マルカ・オールダーの作品一覧
「マルカ・オールダー」の「九段下駅 或いはナインス・ステップ・ステーション」「シリコンバレーのドローン海賊 人新世SF傑作選」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
近未来SFとバディコップものの融合。
序盤は、人体改造描写などとあいまって、東京がニューロマンサーでウィリアム・ギブスンが描いたチバ・シティのように見える。
主人公格の2人の女刑事(うち1人は本職ではない)のキャラクタがなかなか秀逸であり、米中に統治された東京の描写も面白い。
割と重要な登場人物として、プレイボーイの刑事(日本人)が出てくるのだが、行動が日本人離れしている。
あと、元カレとはいえ、職場でその男のことをファーストネームでは呼ばないだろうに、などと思ってしまった。
終盤に向けては日米中の政治的駆け引きが激化して、東京がとんでもないことに。
国粋主義っぽい政党も出てきて、予見的である
Posted by ブクログ
どこで見たか忘れてしまったが、、確か雑誌か何かで知った一冊。最近仕事でドローンを扱うことも多く、SF好きなので自然と購入。
ショートSFならではの最後の続きを予見させるおわりにわくわくする。標題作では子供のいたずらのようなところから、ねずみ小僧的な海賊の姿が見えた時には続き読みたい...!と思った。
エグザイルパークもプラゴミ島という将来ありえなくもない環境とオロクンの超能力じみた設定。オロクンはなんの比喩だろうか。保守的な政治か麻薬か、かりそめの平和か、なにかに依存する世界を揶揄するものだろうか。
クライシスアクターズは陰謀論的な話で、気候変動を信じる信じないにしろ、とっている行動は同じで結
Posted by ブクログ
近未来の東京を描いた話。本格派ミステリーではないので謎解きはちょっと単純だけれども、ああこんな未来は起きうるなーと思わせる内容でした。最後のエピソードでそれまでの伏線を回収していて、かつ次のシリーズに繋がる終わりかただったのが良かったです。
原作は英語で書かれた連作だけれども、翻訳が自然で読みやすかったです。
あと読みながらこれはネトフリとかWOWOWで連続ドラマ化されそうとかドラマ化された光景を頭に思い描きながら読んでいました。
ドラマ化されるとしたら自分のイメージではこんな面々です。
都 木村文乃
エマ 藤間爽子
西村 北村有起哉
賢介 岡田将生