哲学・宗教・心理 - KADOKAWA作品一覧

  • 毎朝の1秒が人生を好転させる! 魔法のハイタッチ
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    毎朝1秒、鏡の前の自分にハイタッチをしてみましょう。これを5日間続けてみましょう。するとどうでしょう、あなたは自分に自信がつき、毎日ハッピーを感じやすくなり、自分が抱えていた問題がわかり解決しようと前向きに努力するようになるのです。思い返してみてください。スポーツ大会で得点が入ったとき、同じチームの仲間とハイタッチをして喜び合うことはありませんか? そのときの表情がしかめっ面の人はいないと思います。そう、人々はハイタッチをするとき、口角が上がり、笑顔を作っているのです!このハイタッチの特質を踏まえ、鏡の前の自分に1秒で心を整え、その後ハイタッチをしてみるとどうでしょう。あなたは気持ちが前向きに変化しているのです。それは、あなたが自分自身を応援しようとし、心から力が湧いてきて、「できない」と思い込んでいたことや嫉妬、罪悪感などのネガティブな精神的なゴミも一掃し、自分に自信を持って歩み始め、夢を叶えることができるようになります。著者が出合ってきた様々な実例をもとに、ハイタッチをすることの意義を科学的にも証明する一冊。
  • 毎日1つ実践するだけ! 神仏に愛されまくる大開運宝典365
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    願いを叶える専門家・「祈祷寺」の現役住職である著者が、仏教のみならず神道、風水、四柱推命など、経験上とにかく開運によいアクションを指南。 1月1日から12月31日まで、毎日やるべきことを網羅。一家に1冊置いておきたい書。 ※紙書籍再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合や、紙書籍とは異なる表記・表現の場合があります。
  • マキャベリの名言
    3.3
    「君主論」「政略論」「戦術論」「フィレンツェ史」など著作ごとに、まず2ページの概要、次に名言集、という構成。マキャベリの全思想が、名言を読んでいくだけでわかる1冊。
  • まぐわう神々
    4.0
    記紀神話以前の原始信仰である「性神信仰」。近代では淫祀邪教廃絶の風潮にともない、ときに卑猥なものとして退けられたが、今も日本各地にはその痕跡が残っている。座産土偶や陰陽石、木彫りの男根像や金精神を祀る社、かつてあった夜ばい文化、地域で継承され続けている担ぎ出しや道祖神まつり、神楽やお田植――「まぐわい(婚い)」の遺産や祭事を訪ね歩き、古くからの豊穣と繁栄への祈りを紐解く民俗学。
  • 「待つ」ということ
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    現代は待たなくてよい社会、待つことができない社会になった。現代社会に欠落しはじめた「待つ」という行為や感覚の現象学的な考察から、生きること、生きていることの意味に分け入る。臨床哲学の視点からの認識論。
  • マルクスという生き方
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    二十世紀、もっとも影響力を持った思想家の一人、知の巨人カール・マルクス。ドイツ生まれの経済学者、哲学者、ジャーナリスト、革命家であり、資本主義経済を分析し、エンゲルスとともに新しい歴史観、共産主義思想を生み出す。『共産党宣言』では世界の労働者に団結を訴え、『資本論』では資本主義経済の基本的内容を明らかにした。マルクスはその人生を通じて、人間や社会をどのようにとらえ、何を訴え、何を成し遂げたかったのだろうか。今までのマルクス像を横に置き、彼の人生の軌跡と主要著書を丹念に追ってゆく先に、現在の経済と社会のありように向き合う「思想」が見えてくる。
  • マンガでわかる! 龍神トリセツ 出逢う!育てる!恩恵を受ける!
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    願望実現への道を開くのは神様。その道をスムーズに進めるようあなたに寄り添い、エネルギーを整えてくれるのが龍神―― いろはママを守っている4体の龍たちが教えてくれた、龍神と出逢い、龍神を育て、龍神から恩恵を受ける方法をいろはママの漫画&丁寧な解説で紹介。誰でも簡単に龍神とつながれる! 〇自然界の龍と出会う? 龍を産む? 〇何色の龍を味方にすればいい? 〇龍神と神さまの連携プレイ 〇やっちゃいけない!龍神の拝み方 他
  • マンダラを生きる
    -
    密教が創造した究極のアイテム・マンダラ。最高の真理を視覚で伝えるために開発されたといわれ、人々に無上の安らぎをもたらすとされてきた。日本では空海が唐から持ち帰って以来、自然観を反映した多種多様なものが誕生した。緑豊かな寺社の風景や鹿の姿が描かれたほか、最近は受精卵を中心とする生命の繋がりを表現する「生命誌マンダラ」など、可能性はさらに広がっている。日本で独自の発展を遂げたマンダラの世界に迫る。 紙版に掲載の「付録 マンダラ塗り絵」は、電子版には収録されておりません。
  • 真ん中のひじ掛けの妖精
    3.7
