が待っている ・「ニハチの法則」に騙されるな。「力なき8割」の人間など存在しない ・価値を転換すれば、お金の呪縛から解放される……など。 第4章 真のお金持ちは、お金を生み出す 尊いものを生み出す――それが新しい価値観 ・自分の本質を知らなければ、豊かさは得られない ・自分を尊いものと思えたら、尊い生き方がはじまる。それが愛の経済学 ・命、健康、愛よりも大切なものはない ・お金に価値を置く限り、自分を生きることはできない ・自由に生きる人は、自分に関わる人や物、お金の機能を最大限に発揮できる ・ムダがあるから人生は尊い

    試し読み

    フォロー
  • 赤いメガネをかけていると、赤いものは見えない
    -
    1巻1,760円 (税込)
    〈この条文は、日米安保条約は、当初の10年の有効期間(固定期間)が経過した後は、日米いずれか一方の意思により、1年間の予告で廃棄できる旨規定しており、逆に言えば、そのような意思表示がない限り条約が存続する、いわゆる「自動延長」方式である。本条に基づき、1970年に日米安保条約の効力は延長されて、今日に至っている。〉 外務省のウェブサイトにある〈日米安全保障条約(主要規定の解説)〉なるページからの引用である。第10条に付された「解説」だ。 この文章の面妖さはどうだろう。仮にも主権国家同士が安全保障について取り決めた条約である。時々刻々と変化していく国際情勢。中でも極東、東アジア地域では大国間の思惑が複雑に絡み合い、先行きは不透明だ。にもかかわらず、日米安全保障条約は〈意思表示がない限り条約が存続〉する〈「自動延長方式」〉を採用しているという。 その間に世界は数々の変動を経験してきた。最たる例は1991年、ソビエト社会主義共和国連邦の瓦解だろう。日本の「仮想敵」が消滅したのだ。それでも安保条約は微動だにしなかった。まさに「極東戦線異状なし」。「前例踏襲」が三度の飯より大好きな外務官僚の心情をそのまま映し出したかのような象徴的な事例である。 日本国内でテレビや新聞、インターネットを眺めていても、世界の本当の姿は理解できない。なぜか。私たちが「赤いサングラス」をかけているからだ。これでは重要な物事は視界から消えてしまう。自分の目で捉えるのは困難だ。 受験時代を思い出してほしい。誰もがお世話になった「チェックシート」と「チェックペン」。教科書や参考書の要点をチェックペンでマークし、チェックシートをかぶせると、消えてしまう。暗記ものには欠かせない必須アイテムだった。 とっくに受験期をすぎたのに、私たちの視野はチェックシートをかぶせた状態にあり、「要点」が見えない。「赤いサングラス」をかけているとはそういう状態だ。 現代日本の姿を見えにくくしている「赤いサングラス」とは何か。日本にとって「宗主国」に当たる米国を信奉させるための仕掛けに他ならない。米国への迎合主義であり、属国としての立場を受け入れる構造そのものだ。 戦後このかた私たちは「赤いサングラス」をかけて世の中を見てきた。その像はどこまで歪んでいたのか。赤いサングラスを外し、どう生きていけばいいのか。
  • 上がる金&揺らぐドル 史上最高値への地殻変動(週刊エコノミストebooks)
    -
    史上最高値圏で推移するドル建ての金価格。その背景を探ると、基軸通貨ドルを巡るさまざまな変化が見え隠れする。 ※2023年6月6日号の特集「上がる金&揺らぐドル 史上最高値への地殻変動」を電子書籍にしたものです。
  • 秋葉原自販機全記録 2023下半期
    -
    秋葉原にある自販機を全て調べてそのデータをまとめた同人誌。 ドクターペッパーを一番安く売っている自販機がどこにあるのか、マックスコーヒーの平均価格は2023年の7月から11月にかけていくら変動したか、一番品揃えが独特な自販機はどこか、などなど自販機情報がいっぱい!
