無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
2050年、日本の人口は9700万人に減少し、ベトナムよりも少なくなる。GDPは中国やインドの12分の1。
日本の平均年齢は53.4歳で、65歳以上が人口の約4割を占める国になる。
さらに、2011年に小学校に入学した子供の65%は、今は存在しない職業に就くと言われている。
これらの数字を見て、未来の世界に衝撃を受けた。
正直、不安にならないわけがない。でも、この本はただ不安を煽るものじゃなかった。
むしろ、「きっと大丈夫だよ」と背中を押してくれるような、心が震える一冊だった。
私が子供にできることは、古い価値観で「こうしたほうがいい」と押し付けることじゃない。
子供が生まれながらに持つ、「何度でもチャレンジして、学んでいく力」を守ることが大切だと感じた。
世の中が変わっていく中で、正解を探してばかりいたら不安になる一方だ。
だからこそ、子供のように自由に、好奇心を大事にして、まずは行動してみること。
「自分はどんな世界で生きたいか」「そのために何がしたいのか」。
その問いを軸に、これからもチャレンジを続けていきたいと思った。
Posted by ブクログ
☆考える力
① 目指すものを達成した時の状況 が、映像で思い浮かぶ。データで確認できるか?
➡何を情報格差と定義するか?
朝活やイベントを開いての勉強会
目標 1000人
②いつまでに達成したいか?
2021年
③なぜ?
➡ITが進化する過程でフル活用できないことが格差の原因になる
④なぜ今、情報リテラシーが低い人が多いのか?
機会がない(知らなくても生きていける、ITが詳しい人に教わる機会がない)
学校の料金が高い
カジュアルな場所がない
提供者が少ない
⑤ICTリテラシーがOECDの平均以下
➡娯楽目的でのスマホは盛んだが、それ以外ではだめ
⑥疑問を持たないのであれば、莫大な情報量も何の役にも立たない
➡世の中のさまざまな情報と接点を持っていること=情報リテラシーは考えるためのエンジン(自分の想像力と世界観を広げる)
自分の周りの見えない境界線の外に出る
☆共創する力
①場を作る力
➡必要な場の性質を理解して、それにふさわしいチームを作ること
➡その場の物理的・心理的な環境を、これから行う問題解決にとって必要な形に整えること
➡参加者全員が共有すべき目標、価値観、暗黙のルールを共有すること
②ベストな答えを共に出す力
➡本質的な問いからぶれないようにして、多様なチームの知恵を引き出し、その時点でベストな答えを出す
➡参加者は異なる情報、異なる視座、異なる経験、価値観を持っている
➡理解の仕方が違う
➡正解はないのだが、最後は誰かが決めなければならない。
③形にして実行する
➡具体的に形にして、やってみる力
できてなくてもとりあえずやってみる
ブレナイゴールを示す
周りの人が出した知恵や意見をフラットにきちんと理解する
☆進化
①真剣勝負=今の自分が今やるべきことに集中し、圧倒的なチャレンジと努力をする
②自己認知力=客観性、自分の志向性価値観を正しく認識できるか?
人の能力は努力により相当伸ばすことができることを信じること
③進化のエンジン=純粋な情熱
➡自分は何に情熱を持っているのか?
➡どうしても譲れないものは何か?
➡成し遂げたいことは?
➡今の自分はありたい自分にどこまで迫れているか?
進化する力を発揮したいなら、まずは自分が自分自身を信じて、情熱を持てるやりたいことに向かってエネルギーを集中させる!
結局 自分が目指したい世界、目指したいものは?
自分の専門性が何で、どんなライフスタイルで、どう働きたいか?
21世紀に必要なスキル=実践する力
①イノベーション
②批判的思考、問題解決
③学ぶ力
④コミュニケーション
⑤チームワーク
⑥情報リテラシー
⑦ICTリテラシー
⑧地域とグローバル社会に対する責任
⑨人生とキャリア教育
⑩個人と社会的責任
自分が解きたい問題とは何か?
〇他者を巻き込んだり、とにかくやってみること
ステップ
①核となる自分の目指したいものをイメージ
自分の好き×得意×やりたいこと
(教育) (情熱的、盛り上げる) (IT)
②自分の目指したいものを具体的な目標を形にし、考える➡共創する➡進化
具体的な目標を数字や事実で考える
なぜ今、それができていないのか?何をすればいいのか?
何人かと可能性をブレスト
1週間以内で行動に移せるものは何か?