    YouTubeのチャンネル登録者数45万人超!(2024年7月現在) 気鋭の動画クリエイター五分目悟、初の書き下ろしエッセイ誕生。 YouTubeにて、オリジナルのCGキャラクターたちの群像劇を発信する同氏。 シュールで独創的。それでいて思わず「あるある」と頷いてしまう、 “不思議共感ワールド”な動画の数々が、多くの若者を虜にしています。 本書は、そんな彼が気にせずにはいられない日常の違和感を綴ったシュールエッセイ。 表題作「真ん中のひじ掛けの妖精」はじめ、「街で楽しそうにするのが怖い」「先端恐怖症恐怖症」 「既読にならないで」「無自覚な殺し屋たち」など、書き下ろしの35作品を収録。 その“あまりにややこしい”脳内を覗き見れば、日頃の悩みが不思議と軽くなるはず。 作品ごとに描き下ろしたオリジナルCGイラストも必見です。 ■出版社からのコメント 「生きづらそう―」。五分目さんから届いた原稿を初めて読んだ感想です。それくらい彼は、一つの物事に対して気付きすぎるし、考えなくてもいいことをたくさん考えています。しかし、それが多くの共感を得ている所以でもあります。「世にも奇妙だけど共感してしまう」、そんな五分目ワールドをお楽しみください。
  • 万葉考古学
    4.0
    近年、あいつぐ古代遺跡の発見。多くの遺跡は、奈良と大宰府へと続く道沿いに点在している。その遺跡や道は、万葉集の舞台でもある。都が置かれた奈良はもちろん、大伴旅人・山上憶良らが活躍した九州では、「筑紫歌壇」ともいうべき文芸サロンの花が咲いた。大宰府や松浦などの地名が歌に詠まれるのは、そのためだ。考古学の視点で万葉集を読み解くと、どのような風景が見えてくるのか。都市や交通、境界をテーマとして、第一線の研究者が、今、万葉の世界に迫る画期的な試み。
  • 万葉集の基礎知識
    -
    日本最古の歌集『万葉集』。そのすべてを1冊で見渡す! 山部赤人・柿本人麻呂・大伴旅人・大伴家持など著名な歌人たちの事績、歌のかたちや施されたくふう、代表的な写本や歌に使われた漢字、時代別の読まれ方の変遷、注釈書の歴史など、楽しみながら学べる知識が満載。代表的な歌の鑑賞方法、知っておきたい用語小事典、最新研究を反映した万葉関連地図も収録。42名の第一線で活躍する研究者による、最高の『万葉集』入門書。
  • 万葉集のたくらみ 行間に仕組まれた聖武天皇の物語
    -
    早世した文武天皇の嫡子として、満を持して即位した聖武天皇。天武・持統朝の再現が期待されたその治世は、最初こそ華やかであったが、長屋王の変、大地震、天然痘流行を経て混迷に陥っていく。暗黒時代への転落を『万葉集』は口ごもりがちに物語る。一首一首の歌の意味を味わうだけでなく、一続きの歌集として歌々がどう組織され、連関させられているかを読み解けば、驚くべき仕掛けが浮かび上がる。千二百年を超えて明らかになる、万葉人のメッセージとは。
  • 万葉集の詩性 令和時代の心を読む
    4.0
    「万葉集とはなにか」「万葉集をどう読むか」――国文学はもとより、ロシア文学や中国古典文学、小説、詩歌、編集工学まで。各斯界の第一人者たちが、初心をもって万葉集へ向き合い、その魅力や謎、新時代への展望を提示する。新元号「令和」の典拠となった、日本最古の歌集を鑑賞するための格好の手引き。全編書き下ろしによる「令和」緊急企画。 「三つの詩性」  中西 進 「自伝的万葉の旅」  池内 紀 「詩情と形式、あるいは魂と建築  巻十五「遣新羅使詩篇」を例に」  池澤夏樹 「万葉集とわたし」  亀山郁夫 「山上憶良と中国の詩」   川合康三 「いや重く謎」   高橋睦郎 「ふらふら万葉習養記」  松岡正剛 「万葉集エキサイトメント」  リービ英雄
  • 新装版 万葉の時代と風土 万葉読本I
    -
    わが国における「詩」や「ことば」の淵源はことごとく万葉にあり、それは令和時代の今日まで、連綿とつながっている。「集」としての形成過程をたどり、時代・風土・精神などの観点から、万葉を万葉たらしめた背景をさぐりつつ、古代人の詩的感受性と現代の詩心との接点を模索する。卓抜な方法論と比類なき感性による「中西万葉学」の名著を新装復刊。ひとつの創造的・総合的アプローチを提示する連続講義、開講第一弾!
  • マーフィー 人に好かれる魔法の言葉
    4.3
    「どうすれば他人に好感を与えることができるのか?」「人間関係にトラブルが生じたら、どう解決していけばいいのか?」――あなたを取り巻くさまざまな人間関係は、「マーフィーの言葉」でスムーズになる! 【目次】 第1章 「言わない」だけで奇跡が起きる! 潜在意識のタブーを知ろう  1 自分の心を点検する  2 不平不満をタブーにする  ほか 第2章 「オーラのある言葉」を選べばいいのです クラッとさせる急所を知ろう  15 考え方を変える  16 効果的な言葉を使う  ほか 第3章 ほめると「自分」に好運がふりそそぐ 相手が喜ぶひと言を知ろう  26 ほめ言葉を口ぐせにする  27 感動の心を表す  ほか 第4章 「災いな言葉」とはこうして縁を切る 「地雷を踏まない」技術を知ろう  39 自己重要感を傷つけない  40 自分の常識を押しつけない  ほか 第5章 求めなくても「巨福」がやってくる! 「ブーメラン効果」がすごい言葉を知ろう  50 人の望むことを行う  51 相手の性格に添ってみる  ほか 第6章 これが「センターを取る人」の魔力です マイナス感情の消し方を知ろう  62 イメージングの習慣をつける  63 ボジティブな思いを保つ  ほか 第7章 トラブルが解決する「不思議な言葉」の使い方 ミスを逆転する決め手を知ろう  70 トラブルをプラスに考える  71 ケンカを正しく処理する  ほか 第8章 いいことがいっぱい起こる「黄金のしぐさ」 言葉と行為の相乗効果を知ろう  81 笑顔をたやさない  82 ユーモアを会話に入れる  ほか
  • “見えない存在”が教えてくれる 幸運でいっぱいになる本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「今、言ってほしい言葉がもらえた!」「読むと涙が止まりません!」とネットで話題の癒やし人・マリアによるスピリチュアル・メッセージ集。ワークも収録し、世界でも類を見ない遠隔ヒーリング本です!
