前例作品一覧

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  • なぜ、「異論」の出ない組織は間違うのか
    5.0
    異論を唱えるのは、ビジネスパーソンの義務である。民間・官僚機構、大小の別なく、組織というものには、責任回避 先送り 不作為 前例踏襲 改善の否定 組織の利益優先という組織を腐敗させ、停滞させる元凶である「巨大生物」が潜んでいる。そして、その巨大生物の多くは、組織の上層部にいる「オジサン」たちに巣くい、不祥事が生じたときに、「私は聞いていなかった。速やかに原因を究明し、再発防止に努める」と、まるで当事者意識のないコメントを口にさせることになる。本書は、マッキンゼーを経て、郵政改革、国会事故調に関わった著者が、改革の足を引っ張る巨大生物の姿を明らかにしつつ、抵抗勢力を駆逐し、異論を唱える義務を負う組織へと変革させる手法を説いた一冊。

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  • 2020年代の最重要マーケティングトピックを1冊にまとめてみた
    5.0
    この1冊で、いま知っておくべきマーケティングの重要な流れを把握できる! アジャイル、パーパス、レジリエンス、イノベーション……「いままで通り」が通用しない時代。変革成功企業の事例から学ぶ最新の方法論! 【目次】 第1章 アジャイル化するプロダクトマネジメント Topic01 ファイザーの前例なしを突破した超高速ワクチン開発 Topic02 木村屋の老舗の驕りを捨てた新規パンの開発 Topic03 アイリスオーヤマの実践知を育む両利きの経営 Topic04 スバルの高収益を実現する差別化集中戦略 第2章 サステナビリティを生み出すパーパス・ブランディング Topic05 ソニーのパーパスドリブン型経営と地球視点 Topic06 オムロンの自身を健康に保つ企業理念経営の実践 Topic07 スターバックスの自分のままでいられるダイバーシティ経営 Topic08 良品計画の独自の世界観を生み出すブランド戦略 第3章 つぶれない仕組みをつくる組織のレジリエンス Topic09 ニトリの価格と品質を両立させる垂直統合戦略 Topic10 リクルートの個を尊重するマネジメント戦略 Topic11 FOOD & LIFE COMPANIESの競合が模倣できないスシローの成長戦略 Topic12 サントリーのシナジーを最大化する統合戦略 第4章 バーンアウトを回避するイノベーション Topic13 マイクロソフトのモバイル・クラウドに転換した変革経営 Topic14 アマゾンの主観価値重視のパーソナライゼーション Topic15 アップルの連続的イノベーションを維持できる経営 Topic16 グーグルの競合の競争力を弱める全方位的多角化戦略
  • A級グルメが日本の田舎を元気にする ー「スーパー公務員」が役場を辞めた理由
    5.0
    1巻1,980円 (税込)
    コロナの時代がすべてを変えた。 前例踏襲、横並び、役場の流儀はもう通用しない。 地方公務員として初めて NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に 取り上げられた男が この3月に役場を離れた。 なぜその決断に至ったのか。 「まちおこし」地方公務員として初めてNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に取り上げられた男がこの3月に役場を離れた。その決断とこれからの展望を朝日新聞、東京新聞、地元紙などが報じた。今春、多くの公務員が職を辞し、新しい環境に飛び込んで地域振興に取り組んでいる。その中でもとりわけ注目されたのが寺本氏だ。彼はなぜその決断に至ったのか。 人口1万人の町、山間にある島根県邑南(おおなん)町。 ここに全国トップレベルの「高級レストラン」、地域おこし協力隊の仕組みを活用して若いシェフを育てる「耕すシェフ」制度、自己資金が少なくても地域の人たちが支えて安心して開業できる「0円起業」など新しい仕組みを作った寺本英仁(元島根県邑南町商工観光課長/現株式会社ローカルガバナンス代表取締役)氏。 地方の産品を都会に売って「外貨」を稼ぐのではなく、その地域にある「キラリと光る逸品」を見出し、地産地消、地元に雇用が生まれ、経済が継続的に循環する仕組みをつくってきた異色の地方公務員だ。 この10年間、近隣の町では飲食店が減少していく中で、島根県邑南町では、新たな飲食店が23店舗も増えた。町全体では50軒以上あり、コロナ禍で廃業した店は一軒もない。なぜこのようなことが可能となったのか。 「僕の悪戦苦闘のすべてを伝えたい。地方創生をしたい志のある人たちに役に立つノウハウだ」(寺本氏) 「モノ言う公務員」が地方を元気にする。そういう公務員を外から応援したいとする寺本氏。首長は4年先を見ているが、地方公務員は40年先、100年先を見ている。地方公務員は安定しているから人気だと思われがちだが、安定より大切なのは地域の希望を生み出すことだ。若い人たちに地域の希望になってほしい。   寺本氏は28年勤めた町役場を退職し、起業。これから全国を回り、持続可能な地域づくりに向けた自治体への助言や研修、地域間連携を深める事業に取り組む。   真の豊かな生活は田舎にこそある。「ビレッジプライド(地域に愛着を持ち豊かな暮らしを誇りをもってできるまちづくり)」の提唱者、寺本英仁(元島根県邑南町商工観光課長)が示す新しい地方創生の形がここにある。 巻末特別対談 平野レミ×寺本英仁
  • 1キロ100万円の塩をつくる 常識を超えて「おいしい」を生み出す10人
    5.0
    独自のアイデアで市場を切り開き、自分の暮らしも大切にしながら、国内外で活躍の場を広げている10名の食のイノベーターを取材。彼ら、彼女らの取り組みはどれも前例がなく、未知数。強烈な「想い」を胸に抱えて突き進む姿は、これからの働き方、生き方のヒントになります。
  • 羽生結弦は捧げていく
    5.0
    フィギュアスケート・男子シングルでは66年ぶりの五輪連覇。「メダリストは翌年には引退や休養を選ぶ」ことが多いフィギュア界において、羽生結弦は現役選手として競技を続けることを選んだ。記録、記憶、名誉、称賛……すべての中心にいた絶対王者は、ケガと闘いながらも、より高度な技術と表現を磨き、さらなる進化を遂げている。前著『羽生結弦は助走をしない』に続き、五輪後から垣間見える新たな羽生の変化と挑戦を詳細に分析。ルール改正や今後の活躍が期待されるスケーターたちにも言及し、前例のない道を猛然と走り続ける羽生結弦とフィギュアスケートの世界を語り尽くす! 【目次】まえがき/用語解説/第1章 平昌オリンピックで羽生結弦が見せてくれたもの/第2章 2018~19年シーズンで羽生結弦が見せてくれるもの/第3章 私が愛する選手たち/あとがきにかえて――デニス・テンへ。そして皆様へ
  • あなたのチームがうまくいかないのは「無意識」の思いこみのせいです
    5.0
    Google、Johnson&Johnsonも実践している無意識バイアストレーニング! これからのリーダーに知っておいてほしい「たった1つ」のこと=アンコンシャス・バイアス(無意識の思いこみ)を知ること □前例がないことには不安になる □定時退社するメンバーにイラッとする □男性がお茶出しをすると違和感がある □今どきの若者の考えはわからない 思いあたりがある方は要注意。 2万人以上のリーダーを育成してきた著者による、リーダーが陥る「無意識の思いこみ」に対処するトレーニングを紹介! ほんの少し意識の置きどころを変えるだけで、仕事の成果が劇的に変わる!
  • スタジアムの宙にしあわせの歌が響く街~スポーツでこの国を変えるために~
    値引きあり
    5.0
    Jリーグの名物企画屋が放つ異色ビジネス論。 Jリーグの順位でも、毎年上位争いを繰り広げる川崎フロンターレ。 サッカーでの好成績に加えて、地域密着度、観客の満足度が群を抜いて高いことで評判です。Jリーグの調査によると、直近では、「ホームタウンで大きな貢献をしているクラブ」で6年連続して第1位となっています。 そのひとつが、ホームゲーム開催時に行われるイベントなどの企画の数々です。話題に事欠かないクラブのプロモーションは、本書の著者によるもの。前作「僕がバナナを売って算数ドリルを作るワケ」出版後、異業種からの講演依頼が殺到するほど。 今年の7月3日の行われた高田スマイルフェス。がれきの山を整備したグラウンドで、Jリーグの試合がはじめて行われました。また、8月にはこれもJリーグでは異例の、ISS(国際宇宙ステーション)との生交信が行われます。異業種に話を持ちかけ、全く前例のない企画を次々に実現させていく著者が、その実現方法を包み隠さず披露。 社長でもなく、専門的な資格を持つわけでもない、一サラリーマンの著者。ただし、その仕事術には課題解決、企画実現のヒントが散りばめられています。業種を問わず、仕事で悩む人にオススメします。 【ご注意】※この作品は一部カラー画像が含まれております。
  • ジャンボ機長の危機管理術
    4.7
    大事故の引き金は、何気ない日常に潜んでいる!本書は長年、国際線ジャンボ機長として活躍する著者が、危険を回避する64の智恵を紹介。「判断に感情を持ち込んではいけない」「前例を他山の石とする」「無言の指示は厳禁」など、中間管理職からトップまで、現場で真に役立つノウハウが満載。“その時、どう行動するべきか?”が瞬時にわかる本。

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  • 万波を翔る
    4.7
    1巻1,419円 (税込)
    「この国の岐路を、異国に委ねちゃあならねぇ」――黒船来航によって鎖国から開国へと急展開した幕末。江戸に呼び戻された若者・田辺太一は、幕府が新設した外国局での書物方出役を命ぜられるが、前例のないお役目に四苦八苦。攘夷を叫ぶ世間からは非難され、上役の水野忠徳は気難しい。朝廷が反対する日米修好通商条約を勅許を待たず締結したため、おさまりを知らぬ攘夷熱と老獪な欧米列強の開港圧力という、かつてない内憂外患を前に、国を開く交渉では幕閣の腰が定まらない。そんな中、鼻っ柱の強い太一は、強腰の異人たちと渡り合ってゆく――。史実を背景に日本外交の幕開けを描く長編。
  • 魔法騎士は愛で蕩かす~黒飛獣と黄金の翼~
    4.7
    ね。きみを大人にさせてくれる? 天盟の騎士ルシオルの助けで、魔力も身寄りもないフユは飛獣番となり…。執着強めな魔法騎士✕健気な飛獣番、純愛ファンタジー。 魔力を持たぬ者は魔法学院にはいられない――祖父亡きあと、天盟の騎士ルシオルの口添えで飛獣番として残ることを許されたフユ。以来、何かと気づかってくれるルシオルに、フユは知らず知らず想いをつのらせていく。いつもすごくどきどきして、恥ずかしくて、なのに姿が見えなくなると泣きそうになって…。そんな折、ルシオルが任務先で消息を絶ったとの一報が。時同じくしてフユのもと、前例がないという黒い飛獣が卵から孵り…。 電子書籍限定配信!
  • コネ持ち父さん コネなし父さん 仕事で成果を出す人間関係の築き方
    4.7
    「仕事ができるかどうかは、コネを持っているかどうかです」 あなたは「コネ」にどんなイメージを持っているでしょうか? 「親のコネ」「コネ入社」という表現に代表されるように、「縁故」という印象が強く、一様に「アンフェアな反則行為」のようにとらえられることが多いと思います。  しかしビジネスの世界では、とにかく成果をあげた者が評価されるのは当然のことです。特に、自分でビジネスをつくり出したり、前例のないプロジェクトに挑んだりするような、高いレベルの仕事をするときには、社内外の人間関係が非常に重要になってきます。多くの経営者は、「コネも実力のうち」と考えています。 できる人が実践しているすごい“人脈”のつくり方とは? 本書には、ふたりの対照的な人物が登場します。 自分の都合のいいように「使える人脈」を手っ取り早く手に入れようと、異業種交流会に行き「人脈づくり」に明け暮れる「コネなし父さん」。 一方、志を同じくする人、お互いに尊敬し合える人たちと一対一でじっくり信頼関係を築こうとする「コネ持ち父さん」。 コネゼロだった著者が試行錯誤しながら、十数年をかけてたどり着いたコネクションづくりのノウハウを余すところなく大公開! 最短であなたにとって理想的な人間関係を築く方法をお伝えします。 <目からウロコ!人脈づくりの新常識> ・「人脈をつくること」を目的にしない ・異業種交流会には行かない ・自分を売り込まない ・一対一で信頼関係を築く ・人脈を自分だけのものにしようとせず、人と人を紹介する ・会への出席は7:2:1の比率を守る <こんな人におすすめです> ・志を同じくする仲間と大きな仕事を成し遂げたいと思っている人 ・組織や肩書ではなく、「固有名詞」で仕事がしたいと思っている人 ・尊敬できる人たちに囲まれ、常に自分を成長させたいと思っている人
  • プロフェッショナル 仕事の流儀 北村愛子  専門看護師 迷わず走れ、そして飛び込め
    4.7
    時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ! ■ベッドサイドに答えがある 北村愛子の仕事(専門看護師) 迷わず走れ、そして飛び込め 通常の看護師以上に、高度な医療の知識を持つ看護のスペシャリスト。それが「専門看護師」である。北村愛子は、そのなかでも命の危機に瀕した患者を担当するエキスパート。前例にとらわれない新しい看護の形に挑戦し、どんな場面でも希望を捨てない姿勢で、医師からも尊敬される存在である。「ベッドサイドにすべてがある」と語り、困難な現場にあえて飛び込んでいく北村の、信念の源にあるものは・・・。 北村愛子(きたむら・あいこ) 1964年 大阪府生まれ/1985年 看護学校卒業後、病院勤務。外科病棟、外来、集中治療室担当/1994年 看護専門学校の教師となる/2000年 大阪府立大学看護学部看護研究科入学/2002年 大阪府立大学大学院前期課程、療養支援看護学領域、急性看護学、クリティカルケアCNSコース修了/りんくう総合医療センター市立泉佐野病院勤務。ICU/CCU担当/2005年 クリティカルケア専門看護師認定試験合格/看護管理室所属。クリティカルケア専門看護師として、全病棟で活動

