塩澤崇の作品一覧
「塩澤崇」の「金利が上がっても、 住宅ローンは「変動」で借りなさい」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「塩澤崇」の「金利が上がっても、 住宅ローンは「変動」で借りなさい」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
「失われた30年」と言われたデフレの時代からインフレの時代への転換期。賃金や物価、金利が上昇傾向な中、住宅ローンの重要性も増している。インフレ下では、現金ホールドは損、借金の相対的な負担も減る。
こうした社会情勢下であるものの金利の上昇は人口減などにより限定的であり、その前提においては住宅ローンの積極的な活用を推奨している。具体的なシミュレーションにより変動金利の選択を推奨。また、住宅ローンのお得な制度(住宅ローン減税←金利0.7%までならむしろ儲かる仕組み、団信←通常の保険の半値)の有用性にも触れている。
また、余剰資金は繰上げ返済や現金ホールドではなく資産運用を推奨(アメリカ株は今後の
Posted by ブクログ
・ローンは年収に対する返済額の比率「返済比率」で借入額が適正かどうか見極める。また返済額は実際より高い金利3.0%〜3.5%で計算する必要がある(変動金利の場合は高くなるかもしれないので、高くなった場合でも大丈夫かどうか)
・一般的に返済比率が35%以下なら問題ない。35〜40%は少し厳しい。40%以上は赤信号。
・著者は返済方法は元利均等払いの方がオススメ。元金均等払いは繰り上げ返済している状態。金利総額の差は9万円(元本3500万円)
・団信には大きく分けて四つある(健康、不健康、がん、全疾病)
・ガン団信はつけておいた方がいい
・変動金利は基準金利から引き下げ幅を引いた金利が適用されて、
Posted by ブクログ
住宅ローンを組むにあたって、ハウスメーカーの担当やFPさんのオススメになぞりながら話を進めていた中で、これではまずいと思い手にとった1冊。
何故変動金利の方が良いのか著者の考えが理由も入りながら書かれていたのがよかった。
私のメーカー担当は金利が今後上がる可能性があるため団信の加入には後ろ向きの提案であったが、この本には確かに金利は上がるが月々払う追加料金と団信の内容を比較すると加入する方がメリットが大きいと記されているため、妻と再度相談するきっかけになった。結果、加入することに納得して審査を受けることになったのは良かった。
ローンのことだけではないが周りのオススメの提案の上で決めていくのでは