上昇作品一覧

非表示の作品があります

  • かなわぬ恋に揺れ
    3.8
    小学校教師のリジーは心はずませスコットランドに帰郷した。姉に好きな人ができ、ぜひ会ってほしいというのだ。途中、車が故障して立ち往生していたルイスという男性に出会う。困り果てているようすを見て、目的地まで送ると申し出ると、彼はいかにも“気取り屋”といった高慢な態度で応じてきた。リジーは憎らしく思う一方、彼の完璧なまでの美しさに惹かれてしまう。だが、道すがら言葉を交わすうちに、ルイスの正体を知って驚いた。彼は姉の恋人の親友で、どうやらふたりの仲を壊しにきたらしい。「僕の親友は資産家でお人好しだから金目当ての一家にだまされている」その“一家”の次女が相手とも知らず、ルイスは中傷をくりひろげた。彼の偏見に満ちた発言を聞いて、リジーは怒りのあまり……。■英国を代表する小説家、オースティンとブロンテ姉妹の傑作を題材に、4人のハーレクイン作家が現代ロマンスを描く“古典モチーフ”企画第2弾! オースティンの『高慢と偏見』を下敷きに、人気急上昇中のC・ウィリアムズが描く男女の心の力学をご堪能ください。
  • 40代を後悔しない50のリスト
    3.8
    1巻1,320円 (税込)
    なぜ、30代の延長だと失敗するのか? 仕事、家庭、子育て、教育、介護、お金、出世…他。多くを抱えて板ばさみになる40代。上昇志向の20代、30代と、定年間近の50代に挟まれたこの「空白の10年」こそ人生のターニングポイントである。1万人インタビューを通して、定年退職者の後悔が40代の過ごし方に集中していることを発見、失敗談を反面教師に年収10倍、人生の大逆転を果たした著者が明かす、充実した「生き方・働き方」50の具体策。ベストセラー待望の電子書籍化。