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  • 世界最強の後衛 ~迷宮国の新人探索者~ 1
    4.6
    1~8巻660~748円 (税込)
    元社畜のアリヒトが転生先の迷宮国で就いた職業は、正体不明の『後衛』だった。前例のない職業のため誰ともパーティを組めず、アリヒトは亜人の少女テレジアを傭兵に雇うことでなんとかダンジョン探索を始める。しかし、いざ戦闘が始まると『後衛』は攻撃&防御支援に回復もこなせる万能職のようで……。最強の支援職の冒険譚、開幕!
  • 経営者が知っておくべき ジョブ型雇用のすべて
    4.6
    メンバーシップ型からジョブ型へ。日本企業の人事システムを移行すべきという主張・議論が喧しい。 背景には人材の獲得競争がグローバル化し、新卒重視、年功序列を前提にした日本型の雇用形態では、海外の優秀な人材を採用しにくくなってしまうという事情がある。さらに、コロナの影響によってリモートワークが進み、数字に表れないもの含めて成果を適切に捉えるマネジメント手法が現場レベルでも求められている。 しかし、この問題意識は今に生まれたことではない。1990年代、バブル崩壊による売上・利益の落ち込みから、それまでの年功序列による賃金の右肩上がりを抑えるべく、多くの企業がアメリカから持ち込まれた「成果主義」を導入した。しかしその試みは長期的なテーマやリスクの高いテーマにチャレンジしなくなるばかりか、株主や消費者、市場を欺く不正が生まれる構造まで作り出してしまう。 ジョブ型雇用も成果をベースにした仕組みである。正しい理解のもとでこの移行を進めなければ、前例と同じ轍を踏むこととなる。 人事システムの変革は経営と人事部門だけでなく、全ての部門が直接的に関わる取り組みであり、それぞれで適切な理解・行動が求められる。本書は、メンバーシップ型が生まれた背景や利点、ジョブ型における採用や報酬といったサブシステムのつながり、最適な移行のプロセスなど、ジョブ型雇用とその移行の全体像を経営者が知っておくべき水準まで解像度を高めて解説したものである。人事・組織変革のコンサルタントとして、日本企業の人事システムの設計から運用までサポートしてきた著者が、ジョブ型雇用の効果を最大限発揮するための移行ノウハウを経営者に向けて示す。
  • キッド――僕と彼氏はいかにして赤ちゃんを授かったか
    4.5
    同性カップルが養子縁組によって子どもを迎えるまでの事の次第を等身大で綴った痛快ノンフィクション。ダンとテリーはゲイのカップル。オープン・アダプション(開かれた養子縁組)で子どもを迎えようと決めた二人だが、男二人で「育ての親」になるという挑戦に加え、「生みの母親」であるホームレスのパンク少女メリッサの事情も絡んで、縁組成立まで一喜一憂の道のりに……。前例のないさまざまなステップを踏破して、ついに愛する息子D・Jの親になるまでの自身の体験を、機知とユーモアたっぷりに語る。自虐&下ネタ満載で(その実、真摯に)経験を語り、同性愛への偏見に対しては辛辣な皮肉の乱れ撃ち! この愛すべき著者は、世界的なムーブメントとなったIt Gets Better Projectの発起人にして「アメリカで最も有名な同性愛者の権利擁護活動家の一人」(ハフィントンポスト)。何が人を親にするんだろう、家族って何だろう──読み進むほどにページを繰る手がもどかしいほど加速する、新しいかたちの家族の誕生物語。
  • 工藤會事件
    4.5
    「必ずトップを逮捕せよ!」――一般人への攻撃を繰り返す組織犯罪集団を、当局はいかに攻略したのか? 警察庁と法務省・検察庁が強力なタッグを組み、「血の掟」で支配された指定暴力団・工藤會に対して展開された、前例のないオペレーションの全貌と、失敗から始まった紆余曲折の舞台裏を、豊富な資料と当事者の生証言で描く。
  • むずかしい女性が変えてきた――あたらしいフェミニズム史
    4.5
    女性が劣位に置かれている状況を変えてきた女性のなかには、品行方正ではない者がいた。危険な思想に傾く者も、暴力に訴える者さえもいた。たとえばキャロライン・ノートン。19世紀に困難な離婚裁判を戦い抜いて貴重な前例をつくった人物だが、「女性は生まれながらにして男性に劣る」と書き残した。たとえばサフラジェットたち。女性の参政権獲得に欠かせない存在だったが、放火や爆破などのテロ行為に及ぶこともあった。たとえばマリー・ストープス。避妊の普及に尽力し多産に悩む多くの女性を救った彼女は、優生思想への関心を隠さなかった。しかしだからといって、その功績をなかったことにしてはいけない。逆に功績があるからといって、問題をなかったことにしてはいけない。歴史は、長所も短所もある一人ひとりの人間が、身近な不合理を少しずつ変えることでつくられてきた。「むずかしい女性」たちがつくってきたこうした歴史の複雑さを、イギリス気鋭のジャーナリスト、ヘレン・ルイスが余すことなく本書のなかに描き出す。イギリス女性史と現代社会の出来事とを自在に往還してあぶり出される問題は、女性だけではなく社会全体の問題であることが見えてくる。社会の不合理や理不尽に立ち向かうための、あたらしいフェミニズム史。
  • 太平洋の試練 レイテから終戦まで 上
    4.5
    史上最大の海の戦いは悲劇のクライマックスへ。 前人未踏の太平洋戦史トリロジー、遂に完結――。 第一部、第二部に続き、5年の執筆期間を費やして描き切られた、太平洋戦争最後の1年間。あまりに巨大かつ濃密なドラマが、かつてなかった戦史の掉尾を飾る。 太平洋戦争はその最終盤においては、初期よりもはるかに大規模に、そしてはるかに政治的になっていた。真珠湾、ミッドウェイ、ガダルカナルといったそれぞれの海戦戦記だけでは決してわからない、終戦に向かう巨大なうねりを可視化するには、本書が描き出す無数の人々の群像劇が必要不可欠だった。 それを象徴するエピソードが、本書上巻冒頭で描かれる、1944年7月のホノルル戦略会議である。この会議は、これまでの歴史書や伝記ではなおざりにされてきた。 しかし著者は新資料に基づいてこの会議の内実を余すところなく描写する。フィリピン解放を主張する陸軍・マッカーサー、台湾攻撃を支持する海軍・キング。そして前例のない4期目をめざす大統領選出馬を表明したばかりのローズヴェルト。 海軍と陸軍の縄張り争い、国内政治の綱引き、アジアの新勢力図をにらんだ国際政治――日本をどうやって降伏させるかは、単なる軍事的な問題を超えて、微妙な思惑が交錯する政治イシューになっていた。 ともあれ、多くの人々の運命を飲み込む決断は下された。そして動き出した奔流のなかで、ニミッツ提督はミンダナオ島を迂回してレイテを攻撃するという劇的な大転換を決意。それに対し、超戦艦武蔵と大和を擁する栗田提督は、レイテ侵攻に全力で対抗する動きを見せる。 太平洋戦争最後の艦隊決戦の幕が上がろうとしていた――。
  • 美しいノイズ
    4.5
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 常識を疑い、世の中を変えるために立ち向かってきたサポーズデザインオフィス20年の軌跡 建築設計の枠を超え、優れた企画力と卓越したデザインで 世の中にインパクトをもたらし続ける 谷尻誠・吉田愛が率いる設計事務所、サポーズデザインオフィス。 「実現できない」と思われる設計の課題を乗り越え、 「前例がない」といわれる建築を世の中に生み出し続けている。 2000年の設立から20年にわたるその活動・実績のすべてを、 長期間に渡る執筆・取材によりドキュメンタリーとして追い、 その活動を支えている彼らの仕事に対する「哲学」の真に迫ります。 世の中の常識を打ち破るために、彼らはどう立ち向かってきたのか、 そして君たちはどう立ち向かうのかを問う。 建築設計の面白さを伝えるとともに、 これからの世の中を新しくつくっていくための 思考法・実現法のヒントになる一冊。 900ページを超える一大巨編。 谷尻 誠(タニジリマコト):建築家・起業家。1974年 広島県生まれ。2000年建築設計事務所SUPPOSE DESIGN OFFICE設立。2014年より吉田愛と共同主宰。多数のプロジェクトを手がける傍ら、穴吹デザイン専門学校特任講師、広島女学院大学客員教授、大阪芸術大学准教授なども勤める。近年「tecture」「CAMP.TECTS」「社外取締役」「toha」「DAICHI」をはじめとする多分野で開業、事業と設計をブリッジさせて活動している。主な著書に『CHANGE-未来を変える、これからの働き方-』(エクスナレッジ)、『1000%の建築~僕は勘違いしながら生きてきた』(エクスナレッジ)、『談談妄想』(ハースト婦人画報社)。 吉田 愛(ヨシダアイ):建築家。1974年広島県生まれ。2000年建築設計事務所SUPPOSE DESIGN OFFICE設立と同時に参加。2014年、谷尻誠とともに共同代表を務める。各種設計のほかエキシビションやインスタレーション、各プロジェクトのグラフィック、アートなどのディレクションや空間スタイリング業務も自らで行い、さまざまな分野の領域を横断する。2021年、空間プロデュースやインテリアスタイリングを事業の核とする「etc.Inc」を設立。

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  • アメリカ不正選挙2020
    4.5
    1巻1,870円 (税込)
    夜を日についで網羅した2020年アメリカ大統領〝不正〟選挙の全容。そこには歴史上前例のない、どす黒く広がった闇の世界が澱んでいる。読み進むうちに、あなたは驚天動地の思いにとらわれるだろう。ここまでの不正が、これほどまでの犯罪が、民主主義を謳うアメリカで行われていたのか……! 自由と民主と公正の国……そんなあなたの幻想は音をたてて崩れるだろう。以下の結論に、あなたの膝は震えるはずだ。「大統領選挙犯罪に関わった国家は65カ国」 いま、世界は腐敗か? 新生か? その瀬戸際にある。
  • 市民と行政がタッグを組む!生駒市発!『自治体3.0』のまちづくり
    4.5
    1巻1,980円 (税込)
    前例のない取組みをし続ける生駒市。このまちの市長である著者が、日々の信条として実践している「自治体3・0のまちづくり」を語り尽くす! 首長の立場で考える現場のまちづくりの視点に加え、最新かつ独自のまちづくり理論、さらには数々の実践例を収めた本がここに登場!

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  • 風牙-Sogen SF Short Story Prize Edition-
    4.5
    インタープリタとは、顧客の心から抽出した記憶データを“翻訳”し、他者に理解可能なよう立体的に再構築する技能者である。今回、若き女性インタープリタ・珊瑚が受けた仕事は前例のないものだった。“潜行”する先は、彼女自身の会社の社長。しかも先立って送り込まれたインタープリタは、3人たてつづけに社長の記憶の中で正体不明の存在に襲撃され、病院送りとなっていた。社長の記憶世界で何が起こっているのか。豊かな情緒性と卓越した娯楽性を評価され、応募総数461作から大森望・日下三蔵・瀬名秀明が選出した期待の新人作品。第5回創元SF短編賞受賞作(高島雄哉「ランドスケープと夏の定理」と同時受賞)。*本電子書籍は、『さよならの儀式 年刊日本SF傑作選』(2014年6月初版発行)に掲載の「風牙」を電子書籍化したものです。同名の書籍(『風牙』 創元日本SF叢書版 2018年10月初版発行)の電子書籍版ではございませんので、ご注意ください。

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  • なぜ、彼らは「お役所仕事」を変えられたのか?
    4.4
    1巻1,980円 (税込)
    「出る杭は打たれる」と言われる公務員の世界にありながら、業務分野の地味・派手を問わず、自らの信念を貫き、役所の中で成果を上げてきた公務員たちがいる。 苦難にぶつかりながらも、「常識・前例・慣習」を乗り越えた10人の実践を通じて、公務員が行動・挑戦し、組織の中でやりたいことを実現するヒントを伝える。 「役所は『出る杭は打たれる』世界。頑張るほど、悪目立ちしてしまう。そう思うと、勇気が出ない」 「地域の役に立ちたいと思って公務員になったのに、やりたい仕事ができず、達成感を感じられない」 「実績をつくろうとしても、チャンスをもらえない。自己保身ばかりの上司をどう動かせばいいいか…」 「最近、くすぶっている自分がいる。このままではまずい、とわかってはいるけど…」 ――そんな想い・悩みを抱える、すべての公務員に「一歩踏み出す勇気」を贈る一冊!

