怪談青柳屋敷

怪談青柳屋敷

704円 (税込)

3pt

実は無類の怪談好きだった著者が、自ら体験あるいは学生時代から蒐集し続けている怪異譚の中から、とっておきの49篇を収録――深夜に帰宅したのは誰だったのか?(「夫の帰宅」)。心霊スポットの海岸で少年たちを襲った異変(「そこは海」)。夜毎バーに現れる奇妙な少女(「防空頭巾とタバスコ」)――人気ミステリ作家が書き下ろした初の実話怪談短篇集。

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怪談青柳屋敷 のシリーズ作品

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1~2件目 / 2件
  • 怪談青柳屋敷
    704円 (税込)
    実は無類の怪談好きだった著者が、自ら体験あるいは学生時代から蒐集し続けている怪異譚の中から、とっておきの49篇を収録――深夜に帰宅したのは誰だったのか?(「夫の帰宅」)。心霊スポットの海岸で少年たちを襲った異変(「そこは海」)。夜毎バーに現れる奇妙な少女(「防空頭巾とタバスコ」)――人気ミステリ作家が書き下ろした初の実話怪談短篇集。
  • 踏切と少女 怪談青柳屋敷・別館
    704円 (税込)
    「不思議を不思議のままで終わらせられる、それが怪談の魅力」と語る無類の怪談好きミステリ作家が贈る実話怪談短篇集の第二弾。踏切で遭遇した老女の手を握る奇怪な少女とは(踏切と少女)、病院に響き渡る声の主は?(アコが来たぞ!)、愛猫が急死した意外なワケ(猫が死んだ理由)など、日常のすぐ隣にある怪異を描いた奇妙な実話63篇を収録。

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怪談青柳屋敷 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ミステリー作家・青柳碧人さんが経験した怪談や知人から聞き集めた怪談の短編集。どのお話も面白い。ぞくっとくる。

    0
    2024年08月19日

    Posted by ブクログ

    怪談好きの作家青柳碧人が体験または他者から聞いた実話から選んだ49話。細々としたちょい話がリアル怖さを感じさせ、なかなか面白く読んだ。
    見える人、感じる人がこの世の中には結構居るのだなぁーと思った。青柳屋敷というネーミングと表紙カバーのセンスがよき。[購入本]

    0
    2023年12月11日

    Posted by ブクログ

    怪談短編集で読みやすかった
    電車の中で読んでいたが、きりがよく
    読めた
    ぞっとする話や不思議な話が多かった
    話の終わらせ方もふわっとしていたが
    そこが自分には良かった
    実際の怖い話もこんな感じで終わると
    思うのでリアルでした

    0
    2024年11月23日

    Posted by ブクログ

     「実話怪談」がテーマの掌編が49篇収録されており、「うわ、怖い」というゾクッとする怪談もあれば『世にも奇妙な物語』のような「怖いというより不思議な話」というテイストの怪談もあってバラエティに富んでいた。また作者のあとがきに書かれていた「本格ミステリーと怪談の共通点」は「作家ならではの着眼点だな。」

    0
    2024年06月22日

    Posted by ブクログ

    映像のホラーは苦手なんですが、文章のホラーは大好き。
    その中でも怪談は聞くのも読むのも大好きなんですよね。
    更新はできていないのですが、怪談師の方の書籍化とかも数冊読んでいた後に、この本に出会った。
    ミステリーも好きなので「あれ?赤ずきんちゃんの先生では?」くらいな勢いで帯とかも読まずにレジに行って

    0
    2023年11月16日

    Posted by ブクログ

    実話怪談なのでそこまで怖くはないけれど、あとがきの怪談好きは民度が高い人が多いというのはその視点になるほどと思った。
    怖いながらも楽しめる感性はいいよね。

    0
    2024年11月24日

    Posted by ブクログ

    短い怪談の寄せ集め。
    似たような話はまとめて章ごとに編成されている。
    元々怪談は読まないし、何も見えないので、淡々と読みはしたのだけど、この作者様の文章は好きなのでサクサク読めて楽しかった。
    満足度は高め。
    いくつか、結局その先どうなったんだろう…と気になってしまって、そういうのがまた怪談のいいとこ

    0
    2024年08月18日

    Posted by ブクログ

    テンポ良かった感じでした。
    怖いやつも何個かあったり少し面白いものや不思議なものもありました。
    個人的にホラーは解決しない方が好きなので楽しめました。

    0
    2024年05月30日

    Posted by ブクログ

    趣味が「怪談」だという著者が集めた怪談集。

    各話短めだしサクサク読めました。
    人から怖い話を聞く系の、オチがなかったり答えがなかったり、な怪談話。
    何かわからないのが逆に不気味。
    「相部屋ゆうれい」のコメディ系も面白い。仮名の付け方からギャグなんだもん(笑)
    いつか屋敷が増築されるのも楽しみ。

    0
    2024年05月10日

    Posted by ブクログ

    実話怪談は好きなのに、超短編がいくつも入っているせいか、読んだ端から忘れてしまう。
    それなりの量を読んでいるはずなのに覚えていないので、知っている怖い話を披露できる人が羨ましい。

    今回の話で印象に残ったのは、「押し入れの女」。
    霊を見たということよりも、校長先生のプロ意識というか考えの深さにとても

    0
    2023年08月12日

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