  • アジアの脱植民地化と体制変動:民主制と独裁の歴史的起源
    -
    1巻3,762円 (税込)
    初めてのアジア通史! 王国から共和国まで、権威主義体制から自由民主主義体制まで、多様なアジアの近現代史を統一的に描くことは果たして可能なのだろうか? 本書は、「脱植民化」、とりわけ第二次世界大戦前後の1940年代から50年代に注目して、この問いに鮮やかに答えている。 というのも、この時期にできあがった権力関係の布置が現在の政治体制に重要な影響を及ぼす「起源」となっているからである。本書がとくに心血を注いだのは、脱植民地化を果たしたアジア諸国でなぜ一部の国は民主化し、他は種々の独裁体制となったのか、ということである。 鍵となるのは、植民地期末期の「制度と運動」である。まず、制度としては自治制度と王室の2つを、また運動としては武装闘争をともなう急進的なものと非武装の穏健なものの2つを、独立前後の政治変動に影響する重要な要因と位置づける。 そして、これらの制度の存否と運動の強弱の組み合わせから、4種のリーダー集団を導き出し、独立後の体制類型を解明するのだ。 これまで多様に見えたアジアの近現代史は、この方法により初めて統一的な視野に収められる。比較政治学の記念碑的著作!
  • アジアフットボール批評 special issue03
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジアフットボールの“いま”が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 アジアのフットボールに焦点を当てた『アジアフットボール批評special issue03』今号は3大特集! 特集1 世界を動かすアジアフットボールマネー アジアマネー抜きに語ることのできないフットボール界の最前線を総力取材! 中国を始めに、韓国、オーストラリア、タイ、ベトナムなど、アジアマネーが渦巻くフットボール界で、 今何が起きているのかをお伝えします。 特集2 どこよりもディープなW杯アジア最終予選対戦国ガイド 9月から始まるロシアW杯アジア最終予選。日本と同組となったUAE、タイ、イラク、オーストラリア、 サウジアラビアの代表を徹底解剖。 特集3 アジアの新風を読む 普段は知ることのできない、アジアのディープなサッカー情報をお届けします。 イラン、アフガニスタン、北朝鮮サッカーの現状とは? 〔スペシャルインタビュー〕 洪明甫 小野剛 池田誠剛 異国から来た改革者たち 中国・杭州緑城を率いる洪明甫監督と、それを支える2人の日本人コーチにインタビューを敢行。 3人の出会い、岡田武史氏との関係、日中韓のサッカーについて語り尽す。 数字で読み解く『爆買い』の猛威 日中の橋渡し役が語る中国サッカーの未来/池田宣雄 豪州代表『サッカルーズ』の「中国行」の背景/植松久隆 HONDA ESTILO『本田圭佑』のビジョン/鈴木康浩 アジアサッカー支援を加速させる GMOの戦略/浅川俊文 ヤンマーが支援するベトナム代表と芝生プロジェクト/宇佐美淳 韓国サッカー界のマーケティング第一人者が語る 韓国と中国の市場と未来/池田宣雄 『中国足球改革発展総体方案』から読み解く中国サッカー改革/張寿山 インドネシアサッカーの闇/タイソン・ティルタ 【現地レポート】 中国サッカー観戦記 ドタバタ珍道中レポート/今関飛駒 中国サッカー文化を問う 現地観戦で感じる「観客視点」の欠如/大井義洋 英プレミアを上回るタイサッカー人気の地殻変動/長沢正博 ベトナムの大財閥がサッカーの育成組織に投資する理由/宇佐美淳 ニュージーランドの現在地/カルロス矢吹 浦和と東京はなぜACLラウンド16で敗れたか/神谷正明、後藤勝 改革を進める北朝鮮サッカーの実像/カルロス矢吹 イスラームのサッカー イラン、アフガニスタンの現状と未来/舩木渉 アジアのサッカースタジアム探訪記 vol.1 中国・韓国/後藤健生
  • アジアフットボール批評 special issue08