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  • 男やもめは甘くて苦い(分冊版) 【第1話】
    無料あり
    3.8
    1~5巻0~220円 (税込)
    バツイチ子持ちの係長・清水に片思い中の藤田。 入社当時から面倒をみてくれた清水は優しくてデキる男だ。 ある晩、所用で清水の自宅を訪ねると、会社とはまるで違った可愛いエプロン姿に清水へのときめきが急上昇! しかし家事は壊滅的らしく、掃除と料理を手伝う藤田だったが、 子どもが寝たあとで「もちろん下心くらいありますよ」と、酔った勢いで押し倒してしまい――!? ※この作品は単行本版『男やもめは甘くて苦い』に収録されています。重複購入にご注意ください。
  • 忙しくてもムリせず貯まる!お金の増やし方大全
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 物価がじわじわ上昇し、貯蓄だけでなく投資もしなければというムードも高まっている昨今、ちゃんとお金のことに向き合わなければ…と感じている人も多いはず。一方で、特に収入が多いわけでもなく、節約を頑張っているわけでもないのに、貯蓄1000万円超えを達成している人も少なくありません。 そんな「貯め上手」な人たちのお金にまつわる習慣のほか、最新キャッシュレス決済のお得ワザや、投資&貯蓄の年代別やるべきことを収録。気になる投資については、2024年1月にスタートする「新NISA」制度を徹底解説! 投資初心者にも投資経験者にも分かりやすい内容でお届けします。 「お金が無理なく増える人」になるための最新ノウハウをたっぷり詰め込んだ1冊です。 ≪目次≫ PART1 貯蓄1000万円超えの人たちの「貯まる理由」公開! PART2 貯蓄ゼロから脱出した人が「やったこと」リスト PART3 投資ってしないとダメですか? PART4 お金の不安をなくすために今すぐできる対策28 PART5 お金の失敗に学ぶ やるべきこと ダメなこと PART6 今すぐできる!節約ガイド
  • どうすれば日本経済は復活できるのか
    3.8
    日本経済は深刻な病に冒されている。 世界各国が目覚ましく成長する中で、日本は停滞し、賃金は30年以上にわたって上昇していない。 最近では、海外でのインフレが輸入されて、日本の物価を著しく上昇させている。 それにもかかわらず、政策当局は、これらの問題に正面から取り組もうとしない。 日本はこのまま衰退の一途をたどるのか? 本書では、日本が没落した根因を検証し、日本が再興する方法を考える。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 新しい封建制がやってくる―グローバル中流階級への警告
    値引きあり
    3.8
    格差の拡大は確かに問題ではあるが、それを「封建制」と言うのは大げさだと思うかもしれない。しかし、本書を読めば、そのような認識が甘かったことに気付くであろう。ーー中野剛志氏「日本版解説」 あなたは「新しい貴族階級」か。 「新しい奴隷階級」か。 私たちはどう生き残るのか。 階級や格差の固定化、社会的地位上昇機会の喪失がもたらす「新しいかたちの貴族制」を徹底分析。 アメリカを代表する都市問題研究者によるシリコンバレー発「地獄の黙示録」。 <「新しい封建制」社会はこうなる!> 【第一身分】 コンサルタント、弁護士、官僚、医師、大学教員、ジャーナリスト、アーティストなど。 高度な知識を有し、支配体制に〈正当性〉を与える「有識者」(現代の聖職者)。 【第二身分】 GAFAなどの巨大テック富裕層が率いる「新しい貴族階級」。 >>>>>>>>>>>>>> 超えられない壁 >>>>>>>>>>>>> 【第三身分】 それ以外の人びと。中小企業の経営者、熟練労働者、民間の専門技術者など。 21世紀の「デジタル農奴」「新しい奴隷階級」。
  • 大量絶滅はなぜ起きるのか 生命を脅かす地球の異変
    3.8
    2億150万年前(三畳紀末期)の地球で、陸も海も関係なく、80%もの生物種が一斉に消えた。世界中の地層に記録されたその大事件を「三畳紀末大量絶滅」という。このとき、いったい何が起きたのか? 気鋭の地質学者が、まったく新しい「絶滅論」を提唱する。 【おもな内容】 プロローグ 大地 1980年代、ヨーロッパやアメリカから鳥たちの異変の報告が相次いだ。殻が不完全な卵の産卵率はなぜ急上昇したのか? その原因は大地の変化にあった。 第1章 異変 ニューカレドニアには、三畳紀末の海で形成された地層がある。三畳紀末に起きた異変の謎を解く、最初の手がかりだ。生物が小型化し、絶滅した世界「スモールワールド」が見えてきた。 第2章 混沌 ロッキー山脈の東端、ブラックベアリッジという丘陵地にも三畳紀の海の地層がある。そこでは、海退、酸性化、無酸素化という多様な環境変化の記録が見つかった。この混沌の中に大量絶滅の原因が隠されているのだろうか? 第3章 犯人 三畳紀末のさまざまな環境変化を引き起こした有力な容疑者は、巨大隕石と史上最大規模の火成活動。広範囲で見つかる海底地滑りの証拠は、犯人特定につながるか? 第4章 指紋 世界中の地層を対比するには、時間の物差しが必要だ。その目盛りとして、炭素同位体比という「元素の指紋」が使える。海洋の異変、生物の小型化と絶滅、そして地層から見つかった3つの目盛りはどのような順で並ぶのか? 第5章 連鎖 三畳紀末大量絶滅を説明する美しい理論が発表された。それは、二酸化炭素が形を変えながら大気・大地・海洋を変化させていく「連鎖モデル」だ。謎はすべて解けた……のか? 第6章 疑惑 オーストリア・タトラ山脈で見られる三畳紀末の地層には、生命活動の豊かな海と突発的絶滅が記録されていた。連鎖モデルへの疑惑が湧く。二酸化炭素のリレーでは「遅すぎる」! 第7章 消失 化石に記録された三畳紀の海水温が、驚くべき温暖化を示した。温暖化は生物の小型化をもたらしうる。さらに、2つの新しい異変が見つかる。海で生物が小型化したとき、陸地では森と土壌が消失していた。 第8章 限界 どれだけ暑く、湿度が高ければ、生き物は死にはじめるのか? スモールワールドは、極端な温暖化が生命の限界を超えた世界だったのかもしれない。 第9章 境界 現在の地球では、「第六の大量絶滅」が進行中だという。それは本当なのか。環境変化がどの境界を越えると、大量絶滅が起きるのだろうか。 エピローグ 深海 岐阜県の木曽川沿いには、三畳紀末の深海で形成された地層がある。そこで見つかる化石は、何かがおかしい。新たな謎が立ち上がる。
  • 世界インフレ時代の経済指標【電子限定特典付】
    3.8
    ❝最後にこれは特に日本人に伝えたいことですが、過去30年も続いたデフレ経済によって、皆さんの脳はデフレに慣れ切っています。つまりデフレ的な発想では、これからのインフレ時代を乗り切ることができません。❞(本書より)    今、時代が大きなパラダイムの転換点を迎えています。  相場の大局観は、経済指標で手に入れよう!  いま最も影響力のあるエコノミストによる、経済金融の教科書。  景気、金利、為替、株価、物価…  経済と金融のなぜ? がスッキリ!     物価や原材料の高騰、サプライチェーンの混乱、金利上昇をはじめ、現在の私たちを取り巻く経済と社会は大きな変化に見舞われ、近年にないほど先行きが不透明です。政治的対立や戦争が、金融相場のみならず「インフレ」という形で私たちの「日常」「暮らし」へと影響を及ぼしています。  現状を正確につかみ、未来を読む手がかりとなるのが「経済指標」です。シグナルを知ることで景気の変動に左右されることなく大切な資産を守り、着実に増やすことができます。 本書は、投資家や金融機関が参考にするオーソドックスな指標、指標を読む際に役立つ「複合指数」、景気を読むうえで指標となる企業などを解説する1冊です。投資家やグローバルビジネスに携わる人のみならず、これから経済を学びたい人を対象としていて、経済を読み解く羅針盤としての1冊となります。  【電子限定特典】 著者のエミン・ユルマズさんによるプレミアムトーク付。 ここでしか聴けない限定音声です。お楽しみに!
  • ジムのお兄さんがエッチすぎる!!~俺と夜の練習もシちゃいます?【電子単行本版/限定特典まんが付き】
    完結
    3.8
    全1巻825円 (税込)
    細くて女友達みたい…と彼女に振られたばかりの悠人は、友人に勧められイケメントレーナーの恭也がいるジムに通うことに。パーソナルレッスンの最中、色っぽい恭也に胸元を弄られ、キス寸前の距離で体が重なり体温は急上昇…!そのうえなぜかアソコが勃ってしまい…!? 一方恭也は、可愛いノンケの悠人をどうやって落とそうかベッドのナカで考えていて――。 純情ノンケ大学生×雌お兄さんなジムトレーナーの密着ラブレッスン、スタート! 【※この作品は話売り「ジムのお兄さんがエッチすぎる!!~俺と夜の練習もシちゃいます?」の電子単行本版です】 【収録内容】「ジムのお兄さんがエッチすぎる!!~俺と夜の練習もシちゃいます?」第1話~第7話 描き下ろし漫画4P収録
  • 人口大逆転 高齢化、インフレの再来、不平等の縮小
    3.8
    ■デフレ、低金利の時代がついに終わる。インフレと金利上昇の時代が到来する。グローバル化のスピードはゆっくりとなり、労働分配率の向上、賃金上昇から格差は縮小に向かう。 ■世界経済の大転換をもたらす最大の要因は、高齢化、労働人口の減少による世界的な人口構成の変化とグローバル化の減速だ。 ■コロナ感染症世界的流行の衝撃は、本書で描いたトレンドを加速させる。インフレはわれわれが想定していたよりもずっと早くやってきて速度を上げて上昇することになる。 ■インフレ率は、政治指導者が許容できる名目金利を大幅に超える水準まで上昇するだろう。金利上昇に伴って国債価格は下落し、非金融部門の企業や政府が抱える過剰債務は債務返済の負担を大きく増大させるだろう。 ■それによる敗者は貯蓄者、年金基金、保険会社、それから金融資産を主に現金で持っている人々だ。中央銀行が高いインフレ率に不満を感じ金利を上げようとするならば、中央銀行の独立性を脅かすような政治的怒りに直面するだろう。 ■中国が世界的インフレを抑止することはもはやない。中国が世界経済に与える影響はもはや過去のものとは同じではない。 ■すでに高齢化が進んでいる日本でなぜ、新しい変化がまだ起こっていないのか。この謎解きも行う。
  • 日本病 なぜ給料と物価は安いままなのか
    3.8
    どうして日本の国力は 30年以上も低下し続けているのか? 低所得・低物価・低金利・低成長の 「4低」=「日本病」に喘ぐニッポンを、 気鋭のエコノミストが分析! <本書の主な内容> ・「4低」現象は「日本化(Japanification)」と呼ばれ、世界で研究対象に ・今や日本の賃金は、アメリカの半分強、韓国の約9割 ・失業率が高い国ほど、賃金上昇率も高い不思議 ・「物価上昇率がマイナス」は、OECD諸国で日本だけ ・異次元の金融緩和でも、物価が上がらない理由 ・日本は家計も企業も過剰貯蓄、はびこるデフレマインド ・アメリカはリーマン・ショック後、すごい勢いで量的緩和と利下げを行い、「日本化」回避に成功 ・日本の政府債務の増加ペースはG7の中で最低、財政赤字を気にしすぎ ・ここ30年で、アメリカのGDPは2倍、日本は1.2倍 ・日本では、年収200万円未満の世帯が増加、年収1500万円以上の世帯は減少⇒1億総貧困化へ ・「日本の年金・社会保障制度は危機的状況」の間違い ・大きな可能性を秘めている日本の第一次産業
  • 不動産で知る日本のこれから
    3.8
    局地的な上昇を示す地域がある一方で、地方の地価は下がり続けています。 高倍率で瞬時に売れるマンションがある一方で、買い主ではなく売り主が金を出さねば売れない物件もあります。 いったい日本の不動産はは、どうなっているのでしょうか? 「不動産のプロ」であり、多くの現場に立ち会ってきた著者は、「不動産の動きを観察すれば、手に取るように経 済がわかる」と主張します。 インバウンドの恩恵は続くのか?共働き夫婦の都心移住の行方は?そして、不動産の本当の買い時はいつなのか? 景気後退が叫ばれ、先行きの不透明感が増すなか、日本経済を知るヒントがここにあります! 不動産の動向は経済を如実に反映していると言われます。不動産の動向をどのように分析すれば、日本経済への理解が深まるのか? 著者は刻々と移り変わる不動産事情を、地に足がついた形で切り取り、提示してくれます。そこでわれわれは動向の変化にハッと気づき、目を開かれることになります。不動産は明日の日本を知る上で重要なファクターだということがわかるのです。不動産を知ることによって、日本のこと、日本経済のことが見えてきます。読み物形式の日本経済へのガイドブックです。
  • 今夜、理想の筋肉に抱かれます~整体師の指テクで何度も絶頂!?~(1)
    完結
    3.8
    「キスだけで蕩けた顔して…俺を誘ってるんですよね?」舌を絡ませ優しく吸われる様なキスに…動悸、体温の上昇、もう気絶寸前です!?高梨結衣は高嶺の花と社内でも評判のキャリアウーマン…だが、実は恋に「超」奥手なアラサー処女だった!人に失望されたくなくて、ひたすら努力をするうち高嶺の花像が出来あがってしまったのだ。ある日、ひょんな事から参加させられた合コンで出会ったのは理想の筋肉を持つ整体師菊池蒼汰だった。菊池の優しく自然な人柄に、良い人だなと安心していると急に菊池から甘くトロケる様なキスをされ、頭の中はパンク寸前、処女という事を伝えるか悩む内に結衣でも知らなかった敏感な所をクリクリ刺激されて―…。
  • 発達障害、うつサバイバーのバク@精神科医が明かす 生きづらいがラクになる ゆるメンタル練習帳―――そこそこ幸福に生きる40のコツ
    3.8
    ★発達障害、職場不適応からのうつ経験など、多くの生きづらさを経験してきた精神科医Dr.バクが教える!   ★心がスーッと軽くなる、もっと生きるのがラクになる40のアドバイス! ★フォロワー3.4万人、Twitterで人気上昇中の精神科医の初の著書! 生きづらさの悩みの当事者であり、また精神科医として日々患者さんに向き合う中で気づいたこと、感じたことをもとに、生きづらい世の中を、それでもなんとか生き抜いていってもらうために必要な考え方の切り替え、行動や習慣についてのアドバイスをまとめた本。 世間で生き続けることが「しんどい、つらい」と感じる人が、なんとか世間と折り合いながら自分を貫き、才能や能力を発揮できる自分になるために、ツイッターで大人気の精神科医が、心がスーッとラクになって、気分が前向きになれる精神安定剤となる内容。
  • 強面ヒーローは「溺」愛妻家 イケオジ旦那様と秘密のレッスン (1)
    完結
    3.8
    「可愛い顔して…はしたない事考えてるんだろ?」 鋭くて艶っぽい瞳、ドSな強面カレに××限定で俺様エッチをされています…! はるかの愛する旦那様・内村尚彦は、人気上昇中の悪役俳優。 外見と役柄から一般人に怖がられているものの、実はとても温厚な性格で、はるかだけが優しい尚彦を知っている。 13歳年上の尚彦は、年の差のせいか普段はもちろんHの時も、はるかに対して遠慮しているような気がしていた。 本当は奥さんとしてもマネージャーとしても、彼の役に立ちたいのに……。 そんな中、色気のある役をうまくこなせない尚彦に、はるかはHのお手伝いを申し出る。 二人は役になりきりながらHをすることになり……!? 濃厚なキスに蕩けるような舌遣い…すぐにはるかは敏感になってしまい!? こんなすごい愛撫知らない……! グイグイ気持ち良くさせてくる尚彦に、はるかはいつの間にかはまって……!?
  • 99.9%は幸せの素人
    3.8
    1巻1,540円 (税込)
    シリーズ20万部突破の『神メンタル』『神トーーク』の著者による話題作! 今回は幸福学研究の第一人者である前野隆司教授との共著により、最新の脳科学・心理学に裏付けされた「科学的に自分で自分を幸せにする」すごい裏ワザを全収録! 昔に比べて「何が幸せか?」がわかりにくい時代になりました。 自分にとって「これがいいことだ」と思っていても、SNSやインターネットなどで自分とは違う選択をしている人を見ると、「この選択は間違っていたのかな?」「本当にこれでいいのかな?」と、すぐに不安を感じる世の中とも言えます。だからこそ、そんな悩みや不安をこの1冊で解決できるようにしました。 本書では、知識をどうやって日常で行動に移せばいいかが、具体的にわかるように「行動のレシピ化」にすることにこだわりました。 さらに、あなたの今の「幸せ偏差値」を測定できるページもあります。 あなたのこれまでの常識を科学的にひっくりかえす驚きの真実が満載! ◎年収が2倍になっても私たちの幸福度はたった9%しか上昇しない ◎幼少期の母親との関係次第で、子供の将来の年収に差が出てしまう ◎好きなことをやっているだけでは幸せになれない ◎美男美女でも結局は3年で飽きる ◎働きながら幸せになるという反則技 ◎幸福度が高い人ほど「生産性が高い」という新常識 ◎嫌われる勇気は不幸の始まり ◎「お金の限界」を明らかにする衝撃の研究結果 ◎科学的に幸せになる「お金の使い方」 ◎努力する気がないなら結婚してはいけない ◎本当の自分が見つかる「カレンダー・マーキング法」 ◎妄想癖がある人ほど優秀な人材である理由 ほか
  • キリギリスの年金 統計が示す私たちの現実
    3.8
    アリのように働いても、老後を公的年金だけで過ごすことは絶対不可能。物価上昇・賃金下落・人口減少……複合的な要素が絡む「年金制度」の未来とは。さらに、コロナ禍でますます悪化する日本財政の末路を豊富なデータをもとに徹底検証。
  • 書評の仕事
    3.8
    年間500冊。 書評を出すたび売上ランキング急上昇↑ 超人気の書評家が、 「日常」「お金」「売れる本」「本の選び方」「要約の極意」「心を動かす文章術」「批評/感想文との違い」 など、秘密も技術も大公開。 【見出し例】 ・書評とは? ・書評家としての一日 ・編集者の「ある種の熱意」について ・いい書評、ダメな書評 ・書評を通してわかった自分の考え ・書評家の「癖」 ・書評家の「収支」 ・書評家が思う「おもしろい本」「売れる本」「話題になる本」「自分に役立つ本」「意外な本の選び方」 ・「人の心をつかむ/動かす」文とは? ・読書術としての書評 ・要約、7つのポイント ・書評とネタばらし ・僕の書評の書き方 etc. 本好き、(とくに)必読! 【著者プロフィール】 印南敦史 (いんなみ あつし) 作家、書評家/株式会社アンビエンス代表取締役 1962年東京生まれ。 広告代理店勤務時代に音楽ライターとなり、音楽雑誌の編集長を経て独立。 書評を出すたびAmazonランキングが急上昇する人気の書評家となる。 主な書評発表媒体に、「ライフハッカー[日本版]」「東洋経済オンライン」「ニューズウィーク日本版」「マイナビニュース」「サライ.JP」「WANI BOOKOUT」など。 著書に『遅読家のための読書術』(ダイヤモンド社)、『プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術』(KADOKAWA)、『読んでも読んでも忘れてしまう人のための読書術』 (星海社)のほか、音楽関連の著書も多数。 年間約500冊という驚異的な書評量を誇る。
  • 新版 ビールの図鑑
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本ビール検定(愛称:びあけん)を主宰しビール文化の発展と普及に努める一般社団法人日本ビール文化研究会と広く深いビールの世界を語らせたら日本一の日本ビアジャーナリスト協会。 ビール業界最強タッグの監修によるビールをこよなく愛する人のためのロングセラー『ビールの図鑑』がビール業界のめまぐるしい変化と進化を踏まえて、新版で登場です。 【章立て】 ●PART1 世界のビールを知ろう ドイツ、ベルギー/イギリス/アイルランド/その他のヨーロッパ/アメリカ/メキシコ/日本 ●PART2 ビールの基礎知識 ビールの歴史/ビールの原料/ビールの製造工程/ビールのおいしさの秘密/ビールの飲み方と温度/ビアグラスでおいしく飲む/楽しみ方いろいろビアグラス図鑑 ●PART3 もっとビールを楽しもう ビア・バーの楽しみ方/ビア・バー通になる方法/ビールに合う食事の選び方/おうちビアを楽しむ ●COLUMN オクトーバーフェストに見る世界のビール祭り/本場でしか味わえないカスクコンディションの魅力/世界のビールと季節の楽しみ方/人気上昇中! 日本のクラフトビール祭り/ビールができるまでを見に行こう/ビールの資格/ビールの用語集 ●BEER INDEX 国別ビールインデックス/スタイル別索引/ビール名索引/生産元索引/系図で覚えるビアスタイル/問い合わせ先一覧 【監修】 一般社団法人 日本ビール文化研究会 ビール文化を発展・普及させることを目的に、2012年1月に設立。日本ビール検定(びあけん)を主宰している。ビール全般が学べる、模擬問題の入った『日本ビール検定公式テキスト』(実業之日本社)も好評。 ◎日本ビール検定 http://www.kentei-uketsuke.com/beer/ 一般社団法人 日本ビアジャーナリスト協会 ビールのおいしさ・楽しさを正しく消費者に伝えるために活動し、新商品情報や各地のイベント情報などを定期的に発信。ビアジャーナリストアカデミーを開校し、ビアジャーナリストの育成にも励む。 http://www.jbja.jp/
  • 復活祭
    3.8
    1巻968円 (税込)
    〈失われた10年後、あの男たちが帰ってきた! そのとき裏切られた女は……〉 80年代後半、土地と株の高騰に沸いた東京。 バブルの絶頂期の都会を舞台に、若き「持たざるもの」の青春の暴走と破滅を描いた名作『生誕祭』。 ボリュームを感じさせない疾走感と、入り乱れる男女の愛憎、最後まで敵味方のわからないコンゲームは、北方謙三氏からは「バブルという、現実に社会や人を狂わせた時代を、象徴的に描ききっている。時代の狂気を背景にすることによって、ノワールとも呼ぶべき新しいジャンルを主張」と評された。 そして10年後、再び主人公の彰洋と彼の敬愛する美千隆が動き出した。 バブルが崩壊して10年、彼らが運命を狂わした女たち――麻美と早紀がすべてを失ってから10年の歳月を経て、どん底だった日本の経済は一部の産業の復活の兆しがみえている。 インターネットという実態のないものに金が集まる、いわゆる“ITバブル”時代が到来したのだ。 「失われた10年」の雌伏後も彼らの夢は変わらない。 マンハッタンにでかいビルを建ててやる――そのために選んだのが、IT産業だ。 関連企業を立ち上げて目指すのは株式公開、その株の価値を上げて売買を行うだけで、実態を伴わない億単位の金が動く。 バブル時代と同じように、彰洋と美千隆は新会社メディアビジョンを興すと休息もないままに動き回り、上昇は成功していくかに見える。 しかし二人がかつて裏切り、現在はしがないクラブの雇われママの麻美はそれを許すはずがない。 自分のパトロンであり詐欺師の桜田、そして彰洋の恋人だった早紀にも誘いをかけ、ふたりの儲けを掠め取る計画を開始する。 IT時代の寵児たちをも連想させる重要人物と、複雑な心情をお互いに抱く男女たち。 いずれ土地バブルと同じようにはじける運命の時代の中で、勝ち抜くのはいったい誰か? 馳星周王道の裏切りと哀しみが躍動する、一級のエンタテイメント作品。
  • 「パパは大変」が「面白い!」に変わる本
    3.8
    “イクメンブルー”という言葉を、知っていますか 「イクメン」という言葉がもてはやされることなく、男性の育児が当たり前となった昨今。にわかに話題を集めるのは「イクメンブルー」という新たなキーワードです。 男性も家事・育児の分担を求められる一方、賃金の上昇は見込めず、相変わらず長時間労働を余儀なくされている。 そんな状況のなか、世間やママが求める「理想のイクメン像」と、仕事と家庭の両立に奮闘する「現実のイクメン」の乖離にいま、日本のパパたちが苦しんでいます。 本書では、「パパのための育児本」といった本からは一歩も二歩も進み、単なる「イクメン」から視座を上げ、育児を含めた人生そのものを楽しむ「ポスト・イクメン」へと脱却する具体的な方法を提示します。 ◎「家庭内ぶら下がり社員」になっていませんか? ◎「まずは週1回、定時に帰ることから始めよう」 ◎「弱音を吐けるパパ友をつくろう!」……etc. 「ママが怖い」「仕事と家庭の両立がしんどい」パパも、今日から変わります!! 第五章には、「男性学」の第一人者・田中俊之氏(武蔵大学助教)との特別対談を収録。
  • 毛の人類史 なぜ人には毛が必要なのか
    3.8
    毛髪は人間の証、文化の象徴である。 人類が毛を失った理由、体毛の量と文明性、人毛売買の相場、最先端の毛根再生研究…… 驚異の「啓毛」書!!!  人類はなぜ、ふさふさの体毛を失い、頭髪をはじめとする一部にだけ体毛を残したのか? 最新の研究では、高度に発達した人間の脳は、体温が41度を越えると「脳死」の危機に瀕するため、体温の急上昇を避けようとして体毛を退化させたという。つまり、体毛の退化は、脳を発達させ、文明を生み出していく前提条件であった。その意味では、人間が残した頭髪は人間の証であり、文化の象徴である。人間がハゲに悩んだり、髪型にこだわるのは、必然である。  本書は、毛の役割が人類に与えた影響を、生物学的、進化論的、文化的な角度から紐解いていく。また、頭髪にまつわる歴史上の人物の逸話から最先端のハゲ治療法までを網羅。  著者は学術的分野でも実際の現場でも最先端であり、日本の大手化粧品メーカーがIPS細胞を使った毛根再生医療の研究を行い、実用化に向けて準備を進めているなど最新のネタも盛り込まれている。育毛中心の実用書は多くあるが、一般向けに髪と人間の関わりを網羅した本は他に類を見ない。
  • Love Jossie 全部教えて、先生。 story10
    3.8
    1巻165円 (税込)
    地味で真面目な女子高生・理香子は、爽やかイケメンの家庭教師・朋哉と、念願叶ってのお付き合い中。ひとりでジタバタしてしまうこともあるけれど、先生はいつも優しく理香子を見守ってくれていて、そんな朋哉をますます好きになってしまう理香子。勉強はもちろん、スキンシップも少しずつステップアップしつつあって、成績も上昇。これも全部、先生のおかげ!と喜ぶ理香子に、先生は「じゃあ俺へのご褒美ちょうだい」と…!以前、理香子が「満点のご褒美に、指定する場所にキスして欲しい」と先生にお願いしたのと同じように、「俺の指定する場所にキスしてね」という先生に、理香子はドキドキしながら唇を近づけて…?(49P)(この作品はウェブ・マガジン:LoveJossie Vol.16に収録されています。重複購入にご注意ください。)
  • 男子の作法
    3.8
    人生は往復じゃない、片道切符。 だから、やりたいようにやったほうがいい。 ●「ま、いいか」「それがどうした」「人それぞれ」 ●どんなことに直面してもありのまま受け入れる ●上昇志向がなければ何事も上達することはない ●なにかを成し遂げる人はなにかを始めた人 ●休みなしでもいいじゃないか、その人がよければ ------------------------------------------------------------------------------ 自分を磨く、粋な生き方 かつて池波正太郎が綴った『男の作法』では、“男の粋”が綴られた。 美食家として知られる作家は、「てんぷら屋に行くときは、腹をすかして行って、 親の敵にでも会ったように揚げるそばからかぶりつくようにして食べなきゃ」などと、 ある種の清々しさをもって男の粋を教えてくれたのだった。 翻って今、あの時代の粋は鳴りを潜め、 長らくの不況期とともに草食男子などと称されるほど、無粋な男たちにあふれてしまった。 「暴走老人」と揶揄されるほど、社会経験を積んだはずの中高年もご多分にもれず……。 世の男は人生を見据えて、“大人の粋”を取り戻すときだ。 島耕作シリーズなど数々のヒット作で男の生き様を世に放ってきた著者が70歳になる今、 これまで歩んできた人生を踏まえて、粋な男のふるまいを綴る。 今の自分から逃げるか、誤魔化すか、それともやり遂げるか? この1冊で生き方が変わる。
  • すぐに未来予測ができるようになる62の法則
    3.8
    時代の変化を恐れるなかれ。変化があれば、チャンスがある。「未来予測の達人」が、予測のための「法則」を大公開。何しろ、未来がわかればこんなにラクな話はない。結果を見てから馬券を買って換金するようなもの。人生、経済、日本はこう変わる。だから上昇気流はこうしてつかめ。<内容>第1章 「普及率」の法則、第2章 「五感」の法則、第3章 「発展段階」の法則、第4章 「先端国」の法則、第5章 さらなる「成功」の法則、第6章 「アイディア倍増」の法則、第7章 「世界の中の日本」の法則 etc…。そして時代の先を読む理由はビジネスのためだけではない。むしろ、いかに充実した人生を生きるかにこそ直結する。いまのような変化の時代こそ、やりたいことを始める絶好のチャンスなのだ。その理由は本文中に詳しいが、文化、経済、歴史の知恵を動員した、より意義深い人生を考えることにも大いに役立つ、決定版にして著者の最高傑作!