  • 見えなくなったら、希望が見えた
    -
    17歳で全盲になった男が、誰よりも成功と称賛と自由を手に入れた。 『弱者が勝つためには「アイデア」で勝負するしかない』 コンプレックス、無能、ネガティブを乗り越えて成功するためのただ1つの方法。
  • 右手に「論語」左手に「韓非子」 現代をバランスよく生き抜くための方法
    値引きあり
    3.6
    「人間を信頼してやっていこう」という孔子の『論語』。これに対し「人を動かしているのは、ただ一つ利益である」と見なした『韓非子』。これまで日本の社会は、『論語』が説く「性善説」の側に立って運営されてきた。『韓非子』が唱える「性悪説」は、馴染みが薄くあまりの厳しさに目をむく人もいるかもしれない。しかし日本社会と世界情勢が激変しているいま、「日本人も韓非子流を取り入れることが必要だ」と、著者は一石を投じる。この対照的なふたつの中国古典から実践的な生き方を学ぶ。ふたりの思想家の名言それぞれ40を厳選。社会を「バランスよく生き抜く」ための、方法と戦略がわかる教科書。
  • 見立て日本
    4.0
    「氏神」「供養」「借景」「鬼」「地震」「菊の国」「うらない まじない」――現代日本の様相を鋭く切り取った写真から日本的なキーワードを連想し、文化論、社会論にまで鮮やかに展開。松岡正剛の文章と太田真三の写真が重なりあって多重露光の彩りを生み出す、新たな日本文化論。ふとした風景に日本文化の面影を色濃く焼きつけるセイゴオ流の「見立て」技、オールカラーで初書籍化。(本書は2011~13年の週刊ポストでの連載「百辞百物百景 コンセプトジャパン100」の記事に20の書き下ろし項目を追加し、コロナ禍の現在にまで大幅にアップデートしたものです。)
  • 三つの毒を捨てなさい
    -
    本書は、人を迷わせる煩悩の根本である「三毒」をテーマに据え、安倍晋三首相、中曽根元首相も坐禅に参禅する臨済宗全生庵住職の平井正修さんにご執筆いただいた一冊です。 欲しいと思う心、怒りの心、愚かな心。これを「三毒」と呼び、これを克服して乗り越えていくためのものが仏教の教えです。人は知らないうちに、この「三毒」に縛られています。 本書を読むだけで、自身を縛る「三毒」を断ち切り、毎日感じるイライラの気持ちがスッと消えていくことでしょう。 また、それだけでなく、あなた自身の器が大きく広がり、《今を幸せに生きる》ヒントもたくさん得られることでしょう。 目次 ◆はじめに ◆第1章 三毒    自分の毒に気がつけば、人は変わる ◆第2章 貪り    求める心を手放せば、心配事は起こらない ◆第3章 怒り    行き場のない感情は、あるがまま認めればいい ◆第4章 愚痴    現実に向き合えば、シンプルに生きられる ◆おわりに
  • 宮本武蔵「五輪書」 ビギナーズ 日本の思想
    -
    29歳で佐々木小次郎に勝ち天下一の実力を示した武蔵。「ふかき道理」の追求の果てに達した境地を「地・水・火・風・空」の5つの兵法とともに記す。近年発見された数々の資料も取り入れ、武蔵の実像に迫る。 ※本作品は紙版の書籍から挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 未来脚本 なぜか考えたこと以上の幸せが舞い込む秘密の方法
    4.3
    ストーリーを追うごとに、世の中のしくみをはじめ、脳内ブロック、潜在意識のしくみ……などなど幸せを阻害していた理由が明らかに。思いどおりの人生を手に入れる“脚本”の作り方
  • 「未来ギフト」で人生の無限ステージを開く
    4.0
    ――今の生活を変えたい。 ――もっとエネルギッシュに自分を活かしたい。 ――あの人のように輝きたい。 ――もっと自由に羽ばたきたい。 そう感じているなら、今あなたは人生のステージを変えたくてうずうずしているはずです。なのに、「仕事が忙しいから好きなことができない」「子どもがいるからやりたいことができない」「お金がないから欲しいものが買えない」と言い訳をして、自分で勝手に制限をつけてしまい、その結果、今のステージにとどまったままになってしまっていませんか? 私たちは本来どこまでも自由で、人生のステージも無限大。 誰でも人生のステージを上げ、望む人生を送ることができるのです。 人生のステージ移行というと、大層なことのように聞こえますが、自分の中で超えたいものを超えるとき、ステージは変わります。 それは、いつも同じパターンでつまずく人間関係のことかもしれないし、お金に関することかもしれないし、働き方のことかもしれません。本書ではなりたい自分を決めることで、その未来の自分から今の自分に必要なことが届く「未来ギフト」の受け取り方を紹介しています。今のステージで思い込みに囚われている自分に気づき、ひとつひとつ足枷を外していきましょう。 人生のステージアップを阻む原因、ステージを変えていくための方法をふんだんに盛り込んでいます。実践ツールとして、「ステージを開くワーク」や「ステージを変える問い」もご紹介。 章ごとに、Level1からLevel∞(無限大)まで段階を踏んでステージレベルを上げていけるようになっていますので、楽しみながら読み進めてみてください。 その先に広がっているのは、無限ステージです。なんの制限もなく、人生を自由に楽しむ世界へ。人生は確実に生きやすくなるでしょう。
  • みんなが味方になる すごい秘密
    3.0
    著者の秘蔵セミナー「5時間講座」を書籍化。空海と竜馬には意外な共通点があった! 会う人、会う人を味方につける魅力があり、他力で偉業をなしたのだ。他力の生き方も選択肢に入れれば人生はよりラクになる!
