インフレ作品一覧

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  • カメリア魔法学院『フレイヤ連載』 1話
    無料あり
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    1~24巻0~132円 (税込)
    デジタル先行第1話(電子版コミック第1巻に収録)。魔法界最高指導者・マザーの後継者・ミナは、魔力と幼いころの記憶を封印され、人間界で優しくて有能な執事・クリスと一緒に平和に暮らしていたが……。地底界から送り込まれた悪魔の使徒のセクシー攻撃でミナの憧れの先輩がア・ブ・ナ・イ!!本格お色気ロマンスアクション!!

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  • 東洋経済 電子書籍ベスト100 2022年版
    無料あり
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    本コンテンツは2022年1月~12月の売上実績をもとに、トップ100タイトルに加え、関連書籍や「週刊東洋経済eビジネス新書」シリーズのベストセラーもご紹介します。 2022年は未曾有のニュースが多くありました。2月にはロシア軍によるウクライナ侵攻が勃発。凄惨な現状を知らせる報道は、戦争を知らない世代が増える日本にも衝撃をもたらしました。ウクライナのNATO加盟を発端とするこの戦争により地政学への関心が高まり、ランキングでも『13歳からの地政学』が1位に。 加えて、類を見ないインフレも日本経済を襲いました。先の見えない経済不安から、資産にまつわる書籍も上位にランクイン。世界三大投資家ジム・ロジャーズがこれからの10年を予測する『世界大異変』や、芸人で元国税職員による『世界一やさしいお金の貯め方増やし方』、会社四季報を30年以上編集した著者による『会社四季報はココだけ見て得する株だけ買えばいい』など、東洋経済の強みが生かされた作品が並びました。  「週刊東洋経済」の特集ページを厳選した「eビジネス新書」シリーズも、2022年で400号を突破。今後も幅広いテーマで展開してまいります。 本ランキングが、皆様の読書体験の一助となれば幸いです。
  • 【完全無料】ヤンマガ異世界大集結! 試し読みパック
    無料あり
    4.0
    ヤングマガジンが贈る、ただいま大ヒット中の異世界漫画12作品の冒頭1・2話がまるごと無料で読める! 総ページ数900ページ超えの大ボリュームの試し読みパックが登場!! ラインナップはこちら! 『転生貴族の万能開拓~【拡大&縮小】スキルを使っていたら最強領地になりました~』 『股間無双~嫌われ勇者は魔族に愛される~』 『Sランクパーティから解雇された【呪具師】~『呪いのアイテム』しか作れませんが、その性能はアーティファクト級なり……!~』 『技巧貸与<スキル・レンダー>のとりかえし~トイチって最初に言ったよな?~』 『ハズレスキル「逃げる」で俺は極限低レベルのまま最強を目指す~経験値抑制&レベル1でスキルポイントが死ぬほどインフレ、スキルが取り放題になった件~』 『美龍艶笑譚~自己肯定感が激低なドラゴン級美少女魔王を、勇者がイチャラブで退治するお話~』 『異世界帰りの大賢者様はそれでもこっそり暮らしているつもりです』 『底辺冒険者だけど魔法を極めてみることにした ~無能スキルから神スキルに進化した【魔法創造】と【アイテム作成】で無双する~』 『その無能、実は世界最強の魔法使い ~無能と蔑まれ、貴族家から追い出されたが、ギフト《転生者》が覚醒して前世の能力が蘇った~』 『追放された転生重騎士はゲーム知識で無双する』 『辺境の老騎士 バルド・ローエン』 『解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ』
  • 【無料お試し版】現代経済学の直観的方法
    無料あり
    4.6
    【無料お試し版】わかりやすくて、おもしろくて、深い。 かつて『物理数学の直観的方法』で理系世界に一大センセーションを巻き起こした著者による、 この一冊で資本主義の本質をガツっと直観的につかむ、 どこにもなかった経済書。 ・資本主義とは ・インフレとデフレのメカニズム ・貿易が拡大する理由とは? ・ケインズ経済学とは何か? ・貨幣の本質とは? ・なぜドルは強いのか? ・仮想通貨(暗号資産)とブロックチェーンとは何か? そして、 ・資本主義社会の最大の問題点と、その解決のヒント 私たちが生きる現代資本主義社会の本質とその問題、行く末を理解する一冊! (目次) 第1章 資本主義はなぜ止まれないのか 第2章 農業経済はなぜ敗退するのか 第3章 インフレとデフレのメカニズム 第4章 貿易はなぜ拡大するのか 第5章 ケインズ経済学とは何だったのか 第6章 貨幣はなぜ増殖するのか 第7章 ドルはなぜ国際経済に君臨したのか 第8章 仮想通貨とブロックチェーン 第9章 資本主義経済の将来はどこへ向かうのか

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  • 今さら他人に聞けないアベノミクス 1金融政策編
    3.0
    【電子書籍限定】この「麹町経済研究所シリーズ」は、少ない時間で重要な経済知識を吸収することを目指して制作された電子書籍オリジナルコンテンツです。今回取り上げるのは「アベノミクス」。しばしば「3本の矢」に例えられますが、それぞれを他人に説明できますか? この『1金融政策編』で、1本目の矢の重要なトピックを理解してしまいましょう。平研究員と朝口記者の軽妙なやりとりを追っていけば、「量的緩和とは?」「インフレ・ターゲティング明示の意味は?」等、巻末の著者の解説とあわせて、難解な経済のトピックスが簡単に理解できます。敷居が高いと思っていた経済記事が身近に感じられるはずです。

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  • アベノミクスで国債暴落、ハイパーインフレは起きるか(朝日新聞オピニオン 日本がわかる論点2016)
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    異次元緩和を華々しく打ち出してから2年後の2015年4月、日銀は2%というインフレ目標の達成時期を1年以上も先延ばしした。効果がはっきりしないまま、緩和水準を引き上げる方針も示されている。さらに、2%のインフレが達成されたあとの「出口政策」の際は大きな経済的混乱が予想される。そのとき、国債価格は暴落しないのか。物価が数倍に跳ね上がるハイパーインフレ(超インフレ)は起きないのか。アベノミクスの効果と副作用を検証する。 『朝日新聞オピニオン 日本がわかる論点2016』(2015年11月6日発売)所収
  • プロジェクトX 挑戦者たち 技術者魂よ、永遠なれ 東京ドーム 奇跡のエアー作戦
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    昭和63年3月。日本初の屋根付き球場・東京ドームが誕生した。雨天中止がなくなったプロ野球、夢の球場に日本中が驚いた。可能にしたのは、テフロンで強化した布製の膜材を屋根に使う「膜構造建築」技術。その陰には、テント一筋に生きてきた技術者達の意地をかけた壮絶な物語があった。  昭和45年の大阪万博で、最も注目を集めた建物があった。世界初のエアドーム「アメリカ館」だった。柱を使わず、空気圧だけで膜屋根を支える。工期が短く、コストも安い。手がけたのは、戦後ミシン一台で出発したテント会社・太陽工業の技術者たちだった。しかし、万博終了後「アメリカ館」は、あえなく燃やされた。当時の建築基準法では、膜屋根は「仮設」扱い。恒久建築物には使えなかった。「所詮、俺たちはテント屋か。」技術者たちは辛酸をなめた。  それから10年。「テント屋」達に再びチャンスが巡ってきた。プロ野球の檜舞台・後楽園球場に代わる、屋根付き球場建設計画が持ち上がったのである。オイルショックによる不況、スター選手の引退。新球場は、低迷する興行成績の挽回策だった。  全体施工を担当する竹中工務店と、太陽工業とのプロジェクトが出来た。法律の壁を突破するため、実験棟を建て、台風の中、安全性を証明するデータを採った。建設省に日参し、やっと建築許可を得たものの、今度は近隣の日照権問題が発生。やむなく屋根を北側に傾斜させる前代未聞の設計となった。一枚一枚異なる布の強度。膜を支えるケーブルの微妙な張り具合。傾斜屋根は、さらに作業を複雑で困難なものにした。  そして迎えた「インフレート(空気圧で屋根を押し上げる最後の作業)」の日。一つ間違えばケーブルが大きく跳ね、膜を破ってしまう。メンバーは、厚さ0.8ミリの膜屋根の上に乗り、命がけで作業に当たった。  今や、全天候型スポーツ施設として、日本中に普及した膜構造建築。そのさきがけとなった東京ドーム誕生に賭けた人々の熱いドラマを描く。

