作品一覧

  • ズーム・イン・ユニバース――10^62倍のスケールをたどる極大から極小への旅
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    1巻4,400円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本書は、固定レイアウト、オールカラーで作成しております。タブレットやPCなど、大きなカラーディスプレイを備えた端末で閲覧することを推奨します。】「この世で一番スケールの大きな話をしよう」。宇宙の観測限界から素粒子の世界へ。10の62乗ものスケールを、100点を超えるイラストとインフォグラフィックでたどる1冊。読者は、宇宙の果てを出発し、銀河団やブラックホール、さまざまな系外惑星を経て地球にたどりつく。大地溝帯の生態系を目撃し、ある生物の細胞に入り込み、さらに炭素原子の、陽子の内部へと突き進んでいく。著者は旅のガイドのように、次々に現れる風景について、これまでに解明されたこと、まだ謎のまま残されていることを読者に語り聞かせる。「信じがたいことだが、これは作り話ではない。今のところは、これが過去138億年の間に実際に起きたことについての一番良い説明なのだ」。天文学、地球科学、生物学、化学、物理学を縦横に駆けめぐる。サイエンスへの興味を掻き立てられ、「次の1冊」が欲しくなる、はじまりの本。
  • New Scientist (ニューサイエンティスト) 起源図鑑 ビッグバンからへそのゴマまで、ほとんどあらゆることの歴史
    3.8
    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 英国発の人気科学雑誌『ニュー・サイエンティスト』がGoogle社の気鋭クリエイティブ・ディレクターと共同制作。 銀河、生命、睡眠、貨幣、酒、文字、時間、インターネット、核兵器…… 最新の科学が解き明かす、万物の<始まり>の物語 序文執筆 スティーヴン・ホーキング博士(理論物理学者)
  • Beyond Human (ビヨンド ヒューマン) 超人類の時代へ
    4.0
    1巻2,750円 (税込)
    人類が間もなく受け入れようとしている医療テクノロジーの急激な進歩は、医学の歴史上、前例のない規模の希望と危険に人を直面させる。 寿命を延長させる人工臓器、脳を増強する脳神経インプラント、そして病気を治し、老化を消し去るナノロボットは、人の健康を劇的に改善してくれる。しかし、それによって「人」と「マシン」の境界線は曖昧になるだろう。 この新しい世界で、人はテクノロジーによって解放される未来を夢見るのか、それとも人は自分たちを健康で賢く、若く、長生きさせてくれるマシンやデバイスのしもべのようになってしまうのか?
  • New Scientist (ニューサイエンティスト) 起源図鑑 ビッグバンからへそのゴマまで、ほとんどあらゆることの歴史

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    息子10歳の誕生日プレゼント。
    書籍も親子一緒に楽しめるものが増えてきた。これは大人にもおもしろいと思う。

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    2018年08月13日
  • New Scientist (ニューサイエンティスト) 起源図鑑 ビッグバンからへそのゴマまで、ほとんどあらゆることの歴史

    Posted by ブクログ

    面白かった薀蓄

    ・ケジラミはヒトが体毛を失ったあとに、理由は謎だがゴリラと接触してゴリラジラミが移住して進化したモノ。

    ・左脳と右脳「政治的志向」

    ・キーボードのQWERTY配列はタイプライターを誤作動から守るためではなくなんとなく作られた。

    ・量子力学でノーベル賞を受賞したプランク、アインシュタイン、ボーア、ハイゼンベルグ、シュレーディンガーはみんな量子論の本物かどうか不安だった。

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    2024年05月12日
  • Beyond Human (ビヨンド ヒューマン) 超人類の時代へ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    医療テクノジーは、人間の機能を向上(エンハンス)させる時代が、すぐそこに来ているどころではなく、もう来ているので、それを受け入れる前提で、いろんなことを考えていきましょう、という本。
    著者自身も、胃の疾患でペーサーと呼ばれる埋め込み型医療機器を使用して、快適に暮らしているという。実際に、人の身体が電気化学的な現象でコントロールされており、様々なテクノロジーを取り込んだり協調したりすることもできる、という言葉には重みがある。
    生物学的なものとか、人工的なものとか、由来は関係なく、ハードウエアとして人体に統合してしまい、身体の機能が著しく向上させることも可能になっている。
     最近読んだLife s

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    2021年04月18日
  • Beyond Human (ビヨンド ヒューマン) 超人類の時代へ

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    今後、加速度的に性能やできることが拡がる、コンピュータ技術、マイクロエレクトロニクス、遺伝子工学、遺伝子治療、認知科学、ナノテクノロジー、細胞療法、ロボット工学などが融合されてさらに新しいものを今まで以上の速度で生み出す領野は今「コンバージング・テクノロジー」と呼ばれる。本書は、このコンバージング・テクノロジーが人体に適用されることによって、何が起きるのかについて論じたものである。

    まずは、テクノロジーが人工臓器に適用されることで人の寿命が大幅に伸びることが予測される。すでに研究段階では大きく進展している、心臓、腎臓、肺、肝臓、膵臓などの人工臓器がどのように適用され、将来的にどのようになるの

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    2021年01月01日
  • Beyond Human (ビヨンド ヒューマン) 超人類の時代へ

    Posted by ブクログ

    医療テクノロジーの超進歩に対する考察。リバース・エンジニアリングやエンハンスメント、将来的にはマインド・アップローディングといった生物的限界を跳躍もしくは超越する技術が生まれたとき「人間の本質」を我々はどう定義するべきか非常に難解な問題になってくる。例えば体内にビルドインした人工物が寿命を延伸している場合、半永久的な耐用年数を持つ「それ」を停止させ人間の命を止める判断は誰ができるのであろう?それは医療なのか殺人なのか?驚くべきスピードで発展している医療技術に対して腫物扱いされがちな倫理観や道徳観を問う良い本である。戦争で負傷した兵士のために発展した整形外科技術がいまや美容整形に拡大したことを考

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    2019年11月05日

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