  • 無意識に運気を引き寄せる習慣100 人間パワースポットになる方法
    -
    宝くじ当選 家内安全 ビジネス成功 恋愛成就 縁切り 借金返済 夢が叶った人続出! YouTubeで人気急上昇中「開運のプロ」が 運気を一気に上げる”開運習慣”を公開! 開運習慣を行うことで、自然と幸運を引き寄せる体質”人間パワースポット”になれる! 金運、人間関係、仕事運の開運習慣を100種類掲載
  • 無意識のすごい見える化 「脳内の親」から解放されれば未来は思い通り!
    3.4
    「親のように苦労の多い結婚生活を送りたくない」 「親のようにお金に困った人生は嫌だ」 そう思っていたのに、気が付けば「親と同じ」人生を歩んでいませんか? 回避しようと考えても、実は「脳」は、あなたが思っていることと逆に動いてしまう性質があります。その「無意識のわな」と、親から受けた「しつけ」、かけられた「言葉」、「教育」、「お金の価値観」などの要素が合わさって、あなたの成功を邪魔しているのです。 この本は、のべ8万人の人生を変革してきたカリスマメンタルトレーナーの長年の研究によって判明した、脳内に潜む親を分析し、そこから解放されて「思い描いた人生」を手に入れるための方法についてまとめています。 ・なぜ脳は思っていることと逆のことをするのか? ・無意識をコントロールすることは可能なのか? ・成功を阻む根源に、なぜ親が関係しているのか? 直接親と対決するわけではありません。亡くなられていたり、親の顔もわからないままでも大丈夫。親と仲良しの人も、もちろん「脳内の親」は存在します。 「自分の思い描いた人生を生きたい」 そんな自分を変えようと行動する人にこそ読んでほしい1冊。 著者オリジナルの「脳内の親」とのワークも盛りだくさん。 脳内に潜む親をどのように解釈するか? そこに成功のカギが隠れています。 <目次> 第1章 あなたの行動を決定づける12のメタプログラム 第2章 脳は思ったことと逆に動く! 「無意識のわな」がつくられるまで 第3章 不都合な現実の根源は「脳内の親」にある 第4章 「なりきりワーク」で脳内の親を洗い出す 第5章 「親の人生のテーマ」を探究し現実を一気に変える 第6章 「脳内の親」を育て直せば未来は常に思い通り
  • 無意識リライト 「寝る前3分の書き換え」で、現実は思い通り
    3.0
    はじめに 「エンドレスでミラクル」が起きるたった一つの方法 第1章 「幸せブレーキ」をかける自分をリライトするには? 第2章 (少しアホな)「潜在意識」を再インストールして現実を変える 第3章 「どうせ私なんて」の呪いを破る ”上書き”の魔法  第4章 「思えばかなう」が加速する超シンプルな思考法 第5章 ストレスゼロで「潜在意識を書き換える」3つのマジック 第6章 現実が強烈に好転する「リライト・ゴールデンタイム」 第7章 やるたびに「最高の自分」が更新される”奇跡のワーク” 第8章 「願望ファースト」な人生がカラフルな未来をつくる おわりに 夢をかなえるのに「現状や実績はゼロでいい」理由
  • 昔話と文学
    -
    「竹取翁」「花咲爺」「かちかち山」などの有名な昔話(口承文芸)を取り上げ、『今昔物語集』をはじめとする説話文学との相違から、その特徴を考察。丹念な比較で昔話の宗教的起源や文学性を明らかにする。
  • むかしむかし あるところにウェルビーイングがありました 日本文化から読み解く幸せのカタチ
    3.8
    ウェルビーイングを第一線で研究する予防医学研究者・石川善樹が3年間没頭して観続けたもの、それは「昔話」のアニメだった― 2022年の最重要ワードのひとつ、「ウェルビーイング」(=心身ともに健康で満たされている状態のこと)。 その本質に迫るカギは、昔話をはじめとした古事記、アイドル、和歌などの日本文化に隠されていた。 人気ポッドキャスト番組『ウェルビーイング ~旅する博士と落語するアナウンサー』を大幅に加筆・修正して書籍化!
  • 無限を読みとく数学入門 世界と「私」をつなぐ数の物語
    3.8
    アキレスと亀のパラドクス、投資理論と無限時間、『ドグラ・マグラ』と脳の無限、悲劇の天才数学者カントールの無限集合論――。文学・哲学・経済学・SFなど様々なジャンルを横断し、無限迷宮の旅へ誘う!
