作品一覧

  • もしも日本から政治家がいなくなったら
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 元衆議院議員の金子恵美による奇想天外なSF政治エッセイの登場です。 投票率は低迷し、地方議会には立候補する人すらいない状況が生じるなど、政治不信が続く日本で、政治家って必要?を改めて考えてみました。 日本中からありとあらゆる政治家がいなくなったら年間いくらのお金が浮くのか、そのお金は何に使えるのか、から始まり、2年後はどうなる? 25年後は? と妄想します。併せて現実社会の日本での政治家の役割や選挙にお金がかかりすぎること、キャリア官僚と政治家の関係など、リアルな政治の場に携わった著者だからこそ語れるいろいろも。 政治に興味のない人にこそ楽しく読める一冊です。 以下、目次より プロローグ Chapter1/政治家がいなくなったら、財政に余裕が出た!ノ巻 Chapter2/政治家がいなくなって2年。財務省が強大な権力を持つ!?ノ巻 Chapter3/政治家がいなくなって25年。金子恵美が最高権力者に!ノ巻 エピローグ 著者について 金子恵美(かねこめぐみ) 元衆議院議員 1978年新潟県生まれ。2007年に新潟市議会議員選挙で初当選し政治の道へ。新潟県議会議員を経て、2012年に第46回衆議院議員総選挙に自民党公認として出馬し国政へ。2016年には総務大臣補佐官を務める。2017年の衆議委員議員総選挙で落選、その後、政界を引退。以来、さまざまな分野でより多くの人に政治に関心をもってもらうべく活動の場を広げ、コロナ禍では厚生労働副大臣直轄の女性支援プロジェクトメンバーにも選出された。現在、フジテレビ「めざまし8」、CBC「ゴゴスマ」など、多数のメディアでコメンテーターとして出演中。「発言が誠実で信頼できる」と幅広い世代から支持を集めている。
  • 許すチカラ
    3.0
    私はこう宣言したい。「許すチカラ」で、私は幸せになれた、と。(はじめに、より)若手女性国会議員として注目を集めていた時に突如訪れた夫のトラブル。世間から、怒りや誹謗中傷の声を浴び続けた渦中、著者に起こった真実を完全告白! そこから夫婦、そして家族がいかに再生したか、知られざる物語も伝えます。また10年にわたる地方・国会議員経験から得た、女性がもっと活躍できる未来のための提言も。恋愛・結婚・育児・キャリア……悩み多き現代女性にきっと役にたつ、生き方と考え方のヒント満載の一冊!
  • 女性が活きる成長戦略のヒントvol.1 ─ 20/30(にぃまる・さんまる)プロジェクト。
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    現在たった1%。 2020年までに日本の女性リーダーを30%にします! 2012年現在、日本の上場企業取締役に占める女性比率は約1%と世界最低水準。 そして国会議員の女性比率は7.9%、管理職員の女性比率は11%。 [20/30(にぃまるさんまる)プロジェクト]は、 2020年に日本のあらゆる分野で、指導的地位の女性の割合を30%以上にする自民党の公約。 小池百合子、上野通子、小渕優子、片山さつき、金子恵美、佐藤ゆかり、 島尻安伊子、野田聖子、三原じゅん子、宮川典子、森まさこが論じる 日本版ウーマノミクスの入門と実践。 【目次より抜粋】 ■小池百合子:女性が暮らしやすい国はみんなにとっていい国だ ■上野 通子:何回泣かされても、前例をつくっていく。それが私の仕事 ■小渕 優子:「男性」とは、意外に繊細で、なかなか立ち直れない生き物なんです ■片山さつき:どうすれば「男社会」で圧倒的なキャリアを築けるか? ■金子 恵美:何をしても「女のくせに」。私は戦う、それが絶望的な勝負であっても ■佐藤ゆかり:適切な実力の評価こそが、「女性リーダー」を増やす道 ■島尻安伊子:なぜ、台所の発想なら、政治を変えられるのか ■野田 聖子:「社会人として、母として」多様性のある社会での女の生き方 ■三原じゅん子:「三原じゅん子に抜かれるくらいなら……」と車で体当たりされた ■宮川 典子:あなたにとって、何が優先なの?いま、何を一番したいの? ■森 まさこ:なぜ、日本では子育てと仕事が両立しないのか

ユーザーレビュー

  • 女性が活きる成長戦略のヒントvol.1 ─ 20/30(にぃまる・さんまる)プロジェクト。

    Posted by ブクログ

    女性議員による女性活躍社会への提言。
    女性に限った話だけでなく、多様性(多様な価値観、多様な働き方等々)が受け入れられ、浸透させていくことの大切さを感じた。
    変化を受け入れ、進化していくべき局面なんだなぁと。

    政治家のみなさんのご意見ばかりなので、あ!ゴマすったでしょ!と思うところもありますが(笑)、女性リーダーとして、戦っていただいているだと、自分が知らない分野だからこそ、単純に感動というか感謝というか、そんなことを感じました。

    個人的にヒットしたワードは、『大義と共感』。人は共感しないと動かない。

    そう思う!

    じゃあ、女性管理職を増やすとか、そんな話になったときの共感とは?

    もう

    0
    2015年01月12日
  • 許すチカラ

    Posted by ブクログ

    SNSでの誹謗中傷など、現代社会の不寛容に一石を投じた内容。
    確かに最近は不祥事に過敏に反応し、同調圧力が強いと感じています。
    そういう私も以前はモラハラの傾向があり、少しでも改善出来ればと色々と本で学んでおります。

    本文で夫をヴィンテージものの家具に例え、使っていくと傷もつくが、その傷にも味が出るという表現には少し、共感しました。

    そんな事を書いてはいますが、不倫に賛成と言うわけではありません。

    0
    2024年01月14日
  • もしも日本から政治家がいなくなったら

    Posted by ブクログ

    政治家がいなくなったらこうなるかも、政治家はこういった理由で必要かも、政治家がいなくなるとこのぐらいのお金が浮くなどが書かれていて、
    うーん、政治家がいなくなってこういう流れになるのかなとちょっと思ったりもしますが、全体的には面白かったです。
    ただ、不倫した旦那の話はいらなかったなと思いました。著者の旦那が監修しているからかちょくちょく出てくるのですが、政治家について考えたいのに不倫したニュースがちらついて邪魔になったので、その部分だけいらなかったです。

    0
    2023年09月28日
  • もしも日本から政治家がいなくなったら

    Posted by ブクログ

    講演会に参加。その後サイン本(この本)をご本人から購入できる列に並ぶも、後のスケジュールの都合で途中断念。
    講演会の記録のためここに記す。

    「実感できる地方創生に向けて」ミッドランドホールにて
    少子高齢化というが、既に少子高齢社会。
    子供が増えないことには産業の発展はない。
    育休産休の,制度。育休とった人の周りは仕事負担が増えるため、本人は勿論周りの人の手当も必要。
    企業向けということもあり、地方と連携して成功した事例の紹介あり。

    夫の不倫を乗り越えて、仕事を増やし、「許す力」という本まで出している逞しい方。

    0
    2023年06月09日
  • 許すチカラ

    Posted by ブクログ

    うーん。評価しづらい。

    嘘かもしれないし本当かもしれない。
    イメージを良くするため盛った部分もあるかもしれないし。

    やっぱり、不倫の話なんて犬も食わぬ。
    読んで得るものは何もなかった。

    0
    2022年03月08日

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