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デビュー作の絵本『あおぞらリボン』がベストセラーとなった陽子と、新聞記者の晴美は親友同士。
共に幼いころ親に捨てられ児童養護施設で育った過去を持つ。
ある日、「真実を公表しなければ、息子の命はない」という脅迫状とともに、陽子の息子が誘拐された。
「真実」とは一体何なのか。そして犯人は……。巻末に絵本『あおぞらリボン』(文・みなとかなえ 絵・すやまゆうか)を収録。
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Posted by ブクログ
珍しくイヤミスではない作品だけど、作品の中でちょこちょこ2人の絆と愛を感じられて、私個人としては温かな気持ちになってよかった。もどかしさもたまに感じてたけど、それもほほ笑ましく思ってた。
ただ、勘違いで事件を起こしたのは、ありきたりでもあり晴子の考えが浅はかで、ちゃちく感じてしまった。
ハッピーエンドで終わったのは良かったけど、ミステリーとして尻すぼみな感じだった。
でも嫌な気持ちにならず終わったからそれもたまにはよし。
境遇って、環境や教育や出会った人や出来事や、そのすべてを含むと思うけど「運命」と呼ぶように避けられないものなんだよなぁ…。それをいかに楽しめるかがもしかしたら大事なのかもしれない。
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