ブラッドレー・ボンド+フィリップ・N・モーゼズの作品一覧 「ブラッドレー・ボンド+フィリップ・N・モーゼズ」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローするとこの作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 2019/04/30更新 ニンジャスレイヤー 試し読み フォロー ニンジャスレイヤー 完結 試し読み フォロー ニンジャスレイヤー グラマラス・キラーズ 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> ブラッドレー・ボンド+フィリップ・N・モーゼズの作品をすべて見る
ユーザーレビュー ニンジャスレイヤー(2) ~ラスト・ガール・スタンディング(イチ)~ ブラッドレー・ボンド+フィリップ・N・モーゼズ / 余湖裕輝 / 田畑由秋 / 本兌有・杉ライカ / わらいなく・余湖裕輝 日本の文化や色々な物をバカにしているかのような内容だが、1週廻ってメッチャ尊敬してるだろコレは。 1巻もそうだったが何よりも読んでてとっても楽しい、出てくる何もかもがとにかくバカみたい。 2巻では新たなキャラクターを迎え、より広がりを見せるネオサイタマにニンジャスレイヤーがどう関わってくるのかが楽し...続きを読むみ。 vicap0204 ニンジャスレイヤー(1)~マシン・オブ・ヴェンジェンス~ ブラッドレー・ボンド+フィリップ・N・モーゼズ / 余湖裕輝 / 田畑由秋 / 本兌有・杉ライカ / わらいなく・余湖裕輝 バカみたいに楽しい ただただ素晴らしい。インチキ日本語も世界設定も登場キャラもぜーんぶイカれてるけど読んでてスゲエ楽しいです。 良いマンガってこういうものだよね、と思います。後、絵が上手い。キャラも全員が特徴あってしっかりしてるしモブも魅力的。ニンジャがファンタジーな存在として語られている世界みたいだけどあんだけハデに...続きを読む暴れたら隠しきれないだろ、とかツッコミながら読むとより楽しいです。 vicap0204 ニンジャスレイヤー第1部 ネオサイタマ炎上1 ブラッドレー・ボンド+フィリップ・N・モーゼズ / 本兌有+杉ライカ / わらいなく サイバーパンクと忍者を掛け合わせるという斬新な設定だが、しっかり世界観ができていれば問題なかった!ヤッター! ネタにされがちだが内容はとても濃く、個人的にはSFジャンルとしてもアクションとしても面白い。「イヤーッ!」「グワーッ!」で終わるけど、何となく映像が浮かぶ。それくらい物語と人物など世界設定で...続きを読むきてる。 ニンジャ語が初めから出てきて戸惑うかもしれないが、ここは日本語のいいところでニュアンスもしっかり伝わる。 息子からの借り物で4巻まで今のところある。続きが楽しみ。 Posted by ブクログ ニンジャスレイヤー第3部-9 ネヴァーダイズ ブラッドレー・ボンド / フィリップ・N・モーゼズ / 本兌有 / 杉ライカ / わらいなく 『ニンジャスレイヤー』第3部第9巻にして第3部完結巻。第1巻から21巻にも渡った、“ニンジャスレイヤー トリロジー”の最終巻でもあり、感慨深い。 ニンジャスレイヤーはアガメムノンと共に月面へと飛び立ち、ザイバツ・シャドーギルドはカスミガセキ・ジグラットへ侵攻、ソウカイヤとサヴァイヴァー・ドージョー...続きを読むはまさかの一時共同戦線を張り、そしてついにネオサイタマ市民たちが管理社会へ反旗を翻す。 多くの登場人物たちが再登場を果たし、シリーズの総決算にふさわしい巻。 どの陣営の闘いも熱いけれど、特にユンコ・スズキの闘いぶりが印象深い。自らのあり方を見据え、アイデンティティの揺らぎをこそ力に変える台詞は熱かった。 人間社会の不条理や人間存在の根源的な弱さによって打ちのめされた人々が、それでも這い進もうとする姿は、シリーズ全体を通して、物語の底や側面や(場合によっては)表面にまで見ることができるものだった。 ユンコの吐いた気炎は、ユンコをはじめとしたモータルだけでなく、ニンジャたちをも含めた、ディストピアに生きる全ての人々の生き様へと鳴らされた福音めいた響きを持って聴こえてくる。 Posted by ブクログ ニンジャスレイヤー第3部-8 ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ (下) ブラッドレー・ボンド+フィリップ・N・モーゼズ / 本兌有+杉ライカ / わらいなく ニンジャスレイヤー第3部第8巻。 アマクダリ・セクトの陰謀を砕く連作エピソード「ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ」の終幕と、その後に続くアマクダリ幹部〈十二人〉のひとり、スパルタカスの撃破までを描く。 「ロンゲスト・デイ・オブアマクダリ」の最後のエピソードは「ネオサイタマ・プライド」だが、自らを...続きを読むひとりの復讐鬼であり、いわば“死人”であると規定していたニンジャスレイヤーが、「ネオサイタマに生きる一人の市民」としてアマクダリの圧政への怒りを持つことは許されるのか、と想うシーンは熱い。 エピソード名はそもそも、ネオサイタマ市民をコントロールするために作られたテレビ番組の欺瞞に満ちたタイトルだが、それを真の意味でのネオサイタマ市民の誇りとして再定義する構成は圧巻。また、亡き子・トチノキの年齢に関する描写も、感情を抑えた筆致がむしろほろ苦く、涙を誘う。 戦いの総決算である「ニチョーム・ウォー」は戦闘描写の面白さだけに留まらず、実験的な手法に驚かされる。紙面を二段、または三段に分割し、多方面で同時発生する戦いを、時間軸だけでなく、文字としても同じページに同時に現し、臨場感を演出している。 同エピソードでは再びDJゼン・ストームの革命レディオが活躍する。戦いに散った息子・ニスイのシャウトがサンプリングされるトラックは悲しくも雄々しく、美しい。 キョート共和国側では、シルバーキーやシャドウウィーヴの復活は喜ばしいものの、タカギ・ガンドーの行方が気にかかるところ。 全体を通し、コメディめいた言葉回しの中に、隠れた熱と美、そして実験的かつ緻密な構成が垣間見え、いつもながらのニンジャスレイヤー節が謳いあげられている。 Posted by ブクログ ブラッドレー・ボンド+フィリップ・N・モーゼズのレビューをもっと見る