双葉文庫の検索結果
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区民課浅草分室あやかし交渉係
台東区役所あんしん相談係の蓮見茉莉華は、影が薄いのか人から認識されにくいのが悩み。今日も区民の安心のため、苦情現場に向かった茉莉華が出会ったのは、イケメンだけれど奇妙な行動をとっていた文化人類学者、鴻野周だった。茉莉華は、『あやかし交渉係』と名乗る鴻野と一緒に、不思議な事件を“交渉”で解決することになって…。『人ならざるもの』の通り道・浅草を舞台に巻き起こる、あやかし×お仕事ファンタジー! -
まぼろし科・天雫透の診療記録
体が星のように零れ落ちていく『星屑落とし』、ハーモニーしか聞こえなくなる『ハルモニア』、愛を語る言葉が泡になる『人魚姫症候群』――この奇妙な病気“まぼろし病”を扱う天雫透は、イケメンだが偏屈でセンシティブなコミュ障と噂の医師だった。意欲に燃えて異動してきた香月結は、着任早々天雫と対立してしまい…。 -
悪役レスラーのやさしい素顔
アンドレ、シン、ハンセン、ブロディら新日本プロレス黄金期の外国人レスラーの秘話を収めた単行本『悪役レスラーのやさしい素顔』が文庫化。メインレフェリー兼外国人係として来日レスラーと苦楽をともにしたミスター高橋氏のアルバムから選び抜かれた秘蔵プライベートショットが満載。文庫化にあわせ、アントニオ猪木秘話と写真も収録。 -
負けるな、届け!
「社長があなたを嫌っているから」と、25年勤続にもかかわらずいきなりリストラされたかすみ。プライドはずたずた、崖っぷちに立たされたかすみが這い上がるきっかけは、東京マラソンの沿道で縁もゆかりもないランナーたちを応援する友人の姿だった――。独身アラフィフ、無口な夫との生活に飽き飽きしている専業主婦、社内で「客寄せパンダ」的にしか振る舞えない中堅女性社員。それぞれが「人を応援すること」を通し人生を見つめ直していく連作短篇集。読めば元気が出る、疲れた心に贈る栄養剤小説! ※本電子書籍は2016年2月に講談社より刊行された『アレー! 行け、ニッポンの女たち』を加筆修正して改題、文庫化したものです。 -
晴れた日にかなしみの一つ
新婚の息子をひき逃げ事故で亡くした父親、希望退職を迫られた会社員が胸にしのばせるお守り、アルコール依存症の母親を許せなかった息子の後悔、夭折した部下に元上司が送り続けるファクス……あなたの隣にいるかもしれない、“普通の人々”が心の中に持つ特別なドラマ。人は苦難に陥ったとき、何を心の杖として立ち上がるのか。暗闇に希望の灯りがともる瞬間を切り取った珠玉のノンフィクション・コラム。(『こんな日もあるさ』を改題して文庫化) -
華に影 令嬢は帝都に謎を追う
明治三十九年、帝都東京。千武男爵家の令嬢・斗輝子は、書生の影森怜司を供に、政府重鎮の黒塚伯爵家で行われた夜会に当主である祖父の名代として出席した。しかし夜会の最中に黒塚伯爵が何者かに毒殺されてしまう。不当な疑いをかけられた千武家の名誉のため、斗輝子と怜司は事件の真相を調べ始める。だが、その裏には身分に縛られ、ままならぬ生き方を余儀なくされる人々の大きな秘密があった。すべての真実を知ったとき、斗輝子は――。勝ち気な華族令嬢と怜悧な書生、対照的な二人による明治謎解き譚。 ※本書は2014年、幻冬舎文庫より刊行された『帝都東京華族少女』を改題し、大幅に加筆修正したものです。 -
圏外同士
「アラカン男の鼻息とアラサー女のため息」。男(秀一郎)/喫茶店で見かけたいい女(乃絵)に勇気を出して話しかけ、調子にのって自分が社長をやっている某食品メーカーの子会社(食品メーカーの備品を扱う業務)に社員として雇って、愛人を囲ったつもりで得意げになり、社員たちから密かにばかにされている。 女(乃絵)/生活苦から喫茶店で声をかけられた秀一郎に誘われるまま、その会社で働き出すも、聞いていたのとは違うショボい会社。男の「自分の女」感がうざい。デザイナーの夢を復活させ、しばらく放棄していた服作りをまた始める。2006年に単行本刊行された“知られざる傑作”を満を持して文庫化! -
ひそかに胸にやどる悔いあり
好きで堪らない彼女に別れを告げてしまった男性書店員の「未練」。ギャンブルですべてを失い“看板”として道端に立つ男のささやかな見栄「街のサンドイッチマン」。妻が産んだのは他人の子。それでも父親になりたかった夫の告白「ああ、なんてみじめな」。留学の二日前に愛娘を殺害された両親が語る在りし日の姿「娘は二十一のまま」。消えぬ後悔を胸に、それでも人は今を生きている。市井の人々の声に耳を傾け、リアルな姿を描き続ける著者の傑作ノンフィクション・コラム19編。(『こころ傷んでたえがたき日に』を改題して文庫化)