哲学・宗教・心理作品一覧
-
4.0
-
4.0アルコール依存症からの回復をガイドするシリーズ第3弾。 主役は「家族」。 飲んでいる人と暮らすつらさはもちろんのこと、断酒後の性の悩み、再飲酒の不安、子どものこと…。 小さな不安や疑問から、ずっと言えなかった思いまで、全編に登場する家族の声の中に きっと「あなた」が見つかるはず。 ワークブック形式なので、家族教室のテキストとしても。
-
4.0
-
4.0ファッション(見た目)だけを整えても好印象にはならない! 「ファッション」「アクション」「マインド」の、3つの軸を整えよう! ・ファッション――装い、色使いのこと ・アクション―――笑顔をはじめとする表情、話し方、姿勢、身のこなしのこと ・マインド――――心の在り方、考え方のこと 好印象をセルフプロデュースする方法がわかる! ・自分の「魅せ方」がわからない……。 ・自分を認めて「自分を好きになる」にはどうすれば良い? ・どう自分をアピールすれば相手の目にとまるだろう? ニューヨークと東京のファッション業界の最前線で活躍してきた著者が、 好印象を与える「魅せ方」についてまとめた1冊。 8,000人超の女性の人生を変えた、 好印象で大切な「ファッション」「アクション」「マインド」の整え方を紹介。 ■目次 ●1 好印象とは何か ・印象とは、その人の「在り方」を表したもの ・ボタンの営業マンに学んだ「印象」の大切さ ・好印象で得られること1 自信がつく ・好印象で得られること2 人、情報が集まってくる ・好印象で得られること3 「選ばれる人」になる ・好印象で得られること4 丁寧に扱われる ・好印象で得られること5 大切な人が喜ぶ ・「選ばれる人」になるための印象戦略 ・3つの軸1 ファッション ・3つの軸2 アクション ・3つの軸3 マインド ●2 ファッション「色彩術」 ●3 ファッション「服装術」 ●4 アクション ●5 マインド ●6「選ばれる人」になる方法 ■著者 原田眞里(はらだ・まり) 好印象プロデューサー/株式会社プレミアムステージ代表取締役/好印象プロデュースアカデミー主宰 ニューヨーク州立ファッション専門学校F.I.T.卒業。 ファッションビジネスの本場、ニューヨークのアパレル業界で約10年のキャリアを積む。 帰国後は、ファッションデザイン企画会社を設立して独立。デザイナー、バイヤー、 コンサルタントとして20年以上にわたり、8000人以上の女性たちの装いと印象作りをサポートしてきた。 「ファッション迷子」「印象迷子」の方々をより深いレベルでサポートしたい、との思いで現在は、 独自開発の「好印象スター診断®」「好印象ヒーロー診断®」で個人の印象の基礎を見つけ、 それをもとに好印象に磨きをかける「好印象プロデュースプログラム」を提供。 女性起業家、ビジネスパーソン、ドクター、弁護士、政治家まで、幅広いクライアントを持つ。 2017年10月、好印象プロデュースアカデミーを開講。アドバイザー育成にも力を入れながら、 企業での印象戦略研修講師、東京都主宰の女性復職支援セミナー講師としても活躍中。 女性が本来の自分らしさを取り戻し、いきいきと輝いて生きるためのサポートを自らの志命としている。
-
4.0コロナ下でも、あなたの「自由」を手放さないために 「ウイルスを恐れて家から出ない立場を10、ウイルスなど存在しないとする立場を1とすれば、私は6か7です。しかし3の立場もありえます」「電車を乗り換えるとき必死で走りました。息が上がり、マスクを外したその瞬間、警官が近づいてきて『マスク着用は義務ですよ』と言ったのです。私は必死で『息ができない(I can’t breathe)』と答えました」――ボンでは経験に根差した言葉でかつてなく詳細にコロナ下の心性を分析し、今こそ可能な「倫理的進歩」を「手放してはならない自由」と絡めて論じる。故郷ジンツィヒでは新実在論の成り立ちを発祥の当地で語り起こす。平易な対話形式による、ガブリエルの新しい?哲学教室”! 〈目次〉 はじめに コロナ時代の精神のトレーニング(丸山俊一) Ⅰ章 正解なき状況での選択 Ⅱ章 思考で倫理は進歩する Ⅲ章 唯物主義を越えて、正しく錯覚せよ Ⅳ章 道徳哲学が合理的なツールになる Ⅴ章 ウイルスが教える「正しい」生き方 Ⅵ章 「新実在論」誕生の原点へ Ⅶ章 「他者が正しい可能性はある」 終章 分断を越える最後のチャンス おわりに 今、自然の意味を問い直すとき(丸山俊一)
-
4.0
-
4.0
-
4.021世紀の現代の善と悪の原点こそ、フォン・ノイマンである。彼の破天荒な生涯と哲学を知れば、今の便利な生活やAIの源流がよくわかる! 「科学的に可能だとわかっていることは、やり遂げなければならない。それがどんなに恐ろしいことにしてもだ」 彼は、理想に邁進するためには、いかなる犠牲もやむを得ないと「人間性」を切り捨てた。 <本書の主な内容> 第1章 数学の天才 ――ママ、何を計算しているの? 第2章 ヒルベルト学派の旗手 ――君も僕もワインが好きだ。さて、結婚しようか! 第3章 プリンストン高等研究所 ――朝食前にバスローブを着たまま、五ページの論文で証明したのです! 第4章 私生活 ――そのうち将軍になるかもしれない! 第5章 第二次大戦と原子爆弾 ――我々が今生きている世界に責任を持つ必要はない! 第6章 コンピュータの父 ――ようやく私の次に計算の早い機械ができた! 第7章 フォン・ノイマン委員会 ――彼は、人間よりも進化した生物ではないか? ******** ノイマンがいかに世界を認識し、どのような価値を重視し、いかなる道徳基準にしたがって行動していたのかについては、必ずしも明らかにされているわけではない。さまざまな専門分野の枠組みの内部において断片的に議論されることはあっても、総合的な「フォン・ノイマンの哲学」については、先行研究もほとんど皆無に等しい状況である。 そこで、ノイマンの生涯と思想を改めて振り返り、「フォン・ノイマンの哲学」に迫るのが、本書の目的である。それも、単に「生涯」を紹介するだけではなく、彼の追究した「学問」と、彼と関係の深かった「人物」に触れながら、時代背景も浮かび上がるように工夫して書き進めていくつもりである。 ――「はじめに」より ******** ノイマンの思想の根底にあるのは、科学で可能なことは徹底的に突き詰めるべきだという「科学優先主義」、目的のためならどんな非人道的兵器でも許されるという「非人道主義」、そして、この世界には普遍的な責任や道徳など存在しないという一種の「虚無主義」である。 ノイマンは、表面的には柔和で人当たりのよい天才科学者でありながら、内面の彼を貫いているのは「人間のフリをした悪魔」そのものの哲学といえる。とはいえ、そのノイマンが、その夜に限っては、ひどく狼狽(うろた)えていたというのである。クララは、彼に睡眠薬とアルコールを勧めた。 ――第5章「第二次大戦と原子爆弾」より ******** 人類史上 最恐の頭脳!
-
4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 5万部突破のベストセラー 『国民の修身』の第二弾! 4~6年生の修身教科書を忠実に再現 戦前の教育はこんなにも輝いていた! 戦前の修身教科書、しかも高学年ともなれば、なにやら勇ましい内容を想像する人もいるかもしれません。 しかし、本書を一読していただければ分かるように、当時の日本は決して好戦的な国ではなく、 むしろ平和的で奥ゆかしく、徳目を持った時代だったのです。 当時の時代背景などを解説した渡部昇一氏による「戦前の日本は暗黒の時代だったのか」も収録しています。 《主な構成》 我が国/公民の務/祖先と家/勤勉、勤労/自立自営 かつて修身の定番だった渡辺登、吉田松陰、高田善右衛門らの偉人伝のほか、 『沈勇』『慈善』『博愛』などの名作を含む計42本。 教育勅語も解説付きで収録しています。
-
4.0安倍叩きが隠し続ける危機 内外激動のいま、日本にとって平和とは何か。 ベストセラー『約束の日』で総理を描いた著者がその時代を展望。 日本最大の欺瞞と向き合う -------------------------------------------------------------- 日本固有の平和精神と憲法九条の平和主義は何の関係もない -------------------------------------------------------------- 日本の「平和」は歴史によって鍛えられた思想であり、日本精神の中核にあるものです。が、憲法九条は「精神」ではなく、法律の条文にすぎません。 現代日本では「平和」という言葉が、日本人の美しい歴史的あり方への回路ではなく、思考停止の呪文になり、日本潰しを狙う人達の便利な道具になってしまっている。 我々は、「平和」の精神を九条から救い出して、国柄の中に正しく位置付け直し、一方で、正当な安全保障をも九条から救い出さねばなりません。
-
4.0〈「古典」は創造される〉 儒家たちが己の思想の正否を賭けてテキストと格闘し続けた、エキサイティングな二千年の思想史! □「子曰く」……孔子は本当にそう言ったのか?□ 春秋時代の弟子たちが残した師の言行は、口承で、あるいは竹簡や木簡によって紀元後に伝えられた。 それはさらに時を経て、前漢から宋、江戸時代の日本に至るまで、儒教の思想家たちの強い意志と意図とともに編纂、継承され、ついに『論語』は東アジア最大の古典としてつくりあげられた。 鄭玄、何晏から朱子までの儒家、江戸の伊藤仁斎、荻生徂徠らはあるべき聖賢の思想をいかに追い求めたか。 『論語』テキストの系譜を、ひとつの思想史として描き出す! 「本書が扱うものは、『論語』の形成過程と、朱熹の『論語集注』が成立するまでの解釈史である。しかも、そこで明らかになることは、『論語』とは、孔子の「ありがたい」言葉が収められているものではなく、長い歴史の中で、思想家たちの意図のもと孔子の言動は作られてきた、という事実である。それでは、『論語』を読むことに意味はないのか。そうではあるまい。『論語』などの古典は、時代や個人に応じて受け取られ方が異なるからこそ、時代を超えた普遍性を持って読み継がれてきた。『論語』も、それを手にした一人ひとりの思いに基づいて読まれてきた」(本書より)
-
4.0◎「不安を力に変える」哲学、たとえばこんなの ★非モテをこじらせそう →フロムが考えた「愛される人の共通点」 ★「いいね」を欲しがる自分がイヤ →パスカル流「承認欲求」との付き合い方 ★つい劣等感を持つ →ショーペンハウアー流「他人と比較しないコツ」 ★不運なことばかりでメゲそう →カミュ流「不条理な世界」の生き抜き方 ★人生の選択肢を後悔してばかり →ニーチェ流「今を肯定する」思考法 ★すぐイライラする →ブッダ流「アンガーマネジメント」3ステップ ★向上心がなくて辛い →シオランが考えた「怠惰のメリット」とは ★仕事で結果が出ない →デカルトが編み出した 最高の「問題解決法」 ★不運なことばかりでメゲそう →カミュ流「不条理な世界」の生き抜き方 ◎「不安の時代を生き抜くトリセツ」としての哲学 不安を力に変えるには、「哲学」が有効。 なぜなら、歴史上の哲学者たちは、「不安の正体を明らかにする方法」や、「不安の正体とつき合っていく方法」について、考えをめぐらせてきたからです。 とすると、哲学者とは「不安を力に変える」エキスパート。 彼らの思考法を学ぶことは、「不安との付き合い方」を学ぶことと一緒なのです。 かと言って、いきなり哲学者の全集なんかを読むのは、ハードルが高すぎ。 「積ん読」必至。 だからまずはマネること。 本書の多くを占める漫画を読んで、ゆるっと、それでいて最短経路で「哲学的思考法」を学んでいきましょう。 恋愛の不安。 SNSの不安。 人間関係の不安。 仕事の不安。 健康の不安。 