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジアフットボールの“いま”が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 アジアサッカーの舞台裏で何が起きているのかをマクロとミクロの視点で徹底取材! ! 激変するアジアサッカー界の深層に迫り、 日本人が知っておくべきアジアサッカーの今を明らかにする 【特集1】アジア新時代 日本人がいま知っておくべき地殻変動 ―KOREA― ◎韓国サッカーの変革 キム・ドンヒョン シーズン中にもかかわらず決定された東南アジア枠導入の背景 ◎増田誓志 最後の挑戦 船木渉 新天地にKリーグ2部の新興クラブを選んだ増田誓志のインタビュー ◎異邦人 西翼が韓国で巻き起こした、戦える日本人シンドローム キム・ドンヒョン 紆余曲折を経て韓国で「闘う」を武器に活躍するJリーグ未経験の日本人 ◎安柄俊 静かなる決意 船木渉 Kリーグ2部水原FCへ移籍した安柄俊を直撃 ◎韓国とベトナム、サッカーで築く蜜月関係 宇佐美淳 結びつきが強まる両国の関係を紐解く ―THAILAND― ◎東南アジアのプレミアリーグ化するタイリーグ 本多辰成 東南アジア枠のルールが大幅に変更されたタイがJリーグ、アジア全体に与える影響 ◎嶺岸光 タイの「東南アジア枠」でプレーする日本人 本多辰成 タイで2シーズン目を迎える日本人が狙うフィリピン代表への復帰 ―AUSTRALIA― ◎KEISUKE HONDAが豪州に残した足跡 植松久隆 本田圭祐の現地での率直な評価、オーストラリアにもたらしたものとは ◎ファインダー越しの本田圭佑 植松久隆 専属カメラマンが語る足掛け7か月におよぶ本田圭祐の豪州挑戦 ◎本田圭佑という熱狂 植田路生 今シーズンの本田圭祐の総括 ―VIETNAM― ◎世界はなぜベトナムに注目するのか? 宇佐美淳 世界中から集まるサッカースクール、日系企業の協賛など注目されるベトナムのトピックス ◎若き王様 グエン・クアン・ハイの国外移籍は実現するか? 宇佐美淳 チャナティップと双璧を成す東南アジア最高の選手を取り上げる ◎育成現場の実態と新たな市場としての現在地 宇佐美淳 二人の日本人指導者が感じるベトナムサッカーの現状と課題 ―PHILIPPINES― ◎フィリピン勢はアジアの大舞台に立てるのか? 池田宣雄 10年前は弱小国にすぎなかったフィリピン勢が見据えるACL出場権 【特集2】アジアで活躍する日本人 ◎村山哲也 元サンフレッチェ広島のスカウトが挑むタイでのクラブ改革 長沢正博 ◎ラオス王者ラオ・トヨタFCを率いる福田潤の挑戦 本多辰成 ◎猿田宏得 タイで愛された日本人 本多辰成 ◎関谷裕、豪州で4年目の覚悟と挑戦 植松久隆 ◎続 アジアの富豪オーナー研究 ジェームズ・モンタギュー 山本裕二 ◎梁勇基 変わらぬ矜持 海江田哲朗 ◎11・6 戦後初めて日の丸がソウルの空に翻った日 後藤健生 ◎as Time Goes By「追憶のマカオ・サッカー」 サワベ・カツヒト ◎アジアのローカル麺 巡礼の旅 第四回「韓国・ソウル編」 大井義洋 ◎[PHOTO REPORT] カタールサッカーの地平線 サワベ・カツヒト
  • アジアフットボール批評 special issue04
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アジアフットボールの“いま”が分かる骨太の専門媒体『アジアフットボール批評』 今号は成長著しいアジアの地殻変動を大特集する! 【特集I】アジアサッカーの地殻変動を追う 広大な地域を誇るアジアでは、常にどこかで大きな変化が起きている。 中国、東南アジア、オーストラリアなどで今まさに起きている フットボールの“地殻変動”をお伝えする。 【特集II】アジアサッカーの改革者たち 欧州や南米と比べるとまだまだ発展途上のアジアサッカー。 その中で奮闘する指導者や経営者にスポットを当てた。 【特集III】アジアの若きスターたち 活躍を嘱望される期待の若手がアジア各国にいる。 タイ、韓国、ベトナム、オーストラリアなど、注目の若手選手を紹介。 