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  • GDP4%の日本農業は自動車産業を超える
    3.8
    2015年11月に発表される「農業センサス」で明らかになる衝撃の事実――日本の農地は急速な勢いで大規模化され、生産効率も急上昇、そして輸出産業になる! すると農業と食のGDPを合わせた20兆円は、12兆円の輸送用機械(自動車製造業)よりも大きくなり、インターネット産業や金融・保険業に肩を並べる規模――GDPは500兆円なので、農業が全体の4%を占める計算となり、農業は基幹産業に!!
  • ふしだらなキミの声【電子限定特典つき】
    3.8
    むっつりすけべのイラストレーター×喘がせたらNo.1声優のエロティックラブ★イラストレーターの菫(ペンネーム・あたりめ苺)は、BLゲームの仕事場で、高校時代の同級生・海と再会する。なんと海は人気上昇中の声優になっていた。濡れ場シーン収録での演技に菫は海を意識し始める。それからというもの海の「あの声」が頭から離れないどころか…あれ…あれ!! 勃ってる!!? ちょっぴりいかがわしい「BLゲーム」の現場を舞台に繰り広げられるラブストーリー2篇の他、おまわりさん×びっちの相反するカップリングのショートストーリーを収録♪ ※巻末には電子書籍版限定の描き下ろしマンガを収録!
  • 利食いと損切りのテクニック ──トレード心理学とリスク管理を融合した実践的手法
    完結
    3.8
    「売り」を熟知することがトレード上達の秘訣 出口戦術と空売りを極めよう! 得てして初心者は、トレードの仕掛け方や、値上がりしそうな株の買い方ばかりに注目する。ありもしない百発百中の“聖杯”を手にして、いきなり大儲けしようという、はかない夢をみがちだ。 しかし、買いや仕掛けはトレードというゲームの、ほんの一部にすぎない。長期的に収益を上げられる自立したプロのトレーダーになるためには、トレードのスタイル、心理学、リスク管理、記録といったものを学び、自分のものにしていく必要があるのだ。マーケットの勝者にふさわしい「資質」を備えられるよう、日々のトレードで鍛錬を重ねなければならない。経験から前向きに学習し、自分自身を常に成長させていくのだ。 こうしたことは、本書の著者、アレキサンダー・エルダー博士の世界的ベストセラー『投資苑』シリーズでも詳しく紹介されている。ただ、本書『利食いと損切りのテクニック』の特長は、これらの要素をピンポイントに解説したうえで、多くの事例が掲載されていること、そして視点を変え、あまり一般的に語られることのないテーマに焦点を当てている点だ――「売り方」である。 売りは大きく2つのタイプに分けられる。「手仕舞い売り」と「空売り」だ。 手仕舞い売りには、目標値での利食いや、許容リスクでの損切りや、途中での見切りの3つのケースがある。仕掛けたトレードが全勝するわけでない以上、どの場合にでも適切に対応することが、運用資金の安定した増加には求められる。 そして空売りをマスターすることで、トレード機会が単純に2倍になる。初心者は空売りを知らず、ただ恐れる。しかしプロは、価格の下落からも売買益を享受しているのだ。とはいえ、マーケットの天井と大底が同じ性質というわけではない。また、上昇トレンドと下降トレンドが同じ性質というわけでもない。株価は上昇するときよりも下落するときのほうが足が速い。 本書は、こうした「売りの世界」について、深く掘り下げており、さまざまなアイデアを提供してくれる。しかも、2007~2009年の“超”弱気相場での具体的なトレード例が満載されており、そこからも多くの貴重な教訓が得られるはずだ。 さらに、内容の理解度をチェックするため、全115問の確認テストと詳細な解説も収められている。本書をじっくり読み、売る技術の重要性とすばらしさを認識し、トレードの世界を極めてほしい。
  • ウォーレン・バフェット 巨富を生み出す7つの法則
    3.8
    家は郊外の狭小な中古。食事はハムサンド。買った株を「永久に持つ」だけで、バブル経済ともシリコンバレー企業とも無縁――。そんな人間が、株価上昇率なんと82万パーセントを実現したのはなぜか?コカ・コーラやワシントン・ポストの大株主であり続ける秘密は?世界トップの富豪になった道筋は?「1億円払っても話を聞きたい」と尊崇される賢人バフェットの投資術、仕事術、マネー哲学を法則化!
  • 次元上昇日記
    3.7
    毎日のようにセレブやスピリチュアルな現場を取材し続け、どうやったら「次元上昇=アセンション」できるのかを考え続け、「小難しい本を読むより、猫を5分間撫でている方が真理に近付ける」と認識、善行というマイレージを貯めることこそが、個人の次元上昇を達成する方法だと気づく。そのおそるべき試行錯誤、抱腹絶倒の日常記録です。
  • 国債が暴落しても長期投資家は平気だよ
    3.7
    やたらと不安を煽るのは好きではないが、日本の国債はいつ暴落してもおかしくない。  国債の暴落と長期金利の急上昇、そして強烈なインフレの襲来は、もう時間の問題と覚悟しておこう。いざ「その時」が訪れても、慌てなくて済む。  そうは言うが、国債暴落の気配など、どこにもないじゃないか?  長期金利だって史上最低水準に張りついたままじゃないの?  インフレを心配する前に、デフレをどうにかするのが先なのでは?  日本経済の長期低迷とジリ貧すら、まだ克服できていないじゃないか?  現状は、確かにその通り。国債暴落どころか、借金財政を賄うための国債増発に、何の支障もきたしていない。  まあ、10年から15年したら分かる。その頃には、国債暴落やひどいインフレによる経済や社会の大混乱も一段落していよう。われわれ長期投資家と、何もせずユデガエルになってしまった人たちとでは、天と地ほどの差となっているだろう。  長期の株式投資を、今すぐにでも始めることだ。投資なんて安く買っておいて、高くなるのを待って売るだけのこと。暴落相場を「待ってました」と買いに行くのが長期投資である。安く買っておけば、どこで売っても利益が出る。この長期投資の感覚とリズムを、今のうちから養っておくのだ。  そうしておけば、暴落相場に対する免疫力がどんどんついてくる。この免疫力こそが、読者の皆さんを救ってくれるはず。  多くの読者が10年もしくは15年後に、「本書で長期投資を始めて良かった」となってくれたら、同じ長期投資家仲間として本望である。
  • フットボールサミット第10回 内田篤人が愛される理由。
    3.7
    フットボールサミット開催宣言 サッカー界の重要テーマを多士済々の論客とともに議論する 『フットボールサミット』第10回目の議題は「内田篤人が愛される理由」です。 日本代表の人気はドイツW杯後の低迷を経て、再び上昇気流に乗っています。 国内で試合をやればチケットは売り切れ、ユニフォームや関連グッズの売上も上々と聞きます。 いま、その人気の中心にいるのが内田篤人選手ではないかと思います。 本田圭佑選手や長友佑都選手など個性の強い選手が多くいるなかで端正な顔立ちの内田選手はとくに女性人気が高いと言われています。しかし、周辺取材をすれば爽やかな笑顔や飄々とした言動とは裏腹に実は骨太な内田選手の実像が浮かび上がってきます。 積極的に自分をアピールするわけではなく、語学も堪能ではない内田選手がなぜ海外で成功できているのか。 どこが優れていて、何が課題なのか。また多くのチームメイトや関係者から愛される理由はどこにあるのか。 今号では、内田選手自身の言葉や様々な証言をもとに、サッカー選手として、 そして1人の人間としての「内田篤人」を徹底的に掘り下げていきます。 身体的に恵まれているわけではない内田選手が活躍し、愛される理由。 そこには日本のサッカー選手や少年に希望を与えるヒントがたくさん散りばめられています。 議長・森哲也 【目次】 了戒美子/内田篤人、密着レポート「静かに戦い続ける日々」 藤井重隆/吉田麻也が語る 内田篤人が愛される理由 小川由紀子/川島永嗣が語るGKから見たアツト カイ・サワベ/シャルケで「Uchida」はどう見られているか? 元川悦子/槙野智章、権田修一、反町康治……日本代表の戦友が語る内田篤人の正体 沢田啓明/アウトゥオーリ、オリヴェイラ ブラジル人監督に重用された理由 田中滋/鹿島アントラーズと内田の幸福な関係 清水英斗/サイドバック戦術進化論 安藤隆人/高校時代の大いなる飛躍 元川悦子/高木善朗、次世代の選手が受ける刺激 内藤誼人/内田の心理学 片貝久美子/私たちがウッチ―にハマる理由 ファン座談会 [特別企画] 粕川哲男/岡田武史は杭州緑城で改革を起こせたか? 岡田武史、小野剛インタビュー [連載] 大橋裕之/ザ・サッカー 第3回 松本育夫/炎の説教部屋 佐山ブックマン一郎/サッカー版「ぼくの採点表」 西部謙司/戦術サミット第5回 栗原勇蔵(横浜F・マリノス) 木村元彦/ランコ・ポポヴィッチのFC東京戦記Vol.5
  • 自由未来
    3.7
    その夜のファーナム家は、のどかで平和な夜を過していた。ファーナム夫妻、息子、娘、娘の友人、そしてハウスボーイまでが楽しい夜の語らいに、トランプに興じていた……ラジオが突然、第三次世界大戦勃発を報じるまでは! 地下の堅牢なシェルターに全員が避難した一瞬後、シェルターは荒波にもまれる船のように揺れ動き、温度は急上昇した。水爆が爆発したのだ! だが、ファーナム家の人々はかろうじて生き残った。やがてシェルターからでたとき、彼らが目にしたのは、死の灰にまみれた廃墟ではなく、思いもかけぬ世界だった……
  • 今、世界経済で何が起こっているのか?
    3.7
    1巻1,571円 (税込)
    ギリシャ、そしてアイルランドとドミノ倒しで経済危機が波及するユーロ圏。 FRBの極端な金融緩和策にもかかわらず、10%を超える失業率が続き閉そく感から抜け出せないアメリカ経済! 為替介入を続けて人民元の上昇を抑え、外貨を稼ぎ続ける中国に対して、中間選挙で敗れたオバマ政権がどうでるか? 目まぐるしく変化する世界経済の動きと日本への影響を分かりやすく解説する三橋経済本の決定版!