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  • PTA、やらなきゃダメですか?(小学館新書)
    値引きあり
    4.3
    こんな組織、もういらない! 「自動的に加入させられた」「会費を強制徴収された」「子どもの在学中に、一度は役員か委員をやらなければならないと言われた」――まるでブラック組織並みの強権集団に成り下がっているPTA。そのすべての原因は、PTAに参加することが義務であるかのように思われていることにある。 しかし本来、PTAはボーイスカウトなどと同じ任意団体で、加入しなくてもいいし、役員を押しつけられるいわれもない。ただ、PTAを牛耳っている人たちにも悪意はなく、前例を後生大事に守っているだけなのだ。 こうしたPTAの“常識”から自由になれば、生徒にとっても保護者にとっても学校は楽しいところになる。“経営学の父”ドラッカーのビジネス書『マネジメント』にヒントを得て、小学校のPTAから役員会や委員会をなくし、完全ボランティアでの運営を実現させてメディアからも注目を集めている山本浩資氏が、そのポイントと“脱PTAのススメ”を説く。
  • 前頭葉バカ社会 自分がバカだと気づかない人たち
    4.3
    日本人の9割は前頭葉バカである 「知らない」より怖いのは「考えない」こと 40代から危険信号! 前頭葉を使わないと、脳も体も老け込みます。 ◎「前例がないからダメだ」と言う ◎行きつけのお店しか行かなくなる ◎だいたい筋のわかる同じ著者の本ばかり読む ◎やる前から答えは決まっているとあきらめる ◎正義か悪か、敵か味方か。二元論で考えがち 前頭葉とは?「変わるための脳」 【クリエイティビティ】【意欲】【考える力】 ★コロナ禍などパラダイムが変わったときに対応できる ★従来とは異なるものを新たな発想で作ろうとする ★上の人が言うことを「そうなんだ」とうのみにしない ★笑いとユーモアが大事。あたりまえの枠組をずらす ★意見はコロコロ変わっていい。時代が変わっているのだから [もくじ] 自己診断「前頭葉バカ」テスト 第1章 なぜ日本人は変われないのか 第2章 そもそも「前頭葉バカ」とはどんな人か 第3章 前頭葉バカを治すための有効な処方箋 第4章 前頭葉バカの壁を超える10の提言 第5章 【特別対談】和田秀樹×橘玲「バカ」の先にある未来
  • 商社マン、エルサルバドル大使になる(インターナショナル新書)
    4.3
    「大使になりませんか?」――退職間近の商社マンに思いもよらぬ第二の人生が! 赴任先は「中米の日本」とも呼ばれる小国、エルサルバドル共和国。民間企業出身の日本大使となった著者の3年半の奮闘記!――認証式では天皇陛下の御前で大緊張、着任すると前例踏襲主義に毒された大使館スタッフと闘い、絶大な人気の新大統領政権の無理難題に頭を悩ませ、てんてこ舞いの日々! 大使とはどんな仕事? 公邸会食、ODAってどんなもの? 大使は休日何をしている?……情報満載の「お仕事本」!
  • キリンを作った男――マーケティングの天才・前田仁の生涯
    4.3
    【内容紹介】 「一番搾り」「淡麗」「氷結」を生んだ伝説のヒットメーカー初の評伝!! 戦後のキリン最大のヒット商品である「一番搾り」をはじめ、「ハートランド」、発泡酒の「淡麗」「淡麗グリーンラベル」、第3のビール「のどごし」、そして缶チューハイ「氷結」……。 これらはみな、一人の人物が作った商品である。 その人の名は、前田仁。 手柄を部下に与える上、マスコミ嫌いだったこともあり、世間的には「知る人ぞ知る」存在だったが、飲料業界では名の知れた不世出の天才マーケターである。 戦後長らくビール業界のトップ企業だったキリンの、絶対的な主力商品は「ラガー」だった。 だが前田は、商品を開発するにあたって「打倒ラガー」を掲げる。 なぜ前田は、自社の主力商品を潰そうとしたのか――。 そして、いかにして凋落する名門企業を復活させたのか――。 いつもニヤニヤ笑顔で飄々としていたが、部下からの信頼は厚く、上司に対しても決して忖度はせず、常識や前例にとらわれない発想で次々とヒット商品を生み出した前田仁のマーケター人生に、ビール業界を30年以上取材し続けてきた著者が迫る。 「キリンの天皇」と呼ばれた本山英世や、サントリーの佐治信忠会長、前田を師と仰ぐ現在の湖池屋社長・佐藤章(元キリンビール)、前田の部下だった漫画家のしりあがり寿はじめ、ビール業界の傑物たちとの秘話も明かされる。 ビールが最も熱かった時代に、変化を拒む巨大企業の中で、権謀術数や子会社への左遷などの逆境を乗り越え、信念を貫き続けたヒットメーカー初の評伝! 【著者紹介】 [著]永井 隆(ながい・たかし) ジャーナリスト。1958年生まれ。群馬県桐生市出身。明治大学卒業。日刊紙「東京タイムズ」記者を経て、92年に独立。ビールや自動車などの企業活動をはじめ、組織と人との関係、人事制度、外国人労働者などをテーマに、新聞・雑誌・WEBメディアにおいて幅広く執筆活動を行っている。中でもビール産業については、東京タイムズ記者時代を含め、30年以上取材を続けている。主な著書に、『サントリー対キリン』『アサヒビール30年目の逆襲』『ビール15年戦争』『ビール最終戦争』『EVウォーズ』(以上、日本経済新聞出版社)、究極にうまいクラフトビールをつくるキリンビール「異端児」たちの挑戦』(新潮社)『、移民解禁』(毎日新聞出版)、『ドキュメント 敗れざるサラリーマンたち』(講談社)など多数。 【目次抜粋】 第1章 打倒「ラガー」極秘作戦 ・ラベルのないビール ・「ラガー」という聖域 ・殿様商売 ・「ハートランド」の裏コンセプト 第2章 大いなる助走 ・屈折を抱えた少年 ・花の73年入社組 ・桑原学校 第3章 「スーパードライ」の衝撃 ・「どぶ板」の営業部隊 ・黙殺されたレポート ・住友銀行から来た男 ・「ドライ戦争」勃発 ・「魑魅魍魎」巣くう伏魔殿 第4章 「一番搾り」が生まれた日 ・ロングセラーの条件 ・麦汁の一滴は血の一滴 ・「天皇」への直訴 ・「ラ党の人々」事件 ・突然の左遷 第5章 首位陥落 ・アサヒの罠 ・ラガーvs一番搾り ・生ビール化の失敗 ・暗黒時代 第6章 天才の帰還 ・本社の最年少部長へ ・「発泡酒はまがいもの」 ・「淡麗」の新しい価値 第7章 ホームランバッターの嗅覚 ・ヒットの予感 ・安売り合戦 ・「淡麗グリーンラベル」ヒットの理由 第8章 「異質」が生んだ「氷結」 ・子会社の男 ・打倒サントリー ・缶チューハイの革命児 ・運命のネーミング変更 ・前田が撒いた「種」 ・マーケティングで一番重要なこと ・あえてダサく作れ 終章 昔話では食えない ・ゲームチェンジャーとしての「極生」 ・困った時の前田頼み ・幻のサントリー統合計画 ・キリンとの別れ
  • 闇を泳ぐ 全盲スイマー、自分を超えて世界に挑む。
    完結
    4.3
    全1巻1,650円 (税込)
    2021年東京パラリンピックでの金メダル大本命、パラ水泳選手の木村敬一(東京ガス)が半生を振り返った初の自伝。 6歳から寮生活、12歳で上京、27歳で単身渡米――。物心つく前に全盲となった木村は、母の機転で習い始めた水泳を武器に、自らの人生を切り開いてきた。温かく見守る両親に、盲学校で出会った個性豊かな友人たち。世界の舞台で共に戦うライバルや仲間、そして恩師。前例のないアメリカ行きをバックアップしてくれた所属企業。水泳の実力はさることながら、天真爛漫で誰からも愛されるその人柄もまた、木村にとって大きな武器となった。そんな木村は、いかにしてパラ水泳界屈指のトップスイマーとなったのか。 競技者だけでなく、障害をもつ子やその家族、そして自分の置かれた環境に悩む全ての人へ。木村が歩んだこの半生の記録は、自分らしく生きていくことのすばらしさに気づかせてくれるだろう。
  • イチケイのカラス(上)
    4.3
    有罪率99.9%といわれる日本の刑事裁判だが、その判決を下す裁判官たちのことを知る人は少ない。 主人公であるみちおは、高校中退で弁護士となり、その後裁判官となった異色の経歴。ひげ面にラフな格好、「前例がない」ことばかりを行う、クセもの裁判官だ。 いっぽう、東大法学部卒のエリート判事である坂間千鶴は、絵に描いたような冷静沈着で融通の利かない裁判官。みちおに振り回されるが、次第に「真実をつかむ」ことを深く考えるようになっていく……。 特例判事補(裁判官)の主人公を中心に、裁判所で働く個性豊かな刑事裁判官や書記官を描いたフジテレビ月9の大人気ドラマを完全ノベライズ!
  • 日本プロ野球育成新論 三軍制が野球を変える
    4.3
    千賀滉大、甲斐拓也、周東佑京はなぜ育成選手だったのか。 福岡ソフトバンクホークスの育成システムを現役コーチが明かす! ホークス自慢の三軍制の役割とは⁉ ホークスファンだけでなく、プロ野球ファン必読の一冊。 福岡ソフトバンクホークスでは、千賀選手や甲斐選手、周東選手ら育成出身の選手がチームの中心を担い、活躍している。 また、メジャーのドラフト1巡目で指名された高校生(カータースチュワート・ジュニア)もホークスと契約。前例のないチャレンジに取り組んでいる。 さらには、新たに三軍の創設を考える球団も後を絶たない。その一方、ドラフト上位指名選手でも数年で戦力外となることも多い。 もはや、ドラフト指名選手だけが活躍する時代ではなくなってきているのが現状だ。 はたして、日本プロ野球の育成システムに何が起きているのか。 日米で育成システムを学び、それを現場で実践している大道典良(現・福岡ソフトバンクホークス二軍打撃コーチ)が、 その違いを指摘するとともに、育成制度の現状とこれからを語る。 第一章 名門復活を現実にした王監督と三軍制の導入 第二章 育成選手の活躍に必要なのは「一芸」「環境」「運」「指導者」 第三章 これからのホークスを担う育成出身選手たちの軌跡 第四章 日本とアメリカで学んだ私の育成コーチング理論
  • 葉っぱのぐそをはじめよう
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自然環境を守り、災害時のトイレ問題を解決(?!)、そのひとつがノグソだ。 「食は権利、ウンコは責任、野糞は命の返し方」と唱え、自然との共生を40年以上にわたってノグソというかたちで実践してきた伊沢正名氏。 人間が生きていくうえで欠かせないにも関わらず「良識」の下、隠され排除されてきた「ウンコ」という前例のないテーマは、『くう・ねる・のぐそ 自然に愛のお返しを』でも話題を呼んだ。 本書ではさらに熟成した思想を、春夏秋冬ノグソに使える実用的な葉っぱの図鑑とともに展開。 葉っぱ図鑑は、拭き心地、拭き取り力などを、長年の実践経験から細かく分類。 1.葉っぱノグソをはじめよう サバイバルとノグソ、正しいノグソのしかた、ノグソへの疑問と批判に答える、ほか 2.葉っぱ図鑑 基本の10種、身近な雑草、ツル植物と木の葉、枯葉など 3.糞土思想 糞土思想とは、ウンコは良識の踏絵、先住民宣言、ほか
  • 入社1年目で知っておきたい クリティカルシンキングの教科書
    4.2
    ちょっと周りを見回してほしい。ロジカルシンキングのできる「頭がいい」はずの人が、はたして正しく問題解決できているだろうか? むしろ論理だけが先走って行動できなかったり、他人の批判ばかりするダメ出し人間になっていないだろうか?コンピュータやロボットのように課題や前提をインプットされて初めてアウトプットできるのが「ロジカルシンカー」だとすれば、誰も認識していない課題に気づき、問題解決できるのが「クリティカルシンカー」だ。これからのビジネスに前例やマニュアルは通用しないと言われる。「指示待ち」ではなく「提案する」社員、これこそが今企業が求めているビジネスパーソンの姿だ。論理的に考える力はもちろん重要だが、最終的にそれを成果に結びつけられなければ意味がない。クリシンは、入社したてのすべてのビジネスパーソン、いや中堅社員にとっても、ぜひとも身につけておきたいビジネスの基本スキルである。

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  • 心はこうして創られる 「即興する脳」の心理学
    4.2
    あなたが「思っている」と思っていることは、全部でっちあげだった! 「心の奥底には何かが隠されている」と、誰もが思いたがる。 心理学者や精神分析学者たちは、暗がりに潜むものを暴き出そうと奮闘してきた。 だが、神経科学や行動心理学の驚くべき新発見の数々は、隠された深みなどそもそも存在しないことを明らかにしている。 「無意識の思考」などというのは、神話にすぎなかったのだ。 わたしたちの脳は、思考や感情や欲望を「その瞬間に」生み出している……行動の理由も、政治的信念も、そして恋心さえも。 本書が紹介する数々の驚くべき実験結果を目にしたとき、そのことを疑うことはもはや不可能になる。 世界はどのように存在し、自分はどんな人間であるのか―それも、脳がもつ途方もない即興能力によって創り出されるフィクションなのだ。 認知科学をリードする世界的研究者が"脳と心"の秘密を解き明かす、超刺激的論考! ※原題は、The Mind is Flat: The Illusion of Mental Depth and The Improvised Mind (Penguin, 2019) 【本書「訳者解説」より】 本書の最終結論である「心には表面しかない」ということは序章から明記されており、深みという錯覚で私たちを騙している犯人は脳であるということが、あたかも最初から犯人がわかっている倒叙ミステリーのごとく、はじめから述べられている。そして、心理学実験を紹介しながら進められる論証は、章を追うごとに説得力を増していくことが、一読してわかるだろう。 ・ チェイター教授は、オークスフォード教授との推論心理学(人間はどのように推論するのか)の共同研究を続けつつ、意思決定や判断、言語や社会的相互作用へと研究領域を拡げ、また自ら会社を共同創業したりイギリス政府へ協力したりと、認知科学のビジネスや政策への応用にも取り組んでいる。 ・ 「心は実体というよりは、外界と接する接触面(インターフェイス)における即興演奏の ”手癖” である」という捉え方を展開する本書の見方の射程はかなり広い。 【本書の内容】 序章 文学の深さ、心の浅さ 第一部 心の深みという錯覚  でっち上げる力/現実という実感/インチキの解剖学/移り気な想像力/感情の創作/選んだ理由の捏造 第二部 即興が「心」を作る  思考のサイクル/意識の経路の狭さ/無意識的思考という神話/意識の境界/原理ではなく前例/知性の秘密 終章 自分を創り直す
  • 珍獣ドクターのドタバタ診察日記 動物の命に「まった」なし!
    4.2
    1巻1,980円 (税込)
    カエルやウサギ、トカゲにサンショウウオ…犬猫以外のさまざまな動物が、ペットとして飼われるようになってきている今、動物病院にも、さまざまな動物が飼い主に連れられてやってきます。田向先生は、どんな前例のない動物の治療でも、目の前に苦しむいのちがある限り、目いっぱい立ち向かう獣医さん。100種類を超える動物たちとの出会いと別れのエピソードを、ユーモラスに、ときどきしっとりと語ります。
  • 「思考軸」をつくれ ― あの人が「瞬時の判断」を誤らない理由
    4.1
    「60歳での起業は、1時間で決めました」 生命保険業界の革命児として注目を集めるライフネット生命、 著者は同社を率いる、還暦を超えたベンチャー社長。 同社には有能なメンバーが集まり、商品性や話題性で、着実に業界内での存在感を高めている。ライフネット生命の前例のない挑戦を支えるのが著者の独特の思考法。 多くのインプットに裏付けされた独特の「ものの見方」を著者はどうやって手に入れたのか?先の見えない時代を生きていくために必要なのは、他人とは違う自分だけの価値、そして自分だけの考え方。自分の「思考軸」を磨き続けることで、人と社会に求められる存在になり、 一生挑戦し続け、そして好きなだけ働くことができる。 著者はそれを体現する存在です。「思考力」「判断力」「実行力」をつけ、仕事力を高めたい、そう考えるすべての方に読んで頂きたい1冊です。
  • スルガ銀行 かぼちゃの馬車事件
    4.1
    不正融資は返済せず!前例なき奇跡の決着! 2018年に世間を騒がせた「スルガ銀行不正融資事件」は、被害者約250名が抱える不動産担保ローン合計残高約440億円をスルガ銀行(沼津市)が「帳消し」にするという、金融史上前例のない解決となった。 事件の裏にあったのは、スルガ銀行と不動産業者や仲介業者が共謀して土地代や建築費を水増しした上、不正融資でシェアハウス「かぼちゃの馬車」を購入させるという構図。そして業者が経営難に陥った結果、オーナーはひとりにつき1億円以上の債務を負わされたのだ。 自己破産する者、自殺する者もいるなか、生きる道を探そうとひとりの被害者が立ち上がった。「おれたちはすでに経済的に死んでいる。これ以上何を恐れることがある?」彼は仲間を集めて被害者同盟をつくり、凄腕弁護士・河合弘之氏に依頼、スルガ銀行を相手に闘う決意をする。 河合弁護士の発案・指示のもと、同盟のメンバーによる本店・支店前でのデモや株主総会での直談判などが行われ、次第に揺らいでくるスルガ銀行の牙城。勝てる見込みがないと言われた地銀の雄・スルガ銀行を相手に、代物弁済という借金帳消しを勝ち取った男たちのノンフィクション!
  • 牡羊座の君へ
    4.1
    1巻1,047円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今までになかった星座の本 「もっと自由に、もっと自分らしく生きるための星座の本」 ★牡羊座の心の風景をあらわした、幻想的な写真の数々。 ★牡羊座の人へ、鏡リュウジからのメッセージ&アドバイス。 ・「夢に向かって動き出したい時」「自分に自信を持ちたい時」 「やりたいことが見つからない時」「壁にぶつかって、落ち込んでしまった時」・・・ あなたが、より自分らしく生きるために、その星座に合った31の方法を教えてくれます。 ●牡羊座へのアドバイス ・カタログを破り捨てろ ・三日坊主を繰り返せ ・競争相手をつくり出せ ・ナンバーワンになれることを探そう ・バカにされるくらい、到底現実不可能な夢を語れ ・備しないで、スタートを切れ ・「前例がない」ことを探そう ・ワガママを貫ける場所をつくる ・短期決戦に持ち込む ・迷ったら危険なほうを選べ ・決断する機会を増やす ・路線変更を恐れない ・YESとNO以外の、新しい答えをつくり出せ ・反対されたら出発地点に戻る ・判断基準をメンテナンスする など、31のメッセージ・アドバイスをお届けします。
  • 万波を翔る
    4.1
    この国の岐路を、異国にゆだねてはならぬ 開国から4年、攘夷の嵐が吹き荒れるなか、幕府に外交を司る新たな部局が設けられた。実力本位で任ぜられた奉行は破格の穎才ぞろい。そこに、鼻っ柱の強い江戸っ子の若者が出仕した。 先が見えねぇものほど、面白ぇことはねぇのだ―― 安政5年(1858年)幕府は外国局を新設した。しかし、朝廷が反対する日米修好通商条約を勅許を待たず締結したため、おさまりを知らぬ攘夷熱と老獪な欧米列強の開港圧力という、かつてない内憂外患を前に、国を開く交渉では幕閣の腰が定まらない。切れ者が登庸された外国奉行も持てる力を発揮できず、薩長の不穏な動きにも翻弄されて…… お城に上がるや、前例のないお役目に東奔西走する田辺太一の成長を通して、日本の外交の曙を躍動感あふれる文章で、爽やかに描ききった傑作長編! 維新前夜、近代外交の礎を築いた幕臣たちの物語。勝海舟、水野忠徳、岩瀬忠震、小栗忠順から、渋沢栄一まで異能の幕臣たちが、海の向こうと対峙する。 2017年~18年の日経夕刊連載が、遂に単行本化!
  • ギリギリまで動けない君の背中を押す言葉
    4.1
    『死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉』などの著作で有名なベストセラー作家 千田琢哉氏が、101の「心のブレーキを外して、アクセルを踏む言葉」を書き下ろし! 「成功する人は、ベストコンディションを待たない」「前例がないほうが失敗しても許される」「成功のコツは、別れるべき人と別れること」など、考えすぎて腰が重い人の心に火をつける101の言葉を、「挑戦」「仕事」「出世」「恋愛」「人生」など15のカテゴリーに分けて解説しました。 千田氏のインパクトや含蓄に富む言葉と、模範解答を粉砕する解釈を読むと、心の中に熱い火が灯ります。 一度読み終えた後も、さまざまなシチュエーションや人生のステージに応じて該当項目を読み返せば、あらためて勇気をもらえます。 「自分を変えたい!」「自らを奮い立たせたい!」「悩んでいる部下・後輩・子供へ、元気が出る言葉をかけてあげたい!」と思う人にオススメの一冊です。
  • 牛を飼う球団
    値引きあり
    4.1
    前代未聞の「プロ野球×地域創生」物語。 経営難で球団存亡の危機に瀕していたプロ野球・独立リーグの四国アイランドリーグプラスに所属する球団「高知ファイティングドッグス」。しかし、若き実業家・北古味鈴太郎がオーナーに就任することで事態は大きく変わっていく。鈴太郎は前例のない取り組みで球団を活性化させ、無謀とも思える球団の黒字化を目指していく。そのなかで始めたのが「牛を飼う」ことだった――。 ●序章  異質の光景 ●第1章 運命に導かれ ●第2章 理想の町を創る ●第3章 牛を飼う ●第4章 農業事業部 ●第5章 ベースボール・ツーリズム ●第6章 最貧国からの挑戦者 ●第7章 野球好きの女医  ●第8章 「主将」と「県議選」 ●第9章 真夏のご褒美  ●終章  孫の手貸します
  • 21世紀を生き抜く3+1の力
    4.1
    今注目の国際標準の教育ならびにビジネススキル、 「21世紀型スキル」を初めて実践的に紹介! 成功法も前例もない激動の時代。 それが、今私たちが生きる21世紀。 そして、そんな時代を生き抜くビジネスの 世界標準スキルが、「21世紀スキル」です。 8年強マッキンゼーのアソシエイトパートナーを務めた後、 現在は企業や個人の変革をサポートするプロフェッショナルとして 活躍する著者が、同僚から一歩抜きん出るために、 会社や日本を飛び出して成功を収めるために、 必要不可欠なスキルをご紹介します。
  • たった2分で、決断できる。
    4.1
    決断の時、人は自分に嘘をつく。前例はどうか、親や上司の本音はどちらか…。多くの人が頭に思い浮かべるのは、他の誰かの顔。だが、人生で大切なことは他人事より自分事だ。自分にだけは嘘をついてはいけない。迷った時に君の背中を押す言葉を教えよう。