【特集IV】ACLの教科書 アジアを勝ち抜くためのマイルストーン 2007年浦和、2008年G大阪の日本勢連覇を最後に、AFCアジアチャンピオンズリーグで決勝進出を果たしていない日本。 アジアで勝つためにJFAとJリーグが共同で実施する「15」の施策とは? ------------------------------------------------------------------------------------------ 【特集I】アジアサッカーの地殻変動を追う ■W杯出場枠拡大が与える影響/藤江直人 ■東南アジア版チャンピオンズリーグの可能性を追う /宇佐美淳 ■タイサッカー改革 リーグ再編とASEAN枠導入の狙い/長沢正博 ■巨龍長征 サッカー大国を目指す中国の今/エドゥアルド・フェルナンデス 原ゆみこ ■新たなる支配者 中国による欧州サッカーの征服/ピッポ・ルッソ 高野鉄平 ■豪州Aリーグ チーム数拡張の動向と存在感を増すシティ・フットボール・グループ/植松久隆 【特集II】アジアサッカーの改革者たち ■台湾代表監督・黒田和生の挑戦[インタビュー&現地リポート]/元川悦子 ■香港リーグ王者を率いる28歳の女性指揮官/池田宣雄 ■江原FC(韓国)独自路線を貫くクラブの歩み/キム・ドンヒョン 【特集III】アジアの若きスターたち ■アジアの新星ファイル/植松久隆 慎武宏 宇佐美淳 ■チャナティップ[INTERVIEW] Jリーグ挑戦という決断をくだした理由/本多辰成 ■金民友[INTERVIEW] かけがえのない鳥栖での経験/キム・ドンヒョン ■ファイク・ボルキア[INTERVIEW] レスターに所属する王族サッカー選手の宿命/マイケル・チャーチ 田邊雅之 【特集IV】ACLの教科書 アジアを勝ち抜くためのマイルストーン ■日本勢4クラブの戦略 /神谷正明 江藤高志 田中滋 下薗昌記 ■中国・韓国の勢力図/池田宣雄 慎武宏 ■JFAとJリーグが共同で実施する「15」の施策/藤江直人 ■アジアの渡り鳥・伊藤壇[INTERVIEW] 冒険の終着地で改めて思い馳せること /海江田哲朗 ■【アジア歴史絵巻】アジアクラブ勢力図の変遷/後藤健生 ■最先端戦術解析モデル『Buildup 6』で明らかになる鹿島の強さ/大井義洋 ■東南アジアで存在感を増す 元Jリーガーたち/本多辰成 ■トヨタVリーグ ベトナムサッカーの光と影/宇佐美淳 ■スリランカからやってきた移民がフットボールの世界で生きる理由/実川元子 ■サポーター支部を立ち上げた中国の若者たちが語るイングランドと中国のサッカー文化論/張寿山 ■アジアフットボールニュース/今関飛駒
  • アジア辺境論 これが日本の生きる道
    3.9
    アメリカ、欧州で排外的な政治勢力が台頭する中、ロシア、中国の影響力が日増しに拡大している。米ソ対立の冷戦終結から四半世紀経ち、世界各地に複数の覇権の競合関係が生まれている。はたして、その狭間で日本が生き残るためには何が必要なのか? そのカギは日・台・韓の連帯にあり。アメリカとの一方的な従属関係を見直し、中国、ロシアなど、スーパーパワー間にある中小民主主義国家同士の協力関係の構築はいかにして可能か。世界史レベルの地殻変動と戦後の平和国家的な国のあり方を蹂躙する近年の日本の政策を目の前に、リベラルの重鎮ふたりがその理路を提示する。 【目次】はじめに 日本・韓国・台湾連携の夢 ――これがボクらの生きる道 内田 樹/序章 問題提起 ――自由主義はなぜこれほど脆かったのか/第一章 リベラルの限界 ――「モビリティー」に無力化された自由主義/第二章 ニッチな辺境国家が結ぶ新しいアジア主義の可能性/第三章 アジアの連携を妨げる「確執」をどう乗り越えるか/第四章 不穏な日本の行く末 ――たどり着けるか「日本の生きる道」/おわりに アジア辺境の「虚妄」に賭ける ――これがみんなの生きる道 姜尚中/主要参考文献
  • アジア燃ゆ
    4.0
    1巻980円 (税込)
