村上和久の作品一覧

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作品一覧

2022/09/30更新

ユーザーレビュー

  • 太平洋の試練 レイテから終戦まで 上
    アメリカ側の視点で見た太平洋戦争。 全6巻シリーズの5、6冊目の完結編。上巻はガダルカナル後からレイテ沖海戦まで、フィリピン戦も含む。 下巻はレイテ海戦後から沖縄戦、本土攻略、終戦までを描く。 上巻の前半はアメリカの政治的な話が多かったが、後半は日本の戦史本では読んだ事が無い様々なエピソードや出来事...続きを読む
  • 米露諜報秘録 1945-2020:冷戦からプーチンの謀略まで
    7月1日に白水社から発売された『米露諜報秘録1945-2020』を読んだ。
    とにかく内容が濃い。
    近現代史の知見が得られたのはもちろんのこと、民主主義にはらむ脆弱性についても気づかされた。

    本書の主題は第二次大戦後の米ソ・米露関係である。
    語り尽くされたテーマにも思えるが、諜報活動や外交についての...続きを読む
  • 太平洋の試練 上 ガダルカナルからサイパン陥落まで
    ガダルカナルと言えば日本軍が悲惨な敗北を喫したイメージしかなかったが、はじまった当初は米軍にとってもかなり際どい戦いであったと知った。日本側の戦力逐次投入が戦略ミスとして批判されたりするが、日本をそのように受け身の態勢に追い込んだ背後にも、現場の反対を押し切ってガダルカナル上陸のスケジュールを無理や...続きを読む
  • 太平洋の試練 真珠湾からミッドウェイまで(上)
    五十六のジレンマ、ニミッツの薫陶、チャーチルの決算、開戦直後のリーダー達、そしてこの苦難の時を過ごした市井の人々の姿がありありと描かれています。
  • 太平洋の試練 真珠湾からミッドウェイまで(下)
    ご存知の通り,太平洋戦争(日本人の立場からは大東亜戦争と言うべきかもしれませんが)初期の約半年間に限っては,日本は大きな勝利を重ねていました.前代未聞の「空母機動艦隊」というアイデアは,真珠湾の米国大戦艦群を火の海の叩き込み,栄光の大英帝国海軍を太平洋から駆逐.彼らはインド洋まで進出,敵国の根拠地を...続きを読む

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