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  • 円安インフレが来る
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    黒田異次元緩和が目指す2%のインフレ目標。国民経済を明るくするはずの政策だったが、円安による輸入物価の上昇、人手不足に消費増税が加わり、消費も実質賃金も一向に上昇しない。日本人の知らない人工インフレは本当に日本を再生させるのか――。本書は、週刊エコノミスト9月16日号の特集「円安インフレが来る」をまとめたものです。 主な内容は以下のとおり 第1部 不都合な現実 ・円安、増税、減収 三重苦インフレの始まり ・円安「負の効果」・輸出が増えにくく国民の負担が増えやすい ・プロが見通すドル・円相場予想 ・中低所得層に大打撃! 本当は怖い「2%インフレ」の正体 ・インタビュー 浜田宏一 内閣官房参与(米エール大学名誉教授) ・原油高ショック 秘策はガソリン課税の停止 ・実質賃金はマイナス 家計の「体感インフレ率」は4%超の現実 ・金融緩和も財政政策も弊害に 「アベノミクス」の四つの誤算 第2部 歴史に学ぶインフレ ・Q&Aで分かる!インフレの歴史と正体 ・インフレで債務を圧縮した英国の歴史から学ぶもの ・昭和恐慌の歴史 高橋財政の失敗に学べ ・賃上げの歴史 インフレが作った賃金体系とベア
  • 景気回復のウソ
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    大企業の業績は好調だが、その一方で日本企業の大半を占める中小・零細企業は好調とはいいがたい。円安の追い風を受けて、輸出型大企業が先に業績を回復させ、時間の経過とともに、中小・零細企業にもその恩恵が及び、賃上げ→個人消費改善→企業の設備投資増という安倍政権が当初、描いた好循環は実現していないのだ。その要因をマクロとミクロの両面から検証した。  本書は週刊エコノミスト2015年11月17日号で掲載された特集「景気回復のウソ」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・最高水準の企業業績なのに縮こまる投資と消費の心理 ・インタビュー 甘利明・経済再生担当相 ・業績と株価 中国減速の影響にじむ低調な鉄鋼や海運    通期業績予想の上方修正率が高い20社/下方修正率が高い20社 ・ドル・円相場 円安トレンドは終焉 2016年には1ドル=100円台も ・設備投資 強気の投資計画、下方修正へ 誤算だった輸出の伸び悩み ・中国減速 中国向け輸出1割減で日本のGDP5000億円減 ・消費 物価高に苦しめられる家計 財布のひもは固くなるばかり ・有力エコノミストの景気予測    今後期待できるのは不安定で緩やかな持ち直しまで    消費増税を凍結し、金融・財政のフル活用を    2四半期マイナス成長でも、景気後退の可能性小さい ・全企業の99・7% 期待外れのトリクルダウン 業績回復にもたつく中小企業 ・財政 経済立て直しには財政再建が必要 金融緩和による下支えは限界 ・政府が打ち出すGDP600兆円目標 インフレで達成可能でも生活苦
  • 中国ショック 株・原油暴落
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    中国経済の失速と原油価格の暴落で、世界同時不況の足音が聞こえ始めた。株式、為替市場は一気に不安定になり、オイルマネーの逆流は新興国を危機に陥れる。暗雲漂う世界経済の先行きを読む。  本書は週刊エコノミスト2015年9月8日号で掲載された特集「中国ショック 株・原油暴落」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・日米中の株安連鎖 緩和も財政も限界 ・2015年度末までの株価・為替の見通しは?    日本株    ドル・円相場    中国株 ・震源地・中国 悪化する「李克強指数」 深刻な地方住宅在庫の重荷 ・原油30ドル時代の幕開け 世界中でマネー逆流 ・アナリストが予想 どうなる原油価格    来春には35ドル割れも視野    低迷続き30~55ドルの範囲    10月以降は上昇に転じる ・原油がまだ下がる六つの理由 シェール生産コストは3割減    イラクは過去最高 イスラム国の進撃まぬがれる ・これからが本番! 米シェール企業とサウジの消耗戦 ・制裁解除のインパクト イラン輸出日量100万バレル増加  ・イラン進出企業が続々 欧州が先行、日本にもチャンス ・原油安の負け組    ロシア GDP4・6%減、インフレ率16%    ベネズエラ 生活困窮、デフォルトの危機    湾岸諸国 サウジは国債発行で穴埋め ・日本経済 GDPを0・1%押し上げ ・得する企業 運輸、タイヤなど 損する企業 石油元売りや商社 ・金、鉄、非鉄 軒並み下がった商品価格 ・穀物 大豊作でも下値余地少ない
  • 本当は怖い 物価大停滞
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    日本の7-9月期国内総生産(GDP)は2期連続でマイナス成長の可能性が高まり、物価上昇率も低迷しています。経済減速が著しい中国はおろか、利上げを視野に入れている米国も物価上昇率は伸び悩んでいます。世界的な金融緩和でも上がらない物価は経済の変調を示しているのではないか。問題の本質はどこにあるのか。  本書は、週刊エコノミスト2015年9月1日号で掲載した特集「本当は怖い物価大停滞・ディスインフレ」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・世界で定着する低インフレ 構造問題を抱える日米欧中 ・データで見る世界の低インフレ度 ・Q&Aで学ぶ低インフレの基礎知識 ・インタビュー 世界の低インフレの意味    岩田一政に聞く 実質金利マイナスのおかしさ    吉川洋に聞く デフレと実体経済は別 ・世界経済はどうなる?    資源価格下落は供給過多    通貨安競争でバブルへ ・米国 労働市場の緩みで上がらない賃金 ・世界のエコノミストは何を議論しているのか? ・歴史は何を教えてくれる? ・東大日次物価指数が示す日本の物価 ・CPI改定と日銀の思惑 ・労働力不足と技術革新 パワーアシストスーツで非製造業の生産性向上 ・パワーアシストスーツ体験ルポ 建設現場の労働環境を改善
  • 円高が来る
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    日米の金融政策や物価予想の違いが、2012年末からの円安・ドル高の流れを作ってきた。しかし、ここにきてこの流れに変調をきたし始めている。  中国、ギリシャ、米国利上げの危機連鎖で、マネーのリスク回避を徹底検証。専門家9人による「15年度下期為替大予想」などを掲載。  本書は週刊エコノミスト2015年7月21日号で掲載された特集「円高が来る」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・中国、ギリシャ、米国利上げ 危機連鎖でマネーのリスク回避  「円安は日本経済にプラス」は本当か? ・円とドルの実力 主要通貨間で上位浮上の円 下位グループに沈む米ドル ・分岐点 15年が「最後の円安」の可能性も ・1ドル=102円も 過去3回の米利上げ局面は円高 ・日銀の苦悩 追加緩和は景気悪化、円高・株安が条件 ・専門家の大予想 2015年度後半の為替相場   日米の金利差拡大で円安へ=岩下真理   ドル高・円安基調の復活へ=植野大作   米利上げペースは緩やかに=斎藤裕司   中国減速が米政策の障害に=酒井聡彦   米利上げ後は円高=瀬良礼子   豪ドル 景気回復期待から底堅く=山田雪乃   トルコ・リラ 方向感欠けるレンジ相場=村田雅志   ブラジル・レアル 内政不安で安定せず=鈴木健吾   メキシコ・ペソ 米ドル高への抵抗力強い=秋本翔太 ・日銀・黒田発言の真意 インフレ加速の潜在的不安への牽制 ・欧州統合の後退か 借用証書がユーロを駆逐する ・中国が世界の銀行に 人民元がSDRに採用される日 ・ミセス・ワタナベの今 3カ月で9割が撤退するFX
  • 今そこにある財政危機
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    政府は経済財政運営の指針「骨太の方針2015」を6月末にまとめた。経済生成と財政改革の両立を図る内容に死角はないのか。18年度に「PB赤字の対名目GDP比1%」という新たな中間目標は達成できるのか。  本書は週刊エコノミスト2015年6月30日号で掲載された特集「今そこにある財政危機」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次 ・はじめに ・上げ潮路線の死角 ・直撃インタビュー 甘利明・経済再生担当相 ・政府の「高望み」実質2%成長前提の壁 ・「異次元緩和」の限界 日銀の“2%原理主義”の修正で債券市場は動揺 ・“不感症”のワナ ドイツ金利急騰で肝を冷やす ・とことん分かる 財政と金利の基礎知識Q&A ・「死んでいない」債券市場 異次元緩和下で高い変動率 ・インタビュー 高橋洋一・嘉悦大学教授 ・インタビュー 池尾和人・慶応大学教授 ・日本国債格下げが引き起こす欧州発金融ショックのリスク ・「補正予算」の死角 税の増収上回るバラマキ歳出抑制が必要 ・消費増税先送り 社会保険料の負担増で「影の増税」進行 ・財政危機の末路 円安・インフレへの備え必要
  • 世界史を動かす 聖書と金利
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    世界同時金融緩和がもたらした低金利。ディスインフレが恒常的になったグローバル経済。低金利は一体何を表しているのか。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の共通の教典である「旧約聖書」はかつて金利を禁じ、経済発展の中で容認してきた。聖書と金利の関係が示す驚きの経済の仕組み。 目 次: はじめに ・聖書が禁じ、教会が認めた歴史 神と人の綱引きが定める水準 ・聖書と金利を読み解く7つの基礎知識    モーセはエジプト人? フロイトが唱えた異説 ・旧約聖書の源流 古き洪水伝承「アトラハシース物語」    ハンムラビ法典の金利は年20% 新王の即位で「徳政令」も ・金利の効能 不確実な未来に値段をつける    国家制度を維持するための「出挙」 ・コラム 古代エジプトからあったマイナス金利 ・コラム あせないエンデの「時間泥棒」 ・マイナス金利の必然 経済成長あがめる資本主義の転換点 ・コラム トランプに見る宗教 ・インタビュー 高階秀爾「為替手形を金利にしたメディチ家」 ・インタビュー 伊東俊太郎「西欧が学んだイスラム文明」 ・資本主義で後れを取ったイスラム 「法人」の否定が経済活動の足かせ ・西欧も尊崇 異教徒にも寛容だったイスラムの英雄サラディン ・コラム イスラエルを庇護する宗教国家アメリカ ・金利を肯定した仏教 商人が支えた「都市型宗教」
  • 徴税強化!
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    国家が、国民の所得や財産の捕捉力を強めている。その代表的手段が2015年10月から通知が始まる「マイナンバー」。ほかにも富裕層の出国に網がかかり、海外財産も厳しく把握される。徴税強化のうねりから、もはや逃れるのは困難な情勢だ。富裕層を狙う「財産債務調書」、海外移住時にきっちり課税される「出国税」、2014年から始まった「国外財産調書」、マイナンバーの基礎知識Q&A、国民の富を奪うインフレ税の脅威などを細かく、深く分析しています。  本書は週刊エコノミスト2015年5月26日号で掲載された特集「徴税強化!」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: 徴税強化! ・マイナンバーを銀行口座に 税務調査で資産を捕捉 ・マイナンバーにかけた財務省の執念 ・マイナンバーを問う インタビュー ・「3億円」以上は要注意 富裕層の資産把握に強力な「目」 ・なぜ基準は「3億円」? 相続税の申告漏れを意識 ・増える「金」の申告漏れ 新たな調書で捕捉容易に ・「出国税」スタート 海外移住時にきっちり課税 ・「国外財産調書」初年度 国税は税務調査の準備着々 ・ここが分からん!マイナンバーの基礎知識Q&A ・インフレという税
  • 相場を見抜く経済指標
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    目まぐるしく変化する景気や経済構造を知る手がかりとなる経済統計・指標――。経済の姿を正しく捉えるために、その読み方を伝授する。  株価、利上げ、中国経済、為替、クレジット(債券)、原油、企業収益をプロはどんな指標を使い、どう見ているか?。  歴史編では、景気低迷の原因をケインズ理論で読み解いていく方法も掲載しています。  本書は週刊エコノミスト2015年4月21日号で掲載された特集「相場を見抜く経済指標 統計を疑え」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: ・はじめに 相場を見抜く経済指標 統計を疑え ・先行き見極めるプロの視点 ・インタビュー 井上亮「ROE一辺倒では危ない」 ・インタビュー ジム・マコーガン「ROEは6~8%でも優秀だ」 ・インタビュー 浜矩子「エコノミストに騙されないために」 ・為替 主要通貨の強弱をランキング ・クレジット 市場に余る資金はクレジット投資へ ・原油 価格急変が招く金融危機、財政破綻のリスク ・インタビュー ポール・シェアード「低インフレは技術革新や生産性向上の『成果』」 ・統計分析 季節調整で経済の真の姿を捉える ・インタビュー 河野龍太郎「日本の実力を認識せずに、GDPを評価すべきではない」 ・FRB議長が注目 「イエレン・ダッシュボード」の九つの指標 ・企業収益 時代とともに変わる注目指標 歴史編 ・ケインズ理論で読み解く 景気低迷の原因は増税だけでない ・下村治に学ぶ アベノミクスの是非は現代版「成長論争」
  • 世界史に学ぶ経済
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    リーマン・ショック後、日米欧の果敢な金融緩和や財政出動によって、世界経済は壊滅的な状況になるのを回避しました。しかし今後、金融緩和の縮小段階に入っていくなかで、各国の経済や市場に大きな影響を及ぼすことが予想されます。ただし、何が起きるのか、それがどれぐらいのマグニチュードで起きるのかは、誰にも正確な予測はできません。  同様に、中国の台頭で世界の覇権構造はどう変わるのか、動力革命・インターネット革命に続くイノベーションは何か----といったことは、誰もが最も知りたいところでありますが、予測も困難です。ただし、現在の世界は、過去の歴史の積み重ねでつくられています。世界経済のさまざまな歴史を知ることは、今の時代を読み解くカギになるでしょう。  本書は、「中国は経済発展を持続できるか」とか「シェール革命で何が変わる」など、現代人がいま気になっていることを、過去の類似の事象などと比較して考えてみました。社会制度や科学技術も異なる時代の事象との安易な比較は慎むべきとしても、思わぬ示唆が得られるはずです。  本書の主な内容は以下のとおりです。 Part1 歴史で今を読み解く 疑問1 米国の金融政策はなぜ市場を乱す? 疑問2 中国の「影の銀行」は破綻する? 疑問3 アルゼンチン危機はなぜ頻発? 疑問4 貿易自由化はなぜ始まった? 疑問5 シェール革命で何が変わる? 疑問6 中国は成長を持続できるか? 疑問7 日銀が異次元緩和をしたのはなぜ? 疑問8 ITは仕事を奪うか? 疑問9 超インフレ時の株価は? 評論1 現代中国史 毛沢東とトウ小平の改革は常に「政治優先」だった 評論2 成長の壁に直面する先進国「戦争経済の先」を古典に学ぶ Part2 これが世界史を変えた 砂糖と紅茶 「イギリス風朝食」成立の裏面史 気候変動 飢饉をもたらした小氷期 麻薬 植民地経営の資金源 新幹線 世界の交通史を変えたスピード、収益、運行方式 ファッション スーツの原型は下級貴族の日常着 人口と地政学 ユーラシア覇権巡る攻防 歴史を左右した人口動態 オリンピック 冬季開催に反対した北欧 エロスと交易 長崎貿易を支えた遊女のコスプレ 大作を読む1 E・H・カーの『歴史とは何か』 大作を読む2ウィリアム・H・マクニールの『世界史』 Part3第一次世界大戦から100年 1総力戦が結びつけた「デモクラシー」と「ナショナリズム」 2政治指導者たちの誤算を描く『八月の砲声』 3人口爆発、経済成長、軍拡 強大化で孤立したドイツ
  • 日銀陥落~安倍政権の危険なギャンブル 要求丸呑みの“舞台裏”~
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    1月22日、日本銀行が安倍政権の要求を丸呑みする形で、2%の“インフレ目標”を導入した。安倍首相の日銀に対する強い干渉は、足元のところ円安・株高を誘導したように見えるが、そもそも「インフレ率2%」とは実現可能な数値なのか。はたして日銀は政府の要求を何でも聞くようになったのか、そうした政府・日銀の関係は世界的に見て適切なのか――。 「週刊ダイヤモンド」2013年2月2日号の特集『日銀陥落』では、日銀と政府の交渉の裏側で何がおこっているのか、今回の政策決定が何を意味しているのかをデータ満載で解説。この度、同特集を電子書籍化しました。新聞を読むだけではわかりにくい、日銀の動きをまとめています。雑誌の他のコンテンツは含まれず、特集だけを電子化したためお求めやすい価格になっています。
  • 経済で学ぶ歴史・気候・バブル
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    人類はよりよい暮らしを求めて移動し、その営みである経済が歴史を動かしてきた。気候変動やバブル崩壊に伴う恐慌の過去を学ぶことは、将来を知ることにつながる。 本書は週刊エコノミスト2017年8月29日号で掲載された特集「経済で学ぶ歴史・気候・バブル」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに 経済的欲求で人類は移動 定住化で四大文明誕生 恐慌のメカニズム 低金利、株高、グローバル化の3条件 天災と人災 大恐慌を引き起こした大干ばつ 欲望による農地酷使で被害拡大 小氷河期 戦国時代を生んだ飢饉と寒冷化 略奪繰り返した戦国大名 移民 寒冷化で押し寄せた移民 騒乱収めた曹操の屯田政策 異常気象 エルニーニョが導いたインカ滅亡 ポトシ銀山の発見でインフレに 疫病 中世欧州を揺るがせたペスト 東欧と西欧の発展の分かれ道 1940年代の米国 豊富な資源で高インフレにならず 技術革新 余剰と余裕でイノベーション 農業革命が引き起こした産業革命 【執筆者】 出口 治明、上川 孝夫、石 弘之、田家 康、岡本 隆司、鬼頭 宏、平山 賢一、米倉 誠一郎
  • 資源総予測2017
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    原油の強調減産の実施や化石燃料を重視するトランプ政権の誕生で追い風が吹いている資源相場だが、市場環境が複雑になり、先行きの不透明感も増している。2017年の資源相場を占う。 本書は週刊エコノミスト2017年3月14日号で掲載された特集「資源総予測 2017」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・米中のオールドエコノミー回帰 インフレ懸念でマネーは資源に/インタビュー 寺島実郎・日本総合研究所会長 ・インタビュー 高井裕之 住友商事グローバルリサーチ社長 ・相場大予想 原油(1) 横ばい 米露サウジが緩やかに連帯 減産は継続し50ドル台維持へ ・相場大予想 原油(2) 上昇 シェールは生産抑制 年末には70~75ドルも ・相場大予想 原油(3) 下落 主要産油国は減産延長せず 米中需要減、利上げで20ドル台も ・相場大予想 金 欧州リスクやインド需要増で6月にかけて金価格上昇へ ・相場大予想 銅 チリ銅鉱山でストライキ 供給不足で価格押し上げ ・相場大予想 鉄鉱石、原料炭 粗鋼生産量拡大で需要増 中国やインドがけん引 ・まだ買いの資源銘柄25 中小型の割安株が狙い目 中国の市況回復が好影響 ・米パイプライン 輸送コストは鉄道の3分の1 米国からの原油輸出に拍車 ・米・強硬策の真意 中東危機あおるトランプ政権 油価上昇でシェール企業支援 ・鉱物資源 トランプ政権の1兆ドル投資が牽引 18年に鉱物資源は上昇する ・原油先物の読み方 史上最高の投機筋の買い越し 買い余力とインフレ対策 【執筆者】 松本惇、藤沢壮、畑中美樹、江守哲、藤和彦、亀井幸一郎、芥田知至、柴田明夫、平川昇二、佐藤誠、岩間剛一、新村直弘、本間隆行 【インタビュー】 寺島実郎、高井裕之
  • ヘリコプターマネーの正体
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    ヘリコプターからお金をばらまくとの比喩から生まれた「ヘリコプターマネー(ヘリマネ)」政策。日銀が量的緩和で買い入れている国債の償還期限をなくすことなどにより、政府が事実上、借金を背負わずに財源を得られるようになれば、増税の心配がなくなり、人々の予想インフレ率を高めるられるとの考え方から、注目を集めたヘリマネ政策について徹底解説します。  本書は週刊エコノミスト2016年8月2日号で掲載された特集「ヘリコプターマネーの正体」の記事を電子書籍にしたものです。 目次: はじめに ・Part1 ヘリマネの効果と歴史 ・図とQ&Aで理解するヘリコプターマネー ・インタビュー ・社会的軋轢を生む! ・教訓は恒常化による副作用 ・ヘリコプターマネーは既に現実 ・世界最悪の財政は大丈夫か ・欧州のヘリマネ ・高インフレに備える おカネの動かし方 ・インフレに備える投資術 ・Part2 激論!ヘリマネ政策の是非 ・激突対談! 【執筆者】 松本惇、黒崎亜弓、平野純一 浜田宏一、平山賢一、上川孝夫 岩村充、白川浩道、松尾匡 荻原博子、深野康彦、池尾和人 翁邦雄、片岡剛志、河野龍太郎 福田慎一、若田部昌澄、野口旭 白井さゆり、週刊エコノミスト編集部
  • 経済は物理でわかる
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    コンピューターの発達に伴うビッグデータが経済学を新たな段階に進めた。物理学のような実証科学としての経済学は、旧来の経済理論を否定し、新たな経済法則を発見した。マクロ経済学を揺るがす知的革命を紹介する。  本書は週刊エコノミスト2016年5月31日号で掲載された特集「経済は物理でわかる」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・第1部 変わる経済学編 ・ビッグデータが覆す経済の常識 実証科学の視点から理論構築へ ・インタビュー ポール・ローマー(ニューヨーク大学教授) ・経済と身近な物理学者1 最古のインフレ論文を書いたコペルニクス ・新しい経済法則1「一物一価」は現実に存在しない ・新しい経済法則2 為替市場はブラウン運動で動く ・知っておきたい基礎知識 「正規分布」と「ベキ分布」 ・新しい経済法則3 企業の取引網が示す大手と中小の分布は物理法則に従う ・インタビュー マーク・ブキャナン(サイエンスライター) ・新しい経済法則4 経済学が目を背けてきたバブルの定量化に成功 ・新しい経済法則5 裁定取引をビッグデータで実証 ・主流派経済学批判1 現実と乖離するマクロ経済学 ミクロの相似拡大モデルは誤り ・主流派経済学批判2 一般均衡の幻想 現実経済を分析できず ・第2部 歴史編 経済学と物理学の邂逅 ・経済学の歴史 万有引力が古典派を触発 物理学と離れる現主流派 ・物理学の歴史 先哲の思想を実証して発展 ・経済と身近な物理学者2 錬金術師ニュートンが初めて金本位制 ・ノーベル経済学賞とは? 経済界が思想の権威づけに利用 ・経済と身近な物理学者3 ハレーと年金制度 【執筆者】 松本惇、中川美帆、後藤逸郎、高安秀樹 水野貴之、大西立顕、高安美佐子、山田健太 伊藤隆敏、吉川洋、荒田禎之、荒川章義 並木雅俊、権丈善一、週刊エコノミスト編集部
  • 入門 最新マネー術―週刊東洋経済eビジネス新書No.175
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    マイナス金利が16年2月に導入され、預金の金利も低下。一方で家計の負担は増す。消費税増税は2019年10月に延期されたものの、やがてその時はやってくる。おカネを守りながら増やす方法はないものか? 30代からリタイア世代まで、入門者向けに素朴な疑問へ答えつつ、マネー術の一端を解説する。  本誌は『週刊東洋経済』2016年4月23日号掲載の15ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● マイナス金利に負けないマネー術 山崎元の辛口講座 おカネにいいこと悪いこと 世代別対策 ポートフォリオの正しい組み方 ・30~40代・積み立て投資で積極的に運用 ・50代・老後の必要資金具体的に描く ・65歳~・インフレ対策で資産運用を継続 【不動産】 利回りで脚光のREIT 【投資手段】 すべてお任せのロボアド
  • アベノミクスで日本はどこへ行く?
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    安倍晋三首相の意を受けて・いままでにない次元・の大胆な金融政策を打ち出した黒田日銀総裁。市場や経済界は大歓迎だが、本当に日本はデフレから抜け出せるのだろうか? また、物価は目標どおり2年で2%上昇するのか? いずれにしても物ごとの本質を捉えた議論なくして予測しようとしてもなかなか難しい。  本書は、現在の円安の本当の理由、デフレの正体など、今回のアベノミクスの効用を、慶應義塾大学准教授の小幡績氏と経済学者池田信夫氏両者が忌憚なく交わした対談録である。非常にわかりやすい言葉で語られているので、現在日本が置かれた状況を簡単に理解できる。 【目次】 第1章 黒田体制で日銀はどうなるか  黒田総裁への評価は意外に高い  相場が信じれば株価は動く 第2章 円安の原因はアベノミクスか  為替はなぜ動いたのか  円安はどこまで行くか  円安は日本経済の実力  デフレもインフレも実体経済の反映 第3章 デフレの正体は賃下げ  日本経済は「デフレ不況」ではない  量的緩和でインフレ予想は起こらない  バブルの教訓  物価と資産価格の動きの分離  賃金の引き下げがデフレの原因  本丸は労働市場 第4章 アベノミクスは副作用の強い偽薬  バブルは再来するか  財政ファイナンスのリスク  安倍首相の取るテールリスク  金利上昇で何が起こるか  輸入インフレは起こるか  第5章 停滞から脱却するには  日本はもう「貿易立国」ではない  本丸は労働市場改革だ  世界的に進行する新興国との賃金の「大収斂」  人材の活用が成長の鍵   (アゴラ・シングルシリーズ:A5版で60ページ相当)
  • アベノミクス ― 竹中平蔵×高橋洋一 徹底対談!
    4.0
    2013年1月16日、都内某所にて竹中平蔵氏と高橋洋一氏のスペシャルトークイベントが開催された。かつて第1次安倍内閣を支えたこの2人の経済学者が、いま最も話題の「アベノミクス」「インフレ目標」「日銀法改正」「今後の経済の見通し」などについて、徹底的に語り尽くす! トークテーマは次の5つ。「1 日本人の経済リテラシー」「2 『アベノミクス』とは何か?」「3 アベノミクス、本当に大丈夫?」「4 ここがヘンだよ、日本銀行!」「5 2013年、日本経済はこうなる!」――これが「アベノミクスの真相」だ!
  • 襲来 円安インフレ(週刊エコノミストebooks)
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    40年ぶりにインフレがやってきた。円安も止まらず、家計へのダメージが懸念される一方で、「慢性デフレ」脱却への期待もかかる。日本経済は大きな岐路に立たされた。 ※2023年7月11日号の特集「襲来 円安インフレ」を電子書籍にしたものです。
  • 歴史に学ぶ 戦争 インフレ 資本主義(週刊エコノミストebooks)
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    ウクライナを舞台にした米英など西側とロシアの敵意が先鋭化している。第二次世界大戦を招いたブロック経済が再来すれば、貿易縮小や歯止めの利かないインフレなどにより資本主義経済に激痛をもたらす可能性も否定できない。 ※2022年11月22日号の特集「歴史に学ぶ 戦争 インフレ 資本主義」を電子書籍にしたものです。
  • インフレ&円安時代の投資術(週刊エコノミストebooks)
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    現金の価値が目減りするインフレ時代に突入した。資産を守るにはどう投資すべきなのか──。 ※2022年11月15日号の特集「インフレ&円安時代の投資術」を電子書籍にしたものです。
  • 止まらないインフレ 資源ショック(週刊エコノミストebooks)
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    ロシア・ウクライナ戦争をきっかけに、エネルギーから食料、鉱物まで世界的な資源争奪戦が起きている。 ※2022年7月12日号の特集「止まらないインフレ 資源ショック」を電子書籍にしたものです。
  • とことん学ぶインフレ 株 為替 金利(週刊エコノミストebooks)
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    世界的にインフレが加速している。経済の先行きを見極めるために知るべきことは何か。 ※2022年2月8日号の特集「とことん学ぶインフレ 株 為替 金利」を電子書籍にしたものです。
  • 金利ある世界(週刊エコノミストebooks)
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    「経済の体温計」と呼ばれる長期金利が、約10年ぶりの水準にまで上昇している。海外発のインフレが日本にも押し寄せ、金利にジワリと上昇圧力をかけているのだ。「金利のない世界」から「金利のある世界」へ──。それは金融市場や実体経済、国民生活にどのような影響を及ぼすのか。総点検する。 ※2023年10月3日号の特集「金利ある世界」を電子書籍にしたものです。
  • まだ上がる日本株(週刊エコノミストebooks)
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    バブル崩壊以降、日本経済を苦しませ続けた円高デフレが終焉を迎えようとしている。円安と同時に進むインフレ、好調な企業収益、賃上げ機運の盛り上がり、来年から始まる新NISA──。日本株の大復活の条件が整った。 ※2023年8月8日号の特集「まだ上がる日本株」を電子書籍にしたものです。
  • 忍び寄る世界金融危機(週刊エコノミストebooks)
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    インフレ退治に向け米国が政策金利を引き上げ始めてから1年余り。急激な利上げの影響が米国の地銀破綻という形で表れた。欧州ではスイスの名門クレディ・スイスが事実上の経営破綻。欧米で共振する信用不安は新たな金融危機の予兆か。 ※2023年4月25日号の特集「忍び寄る世界金融危機」を電子書籍にしたものです。
  • 論争で学ぶ 景気 物価 ドル円(週刊エコノミストebooks)
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    40年ぶりのインフレ、その対策としての利上げ、さらに米中対立の激化、ウクライナ戦争……不透明要因が数多く存在する中で、経済はどうなるのか。注目論点を徹底分析し解説、展望する。 ※2022年12月13日号の特集「論争で学ぶ 景気 物価 ドル円」を電子書籍にしたものです。
  • 今こそ仕込む日本株(週刊エコノミストebooks)
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    インフレや急激に金融引き締めに揺れる金融市場だが、目を凝らせば期待できる日本株の銘柄はいくつもある。 ※2022年7月19日号の特集「今こそ仕込む日本株」を電子書籍にしたものです。
  • 総崩れ!世界経済(週刊エコノミストebooks)
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    40年ぶりのインフレ(物価上昇)退治に向けて利上げを急ぐ欧米主要国と新興国。先を急ぐかのような利上げ競争は、コロナ禍から回復途上の各国・地域の経済を同時不況へと陥れかねない。 ※2022年7月5日号の特集「総崩れ!世界経済」を電子書籍にしたものです。
  • とことん考えるウクライナ戦争 危ない円安(週刊エコノミストebooks)
    -
    資源や穀物高に伴う貿易赤字の拡大や経常赤字が円安やインフレ、金利の上昇圧力を強めている。垂れ流し続ける財政赤字と累積する政府債務を持続できるかどうか、日本は大きな岐路に立たされている。 ※2022年4月26日号の特集「とことん考えるウクライナ戦争 危ない円安」を電子書籍にしたものです。
  • 35歳までには“最低”知っておきたい 「裏」経済学ドリル
    2.0
    1巻319円 (税込)
    ●AppStore総合1位獲得実績&累計10万ダウンロード突破の人気シリーズ 製造業の価格の裏側に迫る! ●トヨタ、コマツ、ユニクロ、グリコ、ホーキンス……あなたがいつも買う商品、いつも利用する製品の値段のウラには、こんな秘密があった! あの企業、この商品の儲けの「しくみ」はどうなっているの?  誰もが知っている有名企業とその主力商品を取り上げ、事業内容の「カラクリ」をクイス形式で徹底解説! 著者は年間講演回数約200回、小学3年生から90代まで、参加者数約2万人の人気熱血セミナー講師でベストセラー作家の洞口勝人氏 30代前半までには“最低”知っておきたい 、かつ、知って得する経済のポイントを、クイズ形式でまとめました! 値段のウラ側には世の中がわかる経済の仕組みが隠されている! $コスパ抜群! 驚きのスズキワゴンRの原価率は? $トヨタが購入している鉄の価格は塩より安い? $ユニクロの成功の秘密! Tシャツ1枚分の綿や糸の値段は? $インフレ率はミルクキャラメルでわかる!? $実は甘くない製菓ビジネスの原価率! $ビジネスシューズ、もうかる靴の秘密!? ≪目次≫ 第1章 軽自動車とダンプトラックから世界を考える~スズキVSコマツ~ ・軽自動車が握る自動車産業の運命 ・ワゴンRの成功から見るスズキの戦略 ・新興国の成長を支える陰で支えるコマツ ・ダンプトラックと軽自動車の意外な共通点 ・ダンプトラックは利益の優等生? ・キャタピラー社とコマツの利益率 第2章 1台の自動車から世界を考える ・レクサスの最高級車から世界を考える ・車は“産業の米”でできている? ・塩より安い? 鉄の板 ・高級車はオーストラリア生まれ? ・車の「高齢化」が進むワケ ・まだまだ日本は自動車大国? ・自動車業界は海外頼み? ・トヨタ株は外国株? ・トヨタは車で儲からない? ・「世界のトヨタ」を支えるのは金融業? ・トヨタと新日鉄が抱える負の共通点 ・トヨタの株主が倍増した理由 ・増え続ける個人投資家 ・崩壊するトヨタ神話 ・トヨタ最大の社会貢献とは? 第3章 1枚のTシャツから世界を考える~ユニクロ(ファーストリテイリング)~ ・経済に与える影響は重い、ユニクロのTシャツ ・Tシャツの原材料、高い? 安い? ・常識を覆したユニクロのビジネスモデル ・ユニクロが挑む、もうひとつのビジネスモデル ・ Tシャツ1枚で、ユニクロはいくら儲かるのか? ・世界展開に大きく舵を切るユニクロ ・待たれるユニクロの次の一手 ・ユニクロ、その驚異の販売力 ・ユニクロの成功は株主次第? 第4章 キャラメルとポッキーから世界を考える~森永製菓VS江崎グリコ~ ・ミルクキャラメルと車は同じ値段!? ・インフレ率はミルクキャラメルで知る! ・森永ミルクキャラメルのビジネスモデル ・世界へ羽ばたけ! 森永ミルクキャラメル ・グラム1~2円の熾烈な戦い ・お菓子ほど甘くない製菓ビジネスの真実 第5章~1袋のカールから世界を考える~ ・カールは何からできている? ・かーるくなったカールの秘密 ・カールの値段は日経新聞に載っている? ・カール1袋、その原価は? ・カール1袋で明治はいくら儲かるのか? 第6章 ビジネスシューズから世界を考える~リーガルVSホーキンス~ ・ビジネスシューズの重さで、経済がわかる? ・いい靴は儲からない? ・同じビジネスでも大きく違う利益率 ■著者プロフィール 洞口 勝人(ほらぐち・かつひと) 1963年岐阜県生まれ。1986年早稲田大学教育学部卒業後、日興證券(現:SMBC日興証券)入社。 2002年に同社を退職し、ファイナンシャルプランナーとして独立。 「数字による見える化」「数字をカミクダク」手法で、資産運用に関するセミナー、講習、研修を年間約150回行い、参加者は2万人にのぼっている。 kindleで配信中の著書 『35歳までには“最低”知っておきたい経済学ドリル』 『35歳までには“最低”知っておきたい 超 経済学ドリル』 『35歳までには“最低”知っておきたい 「得」経済学ドリル』
  • 35歳までには“最低”知っておきたい 「超」経済学ドリル
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    1巻319円 (税込)
    ●AppStore総合1位獲得実績&累計10万ダウンロード突破の人気シリーズ 「35歳までには“最低”知っておきたい 経済学ドリル」に続編が登場! ◆今回は世界経済カミクダキ編! 30代前半までには“最低”知っておきたい 、かつ、知って得する経済のポイントを、Q&A形式でまとめました! 著者は年間講演回数約200回、小学3年生から90代まで、参加者数約2万人の人気セミナー講師でベストセラー作家の洞口勝人氏。 ポイントは次の7つ。いずれもビジネス・投資・資産運用に関する必須の知識ばかり! 【日・米・中・印・韓】 【ブランド企業】 【米国&欧州の現状】 【中国&インドの現状】 【農業&食料】 【エネルギー&資源】 【マネー&為替】 前著とあわせてお読みいただき、知識が完全に自分のものになるまで、繰り返し問題にトライしてみてください! ●目次 第1章 日・米・中・印・韓のデータから読み取る経済 01 日本はいつ新興国に追い抜かれる? 02 米国が迎えるエネルギー革命とは? 03 急増する中国の携帯市場 04 アジアの格付けが激変する? (中略) 第2章 人気企業の数字から知る経済 09 儲けすぎ? 新幹線の利益率 10 iPhoneを支える驚きの世界技術とは!? 11 人気No.1テーマパークのライバルは? 12 サムスンが世界を制した理由 13 スターバックスは儲からない? その意外な利益率 (中略) 第3章 米国と欧州の現状 17 世界経済は失業率で知れ! 18 ユーロを揺るがすスペインの今 19 スペインの住宅価格はまだまだ高い? 20 実はお金持ち? 底堅い米国の個人消費 (中略) 第4章 中国・インドの現状 25 成長し続ける中国経済 26 カット代から世界が見えてくる? 27 巨大マーケットを見逃すな! 中国ネット通販事情 28 アジアモータリゼーションの幕開け (中略) 第5章 アジアが抱える農業・食糧問題 33 中国人が農業をやめる? 34 待ったなしの日本の農業 35 日本の肉の価格がヤバイ! (中略) 第6章 エネルギーと資源 38 海外発のインフレに備えろ! 39 金の世界争奪が始まる? 40 再生エネルギーが足りない! (中略) 第7章 マネーと為替 44 米利上げでマネーはどうなる? 45 1ドル125円時代がやってくる? 46 日本からマネーが逃げ出す日 (中略) ■著者プロフィール 洞口 勝人(ほらぐち・かつひと) 1963年岐阜県生まれ。1986年早稲田大学教育学部卒業後、日興證券(現:SMBC日興証券)入社。 2002年に同社を退職し、ファイナンシャルプランナーとして独立。 「数字による見える化」「数字をカミクダク」手法で、資産運用に関するセミナー、講習、研修を年間約150回行い、参加者は2万人にのぼっている。 同じシリーズに下記のものがある 『35歳までには“最低”知っておきたい 経済学ドリル』 『35歳までには“最低”知っておきたい「裏」経済学ドリル』 『35歳までには“最低”知っておきたい 「得」経済学ドリル』【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 35歳までには“最低”知っておきたい 経済学ドリル
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    1巻319円 (税込)
    ★AppStore総合1位獲得実績&累計10万ダウンロード突破の人気シリーズ★ 最新情報 必須経済知識をQ&Aのドリル形式でマスターしよう! 著者は年間講演回数約200回を誇り、小学3年生から90代まで、参加者数約2万人の人気セミナー講師でベストセラー作家の洞口勝人氏。 30代前半までには“最低”知っておきたい 、かつ、知って得する経済のポイントを、Q&A形式でまとめました! ポイントは、次の8つ。いずれもビジネス・投資・資産運用に関する必須の知識ばかり! 【日本と世界の現状】 【団塊の世代】 【インフレ】 【普及率】 【マネー&為替】 【ポートフォリオ】 【株式】 【不動産】 ●目次(全66項目)より抜粋 ★第1章 知っておきたい日本と世界の現状 経済を占う日本の人口推移の行方 下がり続ける日本の格付け!? 日本の債務残高はいかほど? 日本人の隠れた借金とは? 日本国債の海外投資家保有割合から分かることとは? 少数のお金持ちが……偏在する金融資産 外貨建て資産で円安とインフレに備える ★第2章 経済を知る上で見逃せない“団塊の世代” 消費リーダーとしての“団塊”&“ポスト団塊世代” ネットを駆使する団塊世代 60代以降の就業はどうなっている? 団塊マネーを抑えろ! 45年でいかに高学歴化が進んだか 本当に日本は晩婚化した? ★第3章 インフレで日本人の生活が激変する? ビートルズのチケット VS 昭和40年の初任給 日本の物価が上がる? 上昇する中国の人件費 バングラデシュの驚くべき人件費 来たるアジア総中流時代 日本の工場はなぜ海外に移る? 原発停止で加速する産業空洞化 電子マネーと銅で知る世界の経済 ★第4章 普及率から知るアジアの今 下水道普及率に見る中国のインフラ格差 インフラ整備で為替が強くなる? ゴルフでわかる国の成熟度 中国ゴルフ事情 ゴルフ会員権の大暴落 拡大する中国のゴルフマーケット ★第5章 知っておくべきマネーと為替の話 マネーで世界は廻ってる 急増するアジアのミリオネア 世界が狙う中国の個人金融資産 ニューマネーを狙え! 為替市場を駆け巡るマネー FXで円安に備えよ! ★第6章 今なら間に合う! ポートフォリオの見直し PIIGSが招く次の危機 日本経済崩壊の日 オーストラリア集中の危険 資産運用はティファニーに学べ! ★第7章 株式から読む、経済のこれまでとこれから 実は知らない日経平均株価の仕組み 日経平均は上位10銘柄が左右する? 変化する日経平均採用銘柄 昭和の大暴騰を振り返る ジョブズは世界一の経営者? ★第8章 未だ根強い日本の土地神話 経済の流れは不動産で読め! 失われた不動産の価値 サブプライム・ショックが与えた影響 なぜ商業地は下がり続けた? 住宅価格の暴騰と急落 超一等地は下がらない? J-REITに注目せよ! 世界と日本のREITを狙え! 不動産価格の上昇は諦めよ ■著者プロフィール 洞口 勝人(ほらぐち・かつひと) 1963年岐阜県生まれ。1986年早稲田大学教育学部卒業後、日興證券(現:SMBC日興証券)入社。 2002年に同社を退職し、ファイナンシャルプランナーとして独立。 「数字による見える化」「数字をカミクダク」手法で、資産運用に関するセミナー、講習、研修を年間約150回行い、参加者は2万人にのぼっている。 kindleで配信中の著書 『35歳までには“最低”知っておきたい「超」経済学ドリル』 『35歳までには“最低”知っておきたい「裏」経済学ドリル』 『35歳までには“最低”知っておきたい 「得」経済学ドリル』【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 古田織部に学ぶ、生きにくい時代をすいすいと思うままに過ごす人生術。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度) 【書籍説明】 現代は「生きにくい時代」と言われています。 お役所ですら口にするのを避けているデフレスパイラルは止むことがありません。 国内では安い物しか売れず、海外進出も大多数が失敗し、会社経営の苦しさは給与に反映され、一部の例外的会社を除き、 給料は上がることが無く、派遣や契約社員などコストの安い労働構造へどんどんシフトして行きます。 そのことがますます国内需要を縮小させ、「給料が上がれば景気も良くなる。」の数年前の大号令空しく、 同時に行ったインフレ誘導の効果もあって、我々の生活は苦しくなる一方です。 いつの間にか外国人労働者が増え、貧困や格差が社会問題となり、テレビではコメンテーターが、輝かしい昭和と比較して、 日本はいつからこうなってしまったのだろうと嘆く毎日です。 一方でこんなことを言う人もいます。かつて、この国は豊かではなかった。 みんなで支えあい、滅私奉公的に頑張って今の豊かさを作り上げたのだ。 昔の日本人を見習わなければならないと。 確かに、昔の日本は豊かでも生きやすくもありませんでした。 人々が力を併せて今の繁栄を築いたのも事実です。しかし、みんなが優等生的、自己犠牲的にがんばったというわけではないように思います。 必死だったとは思いますが、あくまで自由に自己を実現させながら世の中を渡っていった人もいます。 その中には後世に多大な影響を与えた人もいます。マンガやアニメで話題になっている古田織部もその一人です。 しかし、この織部と言う人物、作り出した織部焼同様に多面的で変幻自在、とらえどころのない人です。 現代では「へうげもの(ひょうきん者)」として有名な織部ですが、その人生をたどれば、ふざけたところはなく、 超真面目人間と評価している研究家もいるほどです。 (後述しますが、そもそも「へうげもの」との呼称に誤解があるような気がします。) 一体どれが織部の実像なのか? そして、生きにくい戦国と言う世を、あくまで自由に、創造的に生きぬいた織部に学び、現代を生きるヒントにしようと言うのがこの本の狙いです。
  • マイナス金利
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    日銀は1月末、初めてマイナス金利の導入を決めた。年初からの中国発世界同時株安や下げ止まらない原油価格といったグローバルな市場の混乱から波及する円高株安を断ち切ろうと、劇薬を投じた。市場の意表を付く奇策には、副作用を警戒する声も根強い。果たして2%インフレ目標を達成し、景気回復を後押しできるか。  本書は週刊エコノミスト2016年2月16日号で掲載された特集「マイナス金利」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・日銀乾坤一擲の劇薬 早くも賞味期限切れ ・プロの視点 私はマイナス金利をこう評価する    物価目標達成に近づいた 片岡剛士    金融政策の有効性復活 菅野雅明    年央にもさらなる緩和 河野龍太郎    普通の政策をやるだけ 高橋洋一    通貨安競争のタネまいた 豊島逸夫    インフレ目標達成は厳しい 中窪文男    通貨の番人でなくなる 浜矩子    悲観のゆきすぎ ただすだろう 浜田宏一    総括なき金利政策への変更 矢嶋康次 ・業種の明暗 借金が多い不動産には恩恵 生保、銀行は利ザヤ縮小 ・銀行収益の影響試算 ゆうちょ銀は経常益2割減 国内資金利益への依存度高 ・Q&A ゼロから分かるマイナス金利 ・日欧の相違 ECBに比べ量的緩和との両立が難しい日銀 ・世界連鎖不況 金利「世界同時水没」の現実味 ・異次元緩和の副作用 日銀のマイナス金利より怖い すでに始まっているマイナス金利 ・2016年相場「新予想」    日経平均    NYダウ    欧州株    上海総合指数    ドル・円    ユーロ・円    長期金利    日本の実質成長率 ・世界同時株安の構造 中国、原油、ゼロ金利……バブルは別の顔でやってくる ・中国経済成長の終焉 民間債務残高はGDP比200%超 未曽有の債務処理が待つ「宴の後」 【執筆者】 酒井雅浩、藤沢壮、片岡剛士、菅野雅明、 河野龍太郎、高橋洋一、豊島逸夫、中窪文男、 浜矩子、浜田宏一、矢嶋康次、窪田真之、 佐藤雅彦、山口曜一郎、高田創、徳勝礼子、 松浦寿雄、山田一郎、壁谷洋和、市川雅浩、 戸松信博、宇野大介、山本雅文、柳澤浩、 鈴木誠、熊谷亮丸、小玉祐一、熊野英生、 竹中正治、週刊エコノミスト編集部
  • 日本経済総予測2016
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    GDPプラス成長予測の2016年の日本経済。さらなる成長のためには、アニマルスピリットによる市場開拓が欠かせない。米利上げ、中国減速、原油安など重要論点を分析しました。  本書は週刊エコノミスト2015年12月22日号で掲載された特集「日本経済総予測2016」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに マクロ編 ・16年はGDPプラス成長 アニマルスピリットで市場開拓 ・企業家インタビュー     志賀俊之・経済同友会副代表幹事/産業革新機構会長     吉永泰之・富士重工業社長     崔元根・ダブル・スコープ社長 ・企業家精神と経済成長 アニマルスピリットを取り戻せ ・経済成長 2020年へ勝負の年 ・米利上げ 緩いペースで影響最小限 ・金融政策 日銀最後の追加緩和 ・中国減速 構造改革リスクに注意 ・原油安 交易条件改善で景気底上げ ・設備投資 企業の投資意欲増やせ ・法人減税 経済の高収益化に疑問 ・M&A 人材育成不足の特効薬 ・社会保障 医療・介護の公的給付見直しが急務 ・為替政策 円高恐怖症を克服する時 ・財政再建 決算主義で歳出抑制徹底 マーケット編 ・株価    2万3000円を目指す展開も    デフレからインフレへ    改革なければ1万6000円も   銘柄     自動運転・ロボット・人工知能 第4次産業革命で市場が急拡大     バイオ・製薬 17年以降の飛躍が相場を支える     インバウンド 空運や小売りの業績押し上げ    東京五輪・再開発 道路や鉄道、超高層ビルの建設で恩恵 ・為替    16年末には110円も視界に    日米利害は円高・ドル安で一致    利上げペース意識し、一時130円も ・長期金利    「正常化」進み1・1%へ    歴史的低水準で推移    低金利継続、0・1%割れの可能性も 【執筆者】 中川美帆、大堀達也、荒木宏香、吉川洋、 熊野英生、鈴木敏之、白川浩道、坂本貴志、 鹿野達史、西岡純子、森信茂樹、宮川努、 薮内哲、斎藤満、星野卓也、小林真一郎、 神山直樹、丸山俊、西川裕康、和島英樹 佐藤勝己、溝口陽子、内田稔、唐鎌大輔 永井靖敏、松沢中、六車治美、大崎秀一 週刊エコノミスト編集部
  • 世界がおびえる中国と利上げ
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    中国減速が実体経済と金融の両面から市場を揺さぶっている。利上げ開始が秒読み段階に入った米国の存在が、事態をより複雑化させている。  人民元切り下げの核心は、実は、元危機につながり、さらに米国債売りを誘発する可能性を秘めることをカバーストーリーで解説。また、米国利上げ時期予想を内外の有力エコノミストにアンケートするなど中国の景気減速と米国の利上げの影響を総点検する一大特集です。  本書は週刊エコノミスト2015年9月22日号で掲載された特集「世界がおびえる中国と利上げ」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに 第1部 中国大減速 ・チャイナ・ショックの核心 人民元危機と米国債の爆売り ・日本株 アップル急落が関連企業に波及 ・地方債務 財政にかっての余裕はなし ・一党独裁の限界 政治改革なき市場経済化のジレンマ ・習近平政権 「新常態」の中国の政局「非常事態」 ・スマホ 上期の販売台数は前年割れ ・鉄鋼 中国発「鉄冷え」の危機 ・韓国 リーマン・ショック超える輸出急減 ・自動車販売市場 成長鈍化で外資大手が急減速 ・激震・新興国  ・脆弱な5カ国 資源国の南ア、ブラジルに打撃  ・東南アジア アジア通貨危機以来の通貨安  ・金融政策 景気対策と金融自由化を両にらみ ・プロが注目する!中国経済の実像を知るための統計・指標 第2部 米国利上げリスク ・為替リスク 利上げはドル安の引き金に 元安、円高、ユーロ高へ ・低失業率・低インフレ 利上げの条件は満たしていない ・米国利上げリスク クレジットバブルのチキンレース ・本誌独自アンケート 有力エコノミストの16年末米金利予想 ・コモディティー ドル高、原油安、中国減速の悪循環
  • 失敗しない海外投資―週刊東洋経済eビジネス新書No.105
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    さらなる円安や経済停滞を伴う「悪いインフレ」の可能性を耳にすると、不安を抱く人も多いはず。  円資産が目減りするリスクを回避するには、海外を視野に入れた資産運用に本気で取り組むのも選択肢の一つです。  まずは外貨選びから。次に株式、債券、REITについて初級編と中・上級編に分けて紹介。  海外不動産投資や海外投資に伴う税金の話、海外資産の相続についても。海外投資を始めたい方、まずは本誌を読んでみてください!  本誌は『週刊東洋経済』2015年2月21日号掲載の40ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● 失敗しない外貨選び 初めの一歩はネット証券で 【株式】初級編「米国株を軸に世界に分散」 【株式】中・上級編「下落相場に強い異色銘柄を選ぶ」 【債券】初級編「安全性に応じた利回りを考える」 【債券】中・上級編「レバレッジ型でリターンを追求」 【REIT】初級編「王道はやっぱり米国REIT」 【REIT】中・上級編「高分配銘柄を海外証券で探す」 相場急変時には悲惨なFX column「怪しげな儲け話が増加中! 海外投資の落とし穴」 海外不動産投資は新興国の「成長を買う」 海外投資の税の基本「現地だけでなく日本でも課税」 column「狭まる『税逃れ』包囲網」 とにかく面倒な海外資産の相続 サラリーマン投資家が語る「海外投資の悲喜こもごも」
  • アベノミクスの終わり・リフレ派の嘘
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    参議院選挙で圧勝して勢いがつくかと思ったアベノミクスが、急に失速しています。黒田日銀総裁の「量的・質的緩和」は予告どおり激しくマネタリーベースを増やしましたが、物価(コアコアCPI)はデフレのまま。彼の重視する予想インフレ率(ブレークイーブン・インフレ率)は下がってしまいました。  「2年で2%のインフレ目標が実現できなければ辞任する」と大見得を切った岩田副総裁も、最近の記者会見で「予想インフレ率は下がっている」と追及されて「もう少し長い目で見てほしい」と苦しい言い訳をしています。  おまけに与野党3党で合意して法律で実施が決まった消費税率の引き上げを、土壇場になって見直すとか見直さないとか安倍首相の方針が迷走し、その決断力のなさが露呈して政権の求心力が失われてきました。  「第2の矢」の財政政策は、旧態依然のバラマキ公共事業で、財政を悪化させる以外の効果はありません。「第3の矢」の成長戦略は各官庁の概算要求をホッチキスで綴じただけ、という伝統的な自民党の政策で、中身が何もありません。  GDP(国内総生産)の半分を超える270兆円の日銀券をばらまく「異次元緩和」は、失敗したら金融危機が発生するだけでなく、財政が破綻するリスクもある、史上最大規模のギャンブルです。  何もやらないより新しい政策にチャレンジすべきだ、という意見もありますが、このギャンブルが失敗すると、莫大な損害を負担するのは国民です。この結果がどう出るのか、外資系金融機関でキャリアを歩んできた藤沢数希氏と一緒に考えてみました。池田信夫――プロローグより