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  • そこが知りたい! ロシア・ウクライナ危機 プーチンは世界と日露関係をどう変えたのか
    3.7
    1巻1,485円 (税込)
    ジャーナリスト・池上彰が実際にロシア現地取材を敢行。 ロシア・ウクライナ両国間の歴史を紐解き、侵略戦争の実態に迫る、最もわかりやすい徹底解説の書。 これからの国際社会はどう変わるのか? そして、日本はロシアにとって攻撃対象となるのか!? ロシアおよび西側陣営による情報戦争が続き、実態が見えづらくなっているウクライナ戦争。 その背景を正しく理解するには、両国のこれまでの関係を知ることが必須だ。 実際にロシアを訪れ、現地を歩き取材をした池上氏が、その歴史の実態を丁寧に紐解いていく。 ◎2014年のウクライナを巡る内戦、 ◎クリミア半島という火種、 ◎反プーチンを掲げたジャーナリストらの不審死、 ◎それ以前の旧ソビエト時代の両国間の軋み…… 実態理解のためのベースとなる知識から、日露関係の将来的展望まで、報道だけではわからない実情がこれ一冊で理解できる。 池上氏による初のロシア研究の好著『そこが知りたい!ロシア』にウクライナ問題に端を発する最新情報&分析を加えた増補改訂版。 <目次> 第1章 ロシア、ウクライナ侵攻! コロナ禍が影響した?/ミンスク合意が守られず/ナチスと協力した過去が/クリミアは買収された?…他 第2章 遠のいた北方領土交渉 異なる終戦記念日が北方領土問題を生んだ/北方領土はラストリゾート/北方領土問題とエネルギー共同開発の行方…他 第3章 ”スパイ国家”ロシアの闇 政権批判のジャーナリストが消される/プーチンVSスノーデンなぜロシアは暗殺国家へ逆行するのか…他 第4章 ロシアが仕掛ける「新・冷戦時代」 ロシアの戦略核ドクトリンとは?/ロシア国民が生活苦に耐えられるわけ…他 第5章 「東西冷戦」はいかに始まったか? 冷戦は独裁者の恐怖心から始まった/日本も南北で分断されていたかも…他 第6章 ソ連はなぜ崩壊したか? スターリン批判を認めない中国/ゴルバチョフのペレストロイカ/ウォッカ禁止で人気急落…他 第7章 ”プーチン帝国”の野望 チェチェン戦争で国民の英雄に/大統領就任時期と符合するエネルギー価格の上昇…他 第8章 ロシア周辺諸国が紛争地帯に 故郷を奪われたチェチェン人がマフィアに/旧ソ連国はNATOに入らせない…他 第9章 ”資源大国”ロシアはアジアを目指す エネルギーで脱ロシアを図るEU/21世紀は北極圏で至言戦争が起こる…他
  • 財務省、偽りの代償 国家財政は破綻しない
    3.7
    なぜ「日本は崩壊する」と言い続けるのか? 財務省の事務次官が「このままでは国家財政は破綻する」という論考を某雑誌に寄稿した。「バラマキ合戦のような政策論を聞いていて、黙っているわけにはいかない」という彼の主張には賛否両論の議論がある。 この論考に対して、筆者は、「会計学でゼロ点、金融工学でもゼロ点」と切って捨てる。 なぜ財務省は、「日本経済が破綻する」と言い続けるのか? なぜ「緊縮財政」「増税」を言い続けるのか? データを重視した数量理論を展開する髙橋洋一氏が、得意の理詰めの論法で財務省の主張を論破する! 【内容】 歪められた「統合政府バランスシート」/コロナの混乱に乗じた増税論/緊縮財政は、国民生活を悪化させる/ レベニュー・ニュートラルではない炭素税はおかしい/MMTとリフレ派の混同/「プライマリーバランス黒字化」の大ウソ/労働者のためではない「賃上げ促進税制」と「金融所得課税強化」/消費増税は経済にマイナスを及ぼす/高齢化で上昇する「国民負担率」は歳入庁で解決/ベールに包まれた財務省の内部構造/財務省とつながりの深い岸田政権/財務省に餌付けされるマスコミ/年金破綻の可能性が極めて低い理由・・・・・・等々 【もくじ】 序 章 矢野論文の評価はゼロ点 第1章 岸田政権下でのZの暗躍 第2章 ケチでがめつい天下り集団 第3章 省益を優先する功罪 第4章 財政破綻を煽る手口 第5章 Zを解体する方法
  • 勝者の思考法
    3.7
    スポーツは公正にして公平な監視下での争い。勝ちと負けしかないその世界で、常に勝ち続ける者たちがいる。では勝者と敗者の境界線は、どこでどのように引かれるのか? 「勝っているときこそ選手を代える」「教えないことこそ指導」など、逆説的な言葉にこそ勝者の真理はある。逆に敗者が口にする言葉とは、「時期尚早」「前例がない」「あいつはおれが育てた」……。著者は言う。こうした思考の違いは、Jリーグ理念に基づくサッカー日本代表の成長と、それと対照的なプロ野球の人気衰退にも関係している、と。本書では、野茂、イチロー、長谷川滋利やトルシエ、森祇晶、三原脩など一流の選手・指導者と日本シリーズON対決などの名勝負の分析を通して、強い組織と強い個人の作り方を提示する。著者はNHK「サンデースポーツ」他で、人気上昇中のスポーツジャーナリスト。本書はその著者初の書き下ろしである。スポーツの名将・名選手に学ぶ「勝つ!」思考。
  • ど素人でも稼げる! まんがと図解で超カンタン 1億円をつくる米国株投資
    3.7
    近年の株価上昇から、株式投資を始める人が増えました。中でも、日本株より成長性が高く、長期安定的に配当金を得られる米国株に注目が集まっています。本書は米国株投資で成功している著名個人投資家の4名に考え方、手法、FIRE(Financial Independence<経済的自立>, Retire Early<早期退職>)を達成したそのテクニックをわかりやすく披露してもらいます。本書を読むことで、初心者でも同じように資産形成、アーリーリタイアをするためのコツが理解できます。 【著者について】 エル 40代でFIREを決断。米国株で1億円の資産を築き、51歳でその目標を達成した専業投資家。著書に『英語力・知識ゼロから始める!【 エル式】米国株投資で1億円(』ダイヤモンド社)がある。 とも アメリカ在住。YouTube「とも米国株投資チャンネル」で、米国株投資、資産運用等について学んだことを発信中。 配当くん 妻と娘を何よりも愛する一般サラリーマン。インデックス+高配当株投資のハイブリッド型で、資産5億円の超富裕層をリアルに目指す。「配当くんブログ」の管理人。 はちどう 「はちどう」ならぬ「弓道(きゅうどう)」好きの投資家。ブログ「アメリカ株でアーリーリタイアを目指す」の管理人。著書に『世界一やさしい 米国株の教科書 1年生』(ソーテック社)がある。 もみあげ 米国駐在中。2018年9月に14 0 0万円から投資を始め、2020年3月末には4200万円に。著書に『もみあげ流 米国株投資講座』(ソーテック社)がある。 NUK 現役の経営コンサルタント。東大卒→官僚というコテコテのキャリアから転身して現職。公務員時代に、ビジネスに少しでも触れたいという思いから米国株を始めたところはまり、現在に至る。 PAN TwitterやYouTubeで米国株投資の情報を発信中。投資予算約1.8億円、金融資産2億円超。資産3億円が次のステップ。シリコンバレー現地ハイテク企業勤務6年→ハイテク外資勤務の兼業投資家。
  • 数字でわかる! こどもSDGs 地球がいまどんな状態かわかる本
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ベストセラー『こどもSDGs』に続く第二弾! 親子で一緒に学ぶSDGsの世界 地球の未来を守りたい! 数字が伝える世界の「現実」 地球は思ったよりひどい状態です。 その現実から目をそらさないことが よりよい世界をつくる出発点です。 SDGsは17の目標を掲げて、さまざまな問題の解決を目指していますが、 いまのこどもが大人になるころの地球はどうなっているのでしょうか。 それを考えるためには、まず「いまの現実」を知ることが大切です。 地球はつながっています。 もはや日本だけ、日本人だけでどうにかできなくなっているのです。 こどもたちが大人になったとき、グローバルな視野で現状を把握し、 その現状をよりよくするためにどうすればいいのかを、 これまで以上に考えることが求められることになるはずです。 本書は、こどもたちにわかりやすく具体的な数字やデータを使って、 世界の「いまの現実」を知らせる内容になっています。 このままでは立ち行かない地球をつくってきてしまった大人たちと 未来の世界を担うこどもたちが話し合い、一緒に考えるきっかけになる1冊です。 数字だからこそ、はっきりわかる世界のSDGs事情 ・新型コロナで1億6800万人のこどもが学校に通なくなった ・ 1日200円未満で生活するこどもは世界に何人いる? ・電気がないまま生活をしている人が7億8900万人もいる! ・世界のこどもの12人に1人は小学校にすら通えていない! ・このままだと地球の気温は2100年までに最大3.2℃上昇する ・2050年には海洋プラスチックの量が海にいる魚を上回る!? ※本書の売上げの一部は「一般社団法人こども食堂支援機構」支援のために使われます。 【 も く じ 】 はじめに いまの世界の現実を知らなければ、よりよい世界をめざすことができない! 第1章 新型コロナが世界に与えた影響を見てみよう 第2章 クイズに答えて世界の現状を理解しよう 第3章 「暮らし」の現実を数字で見てみよう 第4章 「差別」や「格差」の現実を数字で見てみよう 第5章 「環境」の現実を数字で見てみよう 付録 SDGsの17の目標をもっとくわしく知る
  • 強面ヒーローは「溺」愛妻家 イケオジ旦那様と秘密のレッスン(分冊版) 【第1話】
    完結
    3.7
    全12巻165円 (税込)
    「可愛い顔して…はしたない事考えてるんだろ? 」鋭くて艶っぽい瞳、ドSな強面カレに××限定で俺様エッチをされています…! はるかの愛する旦那様・内村尚彦は、人気上昇中の悪役俳優。外見と役柄から一般人に怖がられているものの、実はとても温厚な性格で、はるかだけが優しい尚彦を知っている。13歳年上の尚彦は、年の差のせいか普段はもちろんHの時も、はるかに対して遠慮しているような気がしていた。本当は奥さんとしてもマネージャーとしても、彼の役に立ちたいのに……。そんな中、色気のある役をうまくこなせない尚彦に、はるかはHのお手伝いを申し出る。二人は役になりきりながらHをすることになり……!? 濃厚なキスに蕩けるような舌遣い…すぐにはるかは敏感になってしまい!? こんなすごい愛撫知らない……! グイグイ気持ち良くさせてくる尚彦に、はるかはいつの間にかはまって……!? ※この作品は「無敵恋愛S*girl Anette Vol.43」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
  • 最短でラクラク2000万 手堅く稼ぐ!成長株集中投資術
    3.7
    1巻1,540円 (税込)
    イナゴトレーダーで負けっぱなしだった著者がたどり着いたのは、 「日本の成長株」に集中投資でした。 初心者だって、少額だって大丈夫。株の買い時が編み出した必勝方法を試せば、 あなたの勝率はぐんぐん上がっていきます。2000万円貯めるのも夢ではありません! 基本戦略は、成長株に1~3銘柄に集中投資。これにつきます。 仕事の合間に株のチェックをして売っては買って…となると大変なもの。 1銘柄に一点集中な失敗も少ないし、じっくり売買のタイミングを見極められます。 分散投資はしなくてOKです。 投資する株は「EPSが増えている」「赤字の株は買わない」、 売るときの鉄則は、「7~8%株価が下がれば損切」。これが鉄則です。 本書では、上がる株の見極め方から、損をしない売り方、 そしてYouTubeでは公開していない超お宝株の見つけ方をレクチャー。 また、著者お馴染みのサイト「株探」を使っての 有望株の見つけ方も画像つきで掲載します。 <株の買い時流 投資の鉄則> ・EPSがきちんと増えている ・ナンピン買いはNG ・1日1回は必ずチェックする ・1~3銘柄程度に集中投資 ・惚れ込んだ銘柄に1点集中もよし ・数日から最長1~2週間で利益確定! ・上昇トレンドに乗る ・赤字かつ売上が10%以下の銘柄には手を出さない ・7~8%下がったら損切する
  • 地元スーパーのおいしいもの、旅をしながら見つけてきました。47都道府県!
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙のガイドブックと内容が一部異なります。掲載されない写真や図版、収録されないページがある場合があります。あらかじめご了承下さい。 日本全国のご当地スーパーを巡り、著者が“ひとめぼれ”した食品&雑貨を紹介した『おいしいご当地スーパーマーケット』の第2弾。著者が再び47都道府県のローカルスーパーへと足を運び、売り場担当の方々に詳しく話をうかがいながら、より“おいしいもの”を厳選! 各都道府県を代表する逸品をご当地感満載で紹介します。 ●目次 ・はじめに ・日本じゅうをこんな順番で周ってきましたMAP! ・47都道府県 ゴハン探検紀行 ・静岡県 半年熟成「まぐろオリーブ油漬」! ・北海道 人気上昇中「豚ばら吊し焼」 ・青森県 りんごに漬け物箱買いで! ・岩手県 甘い醤油にりんごのワイン! ・千葉県 いいお米から世界に飛び立つ日本酒! ・秋田県 芹がマストのきりたんぽ鍋! ・山形県 納豆フリークの巡礼地! ・宮城県 由緒正しきビンテージ納豆! ・福島県 ニンニク味噌付き馬刺しと濁り酒! ・栃木県 とびきりジューシーな梨天国! ・群馬県 甘い味噌と「こんにゃくバーク」! ・長野県 残そう蜂の子、いなごの甘露煮! ・富山県 とろろのおにぎりと昆布〆! ・新潟県 パンケーキミックス、高級トマジュー! ・埼玉県 ひとり分のカット野菜はアート! ・愛媛県 あふれる海の幸とピンク色の食卓! ・香川県 うどんに追いつけ鳥と豆! ・徳島県 ちらし寿司にゆず酢! ・高知県 なんでもお酒のアテになる! ・福井県 1年熟成の「ぬかいわし」! ・石川県 加賀野菜とタコの小分け! ・岐阜県 イモ天ぷらと漬け物ステーキ! ・愛知県 川魚でもろこ寿司に鮒味噌! ・三重県 丼いっぱいにあられでお茶漬け! ・茨城県 醤油の「紫峰」は一升瓶! ・大阪府 岸和田銘菓の「だんぢり」! ・和歌山県 「大陽ソース」は甘めでとろり! ・奈良県 コンニャク、春雨、ところてん! ・京都府 「ミスター・ギョーザ」に「京納豆」! ・滋賀県 鮒寿司はブルーチーズの香り! ・神奈川県 釜あげしらすにハヤシビーフ! ・おわりに ・タビノアレコレ ●著者プロフィール 森井ユカ 立体造形家で雑貨コレクター。小さいものを作ることと愛でることが好き過ぎて仕事にまでしてしまう。立体造形では粘土を使ったキャラクターデザインを。雑貨コレクターとしては世界の日用雑貨を収集し、書籍にまとめたり各メディアで解説などをしている。雑貨関連の著作に『スーパーマーケットマニア』シリーズ6タイトル(すべて講談社)、『IKEA FAN BOOK』(河出書房新社)など。2013年に47都道府県の食品をパッケージデザインからチョイスした『おいしいご当地スーパーマーケット』(ダイヤモンド社)を上梓、本書はその続編となるが、より現場の人々の声を取り入れ、よりおいしいものを厳選。また違った角度からスーパーマーケットを取材した。専門学校桑沢デザイン研究所では、よりよい生活を考えるゼミ科目「LIVING DESIGN」を担当。多い時は年の5分の1を取材旅行に費やす。夜行性。特技はどこでも2秒で眠れること、困っているのは寝起きが悪いこと。 ※本商品は過去にダイヤモンド社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
  • 新型コロナ時代のランニング
    3.7
    「ウィズ・コロナだからこそ知っておきたい、ランニングの効果・秘訣・エチケットなど、走るヒントが詰まっています」――京都大学iPS細胞研究所所長・山中伸弥教授 ◆いま、ランニング・シューズが売れまくっている!? ――新型コロナ時代、だれでもできる健康法として、ランニング人気が急上昇。親子で、カップルで、あるいはひとりで街を走る人が増えています。◆でも、ちょっと待って! まちがいだらけの自己流ランニングでは、健康効果がまったくないばかりか、かえって免疫力を下げ、ウイルスに感染しやすくなってしまいます! ◆本書では、コロナ時代にこそ知っておきたいランニングのすごい健康効果、初心者のための正しいランニング法、挫折せずに長く続けるコツ、さらにはフルマラソン完走の目指しかたなどについて、マラソン解説でおなじみの金哲彦氏が、わかりやすく解説。◆だれでも1か月で効果が出せる〈ランニング超健康法〉で、コロナに感染&重症化しにくい体を手に入れましょう! ――これを読んだら、もう、「走らない」という選択肢はありません! ◆ちなみに、「一生走らない」と心に決めていた担当編集が、先日こっそりシューズを買いに行ったら、品切れでした。
  • ウィズコロナ 日本株にビッグウェーブがやって来る!
    3.7
    「日経平均は2023年に史上最高値、2025年に5万円に、2050年に30万円になる!」  われわれは、株式投資にとっては最適の時代に生きている。米中新冷戦、コロナ禍、 そしてサイクル的にも今後、日本株は大きく上がっていく。  こう話すのは、投資スクール『複眼経済塾』を主宰する渡部清二氏とエミン・ユルマズ 氏だ。 本書では、なぜ日本株が今後上昇するのか? その根拠、そして、その上昇機運の なかでも、どんな株をどんなふうに買えば儲かるのか?  二人がわかりやすい対談形式で、語ります。  二人は言います。 「私たちはこの本で、釣った魚を読者にお分けするようなことはしていません。魚の釣り方をお教えしているのです」。 はじめに《渡部清二》 第一章 日経平均は2023年に史上最高値、2025年に5万円になる 第二章 コロナ禍により、日本に世界の注目が集まっている 第三章 『会社四季報』を駆使してテンバガーを探そう! 第四章 『日本経済新聞』は後ろから読んでいく 第五章 株式投資に夢とロマンを求める おわりに《エミン・ユルマズ》
  • なりたい私にどんどん近づく!手帳&ノートの書き方
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仕事をもっと効率よく進めたい、プライベートを充実させたい――。 「なりたい自分」にもっと近づくには、手帳の使い方を見直すことが近道です。 副業を実現したり、残業を減らしたり、モヤモヤを解消したり、 手帳の書き方を工夫することで自分の課題を解決した女性たちの実例を紹介。 貯蓄や片づけ、勉強など、達成したい目標別にプロが教える 「夢をかなえる手帳術」もレクチャーします! また、自分にぴったりの手帳の選び方や、 文具のプロが教える注目の最新文具や使い方も充実。 手元に置いて活用したくなる逸品がきっと見つかるはずです! <主な内容> PART1 なりたい自分に近づいた人の手帳の書き方 ・なりたい自分に近づく 手帳のコツ ・達成したい目標別 夢をかなえる手帳術 PART2 人生を変える!ノート&メモの力 ・前田裕二さんが実践中! 自分の人生が愛おしくなる「メモの魔力」教えます ・毎日がうまく回る人の「書く」のヒミツ ・働く私に自信と勇気をくれる「なんでも書き込み」ノート ・アイデアウーマンの「思考を整理」する書き方の極意 PART3 毎日がもっと充実!「書き方」のヒント ・手帳が「続かない」を解決! ・“伝え上手さん”の書き方のツボ ・資格取得&教養力をアップ! スゴイ!勉強ノート ・“思考が旅する”読書カードの書き方 PART4 私にぴったりの手帳&文具の選び方 ・自分にぴったりの手帳レイアウトはどれ?&書き方のコツ ・まだまだある人気上昇中の進化系レイアウト ・新トレンド続々! 2020最新手帳カタログ ・文具マスターに聞いた 手帳×文具のスゴワザ11 ほか
  • バブル―日本迷走の原点―(新潮文庫)
    3.7
    1980年代後半、金融自由化・国際化の中、地価と株価が急上昇し、日本全体は陶酔的熱狂(ユーフォリア)に浸った。当時、住銀、興銀、野村、山一などの銀行や証券会社と大蔵・日銀、政治家、「バブルの紳士」が繰り広げた狂乱の時代とはなんだったのか? 現場を見続けた「伝説の記者」が日本独自の資本主義システムまで議論を深め、「失われた20年」と呼ばれるデフレを招いた原因を捉える〈平成〉史決定版。(解説・勝英二郎)
  • 交渉学が君たちの人生を変える
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 セールス、商談、社内調整、就活の面接の成功率が劇的に上昇する! 経済学、ゲーム理論、政治学、心理学、実務家の知見を統合した最強のビジネス理論。慶應SFCで超人気の講義を書籍化。
  • やりなおし転生*俺の異世界冒険譚1
    3.7
    いじめられっこだった俺が、ある日異世界に転生。気がつけば、貴族の3歳の息子になっていた。 元冒険者の庭師や謎の執事、凄腕の美少女剣士などに鍛えられ、俺のステータスはどんどん上昇。しかし、離れて暮らす両親と兄と妹との関係はなんとなくミステリー。いったい俺の家はどうなってんの?  と思っていたら、父親が襲われたという一報が。9歳になったばかりとはいえ、父を助けに旅立つ俺に、庭師や女剣士が仲間に入り、わりと最強なチームで敵地に行くのだが……。 ハイパー転生バトルストーリー!
  • シータヒーリング
    3.7
    シータヒーリングは様々な面で人生に変化をもたらす、まったく新しいヒーリング手法です。脳波をシータ波にし、「上昇して、創造主に尋ね、共にはたらく」テクニックです。プラクティショナー(施術者)は簡単な瞑想を通じて脳波がシータ波優位の状態になり、すべての根本を流れる創造のエネルギーにつながってクライアントへの癒しをもたらします。自己を制限する思考パターン(考え方、思いぐせ)を解放することで、本来備わっているプラス思考を呼び覚まし、人間関係や美容、仕事、経済面の課題、出会い、心身の病気などが好転していきます。あらゆるリーディング、ヒーリングを可能にし、「DNAアクティベーション」で若さと活力をもたらし、さらなるパワーを発揮する画期的手法など、願望実現、未来リーディングなど、いろいろなヒーリングの手法を紹介しています。 /著者が患った「リンパ腺癌」はシータヒーリングで一瞬のうちに痛みがとれて癒された ! /叔母の原因不明の激しい腹痛の原因をリーディングし、数秒のうちに痛みを消した! /両足を脱臼したまま生まれた超虚弱児が、3日目で歩けるようになり体重も増えた! /その他、慢性病をはじめ、多くの重篤患者を癒してきた。
  • 第3の超景気 ゴールデン・サイクルで読み解く2025年
    3.7
    ●日本経済は2度よみがえる 現在の日本経済は超長期の景気循環と長期循環が同時に上昇するブロンズ・サイクルにある。このブロンズ・サイクルこそが通常の景気循環局面を越えて、複数の好景気群を束ねる、短・中期の景気循環を超越した存在「超景気」と呼べるものだ。本書は、2011年を大底に第3の超景気が始まり、第1回の景気のピークが2017,18年に到来し、いったん21、22年には厳しい景気後退期に見舞われるが、24~25年には再び第2回の好景気がやってくると予測する待望の経済予測本。
  • 僕の部屋がダンジョンの休憩所になってしまった件
    3.7
    東京の立川市の格安物件に引っ越した鈴木トオル。 マンションのあまりの安さに幽霊でも出るのかと思いきや、なんとダンジョンとつながっていた! ゲーマーのトオルは、ディスカウントストアで購入した日本のアイテムでダンジョンの探索を始める。 ダンジョンで助けた誇り高い金髪の女騎士、トオルをご主人様と慕う白スライム、孤独なエルフの女魔法使い。 彼女たちはダンジョン内にある快適な部屋の魅力にもうメロメロ! さらにディスカウントストアで買ったコスプレ服を着させると、ステータスが大幅上昇!? トオルは日本のアイテムを使ったモンスター狩りを計画。徐々にレベルを上げて、スキルを獲得していき……。 「異世界×日本」+「冒険×日常」の超やりたい放題新感覚ファンタジー小説!
  • お前の甘いトコ、まるごと食わせろ。1
    完結
    3.7
    「あと1℃で沸騰しそうだな。奥トロトロすぎ」「あっ…イッ…だめ…イク!」デパ地下の茶屋で働く咲は、閑古鳥の鳴く店を救うため、敏腕バイヤー春名玲の指名で催事企画に参加することに。「鬼の玲」と呼ばれる春名だったが、仕事熱心な姿を見て次第に惹かれ始める咲。そんな中、泥酔した春名から強引に抱きしめられ、一夜を過ごしてしまう。「お前じゃないとダメなんだ」春名の愛撫は、湯気が出そうなくらい気持ちいい――。咲の体温は、春名とのセックスのたびに上昇していき――!?
  • 不動産格差
    3.7
    日本の不動産は「格差の時代」に入りました。我が国では、空き家が大幅増加、すでに1,000万戸の大台に乗っていると見られ、2033年には2,000万戸を突破、空き家率は30%に上るという予測もあります。 著者は、このような環境変化の中で、不動産市場は大きく3極分化するとみます。「価値維持あるいは上昇する 10-15%」「徐々に価値を下げ続ける 70%」「無価値あるいはマイナス価値に向かう 15-20%」です。 すなわち、9割近くの不動産は徐々にまたは大きく下落していくのです。 こうした大きな見通しのなか、不動産の見極め方、付き合い方、マンション・戸建て・中古の物件種別ごとの対処方法を紹介します。本書は2014年に刊行した『これから3年 不動産とどう付き合うか』を全面改訂したものです。 <本書の読みどころ> ・同じ市町村でも駅からの距離、地盤の質などによって明暗がわかれる。 ・とりわけマンションは利便性がすべてであり、駅近物件以外は手を出すべきではない。 ・これまで一軒家の価値は建てた瞬間から資産価値ゼロに向かって下がっていったが、これからは住宅市場データベースの整備によって、手入れ次第で価値を維持できる時代になる。
  • 円安待望論の罠
    3.7
    ◆ここ数年の日本経済は、為替レートの変動で大きな影響を受けた。というよりも、経済の主要な動きは、ほぼ為替レートで説明できるものであった。為替レートはそれほど重要なものだが、そのメカニズムについては、正確に理解されていない点が多い。 ◆2012年秋以降円安が進み、株価が上昇して、経済のムードが大きく変わった。このため、円安が日本経済を活性化させていると考えられることが多い。しかし、円安は物価上昇、実質賃金低下、実質消費支出の低下など、望ましくない効果をもたらしている。 ◆為替レートとは通貨の価値であり、円レートは日本の経済活動の価値である。だから、円安とは日本人の経済活動の価値が低く評価されることを意味する。それが良いはずがないことは、冷静に考えれば分かるはずだ。それが容易に分からないのが、「罠」の恐ろしいところである。 ◆為替レートについていかに深い知識を得ても、それを利用して為替取引で継続的に利益を得ることはできない。それは、市場が効率的に働くために、利用可能な情報は、すでに市場価格に反映されてしまっているからである。 ◆しかし、為替レートについて知ることによって、さまざまな経済の変化を、よりよく、より深く理解できるようになる。為替レートは、あらゆる経済変数に大きな影響を与えるもっとも基礎的な変数の一つだからである。為替レートを理解するか否かで、経済に関する理解はまったく異なるものとなる。 ◆本書は、円安に依存することの誤りを明らかにし、為替レートと経済との関係について、基礎的な概念や理論、歴史を交えて解説する。さらに、アメリカの金融正常化後の世界についても展望する。
  • 月の上の観覧車
    3.7
    1巻649円 (税込)
    閉園後の遊園地。高原に立つ観覧車に乗り込んだ男は月に向かってゆっくりと夜空を上昇していく。いったい何のために? 去来するのは取り戻せぬ過去、甘美な記憶、見据えるべき未来──そして、仄かな、希望。ゴンドラが頂に到った時、男が目にしたものとは。長い道程の果てに訪れた「一瞬の奇跡」を描く表題作のほか、過去/現在の時間を魔術師のように操る作家が贈る、極上の八篇。
  • 首都圏「街」格差 「住みたい街」の賞味期限
    3.7
    「住みたい街ランキング」上位の「街」、下町的でディープな人気の「街」、穴場で人気上昇中の「街」……。首都圏で話題の「街」をテーマ別に切り取り、それぞれの「街」の本当の姿を、データと観測調査であぶりだしていきます。 第1章 人気の街に“大異変”! 「住みたい街」には賞味期限があった 下北沢/吉祥寺/自由が丘/二子玉川/中目黒/三軒茶屋/荻窪/中野/六本木 第2章 山手線の「勝ち組」と「負け組」徹底研究 恵比寿/新大久保/田端/鶯谷/目黒/新宿/池袋/品川/西日暮里/巣鴨 第3章 人気沸騰! 魅力たっぷり東京のディープタウン 赤羽/北千住/小岩/立川/大井町/蒲田/清澄白河/秋葉原/豊洲 第4章 ベッドタウン神奈川・千葉・埼玉の野望! 横浜/大宮/船橋/武蔵小杉/相模原/浦和/川越/千葉/津田沼
  • 一気にわかる! 池上彰の世界情勢 2016
    3.7
    1巻1,100円 (税込)
    池上解説で世界の<次>を読む! 自ら中東、アメリカ、アジアなど世界各地を取材してきたジャーナリストの池上彰氏が、国際情勢の今を「世界一分かりやすく」解説。 <目次> はじめに 1章 「グローバル・テロ」の時代が到来 ・フランス・パリ同時テロはなぜ起きたのか?/・「イスラム過激派」の勢力拡大はなぜ続いているの?/「グローバル・テロ」の時代がやってきた!/・衝撃を与えたチュニジアでのテロ事件勃発/・長引くシリアの内戦。バックについている大国の思惑が複雑に絡み、解決への道が見えない! /中東で孤立する国・イスラエルはどんなことを考えているのか? 2章 高度成長に急ブレーキの中国 ・世界が恐れていた「チャイナ・リスク」が現実に! /・習近平国家主席に「権力」が集中している!/・「アジアインフラ投資銀行」の設立って、どんな狙いがあるの?/・南シナ海での強引な行動に、各国から強い抗議 3章 地位揺らぐアメリカ、孤立するロシア ・アメリカとキューバが54年ぶりの仲直り、その背景は?/・新しい大統領が誕生するアメリカ/・なぜ、アメリカで黒人差別が根強く残っているのか? /・背後にロシアの影。ウクライナは「停戦合意」の後も、依然、紛争が止まらない/・ロシアが「クリミア半島」に執着しているのはなぜ?/・プーチン大統領の強硬姿勢で、国際社会から孤立化するロシア 4章 一つになれないヨーロッパ ・ついに国が破たんしたギリシャ。その動きがヨーロッパ全体を揺さぶる! /・ヨーロッパが「ひとつになれない道」へ進む? 各国で「反EU勢力」が支持を増す/・いまやヨーロッパの主役、「ドイツはなぜ強いのか?」 ただし、行き過ぎた「厳格さ」が亀裂を産む要因にも? 5章 世界に広がる「格差」と「紛争」 ・いま、「難民」が過去最高の人数へ。あふれる難民の救済に、受け入れ側の体制が追いつかない! /・韓国が抱える「財閥優遇」のひずみと「大き過ぎる輸出依存度」という難問 /・マイナス成長へ転じたブラジル。それでも物価上昇で、国民の不満が爆発/・「北極海」の資源と航路をめぐる新たな冷戦が始まっている! 6章 「新たな冷戦」の時代に日本の課題は? ・TPP大筋合意。日本にどんなメリットが出てくるのか?/・日本の調査捕鯨は、なぜ違反になった? 海外と日本では「線引き」が違うという現実/・国際社会で存在感を増すために日本が抱えている課題は?/・安保法案成立で考える民主主義とは何か?
  • 賢者の投資―金融危機の歴史に学ぶ
    3.7
    日本のバブル崩壊、サブプライム問題、リーマンショック、欧州財政危機、 世界大恐慌、昭和恐慌、証券不況、アジア通貨危機、ニクソンショック、 共産圏の崩壊、オイルショック、ブラックマンデー、南海泡沫事件…。 金融危機や経済危機になると、 株価、為替などの資産価格が大幅に下落しますが、 永遠に下落し続けることはなく、やがては反転し上昇します。 これは歴史が示す事実です。 危機の歴史を振り返り、その原因、財政出動、金融政策などの政策対応、 資産価格の反応を探ることで、継続投資の必要性の理解が深まります。 歴史を知っていれば、何がきっかけで相場が反転するのか、 パターン化して理解できます。 株価の急落時こそ投資する良いタイミングであり、 かつ投資継続が合理的であることが腑に落ちます。 また、そこから得られる教訓を知ることで、 今見えている情報だけでは得られない、 投資家としての大事な勘所を養うことができます。 賢い投資家は、投資の世界でも歴史は繰り返すことを知っています。 だから、経済危機、金融危機をチャンスととらえて、 危機が進行する局面でも投資を継続しているのです。 投資家にとって、危機の歴史に学ぶことは、 相場の大局観を養い、長期で資産を増やすために大切なことです。
  • これからのビジネスエリートは「見えない力」を味方にする ―すべてを好転させる飛沢式呼吸法
    3.7
    一部上場企業の研究所所長まで務めながら、55歳にしてスピリチュアルな世界に転身した著者が初めて明かす! 「気」を高め宇宙とつながり、ビジネス・人生で大きな成功を収める方法。 ロジカルシンキングからスピリチュアルシンキングの時代へ! 新たなイノベーションを起こすカギ!! 「簡単な飛沢式呼吸法」「気のO(オー)リングテスト」のイラスト解説付き。 巻末付録:気のレベルが上昇する言葉とその使い方。 ☆著者の言葉 革新的な成果を上げている世界の経営者・ビジネスパーソンの多くが、本人は意識していなくても結果として「気」の力を使い、アカシックレコード(本文参照)を見ています。 気の使い方を知りエネルギー波動を高めれば、だれでも「宇宙の意志」=「見えない力」を味方にし、仕事でも活用できるようになります。 そして、そのノウハウをできるだけ詳細にお伝えしたのが本書なのです。 ☆プロローグより 断言しよう。スピリチュアルな力、見えない力はビジネスにも役立てることができる。 というより、大いに役に立つ。
  • FXの超プロが教える 投資で浮かぶ人、沈む人
    3.7
    1ドル=65円時代がやってくる! 「マネーの大きな流れ」がそれを証明する。国内・外資系のさまざまな銀行を渡り歩き、外国為替相場の長期トレンドを読みきる伝説のディーラーとして名を馳せた著者が説く、これからの時代の「投資力」養成講座。加熱するFXブーム、アメリカの凋落によるドル安、コモディティ価格の上昇、インフレが懸念される日本、先が見えない株式市場、チャイナマネー、オイルマネーの分かりにくい動き……。一般投資家にとって、ますます先行き不鮮明になる世界経済のなかで、厳しい相場で凌ぎを削ってきた著者の直感力はますます冴えわたる。マネーの「大きな流れ」と日常の「流れ」をどう読み違えず、自分の稼ぎにつなげることができるか。黙っていては資産が増えないどころか減るかもしれないサバイバル時代に突入するなかで、「投資」はもう生き残りの必須条件です。