出た結果を内省し、またトライ
Posted by ブクログ
本質は『WORK SHIFT』と同じです。異なるのはこちらの著者は日本人なので日本という地域性が含まれており、私たちにとってはより身近に感じられるかもしれません。
3+1の力とは「考える力」、「共創する力」、「進化する力」、そして「自分が目指したいものを見つける力」。またここでも出てきました。「自分が目指したいものを見つける力」。
『WORK SHIFT』でもそうでしたが、衝撃を受けたのは教育の無料化のその先です。本書では「究極の教育自己責任時代」と呼んでいます。私たちの世代はまだかろうじてライバルは日本人でしたが、私たちの子の世代は世界中の若者が同じ土俵に上がり、ライバルとなります。その数、数十億。その大競争を生き抜く(そして共創する)にはまずは親の私たちが30年後の世界を考えて、子どもたちにきっかけを作る必要があります。
『WORK SHIFT』に感銘を受けた方は、再確認という意味でも、読んでみる価値はあると思います。『WORK SHIFT』と合わせて自分の子供に読ませたい一冊。
Posted by ブクログ
今から50年後の世界はどうなっているか。いまの常識が常識でなくなっているかもしれない。そんな世界で、私たちはどう生きていけばいいのか、子ども世代に何を伝えたらいいか、そして今からできることはないか。
シンプルに体系立てて書かれているので、頭の中で図解しながら読み進められて大変分かりやすい。ここはある程度できているな、ここは不十分…と自分に当てはめながら読んでいくと、これから自分が何に留意していけばいいか、明確になる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3+1の力(以下抜粋)
1. 考える力
=目指すものを決める力
自分は何をしたいのか。どういう生き方をしたいのか。なぜいまの仕事や勉強をしているのか。自分はどこに向かって行きたいのか。
1-1.目指すものを定義する力(命題設定)
いつ、なぜ実現したいかを具体的に定める。
1-2.ズームイン・ズームアウトする力
本質を見極める…ズームイン
新しい方法を考える…ズームアウト
1-3.数字や事実で考える力
客観的な数字や事実で考える。
1-4.想像力と世界観を広げる力(1-1.2.3の核)
…情報リテラシー
情報を捉える=疑問をもつ
2. 共創する力
=新しい解決策を共に生み出していく力
2-1.場を作る力
共創する場の価値観やルールを作る。
2-2.ベストな答えを共に紡ぎ出す力
その時点でベストな答えを紡ぎ出す。
2-3.形にして実行する力
仮の形をつくり、とりあえずやってみる。
2-4.多様な他者への力を尊敬し、信頼する力(2-1.2.3の核)
多様な他者の力を、本当の意味で信じているか…真のリーダー論
3.進化する力
必要な変化を受け入れながら、自己革新し続ける力
3-1.真剣勝負
自分をかっこよくみせようという考えを捨てる。120%の集中と圧倒的な量のチャレンジと努力をする
3-2.自己認知
今の自分を客観視する力
自分の志向性や価値観に迫る力(自分は本質的に何が好きで、何を大事にする人なのかを理解する)
3-3.自己修正
トライアンドエラーを繰り返す。自己認知の精度にも影響する
3-4.目指すものに対する純粋な情熱(3-1.2.3の核)
これだ!と決めた瞬間にスッキリして猛ダッシュで人は進化する。
4.自分が目指したい世界、目指したいものは何か(1.2.3の核)
Posted by ブクログ
未来の話をするときってどうしていつもなんとなくポジティブな気分になるのでしょうね?もちろん暗い未来像なんていくらでも現時点でのファクトから描けるわけだけど、まだ決まっていないこれからの社会を思い描くとき、明るくあってほしいと思う。それは自分の手で作ることができる現実だからです。
そんなポジティブな未来をこの手で作り出すために何の武器が必要か、どうやってそれを磨くかをわかりやすく解説してくれているのがこの本。
具体的な武器として、21世紀に必要な3つの力「考える力」「共創する力」「進化する力」を著者はあげている。
どうしてこの3つが出てきたのか?と思ったら、ガートナーが2010年に発表した、今後10年間における10のワークスタイルの変化についてのレポートが元になっているらしい。このガートナーのレポートからのlearningとしてこの3つが適切なのかどうか、そもそも21世紀スキルとして10年間予測のレポートを元にするのが適切なのかどうかは分からないけれど、このレポートはこれはこれですごく興味深い。
で、率直な感想としては、実は私はこの3つの力については読んだ当初正直あまりピンと来ませんでした。著者の熱意は非常に強く感じたし、いろいろなエピソードの面白さになるほど思うことも多かったけど、体系立ったフレームワークを自分の中に埋め込まれるような強い読書体験にはならなかった。
面白かったのは、「21世紀スキルの始め方」でステップで示された、自分が目指すものを見つける方法。おそらくは著者の経験に裏打ちされた、自分が何をやりたいのかをどうやって見つければいいのか、について書いてある部分。ここを読んで、強烈に自分が何をやりたいのかを発見したいと思い、そしてやってみた(途中までだけど)。まだ分からない。こんなんじゃだめだと思う。けれど、そのためのきっかけとなったことは確かです。読むことによって知見を得るのではなく、自分で考えるきっかけをもらえる本。そういう読書体験をさせてくれる本はなかなかないと思う。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用