哲学の「て」の字も知らない初心者に向けて、「不安の時代を生き抜くトリセツ」としての、哲学入門書ができました! ◎目次 【第1限目】フロム「愛するということ」 ★愛されなくて不安 ☆「愛される方法」ではなく「愛する技術」を求める 【第2限目】ショーペンハウアー「その人が何者なのか」 ★つい、自分と他人を比較して不安 ☆「自分は何者か」を考え続ける人に 他人が入りこむスキはない 【第3限目】ヘーゲル「主人と奴隷の弁証法」 ★他人に使われてばかりで不安 ☆「マウント」を取ってくる相手に逆転勝利する方法 【第4限目】アリストテレス「エネルゲイア」 ★「成功者」になれなくて不安 ☆「努力する者」は「楽しむ者」に敵わない 【第5限目】ベルクソン「純粋持続」 ★いつも時間に追われるようで不安 ☆スケジュール帳を予定で埋めるほど「焦燥感」に駆られる理由 【第6限目】シオラン「怠惰の高貴さ」 ★「意識高い系」を見ると不安 ☆「何も始めない人」には 秘められた可能性がある 【第7限目】サルトル「まなざし」 ★他人の目が気になって不安 ☆他人の視線から逃げず 自分から迎えに行く 【第8限目】ウィトゲンシュタイン「言語ゲーム」 ★「空気」が読めなくて不安 ☆コミュニケーションの裏にある「ルール」を見抜くコツ 【第9限目】ドゥールズ(とガタリ)「逃走線」 ★逃げだしたいことが多くて不安 ☆「逃走」はリスキーだがクリエイティブな行為 【第10限目】ボードリヤール「記号と差異への欲望」 ★買っても買っても 満たされなくて不安 ☆「他人と一緒はイヤ」この考えこそ画一的である 【第11限目】ニーチェ「永劫回帰」 ★「やり直したいこと」だらけで不安 ☆「この人生を何度繰り返してもいい」 今からでも、そう思えるよう生きる 【第12限目】ジジェク「相互受動性」 ★惰性で働いてしまって不安 ☆「イヤな仕事をムリに続ける努力」より「楽しみを感じとる努力」をする 【第13限目】ハンナ・アーレント「許しと約束」 ★人間関係がうまくいかなくて不安 ☆コミュニケーションを円滑にする 2つのキーワード 【第14限目】パスカル「みじめさの自覚」 ★承認欲求を捨てきれなくて不安 ☆みじめな「承認欲求」をポジティブな力に変える 【第15限目】ブッダ「怒りにうち勝つ」 ★イライラしやすくて不安 ☆怒りを克服できる たった1つの方法 【第16限目】デカルト「方法序説」 ★仕事で結果が出なくて不安 ☆問題を解決するときは 確実でカンタンなことから始める 【第17限目】カント「エゴイズムと複数主義」 ★他人から批判されて不安 ☆「ジコチュー」から抜け出す シンプルな考え方 【第18限目】フロイト「死の欲動」 ★この世からスーッと消えたくなって不安 ☆死はストレスフリーの状態 時に「消えたくなる」のは当然 【第19限目】ハイデガー「先駆的決意性」 ★「やる気」が出なくて不安 ☆死を見つめることで 主体的な生き方を取り戻す 【第20限目】カミュ「不条理を生きる」 ★生きている意味がわからなくて不安 ☆「人生は無意味」 それでも希望は生まれる
-
4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ・素直な気持ちを話せない ・仲のいい友達なのに嫌になる ・意見が合わない子と仲良くできない そんな悩みで頭がいっぱいになってしまうのは大人だけではありません。この本には、自分の気持ちやまわりの人の気持ちに向き合えるヒントを詰め込みました。のんびり屋だけど、だれにでもやさしい「春陽」、面倒見がいいしっかり者の「まひる」、いつも明るいムードメーカー「怜央」、クールなお姉さん的存在「すみれ」、マイペースな不思議ちゃん「つみき」の5人の仲間と、ハッピーに自分らしくすごす方法を考えよう♪
-
4.0
-
4.0どうすれば、幸せな毎日が引き寄せられるのか――、第一歩は、まず自分自身が幸せになること。 状況が変われば、あの人が変われば、願いが叶えば幸せになる、と考えるのではなく、先に、自分自身が変わる。そうすれば、現実はそれをちゃんと反映していきます。 現実が変われば幸せになる、という考え方から、今自分が幸せであれば、現実がそれを反映する、という風に、これまでの思考回路を真逆に変えていく必要があります。これが、「逆転の引き寄せ」です。 本書では、現実を楽しみ、幸せになる方法、現実を受け入れる方法を60個、取り上げました。この内容を実生活に取り入れることで、だんだんとあなた自身の思考回路や視点が変わっていきます。是非、毎日楽しみながら実践してみてください。 【WEBサイト「OTEKOMACHI」人気連載「逆転の引き寄せ」書籍化】
-
4.0政治は行き詰まり,人々は裏切られることに慣れ,経済的困窮はポピュリストの怒りをあおり…….なぜ国家は繰り返し暴君の手に落ちるのか.暴君と圧政誕生の社会的,心理的原因を探り,絶対的権力への欲望とそれがもたらす悲惨な結末を見事に描いたシェイクスピアが現代に警鐘を鳴らす.
-
4.0
-
4.0心理学が明かす、「将来への漠然としたモヤモヤ」の正体! 休みの日にやることがない、友達が少ない、定年後のプランが決まっていない――。 会社という居場所を失ったとき、なぜ男性は、女性に比べて老後の時間を有効に使えないのか? それは男性が社会の中で集団的に形成してきた、特有の「認知」のあり方に原因があった! あなたを支配している無意識の「考え方のクセ」とは何か? どんな"定年本"を読んでも解決されない切実な悩みを、認知行動療法の専門家が根本から解説。 話題の「認知行動療法」の専門家が、社会の中で働く男性の心理を繊細に解きほぐしながら、心理学的な裏付けをもとに、責任世代からの老後不安・孤独との向き合い方のヒントを解説する。 〈目次〉 はじめに 第1章 定年後の人生はどうなっているのか 第2章 老後の孤独感の正体 第3章 あなたを支配する「考え方のクセ」 第4章 親密なヨコのつながりを築く方法 第5章 自分で自分を評価する生き方 おわりに 主な参考文献
-
4.0
-
4.01300年以上読まれた「統治の教科書」不朽の古典、全文完全新訳。 とても読みやすい平明な訳文と、背景となる歴史がよくわかる解説でおくる、決定版! □よき君主は諫言に傾聴する□ 唐王朝(618-907年)の第二代皇帝にして、王朝の最盛と謳われる七世紀「貞観の治」をなした皇帝・太宗が、広大な版図を治め、王朝を栄えさせるために、臣下と議論を交わし、ときには痛烈な諫言を受け入れた様を描いたのが、この『貞観政要』全十巻四十篇です。 「私の非が明らかにならない理由は、官僚たちが従順で、皇帝の機嫌を損うのを憚かっているためだろうか。そうならないように、私は虚心に外からの忠告を求め、迷いを払いのけて反省しているのである。言われてそれを用いないのであれば、その責任を私は甘んじて受け入れよう。しかし、用いようとしているのにそれを言わないのは、いったい誰の責任であるか。今後は、各自が誠意を尽くせ。もし私に非があれば、直言して決して隠さないように」(本書 巻二「任賢」より) □「人の上に立つ者」のために書かれた□ 太宗が死して60年余が過ぎ、国史編纂に携わる歴史家の呉兢によって編纂されたこの書物は、唐王朝が変革のときを迎えようとする時代にあって、貞観の治世を手本とするよう、当時の皇帝に上進されたものでした。 □日本人も古代から読み継いだ□ 平安時代の日本にも伝わると、以来江戸時代を経て現代に至るまで、統治者の心構えを説く必読書として読まれ続けてきました。 徳川家康も明治天皇も読んだと言われる、「主君のための教科書」です。 □ビジネスの智恵として□ 現代にも通じる、人材育成、組織統治、コミュニケーション術の要諦を説く一冊として注目されています。 □歴史学の眼で「全文」を読み解く□ 『貞観政要』が描くのは「理想の君主」像だけではありません。 長く皇帝の座にあった太宗は、やがて怒りやすくなり、傲慢で贅沢になり、直言を嫌がるようにもなっていきます。 ・なぜ編者・呉兢は、そのようなことまで記したのか ・唐王朝はいかなる歴史の中で築かれたか ・実像の皇帝・太宗はどのような人物であったか 歴史学者ならではの鋭い分析とわかりやすい解説で、本書の「本当の意義」を読み取ることができます。 【本書は訳し下ろしです】
-
4.0
-
4.0人の目を気にして言いたいことが言えなかったり、人を優先しすぎて自分のことを後回しにしたり、人に与えすぎて損をしたり、あるいは、相手に執着しすぎて破滅的な関係に陥るなど…人と境界線を引けないと困ることがたくさんあります。 本書は、本来、たくましく楽しく生きられるはずの私たちが、自信がもてず、自己肯定感も低くなってしまう理由を探りながら、どうすれば、自分の心に安全な防御壁を作り、人と適度に付き合いながら、楽しく心おだやかに生きていけるのかを紹介する本です。 心の病まではいかないものの、日々の人間関係に疲れ、ストレスを感じている大勢の方が生きやすくなるための秘訣をセラピーなどを交えて紹介していきます。
-
4.0著者は1990年代、20代で起業し、スチャダラパーを見出すとともに、 日本語ラップや渋谷系音楽をリードするなど、音楽業界ではまさに、注目される存在でした。 しかし、誰もが羨むそのポジションを捨て、海外へ旅立ちます。 この出来事や、また著者自身の来し方で得たものすべては、 「愛の目覚め」へとつながっていました。 本書では、著者の身の上に起きた愛の目覚めを、赤裸々に告白! 「愛」という言葉を、私たちはあらゆるところで見聞しながらも、 正確に答えられる人は少ないものです。 なぜなら、本当の愛とは、とても曖昧で、誤解しやすく、 無上の喜びのようで、その逆の一面もあるからです。 そして、本当の愛とは、恋愛で感じたものや、また親に感じるような愛情とも違うものだからです。 愛の本質は、「あなた自身」です。 ですから、愛を理解することは、あなた自身を理解するということ。 愛への目覚めは、「自分の存在」への目覚めでもあります。 人を愛したときに生まれる、喜びや悲しみ、情熱や嫉妬とは何か。 彼からの愛を、なぜ一生、自分のものにできないのか。 人を愛するように、なぜ自分自身を愛せないのか。 「愛している」と言われたあの言葉に、本当の愛はあったのか。 なぜ、愛そのものを、感じることができないのか……。 愛にまつわるすべてを、本書で解説していきます。 著者が得た愛への目覚めは、特別な人にだけ起こることではありません。 是非、本書で「愛の目覚め」を体験してみてください。 第1章「本物の愛」とは何か 第2章自分を愛するということ 第3章人を愛するということ 第4章あなた自身が「愛」だと気づくために
-
4.0
-
4.0
-
4.0◎不安にもコツがあります! 「毎日、イヤなニュースばかり…」 「暗い気分になることが多くて…」 「不安な気持ちを消してしまいたい…」 不安になってしまうのは誰にでもあることです。 大切なのは、不安にならないことではなく、不安に振り回されないこと。 そして、できないことに注目するのではなく、できることを見つけて、行動的に生きること。そのヒントが得られる1冊です。 ◎今こそ知っておきたい、日本人にあった「心の健康法」 世の中には「不安をなくす」という本があふれています。 しかし、残念ながら不安感情を完全になくすことはできません。 でも、不安に振り回されない生き方を選ぶことはできます。 それが「不安を受け入れ、不安とともに生きる」という考え方です。 こうした考え方を提唱したのが、精神科医の森田正馬です。森田が創設した森田療法では「不安をなくしたいと考えていると、不安は余計に増幅する」とし、不安をなくすのではなく、不安感情に対する態度や行動に注目するというアプローチをとります。 「あるがまま」の自分を大切にして「今できること」をする――。 その結果、苦しみから脱出することができるのです。 ◎不安に振り回されず、毎日を行動的に生きるには 本書は精神科医・和田秀樹さんが、長年多数の著書で紹介してきた森田療法の考え方をベースにした「日本人にあった心の健康法」をわかりやすく実践しやすい図解版として1冊にまとめたものです。 「不安と向き合う基本」から「不安に引きずられないコツ」「平常心で生きるコツ」「不安を力に変える習慣」まで、「不安とともに生きる考え方」がわかります。 手軽に実践できる方法がたくさん紹介されているので、自分に合ったものから、今日すぐ実践できます。 まずは少しだけ読んでみてください。 不安を建設的なパワーに変える。きっかけが見つかるはずです。
-
4.0
-