  • 無支配の哲学 権力の脱構成
    5.0
    なぜ、まったく自由を感じられないのか? カネ、人間関係、国家、社会。 数々の支配と強制の理屈を『超人ナイチンゲール』著者が打ち砕く! アナキズムとは、「支配されない状態」を目指すことだ。 “自由で民主主義的な社会”であるはずなのに、なぜ私たちはまったく自由を感じられないのか? 息苦しくなるほどに、束縛を感じてしまうのはなぜか? この不快な状況を打破する鍵がアナキズムだ。無支配、無強制という視点で社会契約論から洗い直し、所有概念等を再考、さらにパリ・コミューンやロシア革命の正負両面を検証。 無支配、無強制という視点から過去の思想と実践をわかりやすく振り返りつつ、現代社会の数々の「前提」をアナキズム研究者が打ち砕く、無支配の思想史! ■友情とは、コミュニケーションを爆破するということだ ■ルイズ・ミシェル。パリ・コミューンで大活躍した女性は石油放火女と呼ばれた ■新自由主義の精神は「小さくまえへならえ」にすぎない ■契約も交換も自明のことなんかじゃない。 神を突破せよ、この世界を罷免してやれ ■一番たちが悪いのは、民主主義の名のもとに憲法制定権力をたちあげることだ。 ■現代はインフラが権力となっている ■なんどでも、権力の脱構成をやってやろう ■社会契約をクーリングオフせよ ■戦闘的退却主義という方法 ※本書は2018年7月に小社より刊行された『何ものにも縛られないための政治学 権力の脱構成』を、正題を改題の上、加筆修正したものです。 【目次】 新書版はじめに 第一章 社会契約って、いつむすんだの? 第二章 自由をぶっとばせ    第三章 革命はただのっかるだけだ 第四章 革命はどうやっちゃいけないのか? 第五章 ゼロ憲法を宣言する     おわりに 主要参考文献
  • 無宗教こそ日本人の宗教である
    3.7
    「あなたは宗教を信じますか?」。多くの人は答えられず、自分は宗教にいいかげんだと思っている。しかし、実は世界の宗教も無宗教で、日本人は宗教に熱心なのだ。無宗教、その"魅力と可能性"を初めて明かす!!!
  • 無心ということ
    -
    無心こそ東洋精神文化の軸と捉える鈴木大拙が、仏教生活の体験を通して禅・浄土教・日本や中国の思想へと考察の輪を広げる。禅浄一致の思想を巧みに展開、宗教的考えの本質をあざやかに解き明かしていく。解説・末木文美士 第一講 無心とは何か 第二講 無心の探求 第三講 無心の活動 第四講 無心の完成 第五講 無心の生活 第六講 無心の体験 結 語  解説(旧版) 古田紹欽 解説 末木文美士
  • 夢中問答入門 禅のこころを読む
    4.0
    救いとは。慈悲とは。禅僧・夢窓疎石が足利尊氏の弟・直義の93の問いに答えた禅の最高傑作『夢中問答』。その核心の教えを抽出し、原文と平易な現代語訳で読みとく。臨済禅の学僧による、日常禅への招待。
  • 無欲のすすめ 無宗教な日本人の生き方
    3.0
    「あなたは無欲になれますか?」。多くの人は強欲資本主義が猛威を振るうなか、"欲"からは逃げられない、無理だと思っている。しかし、実は無欲こそ日本社会の基本原理であり、成功を収める必須条件だったのだ!!
  • 群れずに心穏やかに生きる 正しい孤独マインド入門
    3.8
    集団からの孤立が気になる人へ――。 「マイナスなイメージで捉えられがちな“孤独”について、正しいマインドセットを与えたい」 飲み会でワイワイ騒いだり、 一緒に行動できる友達がたくさんいたり、 たくさん恋愛をしたりすることはもちろん素敵なことですが 、 それが人としての魅力と同義だと思っていませんか? 今のご時世、孤独に生き抜いた経験は強みとなります。 「陰キャ」「ぼっち」「コミュ障」のような人々が持つ「孤独マインド」は、 個の時代において、立派な武器になるのです。 「私自身、学生時代から集団へ溶け込めない悩みを抱えてきた一方で、インターネットでの発信活動を通して膨大な数の孤独な方の心理と向き合ってきました」と田中氏は語ります。 その中で発見した、正しく心穏やかに過ごすための要素を抽出し「孤独マインドのつくりかた」として1冊の解説書としたのが、本書です。 著者の実体験や生き方、これまでのデータ分析をベースとした人生哲学などをまとめました。 「友達がいない」 「内向的で人と関わるのが苦手」 「職場の飲み会が億劫」 「周囲の視線が気になる」 「同窓会、成人式、結婚式が憂鬱」 「1人が好きだけど、社会と上手く関わっていきたい」etc. このような悩みを持つ方に、是非読んでほしい一冊です。
  • 群れない生き方
    -
    1つのやり方に固執せず、常に新しいものを求め続け日本を代表する洋画家となった著者が、「仕事」「趣味」「生き方」「視点・発想」」といったテーマについて語る! 自分の壁をつき破るためのヒントが満載です。 (目次より) 第1章 会社に尽くすな! 自分に尽くせ! 第2章 他人のマネをすると、あなたの価値は出ない 第3章 「上手」を捨てる。それが成功の近 第4章 一生折れない強い心の作り 第5章 人生を何倍も楽しむための発想
  • 目の見えない私が「真っ白な世界」で見つけたこと 全盲の世界を超ポジティブに生きる
    4.0