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  • 束縛の呪文
    3.7
    フランスを拠点に活動するカメラマンの的場喬一(まとばきょういち)。撮影のため一年ぶりの帰国で偶然再会したのは、人気上昇中の新人俳優・高瀬義隆(たかせよしたか)。高校時代から付き合っている遠距離恋愛中の恋人なのに、喬一はわざと帰国を知らせない。そのつれない態度に翻弄される義隆は、苛立ちつつも執着を募らせる。思いつめた義隆は、「俺はお前がいなきゃ駄目なんだ!」と、思い通りにならない喬一を監禁してしまい!? ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。

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  • 円安恐慌
    3.7
    円安・インフレが日本を最悪の危機にさらす! 物価上昇、資産価値の下落、そして財政破綻――明日始まるかもしれない近未来の日本を襲う「最悪のシナリオ」を冷静な筆致で描き、資産防衛のポイントをわかりやすく解説する。
  • 「日本ダメ論」のウソ
    3.7
    ●ある日、この国は破産する ●日銀が金融緩和をすればハイパーインフレになる ●財政破綻となれば、金利は急上昇する ●デフレの原因は人口減少である ●官僚の判断には国民の知らない深い理由がある ●「平和憲法」の改正は戦争につながる ●ポツダム宣言の受諾で日本は無条件降伏した ●中国に土下座すれば日本は守れる …全部ウソ! ベストセラー『日本は破産しない!』で注目の勝間和代の最強ブレーンが、メディアにはびこるウソを完全論破! これが「不安の正体」だ! 勝間和代氏推薦コメント 日本で流れているほとんどの話は、「権力者のポジション・トーク」だということが、この本を読めば明確になるはず!! 宮崎哲弥氏推薦コメント 「国民がダメなんじゃない。政治やメディアがダメにしているだけ」って超正論だろ!
  • 野獣なラブリー~もふもふさせてやる~
    3.6
    いくらでも、もふもふするがいい。肉球も、好きにいじっていいぞ デザイン事務所でバイト中の琉火は、世界的人気モデルのトールに出会う。しかし、なぜかトールは琉火に対してやたら不機嫌な態度で…。 デザイン事務所でバイトをしている美大生の琉火。ある日ポスター撮影の現場で琉火は、海外で活躍している人気急上昇中のモデル・トールと出会う。初対面のはずが熱い視線で見つめてくるトールに戸惑う琉火。しかしトールは琉火のそんな態度に不機嫌さを増していき…。「……憶えてない、くせに」辛そうに呟いたトールに、その夜無理やり犯されてしまい――。 もふもふシリーズ第六弾!
  • そして日本経済が世界の希望になる
    3.6
    「日本人が耳を傾けなかった天才・鬼才のアイデア」浜田宏一氏(イェール大学名誉教授)「アベノミクスの未来は本書のなかにある!」宮崎哲弥氏(評論家)アベノミクスによって日本経済の風景は一変した。黒田東彦日本銀行総裁による「異次元の金融緩和」は人びとの度肝を抜いたが、「2年間で2パーセントの物価上昇」というインフレーションターゲットを最初期に提唱した人物こそ、ノーベル賞経済学者であるポール・クルーグマン氏である。自らの申し子ともいえるアベノミクスをクルーグマン氏はどのように評価しているのだろうか。「失われた20年」は人為的な問題であり、デフレ期待がいかに悲惨な結末をもたらすか。論議を呼んでいる「中央銀行の独立性」をどう考えればよいのか。そうした本質論はもちろん、「インフレ率2パーセント達成後の日本」をもクルーグマン氏は大胆に見通す。そこで日本の財政、株価、人びとの暮らしはどう変わるのか。さらには早くも語られはじめた金融緩和の「出口戦略」や、「歳出削減」「増税」に対するクルーグマン氏の知見から、いまの日本が学べるものは少なくない。そして日本経済の未来のみならず、10年後のアメリカ、中国、そして新興国の未来までをも本書は射程に収めている。「この政策実験がうまくいけば、まさに日本は世界各国のロールモデルになることができる」。世界最高の知性がアベノミクスのもつ世界史的な意義までを見据え、日本の読者のためだけに語り下ろした一冊。クルーグマン氏の業績をいち早く日本に紹介した山形浩生氏の本質を突いた解説も必読である。