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  • 危機の時代と国会-前例主義の呪縛を問う
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 危機に直面しても危機を直視し得ない、日本政治そのものをめぐる前例主義の呪縛。国会の構造的機能不全を衝く。質疑応答・党派的分断・協働の基盤の喪失。国会が、まさに混迷を呈する諸相の根本的な要因として根深い、130年の議会制度の連続線上の前例主義を問う。
  • 全てが純金で作られた地下の巨大施設と南極の宇宙ブイ
    4.0
    ラドウ・シナマーのトランシルバニア・シリーズを私が知ったのは、エレナ・ダナーンさんが動画で紹介したからでした。(中略)エレナ・ダナーンさんは、このシリーズは真実の話であると推薦しています。(中略)特にこのチベットの叡智の部分は、人々が自分の周波数を上げるために活用できる内容として多いに役立つと思います。 ―― マータこと上村眞理子(エレナ・ダナーン著『【イラスト完全ガイド】110の宇宙種族と未知なる銀河コミュニティへの招待』監修者) 本書は、人類の歴史上、前例のない驚くべき情報へのアクセスであり、人類の爆発的発展のためのスイッチである! ―― ピーター・ムーン(モントーク・プロジェクト・シリーズ3部作の著者、本書編集者) ルーマニア版Xファイル第2弾! 『エジプトの謎:第一のトンネル』につづく『The Secret Parchment : Five Tibetan Initiation Techniques(羊皮紙に書かれた秘伝:チベットの5つの霊的進化の手法)』の全訳刊行! 地球外文明か? 超古代の先進文明か? 発見後すぐさま封印された想像を絶する大発見! 人類の霊的進化のためにチベット青の女神から託された秘伝の公開と、 黄金に満たされた遺跡、7つの王座と平行六面体形状のテーブル、南極の宇宙ブイ、時の神クロノスの碑、別宇宙ポータルの発見報告! 【前巻からのあらすじ】 物語の始まりは、5万年ほど前に建造されたと思われる、ルーマニア・スフィンクスの地下に存在する秘密のチャンバー(部屋)。ホログラフィー投影室を含むこのチャンバーには、謎めいた3つのトンネルの入り口が示されていた。トンネルはそれぞれ「地球の深部」「イラク・モンゴル・チベットに存在する類似の施設」「エジプト・ギザ平原の地下」へと続いていた。果たしてこれはいったい何なのか? この謎を追うべく、ルーマニア国家の特別部門ゼロ局局員に登用されたラドウは、全世界をまたにかけ極秘ポイントに潜入し任務を遂行していく。一見バラバラに起きているかのように見える出来事は、次第に、不思議なつながりを見せ始める──

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  • 神経ハイジャック ― もしも「注意力」が奪われたら
    4.0
    Book of the Year四冠、アマゾンBest Books of Month受賞 ピュリツァー賞記者が「現代人の病理」に迫る科学ノンフィクション ながらスマホは命を奪う!? 飲酒運転以上の衝突リスク、20分の1まで視野低下、記憶が曖昧に。 脳はすごい。だが限界を超えるとコントロール不能になる。その先には…? ニューヨーク・タイムズ記者が、人間の注意力を扱う最先端サイエンスと 謎めいた自動車事故をめぐる人間ドラマを織り交ぜながら、 テクノロジーが人間の脳にもたらす多大な影響力を探る。 ※日本語版特別付録として、「ながらスマホ研究」の第一人者、 小塚一宏教授(愛知工科大学)による解説を収録。 「マルチタスクが可能な電子デバイスと、シングルタスクをむねとする人間の脳のあいだに存在する、 ときに命にさえかかわる緊張関係を解き明かす。読みだしたらやめられないだけでなく、 これは人の命を救える一冊だ」――ニコラス・カー、『ネット・バカ』『クラウド化する世界』著者 ■もしも「注意力」が奪われたら? ある青年に起きた悲劇を、最新科学が解き明かす 2006年のある夏の日、米ユタ州に住む青年レジー・ショーが、運転中の「ながらスマホ」によって 衝突事故を起こし、2人のロケット科学者が命を落とした――。本書はこのレジーに焦点を当て、 悲惨な事故、警察の捜査、州当局による思いきった起訴(当時はほとんど前例がなかった)、 そして判決からレジー本人の贖罪までのドラマを丹念に追う。 またこれと並行して、人間の注意力、テクノロジーが脳に及ぼす影響について、 デイビッド・ストレイヤー(ユタ大学・認知心理学)、アダム・ガザリー(カリフォルニア大学・脳神経学) ら科学者の知見をもとに紹介する。そこで明らかにされるのは、いまや私たちの日常にすっかり根づいた 各種デバイスが人間の奥深い社会的本能に作用し、刺激を求める脳の部位を疲弊させ、 結果的に限りない衝動、さらには依存症をも引き起こすという事実だ。 ■テクノロジーが持つ多大な影響力を、ピュリツァー賞記者が掘り下げた話題作 著者は不注意運転のリスクと根本原因を明らかにし、広く警鐘を鳴らした一連の記事でピュリツァー賞を受賞。 本書は一般読者から研究者、ジャーナリスト、政治家までに絶大に支持され、Best Books of the Month(Amazon)、 Best Book of the Year(Kirkus Reviews, San Francisco Chronicleほか)などに輝いた。 (原題:A Deadly Wandering: A Tale of Tragedy and Redemption in the Age of Attention)
  • プレゼンをキメる30秒のつくり方 話し下手でも提案が通る勝ちパターン
    4.0
    営業トークもプレゼンも大事なことはただ1つ 30秒の「オチ」さえ磨けば、 相手は必ず、説得できる! 前例なし・裏付けデータなしで国内外累計335万個の 大ヒットを生んだ著者があかす、どんな提案も通る説明の秘策!! 社内で自他ともに認める企画・提案の「ボツネタ王」だった著者が、 この3つのポイントにもとづき、どんな提案も絶対に通るようになる 究極のオチのつくり方を教えます!!
  • マレーシア航空機はなぜ消えた
    4.0
    B747ジャンボ機乗務時間世界一の元機長が、航空史上最大のミステリーを解き明かす! 乗客乗員239名を乗せて突如消えた、マレーシア航空370便。筆者は事件当初から、前例なき異常の原因を予測していた。同じ空域での豊富な飛行経験なくしては語れぬ真実。テレビ朝日「ワイド!スクランブル」ほか16日連続生出演で、なにが「正しく」、なにが「ガセネタ」かを明らかにしてきた筆者が、未曽有の航空機事故の謎に迫る。
  • 早稲田大学創立者・大隈重信「大学教育の意義」を語る
    4.0
    日本の未来を切り開くには、新しい教育の力が必要だ。 「前例主義」は、「後退主義」であり、「保身行政」でもある。 「開拓者精神」なくして、大学教育の意義はない! 欧米を説教できる黒帯卒業生を輩出せよ 言論を武器にできる「発信型の人材」を育てよ 攻めの英語力で中国や韓国に勝て 「信教の自由」の後退は「言論の自由」の後退を招く 宗教は本来、先端的な「万学の祖」 いまの日本は「憲法信仰」にすり替えられている
  • 女性が活きる成長戦略のヒントvol.1 ─ 20/30(にぃまる・さんまる)プロジェクト。
    4.0
    現在たった1%。 2020年までに日本の女性リーダーを30%にします! 2012年現在、日本の上場企業取締役に占める女性比率は約1%と世界最低水準。 そして国会議員の女性比率は7.9%、管理職員の女性比率は11%。 [20/30(にぃまるさんまる)プロジェクト]は、 2020年に日本のあらゆる分野で、指導的地位の女性の割合を30%以上にする自民党の公約。 小池百合子、上野通子、小渕優子、片山さつき、金子恵美、佐藤ゆかり、 島尻安伊子、野田聖子、三原じゅん子、宮川典子、森まさこが論じる 日本版ウーマノミクスの入門と実践。 【目次より抜粋】 ■小池百合子:女性が暮らしやすい国はみんなにとっていい国だ ■上野 通子:何回泣かされても、前例をつくっていく。それが私の仕事 ■小渕 優子:「男性」とは、意外に繊細で、なかなか立ち直れない生き物なんです ■片山さつき:どうすれば「男社会」で圧倒的なキャリアを築けるか? ■金子 恵美:何をしても「女のくせに」。私は戦う、それが絶望的な勝負であっても ■佐藤ゆかり:適切な実力の評価こそが、「女性リーダー」を増やす道 ■島尻安伊子:なぜ、台所の発想なら、政治を変えられるのか ■野田 聖子:「社会人として、母として」多様性のある社会での女の生き方 ■三原じゅん子:「三原じゅん子に抜かれるくらいなら……」と車で体当たりされた ■宮川 典子:あなたにとって、何が優先なの?いま、何を一番したいの? ■森 まさこ:なぜ、日本では子育てと仕事が両立しないのか
  • 捨てる力
    4.0
    ひとつの手を選ぶことは、それまで考えた手の大部分を捨てること。史上初の七冠独占を25歳で成し遂げ、その後も記録を塗りかえ続ける天才棋士、羽生善治。彼の強さの秘密は、意識的に過去の経験やアイディアを「捨てる」ことにあった!著者曰く「豊富な経験と知識はプラスに働くこともあれば、反対に新しい発想をする際には、先入観なしに物事を見ることを阻んでしまう。これを克服するためには、思いきって自分の経験や知識を捨てて考えること。“捨てる”には未練が残ることもあるが、記憶も前例も意識的に、手放さなければ新しい発想を得ることはできない」と語る。本書では「忘れることは、次に進むための大事な境地」「創造的な思考をする際に、記憶は足を引っ張る」など、40歳を過ぎてなお進化し続ける最強頭脳の真髄に迫る。『羽生善治の思考』を再編集。
  • 「すぐ決まる組織」のつくり方
    4.0
    ■米軍をはじめとする世界各国の軍隊、そして、 シリコンバレーのIT企業をはじめとする世界の先端企業で採用されている世界最速の戦略ツール 「OODAループ」をビジネスの現場に導入・応用するための初めての入門書です 日本型組織が陥りがちの12の症状を取り上げ 解決策としてOODAループによる組織の成功原則を紹介します ■「OODAループ」を導入すれば 意思決定のスピードと生産性が一気に上がる! OODAループは次のような問題を抱えている組織を「すぐ決まる組織」「自ら考える組織」に変えます! ・経営幹部から末端の社員にいたるまで、他社の模倣や前例の踏襲しか頭にない ・計画作成、書類作成、決裁などに時間がかかって肝心の仕事に取り組めない ・社内会議や資料作成など、社内向けの仕事に忙殺されている ・社内は身勝手な社員と指示待ち族ばかりになっている など もし、ご自分の会社がこのうちのどれか1つでも当てはまるようでしたら、 ぜひ本書をご一読ください きっとOODAループが問題を解決してくれます ■本書の内容 ・はじめに ―想定外の世界をOODAループで乗り切る ・第1章 想定外の事態に威力を発揮するOODAループ ・第2章 「世界観・VSA」を全員で共有することで、組織は大きく飛躍する ・第3章 「自ら考える」モチベーションの高い組織を作る「人事制度:GDPR」 ・第4章 組織の生産性を劇的に上げる付加価値ベンチマーキング「PMQIR」 ・第5章 日本型組織の12の症状、OODAループによる組織の成功原則
  • 教育委員会が本気出したらスゴかった。  ーコロナ禍に2週間でオンライン授業を実現した熊本市の奇跡
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    コロナ禍の2020年4月。日本中の学校が休校で「機能不全」に追い込まれる中、熊本市は約4万7000人もの児童生徒にオンライン授業を実現した。これほどまで大規模なオンライン授業は、国内の自治体では前例がなく、全国で「熊本市の奇跡」と驚きの声があがった。 しかし、実は熊本市は2017年までは「ICT後進自治体」で、学校のコンピュータ普及率は、政令指定都市で下から2番目という散々な有様だった。なぜ、そんな自治体が、短期間でオンライン授業に踏み出せたのか。きっかけは、熊本地震だった。復興を担う人材を育成するため、全国に先駆けICT教育の導入を決断。その取り組みは、「ゼロリスク症候群」に陥りがちな教育行政の常識を覆すようなものだった。 ●フィルタリングは最低限に ●アプリや動画視聴の制限も一切なし ●Wi-FiではなくLTEでネット接続 ●「平等に」ではなく「できるところからやる」 端末の導入や環境の整備から、教員の研修・意識改革、保護者対応まで、教育委員会の鬼気迫るほどの本気の取り組みに迫る。行政・教育関係者はもちろん、ビジネスパーソンも必見の一冊!
  • 生き残れるビジネスマンになる21の思考実験
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    変化の著しい現代、ごく普通のビジネスマンも、前例のない難しい状況での決断を迫られる場面が増えています。 「正解」のない問題にいかに立ち向かうか。 そこでの判断力を養うのに最適なレッスンが「思考実験」です。 本書では、ベストセラー『論理的思考力を鍛える33の思考実験』の著者である人気パズル作家が有名な例題をビジネスシーンになぞらえてわかりやすく解説。 1日約15分1章ずつ読むだけで、1週間後には「自分の頭で考える力」が確実に身に付きます。 第1章 「トロッコ問題」正解のない問題を論理的に解きほぐすレッスン 第2章 「クレタ人のパラドックス」堂々めぐりを見抜くレッスン 第3章 「テセウスの船」視点のズレに気づくレッスン 第4章 「ギャンブラーの誤謬」直感を疑うレッスン 第5章 「囚人のジレンマ」論理的思考の限界に気づくレッスン 第6章 「ビュリダンのロバ」決断の大切さを知るレッスン 第7章 「やっかいな新提案」理性と感情のバランスをとるレッスン