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  • 円安に乗る! 株・投信・外貨投資
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    安倍政権の発足後、株価は急上昇を続けています。背景には、政府からの要求に屈し日銀がインフレ目標を導入、その結果、円安が急激に進んだことがあります。この急騰に乗り遅れまいと、個人の株式投資も再び活発化しています。「週刊ダイヤモンド」(2013年2月2日号)の第一特集『円安に乗る! 株・投信・外貨投資』は、今、どんな金融商品に投資すべきなのか?をバッチリ掲載しています。*雑誌の他のコンテンツは含まれず、第一特集だけを電子化したためお求めやすい価格になっています。
  • 今年こそ!お金を学ぶ
    -
    2015年は“お金”への向き合い方を考え直す年にしなければならない。 円安傾向は定着しつつあるし、インフレやバブルが起こるという予測は多いからだ。 そんな時代に、ぼんやりと何もしなければ大損することになる。 投資、家計、相続、消費と、どんな局面でも、 お金に対する明確な考えを持つ必要があるのだ。 『週刊ダイヤモンド』(2015年1月10日号)の第1特集を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。 *本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。 詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
  • 経済の自虐主義を排す 日本の成長を妨げたい人たち(小学館101新書)
    値引きあり
    3.9
    経済にはびこる自虐主義者こそ真の敵だった! 国民経済の目的は「世を經(おさ)め民を濟(すく)う」ことである。そのために政府はあらゆることをせねばならない。やっと安倍政権が成長路線に大きく舵を切ったが、なぜかくも長い間、政府は本気でデフレ対策をせずに国民を苦しめ続けたのか。また政府にデフレ対策をしないよう提言してきた官僚、学者、評論家、経営者の何と多いことか。著者はこの状況を「実は経済にはまだまだ自虐史観がはびこっているのです」という。彼らは中国、韓国を実態以上に賞賛し、「コンクリートから人へ」「公的年金は必ず破綻する」「安倍路線では必ずハイパーインフレになる」「少子化、人口減少で日本はもう経済成長しない」などと事実も論理も無視して日本を貶め日本人から元気を奪おうとする。そして、決して経世済民に有効な対策を提示しない(できない)。もし彼らが本気で自説を信じるなら、日本から出て行った方が良いだろうに、日本にしがみつく。著者は「最近ハッキリわかったことは、経済にはびこる自虐主義者が私の真の敵である、ということです」と言い切る。この本は、国民に害を成す「経済の自虐主義」を明解に説明し、彼らを実名で徹底論破する快書である。

