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過去の学びや蓄積を最大限に活かす
新しい成長の技術
アンラーンとは、「学ばない」ことではありません。
過去の学びから、クセやパターン、思い込みをなくすことで、
新たに成長し続けられる状態に自分を整える技術です。
以下の項目に1つでも当てはまる人は、
アンラーンで「学びの効率」が上がります。
□何かをしない言い訳に「(仕事が)忙しくて」とつい言ってしまう
□自己紹介では会社名や肩書を入れるのが当たり前
□最近、ワクワクすることが減った
□「疲れた」などの、ネガティブな口グセがある
□周囲の人との会話が、毎日同じような話題ばかり
□仕事とは別の分野の「学び」をしていない
□この1か月で、仕事関係者以外の人と会った人数が3人以下
□「以前はこうだった」「こういうときはこうするものだよ」と前例で説明したくなる
「新しいインプット」の前に絶対不可欠な
「学び、成長し続けられる自分」の整え方
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
近年脚光をあびている「アンラーン」を解説した書。さくさくとよめました。
学習とは、どんどん知識や情報をプラスにしていくこと、それによって思考の力を高めていくことです。そのプロセスの中で、インプット以上に大切なことがあります。それが「アンラーン」といっています。
アンラーンとは、これまで学習したものを取り去って新しい学習を行うという意味ではなく、これまでに身に着けた思考のクセを取り除くことです。
経済学者である柳川範之氏がビジネスを対象としてみたアンラーンと、為末大氏がスポーツのスキルとして捉えたアンラーンが具体的な例として描かれています。
これまでの学習をし続けていくと、新しい環境で行き詰ってしまいます。これを防ぐのがアンラーンです。
アンラーンが本当に必要なのは、何かの学びを得ていて、それなりの成功体験を持っている人です。
アンラーンは、アメリカのビジネス界で注目されている手法で、「いったん捨て去る、取り外す、忘れる」といった意味です。身についた変なクセを直すというイメージです。それをクセのない、ニュートラルな状態へもどすです。一からすべてを忘れて学び直すわけではありません。
目次は以下です。
はじめに 大人にこそ不可欠な「新しい学び」アンラーン
Chapter1 学びの質を高める方法 アンラーンとは何か
Chapter2 実践アンラーン 自分を「新しく学べる状態」に整える方法
Chapter3 アンラーンを阻む7つの壁と、乗り越え方
Chapter4 「アンラーン」を人生とキャリアの武器にする方法
あとがきにかえて 僕たちがアンラーンに「前のめり」な理由
Posted by ブクログ
一生涯学ばないと生きていけないと言われている100年時代。
学びよりも今持っている思考や慣習をあえて捨てる、アンラーンが必要になります。
いつもこうしてるから、やったことがないから、今まで積み上げてきたものがある...
これらは成長を止め、変化に適応できなくなる原因になります。
自分を客観視して、一旦思考の癖を取り除くことで、新たな考えやスキルが入ってきます。
水がいっぱい入った桶は水を捨てた分、新しい水を入れることができます。
そんなイメージで、手放す⇄入れるを繰り返すことを小さく続けていくことが今を生きるポイントなんだなと思いました。
良書です!
Posted by ブクログ
Unlearn(アンラーン) 人生100年時代の新しい「学び」
著:柳川 範之 ・ 為末 大
アンラーンは、学びの否定ではなく、これまでに学んだ知識や身につけた技術を振り返り、さらなる学びや成長につながる形に整理し直すプロセスである。学びによる知識や経験をよりよく活かし、長いスパンで活躍し続けるための、とても重要なステップである。
言い換えるとすれば「これまでに身につけた思考のクセを取り除く」と言える。
まだ何も学んでおらず成功体験もない人間にはアンラーンのインパクトは大きくない。アンラーンがほんとうに必要なのは、何かの学びを得ていて、それなりに成功体験を持っている人である。
本書の構成は以下の4章から成る。
①学びの本質を高める方法 アンラーンとは何か
②実践アンラーン 自分を新しく学べる状態に整える方法
③アンラーンを阻む 7つの壁と、乗り越え方
④アンラーンを人生とキャリアの武器にする方法
アンラーンはやらされるものではなく、自分で気づいてやるという自発的なものでないと失敗する。アンラーンの必要性を理解し、変わる必要性と人の意見を聞く耳を持ち、違った世界を受け入れる感性があって初めて土台に立つことが出来る。
表面的な変化では効果も持続性も低いかもしれないが、変わるのは日頃のちょっとした行動であり、スモールステップでこんな方法もあるかも、と何でも少しだけ先を見据えて変化を受け入れるだけでも人はその行動と少しの成長の積み重ねで大きく変わる機会を得る。
アンラーンで余白と選択肢を広げ、チャンスに備える。今の改善ではなく、未来につながる改善を感じ取ることができた時に習慣となり、人生は好転することになる。
著者の一人である為末大氏はアスリートである。説明によく出てくるスポーツを介した比喩はシンプルではあるものの本質をついた表現であり、他書物と同様本書においても比喩での説明は納得性の高いものであった。
アンラーンを体現し、さらに成功をつかみとっている著者二人の言葉は重みが違う。
Posted by ブクログ
・「アンラーン」とは、これまで身につけた思考の
クセ(パターン化した思考)を取り除くこと
・変化の多い時代だからこそ、変わり続ける勇気
と気概を持ち値づけなければならない
・「アンラーン」することにより、柔軟な発想がで
きるようにしておくことができる
・「思考のクセ」から解放される
固定化されたパターンかを一旦忘れる
一点に集中しすぎていると思ったら立ち止まる
これまでの「当たり前」や既存の概念を捨て去る
・アンラーンを阻む7つの壁
①「このままでいいんじゃないか」
②「今あるものを手放したくない」
③「せっかくここまで頑張ってきたのだから」
④「自分におやり方でやりたい」
⑤「あの人の言うことなら間違いない」
⑥「だって、これが好きだもん」
⑦「バイアス・思い込み」
↓
自分の中に「優秀なコーチ」をもつ
自分自身を再定義する
変化し続ける強さの源「コア」を知る
・頭の中に余白をつくる
・「学び」というのは、経年劣化していくので、
常に継続的に学び続けないといけない
★批判的思考のようなものと捉えてよいのではな
いか
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