インフレどころか世界はこれからデフレで蘇る

インフレどころか世界はこれからデフレで蘇る

作者名 :
通常価格 720円 (655円+税)
紙の本 [参考] 836円 (税込)
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作品内容

異次元の金融緩和によって株価は上昇し、日本経済は回復軌道に乗ったようにもみえる。リフレ派の経済学者は「世界標準のインフレ目標政策を導入せよ」と合言葉のように叫んできたが、恐ろしい副作用がすでに起こっていることをご存じだろうか。そうした「世界標準」を採用しているアメリカが直面しているのは、インフレ政策のもたらした凄まじい格差拡大だ。株式をもつ富裕層がさらに豊かになる一方で、庶民は物価高に苦しみ貧困層寸前にまで追い込まれている。しかしその現実が日本では報道されない。しかも東日本大震災以降、貿易赤字が恒常化するなかで、これ以上の円安進行はほんとうに国益になるのか。アメリカの惨状、日本の現状を細かく分析しながら著者は結論づける。「現実が変わっても、経済学者の理論はまったく変わらない」。そもそもデフレはどこまで「悪」なのか。100年スパンの経済分析が教えてくれるのは、デフレ下でも9割の国が成長していたという歴史的事実だ。それでも政府・日銀がインフレに舵を切るなかで、驚くなかれ、世界経済は「デフレによる繁栄」へと向かっている。 「シェール革命」という大変化を切り口に、そうした世界経済の行方を読み解く著者の視点は圧巻かつ斬新である。そこでわが国はいかなる成長戦略を考えるべきなのか。リーマン・ショック、欧州経済危機を的中させたカリスマエコノミストが見通す10年後の未来。

ジャンル
出版社
PHP研究所
掲載誌・レーベル
PHP新書
ページ数
224ページ
電子版発売日
2014年02月28日
紙の本の発売
2014年01月
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
4MB

    Posted by ブクログ 2014年04月11日

    悪いインフレよりも悪いデフレの方がまだまし、また、さまざまな理由によりこれから世界はデフレに向かう、そのほうがいいという論。インフレの方が怖く、デフレはまだましと言うのはその通りだと思う。

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    購入済み

    良い・悪い❌インフレ・デフレ

    maza 2014年08月10日

    インフレ・デフレをそれぞれ良いインフレ・デフレ、悪いインフレ・デフレに分けて考え、非常に分かりやすく現在の経済政策を解説した良書。
    シェールガスの供給量増大による世界的なデフレ圧力がもたらす影響についても必読なり。

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