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  • 人生に悩む君に贈る 1行の問いかけ 自分だけの答えが見つかる36のヒント
    4.0
    累計180万部のベストセラー著者が伝える、仕事、人間関係、家族、お金、人生の判断ポイント。 「仕事でうまくいかないことばかりで、どうすればいいかわからない」 「部下と上司の板挟みで、毎日まったく余裕がない」 「お金の心配が尽きない」 「家族のことでいつも悩んでいる」 人生では、何が正解かわからないなか、判断を迫られることが少なくない。加えて、ウィズコロナ時代になって、前例がより通用しなくなっている。 著者は、病に倒れた妻と自閉症の長男を支えながら、過酷な運命を前向きに生き、東レの取締役にまで上りつめた。どんなに困難なときもあきらめなかった「人生の先輩」。 著者が問いかける「1行の言葉」によって、あなた自身が考え、答えを出せるようになれば、迷いが消え、心がスッと軽くなり、納得して一歩ずつ前に進めるようになる。 正解のない時代を懸命に生きるあなたに読んでほしい、人生を拓く一冊。
  • YMO1978-2043
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     本書は、YMOが結成された1978年から「散開」した1983年直後までを第1部、再生を果たした1992年から2021年初頭までを、第2部としている。  第1部は、当時の国内外の資料をあらためて精査した上で、多くの関係の方々を取材して得た証言から構成している。  1970年代末から1980年代初頭の日本にYMOという稀有な存在がどのように誕生し、当時の社会情勢の中でなぜ広く受け入れられ、さらに前例のない形での海外進出を果たすことができたのか。  ぼくはその当時は地方都市に暮らす10代で、遠い外部から憧憬の眼差しで見つめたかつてのYMOの姿を今回あらためて凝視し直したとも言える。  ここでは、1980年代から1990年代にかけて構築され、ほぼ完成されていたYMOに関する「神話」を一度頭から追い出して、フラットな気持ちで事実を追い、情報の確認もしたつもりだ。当時、海外からYMOはどう見えて、どう捉えられていたのかも調べてみた。  第2部の1990年代から現在までは、幸いにも取材者としてYMOとそのメンバーたちに接することが多く、何度かの海外公演にも立ち会うことができた。  その際に得た本人たちの証言や感慨を原稿に多く組み入れることで、この第2部ではメディアなど第三者のフィルターを通したYMOではなく、自分の目で見て、自分の耳で聞いた事実や言葉を中心に内容を組み立てることができたのは僥倖だった。内部ではないが、そこに近い視点からYMOの新しい歴史を追ったつもりだ。 (「はじめに」より) 知られざる新事実も満載 ■はじめに ■第1部 1978‐1983(全13章) ■第2部 1992‐2021(全15章) ■おわりに ■YMO作品リスト ■YMO年譜 ■引用発言出典一覧
  • 四大空港&ローカル空港の謎 思わず行ってみたくなる「全国の空港」大全
    4.0
    なぜ、こんなところに空港が? 『 空港をゆく』(イカロス出版)シリーズなどを制作した編集・執筆陣が、全国の97空港のデータからディープな情報を厳選。 歴史を語る貴重な古写真も多数!! 全国97空港から厳選!  立地や構造、運営にまつわる雑学を日本一マニアックに掘り起こす! 1章 空港の基本 2章 四大空港の謎 3章 ローカル空港――立地・建設の謎 4章 ローカル空港――設備・運営の謎 5章 ローカル空港――サービスの謎 <掲載例> 空港と飛行場の違いは? 滑走路の長さの基準とは? 定期便のない空港に降り立つ航空機とは? 管制塔のない空港がある!? 大空港の地下に給油パイプラインがある!? 羽田空港は前例のない構造で作られた!? 調布飛行場が住宅地にある理由とは? 広島空港は凸凹の山中にどうやって建てた? 大館能代空港の意外すぎるお出迎えとは? など 【目次】 第1章 空港の基本 第2章 四大空港の謎 第3章 ローカル空港─立地・建設の謎 第4章 ローカル空港─設備・運営の謎 第5章 ローカル空港─サービスの謎 全国空港分布マップ 参考文献
  • カサうしろに振るやつ絶滅しろ! ~絶滅してほしい!?迷惑生物図鑑~
    値引きあり
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 カサの尖った先端を後ろに向けて振る翼竜、「カサウシロフルス」。 痛快!キャラで学ぶ新時代のマナー本! SNS上で他人に石を投げて炎上させる「イシナ原人」。 「男は~」「日本人は~」など語る主語がやたらでかい「シュゴデカウルス」。 前例ばかりにこだわる保守的アンモナイト、「ゼンレイナイト」。 暗い映画館でスマホを光らす「シネマアンコウ」…。 迷惑な振る舞いや古い慣習を、古生物や動物と組み合わせて、キャラクターをつくりました。史上初、「絶滅してほしい」生物の図鑑です。子どもから大人まで、マナーや共生について考えるきっかけに! おすすめポイント ★へんてこかわいいキャラクターを通してマナーを学べる! ユーモラスでちょっとシュールな「絶滅してほしい」迷惑生物たちが大暴れ。どんな行動や言動が問題なのかを学べます。 ★これからの時代を生き抜くためのヒントが満載! 理不尽と戦う武器になる考え方や、ちょっと心が軽くなるような対策法を掲載。法律、科学データ、格言など、あらゆる角度から紹介します。 ★古代生物や動物の知識も深まる! それぞれのキャラのモデルとなった恐竜・古生物・動物たちの基礎情報も、写真やイラストつきで楽しく学べます。 ※この作品はカラー版です。
  • 島を救ったキッチン シェフの災害支援日記 inハリケーン被災地・プエルトリコ
    4.0
    2017年9月に史上最大級のハリケーン「マリア」で壊滅的な被害を受けたカリブ海の島・米国領プエルトリコ。その惨状に心を痛め食料支援に向かった人気シェフ・ホセが見たのは、復旧や支援物資の配給が遅々として進まず、電気も水も、そして食料も断たれて困り果てる熱帯の島の人々の姿だった。コネと前例でガチガチになり非効率な支援を続ける政府機関、「やってますアピール」に必死な首長、そして自分のこと以外に無関心な大統領――「人災」の拡大する島で、レストラン経営で培った段取りや調達のノウハウを生かして一人でも多くの人に冷たい非常食ではなく「温かい、人の作った食事」をふるまおうと奮闘し、最終的には約300万食を支援したホセ。本書はその、ダイハードかつパワフルな奮闘記である。
  • 戦略で読み解く日本合戦史
    4.0
    「関ヶ原合戦は西軍が勝ったはずだ」。かつて関ヶ原合戦の両軍の布陣を見たプロイセン王国・ドイツ帝国のクレメンス・ヴィルヘルム・ヤーコプ・メッケル大佐はこう述べたといわれる。戦略と勝敗とは、はたしてどのような関係にあるのか。日本において「完璧な合戦」は存在したのか。「撤退の意義」、「強兵と弱兵」の定義とは何か。本書は日本史の一次史料にとどまらず、『孫子』やクラウゼヴィッツの『戦争論』など古今東西の戦略論を参照。勝つための戦略を生む思考のプロセスを分析する。日本合戦史の教訓を新たな視点から導く、まったく前例のない書。 【本書に登場する主な合戦】「平治の乱」―完璧な合戦/「一ノ谷合戦」「屋島合戦」「桶狭間合戦」―迂回と奇襲/小田原城の攻防―籠城と攻城/「三増峠合戦」「川中島合戦」―『孫子』対『孫子』/「沖田畷合戦」「長篠合戦」「雑賀攻め」―新兵器への幻想/「賤ヶ岳合戦」「箱根竹下合戦」―内線と外線
  • 【圧勝・大阪ダブル選(1)】なぜ大阪維新は強いのか? 自民・公明にも勝てる戦略・裏側を全部教えます!【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.147】
    4.0
    1巻330円 (税込)
    橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■組織マネジメントの要諦、これが大阪維新の会「勝利の方程式」だ ■「ニューリーダー誕生」~ダブル・クロス選決断の瞬間~ ■「都構想」住民投票否決を受け、大阪維新の会側はいったん譲歩したが ■機能しなかった「大阪会議」~話し合いでは全てを解決できない~ ■しつこく続く「恨みつらみ」~これが政治の世界の現実だ~ ■「龍馬プロジェクト」神谷宗幣氏、元大阪市長・平松邦夫氏も…… ■反維新の急先鋒、自民・花谷充愉氏はこうして失敗した <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
  • なにものにもこだわらない
    4.0
    1巻1,300円 (税込)
    常識、職場の空気、前例、人の目、自分らしさ、見栄……。あなたも「こだわり」に囚われていませんか? 臨機応変に考えて、自由に生きよう。なにか一つのことに拘って成功した人よりも、あらゆることを試して成功した人の方が多いはずだ。単に、「諦めなかった」という意味で、「拘り続けた」という言葉を使っていることが多く、そこを誤解しがちである。あくまでも、「固執する」という意味での「拘り」は無用だということ。拘ることの最大の欠点は、思考が不自由になることであり、思考が不自由になると、思いつく機会が減るし、また問題解決ができにくくなる。こうなった人は、いつも周囲の誰かに頼ろうとするし、最近であれば、ネットで検索しようとする。自分の頭の中で問題を展開さえしない(本書より)。人気小説家・工学博士による人生を好転させるヒント。 【おもな目次】●第1章 「拘り」は悪い意味だった。 ●第2章 「拘る」のは感情であり、理性ではない。 ●第3章 「拘らない」なら、その場で考えるしかない。 ●第4章 生きるとは、生に拘っている状態のことだ。 ●第5章 新しい思いつきにブレーキをかけない。 ●第6章 自由を維持するためにはエネルギィが必要だ。 ●第7章 死ぬとは、死に拘るのをやめることだ。 ●第8章 拘らなければ、他者を許容することができる。 ●第9章 優しさとは、拘らないことである。 ●第10章 拘らなければ、臨機応変になる。
  • 【読者の質問に答えます!】「政界復帰は?」「地盤、看板なしに知事や市長になるにはどうすればいいですか?」 【橋下徹の「問題解決の授業」Vol.121】
    4.0
    1巻330円 (税込)
    橋下徹公式メールマガジン「学者やコンサルでは伝えられない橋下徹の「問題解決の授業」」を号毎に電子書籍化。 <今号の内容> ■お待たせしました! 読者からの質問・相談にお答えします ■政治家として緊張の日々! 民間人の生活が一番いい ■思い込みで原発廃止、ダム中止を叫ぶ無責任な人たちと政治家の違いとは? ■理想へ近づける作業はやりがいが大きい。「橋下さんのおかげで」に感激! ■まず自民党の力を借りるのが効率的だが、「自分の力」も必要だ ■「いきなり地域政党」は失敗の可能性大! まずは当選して実績をあげること <橋下徹メッセージ> 『独裁者』『民主主義の破壊者』と散々な言われ方をされてきた僕ですが、私人に戻った今だからこそ、皆さんにお話したいことがたくさんあります。府知事、市長在任中に、メディアで報じられたことは全体の中のほんの一部。しかも、いちいち訂正するのが間に合わないほどに好き勝手に報じられました。僕が何を考え、大阪府、大阪市の改革、そして大阪都構想を目指したのか。小さな弁護士事務所の代表から38歳で政治家に転身した僕が、いかにして数万人規模の役所組織をマネジメントしたのか。資金も組織もない中でいかにして政党を作り上げ、マネジメントしたのか。それまでの役所の常識・行動様式とぶつかり合い、いかにして前例のない大胆な改革を実行したのか。そういった本当に価値のある話は、メディアは報じてくれないんです。だから自慢話を織り交ぜながら(笑)、皆さんのビジネスに少しでもお役に立ててもらえればという気持ちで全てを話すためにメールマガジンを始めます。僕を散々に批判してくれた人たちとも、今まで以上に議論を戦わせていきたいと思っていますので、どうぞよろしく。
  • ソニーは銀座でSONYになった
    4.0
    【内容紹介】 ソニーは銀座でSONYになった 盛田昭夫が挑んだ日本企業初の“ブランド戦略” ソニービルが開業したのは東京オリンピックが開催された2年後の1966年4月29日。その建設費は32億円。ソニーにとっては失敗の許されない一大プロジェクトだった。ビルの大半にショールームの機能を持たせた、当時の日本としてはまさに前例のない試みだった。 【著者紹介】 [著]宮本喜一(みやもと・よしかず) ジャーナリスト、翻訳家 1948年奈良市生まれ。71年一橋大学社会学部卒業、74年同経済学部卒業。同年ソニー株式会社に入社し、おもに広報、製品企画、マーケティングなどを経験。94年マイクロソフト株式会社に入社、マーケティングを担当。98年独立して執筆活動をはじめ、現在に至る。主な著書に『マツダはなぜ、よみがえったのか?』(日経BP社)、『ロマンとソロバン』(プレジデント社)、『井深大がめざしたソニーの社会貢献』(ワック)など、翻訳書には、『ジャック・ウェルチわが経営(上・下)』(日本経済新聞出版社)、『ドラッカーの講義』『成功哲学』(アチーブメント出版)、『アップル、グーグル、マイクロソフトはなぜ、イスラエル企業を欲しがるのか?』(ダイヤモンド社)など多数。 【目次抜粋】 第1章 “身のほど知らず”のビル計画 第2章 ソニーブランドをどう表現するか 第3章 新しい革袋に新しい酒 第4章 銀座の四季の香り 第5章 五反田村から花の銀座の“住人”に 第6章 「ソニービル」とは何か 第7章 五反田村のソニー、銀座のSONY 謝辞
  • 百円の男 ダイソー矢野博丈
    4.0
    利益一円でも売る商法で、不可能を可能にした社長! 「これが100円か!」で日本人に衝撃を与えた100均のダイソー(1977年12月設立)。創業者・矢野博丈は学生時代から七転八起! いくつかの事業を失敗して、スーパーなどの店先で棚板に商品を並べて「100円均一」で売ったところ大当たり。一日で100万円を売り、スーパー店長が仰天。その成功の秘密は利益一円でも売ることにあった。先行するライバルは100円の粗悪品、ダイソーは「100円の高級品」。利益一円でも売る商法である。この差が消費者の心をつかんだ。 常設店舗一号はダイエーの隣。その後も色々とあったが、月に68店舗を出店した時期もあった。現在は国内外に4,700店舗。しかも、商品の99パーセントが自社開発商品である。本書では、あまりマスコミに出ない矢野社長を、同郷のジャーナリスト大下英治氏が徹底取材。前例のない「100円商法」の波瀾万丈・型破りの経営を描く!
  • 日本一売り上げるキャバ嬢の 指名され続ける力【電子特典付き】
    4.0
    メディアで話題の「ナンバーワンキャバ嬢」エンリケこと小川えり 初の著書。 7年間連続ナンバーワン! 日本一の「売り上げ」「指名数」「顧客数」を爆走するエンリケの秘密を初公開! ・キャバ嬢史に残る「2日で1億円」売り上げた理由はSNS活用 ・インスタライブで前例のない店内生放送 ・恋愛の仮想空間キャバクラをエンターテイメント空間に変えた「エンリケ空間」 ・名古屋のキャバクラに全国から女性客までもが会いに来る理由 ・ありきたりの挨拶「はじめまして」は言わない ・週7日、年間360日出勤する理由 ・ブランド物はいただきません。プレゼントはシャンパンでいただきます ほか 「キャバ嬢の仕事で学んだことは、どんな仕事にも通用する!」 【電子特別特典付き】 電子書籍版には、「本書未収録の写真」と「著者直筆メッセージ&サイン」も収録!
  • Beyond Human (ビヨンド ヒューマン) 超人類の時代へ
    4.0
    人類が間もなく受け入れようとしている医療テクノロジーの急激な進歩は、医学の歴史上、前例のない規模の希望と危険に人を直面させる。 寿命を延長させる人工臓器、脳を増強する脳神経インプラント、そして病気を治し、老化を消し去るナノロボットは、人の健康を劇的に改善してくれる。しかし、それによって「人」と「マシン」の境界線は曖昧になるだろう。 この新しい世界で、人はテクノロジーによって解放される未来を夢見るのか、それとも人は自分たちを健康で賢く、若く、長生きさせてくれるマシンやデバイスのしもべのようになってしまうのか?
  • はじめての事業計画のつくり方
    4.0
    21世紀を生き抜くビジネススキルを提供する「21世紀スキルシリーズ」創刊第4弾! 外資系コンサルティング出身の現役ビジネスパーソンによる、世界標準スキルをお届けします。 「事業計画」とは、事業のアイデアを実現させるための計画です 事業計画をつくることによって、 ・事業を運営するために必要なアクションが明確になり、 ・関係者に計画を伝え、納得してもらい、必要なサポートを得ることができ、 ・事業運営開始後に軌道修正をすることができます。 どんなに素晴らしいアイデアを思いついても、自分ひとりで実現することはできません。まわりの人に効果的に伝え、共感してもらい、協力を得ることができて初めて、あなたのアイデアが実現するのです。事業計画は、そのためのツールです。 本書では、このスキルを授業形式で演習を交えながら紹介していきます。 STEP1 事業の意義を明確にする STEP 2 ビジネスモデルを考える STEP 3 期待成果を検証する STEP 4 具体的なアクションを明確にする  本書は、パラパラと読んでなんとなく賢くなった気がして終わり、という本ではありません。明日から実践するためのテキストです。ぜひ、あなたも生徒の1人になり、自分で考え、手を動かして授業に参加してください。 ■『21世紀スキルシリーズ』3つの特徴 1. これからの時代に必要になる「世界標準スキル」をラインアップ 2. 講師には、世界的コンサルタント会社出身の若手コンサルタントを起用 3. 授業形式で演習もたっぷり。実際に自分で手を動かすことで本当に身につく グローバル化とIT化が急速に進み、前例も成功法もない激動の時代。それが、いま私たちが生きる21世紀です。そんな時代に求められるのは、もはや「言われたことをきちんと実行する力」「誰かに敷かれたレールの上をひた走る力」ではありません。「自ら考える力」、「共創する力」、「自己進化する力」です。本シリーズでは、どんな環境でも、どんな国でも、生き抜いていけるビジネススキルを提供します。
  • 数字で考える力
    4.0
    21世紀を生き抜くビジネススキルを提供する「21世紀スキルシリーズ」創刊第3弾! 外資系コンサルティング出身の現役ビジネスパーソンによる、世界標準スキルをお届けします。 「数字で考える力」とは、 ・数字という事実を切り口に、「何が起きているのか」の本質を把握する力 ・数字を使って自分で考え、確信を持って判断する力 ・数字をコミュニケーションツールとして使って、まわりを動かしていく力 です。 本書では、このスキルを授業形式で演習を交えながら紹介していきます。 1時間目 数字で考える 基礎編 2時間目 数字で考える 実践編 3時間目 数字やグラフを図にする 4時間目 事業を数字で理解する  本書は、パラパラと読んでなんとなく賢くなった気がして終わり、という本ではありません。明日から実践するためのテキストです。ぜひ、あなたも生徒の1人になり、自分で考え、手を動かして授業に参加してください。 ■『21世紀スキルシリーズ』3つの特徴 1. これからの時代に必要になる「世界標準スキル」をラインアップ 2. 講師には、世界的コンサルタント会社出身の若手コンサルタントを起用 3. 授業形式で演習もたっぷり。実際に自分で手を動かすことで本当に身につく グローバル化とIT化が急速に進み、前例も成功法もない激動の時代。それが、いま私たちが生きる21世紀です。そんな時代に求められるのは、もはや「言われたことをきちんと実行する力」「誰かに敷かれたレールの上をひた走る力」ではありません。「自ら考える力」、「共創する力」、「自己進化する力」です。本シリーズでは、どんな環境でも、どんな国でも、生き抜いていけるビジネススキルを提供します。
  • 「集団的自衛権」はなぜ必要なのか
    4.0
    東アジアの現実に目を向けよ! 日本よ、いまこそ“半主権国家”から脱却せよ! 不気味な中国の軍拡と、度重なる北朝鮮の核ミサイル―― 国際情勢が激変している現在において、 「前例主義」や「先送り主義」では、この国を守ることはできない! 【この一冊で、「集団的自衛権」がよくわかる!】 ▽左翼的な平和勢力の掲げる「平和」とは侵略国家への隷属を意味する ▽護憲にこだわる平和主義者は、中国や北朝鮮にこそ憲法九条をすすめよ ▽他国は軍事拡張してもよいが日本だけはダメというのは偏った見解 ▽国を守るために必要な軍事力を持つことは間違っているのか ▽日本が軍国主義化を進めていると思うのは間違い ▽尖閣で軍事衝突が起こったらアメリカは本当に動くのか? ▽先の大戦における「日本原罪論」の誤りを正す ▽他国も自国民をも弾圧し、基本的人権を踏みにじる中国の暴走を止めよ ▽もう戦後ではない。いざ「占領憲法」から「自主憲法」へ ▽日本政府は、「憲法九条改正」を掲げるべし ■■ 関連リンク ■■・滋賀県知事選について、集団的自衛権行使容認議論の観点から大川隆法総裁が総括≫   (ザ・リバティWeb:【The Perspective ―大川隆法 時事説法―】より)
  • 吉本流切り返し術 ああ言えば、こう言う!
    4.0
    「何がやりたいの?」と言われたら、「そんなことすぐに分かったら苦労しませんよ」と切り返す。「前例がない」と言われたら、「今までがダメだったんだから、同じことをしても仕方ないですよ」と切り返す。日常生活で投げかけられる嫌な言葉や傷つく言葉に対して、どう切り返せば気持ちよく、人間関係も円滑にできるのか? 元吉本興業女マネージャーによる、ユーモアと皮肉たっぷりのエッセイ。
  • 移植病棟24時 赤ちゃんを救え!
    4.0
    重篤な先天的な疾患とともに生まれてきた彩花ちゃんの両親に希望を与えたのは、多臓器移植でいのちをとりとめた、同じような病を持つ1歳児・大橋陽佑ちゃんのニュースだった。両親は、縋るような気持ちで執刀医の加藤医師にメールを送る……。前例がほとんどなかった、乳幼児の多臓器移植の現実と、手術を受けた子ども達のその後を、克明に綴る「いのちの現場」からのリアルレポート。
  • アメリカ海軍に学ぶ「最強のチーム」のつくり方 一人ひとりの能力を100%高めるマネジメント術
    3.9
    こんなに泣けるビジネス書はなかった!海軍一のダメ軍艦(誘導ミサイル駆逐艦)「ベンフォルド」に配属された艦長が、成果の上がらない組織を立て直し、柔軟で自主性にあふれる「強いチーム」をつくり上げた、その驚きの手法とは?初めて管理職に就く人から企業のトップまで、これはどんな職場でも活かせ、一人ひとりの能力を引き出すマネジメント術だ!◆強く心優しく、型破りな艦長、その驚異のリーダーシップとは◆アイデアがどんどん生まれる風通しのいい組織づくり◆「前例がない」をくつがえす方法◆最低数日はかかる仕事を、二時間半で終える「超効率化術」◆ライバル軍艦の度肝を抜いた「チームワーク」 ◆「失敗しない人」とは「何の挑戦もしていない人」である ……etc.
  • 「Why型思考」が仕事を変える 鋭いアウトプットを出せる人の「頭の使い方」
    3.9
    「地頭力」ブームを巻き起こした著者、待望の最新作が登場! 「前例主義」「マニュアル人間」「ダラダラした会議」……仕事にはびこる思考停止のワナ。それらはすべて表面的な「What」にばかりとらわれ、「それはなぜか?」を突き詰めて考える「Why型思考」が欠けていることが原因だった。本書は、このWhy型思考の身に付け方およびビジネスでの活用法を説くもの。思考停止状態である「What型思考」と対比させつつ、頭を使って仕事をする「Why型思考」とはどういったものか、そして、それによってどんな成果が得られるのかを説いていく。そして、「鋭いアウトプットを出せる人=Why型思考」になるための具体的なヒントや鍛え方についても解説。いつも「もっと頭を使え!」と言われているビジネスパーソン必読の「思考力の鍛え方」。