    音声入力で1冊書き上げました! Twitter「浅井純子(じゅんじゅん)全盲の世界を超ポジティブに生きる人」で話題、浅井純子さんの初エッセイ! みんなに知ってほしい、視覚障害者の本音と盲導犬のこと―― パピーウォーカーとしても知られる、俳優・椎名桔平さん推薦! <目次> 第1部 はじめまして。ポジティブ全盲ウーマン、浅井純子です 「私は病気なの?」/初めてのオペ/感謝の気持ち/心の中の神様/新しい主治医との出会い/拒絶反応/鍼灸やあん摩の国家資格を取りたい/的中した私の予想/ヘルスキーパーとしての会社員生活/デザイナーさんの言葉/真っ白な世界/私が活動的になれた理由/新たな始まり 第2部 「全盲の世界」が教えてくれたこと ・性別、国籍、年齢、すべてがボーダレス ・「執着心」が「不安」を生み出す ・安全をつくる「つぶやき」の力 ・全盲が生み出した「五感」の変化 ・盲導犬ヴィヴィッドと私のコミュニケーション法 ・見えていた頃の習慣はいまも健在 ・父が教えてくれた「壁」という安心感 ・全盲の私は片づけ名人、そしてミニマリスト ・生活を一変させたiPhoneの登場 ・見えないからこそ「継続」できる ・私は見守られて生きている ・やるっきゃない人生を選ぶ ・「全盲」と気づかれない私 ・現実を受け入れるためには「時間」も必要 ・視覚によって生まれる「悲しみ」の感情 ・全盲の世界は真っ暗じゃない ・全盲になると「夢」はどう見えるのか? ・「白杖」=「全盲」ではない ・「朝・昼・夜」はヴィヴィッドが教えてくれる ・私が人の助けを断らない理由 ・目が見えなくなって分かったエスカレーターの危険性 ・「あっち」「こっち」は「どっち」? ・成功の秘訣は「ゴール」の「妄想」 他
  • メンタリストDaiGoの人生を変える言葉365
    4.0
    メンタリストDaiGoの言葉集決定版。 1日1つ読めば、365日後あなたの人生が変わる。 「対人関係・仕事・学び・性格・人生」で悩んでいる人に読んでほしい本。 ※本書は出版社の事業終了に伴い、絶版となっていた『メンタリストDaiGoの心を強くする300の言葉』『メンタリストDaiGoのポジティブ辞典』(ともにセブン&アイ出版刊)を大幅に加筆修正し、再編集したものです。
  • 「もう、うんざりだ!」自暴自棄の精神病理
    4.0
    不条理なことに遭遇したとき、人間はどんな行動をとるか。ある人は落ち込む、またある人は納得いかないと異議申し立てをする、またある人は死を選ぶ・・・・。自分ではどうにもならない心の暴走は、どうすれば止められるのか。精神科医である著者が、不可解な行動をとる小説の中の主人公を題材に、自暴自棄の正体を暴いていく。
  • 目的なき人生を生きる
    -
    人生を意味だらけだと思うと、「つまずきの石」につまずく。 死ぬまで競争? 勘弁して。自己実現など、小賢しい。終活、就活、余計なお世話。 それでも世間はやかましい。 社会に煽られ、急かされ続ける人生を、一体いつまで過ごせばいいのか。 「それは何のためだ、何の役に立つ?」世間は「目的を持て!」とうるさい。 しかし、人は生まれる前にその問いを立てたのか、死ぬ直前にその問いを立てるのか?? 「人生に目的はない」。そう考えた方が豊かな人生を過ごせると、反倫理を倫理学者が真面目に提示する。 『小さな倫理学』を唱える著者が贈る解放の哲学。 ■人生の答えはありそうだが、ないという形式でしか存在し得ない ■「幸せ」とは道路標識のようなものでしかない ■人生に目的があったら、生きる必要などない。「なぜ」なしに元気を出せることが大事 ■権力好きの本質は、他者から評価されること、褒められることや意識されることを何よりも求めることである ■人生論にしても幸福論にしても、一枚からなる決定版の処方箋を求めようとしてしまう。そんなものはない、いやあっては困るのだ。 ■後ろ向きに後ずさりしながら未来に向かおうとする ■<私>とは、光源ではなく、奈落、根底、暗闇、深淵なのだ ■友達の多い人は他人を攻撃することも得意な人だ ■現世において成功している者を来世においても成功させるために、つまり現実世界を二倍化するために宗教はあるのではない ■強すぎる感情は依存症だ。 ■目的がないとは、予めないということであって、最初から最後まで、現実化しないということではない。目的は最後に現れるのである。 ■目的は存在しない。目的は作るものだから。 ■人生は評価されるためにあるのではない。それが「尊厳」ということの意味である
  • もしあなたが、いま、仕事に追われて少しだけ解放されたいと思うなら。
    3.0
    空を見上げ、雲を追いかけ、星空を眺める。コンクリートジャングルに囲まれていたら、その感覚さえ見失うだろう。感じることを忘れ、頭で考えてばかりいる現代人。疲れた頭をリセットし、人生を楽しむ秘訣を伝える。
  • もしニーチェが短歌を詠んだら
    5.0
    ニーチェの深く難解な哲学を短歌に超訳。その切れ味鋭い格言の数々が日本人のDNAに染み付いた「七五調四拍子」の短歌になることで、これまでうまく理解できなかったニーチェの世界がすっと心に入ってくる。
  • もしもこの世に対話がなかったら。 オープンダイアローグ的対話実践を求めて
    4.0
    フィンランド生まれの精神療法、オープンダイアローグの対話を 病院でもカウンセリング室でもなく家で続ける。 安心して話せる場所、聞いてもらえる場所を探している人へ 著者が運営するオープンダイアローグ的対話実践の自助グループ「ゆくゆく!」で 行っていることをモデルにしながら、フィクションを交えた物語に仕上げました。 本書でオープンダイアローグ的対話実践をご体感ください。 はじめに 対話にはルールが必要 「ゆくゆく!」と波打つ対話 第一夜 仕事の悩み 転職に失敗したかもれない 第二夜 人間関係の悩み 発達障害グレーゾーン 第三夜 孤独という悩み トラウマの扱い方 第四夜 子どもの悩み 夫婦ふたりからの相談 第五夜 長年抱えていた悩みとは 「ゆくゆく!」スタッフによる体験者の声も掲載!