    【中国、香港、台湾、北朝鮮、激動するアジアの真実に迫る現地ルポ!】 新型コロナウイルスに揺れる中国。 混沌の香港デモ、総統選で反中を示した台湾。 春節明けの上海株式市場は大暴落、3月開催の全国人民代表大会も延期となり、最大の危機と囁かれる習近平政権。一方、半年以上も抗議デモが続く香港の街で著者が取材から得た現地の声。台湾蔡英文総統の再選は香港デモが追い風となったのか。第一線ジャーナリスト渾身の現地ルポ。緊迫の日朝首脳会談で得たスクープ、舞台裏で見た平壌の光景を明かす「小泉訪朝同行記」を完全併録。 ――私はこの日の一週間ほど前、正確に言えば12月30日の昼12時38分に、武漠西駅に着いた。香港西九龍駅を午前8時5分に出発し、北京西駅に17時1分に到着する高速鉄道「G80」に乗って、中国大陸の2440キロメートルを8時間56分かけて縦断したのだ。2018年9月に開通した京港高速鉄道である。武漢西駅には約5分、停車した。多くの乗客が乗降したが、マスクを着用している人など皆無だった。武漢市中心病院の李文亮医師ら8人の医師が、危険な新型ウイルスが武漢で発生していることをSNSで警告したのは、この翌日のことだ。 (本文「第一章 新型コロナウイルスと中国リスク」より) 〈本書の特長〉 小泉訪朝の同行スクープ取材など、東アジアの政治、経済、社会情勢について精通する著者による最新リポート。著者自らが実際に現地を訪れ、取材した上で「見た事象」「アジアの今」をわかりやすく分析。「現代ビジネス」の人気執筆陣であるジャーナリストによる深い洞察力と的確な判断力で東アジアの政治・経済・社会の地殻変動に迫る新刊。 〈本書の内容〉 【目次】 ■第一章 新型コロナウイルスと中国リスク ■第二章 荒ぶる香港――揺らぐ一国二制度 ■第三章 脱中国に向かう台湾 ■第四章 平壌の現実小泉訪朝同行記I ■第五章 中国の「植民地」化する北朝鮮小泉訪朝同行記II

    試し読み

    フォロー
  • Azure Functions入門
    5.0
    クライアントアプリケーションの頻繁な変化に合わせて、サーバーサイドにHTTPサーバーを構築するのはなかなか困難です。 ある日は数十件だったものが、ある日は数万件も発生するようなピークに変動のあるアクセスに対して、物理サーバーを用意するのはコスト的に問題があります。 AWS Lambda、Google Cloud Functions、そしてMicrosoft社のAzure Funcitonsは、これらの変動に素早く対応するために、サーバーレスな実行環境を用意しました。 HTTPサーバーや特殊なサーバーを構築する必要はなく、あたかもプログラムで関数を呼び出すかのようにプログラミングができる実行環境です。これが関数=Functionの名前の由来でもあります。 本書で扱うAzure Functionsは、数多くのトリガー(関数を呼び出すイベント)とバックエンドで扱えるサービス(データベースやファイルストレージなど)を持っています。 また、.NET Coreでプログラミングできることから、Azureの各種のサービスを既存のクラスライブラリを通して利用できます。 クライアントサイドのアプリケーションが、直接Azure内のサービスにアクセスするのではなく、Azure Functionsを通すことでサーバーサイドのさまざまなサービスを後日拡張できます。 非常に範囲の広いAzure Functionsの機能を解説するために、本書は2部構成にしてあります。1章から5章は、基礎編として個別のトリガーについて詳しく解説しています。 Azure PortalとVisual Studioを使った例を使い、実際にトリガーの動きをみていきます。6章以降は応用編として各種トリガーの組み合わせやAzureが提供するストレージサービスとの組み合わせを具体例を示して作成していきます。
  • あすなろ物語―ポストコロナ……日本の出番。
    -
    1巻880円 (税込)
    地球と人類の未来を考える! これは気候変動による人類滅亡までのカウントダウンなのか。 人類が排出したCO2による代償は人類滅亡という結末をもたらすかもしれない。 CO2、メタンガス、氷河の溶解、脅威のウイルス…。 ポストコロナに日本ができることを大胆に提言!