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  • 世界経済総予測2023(週刊エコノミストebooks)
    -
    インフレに利上げ、ロシアのウクライナ侵攻、米中対立──と揺れ動いた2022年。次に何が待ち受けるのか、大展望した。 ※2022年12月27日・1月3日合併号の特集「世界経済総予測2023」を電子書籍にしたものです。
  • 世界経済22年下期総予測(週刊エコノミストebooks)
    -
    インフレ、ウクライナ戦争、今秋の米中間選挙と中国共産党大会……。重要なタイミングを迎えるこれからの世界・日本経済を、さまざまな角度から総力展望した。 ※2022年8月9・16日合併号の特集「世界経済22年下期総予測」を電子書籍にしたものです。
  • 幕末商社考2 益田孝、大倉喜八郎、金子直吉、伊藤忠兵衛、住友政友 5人からのパワーメッセージ20分で読めるシリーズ
    -
    説明文 さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 商社の起源は坂本龍馬の「亀山社中」とも小栗上野介の「兵庫商社」とも言われている。 前作では、その思いを継いだトーマス・グラバー、三野村利左衛門、岩崎弥太郎を加えて、5人のパワーあふれるメッセージを見てきたが、 今回もやはり前作と同じスタイルで、商社の起源に関わる更なる5人の実業家のメッセージを見る。 更なる5人とは、三野村の声掛けで三井物産の社長として迎えられるも、三野村から「三井の看板は貸すが、経営資金はびた一文出さぬ」と継子扱いされる「益田孝」。 維新の動乱期に武器の輸入販売で台頭し、財閥を形成するも、「忘れられた人」となる「大倉喜八郎」。 丁稚から身を起こし、やがて鈴木商店の大番頭になると、会社を日本一の年商を誇る巨大商社に育て上げ、倒産すると借家住まいが判明するという日本経済の怪物「金子直吉」。 伊藤忠商事と丸紅の実質的創業者でありながら、日本一の借金王になり、庭石まで売却して再建に取り組む2代目「伊藤忠兵衛」。 商社活動による利益を「浮利(目先の利益)」と戒め、商社活動御法度の流れを築いた「住友政友」 今回登場する5人のほとんどは幕末に生を受け、維新を経て商社で活躍する人たちである。 前作の5人、そして今回の5人に共通することがある。 それは何か。 それはビジネスおよび人生には必ずチャンスも来るが、危機も来ることである。 そしてその危機に勇気を持って挑戦したことが共通点である。 大倉のこういう句がある。 「知恵比べ 努力比べの今の世に 欲しきは人の勇気なりけり」 5人の危機に対処する勇気はどのようなものであったか。 現代は幕末に酷似しているという声がある。 国家の財政赤字、海外からの自由化圧力、攘夷にも似た排他主義の興隆、金融緩和によるインフレなどの酷似である。 そうなのかもしれない。 これからの日本は、新たな仕組みや制度に対応できない旧来型の企業や人材が、淘汰されてゆく時代なのかもしれない。 そうだとすればこのようなときこそ、幕末明治の実業家たちのメッセージが意味をもって輝いてくるに違いない。 わくわくする気持ちで第2弾幕末商社考を始めることとしよう。
  • インフレ時代の資産運用&防衛術―週刊東洋経済eビジネス新書No.428
    -
    物価が高騰するインフレの時代になると相対的に貨幣の価値が下がり、持っている現預金の実質的な資産価値は目減りする。今こそ、現預金を運用に回す「マネーシフト」が重要になってきた。そこで、投資についてのリスクやリターン、期間の戦略を解説していこう。投資信託やETF、iDeCo、NISA、株式、米国株、REITなどの投資商品の特徴や傾向について紹介する。「資産防衛」にも焦点を当て、節約術や税金対策、老後資産の活用・運用方法など、目的と手段を整理して資産運用&防衛術を学んでいこう。 本誌は『週刊東洋経済』2022年7月2日号掲載の28ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • 不確実な未来を生き抜くための「経済史」
    値引きあり
    4.0
    ◆官製相場、株高、格差拡大……歴史が物語る「資本主義のカラクリ」! ◆「経済史」をひもとくことで見えてくる日本経済の行く末、世界経済の向かうところ。 ケインズやマネタリストなど時代を先導したさまざまな経済思想から、最近のピケティ「21世紀の資本」まで、博覧強記の著者がひも解く! ◆ピケティ「21世紀の資本」が巷間話題となっているが、所得・資本格差の拡大は資本主義においてとくに目新しい課題ではない。 ではなぜこんなにも注目を浴びたのか? それは、もともと日本が欧米型パワーエリートが住む社会とは別種の、資本格差も知的格差も世界一小さい国であり、つい最近までそうだったからだ。 ◆20世紀の日本経済はどのように推移し、現代へと至ったか。バブル経済、規制緩和とグローバリズム、増税など、過去の事例を照らし合わせれば、21世紀の経済の流れはおのずからわかる! ・小泉改革とアベノミクスはまるきり違う ・地方創生会議は、経済効率が悪いからこそ企業が逃げていく場所に強引に人と資源を縛り付ける愚策 ・たとえインフレ率を上回る実質成長率があったところで、それは4~5%という威勢のよい水準に戻ることは土台無理 ・デフレを是とした着実な経済運営は可能だった…… など、目からウロコの着眼点で、アベノミクスのその先の日本経済がむかえる状況まで大胆に見通す!
  • 中学生でもわかる! ピケティ超入門
    -
    巷のピケティ本が難しかった人必読 格差社会をカンタンな日本語で解説 21世紀における経済格差を解き明かしたトマ・ピケティの『21世紀の資本』。 話題にはなったものの、専門性の高さから読了できない、 理解できない人も多かったのではないだろうか。 本書では、同書のエッセンスだけを抜き取り、 会話形式で現代の経済格差についてわかりやすく解説します。 巷の解説書でもわからなかったという人にぜひ手にとってほしい1冊です! 第1章 ゼロから分かる経済史! ~格差はどのように生まれたのか? ●資本主義の“資本”とは何か? ●資本主義以前の社会は…… ●産業革命と資本主義の誕生 ●格差への怒りが爆発──労働運動の時代 ●共産主義──反資本主義の思想が生まれる ●修正資本主義──社会主義がもたらした影響 ●新自由主義──見直された修正資本主義 第2章 格差問題を紐解くための経済知識を確認! ~ピケティを学ぶ前に──経済用語の基本のキ ●需要と供給──市場経済はどう動く? ●市場経済の働きを考える ●国内総生産と経済成長率──GDPに慣れる 第3章 トマ・ピケティ『21世紀の資本』を理解する! ●GDP成長率の停滞──産業革命の名残が去った世界で…… ●世界大戦と欧米の資本──インフレによる資本の減少 ●資本/所得比率のU字曲線とは何か? ●『21世紀の資本』におけるキーワード──《r>g》の不等式 ●実質資本収益率から見る! 《r>g》法則の特異点 ●タックス・ヘイヴンの存在──グローバリズムの弊害 ●国際協調と累進課税が格差是正の鍵に! [著者紹介] 橘 龍介(たちばな りゅうすけ) 1986年9月17日生まれ。東京都三鷹市牟礼出身。 2011年まで大手学習塾で大学受験生を対象に世界史、日本史、政治経済、英語、現代文を指導。 その後、ウェブ記事のライターとして働く傍ら、歴史、政治経済、語学の研究活動を行っている。 共著に『世界帝王事典』(新紀元社)、単著に『なぜ田舎者のナポレオンがフランス皇帝になれたのか!?』 『真田丸の夢』『世界一わかりやすい孫子の兵法』『魔法少女と学ぶ!』シリーズ(Impress QuickBooks)など。
  • 2050 日本再生への25のTODOリスト
    値引きあり
    -
    「失われた30年」を取り戻し、財政悪化、少子高齢化を最小限の痛みで乗り切り、 この国の未来を切り開くための具体的TODOリスト25! 人口減少、貧困化、低成長……現代日本の厳しい現実を打破するために 国家がやるべき「たったこれだけ」の改革 ・デジタル政府で適正かつ迅速な再分配を ・高齢者向けベーシックインカムを新設 ・膨張が続く医療財政を微調整で安定化 ・教育改革で人的資本を拡充 ・奇策「価値が減っていくデジタル通貨」を有効活用せよ 序 章 「日本病」の正体 「日本はオワコン」か/なぜ日本は変われないのか 第一章 日本を変える「三つの哲学」 コロナで傷ついた日本経済/「日米金利差」の悪夢/中国・韓国に追い越される/絶望の「高齢貧困」問題/介護難民があふれる「二〇二五年問題」/日本を蝕む「人口減少」「貧困化」「低成長」 第二章 デジタル政府で何ができるのか 高所得者ほど税金が安い?/「デジタル政府先進国」スウェーデンの凄さ/「働き方の多様化」に対応できない 第三章 本当に必要な社会保障改革 日本の不都合な真実「世代間格差」/「高齢者の四人に一人が貧困転落」の衝撃/基礎年金を「高齢者向けベーシックインカム」に/「老後二〇〇〇万円」に不可欠な「年金ダッシュボード」/「病床数が多いのに医療難民が発生した本当の理由/公的保険の「不透明なお金の流れ」 第四章 日本はまだまだ成長できる 地方活性化の切り札「地方庁」/「ケア・コンパクトシティ」構想/「情報銀行」で競争力を取り戻す/「データ証券化」で遅れを挽回する/教育格差を解消する「所得連動型ローン」 終 章 「財政の安定化」から逃げてはならない 「インフレで赤字解消」は本当か/「価値が減っていく通貨」が赤字を解消?/日本経済の真の実力
  • 一〇〇八年源氏物語の謎
    -
    源氏物語成立の謎に迫る表題作ほか二編を収めたSF短編集  社会主義国「ソビエト日本」が世界に誇る古典女流作家・紫式部……その否定は国家に対する裏切りと反逆を意味した。二〇七三の京都。粛清された国文学者を父にもつウチダは、密かに「源氏物語」の研究を進め、紫式部は作者でないとの確信をもった。そんな折、「源氏」誕生の一〇〇八年に時間旅行をする機会を得たウチダは、藤原道長の土御門邸に忍び込んだ。(「一〇〇八年源氏物語の謎」より)  源氏物語成立の真相を探りに時間旅行する「一〇〇八年源氏物語の謎」、超インフレの未来社会を描いた「紙幣は吹雪のごとく」、ある日突然もう1本の左腕が生えてしまった大学教授の苦悩を描いた中編「後天性多肢症」の3本を収録。 *一〇〇八年源氏物語の謎 *紙幣は吹雪のごとく *後天性多肢症 ●藤本泉(ふじもと・せん) 1923年、東京生まれ。日本大学国文科卒業。1966年に「媼繁盛記」で第6回小説現代新人賞を受賞し文壇にデビュー。部落問題を扱った第17回江戸川乱歩賞最終候補「藤太夫谷の毒」(のちに『地図にない谷』と改題して刊行)、第75回直木賞候補『呪いの聖域』、第30回日本推理作家協会賞長編賞候補『ガラスの迷路』など話題作を立て続けに発表したのち、1977年に『時をきざむ潮』で第23回江戸川乱歩賞を受賞。その他、伝奇ミステリ「えぞ共和国」シリーズなど著書多数。1989年2月、旅行先のフランスから子息に手紙を出したのを最後に消息を絶ち、行方不明のまま現在に至っている。
  • サラリーマン「痛み」に勝つ十か条(小学館文庫)
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 構造改革は本当に国民を幸せにするのか? インフレは本当に悪なのか? 能力主義は本当に万能なのか? 構造改革論議のなかでまことしやかに語られるこれらのことを徹底検証。構造改革の痛みの正体とは一体何なのか? サラリーマンの実例を紹介しながら、痛みの実体に迫り、サラリーマンの生き残り処世術を『ニュースステーション』の経済解説でおなじみの経済アナリスト・森永卓郎氏が徹底指南。
  • 教科書には載せられない黒歴史
    3.5
    100万人が死体になった虐殺、国民の8割が死んだ戦争、ひとり残らず絶滅させられた人種、700万人を餓死させた大号令、2億%のインフレにあえぐ国、近代兵器を一般市民に使った世界戦争…教科書にはとても詳しく書けない悲惨な事実がこんなにある!