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  • 迫り来る日本経済の崩壊
    3.6
    日銀による国債購入の約束は今年の12月まで。買いをやめれば国債と円は暴落し、一気にハイパーインフレに!  ドル資産を保有する者だけが生き延びる。 ◎金利が上昇すれば、すべてがおしまい ◎国にどんなに資産があっても、財政は破綻する ◎いまの異常な低金利は長くは続かない ◎国債を大量発行しているのに、なぜ金利が上がらないのか ◎大手銀行がついに国債を減らし始めている ◎国債が暴落したらインフレが加速し、円も株も暴落する! ◎資産を防衛するには米ドルが最適
  • お金が貯まらない人の悪い習慣39
    3.6
    近年、長引く不況に、多くの若者が「将来がわからない」「どう生きていけばいいかわからない」といった不安を抱えると同時に、お金の大切さについて考え始めている。やっと日本でも、お金ときちんと向き合う傾向が欧米に近づいてきた。  20代後半で一度は借金漬けとなりながらも、投資で財産を作り、セミリタイアを実現させた著者は、本書で「お金を貯められない人たちは、生活習慣や思考パターン、時間の使い方などに共通した傾向がある」ことを明確にし、こうした“悪習慣”を改善すれば自然とお金が貯まってくることを紹介する。  本書は決して、お金持ちになるための本ではなく、「悪習慣を絶ち切れば、生活に困らないレベルのお金は貯まる。その結果、お金から自由になれる」との思想に基づいたもの。自身の体験や、「お金の貯まらない人たち」の数々の事例を盛り込みつつ、20~30代のお金の悩みを抱える“お金初心者”向けの「お金本」。  既存のお金に関する本は、「どうすればお金持ちになれるか?」「どうすれば財産を増やせるか?」といった「プラスを増やすこと」が目的だったのに対し、本書が目指すのは「プラスマイナスゼロ(or ちょっとだけプラス)」といった初心者向けレベル。従来の書籍とは差別化が図られている上、上昇志向の薄まった今の若者にはかなり説得力のある内容です。 ●内容構成  第1章 お金が貯まらない人の「考え方」  第2章 お金が貯まらない人の「時間管理」  第3章 お金が貯まらない人の「口グセ」  第4章 お金が貯まらない人の「生活スタイル」  第5章 お金が貯まらない人の「人間関係」  第6章 お金が貯まらない人の「整理能力」
  • LINE なぜ若者たちは無料通話&メールに飛びついたのか?
    3.6
    若者を中心に人気急上昇中のスマートフォンアプリ「LINE」。ユーザー数の急増、国内外での人気などが話題になるものの、その実態はユーザー以外には、まだまだ謎に包まれている。本書ではLINEブームを分析し、そこから見えてくる新しいインターネットの姿やその活用術、そしてそこにひそむ課題も解説する。 ■CONTENTS 【第1章】世界中で数千万人が熱中するLINE/【第2章】これまでのネットサービスとの違い/【第3章】LINEでつながる人、つながらない人/【第4章】スマホシフトがもたらす課題/【第5章】LINEはどこへ向かうのか/【第6章】LINEが示すインターネットの未来 ■著者 【コグレマサト】1972年埼玉県生まれ。獨協大学大学院博士後期課程中退。ブログ『ネタフル』を運営中。月間約100万PVを誇る。コンテンツ制作会社、インターネットサービスプロバイダー、ウェブ制作会社を経てブロガーに。アルファブロガー2004、アルファブロガー2006に選出。第5回Webクリエーション・アウォードWeb人ユニット賞受賞。 【まつもとあつし】1973年大阪府生まれ。ジャーナリスト・コンテンツプロデューサー。ASCII.jp、ダ・ヴィンチ、ITmediaなどに寄稿、連載を行いながら、東京大学大学院情報学環博士課程でコンテンツやメディアの学際研究を進めている。DCM(デジタルコンテンツマネジメント)修士。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • これから世界で起こること 正しく時代を読むためのヒント
    3.6
    1巻1,320円 (税込)
    人気エコノミストが解き明かす最新の経済予測――今後5年、世界経済の減速は止まらない! 2008年に起きたリーマンショックは、世界のGDP合計額の4倍近い180兆ドルまで膨らんだ金融資産が引き起こした。 リーマンショック以降、いったん縮小に向かったマネー経済が再び膨張を始めている。先進国だけでなく新興国もこぞって金融緩和に踏み切っており、市場にあふれる過剰資金の規模がますます大きくなっている。かつてない規模に膨張したマネー経済は、一体化が進む世界経済のなかで「バタフライ効果」を通して、小さな衝撃が、とてつもなく大きな衝撃へと広がっていき、やがて大破綻を引き起こし、経済を奈落の底に突き落とすことになる。 少なくとも今後5年間は、世界経済は停滞、低成長を余儀なくされ、世界の主要国は「財政再建」という重荷を背負わされることになり、景気浮揚のための財政出動はほとんど期待できない。景気上昇は望めず、世界経済は「停滞の時代」を余儀なくされる。 日本では、円高が最終局面を迎え、国債急落はいつ起こっても不思議ではない。そのような混迷の時代に、経済とマネーはどう動くのか? ベストセラー『サブプライム後の新資産運用』(フォレスト出版)、『2013年 大暴落後の日本経済』(ダイヤモンド社)などの著者・中原圭介氏が、経済の未来を読み解き、個人の資産防衛術について、これから20年間のお金に困らない生き方と考え方について解説する。
  • 人事のプロは知っている 「仕事力」のある人、ない人 どこの会社でも成功するリーダーの条件
    3.6
    ホテルマンとしての下積みから始まり、外資系コンサルティング会社のトップへと上り詰め、人生の「成長カーブ」を急上昇させた著者。次に社長として雇われたベンチャー企業もわずか1年ばかりで再建! そして、さらなる挑戦の場として選んだのは、誰もが知る一部上場企業の牽引役!! 人を活かして組織を伸ばすことの重要性を、コンサルティング時代に徹底的に「身体」で覚えた著者のメルマガは、多くの実力あるビジネスパーソンにこれまで評価され頼りにされてきた。本書では、企業再建に携わる約1年の間にメルマガで書かれたものをもとに編集。ゆえにそのメッセージには、前作ロングセラー『組織を伸ばす人、潰す人』同様いやそれ以上に「静か」ながらも要所に「アツさ」がみなぎっている。どんなに優れた戦略・計画を立てても、どんなに優秀なスタッフを雇っても、それだけでは企業は持続的に成長できない。では何がさらに必要なのか。本書にそのヒントがある!

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  • ユーロ連鎖不況
    3.6
    2010年はギリシャ、アイルランド危機が叫ばれ、ソブリンリスクが注目された年であった。そして2011年はいよいよポルトガル、スペインにその危機が連鎖するといわれている。では、世界一の累積債務を抱える日本はどうなのか。もはや対岸の火事とはいっていられないほど深刻な状況だと著者はいう。財政再建問題を論じる際、会計の観点から国家のバランスシートを取り上げたり、人口減少問題から将来を予測したりと、さまざまな分析がある。本書は、クレジットアナリストである著者が、格付けなど市場から見た日本の行く末に警鐘を鳴らす。遠くない将来に、日本もユーロの連鎖危機の影響で「金利が上昇し国債価格が暴落する」といった信用不安が増大し、IMFの監視下で財政再建を迫られるのか。もしくは自国の力で再建の道を歩みはじめるのか。民主党政権に変革を迫るとともに、国民に痛みを覚悟する必要性を説く。