  • モノを捨てると、神気満ちる 7日間で幸運体質に変わるリセット・レッスン
    3.0
    「願いがなかなか叶わない」 「私は運が悪い」 あなたは、そんなふうに思っていませんか? でも、運が悪いというのは、勘違いです。 運をよくし、願いを叶えるには、ちゃんと方法があります。その開運法を実践したら、 どんなに不運続きだった人でも、新しく幸運な自分へと必ず変わることができるのです。 本書では、その方法をみなさんに特別にお教えします。 その開運の秘訣は、「捨てる」です。 損得で続けていた人間関係。 壊れた家電やブランドものだけど、使っていないモノ。 凝り固まった思考など、 「捨てて」リセットすることで淀んでいたものを流し、 バランスが整うことで運は拓かれていきます。 多くのモノを抱え込みすぎていては、いい運気は入ってきません。 古いモノを手放し、運気を循環させることであなたの叶えたい願い、 引き寄せたいことも現実になるでしょう。 恋愛運、仕事運、健康運などあらゆるものが好転します。 恋愛運をアップするアクセサリー、ラッキーが連発するラッキーナンバーのヒミツ、 睡眠の質を上げる寝室作り、インテリアなどなど、すぐに実践できることばかりを まとめました。 7日間であなたを幸運体質に変える、Chieのリセット・レッスン。 今日から一緒に開運していきましょう!
  • 桃太郎の誕生
    -
    「おじいさんは山へ木をきりに、おばあさんは川へ洗濯に…」。誰もが一度は聞いた桃太郎の話。そこには日本固有の信仰が秘められていた! 昔話の構造や分布などを科学的に分析し、その謎を解き明かす。
  • MOMOYO'S MAGIC BOOK 龍と宇宙とつながる7つの新魔法
    5.0
    人間関係がうまくいかない、不安が消えない、誰からも愛されない……。ロンドン在住の稀代のヒーラー・MOMOYOが、いつまでも消えない負の感情からあなたを解放し、高次の存在へと変わる奇跡の魔法を授けます。
  • もやもやスッキリ絵巻 (角川ebook nf)
    5.0
    たとえば、嫉妬とは「目や耳に入ってくる他人の好ましい情報を、受け入れたくなく拒絶したいという嫌悪感のエネルギー」。今日もイライラ、明日もイライラ。加速度的に増える「負の大富豪ゲーム」から逃れるために。 ※本書は2015年4月1日に配信を開始した単行本「もやもやスッキリ絵巻」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
  • やってよかった、やらなきゃよかったお金のこと
    4.0
    本書は、お金の基礎体力に関して、次の3つの観点で考えてみます。  それは、20代で「やってよかったこと」「やらきゃよかったこと」「やっておけばよかったこと」。 「やってよかったこと」とは、40代になった今、自分に役立っているとか、自分の礎になり、結果としてよかった、というもの。 「やらなきゃよかったこと」は、今考えると無駄だったもの。限りある資源をどう配分するか、何に優先的に投資するかを考えたとき、やらなくてもよかったと感じるものです。 「やっておけばよかったこと」は、これをやっておけば、もっと自分のチャンスにつながったであろう、もっと自身の成長にもつながったであろうというもの。  20代の読者がやっていること、やっていないことを見比べられるようにします。
  • 柳田国男自伝 故郷七十年・拾遺・補遺
    -
    生まれ育った家と家族、離れた故郷、読書遍歴と交友録、そして日本民俗学の歩み。「若い世代の人たち」のためにと談話筆記された「故郷七十年」「拾遺」に加え、その豊かな知的交流を物語る「補遺」24編を新たに収録。地図・系図・写真とともに、詳細な注を付した決定版。
  • 山岡鉄舟の武士道
    3.8
    禅によって剣の道を極め、剣によって禅を深める――。鉄舟が求めた剣禅一致の境地とは何か。彼が晩年述べた独特の武士道論に、盟友勝海舟が軽妙洒脱な評論を加えた、日本人の生き方の原点を示す歴史的名著。
  • 山の宗教 修験道案内
    4.0
    世界遺産に登録された熊野や日光をはじめ、古来崇められてきた全国九箇所の代表的な霊地を案内。日本の歴史や文化に大きな影響を及ぼした修験道の本質に迫り、日本人の宗教の原点を読み解く!
