プロフィール

  • 作者名:朝比奈一郎(アサヒナイチロウ)
  • 生年月日:1973年04月01日

東京大学法学部卒。元官僚。『霞ヶ関構造改革・プロジェクトK』、『霞ヶ関維新』などの著書がある。

作品一覧

  • 海賊列伝 上下合本 歴史を駆け抜けた海の冒険者たち
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    1巻1,885円 (税込)
    今日語り伝えられている海賊物語の多くは本書をもとにしており、三百年近くにわたり欧米で版をかさねてきた奇書。著者の正体ははダニエル・デフォーという説もある、西インド諸島とマダガスカル島を拠点に大洋を荒らし回った実在した海賊たちの貴重な史料である。 「海賊黒髭」や、女海賊として有名なメアリー・リードとアン・ボニー、「キャプテン・キッド」としてバラッドにも唄われた人物の伝記をはじめ、海賊たちの鉄の掟や、海賊として法廷で裁かれた男たちの証言を紹介する。 『イギリス海賊史』を改題。
  • 徹底検証 官僚劣化 ――誰が霞が関を「三流劇場」にしたのか
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    1巻305円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (目次より)●「強い官邸には強い独立機関が必要だ」牧原出(東京大学教授)●鼎談「責任から逃げる大臣、独走する官邸官僚 官を酷使する「政治主導」の歪み」清水真人(日本経済新聞社編集委員)×牧原出×松井孝治(慶應大学教授)●「議院内閣制の変容と『忖度』竹中治堅(政策研究大学院大学教授)●「『安倍一強』のデータ分析 内閣人事局は何を変えたのか」曽我謙悟(京都大学教授)●「官僚バッシングと威信の低下」中野雅至(神戸学院大学教授)●対談「若手は役所の『小粒化』に満足するな」鈴木寛(慶應義塾大学教授)×朝比奈一郎(青山社中筆頭代表CEO)●「公文書管理先進国・英国から見た日本」小林恭子(在英ジャーナリスト)
  • やり過ぎる力 混迷の時代を切り開く真のリーダーシップ論
    3.8
    1巻1,650円 (税込)
    経産官僚時代に省庁横断的な改革グループを率いて「霞ヶ関維新」を唱え、現在、日本活性化を目指す世直し組織「青山社中」を主宰する著者が熱く提言! 混迷する時代を切り開くために必要なのは真のリーダーシップだ。 リーダーシップというと、組織を率いる力と考えがちだが、そうではない。 真のリーダーシップとは、ひとりでも果敢にチャレンジする精神であり、特に前例や組織のしがらみにとらわれずチャレンジする力を「やり過ぎる力」と呼ぶ。 指導力ではなく「始動力」が求められているのだ。 日本の近代を切り開いた坂本龍馬ら維新の志士も、Think Differentを打ち出しコンピュータの概念を変えたスティーブ・ジョブズも、「やり過ぎた」人々だった。 日本にも外国にも、多くの「やり過ぎる」人たちが生まれることが、明日を変えていく。 著者は事例を挙げて「やり過ぎる力」の重要性を論じ、さらに「やり過ぎる力」を身につけ、実践するためにするべきことを説く。

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  • 海賊列伝(上) 歴史を駆け抜けた海の冒険者たち
    3.0
    1~2巻921~963円 (税込)
    本書が書かれたのは十八世紀前半の英国。著者の正体はダニエル・デフォーという説もある。西インド諸島とマダガスカル島を拠点に大洋を荒らし回った、実在した海賊たちの貴重な史料である。上巻は、海賊黒髭や、女海賊として有名なメアリー・リードとアン・ボニーといった名だたる海賊たちの列伝を紹介する。『イギリス海賊史』改題

ユーザーレビュー

  • やり過ぎる力 混迷の時代を切り開く真のリーダーシップ論

    Posted by ブクログ

    脱官僚の著者による、変革のためのリーダーシップ論といったところか。
    著者の主張する"やり過ぎる力"とは、今の大半の日本人のメンタリティや行動力では不足ゆえに、やり過ぎるという表現をしているのではと、勝手に解釈しました。
    全体的に熱い文体に終始しており、逆の意味で冷静にサクッと一読しました。
    個人的には、"信用蓄積"という言葉がココロに残りました。変革のためのベースですから。

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    2017年05月07日
  • やり過ぎる力 混迷の時代を切り開く真のリーダーシップ論

    Posted by ブクログ

    著者は青山社中㈱筆頭代表者。東京大学卒業。ハーバード大学行政大学院修了。経済産業省でエネルギー政策、インフラ輸出政策などを担当。小泉内閣では内閣官房に出向。特殊法人・行政法人改革に携わる。

    混乱の時代にあって、私たちは、しんどい人生をどうやって生き抜けばよいのか。

    本書で著者が訴えたいのは、ただ闇雲に努力するということではなく、正しい方向で限界を突破していくという取組が重要だということ。

    その結果として「やり過ぎる力」の必要性を説いている。

    本書の構成は大きく分けて次の2部と細分化した7章からなっている。
    ①やり過ぎる力についての考察
    ②やり過ぎる力を身に付ける

    ①感動の隣には常にや

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    2014年02月02日
  • やり過ぎる力 混迷の時代を切り開く真のリーダーシップ論

    Posted by ブクログ

    「正答がないなら考えても意味がない」とか「簡単な問題から取り組んで部分点を稼ぐべきでは」から、魂に火をつけ、新たな一歩を踏み出す。人生を躍動に満ちたワクワク感で包むのに「やり過ぎる力」が必要。 物事を正しく行うのがマネジメント、正しいことをするのがリーダーシップ。 リーダーシップは「指導力」よりも「始動力」。に納得。

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    2013年06月09日
  • やり過ぎる力 混迷の時代を切り開く真のリーダーシップ論

    Posted by ブクログ

    やり過ぎることの大事さを力説しているものの、それを身につけるにはまずやり過ぎてみるしかないという、逆説的な内容。
    著者・朝比奈さんの一歩目がもっとリアルに書いてあれば、もう少し納得できた気がします。

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    2013年04月22日
  • やり過ぎる力 混迷の時代を切り開く真のリーダーシップ論

    Posted by ブクログ

    やり過ぎるには?

    →やる過ぎるとは、単に頑張るではなく前例や常識を超えていくこと
    リーダーとは自分が本当に正しいと思うことをやり抜く人であり、正しいと信じることを愚直に貫く中で結果としてみんなの理解や協力を得て、多数を率いることになる
    やり過ぎる力を発揮するには、
    個人としての社会的責任、みんなでアクション、タイミングが大事
    やり過ぎる力を発揮するための本質として、
    死、後世、自分への意識

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    2015年10月04日

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