4.0「数」の論理と資本主義が支配するこの残酷な世界で、人間が自由であることは可能なのか? 「観光」「誤配」という言葉で武装し、大資本の罠、ネット万能主義、敵/味方の分断にあらがう、東浩紀の渾身の思想。難解な哲学を明快に論じ、ネット社会の未来を夢見た時代の寵児は、2010年、新たな知的空間の構築を目指して「ゲンロン」を立ち上げ、戦端を開く。ゲンロンカフェ開業、思想誌『ゲンロン』刊行、動画配信プラットフォーム開設……いっけん華々しい戦績の裏にあったのは、仲間の離反、資金のショート、組織の腐敗、計画の頓挫など、予期せぬ失敗の連続だった。悪戦苦闘をへて紡がれる哲学とは? ゲンロン10年をつづるスリル満点の物語。
-
4.0
-
4.0
-
4.0人生は、やはり この世限りではない。 たとえどんなに、学歴や地位、 そして財産があったとしても、 正しい人生観を持たなければ、 ほんとうの幸せはつかめない。 人生を充実させ、運命を好転させ、 この国の未来を繁栄させる 新しい智慧の書を、その手に。 「現代の救世主」だから、解き明かせる真実。 「新しい世界宗教」だから、導きだせる未来。 〇人間は死んだら終わり――ではない 唯物論や無神論が、なぜ間違っているのか 〇人間は霊界からこの世に生まれ変わり、 人生修行をして、また霊界に還っていく 〇魂や守護霊、そして神とは何か 日本神道や法華経の問題点を解き明かす 〇アミニズム、祟り神、天狗、鬼…… 日本人の信仰観の中にまぎれ込んでいる異物 〇自己保身と政府まかせでは未来は拓けない 必要なのは自助努力と自己責任と自由の精神 目次 まえがき 第1章 人として賢く生きる 1 人間としての本当の賢さとは 2 日本人のアニミズム的宗教観を見直す 3 日本神道に流れている考えの特徴を知る 4 霊界の「裏側」世界の特徴を見抜く 5 正しい真理観の下、賢く生きよ 第2章 人間の運命について 1 人間の運命は過去世で決まるのか 2 「触らぬ神に祟りなし」の霊的意味 3 仏になる可能性を説く「仏性」の教え 4 「信じれば救われる」型宗教の誤解されやすい点 5 自助努力する人に天上界の救いの手は伸びる 6 「情熱」×「考え方」×「努力」で人生を好転させる 7 「運命の支配者」となるための「縁起の理法」 あとがき
-
4.0「人間の罪は許されますか? 」「死はすべての終わりですか? 」 春馬さんの真剣な問いに、今こそ答えたい―― 76歳の牧師と28歳の俳優、十字架の下で教え教わった、愛そして生きるということ 2018年12月29日、三浦春馬さんは舞台『罪と罰』のために、日本で一番大きなプロテスタントの教会の牧師である大川従道氏のもとを訪れていました。 貧困に喘ぎ、罪を犯してしまうラスコーリニコフという主人公を演じるにあたって、聖書やキリスト教について質問をなげかけ、濃密な時間を過ごした二人。 クリスチャンでも暗唱が難しいヨハネの福音書11章も、既に春馬さんの頭にはすべて入っていたといいます。 今振り返ると不思議なことですが、その時春馬さんは、「罪と罰」の作品においてしばしばテーマとなる「悪人なら殺していいのか」というような質問はしませんでした。それよりも聖書のいう「命」と「死」と「復活」という点が彼の質問の中心でした。 このように「生と死」について真剣に語り合った大川牧師が、春馬さんとの出会いを経て、今こそ伝えたい「生きる」ということ。 一粒の麦のごとく、この悲しい別れが大きな実りになるように想いを込めた一冊です。 舞台『罪と罰』の詳しい様子や、二人の出会いのきっかけとなった春馬さんのボイストレーナーへの取材も行いました。 四年間に及ぶ指導の中で、春馬さんがどれだけ真摯な想いで作品に取り組んでいたのか、将来どんな俳優を目指して努力していたのかを語っていただきました。
-
4.0〈媚態〉〈意気地)〈諦め〉という三つの契機から、日本的美意識「いき」の構造を解明した九鬼周造。ハイデッガーやベルクソンらに師事し、豊かな方法的視座を身につけたこの哲学者にとって、人と人とのめぐり逢いの謎は、自身の実存ともあいまって生涯を覆うものであった。「偶然性」の哲学の誕生だ。のちにそれは、日本文化論における「自然」の思想においてひとつの帰結をみる。没後、時代ごとに異なる光が当てられてきた九鬼の哲学。本書は、自伝的エッセイからヨーロッパでの講演、人生観、晩年の詩論まで、その全体像と独創性を一冊で提示する。
-
4.0引き寄せのベストセラー作家が自己啓発の核心を書き下ろし! 幸せを選べば、あなたはすべてを引き寄せる――カリスマコーチが明かす《愛・善悪・運命・悟り》その深くてシンプルな教えとは! ?人生の疑問に光の答えをもたらす最強の一冊! もうこれ以上はない、魂に響く究極の《引き寄せの法則》をお伝えします! ! 本書とツインとなる奥平亜美衣さん初のオラクルカード『奥平亜美衣の《あなたが本当に幸せになる》引き寄せカード』(ヒカルランド)も発売! ! 「仮の望み」とは、その望みが叶っても「一時的な快適・快楽」は得られるかもしれないが、本当の「幸せ」にはなれないもの。「望み」の仮面をかぶった「不安や不満や不足感や見栄」に過ぎないもののことです! 「本当の望み」というのは、あなたが世間の評価や周囲の意見とは全く切り離された状態でも「本当にやりたいこと」や「本当に欲しいもの」のことです。それは純粋な「喜び」や「愛」に基づいたあなたの《魂からの望み》であり、この世で生まれて来る前から、実現したい、経験したいと望んでいたことです! あなたは、宇宙のすべてであり、あなたの現実の創造主です。あなたは、自己中心であるほど、利他的になっていくのです。自分自身でいることさえできれば、自動的に他人を癒し、他人の役に立っていくことができるのです――。 「本書は、本当に自分の行き方を変えようと、幸せになろうとする人のための本です。 あなたが幸せになるために、幸せである方法、そして結果として、あなたのすべての望みを叶える人生の秘密を解き明かしていきたいと思います。これを試みたとして、あなたが失うものは何もなく、得るものは果てしないでしょう」(奥平亜美衣)
-
4.0入院患者第1号だったA君の診療で父親との関係性に着目し、それを起点に日々の診察で「父親」を意識するようになった著者。父親との関係性はどうなのか。父性不在に陥っていないか。そして多くの映画を鑑賞する中において、「父親探し」がテーマの作品が多いことに気づく。アニメ・映画における父親像の変遷と消滅への道を分析しながら、現代における「父親探し」「父性回復」を分析。「父性」に着目し、横断的に鑑賞したアニメ・映画の論考は鋭く、アイデアも豊富で他の追随を許さない面白さ。一人ひとりの日本人、あるいはリーダーに対して、この時代を生きていくヒントを投げかける。 本書自体もエンターテインメントとして楽しめる画期的な一冊。 本書で取り上げているアニメ・映画作品 『ONE PIECE』『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』『ロード・オブ・ザ・リング』『ハリー・ポッター』『エリック・ザ・バイキング/バルハラへの航海』『宇宙海賊キャプテンハーロック』『クイーン・エメラルダス』『スパイダーマン』『スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲』『スター・ウォーズエピソード1/ファントム・メナス』『ゲド戦記』『借りぐらしのアリエッティ』『フィールド・オブ・ドリームス』『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』『TIME/タイム』『ファミリー・ツリー』『幸せへのキセキ』『ハリー・ポッターと死の秘宝』『ジョーカー』『LOGAN/ローガン』『アベンジャーズ/エンドゲーム』『アド・アストラ』『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』『運び屋』『インターステラー』『アナと雪の女王』『アラジン』『ゴールデンカムイ』『君の名は。』『天気の子』『万引き家族』『誰も知らない』『鬼滅の刃』ほか
-
4.0
-
4.0自己肯定感の第一人者 による初のダイアリー ○自己肯定感の性質 ・自己肯定感は誰でも高められる ・高めようと思うと潜在意識が邪魔をする ・知らず知らず高まる仕掛けが大事 ・楽しんで行えることが重要 ・一番効果的な仕掛けが「書く」こと ・継続的に書くことで、徐々に自己肯定感は高まる ↓ ダイアリーは 自己肯定感を高めるのに うってつけのツール 自己肯定感が高い人の人生は幸福であるといいます。 仕事でも恋愛でも人生でも、チャレンジでき、良い人間関係を築けるには、「何があっても大丈夫」と思える自己肯定感の高さが重要なのです。 ところが、心理カウンセラー・中島輝さんによると、無理に高めようとすればするほど、潜在意識が反発して「自己肯定感なんて高まらない!」と思ってしまうといいます。では、どうしたらいいのか?? そのヒントが「高める」ではなく「高まる」 自分で高めようとしなくていい。自分以外の力で少しずつ高めていくのがポイントです。 そのためにいちばん効果的かつ簡単な方法が、継続的に「書く」ことです。 なぜ書くことが効果的か、それは手で書き出す(自己表出)、文字にする(可視化)、目で確認する(記憶)ことが脳や潜在意識に働きかけるから。 この繰り返しで、確実に自己肯定感が高まるのです。 つまりうってつけなのが「ダイアリー(手帳・日記)」。 本書はダイアリーを書くことで、脳の性質を利用して自己肯定感を徐々に高め、思い通りの人生を設計できる一冊です。 ※PDFファイルは一度パソコンなどにダウンロードいただき、Acrobat Readerをご利用されるなどしてプリントアウトをお願いします。ファイルによっては印刷時間が長くかかる場合がありますことをあらかじめご承知おきくださるようお願いいたします。
-
4.0考え、行動、選択、経験…自分をまるごと愛せば、人生は見違えるように変わる。著者の体験をもとに綴った、自分との絆を深めるシンプルな方法。アメリカで自費出版が30万部超えの話題作。
-
4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 発達障害の当事者・支援者、必携!! 「自己紹介」「話を聞く」「質問する」「紹介する」など、日常的だけど案外難しいコミュニケーションのコツが、マンガでラクラクわかります。実践的な練習問題と丁寧な解答例、さらに巻末には、今日から使えるメモ用紙のフォーマットつき。家族で、友達と、あるいはグループで会話を練習する方法もくわしく説明しています。家庭で、学校で、そして職場で……ぜひ、活用してみてくださいね! 発達障害のある方、コミュニケーションで困っていませんか? ・自己紹介するのが苦手 ・話そうとするとなぜか嫌がられた ・人を紹介したら後で怒られてしまった ・職場で上司とうまく話せない こんな悩みをソーシャル・スキル・トレーニング(SST)という手法で解決するのが、この本です。 支援の現場で活躍する柳下記子先生(NPO法人発達障害支援アカンパニスト理事長)の人気セミナーを、『旦那さんはアスペルガー』でおなじみの野波ツナさんが漫画にしました。 会話のコツがコミックで楽々わかるだけでなく、練習問題と詳しい解答例、さらに巻末には、今日から日常生活でつかえるメモ用のシートまでついてます! 「自己紹介」「相手の話を聞く」「質問する」「他人を紹介する」など、スキルを具体的に解説する8つのレッスンに加え、ペアで、3~6人のグループで、あるいは10人以上の集団でも会話を練習できるメソッドまで説明しています。 成人の発達障害の当事者やその支援者だけでなく、発達障害の子をもつ保護者の方、中学・高校の教員の方々にも役に立つ1冊です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
4.0「YouTube NextUp 2019」日本代表 人気急上昇中の精神科専門医×YouTuber、待望の初電子書籍 いつも誰かのことを考えて「気疲れする」 つかず離れずの「距離感がわからない」 攻撃してくる「あいつをどうにかしたい」 ポジティブになれず「自虐で潰れそう」 人と比べて「できないことだらけ」で不安 切実な悩みを「誰もわかってくれない」 ……こんな「運がない」としか思えない人生にサヨナラ! メンタルを強くするよりも、はるかに人生がラクになる70の対処法を公開! 人間関係の「めんどう」と仕事の「困った」がこの1冊で解決!