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  • 世界で学べ 2030に生き残るために
    3.9
    約150年間、我が国の教育システムは基本的に変わっていません。日本の教育制度は、明治から太平洋戦争まで続く富国強兵・殖産興業の国策を支えた兵士や労働者を効率的に育成するのに最適化されたシステムです。それゆえに敗戦で民主化された戦後にも、経済活動を支える質の高い労働者を大量生産することができました。その結果、戦後日本は急激に復興・発展し、奇跡的な高度成長期を経て、20世紀末には世界で2番目の経済大国へと上り詰めました。 ところが、ここにきて急激に、この教育システムの制度疲労が明らかになりました。グローバル化した経済やICTの発達により変化が早く、先の読めない時代となり、人々が多様な生き方を模索する中で、教育制度が時代の要求や人々の価値観の多様化にまったく対応できていないのです。これは文部科学省もわかっていることですが、前例主義の呪縛から逃れられない官僚たちは自力では根本的な制度改革ができません。 企業の経営者や一部のビジネスマンは日本経済がバブル崩壊以降の30年間、ほとんど成長していないことをよくわかっています。80年代までの日本経済はジャパン・アズ・ナンバーワンといわれたように世界の中で大きな存在感を持っていましたが、この20年間のGDP成長率でみると、日本はわずか23%なのに対して、中国は1198%、成熟した、あのアメリカですら226%です。日本はほとんど伸びていないのです。この経済成長の停滞は、実は教育システムの硬直化と完全にリンクしています。 本書は日本型教育が経済ばかりか、いかに日本の社会全体を硬直化させているかを例示し、その洗脳を解くには「世界で学び、グローバルな視点を持つ」しか方法がないことを教えてくれます。子どもを世界で通用する人材に育てたいと思っている保護者、教育者。また、自分が世界で活躍したいと考えている高校生、大学生、若いビジネスパーソンも必読の内容となっています。 発行:サンルクス
  • 百歳の力
    3.9
    百歳を過ぎた今も現役で活動を続ける美術家・篠田桃紅。墨や金箔などで構成する大胆な抽象画は、海外からも高い評価を得る。女学校を卒業したら、その多くがお見合い結婚する時代に、「くじびきみたいな結婚なんて、とんでもない」と独身を貫き、戦後、まだ海外へ行く人がほとんどいない時期に、単身ニューヨークへ渡って個展を開くなど、その行動は前例のないことばかり。「常識の世界に生きなかったから長生きできた」「人生というものをトシで決めたことはない」と断言する著者が、年齢に関係なく、いつまでも第一線で活躍するための秘訣を語る。【目次】はじめに/第一話 常識の世界に生きなかったから、長生きできた/第二話 苦労なんかしてないわね。したいこと、してるだけ/第三話 人間としてやることはもう全部やっちゃったみたい/第四話 人生というものをトシで決めたことはない/第五話 “美”とは、相反する両極を持つこと。そこに一切がある/第六話 人生の予測は立てられない。すべてなりゆきまかせ/おわりに
  • できる男は「この言い訳」をしない ここで決まる! 強者の生き方
    3.9
    「時間がない」「運がない」「お金がない」「チャンスがない」「自信がない」「前例がない」「努力しても結果が出ない」「あの人のせいで」……そう「言い訳」をして、いつも「できない理由」を探していないか?本書は、「言い訳人生」から脱却するための考え方、習慣、行動を指南し、あなたに強力な意識改革を起こす「男の生き方論」。頭角を現す男と、その他大勢の男はどこが違うのか――?人生の突破口を開くためのカギがここにある!

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  • なぜ大企業が突然つぶれるのか 生き残るための「複雑系思考法」
    3.8
    「なぜ、日本の製造業が突然苦境に陥るなかで、SNSを活用した企業が過去最高益を叩きだすのか」「なぜ、ツイッターやフェイスブックの『つながり』が、独裁政権を倒す力をもつのか」「なぜ、スティーブ・ジョブズの率いたアップルは、世界中の人たちを魅了する製品を生み出し続けられたのか」著者は、冒頭でそう問いを投げかけている。本書は、有史以来“最大の衝撃”であるIT革命が起こった背景、私たちが置かれている状況、今後の戦略のカギを握る「複雑系」について、ITビジネスの最前線で活躍する著者が語ったものである。【内容例】◎一人が一〇〇人に勝つ時代◎ITを使いこなせない経営者はいらない◎楽天、フェイスブックの「二段ロケット」思考◎“創業時メンバー”の限界◎あなたのもっている武器は使えるか◎ジョブズ以前、ジョブズ以後◎議論を尽くすほど結論が出ない時代◎「前例主義」が社会の活力を奪う

