作品一覧

  • ニンジャスレイヤー第1部 ネオサイタマ炎上1
    4.2
    1~21巻1,320円 (税込)
    ニンジャ抗争で妻子を殺されたサラリマン、フジキド・ケンジ。彼自身も死の淵にあったそのとき、謎のニンジャソウルが憑依。一命をとりとめたフジキドは「ニンジャスレイヤー」――ニンジャを殺す者となり、復讐の戦いに身を投じる……!! 原作者から権利を取得した翻訳チームにより、Twitter上での翻訳連載が開始された「ニンジャスレイヤー」。強烈な言語センスを忠実に訳した翻訳は「忍殺語」とも呼ばれ、中毒者を生み出し続けてもはや相当にスゴい!「マルノウチ・スゴイタカイビル」「実際安い」「Wasshoi!」「古代ローマカラテ」といった超自然単語群が読者にニンジャリアリティショックを引き起こしてしまうのだ! ツイッターでついた火が、いま炎となる。走れ、ニンジャスレイヤー、走れ!
  • ニンジャスレイヤーグラマラスキラーズ1
    3.5
    1~3巻628~631円 (税込)
    ニンジャ抗争で殺された妻子の仇を討つため、「ニンジャスレイヤー」となったサラリマン、フジキド・ケンジ。次々とソウカイヤニンジャを殺戮していくが、ついに最強のニンジャがフジキドの前に立ちふさがった。その名はダークニンジャ。執拗にフジキドを追い求め、戦いを挑む彼の真意とは……!? 出てくるニンジャがすべてグッドルッキング!! だが猥褻はいっさい無い!! 謎のニンジャ小説を、鬼才・さおとめあげはが華麗にコミカライズ!!
  • ニンジャスレイヤー第1部 ネオサイタマ炎上2

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    サイバーパンク・ニンジャ小説『ニンジャスレイヤー』第1部ネオサイタマ炎上の第2巻です。
    ニンジャスレイヤーの師ドラゴン・ケンドーソーの最期、その孫娘ユカノがイッキウチコワシでどう過ごしているか、ヤモト・コキの鍛錬などが描かれています。
    ヤモト・コキの話『スワン・ソング・サング・バイ・ア・フェイデッド・クロウ』は極めてシリアスで、オツヤめいた作品です。
    ニンジャスレイヤーの独特な言い回しは癖になり、日常生活で使わないように努めています。
    次巻にも期待します。

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    2024年08月14日
  • ニンジャスレイヤー第1部 ネオサイタマ炎上1

    Posted by ブクログ

    サイバーパンクと忍者を掛け合わせるという斬新な設定だが、しっかり世界観ができていれば問題なかった!ヤッター!
    ネタにされがちだが内容はとても濃く、個人的にはSFジャンルとしてもアクションとしても面白い。「イヤーッ!」「グワーッ!」で終わるけど、何となく映像が浮かぶ。それくらい物語と人物など世界設定できてる。
    ニンジャ語が初めから出てきて戸惑うかもしれないが、ここは日本語のいいところでニュアンスもしっかり伝わる。
    息子からの借り物で4巻まで今のところある。続きが楽しみ。

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    2022年10月18日
  • ニンジャスレイヤー第3部-8 ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ (下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ニンジャスレイヤー第3部第8巻。
    アマクダリ・セクトの陰謀を砕く連作エピソード「ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ」の終幕と、その後に続くアマクダリ幹部〈十二人〉のひとり、スパルタカスの撃破までを描く。

    「ロンゲスト・デイ・オブアマクダリ」の最後のエピソードは「ネオサイタマ・プライド」だが、自らをひとりの復讐鬼であり、いわば“死人”であると規定していたニンジャスレイヤーが、「ネオサイタマに生きる一人の市民」としてアマクダリの圧政への怒りを持つことは許されるのか、と想うシーンは熱い。
    エピソード名はそもそも、ネオサイタマ市民をコントロールするために作られたテレビ番組の欺瞞に満ちたタイトルだが、

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    2021年05月12日
  • ニンジャスレイヤー第3部-7 ロンゲスト・デイ・オブ・アマクダリ (上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『ニンジャスレイヤー』第3部第7巻。アマクダリ・セクト中枢との直接対決が始まり、この部の終わりも見えてきた印象。

    「レイズ・ザ・フラッグ・オブ・ヘイトレッド後編」は、物語半ばでデリヴァラーが退場してしまったのは残念だったけれど、「ブルタル・ショウギ・サイボーグ・ヴァーサス・アングリー・タナカ・メイジン」の再結成と、そこで行われた父子初めてのセッションがリフレインされる展開はやはり熱かった。

    ニンジャスレイヤーの侵攻により次々と〈12 人〉が欠けていく中、特にメフィストフェレスの最後の戦い(「デス・オブ・アキレス」)は、名前に恥じない心理戦を見せてくれて面白かった。

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    2021年03月18日
  • ニンジャスレイヤー第3部-6 リフォージング・ザ・ヘイトレッド

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『ニンジャスレイヤー』第3部第6巻。

    ニンジャスレイヤーが新たな境地へと達する「リヴィング・ウェル・イズ・ザ・ベスト・リヴェンジ」、ジェノサイドとエルドリッチの因縁が明かされる「ウィアード・ワンダラー・アンド・ワイアード・ウィッチ」、アガメムノンの目的や背景、そして対抗勢力が描かれる「レガシーズ・オブ・メガトリイ」など、第3部終幕に向けて意義深いエピソードが続く巻だけれど、白眉は巻末の「レイズ・ザ・フラッグ・オブ・ヘイトレッド 前編」だと思う。

    社会の抑圧に対して音楽の力で対抗する、タニグチことDJゼン・ストームが、非力なモータルながら実にタフ。リスナーたちが体制側に逮捕拘束されないように

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    2021年02月14日

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