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  • アベノミクスの「不都合な真実」
    -
    1巻539円 (税込)
    ついに揺らぎ始めた「アベノミクス」! BLOGOSなどでも人気の著者が、徹底的に裏を取り、アベノミクスのなにが真実でなにが嘘だったのかをわかりやすく解説! 国民は過剰な期待を抱き、有識者たちは根拠の怪しい賛辞と批判を繰り返してきたアベノミクス。 本書では第1章から第5章まで、アベノミクスにまつわり湧き起こっている様々な議論を整理し、 見え難くなってきた「アベノミクスの本質」を浮かび上がらせることで、アベノミクスが導く方向性を明らかにしていきます。 さらに第6章ではどのようにアベノミクス後の社会を生き抜けばいいのかについて考えていきます。 【目次】 ●はじめに ●第1章 必ずしも国民に優しくない「アベノミクス」 ・円高・株高は痛みを和らげる麻酔 ・企業が儲かれば、労働環境は良くなるか? ・円安・株高でももう遅い! 崩壊した厚生年金基金制度 など ●第2章 「大胆な金融緩和」にまつわる「錯覚」と「誤解」 ・実は目標を外していた「黒田バズーカ」 ・「2%の物価安定目標」その根拠はどこに? ・白川元総裁の誤算 ・物価が上がれば、賃金も上がるのか? ・ハイパーインフレは起きるのか? ・デフレが懸念され始めた欧州 など ●第3章 最も人気のない「機動的な財政政策」 ・国民の「不信」に働きかける政策 ・「機動的な財政政策」は「大胆な金融緩和」の重要なパートナー ・「日本国債暴落」は本当に起こるのか? ・「借入先」を無視した片手落ちの議論 ・「日本は借金大国」というのは本当か? ・「サラ金」から資金を借りようと頑張る財務省 など ●第4章 誤解された「成長戦略」が国民に痛みを与える ・勇ましいスローガンでごまかされる「痛み」の説明 ・アジアの参加国が少なすぎるTPP ・中国の経済成長神話 ・進む「一物一価」時代 など ●第5章 アベノミクスの本質と、アベノミクスが導く社会 ・国民全体が「いい思い」をできるわけではない ・成長戦略を練るのは、これまでのルールでの成功者たち ・アベノミクスが葬り去る「一億総中流」 ・証券・運用業界の凋落 ・成果主義で奪い取られた忠誠心とモラル など ●第6章 アベノミクス後の社会をどのように生き抜くか ●最後に
  • 不況を生き抜く生活の知恵 公認会計士が教える裏会計学
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    世の中には、さまざまな情報があふれています。 しかし、その多くが、「あなたの財布にお金を入れたい!」という目的ではなく、 「あなたの財布からお金を出してもらいたい!」という目的にしたがったものです。 ためしに、今までにあなたが電車やテレビや新聞の折り込みやダイレクトメールなどの情報を 10個くらい思い返してみて下さい。 「今なら、期間限定で○○をプレゼント!」 「キャッシュバック○○円!」 「今月限り、半額でご奉仕!」 このようなメッセージは、あなたの財布の中のお金をいかにいただこうか、という下心が隠れています。 反対に、「今日中にお店に来ていただければ、1万円を無条件でプレゼントします!」と いうような広告があったら、気持悪いくらいです 世の中の「すぐ目につく」情報は、大部分があなたのお財布から何らかの形で お金を持っていこうとするタイプのもので、あなたのお財布にお金をもたらすものではありません。 そこで、思考を変えて、世の中の情報の「裏」を読み、「情報の行間=目につかない部分」に意識を向けてみて下さい。 そして、あなたの財布から無駄な支払いをしないで、お金をもたらす知識を身につける努力をしましょう。 きっと、あなたの財布がより大きくなると思います。本書が、世の中の情報の「裏」を読むために、少しでもお役にたてれば幸いです。 【目次】 裏会計学1 便利になって得すること、損することを知る 裏会計学2 「見えない損失」を認識できる者が取引を自由に操る 裏会計学3 時間の価値を判断要素に入れる 裏会計学4 取引の有利なタイミングを知る 裏会計学5 お金に見合う価値があるかを見極めて有利な取引をする 【付録 資産の活かし方・育て方】 目の前の損失を上回る自己投資をする インフレとデフレの影響を知る 資産運用は100万円以上で始める など ●著者紹介 柴山 政行(しばやま まさゆき) 公認会計士・税理士。実務につながる実践的な会計教育を理想にかかげ、会計学および実務簿記などを教えている。 著書「銀座を歩けば経済がわかる!」「Google 経済学」(フォレスト出版)、 他多数。
  • IT業界を数字で見る(日経BP Next ICT選書)
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    ※本書は、日経コンピュータ誌の特集記事「情報システムのリアル」(2014年10月16日号)の  Part1~Part5をスマートフォンでも読みやすく再構成した電子書籍です。  専門記者によるレポートが手ごろな価格で手に入ります。 ITベンダーやユーザー企業のシステム部門で働く 3069人のアンケート調査(2014年8月に実施)に基づいて、 IT業界のリアルな姿を数字で浮かび上がらせたのが本書です。 「システム開発プロジェクトの成功率」 「要件定義、設計、製造、テストにかかる期間の比率」 「アジャイル開発の導入率」 「オフショアを経験した割合」 「この1年間で重大な障害を経験した割合」 「セキュリティ担当者のスキル」 「SEの人月単価」 「勘・経験で工数を見積もる割合」 「基幹系アプリの利用年数」 「メインフレーム/オフコンの利用率」 「ERPの利用率」 「スマホ/タブレットの導入率」 「パブリッククラウドの利用率」 などがわかりました。
  • マクロ経済学
    4.0
    1巻550円 (税込)
    経済学の知識をもっていない人のために、GDPやインフレ、デフレなどのキーワードから始まり、マクロ経済学の全体像の基本を説明しています。
  • 資産を自分で守る法
    値引きあり
    2.0
    東日本大震災の大津波さながらの「債券バブル崩壊」の大波が、一瞬にして日本全体の市民生活を飲み込み、全てを灰塵に帰してしまう日が近い将来必ずやってくると警鐘を鳴らしているのが、本書の著者である清水洋氏。最悪のシナリオを予想して、その対策を提唱する氏は、こう警告します。 「格付けの低下は国債への信用が低下したことを意味している。次の局面では必ず金利が上昇する。日本ではいずれハイパーインフレが起きることは間違いない。デフレ期は無策が最大の資産防衛だった。ところがインフレ期になると、無策では資産を失うだけだ。インフレ基調になって最大の問題は、日本の国家予算が組めなくなること。国と自治体で1000兆円と言われる借金の金利が5%に上がれば、年間の返済額は50兆円。今ですら92兆円の国家予算のうち55兆円が国債や埋蔵金なのに、さらに50兆円の返済が加わったら国家は維持できない。そうなると、国債を支える「ゆうちょ預金」がちゃらになる可能性がある。つまり国家は国民の生命と財産を守ることができなくなる」 世界に目を移すと、この20年間に20カ国が財政破綻している現実があります。ロシアでは、年間7000%のハイパーインフレもありました。もしもそうなれば、年収7000万円の人が1万円になってしまうことに。もはや国や政府には頼れず、我々国民は自身の手で資産を守らなければならない時代がもうすぐそこに来ているのです。 本書はそれを「警告」し、「具体的な防衛手段」を提言します。これまで各時代に即した資産防衛を自ら実践してきた著者が、来るべき債券バブル崩壊の時代に、どんな対策が必要なのか、どう生き延びればいいのかを具体的に説く、「日本国民必読の書」です。 「極力悲観的に予測して、極力楽観的にアクションを起こす――。いつの時代でもどんな状況に対しても、リスク管理の要諦は、この言葉に尽きると思います。本書は、その意味で決して日本経済に対する「悲観の書」ではありません。未曾有の巨大震災を経験し、非常に厳しい日本経済の状況をリアルに語らなければならないことは明白ですが、本書では、その状況下で私たちがなすべき「アクション」について、希望と共に書き込んであります。状況を冷静に観察し、事態を深く読み、何があっても自分の資産を守る「備え」をすること――そのための書とご理解ください」(本書「まえがき」より)
  • 世界と日本の焦点 2023―週刊東洋経済eビジネス新書No.450
    -
    ロシアによるウクライナ侵攻、ポストコロナ、インフレなど、2023年の世界と日本はどのような状況にあり、これからどのように進むのか。世界経済、米国政治、ウクライナ、中国と台湾、日本の防衛、気候変動など16の焦点を、ジョセフ・スティグリッツ、ジャレド・ダイアモンドなど16人の識者に語ってもらった。 本誌は『週刊東洋経済』2022年12月24日・31日合併号掲載の32ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • 米中大動乱―週刊東洋経済eビジネス新書No.443
    -
    制御困難な米国のインフレと急失速する中国経済。21世紀の経済成長を牽引してきた両大国が大混乱に陥っている。政治的動揺もはらむ未曾有の危機が、日本へも襲いかかろうとしてる。保守・リベラル間の溝が一層深まり、もはや「内戦前夜」と形容される米国社会。また中国経済を押し上げてきた「不動産バブル」がついに最終局面を迎える中で、異例の3期目を迎える習近平政権の野望に迫る。日本への影響も大きい半導体やEVなど米中相克の産業の最前線も描いていく。 本誌は『週刊東洋経済』2022年10月29日号掲載の34ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • 食糧危機は終わらない―週刊東洋経済eビジネス新書No.436
    -
    ウクライナ戦争、歴史的円安、相次ぐ異常気象など、輸入依存の日本に押し寄せるのは終わりの見えない食料インフレの連鎖だ。日本の食卓を襲う食料危機の現状を、多方面から描いていく。小売り大手がやせ我慢を続ける一方、飲料の値上げラッシュや外食のインフレ閉店が生じてる。また年々被害が深刻化する気候変動や家畜の伝染病なども背景に、世界中で食料争奪戦が繰り広げられている。食料の国産化は急務だが、高齢化や耕作放棄が深刻化する日本の農業の大問題にも迫った。 本誌は『週刊東洋経済』2022年9月3日号掲載の32ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • 経済超入門 2022―週刊東洋経済eビジネス新書No.418
    -
    ロシアのウクライナ侵攻を契機に、資源や食糧の供給・価格が世界的な影響を受けている。こうした事態では、グローバリゼーションが岐路に立ち、地政学リスクの回避から、経済のブロック化が深まるとの指摘もある。 ロシアと中国、インフレ、半導体不足、カーボンニュートラルなど注目すべき5大テーマを図解を使いながら解説する。また、景気、雇用、暗号資産などへの疑問を解決し、金融政策、為替、景気などの基本知識まで、「経済を読み解く力」を身につけてほしい。 本誌は『週刊東洋経済』2022年4月2日号掲載の34ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • ビギナーズラックで儲けろ! 超初心者の「安心」株入門
    3.5
    関連書籍を多数手がける著者が、まったくの初心者のために徹底的にやさしく書きました。 超低金利時代。2013年4月現在、銀行の定期預金金利は一般的に0.25%前後なので、100万円を1年間預けても利息はたったの250円です。 政策としてインフレ・増税の方針が明確ないま、個人がお金を増やせるかどうかは、いかに金融商品を活用できるかにかかっています。 「株式投資」は数ある投資法の中でも比較的簡単で、現在のような景気転換期に向いています。 「口座開設の方法」から、「どう売買するのか」「株価を動かす要因」「上がる株の見分け方」「決算報告のカンタンな読み方」「必須指標の解説」まで、押さえておきたい基本知識をコンパクトに、きほんの「き」からわかりやすくお教えします。