  • 新しい国境 新しい地政学
    4.0
    イーロン・マスクが「月の大統領」就任を宣言したらどうなるのか。 「気候変動」による海や河川の変化は「境界線」を移動させるのか。 「スマートボーダー」は収益性の高い国境ビジネスを生み出すのか。 「新型コロナ」は「資源の争奪戦」を加速させるのか。 人新世で激化する「国境紛争」に地政学研究の第一人者が迫る。 現代における国境の意味とは何か。 国境はどのように作られてきたのか。 市民と政府にとって国境の意味とは? 世界各地における従来型国境紛争から気候変動、南極、宇宙、サイバー空間、感染症をめぐる新しい国境紛争まで、世界中で想定される地政学的対立について、政治的な過去や外交面から見た未来を考察する。 日本についても、米中の地政学的対立が増す中で、対韓国、中国、ロシアの国境問題から、日本の防衛力強化と宇宙大国戦略についても触れられている。 〈気候変動が焦眉の急となり、新型コロナウイルスのパンデミックが発生したこの新時代においては、国境閉鎖や戦争の可能性がますます高まっている。国家や地域社会が、「ウイルス性の他者」や「見えない敵」から自らを隔離しつつ、競争上の優位を得ることを望むからだ〉(「序章」より)
  • 「新しい自分」と生きるために 50歳からラクになる人生の断捨離
    3.0
    50歳は「人生の地殻変動」が起きる時期。あなたの「重たい心」はモノに現れる。なぜ、「捨てない」ではなく「捨てられない」なのか? 不安や思い込みから自由になるには。つらい人間関係を断捨離する方法。何が起こっても大丈夫な自分になる。「片づけたいのに片づけられない」多くの「断捨離」受講者の悩みと、著者自身の体験をもとに、初めて書き下ろした50代生き方本。
  • 新しい世界の資源地図―エネルギー・気候変動・国家の衝突
    4.4
    原油価格はなぜ激しく変動するのか? 米中関係はどうなるのか? 地政学とエネルギー分野の劇的な変化によって、どのような新しい世界地図が形作られようとしているのか? 地政学リスクから第一人者が読み解く『ウォール・ストリート・ジャーナル』ベストセラー エネルギー問題の世界的権威で、ピューリッツァー賞受賞者の著者が、エネルギー革命と気候変動との闘い、ダイナミックに変化し続ける国際政治の地図を読み解く衝撃の書。最新情報が満載! 日本人が知らない資源戦争の裏側とは? 米国vsロシア・中国の新冷戦、エネルギー転換の未来を描く! [米国]「シェール革命」で中東と距離を置く [ロシア]市場を求めて中国と急接近 [中国]「一帯一路」で中東・欧州にも影響大 [中東]石油需要枯渇への危機感が増す [自動車]石油の地位を脅かす自動運転車と電気自動車 [気候変動]再生可能エネルギーや政策の役割の比重が増大
  • 新しい哲学の教科書 現代実在論入門
    4.3
    今、哲学は「人間」から離れて「実在」に向かっている。21世紀を迎えてすでに20年、哲学の世界では大きな変動が起きています。そこで問われているのは、「人間以後」の世界をいかに考えるか、というものです。「ポスト・ヒューマニティーズ」とも呼ばれるこの動向は、思弁的実在論、オブジェクト指向存在論、多元的実在論、加速主義、アクターネットワーク理論、新しい実在論など、狭い意味での「哲学」をはるかに越えた多様な領域に広がりつつあります。本書は、こうした動向の明快な見取り図を与え、自分の問題として考える手がかりを示すために気鋭の著者が書き下ろした渾身の1冊です。本書で取り上げられるのは、2016年に『有限性の後で──偶然性の必然性についての試論』の日本語訳が出版されて話題になったカンタン・メイヤスー(1967年生まれ)、2017年に『四方対象──オブジェクト指向存在論入門』の日本語訳が刊行されたグレアム・ハーマン(1968年生まれ)、そして2018年に日本語版『なぜ世界は存在しないのか』(講談社選書メチエ)がベストセラーとなって広く名前を知られるようになったマルクス・ガブリエル(1980年生まれ)ら、最先端の哲学者たちです。