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  • 「働き手不足1100万人」の衝撃――2040年の日本が直面する危機と“希望”
    3.6
    【内容紹介】 2040年には働き手が1100万人足りなくなる―― テレビ、新聞、ネットで大反響の衝撃の未来予測シミュレーション、待望の書籍化!! 2040年には働き手が1100万人足りなくなる――。 2023年3月にリクルートワークス研究所が発表した未来予測シミュレーションは、テレビ、新聞、ネットで数多く取り上げられ、大きな反響を呼んだ。 これまで「人手不足」は企業の雇用問題として報じられてきたが、これから起ころうとしている「人手不足」は、まったく様相が異なるという。 業種別にシミュレーション結果を見ると、2040年には ・介護サービス職で25.2% ・ドライバー職で24.1% ・建設職で22.0% の人手が足りなくなる。 そうすると何が起こるのか? 宅配便の遅延が当たり前になり、ドライバー不足でコンビニやスーパーの商品の補充も毎日できなくなり、建設現場の人手不足で地方の生活道路が穴だらけになってしまう。注文したものの配送、ゴミの処理、災害からの復旧、道路の除雪、保育サービス、介護サービス……。 私たちは今、これまで当たり前に享受してきたあらゆる「生活維持サービス」の水準が低下し、消滅する危機に直面しているのである。 これから訪れる人手不足は「生活を維持するために必要な労働力を日本社会は供給できなくなるのではないか」という、生活者の問題としてわれわれの前に現れるのだ。 本書では、詳細なシミュレーションをもとに、今後われわれ日本人が直面する「労働供給制約」という不可避の社会課題を明らかにする。 もちろん、ただ危機を「座して待つ」だけではない。これから確実に直面する働き手不足の問題を解消するための4つの打ち手も提案する。 いずれの打ち手も机上論ではなく、すでに地域や個人、企業が実践しているもので、すでに芽が出ている取り組みである。 世界ではじめて人類社会の新局面に直面する日本において、働き手不足がもたらすのは「危機」だけではない。 じつは労働供給制約は、私たちに新しい働き方をもたらし、日本をまったく新しい豊かな社会に変えるための突破口になるかもしれない。 労働市場の研究者である著者が、「危機の時代」を「希望の時代」にするために筆を執った衝撃の未来予測。 【著者紹介】 [著]古屋 星斗(ふるや・しょうと) リクルートワークス研究所主任研究員 一橋大学大学院社会科学研究科を修了後、経済産業省入省。産業人材政策、福島復興、成長戦略立案などに携わる。2017年より現職。労働市場や次世代のキャリア形成研究を専門とする。著書に『ゆるい職場―若者の不安の知られざる理由』(中央公論新社)など。 [著]リクルートワークス研究所 1999年1月に設立された、株式会社リクルート内にある「人」と「組織」に関する研究機関。「一人ひとりが生き生きと働ける次世代社会の創造」を使命に掲げ、調査・研究などを実施する。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 働き手不足1100万人の衝撃 ・生活維持のための労働力がなくなる ・20年で生産年齢人口は1428万人減 ・日本の労働力率は先進国でトップクラス 第2章 都道府県別&職種別 2040年の労働需給予測 ・ドライバーの不足率は24%【職種別シミュレーション】 ・充足率75%以下は31道府県【都道府県別シミュレーション】 ・人口67万人の島根県の需給ギャップが小さいワケ 第3章 生活維持サービスの低下と消滅 ・人材確保は最優先の経営課題 ・エッセンシャルワーカーが足りない ・顕在化する警察官、自衛官のなり手不足 第4章 働き手不足の最前線・地方企業の窮状 ・【事例1】「地元の企業同士で若者の取り合いになる」 ・【事例2】「人手不足で店を畳まざるをえない」 ・【事例3】「閑散期のはずなのに毎日仕事を断っている」 第5章 働き手不足を解消する4つの打ち手 ・労働供給制約は日本を豊かな社会に変える ・医療・介護分野は労働投入量が1.4倍に ・今、着手できる4つの解決策 第6章 解決策① 徹底的な機械化・自動化 ・省人化は賃金上昇につながる ・AIやロボットに代替不可能な業務とは ・社内の自動化のカギを握る人材の共通点 第7章 解決策② ワーキッシュアクトという選択肢 ・“本業以外の活動”が誰かを助けている ・動機は「楽しいから」「得をするから」 ・地方のほうがワーキッシュアクトが盛ん 第8章 解決策③ シニアの小さな活動 ・シニアの小さな活動が現役世代を助ける ・無償だとどんどん担い手がいなくなる ・高齢期の生活と両立する仕事・活動の3要素 第9章 解決策④ 企業のムダ改革とサポート ・週に6~7時間はムダな仕事をしている ・ムダの抽出と削減を徹底する企業が生き残る ・会社ができる労働供給制約の解決策 第10章 2040年の“新しい”働き方 ・解決策に着手すれば“10年の猶予”が生まれる ・未来予測1「消費者と労働者の境目が曖昧になる」 ・未来予測2「働き手が神様です」 ・未来予測3「労働が楽しくなる」 ・2040年の二つの日本
  • 俺の『全自動支援(フルオートバフ)』で仲間たちが世界最強 ~そこにいるだけ無自覚無双~【分冊版】 1
    無料あり
    3.6
    「荷物持ち! お前は今日限りでクビだ!」 勇者パーティのアイテム係をしていたスラッドは、ある日勇者にクビにされてしまう。 だが彼は、ただそこにいるだけで仲間の能力が上昇するというユニークスキル――《全自動支援(フルオートバフ)》の持ち主だった。 追放されたスラッドは、ギルドで出会った新米冒険者のエルフとのんびり冒険者生活を送ろうとするが、 スラッドの力に気づかず彼を追放してしまった勇者パーティは苦戦を強いられ、世界は滅亡の危機に……!? 最強のスキルを持つスラッドと仲間たちが紡ぐ、無自覚英雄譚。ここに開幕!! 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
  • スタグフレーション 生活を直撃する経済危機
    3.6
    単なる不況ではない!――2022年に入り、多くの商品で値上げが続いておりインフレの様相を呈している。専門家の多くが「デフレ」を大合唱していた数年前から、現今の情勢を予測・発表してきた著者は、円安という特殊要因が加わる日本ではさらに厳しくなり、不況下のインフレ、すなわちスタグフレーションに陥る可能性がきわめて高いと言う。賃金が上がらず、物価だけが上昇する状況では、もはや単純な節約では乗り切れない。これまでとは異なる対処法が求められる。スタグフレーション時代にいかにして生活を守るか。国際経済の動きとも絡めて、説明する。
  • 「やせたい」なんてひと言もいってないのにやせた1分ねじれ筋のばし
    値引きあり
    3.6
    30代半ばを過ぎてやせにくさを実感した人も、更年期で体重が増え続けた人も、やせることを諦めた70代女性も、 一か所1分のばし続けるだけで「やせ体質」を取り戻して脂肪をどんどん落とした方法があります。それが「1分ねじれ筋のばし」です。 誰もがやせられた秘密は、脂肪や糖をガンガン燃やしてエネルギーにしてくれるミトコンドリアにあります。 多くの人は、加齢とともにミトコンドリアがたっぷり含まれる筋肉が衰えて脂肪燃焼力が低下しますが、1分ねじれ筋のばしには、その筋肉を復活させる力が。 実際に1分ねじれ筋のばしの前後に筋電図で計測したところ、お腹や背中、太ももにあるミトコンドリアたっぷりの筋肉の活動量が急上昇しました。 これは溜まった脂肪をガンガン消費できるようになったということです。 1分のばすだけなので運動嫌いの人も続けやすいですし、ミトコンドリアたっぷりの筋肉が復活さえすればやめてもOK。 どんなズボラさんにもおすすめできる、頑張らなくていいダイエットです。 【目次より】 Chapter1 ミトコンドリアが減ると頑張ってもやせない体になる Chapter2 ズボラでも脂肪が落ちるのは「ねじりのばす」だけでいいから Chapter3 「ながら」でもやせ体質になる! 1分ねじれ筋のばし Chapter4 お悩み部分に特効! とっておきのやせコツ教えます Chapter5 1分ねじれ筋のばしを続けたら、こんなに変わりました!
  • “普通の人”だから勝てる エナフン流株式投資術
    3.6
    普通の会社員が自らの強みを生かした株式投資で数億円の資産を築いた! 著名ブロガー「エナフンさん」が、自らの成功体験を交えながら 必勝ノウハウをわかりやすく解説。 600万円の元手で株式投資を本格的にスタート。成長株に投資して、 価格が10倍以上にも上昇する大化け株を複数つかみ、 資産を数億円にまで増やした会社員投資家、奥山月仁さん。 本書は、大人気投資ブログ「エナフンさんの梨の木」の筆者としても知られる彼が、 自分と同じように平日は仕事に追われて株式投資のために多くの時間を割けない “普通の人”でも、ちょっとした発想の転換と工夫で大きく儲けることができる 株式投資の必勝ノウハウを余すところなく明かした、類書のない指南書の決定版です。 高校生のときから株式投資をたしなみ、大学では証券理論を専攻したにもかかわらず、 勝ったり負けたりを繰り返して一向に資産を増やせなかった奥山さんが、 急に大化け株で連勝できるようになったのはなぜか? その秘訣は、拍子抜けするほど シンプル。本業を別に持つアマチュアの投資家が、プロのトレーダーや専業の投資家を 大きく上回る利益を上げる。“普通の人”でも、いや“普通の人”だからこそ勝てる 魔法のような投資のスキルを、本書を読めば誰もが身に付けることができます!
  • 仮想通貨はどうなるか―――バブルが終わり、新しい進化が始まる
    3.6
    1巻1,584円 (税込)
    仮想通貨は異常なほどの価格上昇を示し、暴落した。一体何が起こったのか? 価格変動の原因を探り、今後どうなるのか、仮想通貨の将来を展望する。ビットコインの応用の流れに取り残される日本と躍進する中国フィンテック、マイクロペイメントの実用やブロックチェーン技術の活用例など、これからの動向が一目でわかる。
  • 生涯未婚時代
    3.6
    結婚する人生も、しない人生も、同じぐらい尊い――。 かつて日本は「皆婚社会」だったが、近年は生涯未婚率(50歳時点での未婚率)が急上昇し、最新調査では男性23・4%、女性14・1%と過去最高の数字に上った。2030年には男性の3人に1人、女性の4人に1人が占めるという予測もある。この未婚化、あるいは晩婚化は個人の問題にとどまらず、今の日本が直面する「少子高齢化」の原因として関心を集め、地方自治体による「官製婚活」にも大きな予算が投入されている。しかし、生涯未婚時代とは単に「結婚しない中高年の増加」ということではない。「結婚を人生設計に組み込まない若者の登場」ということでもある。「結婚、出産を経て配偶者と添い遂げる」という生き方や「正社員となって定年まで働く」という人生設計が社会で共有できなくなった時代を前に、家族社会学の視点から今改めて結婚という選択肢を再考する。
  • なぜ一流の男の腹は出ていないのか?
    3.6
    実は男性の脂肪は落ちやすい。男性の体には「内臓脂肪」がつきやすいという特徴があり、この内臓脂肪は血中に溶け出しやすいという性質があるからだ。血中に溶け出した内臓脂肪は、「基礎代謝」を高めることで比較的かんたんに落とすことができる。基礎代謝を高めるためには、食物繊維を多く取って内臓のぜん動運動を活発にしたり、高たんぱくな肉や魚を食べて筋肉量を増やせばよい。また、脂肪は血糖値が激しく上下することでつくられやすくなる。つまり、血糖値が上がりにくい食生活を心がければ脂肪が生成されにくくなるということだ。しかし、主食である米、パン、麺類を一切食べない「糖質制限」はストレスがたまり、続かない。そこで本書は、「食べる順番」を工夫して血糖値の上昇を防ぎ、腹を凹ませる方法を解説。この方法なら食事の量や種類に制限をかける必要がないため、接待などで飲む機会の多いビジネスパーソンでもストレスなく実践できる。居酒屋でのメニューの選び方、家庭での食事の注意事項、通勤時間を筋トレタイムに変える方法についても解説。「肉を食べると太るはウソ」「接待漬けでも痩せられる」など、頼もしい言葉が満載! マイナス25kgのダイエットに成功した著者が編み出した「意思が弱くても継続できる方法」を公開した、まさに「中年男性専用」のダイエット本!
  • グッドラックららばい
    3.6
    「この作品が私の代表作になる予感がします」――平 安寿子   プチ家出から戻らない母、いいじゃないか、と言う“文鎮”こと父、ダメ男に貢いで飄々と生きる姉、そんな家族にいらだち、上昇志向を実現しようと邁進する妹……。他人の迷惑顧みず、「自分の気持ち」に素直に生きるタフな4人がここにいる! けちなモラルや常識なんて笑い飛ばす、新しい家族の物語。おすすめ文庫王国〈2005年度版〉第一位!(講談社文庫)
  • 愛の言葉も知らないで
    完結
    3.6
    全1巻660円 (税込)
    常に成績トップを争う生徒会副会長の小嶋と、進学校にいながら就職の道を選んだ倉田。水と油の二人を結びつけたのは、互いに気づかず持っていたドSとドMのハート。エスカレートするプレイで愛の絆も成績も急上昇!! 倉田×小嶋のSMカップル編と博斗×康太の義兄弟カップル編に秘密のオマケを収録した誠陵東高校シリーズ。
  • 日本の論点 2022~23――なぜ、ニッポンでは真面目に働いても給料が上昇しないのか。
    3.5
    1巻1,760円 (税込)
    【内容紹介】 【30年続いた「安い日本」から脱却せよ アジアの知性が、鋭く、深く分析する世界と日本の総括&見通し】 「年末の定番書籍」として多くの方々に毎年ご好評いただいている大前研一氏の「日本の論点」が今年も登場。「なぜ日本では真面目に働いても給料が上昇しないのか」が今年の全体テーマとなります。 約2年間にわたり猛威を振るい、各国の政治経済に深刻な影響を与えた新型コロナウイルスは、ワクチン接種が進んだ結果、いまだ予断を許さないとはいえ、世界は新しい時代に移ろうとしています。 この間、日本は安倍政権を踏襲した菅政権が1年で退陣し、岸田政権が誕生しました。新政権の課題は「30年間所得が増えない」という異常事態に終止符を打ち、明確な成長戦略に舵を切ることに他ならないと、大前氏は訴えます。 一方、世界に目を向ければ、影響力を強める中国の台頭が様々なかたちで各国に波及していることが鮮明となっています。もはや「アメリカを中心にした視点では国際情勢を読み取ることはできない」と大前氏は言います。 本書は大前氏が豊富な知識と体験、洞察力を駆使して、新しい時代に役立つものの見方や考え方を具体的に述べていきます。 【著者紹介】 [著]大前 研一(Kenichi Ohmae) 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在、(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。著書に、『「0から1」の発想術』『低欲望社会「大志なき時代」の新・国富論』『「国家の衰退」からいかに脱するか』(共に小学館)、『大前研一 稼ぐ力をつける「リカレント教育」』、「日本の論点」シリーズ(小社刊)など多数ある。 「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代にはウォール・ストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネス・レビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として広がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。 英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピーターズが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。 同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の1人に、また1994年の特集では5人の中の1人として選ばれている。2005年の「Thinkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。 2005年、『The Next Global Stage』がWharton School Publishingから出版される。発売当初から評判をよび、すでに13カ国以上の国で翻訳され、ベストセラーとなっている。経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。 趣味はスキューバダイビング、スキー、オフロードバイク、スノーモービル、クラリネット。ジャネット夫人との間に二男。 【目次抜粋】 はじめに PART1〈国内編〉  巻頭言 「安いニッポン」にこれからの課題のすべてが凝縮されている  Strategy01 “さらばNBC、さらばぼったくり男爵”。オリンピック改革の鍵はクラウドファンディングだ  Strategy02 格安料金プラン投入の裏で進む、NTTグループの再統合  Strategy03 コロナ収束後、日本企業の人事制度や求められる人材はどう変わる  Strategy04 「答えのない時代」の人材の育成には、「私塾」が必要だ  Strategy05 新型コロナウイルスによる人口流出で日本の不動産価格はどうなるか  Strategy06 日本のシステム開発が失敗ばかりを犯す根本原因とデジタル庁の課題  Strategy07 令和の政治家が、田中角栄と中曽根康弘から学ぶべきもの  Strategy08 デジタル民主主義の時代にふさわしい憲法改正論議を深めよ  Strategy09 再否決された「大阪都構想」から浮かび上がる令和の地方自治の問題点  Strategy10 未曽有の大事故から10年。現在も福島原発が抱える3大問題  Strategy11 奴隷的な技能実習制度を改め、ドイツ式の移民政策へ移行せよ PART2〈海外編〉  巻頭言 欧米中心ではない、複眼的な国際情勢を見る視点を養え  Strategy01 アメリカ大統領選の結果が示す、“分断国”への構造変化  Strategy02 バイデン政権の外交戦略を検証する。最重要ポイントは台頭する中国との関係だ  Strategy03 米中対立でにわかに高まってきた「台湾有事」の元凶はアメリカ外交政策だ  Strategy04 なぜテスラは時価総額でトヨタを超え、世界ナンバー1自動車メーカーになったか  Strategy05 ブレグジットで「UK崩壊&再没落」の道を選択したイギリスの末路  Strategy06 中国“三人っ子政策”導入からも読み取れる習近平の遠大な野望とは  Strategy07 中国最強企業アントグループが持つ金融事業の破壊力  Strategy08 文在寅政権の掲げる反日路線は、いつ転回されるのか  Strategy09 「イスラエルVSアラブ」だけでは読み取れない、中東の新しい地政学  Strategy10 「危機感」「語学力」「理系重視」「スマホセントリック」イスラエルと台湾が持つ4つの強さ
  • 日本株で新NISA完全勝利 働きながら投資で6億円資産を増やした僕のシナリオ
    3.5
    新NISA、「オルカン一択」でほんとにいいの? このチャンス、逃したら一生後悔する。 独自の投資術を磨いてきた僕が本気で伝えたい、新NISA活用術。 制度を知り、コツをつかんで、 「最高に豊かで自由な人生」 を手に入れよう! 投資歴25年の知恵に、 「おかげさまで毎年利益が出ています」 「上岡さんの話が一番腑に落ちます」 「株が大好きになりました!」と、 実際に投資を始めた人から 圧倒的支持! (目次) はじめに ・インデックスファンドの積み立てだけては「最高に豊かで自由な人生」は手に入らない 第1章 そもそも「新NISA」ってなんですか? ・新NISAで何がどう変わったのか ・積み立て投資のいちばん賢い使い方 第2章 新NISA、「積み立て投資だけ」で本当にいいの? ・「オルカン一択」では小金持ちになれるが大金持ちにはなれない ・「インデックス積み立て投資で1億円」は本当なのか? 第3章 新NISAの成長投資枠で「日本の個別株」に投資せよ ・私がおすすめする「二刀流」戦略とは? ・新NISAは「政府の陰謀」と主張する人たち 第4章 失敗しない「銘柄選び」のポイント ・まずはこの「3つのポイント」さえ覚えておけばいい ・「4つのギャップ」に注目して、これから上がる銘柄を見つけよう ・大事なのは「魚の釣り方」を知ることである ――ビギナーにおすすめしたい「2つの意外な情報源」 第5章 新NISAにおすすめ! 「注目銘柄20」を実名公開 ・「厳選高配当株」4選――「利回り3.5%以上を狙い、不労所得を手に入れよ」 ・「狙い目穴場株」4選――あなたの知らない場所に、「宝の山」が眠っている? ・「飛躍が見込める期待株」4選――今後の業績アップ&株価上昇に乗り遅れるな! ・「長期保有したい安定成長株」4選――一喜一憂の心配なし! 安心して保有できる優良銘柄 ・「今後に期待の連続増配株」4選――現在の利回りは低くても、これからグンと伸びていく? 第6章 初心者必見! 「株で失敗する人の特徴」ワースト9 第7章 新NISAで「最高に豊かで自由な人生」を手に入れる etc……
  • 気候変動クライシス
    3.5
    環境分野では、ノーベル経済学賞に最も近い経済学者による、新しいスタイルの地球温暖化問題の教科書。 もしこれから100年で気温が6℃上昇する確率が10%あるなら、あなたはどんな行動をとるか? 温暖化問題に確率的にアプローチし、人類がとるべき行動を考える。 自動車の詳細な構造はわからなくても、自動車を運転したり、自動車事故に備えることはできる。 温暖化の詳細なメカニズムはわからなくても、その確率を考えて、温暖化に備えることはできる。 温暖化に関しては、私たちにわかっていることよりも、わかっていないことのほうが はるかに多い。わかっていることは、温暖化問題は危険だと告げているし、わかっていない ことは、温暖化問題はすごく危険だと伝えている。 温暖化問題は専門的だし、自分には直接あまり関係がないし、対策のとりようもない―― と考えている、ふつうの人のための、いままでとはちょっと違う温暖化対策の入門書。 フィナンシャル・タイムズ紙2015年ベスト経済書の一冊に選出! 世界の識者が推薦!  ナシーム・ニコラス・タレブ(『ブラック・スワン』著者) 「リスク」に対する非常に洗練されたアプローチ。驚くべき本だ。 イアン・ブレマー(『「Gゼロ後」の世界』著者) 気候変動のリスクに関心があるすべての人におすすめの一冊。 マーティン・ウルフ(フィナンシャル・タイムズ経済論説主幹) ガツンとくる本。 ウィリアム・ノードハウス(米国経済学界の権威、『気候カジノ』著者) 経済の複雑さとグローバルな環境問題合意の難しさを踏まえて書かれた本。
  • ドナルド・トランプ 劇画化するアメリカと世界の悪夢
    3.5
    空虚なポピュリストか? それともアメリカの歴史に残る大統領 レーガンの再来か? 現実味を帯びてきた「トランプ米大統領」の誕生。 異端視される彼の孤立主義・反知性主義も、実は米国の“国是”であることを明らかにする。 【おもな目次】 <序章 トランプとレーガン> 道化師から本命候補へ/リアリティショー/生来の演技力 など <第1章 トランプ家創業者はドイツ貧農> ルーツ隠し/ゴールドラッシュ/故郷に錦を飾る など <第2章 トランプをつくった男> 上昇志向を飢え付ける/鬼気迫るケチの哲学/人種差別の系譜 など <第3章 トランプはやはり問題児だった> 教師を殴る/軍隊式学校へ/徴兵逃れ疑惑 など <第4章 トランプの結婚> 婚前契約/ゲレンデの決闘/夫婦間レイプ疑惑?/根底に女性不信 など <第5章 トランプのビジネス> 命懸けの家賃取立て/親の七光り/「無視よりも悪評がよい」 など <第6章 政治家トランプの肖像> 「死刑復活」煽る/「黒人になりたい」/選挙戦で金儲け? など <第7章 トランプと「怒りの時代精神」> 白人の反乱/アメリカの自虐史観/「逆差別」に不満 など <第8章 トランプの宗教戦争> 行き過ぎたPCに反感/イスラモフォビアを梃子に/日系人強制収容は正しい? など <第9章 福音派とトランプ> 動き始めた福音派/トランプの信仰/カトリックの謎 など <第10章 「封じ込めドクトリン」> 「ネオ棍棒外交」の一面?/「トランプ政権」を願う中国 など <あとがきに代えて 二一世紀の「アメリカ問題」> 壁を崩す人、築く人/ヒトラーとトランプ/トランピズムの来襲 など
  • 将来が不安なら、貯金より「のんびり投資」 簡単・安心・手間いらずの長期投資で豊かな人生!
    3.5
    のんびり投資とは、長期の株式投資のこと。(1)「心から応援したいと思える企業」を探し、(2)その企業の株を年に2~3回はある暴落相場のときに買い、(3)あとはのんびり待つだけ。そして、(4)株価が上昇してきたら、少しずつ売って利益確定し、次の暴落相場に備える。この(1)~(4)をリズム良く繰り返すだけで、自然とお金は増えていく! 投資の専門知識はいっさい不要。「預貯金しかしたことがない……」という人でもすぐに始められる資産運用法。◎預貯金は本当はリスクが非常に高い◎「なくなっては困る企業」を長期投資で応援する◎暴落時に買い、あとはのんびり待つだけ◎目先の相場動向や業績見通しはいっさい無視◎投資する企業は一~二社で十分◎日常生活の中で投資する企業を探す方法◎損切りはしないが「縁切り」はある◎「グレート・ローテーション」という追い風◎インデックスファンドがこれから苦しい理由◎景気を回復させたければ、アベノミクスより長期のんびり投資 etc.