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  • 週刊エコノミスト 2024年6月11・18日合併号
    NEW
    -
    〔特集〕チャンス! 個人株主新時代 ・インタビュー 伊井哲朗 コモンズ投信社長 「物言う株主」対抗へ個人取り込み 投資単位下げ、株主還元が活発化 ・株式分割122銘柄 少額でも投資可能に 買いやすくなった銘柄はこれだ ・個人投資家のリアル 年収400万でも資産数千万円 オルカンをフルに活用 ・配当利回り 自社株買い ランキング 〔エコノミスト・リポート〕食品の安全 消費者庁が紅こうじ問題で対策 制度改正だけでは不十分だ 【インタビュー】2024年の経営者 小野圭一 J.フロントリテイリング社長 〔週刊エコノミスト〕ご利用のご案内 〔闘論席〕池谷裕二 〔2024年の経営者〕編集長インタビュー 小野圭一 J・フロントリテイリング社長 〔週刊エコノミスト目次〕6月11日・18日合併号 〔FOCUS〕ソニーとパナソニック 時価総額に5倍近い開き グローバル化に差異=浜田健太郎/中国軍が軍事演習 「台湾独立を懲罰」 全面封鎖の能力を誇示=高橋浩祐 〔深層真相〕東芝が4000人削減へ 再建計画に根強い不信/独自EVの開発を先送り スバル、米国需要鈍化で/立憲・国民の“接着剤” 福島伸享氏の存在感 〔特集〕個人株主新時代 値がさ株でも少額投資可能 個人がプロに勝てる時代に=福島理 〔特集〕個人株主新時代 インタビュー 伊井哲朗 「物言う株主」対抗へ個人取り込み 投資単位下げ、株主還元が活発化 〔特集〕個人株主新時代 基礎から学ぶ新NISA 株式投資は証券会社のみ可能 取引の柔軟性ではネット証券=大山弘子 〔特集〕個人株主新時代 一挙公開! オンライン証券3社 新NISA買い付け金額ランキング=編集部 〔特集〕個人株主新時代 個人投資家のリアル 年収400万でも資産数千万円 オルカン積み立てをフルに活用=大山弘子 〔特集〕個人株主新時代 様変わり株主総会 個人株主増加で進むデジタル化 企業も株主との対話深化に工夫=丸谷国央 〔特集〕個人株主新時代 上場企業の意識変化 高まる個人投資家の優先順位 機関投資家との情報格差縮小へ=神尾篤史 〔特集〕個人株主新時代 物言う株主 “オアシス旋風”は24年も吹き荒れる ドラッグストアに調剤巻き込む再編劇=宮本亜美 〔特集〕個人株主新時代 バフェットの知恵 2万ドルの投資が59年間で10億ドルに 「お金の使用を先送りする」威力=尾藤峰男 〔特集〕個人株主新時代 株式分割122銘柄 個人意識し少額でも投資可能に 買いやすくなった銘柄はこれだ=鈴木草太 〔エコノミストリポート〕食品の安全 消費者庁が紅こうじ問題で対策 制度改正だけでは不十分だ=木村祐作 〔エコノミスト・アーカイブス〕ワイドインタビュー問答有用 昭和史の語り部 半藤一利 〔インドIT人材〕9割が「年収280万~350万円」でOK 人気職種は「ソフトウエアエンジニア」=編集部 〔株式市場が注目!海外企業〕/115 フグロ オランダの地質調査大手=児玉万里子 〔情熱人〕/116 「あんのこと」公開 入江悠 映画監督 〔学者が斬る・視点争点〕教員の長時間労働と待遇改善の方策=北條雅一 〔言言語語〕~5/23 〔編集後記〕和田肇/浜田健太郎 〔書評〕『半導体逆転戦略 日本復活に必要な経営を問う』 評者・近藤伸二/『化石に眠るDNA 絶滅動物は復活するか』 評者・池内了 〔書評〕話題の本 『労働法はフリーランスを守れるか』ほか 〔書評〕著者に聞く 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』 著者 三宅香帆さん 〔書評〕歴史書の棚 幼少から目利きの渋沢 日本経済の近代化に貢献=今谷明/永江朗の出版業界事情 危機とされる書店、まずは正確な実態把握を 〔ワシントンDC〕WASHINGTON D.C. 悪化するワシントンDCの治安 動かぬ議員にはリコール請求も=清水梨江子 〔中国視窓〕チャイナウオッチ 習・プーチン両氏の熱いハグ 健康不安で台湾統一に焦り=金子秀敏 〔論壇・論調〕米政権、EVなど対中関税引き上げ 「自由貿易時代の終わり」の指摘も=岩田太郎 〔ザ・マーケット〕東京市場 ストラテジストが読む 慎重な業績予想、当面株価の重し=芳賀沼千里/NY市場 AIの業績貢献を見極める=村山誠 〔ザ・マーケット〕ベトナム株 国内勢主導の株高=今井正之/ドル・円 更なる円安への備えも必要=宇野大介 〔ザ・マーケット〕原油 季節需要で80ドル台前半=小菅努/長期金利 当面は1%程度=佐藤芳郎 〔ザ・マーケット〕マーケット指標 〔ザ・マーケット〕今週のポイント ECB理事会(6月6日) 利下げのペースはどうなるか=高山武士/向こう2週間の材料 6/3~14 〔ザ・マーケット〕経済データ 〔東奔政走〕総選挙か見送りか、迫られる首相 地方の声厳しく、自滅も=及川正也 〔エネルギー基本計画〕温室効果ガスは66%削減か 人口減だがDXで電力急増=本橋恵一 〔イスラエル・イラン問題〕中東緊迫の3要素に解決策無し 「混乱劇」第2幕は不可避か=斉藤貢 〔「共同親権」成立〕離婚後も共同で子どもの親権行使 DVや養育費不払いの対応課題=横山渉 〔ウクライナ戦況〕死傷者50万人を超える消耗戦 ロシア・ウクライナ全面戦争=山添博史 〔特集〕個人株主新時代 配当利回り、自社株買いランキング=編集部 〔特集〕個人株主新時代 インタビュー 中野晴啓 10年目線のビジョンの会社に投資 長期投資で日本の産業界を変える 〔特集〕個人株主新時代 インタビュー 藤野英人 健全な楽観主義で長期投資 経営者のビジョンを見抜け 〔特集〕個人株主新時代 躍進するインド株 内需中心の「人口ボーナス期」入り リターンは世界株式でトップクラス=香川睦 〔空飛ぶクルマ最前線〕/1 電動化が実現する「空の移動革命」 静粛性やコストに利点、都市で活躍=岩本学 〔歯科技工士だから知っている本当の歯の話〕/3 「甘い食べ物」と虫歯の意外な関係=林裕之 〔独眼経眼〕日銀「追加利上げ」の先行きを読む=愛宕伸康 〔鎌田浩毅の役に立つ地学〕/185 落雷被害に備える/下 雷鳴が聞こえたらまず避難を 〔挑戦者2024〕塚田英次郎 World Matcha代表取締役 香り高い抹茶を世界に広める 〔WORLD・WATCH〕ニューヨーク 性暴力報道に揺れるNYフィル=伊熊啓輔/シリコンバレー AI創薬、復活の芽=二村晶子 〔WORLD・WATCH〕韓国 日常化する「日本」=橋爪直輝/台湾 広がる「お一人様」=林哲平 〔WORLD・WATCH〕インド 世界遺産が示す宗教的多様性=コールマン開/スウェーデン 政権に左右される入場料=綿貫朋子 〔小川仁志の哲学でスッキリ問題解決〕/211 政治の公私混同は言語道断。公益と私益の正しい関係を教えてください 〔アートな時間〕映画 違国日記 めいとおばの独特の距離感 他者の視点で知る亡き人の人生=勝田友巳/美術 デ・キリコ展 自身の軌跡と業績をこの1点に 半開きの扉の向こうにのぞく定め=石川健次 〔グラフの声を聞く〕次の恐慌は「超インフレ型」か=市岡繁男

