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Posted by ブクログ
普段は小説を読まないが、友人に勧められ読むことに。
本当に面白い作品で、するつもりは毛頭なかったのにぶっ通しで読み続け、数時間で読破してしまいました…
作中、随所で
同じストーリーのはず…なのに、視点が変わる度に感じ方が変わるなぁ…
一人一人の登場人物が鬱陶しいはずなのに、視点が変わると同情の気持ちが湧くなぁ…
という感情を抱いていた。
ラストの小島さと子の一言…
「長年暮らしてきたところでも、一周まわって(観覧車から)降りたときには、同じ景色が少し変わって見えるんじゃないかしら。」
このセリフを読んだ時に、湊先生がそれらを意図していたことを確信した。
本当に心躍る読書体験でした!
Posted by ブクログ
近隣トラブル、親子関係、加害者家族…色んな問題が登場し続けた。私も正直、動機はそれだけなのか…と思ってしまった。死んでしまった人だからどんな人物だったのか本当のところは分からないけど、よいお父さんとして描かれてるからこそそう思った。だから結末も納得はいかなかった。
でも追いつめられてたんだなぁ…。本当に人間だれがどんな時に事件を起こすか分からない。
加害者家族の問題も、その辛さと苦しさがまざまざと描かれてる。それも隣人による共感も使って。家族が被害者であると同時に加害者であるケースは意外と少なくない。これはみんな知っておいたほうがいいことだと思う。
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