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  • 死者宅の清掃
    3.8
    生きづらさを独りで抱え込むすべての人へ贈る 韓国で15万部突破の衝撃作、待望の日本語版刊行決定! 韓国で特殊清掃の会社「ハードワークス」を経営し、自身も清掃員として現場へ赴くキム・ワン氏が綴る、孤独な死者たちの部屋に残された生前の痕跡。 キム氏の視線をだどった先に私たちは何を見るのか。 彼らを死へと追いやったものは一体何だったのか。 それぞれの部屋に残された届かぬままの「たすけて」が浮き彫りになる。 「コロナウイルス感染者が爆発的に増加し、毎日死亡者に関するニュースが続いていた2020年の初夏に韓国でこの本が発売されました。発売後すぐに多くの人が読んでくださり、出版社・書店・読者による「今年の本」に選んでくださいました。死という重い主題の本が成功した前例がなかった韓国で、思いもよらないことが起きたのです。」―本文より
  • 忌み地 怪談社奇聞録
    3.8
    怪談社の糸柳寿昭と上間月貴が全国各地の忌み地、いわくつき物件を中心に取材。ふたりが足で集めた情報をもとに作家・福澤徹三が取材のプロセスや現場の状況を書き起こした前例のない怪談実話集。糸柳と上間は事故物件が集中する地域で、恐るべき怪異の連鎖に遭遇する。歴史から忘れ去られた戦慄の真相とは?
  • 霞が関の人になってみた 知られざる国家公務員の世界
    3.8
    1巻1,683円 (税込)
    【酸いも甘いも体感、これが霞が関の日常だ】 ナゾだらけの働き方がリアルに面白くわかる! 楽しく学ぶ霞が関ガイド本 ・官僚ってどんな人? ・国会期間中は何をする? ・政策はどう作られる? <巻末対談> 霞が関での勤務経験者が語る、官僚の魅力と課題 「時間に対する概念を変えることが、持続可能な働き方につながる」 ----------------(著者からのメッセージ)---------------------- 官僚を知るきっかけに そして、霞が関で働くことを考える際の参考に 官僚、公務員というと、「常識・前例・慣習」をモットーとした、黒子のような顔の見えない存在というイメージがあるかもしれません。 でも、世間のイメージとは違う人間味あふれる霞が関の人たちの姿を友達に話すと、印象が変わったと言ってくれたので、このナゾに満ちた知られざる霞が関ワールドを本書でもお伝えできたらと思いました。 また「霞が関」で働くことに興味や関心はあるけど、〝ちょっとブラックじゃない? 働き方の実態が見えない〟〝なんか怖そうなところ〟と思って躊躇している人に対して、霞が関で働くことを考える際の参考にしてもらえたらと思います。 本書を通じて、なかなか知ることのできないリアルな霞が関の日常を知っていただき、より国の政策や政治に関心を持っていただけば幸いです。 【著者プロフィール】 霞いちか(かすみ いちか) 他業種から30代半ばに転職し2016年から6年間、霞が関で国家公務員として勤務(現在、出向中)。エンタメ、サブカル好きで、中に入って初めてわかった霞が関での面白くて、たまに切ない日常をゆるくつづるブログを2020年にオープン。 この本を通じて、楽しく、国の政策に興味を持つきっかけになればと願う。
  • SHO-TIME 大谷翔平 メジャー120年の歴史を変えた男
    3.8
    二刀流の「史上最高のメジャーリーガー」は、どのようにして生まれたのか? なぜ、大谷翔平はメジャーでMVPを受賞できたのか? 全米が驚嘆した大谷の凄さと活躍の秘密をメジャーサイドから徹底解明! ロサンゼルス・エンゼルスの番記者が1460日間密着して完成した待望の一冊が日米同時発売!! ■エンゼルス前監督ジョー・マドン氏の特別寄稿 大谷翔平のMVP獲得の立役者で、前例のない二刀流起用を可能にしたのはエンゼルスの前監督であるジョー・マドン氏に手腕によるもの。 本書ではマドン氏本人が序文を寄稿しているが、選手個人のために寄稿するのは稀なこと。それだけで大谷選手がスペシャルな存在だということがわかる。 ■著者はエンゼルス番記者で大谷入団から1460日密着取材 著者のジェフ・フレッチャー氏はエンゼルス番として10年目を迎えたオレンジカウンティー・レジスター紙の記者。 メジャー取材歴24年。米野球殿堂入りを決める投票資格も持つ。 2013年よりエンゼルスを担当し、大谷の取材に関してはMLBルーキーイヤーから4年間にわたって密着取材。日数に換算すれば、実に1460日。 本書では日本時代の大谷について徹底的に調べ上げ、現在に至るまで大谷について語り尽くしている。 MVPという光の部分だけでなく、トミー・ジョン手術によるリハビリなど、日本ではあまり報道されていない一面も明かす。 ■チームメイト、対戦相手、トレーナーなど豊富なコメント 大谷翔平が二刀流選手として活躍することで、MLBはルールまで変更することとなった。それは観客だけでなく、チームメイトや対戦相手の選手からリスペクトされる存在だからである。 本書は最前線で取材している著者だからこそ書ける、GMやチームメイト、相手選手や監督、裏方のスタッフ、トレーナーなど豊富なコメントが満載。 ■大谷翔平関連の翻訳本でMVP受賞後初の書籍 大谷翔平が全米で知られるようになったのは2021年のオールスター後のこと。そしてシーズン終了後のMVP受賞によりスーパースターとなった。MVP受賞後にアメリカ人記者によって書かれ、翻訳された初の作品! アメリカでもベストセラー必至の一冊。しかも日米同時発売だ。
  • 田舎からスタンフォード大学に合格した私が身につけた 夢をつかむ力
    3.8
    各種メディア・SNSで話題のスタンフォード大学生・松本杏奈、初の著書! 四国・徳島生まれ徳島育ちの女子高生が「味方無し」「お金無し」「英語力無し」の3つの逆境を乗り越え、 スタンフォード大学に合格できたのは 「発想の転換と行動力を身につけた」から。 本書では、スタンフォード大学合格までの道のりと、勉強に向かう姿勢について語る。 ◇◆著者メッセージ(はじめにより抜粋)◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 今苦しんでいる人、これから一歩を踏み出したい人、今幸せな人、とにかく辛い人、とにかく色んな挑戦者と対話したい。大学合格直後の新鮮な無鉄砲な感情、当時高校生だった受験時に書き記した沢山の日記、大学入学後に実際にこの地で抱いた希望と共に、私の思いつく限りの生き方を、書き留めておきたい。そして、本の向こう側にいるあなた(もしかしたら未来の自分)と、美しい世界をつくりたい。 2022年4月 松本杏奈 ◆◇◆◇Contents◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 第1章 海外大は夢をかなえる手段 海外に行くメリット/だから前例になりたかった/日本の偏差値至上主義への疑問/世界のトップと学ぶことの価値/「わくわくする」気持ちを見失わない 第2章 3つの逆境 戦略を練る/遅すぎるはずだったスタートダッシュ/味方なし/お金なし/英語力なし/強くなる方法は人それぞれ/いつまでの一休さんで 第3章 英語をどう身につけるべきか 英語習得について/英語を英語のまま理解する/エッセイを書く/自分に合うテストを選ぶ/面接はお見合い 第4章 これから夢をかなえるために スタンフォード大学入学、で終わらないために/問題児として。/先駆者になるということ/ポテンシャルだけで終わらない
  • Unlearn(アンラーン) 人生100年時代の新しい「学び」
    3.8
    過去の学びや蓄積を最大限に活かす 新しい成長の技術 アンラーンとは、「学ばない」ことではありません。 過去の学びから、クセやパターン、思い込みをなくすことで、 新たに成長し続けられる状態に自分を整える技術です。 以下の項目に1つでも当てはまる人は、 アンラーンで「学びの効率」が上がります。 □何かをしない言い訳に「(仕事が)忙しくて」とつい言ってしまう □自己紹介では会社名や肩書を入れるのが当たり前 □最近、ワクワクすることが減った □「疲れた」などの、ネガティブな口グセがある □周囲の人との会話が、毎日同じような話題ばかり □仕事とは別の分野の「学び」をしていない □この1か月で、仕事関係者以外の人と会った人数が3人以下 □「以前はこうだった」「こういうときはこうするものだよ」と前例で説明したくなる 「新しいインプット」の前に絶対不可欠な 「学び、成長し続けられる自分」の整え方
  • かんじき飛脚(新潮文庫)
    3.8
    江戸老中松平定信から、内室同伴という前例のない宴に招かれた加賀藩主前田治脩。それは治脩の内室が病床にあることを知った定信が、藩を意のままにしようと企てた陰謀だった。窮地に陥ったお国の命運を救うため、選ばれたのは16人の飛脚。彼らの任務は、病の特効薬「密丸」を運ぶこと。行く手には、大雪、荒海、刺客が立ち塞がる――戦う男たちの心意気に圧倒される、骨太の傑作時代長編!(解説・児玉清)
  • 共に生きるということ be humane
    3.8
    時代を切り開いてきた人の半生をたどり、思いや夢に迫るNHKBSの番組「100年インタビュー」の単行本化。今回は元国連難民高等弁務官で、現在国際協力機構特別顧問の緒方貞子さんのお話。父は外交官、曽祖父は犬養毅元首相という家に生まれ、アメリカや中国で幼少期を過ごす。大学卒業後、二度のアメリカ留学を果たし、結婚後は夫の仕事で大阪、ロンドンに住み、子育てをしながら、国際基督教大学の非常勤講師に。市川房枝の働きかけで国連公使として総会へ出席。その後、多国間外交の経験を積む。1991年、それまでヨーロッパの男性政治家が就いていた国連難民高等弁務官に初の女性、初の学者出身者で就任。冷戦集結後の宗教や民族間の対立が激化した10年間、世界中の難民支援を指揮した。その後、国際協力機構理事長として復興支援に尽力。前例のない難局を乗り越えてきた日々に貫いてきた信念、平和を築く哲学、国際社会での日本の役割を語る。

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  • ~お手本のない時代を生きる~ 女性の知性の磨き方
    3.8
    「知性」がある女性は、美しく、幸せになる。  女性活用が叫ばれて久しい中、社会も人もまだまだ変化できていないのが現状です。  その一因は、人生の選択肢は増えているけれど、お手本となる女性たちが少なく解決の糸が見えづらいからです。  そんな前例がない中で、どのように私たちは考え、判断し、選択し、生きていけばいいのでしょうか。  そのカギとなるのが、女性ならではの「知性」だと著者は言います。  人生の目的は、他人との比較や競争に勝つことではありません。  今が少し辛いな、息苦しいなと思っても、置かれている環境のせいにするのではなく、まずは自分自身を見つめ直し、意識を変え行動に移していく。  あなたが自分らしく輝き、自分だけでなく周囲をも幸せにしていく生き方を一緒に考えましょう。  決して一朝一夕で身につかないものだけれども、ゆっくりと丁寧に磨き続け、うわべじゃない真の「知性」を身につければ、あなたはもっと輝いていけます。
  • 東京裁判〈上〉
    3.8
    1~2巻770~792円 (税込)
    ニュールンベルク国際軍事裁判とともに歴史上前例のない戦争犯罪人を裁く極東国際軍事裁判は、戦争に敗れた日本人に何を問うたか。昭和二十一年五月三日の開廷以来二年半余、三百七十回に及ぶ公判で「平和、人道、戦争に対する罪」の名のもとに、満州事変から太平洋戦争に至る“侵略”の事実を問い、七人の絞首刑を含む二十五人全員に有罪を宣した東京裁判の全容を、厖大な公判速記録、公刊資料、関係諸国・内外関係者の取材から解明する。
  • やり過ぎる力 混迷の時代を切り開く真のリーダーシップ論
    3.8
    経産官僚時代に省庁横断的な改革グループを率いて「霞ヶ関維新」を唱え、現在、日本活性化を目指す世直し組織「青山社中」を主宰する著者が熱く提言! 混迷する時代を切り開くために必要なのは真のリーダーシップだ。 リーダーシップというと、組織を率いる力と考えがちだが、そうではない。 真のリーダーシップとは、ひとりでも果敢にチャレンジする精神であり、特に前例や組織のしがらみにとらわれずチャレンジする力を「やり過ぎる力」と呼ぶ。 指導力ではなく「始動力」が求められているのだ。 日本の近代を切り開いた坂本龍馬ら維新の志士も、Think Differentを打ち出しコンピュータの概念を変えたスティーブ・ジョブズも、「やり過ぎた」人々だった。 日本にも外国にも、多くの「やり過ぎる」人たちが生まれることが、明日を変えていく。 著者は事例を挙げて「やり過ぎる力」の重要性を論じ、さらに「やり過ぎる力」を身につけ、実践するためにするべきことを説く。