「人間以後」の世界を考えることとは、「人間が消滅したあとの世界」という、ますますリアリティを帯びつつある世界を考えることだけではありません。それは同時に「人間の思考が届かない場所」を考えることでもある、と著者は言います。それはもちろん矛盾していますが、「実在論」への注目は、そこに現在の人間が希求するものがあることを示唆しているでしょう。それは、別の言葉で言えば、「実在論(realism)」とは「実存論(existentialism)」でもある、ということです。1987年生まれの著者は、「今」に生きることのリアリティを手放すことなく、哲学の問題とは「生きること」の問題にほかならないことを分かりやすく示しています。新しい哲学のムーブメントをただの流行で終わらせないために。未来のスタンダードが、ここにあります。[本書の内容]プロローグ 「何をしたいわけでもないが、何もしたくないわけでもない」 第I章 偶然性に抵抗する──カンタン・メイヤスー 第II章 人間からオブジェクトへ──グレアム・ハーマン 第III章 普遍性を奪還する──チャールズ・テイラーとヒューバート・ドレイファス 第IV章 新しい実在論=現実主義──マルクス・ガブリエルエピローグ メランコリストの冒険
  • ADAPTATION アダプテーション 適応 気候危機をサバイバルするための100の戦略
    -
    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「気候変動適応」とは一体何なのか。 わかりやすい文章と実際の写真から具体的な「適応」への取り組みを紹介する。 また、気候変動適応の課題や現場での工夫、今後の展望なども盛り込み、気候変動下における新たな働き方(プラスの機会)についても多数紹介する。 国立環境研の公式サイト「A-PLAT」に数年にわたり掲載された記事を再構成し、各業界/関係者からの声や実例を追加。 誰にでもわかりやすく解説した「適応」の決定版! ■内容 ・はじめに 適応とは/本書の使い方/読者のための参考情報 ・農業 栽培時期の変更/品種改良・他品種の導入/土壌・施肥管理/病害虫 ・雑草対策 ・林業 マツ枯れ/人工林/きのこ ・水産業 養殖技術の改善/野生魚の保全・河川環境整備/魚病対策/養殖品種の開発/放流方法の改善・漁獲規制の強化/食害対策/消えゆく海の森「藻場」の再生/将来に向けた対策/高付加価値化 ・水環境・水資源 湖沼/河川/沿岸域/地表水/地下水/農業用水 ・自然生態系 高山帯/自然林・二次林/里地里山/竹林/スギ人工林/ニホンジカ/淡水生態系/沿岸生態系/サンゴ/マングローブ/生物季節 ・ 生物季節モニタリング/生態系サービス/Nature based Solution ・自然災害 河川洪水/流域治水/生態系を活かした気候変動適応/生態系を活かした防災・減災/ハザードマップ ・ 地先の安全度マップ/タイムライン/防災訓練 ・防災教育/アプリ/垂直避難/遊水地/田んぼダム/廃棄物/集団移転/高潮・高波/内水氾濫/下水管渠/土砂災害/強風 ・健康 高齢者・乳幼児への配慮/学校・幼稚園/作業環境管理/グリーンカーテン/クールスポット ・産業経済 TCFD/ESG投資/グリーンボンド/TNFD ・国民生活・都市生活 道路交通/地下鉄/ヒートアイランド
  • アナログレコードにまつわるエトセトラ
    3.0