-
4.0本書は、ヘーゲル左派運動の総括として、マルクスとエンゲルスが自己批判をも込めて共同で執筆した未完の遺稿で、「唯物史観誕生の書」とも呼ばれている。本書は遺稿ゆえに種々のテキスト問題を抱えているが、今回厳密なテキストクリティークをし、信頼に足る邦訳の完成を目指した。文庫版ということも鑑み、読みやすさも追求した決定版。※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大すること、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。
-
4.0トランプ大統領をはじめとする「ポピュリスト」の跋扈、旧社会主義諸国および中国など権威主義国家の台頭など、近年の世界の政治状況は、民主主義という制度の根幹を揺るがすかのような観を呈しています。日本の状況を見てみても、現行の政権が「民意」の正確な反映、すなわち「民主主義的な」政権だといわれると、頸をかしげる人も少なくないのではないでしょうか。はたして民主主義はもう時代遅れなのか? それとも、まだ活路はあるのか? それを議論するためには、まず何よりも、民主主義とは、そもそもどのような制度なのかを「正しく」知らなければならないでしょう。今では自明視されている「民主主義」という制度ですが、人が創ったものである限りそれもまた歴史的な制度として、さまざまな紆余曲折を経て現在のようなものになったのであって、決して「自然」にこのようなになったわけでではないのです。 そこで本書では、ギリシア・アテナイにおける民主主義思想の「誕生」から、現代まで、民主主義という制度・思想の誕生以来、起こった様々な矛盾、それを巡って交わされた様々な思想家達の議論の跡をたどってゆきます。その中で、民主主義という「制度」の利点と弱点が人々にどのように認識され、またどのようにその問題点を「改良」しようとしたのか、あるいはその「改革」はなぜ失敗してしまったのかを辿ることにより、民主主義の「本質」とは何なのか、そしてその未来への可能性を考えてゆきます。 またあわせて、日本の民主主義の特質、その問題点についても分析してゆきます。 民主主義という思想・制度を知るための、平易な政治思想史の教科書としても最適です。
-
4.0コロナで逼塞する現代人に必読の書! 現代人が読んで心を打たれる、それが『歎異抄』。金言・箴言に満ちたこの書は、思想的には難しい。平易な解説で深みまで導きます。 <目次> 【はじめに】 『歎異抄』が与えた影響/数多の謎を持つ『歎異抄』 ほか 【第一章】『歎異抄』を読んでも仏教はわからない 【第二章】近代知性が痺れてしまう 親鸞のオリジナリティ・縦のつながりと横の広がり/「念仏して地獄におちたりとも」/勘当した息子・善鸞 ほか 【第三章】「悪人こそが救われる」が持つ破壊力 悪人こそが救われる?/「悪人成仏」のインパクト/罪と悪と救いの問題 ほか 【第四章】親鸞に弟子は一人もいない? 今までの仏教の枠を外した法然/明恵の法然批判/親鸞直筆の手紙・家族への思い ほか 【第五章】念仏して喜びがなくてもいい? 宗教の源泉は大洋性/阿弥陀仏信仰と一神教信仰の神の違い/他力のややこしさ ほか 【第六章】 信仰と無信仰について 親鸞の思想の最も深い味わい/信仰の「加害者性」/無信仰の「当事者性」 ほか 【第七章】 仏教の生命観と人間観 親鸞と善鸞/「宿業」の捉え方 ほか 【第八章】 悟りとは何だろう 「臨終正念」をひっくり返した法然親鸞/宗教の善悪・社会の善悪 ほか 【第九章】 倫理と宗教を深掘りする 仏教という光に触れて柔らかくなる心と体/現代倫理学の義務論・功利主義 ほか 【第十章】 「迷える私」が信心を生む 「仏法」と「迷える私」の共同作業 ほか
-
4.0#MeToo運動が起きたことで、いろいろなことが明らかになった。個人的な出来事だとされてきたことが、そうではなかったことがわかった。暴力と見なされていなかったことが暴力だと認識されるようになってきた。セクハラを受けた側が居場所を失い、声を上げたことで社会の期待を裏切る存在となる。加害者の言うことが信用され、被害者の言うことは思い込みとされる。この論理のすり替えはなぜ起きるのだろう。著者エムケは系統だって論じるのではなく、つぶやくように、自問自答するように、暴力とそれが見過ごされるメカニズムを掘り下げていく。子供の頃に言われた言葉、職場での出来事、友人の家で起きたこと……違和感とともに記憶の彼方にあった出来事の意味が明らかになっていく。私たちは、そう思わされているように、無力でも孤立してもいない。暴力を支える仕組みを問い直し、私たちのものの見方、言葉、イメージ、その共有のしかたをひとつひとつ考え、小さな声で世界を変えていく一冊。
-
4.0
-
4.02019年末の時点で、コロナ危機を予測‼ 宇宙の大きな愛の力に、私たちは見守られている。 そしてその力は、地上に正義を打ち樹てようとしている。 2019年12月、中国武漢からはじまる世界的なコロナ危機を 伝えてきた宇宙のメシア存在――「R・A・ゴール」。 地球の未来計画にも密接な関わりを持つ、その存在が語った人類の危機と打開策とは。 コロナ危機をどう乗りこえるか ◇中国国内のコロナ患者は収容され、隠されている!? ◇世界各国からの中国に対する糾弾は、まもなくはじまる ◇AIによる人類管理と、独裁の効率化を阻止せよ 世界情勢の行方と今後の展望とは ◇トランプ再選こそ、日本と世界にとって正しい選択 ◇中国を経済的に破綻させ、世界征服の野望を打ち砕く ◇朝鮮半島情勢の見通しと、イスラム問題の打開策 日本外交のあるべき方針 ◇中国依存を改め、正義の観点から政治の方向転換を ◇責任追及をせず、ただ耐えて終わるのは日本の悪い癖 ◇日本は米国と組み、アジア諸国を守る役割を果たせ 本格的な宇宙時代の到来を告げる新事実 ◇母星は? 身体的特徴は?地球飛来の目的は? ◇ジョン・レノンやレーガン大統領は宇宙人と遭遇していた ◇中国包囲網をつくり、自由、民主、信仰の価値観を広げる 【真実の探究は、いよいよ「宇宙の秘密」の解明へ――。】 ■■ R・A・ゴールの人物紹介 ■■ こぐま座アンダルシアβ星の宇宙人。宇宙防衛軍の司令官の一人であり、メシア(救世主)資格を持つ。 宗教家的側面を併せ持ち、惑星レベルで優れた文明をつくる力を備えている。 現在、大川隆法として下生しているエル・カンターレを防衛する役割を担っている。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。 これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。 外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。 つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、 その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
-
4.0創造、多様性、情動、しくみ、読解、融合、コラボレーション… 音楽を学んでイノベーションが生まれる――ノーベル賞受賞者90名超。 世界を変える人材を続々輩出する名門校、マサチューセッツ工科大学(MIT)。 工科大学の名の通り、科学・テクノロジー・工学・数学、いわゆるSTEM (Science, Technology, Engineering, and Mathematics)を 重視しているが、一方、人文学や芸術科目にも力を入れている。 中でも人気が高いのが、約4割の学生が履修する音楽科目。 現地での取材を通して、同校の授業を書籍化。 世界最高峰の「創造する力」の伸ばし方を明らかにしていく。 授業で使用されている曲をまとめたプレイリスト付。 ■目次 ●はじめに世界最高峰MITで音楽が学ばれる理由 ●第1章 なぜ「科学」と「音楽」が共に学ばれているのか 人文学は、AIをどう捉えているのか ・「誰の」「何のために」をあらためて考える ・MIT音楽学科の歴史から創立当初から理論&実践を重視 ・創立当初からのリベラルアーツ教育思想 ・創立20年後に初の音楽グループ100年後に音楽学科が設立 ・幅広い音楽の学び~音楽学科にある4つの領域 ・毎年1500名が音楽科目覆修!~人文学・芸術科目は全体の4分の1 ・芸術科目必修! 音楽の学びとは~音楽学科長キーリル・マカン先生 ・コラム ダブルメジャー生の1日は? 音楽×専門分野で何を生み出したいか ・音楽と専門学科をどのように生かしている? ・どのように時間を使っているのか? ・作曲はいつするのか? ●第2章 人間を知る・感じる ●第3章 しくみを知る・創る ●第4章 新しい関わり方を探究する ●第5章 他者・他文化・他分野と融合する ●第6章 MITの教育から探る、未来を生きる世代に必要なこと ●第7章 「いま・ここ」と「はるか未来」を見据えて ●おわりに 音楽で身体と心を揺らし、新たな世界の扉を開く ■著者 菅野恵理子 音楽ジャーナリストとして海外での豊富な音楽教育取材・国際コンクール演奏評をもとに、 音楽で人を育て、社会を繋げることをテーマとして調査研究・執筆・講演などを行っている。 著書に『ハーバード大学は「音楽」で人を育てる』『未来の人材は「音楽」で育てる』(共にアルテスパブリッシング)。 オンライン連載に『海外の音楽教育ライブリポート』(ピティナHP)などがある。 上智大学外国語学部卒業。在学中に英ランカスター大学へ交換留学し、社会学を学ぶ。 全日本ピアノ指導者協会研究会員。
-
4.0心臓血管外科医・天野篤の「心臓生き方書」は、 「日刊ゲンダイ」の人気連載「心臓病はここまで治せる」からの電子書籍化第一作。 上皇陛下執刀医の「110歳までトラブルのない心臓を目指すための読み物書です。 60代から増えていく心臓病。 その危険信号、予見、予防、治療、そして心臓手術の今、 費用、医師、病院との付き合い方までを網羅した、 上皇陛下執刀医による心臓との付き合い方の決定版です。 心臓はハートの形をしたこぶし大の筋肉の塊。 左右の肺に挟まれ、胸の中央のみぞおちあたりにあります。 多くの成人の心臓は重さ約250~300グラム。 1分間に約70回、1日に約10万回も収縮と拡張を繰り返し、 体に新鮮な血液を送り込み、 同時に体内から戻ってきた血液を取り込んでいます。 「これからは多くの人が100年を生きる時代になります。 抗がん剤などの薬、手術支援ロボットによる手術や、 人工臓器の進歩がさらに進み、 平均寿命は当たり前のように延びていくでしょう。 心臓は命が尽きるまでずっと鼓動し続けます。 ですから、今の私は、 『110歳までトラブルなく生きられる手術』を目指しています。」 (本書より) 第1章 心臓病治療の今 第2章 心臓病は予見できる 第3章 心臓を守る暮らし方 第4章 心臓に悪影響。この症状、この病気 第5章 医療の進化のなかで 終章 賢く医師を使うために 著者プロフィール 天野/篤(あまのあつし)心臓血管外科医。順天堂大学医学部教授。 1955年、埼玉県蓮田市に生まれる。1983年、日本大学医学部卒業後、医師国家試験合格。関東逓信病院(現・NTT東日本関東病院。東京都品川区)で臨床研修医ののち、亀田総合病院(千葉県鴨川市)研修医となる。1989年、同心臓血管外科医長を経て、1991年、新東京病院(千葉県松戸市)心臓血管外科科長、1994年、同部長。1997年、新東京病院での年間手術症例数が493例となり、冠動脈バイパス手術の症例数で日本一となる。2012年2月、東京大学医学部附属病院で行われた上皇陛下(当時の天皇陛下)の心臓手術(冠動脈バイパス手術)を執刀。2016年4月より2019年3月まで、順天堂大学医学部附属順天堂医院院長。2012年、松戸市民栄誉賞、蓮田市民栄誉賞、埼玉文化賞、受賞。 近著に「熱く生きる」(オンデマンド版、電子版=講談社ビーシー)、「若さは心臓から築く 新型コロナ時代の100年人生の迎え方」(講談社ビーシー/講談社)がある。 本作品は、縦書き表示での閲覧を推奨いたします。横書き表示にした際には、表示が一部崩れる恐れがあります。ご利用になるブラウザまたはビュワーにより、表示が異なることがあります。