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  • 堺屋太一の見方
    3.3
    一九七五年、現役通産官僚が描いた近未来小説『油断!』で華々しく作家デビューをした堺屋太一。その後、『団塊の世代』『知価革命』『組織の盛衰』『先見後顧』などの未来小説や評論等を通じ、次々と時代や歴史を独特の視点から、政治、経済、経営、組織、日本人の特性を鋭く見つめ、発信してきた。特に『知価革命』は、工業社会が終焉を迎え、知恵に価値を見出す時代が来ることを予見し、大ベストセラーになった。本書では、著者の作品群のなかから、「これぞ堺屋太一の見方」という箇所を抜粋、著者にとっての初めての箴言集である。「インフレは経済問題だが、デフレは社会問題だ」「組織人は組織の利益を社会の利益と錯覚する」「知価の価格は主観的な気分と判断によって変動する」「統計の数字で実感を否定すべきではない」「大きな政府は強い官僚を、小さな政府は弱い官僚を生む」など、発表から時を経ても、指摘の鋭さに錆は見えない。時代を見る指針となる一冊。
  • まんが 不況とインフレで日本沈没 どん底!貧困トンデモ話
    -
    まんが 不況とインフレで日本沈没 どん底!貧困トンデモ話 借金!子殺し!闇バイト!菓子パンすらまともに買えないこの世の悪夢大ボリューム収録! カネがないから大流行 闇バイト天国ニッポン貧乏だからなくならない凶悪犯罪 99%が食えない!残酷アイドル副業大全 11ヶ月船上拘束で手取り350万円! マグロ漁船の真実 真正童貞、リストカッター、異常性欲者…社会不適合者だらけの最底辺介護院 凄惨な子供遺棄事件の真相 2児を餓死させた大阪風俗嬢獄中告白! 京都「ケースワーカー死体遺棄事件」主犯格の懲役太郎生活 空き家に侵入して住む借金まみれ浮浪者手口 元暴力団の就職率はわずか2% 落伍者の地獄顛末 ほか (こちらは電子配信用に再編集した商品です。表紙の記載と一部内容がことなる場合がございます。他のコアコミックスシリーズと収録作品が重複する場合があります。また、アンケート・プレゼント等の応募は受け付けておりません、あらかじめご了承ください。)
  • 賃上げの嘘!(週刊ダイヤモンド 2024年6/8・15合併特大号)
    NEW
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なります。ご注意ください。連載小説など著作権等の問題で掲載されないページや写真、また、プレゼント企画やWEBサービスなどご利用になれないコンテンツがございます。あらかじめご了承ください。 【特集】 賃上げの嘘! 本当の待遇と出世 「Part 1」編集部の徹底取材で判明! 本当の待遇と出世の構図 甘い話には罠がある? 企業の真の狙いに迫る! NTT NTTが見せたジョブ型への本気度 「担当課長」のポストにメス コンサル 大手外資系から新興ファーム転職で倍増も! 給与引き上げ合戦に新展開 証券 野村證券は実質ベアなしでも年収大幅増 実力主義の徹底を優先 武田薬品工業 春闘の賃上げは「焼け石に水」 武田薬品エースMR実質減収 百貨店 「給料が安くても夢がある」のは昔話? 大手百貨店の賃上げ事情 メガバンク 三菱UFJ銀で賃上げ&新制度開始 年齢不問で年収は部長級 ゼネコン・サブコン きんでん、大気社は年収1000万円超え ゼネコンとサブコンの序列逆転 ビール 新給与テーブルの実額を公開! サントリーは実力主義へ 電機 電機各社"ベア横並び"でも給与格差 日立で「年収の下克上」? 「Part 2」データとアンケートで丸裸に! 年収格差と渦巻く不満 ドケチ&大盤振る舞い200社の実名 儲かってるのに賃上げしない? 口コミ分析 「給与」の不満投稿が多い企業トップ10 ワーストワンは日本生命 公務員アンケート 国家公務員40代管理職の憂鬱! 10年間、年収1000万のまま 【特集2】 なぜ池井戸作品に魅せられるのか 【新連載小説スタート!】 池井戸 潤氏『ブティック』 【News】 (Close Up)大和証券Gがあおぞら銀行らと提携 「二大変化」で合従連衡が加速へ (Interview)荻野明彦●大和証券グループ本社社長 (Close Up)三井住友建設が次期経営体制を発表も「社長解任」決行の社外取が続投 「政策マーケットラボ」 レパトリ減税とNISA国内投資枠 円安抑止の効果を検証 唐鎌大輔●みずほ銀行チーフマーケット・エコノミスト 物価上昇率2%定着なら日銀利上げ着地点は1.5%か 河野龍太郎●BNPパリバ証券経済調査本部長チーフエコノミスト 「Data」 (数字は語る) 34.1% 4月末の実質実効為替レートの過去20年の平均に対する減価率●須田美矢子 【政治経済】 (寄稿) 物価はインフレ予想でなく生産費用と利潤で決まる 吉川 洋●日興リサーチセンター研究顧問・東京大学名誉教授 山口廣秀●日興リサーチセンター理事長 阿部 將●日興リサーチセンター理事長室 前室長代理 【連載・コラム】 牧野 洋/Key Wordで世界を読む 佐藤 優/次世代リーダーの教養 小林快次/大人のための最先端理科 井手ゆきえ/カラダご医見番 深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう! Book Reviews/佐藤 優/知を磨く読書 Book Reviews/オフタイムの楽しみ Book Reviews/目利きのお気に入り Book Reviews/ビジネス書ベストセラー 山本洋子/新日本酒紀行 後藤謙次/永田町ライヴ! From Readers From Editors 世界遺産を撮る ビジネス掲示板
  • 日本「古街道」探訪 東北から九州まで、歴史ロマン23選
    -
    人やモノが無数に行き交い、日本列島に文化や産業を育んできた街道。だが、古き良き日本の面影が残る砂利道や石畳は、絶え間なく続く住宅や道路開発の影響によってほとんど姿を消してしまった。本書は、北は東北から南は九州まで、往時の風情を今日に伝える古街道を23箇所厳選。江戸時代の歴史を陰に陽に支えた道をはじめ、全国の名産や四季折々の風物詩に関わる道、日本史の舞台となった道を紹介する。“家康の関東経営を支えた「酢」の道(中原街道)”“世界経済にインフレを引き起こし、幕府を鎖国へと追いやった「銀」の道(岩見銀山街道)”“「赤穂浪士事件」の遠因となった「塩」の道(中馬街道)”“光秀が反旗をひるがえし「本能寺」へ向かった道(亀岡街道)”など、知られざる史実や逸話を数多く紹介している。往時を偲ぶ紀行文として趣があり、写真や地図も満載。歴史好きや古街道めぐりを味わいたい人におすすめの一冊。

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  • 週刊東洋経済 2024/6/15号
    NEW
    -
    【第1特集】株の道場 インフレ時代に勝てる株 インフレ観測で株高期待 今期の業績見通しは良好 PART1 四季報「夏号」を先取り! 「夏号」でお宝銘柄探し 四季報先取りランキング (1)最高益更新100(最高益更新額、最高益更新率) (2)10万円未満で買える好業績株101(5万円未満 営業増益率、5万~10万円未満 営業増益率) (3)四季報強気予想101(四季報強気額、四季報強気率) (4)高配当利回り50 (5)累進配当51 (6)上方修正回数50 (7)最高値乖離率50 独自増額銘柄を見逃すな 四季報夏号から主力株12銘柄を先取り! 伝説の編集長 「株の民主化」の総仕上げを狙え 山本隆行 伝説の投資家 四季報「夏号」は最も価値がある 清原達郎 データセンター、DOE、金利上昇… 「夏号」で見つけた有望テーマ株 PART2 インフレ時代の銘柄選び デフレマインドからの切り替えが必要 生活防衛としての株式投資 プロが選んだインフレ有望銘柄 ケイ・アセット代表 平野憲一 「王道は銀行、建設株 今回はAI関連も注目」 智剣・Oskarグループ 主席ストラテジスト 大川智宏 「円安ドル高進行なら米国売上比率に注目」 個人投資家、株式投資講師 藤川里絵 「見直し買いに期待の優等生グロース銘柄」 『株式ウイークリー』編集長 福井 純 「国内で値上げができて海外需要も取り込む」 スリム化、筋肉質礼賛から大転換 さらば「持たざる経営」 相沢清太郎 インフレに強い銘柄も見つけられる! 四季報オンラインで有望銘柄を探そう 【第2特集】サイバーエージェント 「ポスト藤田時代」の茨道 "『ウマ娘』再現計画"の全貌 「日本4位のAI企業」に急上昇した舞台裏 [インタビュー]サイバーエージェント 社長 藤田 晋 「世界で売れるIP作る 社長候補は絞り込んだ」 連載 |経済を見る眼|太田聰一 |ニュースの核心|福田恵介 |編集部から| |ニュース最前線| |トップに直撃|アンリツ 社長 濱田宏一 |フォーカス政治|山口二郎 |マネー潮流|森田長太郎 |中国動態|小原凡司 |財新 Opinion &News| |グローバル・アイ|サロメ・サマダシビリ |Inside USA|会田弘継 |少数異見| |シンクタンク 厳選リポート| |ヤバい会社烈伝|金田信一郎 |知の技法 出世の作法|佐藤 優 |経済学者が読み解く 現代社会のリアル|樋口裕城 |話題の本|『イランの地下世界』著者 若宮 總氏に聞く ほか |名著は知っている| |社会に斬り込む骨太シネマ 『アンチソーシャル・ネットワーク:現実と妄想が交錯する世界』| |ゴルフざんまい|小林浩美 |PICK UP 東洋経済ONLINE| |次号予告|
  • 令和日本・再生計画~前内閣官房参与の救国の提言~(小学館新書)
    値引きあり
    4.0
    前内閣官房参与が明かす官邸の内幕。  新元号「令和」が始まったが、いざ日本の将来はというと決して明るいものとは言えない。  1997年の消費増税が実施されてから、20年以上も日本の実質賃金は下がる一方だ。アベノミクスで大胆な金融緩和を続け、「第1の矢」である金融政策は成功したかに見えたが、それも2014年の消費増税でブレーキがかかり、デフレ脱却の糸口は見えないまま。本来ならばデフレ脱却することを最優先しなければならないはずなのに、これまでやってきたことといえば、前述の消費増税に規制緩和、そして財務省主導の「緊縮財政」だ。  これらはいずれもインフレ対策で、デフレから脱却できないのは当然だ。さらに2019年10月に予定されている消費増税は確実に日本を破壊する。  一方、国会で法案が通過した法案は、「移民政策」や「カジノ法案」「水の民営化」「TPP」など・・・・・・と日本の富を海外に売り渡すようなものばかりである。このままでは日本は数10年後にはアジアの貧国の一つとなってしまうのは確実だ。世界3位の先進国どころか史上初の「衰退途上国」に落ちぶれる。安倍内閣で6年間、内閣官房参与を務めた筆者が日本再生の秘策を提言する。
  • エルフ・インフレーション 1
    5.0
    「小説家になろう」大人気ファンタジー!エルフの少年が冒険者を目指す成長物語。際限なきレベルアップの果てに…!? エルフの少年・ウルクナルは、冒険者として大成する夢を抱いて王都を訪れる。 そこでウルクナルは、エルフでありながら高位の冒険者である カルロに出会う。 エルフに対する根強い差別と、吟遊詩人が語る華やかな武勇伝とはかけ離れた厳しい現実を知る中、 カルロはやがてウルクナルの師となり、良き理解者となった。 二人は実戦さながらの訓練を幾度も交え、ウルクナルは知識と経験を、カルロは若き日の情熱を得る。 ウルクナルが冒険者として昇格した日、カルロは自身の野望を果たすため、王都を旅立つ。 魔物と戦い始めたウルクナルは、急速に頭角を現していく。 周囲には、彼と同じく大望を抱くエルフの冒険者が続々と集まり、やがて冒険者パーティ・エルフリードを旗揚げする。 細川 晃(ホソカワアキラ):山梨県在住。 本作にてデビュー。醤油ラーメンが好物です。 鍋島 テツヒロ(ナベシマテツヒロ):イラストレーター。山口県出身。 『マグダラで眠れ』(電撃文庫)など多数のライトノベルのイラストを手掛ける。
  • ニンジャスレイヤー(1)~マシン・オブ・ヴェンジェンス~
    完結
    4.6
    舞台はネオサイタマ。ネオンの明かりと深夜の闇の狭間に散るのはカラテとスリケンの火花。アイサツに始まり爆発四散に終わるニンジャの戦い! 全米発ツイッター経由のサイバーパンクニンジャ活劇がコミックで登場!
  • バブル再び ~日経平均株価が4万円を超える日~(小学館新書)
    値引きあり
    3.7
    史上最大の資産バブルがやってくる! コロナ禍、大規模金融緩和により 日米欧で刷り散らかされたマネーはおよそ1600兆円。 このあり余る巨大マネーが投資先を求めて、 これから日本に押し寄せる! やってくるのは 「買いが買いを呼ぶ資産のインフレスパイラル」 ともいうべき、史上最大の資産バブルだ。 そしてこの巨大バブルがきっかけとなり、 金融グレート・リセットなどの大きな時代の転換期がやってくる。 通常では説明のつかない非常時の政治、経済、金融、不動産市場の動向を鋭く読み解くコロナ時代の必読書。 第1章 史上最大のバブルがやってくる 第2章 バブルで変わる日本の不動産市場 第3章 世界から大量のマネーが流入する日本 第4章 90年バブルはどうして発生したのか 第5章 金融グレート・リセット 第6章 様変わりする世界情勢 第7章 激変する時代の投資戦略 (底本 2022年2月発行作品)
  • ハイパーインフレーション 1
    完結
    4.7
    全6巻658~731円 (税込)
    【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】帝国の奴隷狩りによって、両親を失った少年ルーク。今度の奴隷狩りでは最愛の姉がオークションに出品されてしまう!! 絶望のドン底でルークが手に入れたのは、『体からカネを生み出す能力』だった!! オークションに参加するルーク――余裕で姉を落札か!? だが、この力には“致命的な欠陥”があって……!? カネが、生命が、怒りが、暴力が、欲望が、『加速≒インフレ』し――物語はハイパーインフレーションを巻き起こす!!
  • となりの快楽主義者
    完結
    3.8
    どすけべでテキトーでいい加減でどこまで本気なのかさっぱり分からない、性欲に天パが乗った単細胞エロ生物……そんなオトコ(しかもタチ)がいつも俺のとなりにいて、本当は誰よりも俺を想ってくれてる……だと……!?表題シリーズ+描き下ろし&読み切り1本♪ 類まれなる肉体描写でお贈りする、梶本潤、渾身のタチとタチのインフレ!!
  • アメリカ・イラン開戦前夜
    4.0
    1巻679円 (税込)
    イランによる核開発は国際社会の大きな問題となっている。アメリカや国連安保理は経済制裁を科し、イランは深刻な影響を被りつつある。外国からの資本がはいってこないうえに、漁夫の利を得た中国からのマネーがインフレを起こして国民生活を圧迫。石油はでるものの精製施設が整っていないため、ガソリンやジェット燃料の輸入がなくなれば、交通インフラは麻痺することになる。それでも強硬な態度を続けるのはなぜなのか? イスラム革命以来、イランが掲げる反米・反イスラエルのイデオロギー。体制を支える革命防衛隊と、台頭する改革派。アメリカ政治を動かすユダヤ系ロビーとネオコン。いつ戦争が起きてもおかしくないほどに対立を深めるアメリカ・イラン両国の動きを、第一人者が分析する。日本がイラン政策でアメリカと共同歩調をとれば、エネルギー安全保障上重要な中東諸国で築いた信頼を失う。そのとき、いかなる外交政策をとるべきか。
  • 【電子限定おまけ付き】 若旦那様としあわせ子育て恋愛 【イラスト付き】
    4.2
    【イラスト付き】 すでに両親も亡く、子供の頃から苦労人だった彗。社員寮での生活も落ち着いてきたと思ったら、姉が意識不明で入院。旦那と離婚協議中のため一人息子の雅裕を一時的に引き取ることになる。独身寮を出て守銭奴の親戚と暮らすことになるが、ある日地元の名士でもある本家の跡取り、基親から彗と雅裕を引き取りたいと申し出が。そこから犬神家的な豪奢な旧家で生活費も食事も心配することのない生活へと一変。そんな幸福が信じられない彗なのに、若旦那様の基親から「話し相手に」だの「もっと甘えてほしい」だのますます幸せがインフレしていってーー!? 電子限定書き下ろしSSを収録!!
  • 家計崩壊 「見えないインフレ」時代を生きる知恵
    3.0
    49歳以下は誰も金利上昇の怖さを知らない。1980年以降、初めての大金利上昇局面がやってくる。全ての人が実は初めての体験。いったい何がどうなるのか、どう備えるべきか、全く新しい資産形成モデル!
  • 世界大異変―現実を直視し、どう行動するか
    値引きあり
    4.0
    世界的投資家にロングインタビュー、緊急出版!アフターコロナの世界経済、国際政治はどう動くのか。株バブルの行方、商品の時代の再来、円安、インフレ、資産防衛…最良の一手とは?驚愕の未来予測! 【主な内容紹介】 ▼バブル終焉のサインは至るところに表れている ▼空前のIPOブームもバブル崩壊で終わりを迎える ▼グローバル経済の終わりは、欧米諸国を衰退させ中国を有利にする ▼環境社会へのシフトは、日本産業にとって最大の危機になる ▼「国際金融都市構想」は日本の本気度が試されている ▼インフレで「商品の時代」が再びやって来る ▼金や銀への投資は今からでも遅くはない ▼10~20年の視点で見た場合、日本人は何に投資すべきか 【本書の目次】 第1章 巨大バブルの崩壊は目前に迫っている ―世界的金融緩和の代償は戦後最大の経済危機へ 第2章 ウクライナ侵攻で、世界はどう変わるのか ―西側諸国は優位を失い、中国の影響力が大きくなる 第3章 円安・インフレ時代、日本人のための資産防衛術 ―「日本終了」に備えたプランBを準備せよ 第4章 絶望の中で投資の絶好機はやってくる ―「逆張り」でリターンを上げてきた私の投資法
  • インフレどころか世界はこれからデフレで蘇る
    4.0
    異次元の金融緩和によって株価は上昇し、日本経済は回復軌道に乗ったようにもみえる。リフレ派の経済学者は「世界標準のインフレ目標政策を導入せよ」と合言葉のように叫んできたが、恐ろしい副作用がすでに起こっていることをご存じだろうか。そうした「世界標準」を採用しているアメリカが直面しているのは、インフレ政策のもたらした凄まじい格差拡大だ。株式をもつ富裕層がさらに豊かになる一方で、庶民は物価高に苦しみ貧困層寸前にまで追い込まれている。しかしその現実が日本では報道されない。しかも東日本大震災以降、貿易赤字が恒常化するなかで、これ以上の円安進行はほんとうに国益になるのか。アメリカの惨状、日本の現状を細かく分析しながら著者は結論づける。「現実が変わっても、経済学者の理論はまったく変わらない」。そもそもデフレはどこまで「悪」なのか。100年スパンの経済分析が教えてくれるのは、デフレ下でも9割の国が成長していたという歴史的事実だ。それでも政府・日銀がインフレに舵を切るなかで、驚くなかれ、世界経済は「デフレによる繁栄」へと向かっている。 「シェール革命」という大変化を切り口に、そうした世界経済の行方を読み解く著者の視点は圧巻かつ斬新である。そこでわが国はいかなる成長戦略を考えるべきなのか。リーマン・ショック、欧州経済危機を的中させたカリスマエコノミストが見通す10年後の未来。

