日本の教育に対して抱いていた違和感。日本の教育が変わるとも思えないし、期待しようとも思わない。将来、もし親になったら子供に教えたいと思うことが詰まっていた。
・日本の教育が常識を疑うクリティカルシンキング能力を奪っている。テストで高得点を取り、いい大学に入り、有名な企業に入ることを目標として、自
...続きを読む分の人生や社会に疑問を抱かず、洗脳されたまま社会人になっている。このような社会人は、正解のない課題に直面した時に自ら考えて行動することができない。
・社会は不平等だらけで理不尽に溢れている。搾取される側が嫌だったら、自分が資本側にまわれば良い。お金の本質や投資の手法といったお金の勉強が必要。日本の教育にはお金の話題を避ける儒教の教えが影響を与えている。
・挑戦する権利と失敗する自由
・日本の教育は150年間基本のシステムが変わらない。教育にお金をかけない。
・授業の「静」を美徳とする教えから、場の空気を読む同調性がうまれた。高い志を持ち、大きな夢を描くことを妨げるような指導。
・旅の重要性。多様な人と出会い、異質な文化に触れる体験を重ねるべき。特に多感な時期である高校生時代に旅に出ると良い。旅は人に学びの動機を与え、成長させ続ける。
・礼儀正しい、約束や時間は守るなど日本の教育にはいいところもある。
・強いものが生き残るのではなく、変化できるものが生き残る。(ダーウィン)