-
4.0心臓血管外科医・天野篤の16万部ベストセラーが 待望の電子書籍になりました。 闘う心臓外科医の生き方の原点が、ここにあります! 日大医学部を卒業後、どこの医局にも属さずに ひたすら腕を磨いてきた心臓血管外科医が、 2012年2月、天皇陛下の心臓バイパス手術を執刀した。 偏差値50もなかった三浪の時代を経て、 あえて厳しい道を歩んだプロフェッショナルの 「思いと情熱の磨き方」「人生の切り開き方」――。 序章 君は「世のため人のため」を目指せるか 第1章 思いを磨け――世のため人のために生きろ 第2章 人の逆を行け――偏差値50の闘い方 第3章 覚悟を持て――ゆずれない一線を決める 第4章 先を読め――次の時代を見ろ 第5章 問いかけろ――疑問を持ち、行動を見直せ 第6章 目標は高く――進むべき「道」を究めろ 著者プロフィール 天野/篤(あまのあつし)心臓血管外科医。順天堂大学医学部教授。 1955年、埼玉県蓮田市に生まれる。1983年、日本大学医学部卒業後、医師国家試験合格。関東逓信病院(現・NTT東日本関東病院。東京都品川区)で臨床研修医ののち、亀田総合病院(千葉県鴨川市)研修医となる。1989年、同心臓血管外科医長を経て、1991年、新東京病院(千葉県松戸市)心臓血管外科科長、1994年、同部長。1997年、新東京病院での年間手術症例数が493例となり、冠動脈バイパス手術の症例数で日本一となる。 2012年2月、東京大学医学部附属病院で行われた上皇陛下(当時の天皇陛下)の心臓手術(冠動脈バイパス手術)を執刀。 2016年4月より2019年3月まで、順天堂大学医学部附属順天堂医院院長。 2012年、松戸市民栄誉賞、蓮田市民栄誉賞、埼玉文化賞、受賞。 近著に「100年を生きる 心臓との付き合い方」(オンデマンド版、電子版=講談社ビーシー)、「若さは心臓から築く 新型コロナ時代の100年人生の迎え方」(講談社ビーシー/講談社)がある。 本作品は、縦書き表示での閲覧を推奨いたします。横書き表示にした際には、表示が一部崩れる恐れがあります。ご利用になるブラウザまたはビュワーにより、表示が異なることがあります。
-
4.0イスラームは、穏健で寛容で民主的な、平和の宗教か? かたや男性・イスラーム法学者にしてイスラム教徒=中田考。かたや女性・イスラム思想研究者にして非イスラム教徒=飯山陽。ともにイスラームを専門としつつも、立場を異にする二者が交わす、妥協を排した書簡による対話。 IS、トルコ・クルド問題、アフガニスタン中村哲氏殺害、ハラール認証、イラン情勢、コロナ禍の影響……。同じトピックを論じても、これだけ世界の見方が違う。はたして日本人は、イスラームをどれだけ理解しているか? 神の前の自由・平等? 人が獲得した自由・平等? 誰も教えてくれなかった、イスラーム世界の真実をめぐる、火花を散らす対話の記録。 「20年以上前に初めて出会った時から今に至るまで、中田先生は私にとって、全く分かり合うことのできない異質な他者です。中田先生だけでなく、私は日本の中東イスラム研究業界に属する多くの研究者と、ほとんど全く分かり合うことができません。(…)私はこの往復書簡を通して、中田先生と分かり合おうとも、中田先生を説得しようとも全く思いませんでした。私の目的は、ひとつにはもちろん、それぞれのテーマについての分析を提示することですが、もうひとつは中田先生と私の議論が徹頭徹尾嚙み合わないことを読者の方々によくよくご覧いただき、その上で、なぜこうも嚙み合わないのかについての理由を明らかにすることです。」(飯山陽 まえがきより) 「人文社会科学の他の分野と比べても職業的専門家の絶対数が圧倒的に少なくマーケットも小さいイスラーム研究が学問の名に値するものに成長するためには、どんなにレベルが低く誤解と偏見に満ちていようとも、イスラームを理解できない人、理解しようとも思わない人にさえも広く読まれる作品ができるだけ多く生み出され、流通することが不可欠だと私は信じています。(…)本書ができるだけ多くの読者の目に留まり、読者の中からたとえ一握りほどの数であったとしても、本書に書かれたことの背後にある「誰の目も見たことがなく耳が聞いたともなく心に浮かんだこともない」(預言者ムハンマドの言葉)広大で深淵な世界を垣間見、彼らに続こうと志す者たちが現れることを願ってやみません。」(中田考 あとがきより) 【目次】 第一書簡 あるべきイスラーム理解のために 第二書簡 イスラム国をめぐって 第三書簡 トルコ、クルド問題について 第四書簡 タイのイスラーム事情 第五書簡 中村哲氏殺害事件をめぐって 第六書簡 ハラール認証の問題 第七書簡 イラン/アメリカ関係の深層 第八書簡 コロナウイルス禍がもたらしたもの 第九書簡 トルコのコロナ対応をめぐる考察 最終書簡 インシャーアッラー それぞれの結語として
-
4.0女性芸人・尼神インター誠子の初エッセイ本。書名の「B」は「ブス」を意味する。 子供のころからBと言われ続けている彼女だが、Bであることを受け入れ、今ではむしろBの方が楽しいと思うようになった。 そんな彼女のしなやかな強さを、笑いと涙をちりばめたエッセイに! 少女時代の思い出から、家族のこと、お笑いのことまで、未公開のストーリーをオール書き下ろしで一冊に。 幼いころの写真も大公開。
-
4.0「本書『自己なき自己』がダイレクトパス(直接的な道)の古典となることは間違いない。 もし、ニサルガダッタ・マハラジの『アイ・アム・ザット 私は在る』 を持っているなら、この本は、本棚でその隣に並ぶ価値があると言うだけでは言い足りない。 著者(シュリー・ラマカント・マハラジ)は19年間をグルと『物理的にともに』過ごした。 しかも、この対話は英語でなされたので、翻訳者によって歪められていない。 これは自己なき自己によって、自己なき自己のために書かれた本だ。 ページをめくるごとに、衝撃を受けるだろう」 ロンドン Watkins Books 店長 リッキー・ジェイムス 「本書では賢者に質問が投げかけられ、それに対してまさに適切で明確な答えが与えられる。 熱心な読者は、求めていた質問と答えを、この本の中にきっと見つけるだろう。 全編を読み通せば、自らを統合し、悟りに向かう偉大な旅に進むのに必要なすべてが見つかる。」 英国ラマナ・マハルシ財団会長 アラン・ジェイコブス 1000年以上も前から伝わるインチェゲリ・ナヴナート・サンプラダーヤの系譜で、ニサルガダッタ・マハラジもその系譜に属し(バウサヒブ・マハラジ→シッダラメシュヴァール・マハラジ→ニサルガダッタ・マハラジ)、その系譜では、「ナーム・マントラ」(グル・マントラ)を伝授してゆく。 ラマカント・マハラジは、師のニサルガダッタ・マハラジから1962年から 「ナーム・マントラ」を伝授される。ラマカント・マハラジは、ニサルガダッタ・マハラジが他界するまでの19年間を師の側にいた。 ラマカント・マハラジは言います。「グル・マントラ(ナーム・マントラ)を唱えれば、真の真我知識に至ることができる。これがもともとの状態に帰るための唯一、真に効果的な方法なのだ」 ラマカント・マハラジはニサルガダッタ・マハラジの言葉を引用します。「あなたは自分の自己なき自己を忘れてしまった。あなたの自己なき自己以外に神はないし、ブラフマンもアートマンもパラマートマンもマスターもない」。 私たちは実在、マスター、神、ブラフマンについて、すべての正しい「スピリチュアルな」本を読んできましたが、ラマカント・マハラジは次のように尋ねます。「あなたはそういった本を読んだけれど、読む者を読んだことはあるのか?」 ※注:この本では「ナーム・マントラ」が何を指すのかは書かれていません。「ナーム・マントラ」は、与えられる資格のある者から口頭で伝えられるものだからです。本書の巻末に、「ナーム・マントラ」の伝授についてのご案内があります。
-
4.0
-
4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 禅語とは、禅宗における厳しい修行に耐え、境地に到達した禅僧が発してきた言葉です。 禅語の一つひとつには意味があり、生きるヒントが託されています。 無駄なこと、余計なことを削ぎ落しシンプルに考え生きることが大切とされ、悲しみや苦しみをやわらげて、一歩を踏み出す勇気を与えてくれます。 本書では、禅についてのベストセラー著者でもある、建功寺の枡野俊明住職が、1年365日を禅語で表現します。 単純で簡単で深く、現代の生活に寄り添って何年も読み続けられる、特別な一冊です。 -------------------------------------------------------------------------------------------------- 本書では一年365日、どのように禅語を活かして暮らしていくか、その手がかりをまとめました。 人との出会いはもちろん、美しいものや新たな知識など、さまざまな出会いをとおして、心は豊かになり、幸せを感じるようになります。そんな出会いを禅では「縁」といいます。 本書を手にしてくださったことは、紹介している禅語と出会うこと、縁を結ぶことです。その縁は必ず、あなたに気づきを与え、幸せに導くことでしょう。 ――枡野俊明 --------------------------------------------------------------------------------------------------
-
4.0
-
4.0小さな源流が、世界の潮流となり、 新しい歴史のはじまりとなる。 1986年11月23日、 その日、後に人類の歴史を変える 若き宗教家が、人びとの前に はじめて姿を現した――。 新しい世界宗教・幸福の科学、 その出発点である歴史的記録が、 ついに待望の書籍化。 すべての原点へ。そして いま、決意を新たに。 〇大川隆法はいかにして誕生したのか 大悟~天上界からの啓示~修行時代 〇幸福の科学がめざすもの 霊言を出す理由、救世運動の展望、宇宙の法 〇あらゆるものの根源の法を説く 高級霊の考えの違いや世界宗教の教えを統合 目次 まえがき 第1章 幸福の科学発足にあたって 1 三十歳にして立つ―「大川隆法第一声」 2 大悟―私に臨んだ高級霊からの通信 3 地獄霊からの邪魔にも負けず、商社勤務をやり抜いた「私の修行時代」 4 教えの中身で勝負―「本物」として選ばれる自信 5 時代環境や個性に応じて教えを説いた「高級霊の活躍」を俯瞰する 6 天上界の「次元構造」と魂の真実 7 私の今世の使命を語る―「個の悟り」と「全体の悟り」を説く 第2章 質疑応答 Q1 講演会等の来年のスケジュールはどうなるか Q2 「組織」としてのかたちをどう考えているか Q3 青少年の間違った霊的知識を正し、 天上界の意志に適う世の中にするためにどうすべきか Q4 実在界では、霊はどのような姿をしているのか Q5 イエスと日蓮聖人が霊言でスタンスが違うのはなぜか Q6 自分の霊格を高めるためにどうすればいいのか Q7 「芸術家の霊言」の発刊予定はあるのか Q8 亡くなった母は、どの世界に還ったのか Q9 「エリヤの七大予言」が収録されていないのはなぜか Q10 睡眠中に霊はどこに行くのか Q11 阿弥陀如来や弥勒菩薩はどういう存在なのか、 幽体離脱の研究者ロバート・モンローは天使なのか Q12 宇宙人から真理を教わることはありえるか Q13 悪口を言う人と一緒にいるときにどう対処するべきか Q14 霊界や転生輪廻を踏まえた霊的人生観を広めていくには 〈特別付録〉初転法輪の決意を新たに 1 「大川隆法第一声」から幸福の科学の大発展が始まった 2 立宗以降積み重ねてきた「実績」と「信用」 3 世界に法輪を転じてゆけ あとがき
-
