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  • 商社マン、エルサルバドル大使になる(インターナショナル新書)
    4.3
    「大使になりませんか?」――退職間近の商社マンに思いもよらぬ第二の人生が! 赴任先は「中米の日本」とも呼ばれる小国、エルサルバドル共和国。民間企業出身の日本大使となった著者の3年半の奮闘記!――認証式では天皇陛下の御前で大緊張、着任すると前例踏襲主義に毒された大使館スタッフと闘い、絶大な人気の新大統領政権の無理難題に頭を悩ませ、てんてこ舞いの日々! 大使とはどんな仕事? 公邸会食、ODAってどんなもの? 大使は休日何をしている?……情報満載の「お仕事本」!

ユーザーレビュー

  • 商社マン、エルサルバドル大使になる(インターナショナル新書)

    Posted by ブクログ

    全世界がWebで覆われた現在でも、現地に参加し対面し対話することの積み重ねで、理解、連携、レジリエンスの醸成、ビジネスと共通利益の拡大は進む。そのために、未知の仕事であっても、前向きに楽しんでやる人がいて、そういう人によって世界の健康の基礎が保たれている。楽しい手記。

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    2023年02月12日
  • 商社マン、エルサルバドル大使になる(インターナショナル新書)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    海外に行く時、普通に観光だったらトラブルでも起きない限りまず訪問しない大使館。そこで一番偉い「大使」って何をやってるのか、というのを、自身の実体験をもとに紹介しているのが本書。

    ただ、タイトル通り著者は元商社マンで、40年近くビジネスの最前線で仕事をしていた人なので、そんじょそこらの大使とは仕事へのアプローチも取り組み方もちょっと違う。その点で、「大使のお仕事紹介」のみならず、「ビジネスマンの視点から見た大使の仕事と、ビジネス界と省庁の感性の違い」について書かれている、としたほうがより正確。

    第一章は大使に選任されてから派遣されるまでの話。第二章は渡航から着任までと、着任後のちょっとしたエ

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    2023年05月06日
  • 商社マン、エルサルバドル大使になる(インターナショナル新書)

    Posted by ブクログ

    退職間際の商社マン、第2の職場の斡旋と思いきや人事に勧められたエルサルバドルの大使。官僚主義に戸惑いながら持ち前のスペイン語で奮闘する。

    正直、エルサルバドルという国を良く知らなかったが国民性も食も日本に良く似ているという。

    一般にあまり知られぬ大使のお仕事、認証式から各国大使との交流など。

    国や文化は違えど心の交流はある。もちろん筆者のスペイン語の力が大いに貢献しているものではあるが。

    3年半の大使としての奮闘記。終始明るい展開で楽しめました。

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    2023年01月18日

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