    1巻2,530円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いま、アナログレコードの人気が再燃中! その深遠なる世界を専門店店長が徹底解説 近年、世代を問わずアナログレコードの人気が再燃しており、メディアに取り上げられる機会も増えています。本書はそのレコード市場において高値で取引されるオリジナル盤やレア盤を紹介しながら、「各国盤の違い」「難解な専門用語」「相場変動の歴史」「盤質の見方と補修方法」「生産番号の見分け方」などをマニアックな視点で解説した指南書的一冊です。 ディスクユニオン新宿ロックレコードストア店長の筆によるWEBサイト『mysoundマガジン』の人気連載に加筆修正および書き下ろし原稿を加えて、音楽ファン待望の書籍化となります! 【著者プロフィール】 山中明(やまなか・あきら=ディスクユニオン新宿ロックレコードストア店長) 2003年より(株)ディスクユニオン所属。バイヤーとしてレコードを追い求める傍ら、レコード文化の発展に寄与すべく各種媒体にて執筆活動を続けている。著書にソ連音楽ディスクガイド『ソ連ファンク 共産グルーヴ・ディスクガイド』、編著に日本初のサイケデリック・ロック・ディスクガイド『サイケデリック・ムーズ‐ア・ヤング・パーソンズ・ガイド・トゥ・サイケデリック・ミュージック USA/CANADA Edition』などがある。WEBサイト『mysoundマガジン』にてコラム「秘密レコード~レコ屋がこっそり教える、ヒミツのレコメンド」、漫画「レコードジャンキー富和」を連載中。
  • アニマルスピリット―人間の心理がマクロ経済を動かす
    3.5
    シラー教授は2013年に、アカロフ教授は2001年にノーベル経済学賞を受賞。 ともにノーベル賞を受賞した、主流のなかの主流の二人が、主流派経済学のあり方を批判しつつ、「人間」を軸に据えたマクロ経済学が必要だと説いた意欲作。 偉大な経済学者ジョン・メイナード・ケインズが代表作『雇用、利子、お金の一般理論』で提示したアニマルスピリットと、経済学の新しい分野である行動経済学の成果を組み合わせて、危機に陥った現実経済の説明を試みる。 「金融学とは金儲けのための学問ではない。人間行動の研究である」というシラー教授の基本思想どおりに、人間のアニマルスピリット(衝動、血気)を安心、公平さ、腐敗と背信、貨幣錯覚、物語といった要素に分解して、それぞれがアメリカの有名な経済現象にどう関与していたかを紹介していく。 たとえば、 ・1991年ころのS&L危機 ・2001年ころのエンロン問題 ・2007年ころのサブプライムローン問題 などだ。もっと古い経済問題では、1890年代の不況や、1920年代の過熱経済、1930年代の大恐慌も分析の対象となっている。本書自体が、説得力のある一つの物語となっているようだ。 本書が刊行された2009年当時、金融危機で途方に暮れていた当局に対して、本書は独自の分析と鋭い政策提言を行い、注目を集めた。専門家ではない人も読めるタイムリーな経済書として、世界各国で読まれた。 日本でも、週刊ダイヤモンドの2009年ベスト経済書ランキングで、堂々1位に輝いている。 一流の経済学者がどのように経済を見ているかを追体験できる本。 【主な内容】 第I部 アニマルスピリット  第1章 安心とその乗数  第2章 公平さ  第3章 腐敗と背信  第4章 貨幣錯覚  第5章 物語 第II部 八つの質問とその回答  第6章 なぜ経済は不況に陥るのか?  第7章 なぜ中央銀行は経済に対して(持つ場合には)力を持つのか?  第8章 なぜ仕事の見つからない人がいるのか?  第9章 なぜインフレと失業はトレードオフ関係にあるのか?  第10章 なぜ未来のための貯蓄はこれほどいい加減なのか?  第11章 なぜ金融価格と企業投資はこんなに変動が激しいのか?  第12章 なぜ不動産価格には周期性があるのか?  第13章 なぜ黒人には特殊な貧困があるのか?  第14章 結論

最近チェックした本