4.0「崩壊」と「混沌」の時代を乗りこえて 私たち人類が、 正しい未来を選んでいくためには――。 収束が見えないコロナ・パンデミック。 世界規模の深刻な経済不況の到来。 そして、米中対立と国際社会の動向…… 危機に瀕する地球人類に対し、 宇宙から驚くべき真実が明かされる。 コロナ危機はこれからどうなる? ◇第二波は? 感染拡大は? 収束への見通しは? ◇コロナは自然発生ではなく人為的につくられた兵器 ◇人類がコロナに打ち克つために必要な条件とは何か 米大統領選と米中対立のゆくえ ◇バイデンが大統領になれば中国の大覇権主義が加速する ◇トランプが再選することが、日本と世界にとって望ましい ◇経済成長の?や天変地異によって中国の内部革命がはじまる いま、突きつけられている人類の課題 ◇コロナ不況によって世界経済は30~40%減速――バラまき型政治、 社会福祉国家、専制政治は崩壊に向かう ◇知識を独占するものが権力を握り、人びとを支配する危険性 ◇唯物論、無神論、不可知論、科学万能主義の誤りと限界 崩壊のなかから「新しい創世記」がはじまる ◇宇宙存在が、この地球を護ろうとする深遠な理由とは ◇心や魂を解明しない限り、未来の科学社会には参入できない ◇危機の時代だからこそセイビアが現れ、進むべき道を指し示す 【今年、米国もUFOと宇宙人の存在を正式に公表 真実は、もう隠せなくなってきている。】 目次 まえがき 第1章 ウィズ・セイビア 救世主とともに─宇宙存在ヤイドロンのメッセージ─ 1 宇宙の守護神的存在・ヤイドロンからのメッセージ 2 コロナウィルス問題をどう見ているか 3 危機の時代に現れるセイビア 4 今、始まっている“知識共産主義”との戦い 5 米中対立と米大統領選の行方について 6 人類再建への道筋について 7 混沌の時代における「一条の光」 8 「大宇宙の秘密」まで明かすのが、残りの仕事 第2章 宇宙から観た地球人─ヤイドロンの霊言 ─ 1 ヤイドロンの仕事や真の姿について訊く 2 宇宙の視点から観た、地球人の認識力とは 3 エルダー星と裏宇宙について 4 ヤイドロンの役割とUFOについて訊く 5 宇宙における地球の位置づけとは 6 地球人へのメッセージ あとがき
-
4.0【祈願】【呪術】【スーパーナチュラル】 【第七感】【精神修行】【想念返し】 神秘力を使いこなした 実在の魔術師・マーリンと、 修験道の祖・役小角えんのおづぬに訊く―― ◇魔法の善悪とは ◇霊力とは才能か? ◇呪いの見破り方 目次 まえがき 第1章 魔術師マーリンの霊言 1 大魔法使いマーリンに「魔法」や「法力」について訊く 2 マーリンの時代の魔法使いの役割とは 3 魔法の修行法について 4 イギリス魔法界の秘密 5 魔術師マーリンの魂の秘密 6 魔術師マーリンから現代人へのメッセージ 7 魔術師マーリンの霊言を終えて 第2章 ヤイドロンの霊言 第3章 役小角の霊言 1 役小角に「呪い」や「日本霊界の秘密」について訊く 2 呪術や修験道の目的とは 3 霊力や念力の鍛え方について 4 呪術の世界にもある「善悪」の観点 5 役小角の考える宗教と政治の関係 6 呪いに対して組織で戦うには 7 役小角は霊界の裏側世界の“裏ボス”的な存在 あとがき
-
4.0
-
4.0【内容紹介】 「コロナは事実上、全世界の人々を人質にとった。人は逃げるに逃げられない。この不安な状況は、ある種の精神病に陥った人々が感じる不安と同質のものである。」(本書より) 生命の危機、経済破綻……。病院に列をなす人々が直面する「カオスの縁」を現役の精神科医が明かす。 都心から少し離れた街中の心療医院に、毎日驚くほど多くの“悩める人々”が訪ねてくる。現代文明によって生み出され、ネット依存やコロナ禍で増幅される、その「不安」の正体とは? 「コロナうつ」と闘う精神科医が、現場から報告する魂の救済ドキュメント。月刊『FACTA』の好評連載、待望の書籍化! 【著者紹介】 [著]遠山 高史(とおやま・たかし) 1946年生まれ。精神科医。桜並木心療医院院長。 千葉大学医学部卒業後、医療法人博道会館山病院精神科長、茂原保健所長、千葉県精神科医療センター診療部長・センター長などを歴任。 2012年には24時間対応の精神科救急の仕組みづくりに尽力してきたことが認められ「医療功労賞」を受賞。 2014年桜並木心療医院を開設し院長に就任。精神医療の現場に立ち会う医師としての経験を生かし、雑誌『選択』『FACTA』等にエッセイを連載。 著書に『ビジネスマンの精神病棟』(JICC出版局、のちちくま文庫)、『医者がすすめる不養生』(新潮社)、『素朴に生きる人が残る』(主婦の友社)など。 【目次抜粋】 【目次抜粋】 はじめに 第1章 心療医院に列をなす“悩める人々” 精神科医になるしかなかった 課長の心の底に巣くう「鬼」 ほか 第2章 「共感力」が育たない社会 「ノー」と言えぬ若者の自我 「土の匂い」がしなくなった日本人 ほか 第3章 他者の不在が自我肥大を招く 先輩が怖くて仕事に行けぬ20代保育士 文明が生む予測不能な攻撃者 ほか 第4章 免疫力を低下させる不安の源 睡眠負債のSEに2万通のメール コミュニティーの喪失が自殺をもたらす ほか 第5章 カオスからの使徒、コロナウイルス 現実的交流のない「セル」の住人 「死にたい願望」に囚われる少女 ほか おわりに
-
4.0検査では異常が見つからない「痛み」「だるさ」「耳鳴り」など。これらの症状に悩む人々は内科、整形外科と各科をたらい回しにされたり、また、自らドクターショッピングを繰り返すことが多い。その結果、周囲の人との関係も悪化し、それによりますます症状がひどくなるという悪循環に陥りがちである。これらの病状は「身体表現性障害」として捉えることで、効果的な治療を行うことができるとして、著者はこれまで数多くの臨床に携わってきた。本書ではまず、「自律神経失調症」「心身症」など、これらの症状につけられることの多い病名を分類・評価した上で、日本ではまだ耳慣れない病名である「身体表現性障害」について解説していく。治療において目指すことは、「症状をなくすこと」ではなく、「症状に振り回されない生活を取り戻すこと」であると著者はいう。実際に苦しんでいる人の役に立つだけでなく、体と心のメカニズムを理解する上でも興味深い一冊。
-
4.0人生とは? 知とは? 心とは? 理想社会とは? 祈りとは? 神とは? 人類が求めていた疑問への答え。 そして、その先へ――。 これほどまでに独創的で広大無辺な法が、人類の歴史に存在したか―― 変わりゆく時代のなかで、決して変わることがない永遠の真理が、この一冊に。 著者31歳から32歳のときに説かれた、救世の悲願に満ち満ちた熱き真実のメッセージ。 【知の原理】 人生の問題集を解く鍵は、認識力を高めること 【ユートピアの原理】 目に見えないものに本当の価値があることを伝えよ 【救世の原理】 いま、ここに私たちが存在する意味と人類の転換期 【反省の原理】 あなたの心のなかにある「仏性を顕現」せよ 【祈りの原理】 祈りによって、人は人を超えることができる
-
4.0「終活さえもめんどくさい」 ベストセラー『葬式は、要らない』等、宗教学者が明かす 「宗教不要」な社会の真実! 「葬式は、要らない」や「宗教消滅」などでこれまで宗教の知られざる現状に警鐘を鳴らしてきた、島田裕巳氏。 そんな島田氏が迫るのは、コロナ禍と超・長寿化であきらかになったのは、恐ろしいまでの宗教を捨てる社会。 仏教徒が平成の30年で2000万人激減。 行事・しきたりの形骸化。 終活さえもめんどくさい、と感じる高齢者… 人生110年時代を生きなくてはいけなくなった日本人は、結果、死を考えなくなり、 死生観が変わってしまったのです。 人類史上、初の事態に直面する日本。 では、これからいかに生と死に向き合っていけばよいか。全国民が必読の1冊です。
-
4.0親中路線、認知症疑惑の真相 バイデンの危うさを大統領就任の前から明らかにしていた話題の書。 【コロナ危機】【米中対立】【黒人暴行死事件】【香港危機】【尖閣問題】【中東問題】―― 世界の課題に対する両候補の本音を探った話題のベストセラー。 バイデン大統領の問題点と危険性を世界は目撃していくことに……。 「日本や香港、台湾が戦場になるなら、米中戦争は起こってもかまわない」(バイデン守護霊) 明らかになるバイデンの人物像と危険な親中路線 ◆コロナは中国が原因の可能性はあるが、事を荒立てたくない ◆トランプの失言や大きな失敗を待っている選挙戦略 ◆副大統領時代の中国による買収疑惑について ◆中国の軍拡は容認――14億人の市場を失うべきではない ◆日本が自ら尖閣を護らないなら、米軍が戦う理由はない ◆自身の健康問題について――認知症疑惑の真相は? トランプ再選なら実現した中国民主化へのシナリオ ◇バイデンが大統領になれば増税で企業が続々と潰れる ◇コロナは、アメリカ経済を潰すために中国が仕掛けたウィルス戦争――その証拠もすでに握っている ◇香港の行政長官への攻撃シミュレーションはできている ◇日本を戦場にさせる前に、敵国を殲滅させるのが同盟国 ◇北朝鮮は金正恩を骨抜きにしているので問題はない ◇ウイグルやチベットなど中国の非道を世界に公開する ■■ ジョセフ・ロビネット ・バイデン・ジュニアの人物紹介 ■■ 1942年~。アメリカの政治家。民主党所属。ペンシルベニア州生まれ。デラウェア大学卒、シラキュース大学ロースクール卒。 1972年、29歳で上院議員に初当選後、六期務める。88年の大統領予備選では、英議員の演説を盗用したことが発覚して辞退。 2008年、再び大統領選に出馬して敗れるも、オバマ氏の指名で副大統領に就任、17年1月まで務めた。通称「ジョー・バイデン」。 ■■ ドナルド・トランプの人物紹介 ■■ 1946年~。アメリカの政治家、実業家。共和党に所属。第45代アメリカ合衆国大統領。ニューヨーク市生まれ。 1968年、ペンシルベニア大学卒業後、不動産業を営む父親の会社に入り、1971年、経営権を与えられる。 1983年、「世界一豪華なビル」トランプ・タワーをニューヨーク五番街に建てたのをはじめ、不動産開発やホテル、カジノ経営などで大成功して巨万の富を築き、「不動産王」と呼ばれる。 2017年1月20日、第45代アメリカ合衆国大統領に就任。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。 これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。 外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。 つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、 その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
-
4.0
-
4.0あなたが見たその夢には、 どんな真実が隠されているのか? 【予知夢】【金縛り】【前世の記憶】【地縛霊】 【ラップ現象】【ポルターガイスト】【宇宙人】 誰もが経験する強烈な夢や恐怖の夢、そして心霊現象…… そこに隠されている霊的世界の真相を徹底検証! 現代の心理学を超えた、スピリチュアルな夢解き。 ◇過去世における男女関係の呪い ――転生を超えた警告とは!? ◇前世の記憶――新撰組「池田屋事件」 目が覚めても手に残る剣の感触!? ◇リアルすぎる「学校の怪談」 赤い服の女の子と遭遇した理由とは? 【コロナ第二波が襲来する予知夢! 世界を襲う危機と待ち受ける未来とは】 目次 まえがき 第1章 夢判断 序 夢判断について ケース1 何度も見た怖い女性の夢 ケース2 相手を仕留めた手の感覚が、目覚めたあとも残る夢 ケース3 ロンドンが青虫だらけになっている夢 第2章 恐怖体験リーディング 序 恐怖体験リーディングを行う ケース1 学校で小さい女の子の霊に追いかけられる ケース2 二メートルを超える「緑色の怪物」を部屋のなかで目撃する ケース3 地響きのような声や氷点下の寒気を感じた金縛り体験 ケース4 自宅で女性の幽霊を目撃し、夢にも現れる あとがき