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  • Why型思考トレーニング 自分で考える力が飛躍的にアップする37問
    3.7
    【大好評! 細谷功「トレーニング」シリーズ】『メタ思考トレーニング』『「具体⇔抽象」トレーニング』に続く最新刊 お客様の「値段で他社に決めた」を鵜呑みにして、失敗を商品のせいにする営業マン。自社商品のすごさをひたすらアピールする、顧客不在の「オレオレプレゼン」。二言目には「それ前にやったことあるのか?」「実績あるのか?」といった言葉が出る「前例主義」。「一人歩き」を始め、それを守ること自体が目的化した規則やマニュアル……。いたるところで思考停止がはびこっているのはなぜか? それはすべて、表面的な目に見える「What」にばかりとらわれて、その「向こう側」にある目に見えない「Why」を考えていないから。問題解決の能力はAIが人間を凌駕していっている時代に、「Why」を考える能力はますます重要性を増している。「AIに言われたままに生きることを望むのであれば、AIが発見した問題をAIが解決し、AIに言われるままに生きるのが人間の歩んでいく道になっていくことでしょう。このような道を歩みたい人も中にはいるかもしれませんが、大多数の人は自らの選択した人生を歩みたいと思うのではないでしょうか。そうなれば『そもそも何を解決すべきか』は人間が考えることが必須になります。そのような場合に必要になるのが能動的思考力、とりわけ人生の目的そのものを問うWhy型思考力になることでしょう」(本書「増補改訂版 はじめに」より) Why型思考の身に付け方および活用法を説く本書を読めば、鋭いアウトプットを出すための頭の使い方がわかる。 《本書の内容》●第1章 イントロダクション――あなたは「そのままくん」か「なぜなぜくん」か? ●第2章 職場にはびこる「WhyなきWhat病」 ●第3章 Why型思考とは何か? ●第4章 WhatとWhyを切り分ければ「世界が変わって見える」 ●第5章 Why型思考のビジネスへの応用例 ●第6章 「そのままくん」の原点はWhat型教育にあり ●第7章 Why型思考を鍛えるために ●第8章 Why型思考の「使用上の注意」 ロングセラー『「Why型思考」が仕事を変える』(PHPビジネス新書、2010年刊)を増補改訂し、改題。
  • 人生・キャリアのモヤモヤから自由になれる 大人の「非認知能力」を鍛える25の質問
    3.7
    • 5年後、自分の仕事はどうなっているんだろう • 5年後も今と同じモヤモヤを抱えているのだろうか • 自分は本当にこの仕事をしたいのだろうか • 何のために働いているのかわからない • 社会とのつながりが感じられない • 自分らしい人生を生きたいけれど、どうしたらいいかわからない 本書は、こう感じているあなたのための本です! 変化の激しい先行き不透明な時代、モヤモヤを抱えている方は多いのではないでしょうか。 前例もロールモデルも不在、これまでのキャリア構築法も通用しなくなりつつある今、 私たちが自分らしいキャリアをつくるための「新しい武器」が必要になってきています。 本書で提唱する新しい武器が「非認知能力」。 非認知能力とは、自己肯定感、自分軸、成功体質、主体性、オープンマインド、共感力などからなる、目には見えない「生きる力」「人間力」とも呼べるものです。 これらの武器を身につけてブレない自分をつくることができれば、この先のキャリアで何が起こっても、どんな道を進んでもうまくいく ーーこの点が、これまでのキャリア構築本とは大きく異なるところです。 著者のボーク重子さんは「非認知能力育成のパイオニア」として知られ、現在は全米・日本各地で子育てや自分育てに関するコーチングを展開中。 大人向けの非認知能力の講座が予約待ち6ヶ月となるなど、好評を博しています。 本書は、ボークさんが「大人の非認知能力」について書いた初めての著書となります。 本書は、質問を読者に投げかけて考えさせるという「紙上コーチング」の手法をとっている点が非常にユニーク。 ボークさんによる励ましの声も豊富で、読むだけでポジティブな気持ちになってくるのもおすすめポイントの1つです。 【目次】 第1の武器 「自己肯定感」 ポジティブ思考を身につけ、ありのままの自分を受け入れる 第2の武器 「自分軸」 「他人軸の自分」から卒業して、人生の主導権を握る 第3の武器 「成功体質」 完璧主義と学習性無力感に別れを告げて、「できる自分」をつくる 第4の武器 「主体性」 「やりたい」を見つけて、好奇心を育む 第5の武器 「オープンマインド」 柔軟性を手に入れて、新しいやり方に目を向ける 第6の武器 「共感力」 巻き込む力を育み、「応援される自分」をつくる 第7の武器 「偶然力(プランド・ハップンスタンス)」  「何となく+短期の人生設計」で、最高に自分らしいキャリアをつくる ★発売から5日で、「重版」決定しました! ★ビジネスブックマラソン Vol.6179(2023/2/17)でご紹介いただきました!
  • 米露諜報秘録 1945-2020:冷戦からプーチンの謀略まで
    3.7
    ウクライナ侵攻前史、米露75年間の覇権争い 諜報の分野では帝政時代以来の歴史を持つソ連・ロシアと、第二次大戦後にCIAを設立した諜報の素人の米国。ソ連は冷戦時代、東欧を支配し、その勢力を全世界に広げようとしていた。一方、米国はソ連を封じ込めるために、さまざまな諜報戦(政治戦)をくりひろげた。 冷戦に勝利した米国は、その後の戦略をあやまり、NATOをいたずらに拡大させたことで、ロシアは危機感を抱く。それをもっとも切実に感じていたのが、冷戦崩壊を現場で見ていたKGBのプーチンだった。彼は権力を握るや、ただちに反撃に出る。インターネットとソーシャルメディアを駆使した彼の政治戦は、前例のないものだった。米国はいつの間にか世論の分断で民主主義の危機にさらされ、民主主義のプロセスを無視するトランプに率いられることになった。しかも、トランプはロシアの影響下にあるという……。 ウクライナ戦争の前史、戦後75年間の諜報活動と外交の深層からサイバー攻撃の脅威まで、『CIA秘録』のピュリツァー賞受賞作家が機密解除文書を徹底検証! 国際情勢に関心がある読者のみならず、民主主義の未来を真剣に考える方々にもご一読いただきたい。
  • 勝者の思考法
    3.7
    スポーツは公正にして公平な監視下での争い。勝ちと負けしかないその世界で、常に勝ち続ける者たちがいる。では勝者と敗者の境界線は、どこでどのように引かれるのか? 「勝っているときこそ選手を代える」「教えないことこそ指導」など、逆説的な言葉にこそ勝者の真理はある。逆に敗者が口にする言葉とは、「時期尚早」「前例がない」「あいつはおれが育てた」……。著者は言う。こうした思考の違いは、Jリーグ理念に基づくサッカー日本代表の成長と、それと対照的なプロ野球の人気衰退にも関係している、と。本書では、野茂、イチロー、長谷川滋利やトルシエ、森祇晶、三原脩など一流の選手・指導者と日本シリーズON対決などの名勝負の分析を通して、強い組織と強い個人の作り方を提示する。著者はNHK「サンデースポーツ」他で、人気上昇中のスポーツジャーナリスト。本書はその著者初の書き下ろしである。スポーツの名将・名選手に学ぶ「勝つ!」思考。
  • さよなら、理不尽PTA!
    3.7
    ――初めての保護者会でPTAの「クラス役員決め」を経験したとき、 その圧倒的な理不尽さに、私の頭は爆発しそうでした。 (はじめに より) 保護者を悩ませる「PTA問題」を 本気で解決するためのノウハウがこの一冊に。 法にすら触れかねない「理不尽PTA」の問題点を指摘し、 役員/一般会員/非会員など、 様々な立場からPTAを変える方法を提言します! ***CONTENTS*** 巻頭漫画「さよなら、理不尽PTA! 」 漫画・おぐらなおみ はじめに 【第1章】みんな知らないPTAのABC PTAと学校はまったくの別団体 すべてのPTAは入会も退会も自由 活動はPTAによってさまざま PTAのお金の話 「運営委員会」「総会」、実際のところ PTAの始まりはボランティアだったはずが…… <コラム>PTAは「社会教育関係団体」ってほんとう? 【第2章】ここがマズいよPTA! 問題点1ふつうの団体ではありえない「自動強制加入」 問題点2 犯罪すれすれ「会費の強制徴収」 問題点3 善行っぽいけど問題 学校への「寄付」 問題点4 ダダ漏れ注意「個人情報保護法令違反」 <コラム>PTA会計の横領事件とふくれあがる繰越金 【第3章】PTA理不尽ビッグ6 ~みんなのエピソード~ 1 沈黙のクラス役員決め <コラム>活動は強制するのに本部役員の「立候補」は冷遇の怪 2 摩訶不思議「ポイント制」 <コラム>ポイントをためないと罰ゲームは「卒対」 3 思考停止の「前例踏襲」 <コラム>「全員にやらせることが目的化」にご注意 4 会長は父親、活動は「母親の義務」 <コラム>「無駄な活動をなくす」の注意点 5 それは脅しでは……「非会員家庭の子ども差別」 6 じつは問題だらけの「登校班」 <コラム>登校の見守り(旗振り・旗当番) 理不尽の正体は「強制」にあり 強制をやめても大丈夫 理不尽PTAは教職員もツラいよ あなたのPTAは大丈夫? PTA理不尽度チェック 【第4章】実録 会長・役員になってPTAを変えてみた! Case1 ポイント制を廃止したら思いやりの空気が生まれた <コラム>10年に1度のビッグイベント「周年行事」 Case2 従来の活動をやめ、PTAを「保護者と学校の意見交換の場」に変革 <コラム>ときに難しい地域との関わり Case3 コロナ禍の1年で一気に改革を決行 Case4 新体制にしたら、活動希望者が2倍に Case5 改革の本丸は寄付行為の廃止 <コラム>「置くだけ」資源回収 頭を切り替えればPTAは変われる アンケートより「こんなことできました! 」エピソード アンケートより「理不尽でした! 」エピソード 意外と根深い「平日日中に活動」問題 【第5章】 PTA改革 虎の巻1 ~会長・役員編~ 改革のロードマップ ~準備から実践、フィニッシュまで~ 入会届をつくるときのポイント 退会届をつくるときのポイント 会則を改正するときのポイント きちんとしたい「個人情報取扱規則」のこと 学校とPTAとで結ぶ「業務委託契約」 改革の手始めに「無記名アンケート」 会員が減っても気にしない PTAの「解散」「休止」もタブーじゃない コミュニティ・スクール(CS)と地域学校協働活動 活動スリム化、どこから手を付ける? 教育委員会や学校に仕事を「お返し」しよう じつはもう少数派?「ベルマーク活動」 IT化は良いことだらけ! おすすめ連絡ツール&アプリ 思い切ってP連から退会する <コラム>「PTA活動は外注してしまおう」は妥当か? 【第6章】 実録 一般会員・非会員としてPTAに働きかけてみた! Case6 初の退会者に。その翌年、PTAは変わった Case7 入学説明会で「PTAは任意」と直球質問。入会せず非会員に Case8 一般会員として「総会で突撃」して問題提起 アンケートより「一般会員・非会員としてこんなことしました! 」 【第7章】 PTA改革 虎の巻2 ~一般会員・非会員編~ 意見を伝えるときのポイント 子どもが新入生で、まだ入会届を出していない場合 入学説明会のときに任意加入を確認する 会費の支払いを求められたら クラス役員決め(活動)に参加しない 既にPTA会員となっている場合 手紙で疑問や意見を伝える PTA総会で発言する 退会したってかまわない 会長や役員になるよう頼まれたらチャンス!? 個人情報の取扱いについては、まず校長に PTA改革・適正化の参考になる書籍やインタビュー おわりに 【お助け資料! 】各地の教育委員会やP連発行の手引き・通知 大津市教育委員会「学校園管理者のためのPTA運営の手引き」
  • 自分をもっと大切に―――91歳現役産婦人科医が「医師として」「人生の先輩として」伝えたいこと
    値引きあり
    3.7
    今年90歳を迎えた現役産婦人科医による女性エッセイ。 「女だから」という理由で、 何度も何度も自分が望む道が阻まれそうになりながらも、 「前例がないなら開拓していく。私の人生はその連続だった」という著者。 医師としての知識と、一人の女性としての体験をもとに ・思春期特有の悩み ・月経にまつわる悩み ・仕事や家庭のこと ・妊娠や出産への不安 ・子育てにまつわる葛藤 さらには更年期の苦しみなどを抱える女性たちに寄り添い続けて60年強。 まだ、女性医師が少ない時代に医師になったからこそ、 それが産婦人科医としての自分の役目だと思って、 患者さんたちに接してきたといいます。 そして、働く女性、働くママのさきがけでもありました。 産婦人科医として、 あるいは働く女性、働くママなどの人生の先輩として、 体や心に不調を抱える現代の女性たちに伝えたいと思うことをまとめた1冊。 ■目次 ●1章 前例がないなら、開拓していく。道がないなら、自分で作る。人生、その連続でした。     自由な環境で、気ままな次女として。―――親元から離れて過ごした幼少期     母も父も、自分たちの希望を押し付けたり、「あれしろ、これしろ」とは言いませんでした。     ―――偉かった「有言実行」の母     ほか ●2章 女性だから、犠牲も我慢も仕方ない。そんな考え方が“当たり前”になるのは嫌です。     仕事も、子育ても、諦めない。できることは必ずあります。―――ないなら作ればいい!     我が子を腕に抱いたことで、患者さんのお子さんに対する思いを理解できました。―――「産んでよかった」と心から思う一方で     ほか ●3章 その年代に応じた“さまざまな変化や役割”をうまく受け入れるのも大切です。     まずは話を聞く。それだけで十分なときもあります。―――話を聞いてもらうだけで人は癒やされる     頼れる人には、頼っていい。―――カウンセラーのすすめ     ほか ●4章 私の開拓者としての道のりは、第一線を退いた今も、まだまだ続いています。     ベストでなくとも、ベターで十分。―――ベターな状態で予後を生きていく     バランスよく体を使う。―――フェルデンクライス体操のすすめ     ほか ■著者 堀口雅子(ホリグチマサコ) 産婦人科医。1930年東京生まれ。群馬大学医学部卒。 一般社団法人性と健康を考える女性専門家の会名誉会長。 東洋英和女学院高等女学科在籍中の15歳のときに終戦をむかえる。 その後、東京薬学専門学校女子部に進学し、薬剤師となり、東京大学薬学部にてホルモンの研究を始める。 女性と男性の違いを生物学的に研究する中、「やはり医師になりたい」と、 東京理科大学医学進学コースを経て、群馬大学医学部に進学。 東京逓信病院で1年間のインターンを経験したのち、女性で初めて正規医員として、 東京大学医学部産婦人科学教室に入局。長野赤十字病院他を経て、虎の門病院産婦人科医長。 現在も月に2回、女性成人病クリニックにて診療を続けている。 2003年エイボン女性年度賞の功績賞を受賞 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 熱き心 寛斎の熱血語10カ条
    3.7
    一九七一年、ロンドンで日本人初のファッションショーを開催して以来、一躍世界の舞台に躍り出たKANSAI。その後、ファッション・デザイナーの枠を超えた「スーパーショー」という独自のジャンルを創出し、世界中の人々を魅了してきた。そのエネルギーの源はどこにあるのか。大きな挫折も経験した。三十歳の時、パリのショーで酷評され、周囲からしだいに人が去っていった。借金取りに囲まれて「そろばん玉の上に正座しろ!」と屈辱の言葉を浴びせられたこともあった。そんな辛い時こそ、自らを励ます言葉が必要だった。それが本書で紹介する「熱血語」の数々だ。「夢を叶えるコツは狂ったように欲しがること」「未来に前例はない。迷ったら新しい道を選べ」「外見こそが最も重要な自己表現だ」等々。ひたむきに、ガムシャラに、欲しいものを得ようとする貪欲さを、日本人は取り戻すべきではないのか。何かを成し遂げようと思った時、心に火をつける言葉に溢れた書である。
  • イライラしたら豆を買いなさい 人生のトリセツ88のことば
    3.7
    お金のトリセツから、仕事の極意、認知症の笑い飛ばし方まで――。 『笑点』最年長の天然キャラとして国民的に親しまれている木久扇師匠が贈る、驚きと感動の生き方指南本! ・生まれてきてシメたな ・瞬間的にいいなと思ったほうを声に出す ・過去よりもいま――細胞なんて毎日生まれ変わる ・老いてこそ賑やかなところに住もう ・ストーリーがお金を生む ・「今日も得したな」って機嫌よく生きる ・「ものごとは数字だ!」田中角栄の教え……etc. 立川談志、春風亭柳朝、林家正蔵をはじめ、エノケン、手塚治虫、片岡千恵蔵、嵐寛寿郎らとの珠玉の思い出話も満載。 座右の銘は「人生は入金だ!」のリアリスト。前例にとらわれず、直感にしたがって動き、「選んだ道を正解に」してきた木久扇流の生き方が、混迷の時代に、光を投げかける。 芸能生活60周年記念に贈る、〈明日を生きるのが楽しくなる〉名言が濃縮された一冊。
  • 爆発的ヒットは“想い”から生まれる
    3.7
    『この世界の片隅に』、『おっさんずラブ』、 『カメラを止めるな! 』、『逃げるは恥だが役に立つ』、 『シン・ゴジラ』、『おげんさんといっしょ』、『君の名は。』etc... 最新ヒットのケーススタディ満載! CMや広告だけじゃ、もうモノは売れない時代。 そんな時代に前例のないメガヒットを生みだした、 最新型マーケティングの意外な共通点とは? SNSから火をつけるために必要な、 「戦略」よりも大切な考え方がここにある。 Yahoo!ニュース個人で2000万PV超! 鋭いメディア分析が話題の人気コンサルが教える、 新しい時代の「ヒットの法則」!
  • 人材開発マネジメントブック―学習が企業を強くする
    3.7
    学びのメカニズムから研修の企画運営まで 理論と実務を融合した実践テキスト! 人材開発の機能を担うのは、いまや人事部門や教育部門だけではありません。刻々と変化する経営環境と現場ニーズに即応できる人材開発機能を事業ラインが備えることが要請されています。本書では、人材開発部門の担当者に加え、自分の能力を高めていきたい社員、部下を伸ばしたい上司・経営者など、ヒトの能力の開発・育成に関わるすべてのビジネスパーソンが知っておきたい人材開発の理論と実務のノウハウを一貫したコンセプトのもと、体系的に解説します。 ▽前例踏襲や惰性を脱し、効果的な人材開発プログラムや研修企画を立案するためには、理論の裏付けが有効です。人の学びや育成に関する心理学・経営学などのベーシックな理論をコンパクトに解説します。 ▽従来型のOJTが機能しなくなる一方、必要なスキルは急速に変化・高度化しています。集合研修を真に役立つ効果的なものにするニーズが高まっています。研修というプロジェクトをどう切り回すか、どのような研修手法がありどんな目的に有効なのか、講師はどう選定すべきか、事前準備と当日の運営はどうおこなうかなど、多くの研修プロジェクトに携わってきた著者の経験と学びをもとに、必要な知識・ノウハウ・勘どころを、ポイントを押さえて解説します。 ▽これまで人材開発・研修に携わってきた担当者、教育部門に異動してきて人材開発の全体像が知りたい担当者、部下の能力を高めたいと考えているライン部門長や経営幹部など、さまざまな立場の読者に、情報と気づきを提供します。
  • 吉田麻也 レジリエンス――負けない力
    3.7
    転んだら、起きればいい。 日本人初のキャプテン任命、チームMVP、世界最高峰リーグで結果を出し続ける男。 サッカーの母国で生き抜く“Unbeatable Mind(アンビータブルマインド)”とは―― [日英同時発売!] センターバックは、90分間のうち89分59秒守り抜いても、たった1秒のミスで致命傷をチームに与えかねないポジションだ。 たとえどんなにいい仕事をしてもフォワードの選手ほど注目はされず、失点すれば非難される。 それって報われないんじゃない? と訊かれたらそうかもしれない。 だからこそ、そんな自分を応援してくれる人たちには感謝の気持ちでいっぱいだ。 人生という旅の途中で雨に降られたり嵐に巻き込まれたりした時、レジリエンスは前を向いて歩き続ける力になってくれる。 その力はきっと誰にでもあるのだと、本書を通じて気づいてもらうことができたら、僕は本当に嬉しい。 ――本文より抜粋  ~吉田麻也を構成する8つのレジリエンス~ 【弟力】年長者や目上の人と過ごすことで、物怖じしない心が育まれる。 【英語力】ペラペラである必要はない。「ペラ」で勝負すればいい。 【選択力】何を選びどう生きるか、後悔しないよう決めるのは自分だ。 【アジャスト力】変化=フレッシュなリスタート。怖れることはない。 【スルー力】批判は必ず起きるもの。無駄にエネルギーを消費しない。 【反発力】前例は覆すために、固定観念は破るためにある。 【リスペクト力】相手に対する敬意が、自分に対する敬意を呼ぶ。 【バランス力】剛が生きるのは柔があるから。辛い時はいっそ笑おう。
  • 不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち【目的別で読み方がわかる!特別企画目次付き!】
    3.7
    【電子書籍限定】目的別で読み方がわかる!特別企画目次付き! 「三つ子の魂百まで」と言いますが、家庭は人間にとってもっとも原始的な社会・人間関係を体験する場です。 そこで大きく影響するのが生まれ順、つまり、きょうだい構成=「きょうだい型」です。 「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから」と下のきょうだいの面倒を任せられることによって責任感を身につける“きまじめな王様”長子。 生まれたときから兄姉という「前例」を見ながら要領よく甘え上手に育つ “したたかなアイドル”末っ子。 上と下に挟まれ、自分のアイデンティティを模索し続ける “永遠の思春期”中間子。 親の愛を一身に受け、ひたすら天真爛漫に成長する “マイペースな天才肌”一人っ子。 「お兄ちゃんぽい」「妹っぽい」という性格は、本当なのか?そして、それはどのように形成されたものなのか? 独自に開発した「きょうだい型メソッド」により、その仕組みがまるわかりになります! 「だから自分はリーダーの役割が苦手なんだ」「そういえば、自分の友人は一人っ子ばっかり」など、 自分自身への理解が深まると同時に、自分とは違う人のメンタリティに驚くこと請け合いです。 思わず「あるある」と言ってしまうエピソードに加え、それぞれのタイプを動かすためのひとことフレーズ、相性チェック表など、仕事、恋愛、結婚、友人……あらゆる人間関係に役立つコンテンツ満載の一冊。 <本書の効果・効能> ・ 自分では意識していなかった性格、考え方の根っこの部分を知ることができる ・ 親やきょうだいの行動原理が分かり、家族づきあいがラクになる ・ 妻や夫、子どもの考え方が分かり、夫婦のやり取り・子育てにも役立つ ・ 恋人や友人、職場の同僚の性格が分かり、コミュニケーションが円滑になる <こんなに違う!それぞれの思考・行動パターン> たとえると……. 長子は、A型のライオン 末子は、O型の犬 中間子は、AB型のカメレオン 一人っ子は、B型のネコ 著名人では…… 長子は、石原慎太郎・市川海老蔵 末子は、イチロー・本田圭祐 中間子は、孫正義・柳井正 一人っ子は、村上春樹・坂本龍一 仕事では…… 長子は、仕事に成長を求める 末子は、仕事にバランスを求める 中間子は、仕事に人間関係を求める 一人っ子は、仕事にやりがいを求める 結婚では…… 長子は、価値観が合う人と結婚する 末子は、気が合う人と結婚する 中間子は、自分を好きな人と結婚する 一人っ子は、自分が好きな人と結婚する (本書より、一部抜粋)

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