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  • マンボウ 最後の大バクチ
    3.5
    鬱病で寝込むこと十年、ようやく元気になったのはよかったが、いきおいあまって、人生最後の躁病を発症してしまったマンボウ氏。老いてなお盛んな躁病に、ギャンブル三昧の旅が始まった。「猛獣使い」の女性編集者、スーパー元気な娘を相棒に、上山競馬場、大井競馬場、平和島競艇とバクチ熱は急上昇、果ては韓国のカジノまで遠征することに。狂乱バブルのギャンブル紀行エッセイ。
  • ETF(上場投資信託)の授業
    3.5
    株式のように証券取引所に上場しており、日経平均やTOPIXといった国内外の株価指数に連動する投資信託「ETF」。市場でリアルタイムに売買することができるので利益を得るチャンスが豊富で、銘柄によっては1万円から分散投資を行うことができ、個別株に投資するときのようなリスクを避けることができる投資方法として注目度は上昇中だ。そんな人気のETF投資を、初心者向けに授業形式でイチからやさしく解説。自分で銘柄を選べないし、どれを買っていいのかわかないという初心者さんでも、本書の授業に沿って勉強するだけで、ETFの仕組みと経済の動きがたちまちわかるように。国内ETF投資術を身につけ、もっとやってみたくなった人のために、特別講義として「海外ETF講座」も収録。
  • インフレ貧乏にならないための資産防衛術
    3.5
    本書は、一般の投資家に向けて、アベノミクスが成功してインフレ時代が到来したとき、どのようにして貴重な金融資産を防衛・運用すべきかという視点で、具体的な投資手法や考え方を示しています。  2012年末の安倍政権誕生以来、日本経済には、明るい動きが広がっています。2014年に入ると、企業のベースアップ復活や人手不足などがメディアでも伝えられるようになりました。行き過ぎた円高も解消し、2014年3月期には企業業績も前年度比30%以上の増益となっています。デフレもやわらぎ、インフレ率も約15年ぶりにマイナスからプラスに浮上しつつあります。  日本経済を映す鏡であるマーケットでも、景色が一変しています。株価をみれば、2014年初の海外市場の混乱によって直近こそ下がっているものの、2013年の日経平均株価は、堂々、戦後4番目の上昇率でした。アベノミクス発動前までは主要先進国のなかで唯一、下落基調をたどっていた日本の株価も、米欧の株価と肩を並べる勢いで上昇しています。  20年にわたって続いたデフレの終焉により、日本人の資産運用を取り巻く環境は、大きく変わるでしょう。「アベノミクスでバブルがやってくる」などの俗論にだまされずに、しっかりとした考え方に基づいて、資産運用に取り組むことが必要です。歴史的ともいえるインフレ経済への大転換を目前に控えて、個人投資家の皆さんは、これまでの投資の発想を、根本から見直すときが来ています。  本書を読めば、その大きなヒントが得られるでしょう。 【主な内容】 第1章 アベノミクスで始まった歴史的な大転換 第2章 アベノミクスの弱み 第3章 脱デフレがもたらす日本経済の復活 第4章 円安・株高・金利上昇──マーケットは大きく変わった 第5章 インフレ時代の実践的資産形成術 第6章 それでもインフレで日本人は豊かになる
  • パワハラ防止のための アンガーマネジメント入門―怒り、イライラのコントロールで、職場は変わる! 成果が上がる!
    3.5
    プロテニスプレイヤー・フェデラーもアンガーマネジメントを学んで世界一となった! ▼パワハラが蔓延?! 全国の労働局の「個別労働紛争解決制度」に寄せられた相談内容で2012年度は「パワハラ」が51,670件。これまでトップの「解雇」を抜いて最多となった。パワハラに関する相談件数は、02年度が6,627件だったものが右肩上がりに上昇している。 ▼怒りがパワハラに パワハラの主たる原因は上司の理不尽な怒りにあると言われている。この理不尽な怒りによって職場の生産性が上がらないことが多いのである。 それはなぜか。意味なく怒鳴られた部下は、馬鹿らしくなって仕事へのやる気がなくなり、怒鳴られているところを見ていた別の部下は萎縮するからである。 そして、イライラしている上司がいる部署は、そのイライラが周囲にどんどん伝染し、部署全体が殺伐とした雰囲気になってしまうのである。 ▼アンガーマネジメントとは その解決策としてアメリカでは1970年代に始まった怒りをコントロールする心理教育手法が「アンガーマネジメント」である。 アメリカのビジネスの世界はもとより、スポーツや教育の現場でもアンガーマネジメントは取り入れられている。 本書は、日本アンガーマネジメント協会でベスト・アンガーマネジメント・ファシリテーター賞を受賞した著者が、怒りをコントロールし、よりよい指導法を身につける方法やパワハラを防止し、働きやすく成果の上がる職場につくるための方法を解説する。 【主な内容】 1 パワハラを知る 2 アンガーマネジメントとは何か 3 怒りの性質を知っておこう  4 パワハラ防止に役立つアンガーマネジメント・テクニックの使用例 5 資料編 アンガーマネジメント・テクニック30
  • 慈恵医大 葛飾医療センター栄養部が推奨する 低GIレシピ
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 グライセミック・インデックス(GI)とは、食品を食べたあと、実際に血糖値がどれだけ上がるかを示す指標です。肥満・内臓脂肪・血糖コントロールというとカロリー制限が一般的ですが、欧米では、このGIに基づいた食事法に注目が集まっています。選ぶ食材や食べ方などで、血糖値の上昇を抑えることが可能。カロリー計算と併用することもできます。東京慈恵会医科大学葛飾医療センター栄養部で考案された、おいしくて満足できる100のレシピを楽しみながら、無理なく、健康的な美しさを手に入れてください。

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  • こうすれば日本はもの凄い経済大国になる 安倍内閣と黒田日銀への期待と不安(小学館101新書)
    値引きあり
    3.5
    アベノミクスを本当に成功させるための提言。 安倍政権の成立にともない、株価は急上昇し為替相場も円安に振れ、日本経済に活気が出てきた。日本銀行には黒田総裁・岩田副総裁が乗り込み、評価すべき政策が始まった。このままアベノミクスの「3本の矢」で日本は順調に復活していくのか。不安要因はないのか。 15年前から一貫してデフレ脱却、日銀・財務省改革を訴え続けてきた著者は、アベノミクスは「1.5本の矢」で進め、と強調する。アベノミクスで最大の必要要素は金融政策だ。はっきり言えば正しい金融政策だけで経済は順調に回復する。老朽化したインフラの補修など、必要な財政支出はもちろんやるべきだ。しかしこれは0.5本の矢である。残りの、不必要な財政政策や成長戦略には政治家や官僚の利権の臭いが漂う。さらに、デフレ体質に固まった日銀を新執行部はこのままコントロールできるのか。白川総裁退任直前に行われた駆け込み人事は何を意味するのか。 ようやく正しい方向に進み始めた日本経済を著者が鋭く分析し、不安要因を指摘するとともに日本経済大躍進への方策を説く。
  • あえなく昇天!! 邪神大沼7
    値引きあり
    3.5
    邪神って死ぬの!? いざ逝け大冥界! 大沼貴幸(おおぬま・たかゆき)の周囲を光が包んでいた。部下のグールたちが昇天したときと同じ、光の柱だ。その中をゆっくりと、上昇する。光は天井を突き抜けて、まっすぐに昇っていく――。  気がつくと大沼は、霧が立ちこめる巨大な川のたもとに横たわっていた。「大沼よ、死んでしまうとは情けない……!」って、邪神って死ぬの!?  自宅でのんびり過ごしていたはずが、天狗のかえでの腹パンチにより生死の境を彷徨うことになった大沼。過去、さんざんな目にあってきたが、死ぬことは今まで一度もなかった。それがなぜ……。しかも腹パンで……。そして、地獄の鬼に渡されたのは、もちろん『初心者らくらく死亡マニュアル』。  初心者もなにも、普通は一度しか死なないよ!  そんな中、動じずの姿勢のナナたちは、大沼のダメ邪神脱出を図るべく策を講じるが……。  大沼死亡で、ついにいろいろと終了なの!? 川岸殴魚先生の次回作にご期待ください!……な第7巻! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 世界インフレ襲来
    3.5
    1巻1,584円 (税込)
    世界経済の潮流はインフレへ! 資源価格高騰のなか、グローバル経済はどう動くか? 東日本大震災後の日本は、不況下の物価高(スタグフレーション)や国債増発による金利上昇(クラウディングアウト)を避けられるのか。 世界経済の潮流がインフレに向かうと、金利は上昇し、株は業績相場に転じる。インフレに弱い新興国株式より先進国株式が堅調となり、割安な水準にある日本株も、復興の進展に伴い見直される。日米の金融政策により、為替は円安に向かう。 ……。テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」のレギュラーコメンテーターをつとめる大和総研の人気エコノミストがやさしく解説する「世界経済の今」の姿。

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  • 仕事ができて、なぜか運もいい人の習慣
    3.5
    世間には、いつも定時に仕事を終わらせて、みんなから愛されて、しかも成果もきっちり上げている人がいます。一体そんな人はいつも何をしているの? 何が普通の人とちがうのでしょうか? 実はこれは、「ちょっとした習慣」のちがいなのです。口ぐせ、行動、話し方、仕事の段取り、人との接し方、断り方、目標設定、時間管理など、同じことをやるにも、みんなとちょっとだけちがう。ところが、ちょっとでもプラスに作用する習慣が積み重なると、スパイラル(らせん)のように、仕事も人間関係もうまく上昇するようになる。こんな習慣を、『仕事ができて運のいい人』は、知らない間に身につけているのです! この本では今日からすぐに実行できる、仕事がうまくいく習慣、人から愛される習慣、幸運を引き寄せていく習慣などの「ちょっとした習慣」を、徹底的に洗い出して収録しています。

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  • ボスと秘書の十二カ月 キンケイド家の遺言ゲーム I
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    社長秘書として働くタラは、社長の息子ランドと密かに交際していた。だが、タラが二人の将来を夢見心地に口にしたとたん、ランドは態度を一変させ、逃げるように去ってしまう。傷つき打ちのめされ、タラはひっそりと会社を辞めた。あれから五年の歳月が過ぎ、突然ランドがタラのもとにやってきた。父親が亡くなり、ランドが一族の会社を継いだらしいが、遺言の条件を満たさなくては地位も財産も会社も失うのだという。その条件とは、一年間タラをランドの秘書に据えること。いったいなぜ? うろたえつつも、タラは考えた。これは神様がくれたチャンスかもしれない……。今度こそランドの愛を手に入れるため、タラは大胆な賭に出た。■マイアミを舞台とする三部作〈キンケイド家の遺言ゲーム〉が今月からスタートしました。父親の遺言状に翻弄されるきょうだいたちの奮闘を、人気上昇中のエミリー・ローズが丁寧に描きます。
  • お金偏差値30でも始められる 株式投資の教科書
    3.5
    楽天証券の投資情報メディア「トウシル」で人気連載を持つ著者が伝授。 投資でお金をしっかり増やせる人になるために、新NISAが始まったいまだからこそ読みたい株式投資の教科書。 2024年2月22日、日経平均株価がそれまでの最高値である1989年12月29日の3万8957円44銭を突破して史上最高値を更新。多くの投資家にとって忘れられない出来事となりました。そして3月4日には初の4万円乗せを果たし、以後、近年にはなかった高値水準で推移しています。 ここまで上昇していると、例えば2024年に始まった新NISAで投資を始めた個人投資家の方のなかには、逆に「いつ下がるのだろうか」「またバブル崩壊がくるのでは」と不安に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか? しかし実は、これほどの上昇相場は、利益を得る絶好のチャンスなのです。 ここまで環境が整った状況で強気にならないのはあまりにももったいない……。本書は、いま不安に思っている投資初心者に、さまざまな角度から銘柄選びや売り買いのルールなど実践的スキルをわかりやすく解説し、自分の利益を大きく増やすことのできる個別株投資に挑戦する=「もう一歩進む」ための勇気を得てもらうために書かれた書籍です。 世の中では格差社会が広がっているといわれますが、資産形成の分野においても、「貯金でしかお金を増やせない人」と「投資でしっかりお金を増やせる人」の格差が大きくなっています。もう「投資は難しい」「怖い」「危ない」と、株式投資をためらっている時代ではないのかもしれません。 とはいえ、株式投資している個人投資家の実に9割は損しているといわれます。大成功している人はほんの一握り。その人達の手法を真似して利益を得ることはなかなか難しく、非現実的です。 そんな今、株式投資本の世界で累計発行部数40万部を売り上げるベストセラー株式投資本作家であり、個人投資家としても大成功をおさめている著者が、だれでもきちんと株式投資でしっかりお金を稼げるようになるための「実践的金融リテラシー(能力)」をまとめた画期的な株式投資の実践入門書を著しました。 投資で成功するために必要なリテラシーを「お金偏差値」と題し、貯金しかしない偏差値30の状態から少しでも株式投資などでお金を増やせる人になるための知識、経験、ノウハウをコンパクトにぎゅっとまとめました。
  • 読み終えた瞬間、空が美しく見える気象のはなし
    3.5
    1巻1,782円 (税込)
    空は美しい。そして、ただ美しいだけではなく、私たちが気象を理解するためのヒントに満ちている。 本書は、twitterフォロワー数33万超の人気雲研究者が「雲愛」に貫かれた視点から、空、雲、天気についてのはなし や、気象学という学問の面白さを紹介する。 ゲリラ豪雨、上昇する平均気温、地球温暖化と思われる異常気象が続くなかで気象への関心は高まりを見せており、ニュースのトップに天気情報が来ることもいまや珍しいことではなくなった。 気象学は、物理、数学、化学、統計などを駆使しながら、雲や雨の発生を読み解き、予測する・・・複数の学問知を導入した知的な面白さに満ちた学問である。 しかも、それが、流れる雲、空にかかる虹、吹きぬける風、降りしきる雨、雪、夜空の月などで、目にすることができる、体感できる。 本書では、た空の美しい写真の数々とイラストを用いながら、気象学の魅力を、感動的に、超わかりやすく伝える。 本書の最後のページを閉じたとき、見慣れた空が全く変わった景色に見えてくる一冊。
  • 「安いニッポン」が日本を大復活させる!
    3.5
    本書と連動した内容が楽しめるYouTubeチャンネル「デイリーWiLL」 動画URLはこちら→https://www.youtube.com/@Daily_WiLL 株価がこのところ順調に上がっている。 2023年初来で見ると、日経平均はプラス30%、米国(14%)、ドイツ(16%)、 韓国(17%)等を押さえて断然トップである。 日本株はコロナ直前から比較してもプラス41%で世界主要市場で最高の上昇だ。 著者は2022年2月、1ドル115円の頃に「円は1ドル130円を超え140円も。『悪い円安』などない。 この円安で日本はメガ景気に入り、やがて日本株は4万円も伺うだろう」と断言していた。 そして、それがついに現実化し出したのだ。 日本経済がなぜ絶好調期に入ったのか。 著者は「それは米中対立と円安に尽きる。これは地政学的要因なので、 一般のエコノミストには見えてない」と語る。 この間の流れズバリ当てた本書は、これからの日本経済のバイブルである。
  • 人間関係の悩みがなくなる カントのヒント
    3.5
    ここ数年の日本は、物価上昇をはじめとするさまざまな社会状況の変化もあり、家族、会社、友人などの人間関係がギスギスしがちという人が少なくないと思います。 そんな状況でも生き抜かなければならない、でもやっぱりちょっとしんどいと感じている私たちには、心理学や精神医学ではなく、ドイツの哲学者・カントが遺した言葉が効くかもしれません! 本書は、哲学の本場・ドイツで研究を行っている著者が、膨大な数のカントの名言を厳選。 哲学は難しそうと感じる方にもわかりやすく解説します。 カントからヒントをもらって、心穏やかな日々を手に入れましょう!!

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