-
4.0世界のひな形「日本」から宇宙の進化と創造がはじまる!神々が降臨した三人の言霊が、霊、UFO、超能力から超古代史まで、隠されきた神々を解き明かす。三つ葉紋は大和族、出雲族、秦氏(ユダヤ)の統合!宇宙の三大原則は繰り返し、対称性、調和。主義主張の異なる三人が繰りなすスリリングな鼎談。すべてを包みこむ古神道の叡智がここにある。 (本書は2012年4月にヒカルランドより刊行された『正統竹内文書の日本史「超」アンダーグラウンド1』の新装版です) ・「三つ葉紋」に隠された秘密─大和族、出雲族、ユダヤ(秦)の和合 ・白山菊理媛の謎─女神信仰は意図的に隠された ・金の含有量世界一─黄金の国ジパングは今も狙われている! ・位山の木は宇宙避雷針─神を木に降ろせるのは天皇と竹内宿禰だけ! ・驚くべき古代日本の植物・鉱石の知識は出雲族が握っていた! ・ニギハヤヒは宇宙人的存在──正統竹内文書が明かす出雲国づくり ・電線と鉄道は能力を封じるために西洋が作った結界だった! ・治療装置から情報交信まで、古代人の「巨石」超活用術 ・窮屈な原理主義のレムリアから、自由なアトランティスへ移住した記憶 ・陸軍中野学校系統の幻術人脈──中村天風、藤田西湖、沖正弘、岡田光玉 ・「MJ12」はUFOではなく、原爆開発計画を隠すため! ・日本古来の鏡文字文化──カタカムナは左右反対にすると解読できる! ・濁音は濁りのあるものの表現──本来は「たかあまはら」という ・菊理媛の本質は「結ぶ」こと──天地人の力の結集 ・古代日本成立の背景に三部族の和合があった ・絶体絶命のオオクニヌシを救ったニギハヤヒの巨大戦艦はUFOか
-
4.0
-
4.0『FACTFULNESS』著者推薦! アンナ・ロスリング・ロンランド「賢い人ほど読むべき重要な本」 一流大学卒のあの人は なぜ「バカ」なのか。 優秀で高い教育を受けた「高学歴バカ」ほど陥る 「知性のワナ」とその克服法をお教えします。 潜在能力と本当の賢さは今日から伸ばせる! 学校教育では、事実を覚えることしか教わらない。記憶力、語彙力、類推力が勝負だ。 だが最新研究によれば、それらは思考力や判断力、問題解決能力、意思決定能力の土台にはならないことがわかった。「賢さ」の基準が、間違っていたのだ! 好奇心、内省、心の広さ、知的謙虚さ、成長志向といった後天的に身につけられる「思考法」によって、「本当の賢さ」を伸ばす方法を最新研究からお教えします。
-
4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「サイコパス」が話題になっています。以前から「サイコパス」は映画や書籍の題材として取り上げられることが多かったのですが、具体的に「サイコパス」とは何かを説明できるものがありませんでした。 本書ではサイコパスの特性を明らかにし、サイコパス像を明確にします。また、サイコパスという映画や小説などの影響で連続殺人鬼などを思い起こしますが、サイコパスは犯罪者ばかりではありません。 歴史上の英雄や指導者がサイコパスだったことは多々あります。彼ら成功した「サイコパス」から何が学べるのか、犯罪者となった「サイコパス」からは反面教師として何を学ぶか、また、そのような危険なサイコパスを避けるにはどうすればよいかをテーマに本文を構成します。 【主な内容】 序 章 「サイコパス」とは? 第1章 精神科医から見たサイコパス研究の歴史 第2章 脳神経科学から見たサイコパスく 第3章 サイコパスの特性 第4章 身近なサイコパス 第5章 サイコパスを見抜く
-
4.0愛する家族やペットとの別れ、心身をむしばむ突然の病気や事故、そしていつか来る自然災害…… 「どうすれば死を恐れずに生きていけるか――」 人類の永遠のテーマに“魂”を磨く習慣で向き合う。 「肉体が滅んでも、魂は生き続けます。 平凡な毎日を大切にしてください。 後悔や心配を少しでも減らして心地よく生きていきましょう。 私たちは魂を成長させるためにこの世に来たのですから」(著者より) Q.私は80代後半ですが、家族や友人が鬼籍に入りました。 あの世へ行ったら、会いたい人全ての人に会えるのでしょうか? A.あなたが会いたい人が、あなたに会いたがっていれば会えます。 Q.今、地震や台風などの災害が増えています。 私は災害のことを考えると、とても怖くなります。どうしたら安心できますか? A.「備え」をして、「恐れ」を手放してください。自分なりに備えると、覚悟が定まるものです。 【出版社からのコメント】 東京大学名誉教授でもある矢作先生が、初めてのQ&A方式で死を恐れずに生きていくための思考術を提案します。 【著者プロフィール】 矢作直樹 (やはぎ なおき) 東京大学名誉教授/医学博士。 1956年、神奈川県生まれ。1981年、金沢大学医学部卒業。 その後、麻酔科を皮切りに救急・集中治療、内科、手術部などを経験。 1999年、東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻および同大学工学部精密機械工学科教授。 2001年、東京大学大学院医学系研究科救急医学分野教授および同大学医学部附属病院救急部・集中治療部部長。 2016年3月に任期満了退官。 主な著書に、『人は死なない』(バジリコ)、『天皇』『安心して、死ぬために』(ともに扶桑社)、『おかげさまで生きる』(幻冬舎)、『自分を休ませる練習』(文響社)など。
-
4.0コロナ・パンデミックによって 加速する大きな政府と全体主義化―― いまこそ、自由を護れ。 【「3密」回避がもたらす経済と民主主義の崩壊】 ◇人の顔が見え、人が心を込めてつくったものが値打ちを生む そんな経済をつくる必要がある ◇恐怖による大衆煽動と配給制―― コロナ危機からナチズムの教訓をもう一度学び直すべき ◇「大きな政府」の危険性とは何か? 財政赤字から抜け出せず、人間を堕落させる傾向がある 【政府が狙っているは「貯金税」「消費税30%」!?】 ◇マイナンバー制の義務化で口座を把握。 コロナ対策を大義名分にさらなる増税へ ◇AI全体主義による監視社会は、自由の死滅 ◇“御用マスコミ”が国民の政治的自由と選択の自由を奪っている 都知事選への疑問 第2章に緊急収録! 「香港危機に何を学ぶべきか」 ◇香港安全法の成立―― 幸福の科学が10年以上前から指摘してきた危機が現実に ◇「より完成したナチズム」―― 共産党中国を先進国だと決して誤解してはならない ◇巨大な独裁国家・中国に対し、自由化・民主化は神の意志
-
4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【妻が診察室に付き添う患者さんは治りが早い!?】回復が早い人と遅い人は、どこがどう違うのか? 専門クリニックの院長・理事長として、7千人超を治療してきた本書の監修者は、「夫がうつ病になり、一番つらい思いをするのは、妻です。ときには先の見えないストレスから逃げ出したくなることさえあるのかもしれません。一方で、治療の鍵を握っているのも妻。うつ病には治療の段階(病期)があり、病期に適した対応が不可欠です。妻が診療室につきあう患者ほど、治りやすい傾向があります」(はじめにより)と断言する。「4つのステージ(病期)」、すなわち「急性期」「亜急性期」「部分寛解期」「回復期」と、それに適した治療法・家族の対応法を明かす。長引かせずに順調に元気になれる“完治に至る支え方”。
-
4.0世界恐慌になる可能性は「101%」!? “アフターコロナの時代”はこう動く。 政局は? 経済は? そして国際情勢は? ―― あの国際エコノミストが、霊界から大胆予測。 ◇仮想通貨は信用崩壊へ MMT理論の先には「貯金税」が ◇香港を潰したら中国は国際社会から完全に孤立する ◇アメリカと中国の対立は共倒れになる可能性も ◇バッタとイナゴの大量発生 ―― 国際的な穀物市場の危機に ◇ポスト安倍政権はどうなる? 都政の今後を読む ◇第二波、第三波で赤字公債を出せば亡国への道 ■■ 長谷川慶太郎の人物紹介 ■■ 1927~2019年。経済評論家、国際エコノミスト。京都府生まれ。 大阪大学工学部冶金学科卒業後、金属業界紙の記者や証券アナリスト等を経て経済評論家となる。 「石油危機」の際、船舶保険のデータからタンカーの運行状況をつかみ、「石油不足は起きない」と予測したことなどで知られる。 1970年代の末から数多くの著作を発表。軍事評論家としての面も持ち、自衛隊幹部学校等での非常勤講師を30年以上にわたって務めた。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。 これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。 外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。 つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、 その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
-
4.0日本各地には「霊山」と呼ばれる、信仰の対象になっている山が数多くあります。そしてその山を信仰を対象とする、仏教とも神道ともつかない独特の宗教体系が、それぞれの地域で発展してきました。その形態は世界の宗教誌においても非常にユニークな位置を占めています。近年「山ガール」という新語まで誕生したように、日本人の山への愛着には非常に深いものがあります。しかしなぜ、日本人はこんなにも山が好きなのでしょうか、そのルーツはどこにあるのでしょうか? 本書は、日本人と山の「つきあい」の歴史をこれまでにない視点から辿る、ユニークな「山と人との宗教誌」です。
-
4.0
-
4.0金縛り、体調不良、病気、事故…… その原因は、誰かからの「恨みの念」かもしれない。 職場、学校、家庭、SNS、週刊誌、テレビ、新聞―― 現代にも「呪い」は満ちている。 人生の幸福を壊し、健康を害する悪しき念いを受けつづけないために。 そして、あなた自身が嫉妬や憎しみから他人を傷つける行為をしないために。 心と霊的作用の真実を解き明かす。 「呪い」の諸相から具体的な対処法まで。 〇病気や事故と「呪い」の関係 〇女性が相手を恨む時の特徴 〇男女関係における「呪怨の発生」 〇浮気や三角関係による「生霊の発生」 〇呪い返しに役立つ「三福」の精神 〇呪いを受けないようにするための戦い方
-
4.0笑いについての考察は古来さまざまに試みられてきた。西洋哲学においては笑いの底に人間の「突然の得意=優越感」あるいは「小心さ」を見た。また「笑いの空間」と「差別の空間」が重なり合うところで起きていることも意識されてきた。 では、笑いという現象を解く一個の原理があるのだろうか。 笑いとは平穏な日常の破裂である。独特の状況や人間関係のなかから生まれる。また、笑いとは生ものである、刹那的である等々、笑いという現象はいろんな側面からその特徴を見出すことができる。 本書では西洋哲学の知見から現代日本における「お笑い」さらに広く芸術まで、笑いの現場を視野に入れつつ秩序、掟への揺さぶりとしての笑いの可能性を縦横に考察する。
-
4.0「どんなにたくさんの『死』に関わっても、死には疑問が残る」―― そう語る著者は、医師として多くの人を看取ってきた。 人には必ず「死」が訪れる。にもかかわらず現代人は「死」を語ることを忌み嫌い、向き合うことを避けようとする。 そして自らの「死」について、自己決定しないがゆえに、望まない延命治療や残酷な最期を迎えてしまう。 果たして「死」は怖いものなのか。 自ら末期がんを患った緩和ケア医、「あの世」について研究している大学教授、死者と通じ合うユタやノロ、死と隣り合わせだった東北被災地の人々。そしてコロナ禍が突き付けた厳しい現実――。 豊かな「死」を取り戻すために奮闘する人々との対話を通じて、著者がたどり着いた「死」の実像とは。 カマタ流の温かくて柔らかい「人生の終(しま)い方」!