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  • 年金だけで十分暮らせます
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    インフレ、超低金利、負担増、受給年齢引き上げ……老後資金が不安な人、必見! インフレ&低金利でも年金だけで上手に暮らすポイントをアドバイス。政府の投資誘導策に騙されるな! インフレに負けない老後資産防衛術 日々起こる様々なニュースに追いやられて、影が薄くなりつつありますが、「年金問題」は何ひとつ解決されたわけではありません。日本はこれからますます少子高齢化が進み、2025年には65歳以上の高齢者1人を、2人の現役層が支える超高齢化社会に突入するといわれています。そこで政府が目をつけたのが、平均2000万円を超えるともいわれる高齢者の貯蓄です。それを狙って次々と繰り出される政策。例えば、後期高齢者の段階的な保険料アップ、投資を促すiDeCo(イデコ)や新NISA制度、きわめつきは「マイナ保険証(マイナンバーカードの健康保険証利用)」です。これまで使われていた保険証を2024年秋までに「マイナ保険証」に切り替えることを事実上、義務化しようとしています。医療・保険だけでなく、納税、年金給付の銀行口座などを紐づけして個人情報を一本化し、国民の資産を把握、管理しようという思惑が見え隠れします。「登録したら2万円分のポイント還元」などという、政府の甘い言葉に惑わされてはいけません! (本書「はじめに」より抜粋) ●今の40代は将来、年金をもらえるのか? ●子供の教育費分だけ生命保険をかけておけば十分 ●「まとめ払い」で、国民年金は安くなる ●「繰り上げ受給」と「繰り下げ受給」、おトクなのはどっち? ●こんなにある! 生活費と固定費の落とし穴 ●保険の仕組みは、“クジ”と同じ ●子供が社会人になったら死亡保障を削る ●銀行・郵便局で、投資信託を買うと損をする!? ●「投資をしないと老後資金が足りなくなる」は嘘! ●介護のお金は、どれくらいかかるか? 老後資金を心配しなくても大丈夫! 『年金だけでも暮らせます』を改題し文庫化。
  • ダイヤモンドZAi24年7月号
    NEW
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なります。ご注意ください。連載小説など著作権等の問題で掲載されないページや写真、また、プレゼント企画やWEBサービスなどご利用になれないコンテンツがございます。あらかじめご了承ください。 ◎別冊付録 最高値更新が止まらない! 「金投資」入門 ◎巻頭企画 最新決算でわかった今買いの株48 2024年度に上がる株を早出し! ●人気&高配当の注目20銘柄の「買」×「売」診断 ●ターゲット1:値上がりも狙える高配当株8 ●ターゲット2:業績上ブレ期待の好業績割安株10 ●ターゲット3:インフレが追い風になる絶好調内需株10 ●ターゲット4:世界で稼ぐ強豪が伸びる円安恩恵株8 ◎第1特集 達人24人のガチ推し株が集結!NISAでも買い! 2024年6≫12月権利確定月の株主優待カタログ113 ●桐谷さんの優待満喫生活&NISA戦略・オススメ株 ●目的別の2大ランキング <ランキング1>「優待+配当」利回りベスト15 <ランキング2>「少額でえ買える」優待株ベスト15 ●最新情報 ―優待の「新設」「廃止」銘柄一覧 ―株主優待の最新ニュース! ●キソ知識 ―さらにオトクになる優待のワザ ―優待株のキホン ◎第2特集 AI時代の勝ち組筆頭をまるっと図解! 半導体株で儲ける! ●基本を図解 Prologue1:用途や種類を知れば儲かる会社が見えてくる! Prologue2:半導体の製造フロー!装置と素材の盟主はココだ! ●儲かる株! PART1:各製造フローのエースが集結!日本の半導体株ベスト9 PART2:素材の注目銘柄11/装置の注目銘柄9/ パワーの注目銘柄9/米国株の注目銘柄9 ◎第3特集 藤野英人さんが運用責任者に復帰して1年 足元3年間は苦戦が続くひふみ投信は復活なるか? ◎第4特集 めざせ!FXで1億円!年億稼ぐトレーダーの神トレ大公開!後編 Y.Iさん/ジュンさん ◎ZAi NEWS CHANNEL TOPIC1:「米国主要12銘柄の最新決算!アップルやアマゾンは今が買い時! TOPIC2:「クレカ積立が上限月10万円にただポイント還元率は改悪だらけ!」 ◎連載も充実! ●おカネの本音!VOL.23北澤 功さん 「パンダやコアラを飼ったらいくらかかる?ペットのおカネガイド」 ●10倍株を探せ!IPO株研究所2024年4月編 「金利上昇などで株価低調も長い目で見れば期待十分!」 ●株入門マンガ恋する株式相場!VOL.91 「経済圏作りは“銀行がポイント”に?」 ●マンガどこから来てどこへ行くのか日本国 「利上げ後のローン戦略 住宅ローンはまだ変動がいい理由」 ●人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ! 「人気の100本中22本の本当の利回りが10%超に!」
  • 「円安大転換」後の日本経済~為替は予想インフレ率の差で動く~
    3.3
    為替相場は貿易収支やユーロ不安などの要因で円安や円高に振れるわけではない。為替は外為市場に参加している投資家が抱く「予想インフレ率の差」で動く。そして、これに影響を与えることができるのは、中央銀行の政策だ!――アベノミクスにより日銀が適切な金融政策を行い1ドル=105円の円安になれば、日本の株価や雇用、財政赤字はどう好転するか。マネックス証券のチーフエコノミストが過去の円安局面を元に詳細に分析。
  • 金融緩和の罠
    3.8
    アベノミクスでにわかに注目をあびる金融緩和政策。しかし、「日銀が大量にマネーを供給すれば、景気が回復する」というのは机上の空論だ。「失われた20年」をもたらした本当の理由を覆い隠し、かりそめのバブルを引き起こすだけではないか。しかも副作用の大きさは計り知れない。国債の信用喪失に始まる金融危機、制御困難なインフレなど、さまざまなリスクを第一線のエコノミスト・経済学者らが、哲学者と徹底的に討論。金融緩和の落とし穴を見極め、真の日本経済再生への道筋を描き出す!【目次】はじめに 萱野稔人/第一章 ミクロの現場を無視したリフレ政策 藻谷浩介×萱野稔人/第二章 積極緩和の長期化がもたらす副作用 河野龍太郎×萱野稔人/第三章 お金への欲望に金融緩和は勝てない 小野善康×萱野稔人/おわりに 萱野稔人
  • そして日本経済が世界の希望になる
    3.6
    「日本人が耳を傾けなかった天才・鬼才のアイデア」浜田宏一氏(イェール大学名誉教授)「アベノミクスの未来は本書のなかにある!」宮崎哲弥氏(評論家)アベノミクスによって日本経済の風景は一変した。黒田東彦日本銀行総裁による「異次元の金融緩和」は人びとの度肝を抜いたが、「2年間で2パーセントの物価上昇」というインフレーションターゲットを最初期に提唱した人物こそ、ノーベル賞経済学者であるポール・クルーグマン氏である。自らの申し子ともいえるアベノミクスをクルーグマン氏はどのように評価しているのだろうか。「失われた20年」は人為的な問題であり、デフレ期待がいかに悲惨な結末をもたらすか。論議を呼んでいる「中央銀行の独立性」をどう考えればよいのか。そうした本質論はもちろん、「インフレ率2パーセント達成後の日本」をもクルーグマン氏は大胆に見通す。そこで日本の財政、株価、人びとの暮らしはどう変わるのか。さらには早くも語られはじめた金融緩和の「出口戦略」や、「歳出削減」「増税」に対するクルーグマン氏の知見から、いまの日本が学べるものは少なくない。そして日本経済の未来のみならず、10年後のアメリカ、中国、そして新興国の未来までをも本書は射程に収めている。「この政策実験がうまくいけば、まさに日本は世界各国のロールモデルになることができる」。世界最高の知性がアベノミクスのもつ世界史的な意義までを見据え、日本の読者のためだけに語り下ろした一冊。クルーグマン氏の業績をいち早く日本に紹介した山形浩生氏の本質を突いた解説も必読である。

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  • 経済談義
    -
    読売新聞に“経済談義”と題して、昭和48年6月から51年5月まで連載されたものをまとめた書。【まえがきより】この経済談義が掲載された三年間というものは、日本経済が高度成長から、石油ショックによって一転し、インフレとそれに続く深刻な不況に陥るという激動の時期であった。さらに、そうした経済面のみならず、政治の面においてもいろいろ問題が多く、その政治の混迷がまた経済にも波及して混乱の度を一段と増すという、日本にとってかつてない非常時というか危機の時であったといえよう。本書の一編一編はそうした危機の中で、私なりに考え感じたことをのべたものであり、経済談義のテーマのように企業経営なり、経済運営の問題を中心としつつも、それに重大なかかわりのある政治というか国家経営の面にも話が及んでいる。その時どきに書きしるしたものであるから、今日からみていささか時宜にかなわないといった点もいろいろあろうかと思うが、この三年間の日本のあゆみをかえりみ、今後新たな光明の道を生み出していく上で、多少ともご参考になれば幸いである。

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  • ハズレスキル「逃げる」で俺は極限低レベルのまま最強を目指す(1) ~経験値抑制&レベル1でスキルポイントが死ぬほどインフレ、スキルが取り放題になった件~
    3.7
    地球に突如現れたダンジョンは、日常の一部と化した。引きこもりの青年・蔵式悠人は、人生を打破すべくダンジョンに臨む。だが、悠人に与えられた固有スキルは、皮肉にも「逃げる」というものだった。使いづらい上、能力値にマイナス補正が付く最悪のハズレスキル。しかし、このスキルには桁外れの可能性が眠っていた! 最強の低レベルダンジョン探索者誕生!
  • 2013年、世界複合恐慌 日米欧 同時インフレが始まる
    3.5
    果てしなく続く金融緩和。その先には「地獄」が待っている。「世界同時インフレ」という地獄が――。 EU発の債務聞きは世界全体に広がった。財政出動はもはやできず、ニューマネーを出せるのは、唯一、各国の中央銀行しか残されていない。破綻を防ぐための金融緩和が、新たなる破綻を生む。2013年、世界は「複合恐慌」に突入する――。

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  • 伯林蝋人形館
    4.2
    あらゆる文化ジャンルが爛熟を極めたドイツ〈黄金の1920年代〉を背景に、6人の男女の人生模様が交錯する! 第1次世界大戦に敗れたドイツ。極端なインフレと共産主義との闘いで混迷するなか、退廃的な文化は爛熟を深めてゆく。映画界では「カリガリ博士」に続きフリッツ・ラングやフリードリヒ・ヴィルヘルム・ムルナウらの〈光と影の芸術〉が花開き、表現主義建築が人々を驚かせ、演劇界ではブレヒトが独自の理論を引っさげて彗星のごとく登場する。 元プロイセン貴族の士官で戦後はベルリンでジゴロとして無為に生きるアルトゥール――彼を巡って紡がれた、視点の異なる6つの物語の中に、ナチス台頭直前の1920年代のドイツの幻影と現実が描かれる壮大な歴史絵巻。 解説・瀬川裕司
  • 知れば知るほど得するお金の基本
    5.0
    世界的なインフレで、日々生活が厳しくなるこの頃。しかし、嘆いているだけではお金は増えません。そこで、この一冊で、お金の基本を身につけましょう。一生お金に困らない、お得な知識をわかりやすく解説します。いま、もっとも簡単なお金の教科書です。 ※本書は、2021年1月に刊行にした単行本『使い方から貯め方、増やし方まで1時間でわかる お金の基本ゆる図鑑』を文庫化したものです。
  • 【中国版】サブプライム・ローンの恐怖
    3.5
    2011年、中国政府は毎月のように金融引き締めを実施しているが、インフレが収まる気配はない。一方で、雇用者数の8割を占める中小企業が金利上昇により銀行から融資を受けられず、倒産ラッシュが勃発。金融引き締めの手綱を緩めれば食品価格が跳ね上がり、中国全土で暴動が勃発するため、中国政府はもはや手立てがない状態だ。リーマン・ショック後に約48兆円(4兆元)の財政出動をし、壊滅的な先進国の輸出を支えた中国は、その副作用でまさに自爆寸前。中国が内包する矛盾だらけの経済の実態を暴く。
  • THE21 2023年9月号
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※THE21電子版は、紙の雑誌とは一部内容が異なります。表紙・目次に書かれていても、収録されていないページや記事、写真などがあります。あらかじめご了承ください。】物価上昇や円安、日経平均株価がバブル後最高値を更新するなど、ここ数十年では見られなかったことが次々と起こっています。また、2024年からは非課税投資枠が拡充された「新NISA」も始まります。時代が大きく変わりつつある今、お金の常識を問い直します。 【目次より】●総力特集:インフレ時代の「お金」の新常識 〈第1部〉投資以前に知っておくべき「お金の新常識」 〈第2部〉知識ゼロからの「ほったらかし投資」実践講座 〈第3部〉時間も手間もかけない「不動産投資」のすすめ
  • 新聞・テレビ・ネットではわからない日本経済について髙橋洋一先生に聞いてみた
    値引きあり
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 経済成長よりも大切なものがある、良いインフレ、悪いインフレがある、今の日本は空前の物価高? ぜんぶウソ! 経済ニュースがわかるようになり、自分の頭で考えられるようになるための経済理論を髙橋洋一先生が徹底解説! これが日本経済の真実だ!
  • エコノミスト臨時増刊 円安 株高 景気
    3.0
    〔週刊エコノミスト臨時増刊目次〕4月8日号 2 〔マーケットと投資〕株価が上がるこれだけの理由 上がった株、上がる株(その1)=和島英樹/株価が上がるこれだけの理由 上がった株、上がる株(その2止)=和島英樹 5 株価見通し/1 TOPIXは年内に1100ポイントへ(日経平均換算で1万3000円)=キャシー・松井 13 株価見通し/2 次のステージは構造改革の成否が焦点に=丸山俊 14 株価見通し/3 6月がピーク 1万4000円も=菊池真 15 発掘! 中小型株 5期連続増益企業80社の実力=伊藤歩 16 Q&A 信用取引 入門と応用 株高の一因に=大山弘子 24 最近の注目投信 オプションを組み込んだ複雑な商品も=篠田尚子 30 2012年に人気だった投信 資金流入額は大幅減=篠田尚子 33 優待+配当の利回りに注目! おトク度チェック=大山弘子 36 誌上匿名座談会 企業業績がついてこなければ期待は裏切られる 40 証券税制 税率20%に引き上げ 日本版ISA導入=横山渉 44 為替見通し/1 夏場に円高に振れた後、年内100円超=塚田常雅 47 為替見通し/2 政策期待による円安から景気回復による円安へ=亀岡裕次 48 為替見通し/3 いったんは調整するが、その後円安が続く3つの理由=斎藤裕司 49 賢い外貨投資 ここを見れば「行き過ぎた円安・円高」がわかる=竹中正治 50 REIT 高値づかみを避けるためには=関大介 54 地価見通し/1 東京都心部で10~20%程度の上昇地点も=石澤卓志 58 地価見通し/2 2年間は上昇、消費税引き上げ終了後は下落=望月政広 59 〔円安、株高いつまで〕インタビュー 嘉悦大学教授・高橋洋一 80兆円金融緩和で2%インフレ可能(その1)/インタビュー 嘉悦大学教授・高橋洋一 80兆円金融緩和で2%インフレ可能(その2止) 60 新日銀総裁・副総裁のデフレ脱却本気度を探る=片岡剛士 68 「日銀は変わった」そう思わせればデフレ脱却できる=安達誠司 71 なぜ、日本株の回復は遅いのか 長期上昇のための処方箋=藤戸則弘 74 国内機関投資家が動かない理由 動き出す条件=櫻井祐記 77 「通貨競争は近隣窮乏化をもたらす」という大いなる誤解=若田部昌澄 80 世界景気/1 米国 住宅市場回復、シェール革命だが、楽観は禁物=小野亮 84 世界景気/2 中国 失速免れ、今年は8%台成長へ=李雪連 87 世界景気/3 欧州 成長は鈍いが最悪シナリオは免れた=伊藤さゆり 90 〔デフレ不況〕乗り切った高橋是清蔵相のリフレ政策=中村宗悦 94 IT革新がもたらす構造変化に既存のマクロ政策は無力=室田泰弘 100 〔女性と投信〕女性が投資を始める時 6人の体験談=大山弘子 104 〔インフレ局面の借金&投資〕金利上昇時代に住宅ローンで気をつけること=竹下さくら 108 最新マンション価格動向 新築、中古とも高止まり=中山登志朗 114 金利は本当に上がるのか アベノミクスでも低下=佐野一彦 117 上手な資産運用 インフレに強い金融商品=服部哲也 120 2%インフレで何が起こる? 家計へのアドバイス=竹中正治

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