加藤友朗の作品一覧

「加藤友朗」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2022/03/03更新

ユーザーレビュー

  • 「NO」から始めない生き方 先端医療で働く外科医の発想
    すごい人だー!
    普段、「生き方」とか「考え方」とか、「○○の方法」とか、そういう自己啓発系の本はほとんど読まないけど、書店でパラパラとめくってみたところ、一人の外科医の方が自分の仕事について語っているエッセイみたいな本かな?と思って興味を抱いて購入しました。
    著者名からは思い出さなかったけど、読んで...続きを読む
  • 移植病棟24時
    「おわりに」に書かれた、出版社とのやり取りのくだりが興味深かったので、珍しく書店で購入した。
    著者は当初「肝臓移植~現状と展望」を書こうと出版社に企画書を提案したが、編集会議で没になり、日本における臓器移植医療への理解不足に気づき、一般向けを書くことに変更する。その心情描写が生き生きして、心地良い。...続きを読む
  • 「NO」から始めない生き方 先端医療で働く外科医の発想
    p.127 外科医の技術は言葉を超える。
    ・・・たとえば、LASIXという利尿薬を日本では「ラシックス」というが、あめりかでは「レーシックス」と発音する。利尿薬としてはもっとも基本的な薬だから、これを知らない医者はそうそう居ない。しかし、米国に来たばかりの頃、「レーシックス」と言われたとき、僕はなん...続きを読む
  • 「NO」から始めない生き方 先端医療で働く外科医の発想
    筆者の「人と関わるのをやめることはできない」という言葉に共感する。切除不能と言われた病を、どうやって治療するのか。それにはきちんとした考えや、計算があってのことでただ闇雲に手術を推奨している訳ではない。
    2014年に移植病棟24時で抱いた思いが蘇ってきて、あぁこの感じ、やっぱりすごいなぁと感じた。
    ...続きを読む
  • 移植病棟24時 赤ちゃんを救え!
    多臓器移植、しかも赤ちゃんの。
    執刀医の視点から見た患者や取り巻く環境を、多忙であるに違いない日々の中、実によく見ているものだと感嘆した細かさ。

    評価の★を1つ消しているのは、臓器移植の是非について判断に苦しんだため。

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!