-
4.0============================================================== 外国人って、日本語のどんなところが気になるの? カナダ出身の外資系社長が気になって仕方ない「不思議すぎる日本語」! ============================================================== ある時は現役ビジネスパーソンで世界的IT企業・レノボの日本法人社長、 またある時は『土佐日記』を愛する日本語マニア。 日本の古典文学を専攻し、一時は日本語研究者になることも考えていたという著者が 外国人目線で見た、不思議な日本語を紹介します。 □緑色なのに「青信号」と言うのはなぜ? 青信号なのに、今度は「緑のおばさん」!? □「サバを読む」って、サバのどこを読むの? □価値のあるチケットは「一枚」、価値がなくなると「一片」……なんて繊細な言語なんだ! □「紅白歌合戦」だけど「赤」組って、オープニングから矛盾してる! □『 』←これはテトリスか? 本書では著者が15年以上にわたって書きためてきた秘蔵の日本語メモの中から、 日本人でも知らない言葉の語源を紹介したものや 著者の母語である英語との違いについて書かれたものを選りすぐって紹介します。 外国人目線で見た日本語へのツッコミや、 「“茶色”はお茶の色だから、greenでしょ?」といった勘違いにクスッと笑いながら、 日本語の雑学が楽しく身につきます。
-
4.0
-
4.0この一冊が、感染の恐怖と経済の不安に打ち克つ武器となった。 私たち一人ひとりが免疫力を高めつつ、智慧を絞って、経済活動を再開しなければ 大企業も、国家も、地方自治体も破産し、憎しみと悲しみだけが残る――。 感染を防ぎながら力強く生き抜いていく、大切な心構えと智慧を、その手に。 【必読! 「免疫力を高める法」を収録】 あなたの恐怖心を取り去るために ◇精神的に恐怖を煽るメディア報道の危険性 ◇メンタルとフィジカル両面から免疫力を高める秘訣 ◇ウィルス感染と「憑依の原理」の驚くべき類似性とは ◇恐怖心や保身を捨て、人の幸福を願う生き方を コロナ不況を生き抜くために ◇感染症の専門家の意見を盾に、責任回避する政治家の問題点 ◇あなたが失業や倒産しても、政府は救ってはくれない ◇会社や商店が潰れ、コロナ死よりも自殺者が増える恐れが ◇自治体の来県自粛の要請や、自粛警察は間違っている ◇科学・医学万能主義の限界を悟り、生命の有限さや魂の永遠、神仏への祈りにめざめる時
-
4.0
-
4.0イエスが神の子であるのは、奇跡や神秘性ではなく真実と愛に基づくものである。四福音書の中で、最も古く、事実に即して、人としてのイエスの伝道の生涯を中心に記した「マルコの福音書」によるイエス伝を、作者マルコの意図を汲み取りながら、イエスの愛にあふれた言行を活き活きと映し出す。巻末に著者による「キリスト教早わかり」を収録。 目次 第一章 福音の始め 一 マルコ伝の特徴 二 イエスの聖召 第二章 伝道の始め 一 最初の説教 二 最初の奇蹟 第三章 戦闘の始め 一 敵の出現 二 パリサイ人 三 イエスの対敵態度 四 敵味方の分解 第四章 伝道第二段 一 伝道方法の変更 二 種播きの譬話 第五章 湖水の彼岸此岸 一 湖上の突風 二 ゲラセネの豚 三 血漏の女 四 ヤイロの娘 付 奇蹟論 第六章 地方伝道 一 故郷訪問 二 弟子の派遣 三 洗礼者の死 四 五千人のパン 第七章 ゲネサレ行 一 丘のいのり 二 食物論争 第八章 異邦の彷徨 一 スロ・フェニキヤ 二 ガリラヤの海 三 ピリポ・カイザリヤ 第九章 ヘルモン山 一 山頂の変貌 二 山麓の治癒 第十章 エルサレムに向かう 一 ガリラヤを過ぐ 二 ヨルダンのかなた 三 エルサレム街道 四 エリコを過ぐ 第十一章 最後の入京 一 驢 馬 二 無花果 三 宮 四 山 第十二章 最後の論戦 一 資格問題 二 納税問題 三 復活問題 四 誡命問題 五 追 撃 付 最後の論戦に現われたるイエスの神観 第十三章 最後の預言 一 神殿の崩壊 二 荒すにくむべき者 三 無花果の樹よりの譬 付 補 講 第十四章 葬の備え 一 祭司長・学者 二 ベタニヤのマリヤ 三 イスカリオテのユダ 第十五章 最後の晩餐 一 準 備 二 「我を売る者」 三 過 越 四 晩 餐 第十六章 ゲッセマネ 一 途にて 二 園にて 三 外にて 四 ゲッセマネの祈りの意味 第十七章 イエスの裁判 一 大祭司の法廷 二 ペテロの否認 三 ピラトの法廷 四 不法と虐待 第十八章 イエスの十字架 一 侮 辱 二 十字架の上にて 三 イエスの十字架の意味 第十九章 イエスの復活 一 埋 葬 二 復活の晨 三 追 加 付 イエスの復活の記事について 基督教早わかり 一 信仰の力 二 天の父 三 罪のあがない 四 体の復活 五 宇宙の完成 六 聖霊の働き 七 神中心の生活 あ と が き
-
4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 電子書籍配信開始を記念しまして2020年6月24日まで無料公開!!(※2020年6月25日からは通常価格となります。) M-1グランプリへ毎年出場を果たし決勝の常連と言われ、ついに2010王者となった笑い飯。 笑い飯の哲夫、初の著書となる本書は、なんと般若心経本! 「笑い」のフィルターを通した、哲夫オリジナル訳の般若心経です。 関西学院大学哲学科で西洋哲学を学んだものの、物足りさを感じた哲夫がひかれたのが、般若心経。 趣味は写経という哲夫が説く般若心経は、「慈悲」のこころと笑いの真髄を結びつけた画期的な一冊です。 「えてこ(サル)でもわかる」、わかりやすさとおもしろさを兼ね備えた本書は、お笑いファンも、仏教初心者も、必読の書となっております。 【笑い飯・哲夫 コメント】 電子の力によって、印刷された書籍が電話機で読めるようになるなんて、関西デジタルフォンを使っている時には想像もしませんでした。 こういうご時世ですし、ぜひリードブックスしてください。 【著者プロフィール】 哲夫 (てつお) 1974年、奈良県桜井市出身。吉本興業所属。 関西学院大学文学部哲学科卒業後、2000年に西田幸治とお笑いコンビ「笑い飯」を結成。 大学では、ソクラテスをはじめとする西洋哲学の巨人たちについて学びながら、独学で般若心経について研究を始める。 発行:ヨシモトブックス 発売:ワニブックス
-
4.0なぜ、私が祈りを捧げても、 神は沈黙を守られているのか。 新型コロナウィルス感染拡大の 猛威にさらされているイタリア。 天上界のイエスの真意と ローマ教皇の守護霊の考え、 その違いを対比しながら コロナ危機の本質と打開策を またひとつ明らかにする。 ・中国共産党と習近平をどう見ているのか ・日本とアメリカ、そしてイギリスに対する考えとは ・イエスの声が幸福の科学に降りていることについて ・すべてのキリスト教徒に贈るメッセージ 【平和を祈り、 和解を求めるだけでは 神の願いには届かない。】 ■■ しゅ・ご・れい【守護霊】 ■■ 人間の潜在意識のことで、あの世から地上にいる人を守る過去世の魂。タテマエではない本音を語る性質がある。 ■■ フランシスコの人物紹介 ■■ 1936年~。第266代ローマ教皇。アルゼンチン・ブエノスアイレス生まれ。本名はホルヘ・マリオ・ベルゴリオ。2013年、ベネディクト16世が生前退位を選んだことに伴い、教皇に選出された。質素で謙虚な人物として知られ、教皇名も、清貧を説いたアッシジの聖フランチェスコにちなむ。イエズス会出身で、ラテンアメリカ出身初の教皇でもある。
-
4.0
-
4.0政府に頼らず、民間の力で新しい創造を。 コロナ後の不況に打ち克つ新しい経営を コロナ不況の被害はどこまで広がるのか。これからの日本の舵取りはどうすべきか。「マネジメントの父」が天上界からメッセージ。 ◇政府の米中“両天秤政策”は破綻した 日本は中国依存から脱し、国内回帰を ◇必要なのは、新しい雇用を創造できる力強いリーダー ◇政府による統制型の対応ではデフレ・スパイラルに陥る 民間の力で「新しい富の創造」を ◇このままでは倒産、失業者、自殺者があふれる ◇経済学者でも政治家でもない専門家の意見に、首相や知事が責任を振りかえるのは限界に ■■ P.F.ドラッカーの人物紹介 ■■ 1909~2005年。オーストリア生まれの経営学者、社会生態学者。『現代の経営』『イノベーションと企業家精神』などの数多くの著作は、世界の企業経営者に大きな影響を与え、その業績から、「マネジメントの父」と称される。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。 これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。 外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。 つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、 その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
-
4.0
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。