  • 唯識とはなにか 唯識三十頌を読む
    4.5
    唯識仏教の大本山、奈良興福寺の貫首が、身近な例を用いつつ、心のしくみや働きに迫りながら『唯識三十頌』を易しく解説。日常の己をみつめ、よりよく生きるための最良の入門書。『唯識 こころの哲学』を改題。
  • 勇気が出る ゆうき式マジックワード
    1.0
    人間、生きていれば、落ち込んでしまうような経験をすることは当たり前。「もうダメ。立ち直れない」と、ヘコんでしまったとき、どの言葉でもいいですから本書に載っている“ひとこと”をつぶやいてみてください。精神科医のゆうきさんの豊富な臨床経験と、ユーモアあふれる言葉を口にすれば、大きな問題だと思っていたものがなんでもないことに思えてしまうからフシギです。
  • 夢見ることだけはやめなかった 74歳、絵本画家の居場所を探して
    5.0
    課題図書にもなった50万部超えの絵本『うさぎのくれたバレエシューズ』の画家、南塚直子さんは社会生活が苦手で、大学を出てすぐ結婚したが、「これから何をして生きていけばいいのか」という葛藤にさいなまれていた。2児を育てる専業主婦だったが、「自分の力を生かして、自立できる何か」を探していた。 心理的に断崖絶壁にあった30歳の元日。「私は絵を描く人になる」と願をかけて、その日から目標に向かって積極的に突き進んでいく――。絵本の世界に居場所を見つけて40年、現在も新作を発表し続けている。生きがいの見つけ方、努力を積み重ねることの大切さなど、若い世代へのメッセージとともに、シニアがいきいき生きるコツなどを伝える。銅版画や陶板作品も多数掲載。「安房直子さんの声」「まど・みちおさんの詩の絵本」など、書下ろしエッセイも収録。
  • 夢をかなえる方法
    -
    あなたは本当に自分に正直に 欲しいものを得るために生きていますか? この本は、年収1億円の夢を実現し、4万人の人生を変えた著者が語る成功哲学です。 ある外資系ダイレクトマーケティング企業で世界No1の実績を残し、多くの人を成功に導いてきた著者が始めて明かす成功の秘訣がつまっています。 著者の周りには、たくさんの成功者がいますがかれらには1つの共通点があるといいます。 それは自分の欲しいものを、正直に欲しい、ということ。 そう宣言するだけで、目標が明確となり行動に移すことができる。 真剣に行動すれば、協力者も現れ夢が実現する可能性が飛躍的に高まるのです。 ※紙書籍再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合や、紙書籍とは異なる表記・表現の場合があります。あらかじめご了承ください。
  • 夢をかなえる メモの習慣
    3.7
    メモの使い方を正しく知ることで、いままで「とてもできない! 無理だ!」と思いこんで、長く格闘していた人生の難問を、戦わずに、らくらくと解決してしまうができます。 小さな虫メガネでも、太陽の光を一点に集めることで、紙を燃やし、火を起こせます。ただし、光を一点に集める方法を知らなければ、虫メガネは、ただ虫を観察するだけのちっぽけな道具で終わってしまいます。メモもまた、まったく同じです。 どうせメモなんて、「ダイコン1本」とか「振込み忘れないこと」と、書く程度のものさ、と思いこんでいた人が、メモのもつすごいパワーに気づいたとき、人生が大きく変わります。メモには、夢にむかって、いっきにワープするほどのすごいパワーが秘められています。まさに、「たかがメモ、されどメモ」なのです。
  • 揺れない心 本当の強さを身につける作法
    -
    「20年間無敗」の伝説をもつ著者の強さの秘密はどこにあるのか? 勝負哲学の鍵を握る「平常心」を軸に、「不安」「怒り」「焦り」「落ち込み」をなくす心と行動の作法を48に分類して解説する。
  • 妖怪たちのラビリンス 西洋異界案内
    3.7
    妖精やドラキュラなど、ヨーロッパの「妖怪」たちはなぜ生まれたのか? 聖痕(スティグマ)などの怪異現象はなぜ起きるのか? 宗教観や人々の持つ深層心理などから様々な生(せい)を見つめる。価値ある写真も満載
  • よくわかるお経読本
    2.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 般若心経、浄土三部経、光明真言、和讃ほか、各宗派の代表的なお経十九を一冊に収録。ふりがな付きの原文と現代語訳で読みやすく、難解な仏教用語も詳細に解説。葬儀や法要、写経にも役立つ実用的読本!
  • よくわかる山岳信仰
    4.0
    国土の七割以上を山に囲まれた日本では、古くから山を神聖視して信仰の対象とする山岳信仰が盛んだった。そして、六世紀に仏教が伝来すると、山岳信仰は仏教の思想と修行法を取り入れて発展。平安時代初期には密教とも融合し、やがて修験道と呼ばれる日本独自の宗教が生み出される――人々の生活に大きな影響を与え続けてきた「山」への信仰を辿り、日本の歴史文化の基層を知る入門書。 第一章 日本人にとっての山 第二章 山岳信仰の整備と神仏習合 第三章 山の神とその信仰 第四章 修験道の成立 第五章 代表的な霊場
  • よくわかる浄土真宗 重要経典付き
    4.0
    浄土真宗のはじまり、教義や教え、ゆかりの寺社にはどんなものがあるのか。基礎知識を丁寧に解説し、よく勤行される『和讃』『御文章』ほか有名経典の原文と現代語訳も一挙収載。書き下ろしの入門書!
  • よくわかるヒンドゥー教
    -
    ブッダ(釈迦)はインドで生まれ、仏教はインドから世界に広まった。日本の仏教や仏像、生活に息づく風土風習をみわたせば、インドやヒンドゥーに起源をもつであろう事柄が実に多い。一方、聖典「ヴェーダ」や「マヌ法典」の教義、カースト制度やガンジス信仰、独特な祭祀や儀礼がいまなお色濃く残る世界は、外部からは伺いしれない混沌と魅惑と歴史文化を秘めている。わたしたちにとって近くて遠い「インド教」ともいうべき特異な思想文化の根本を、基本の「き」から徹底解説する、格好の入門書。 第一章 ヒンドゥー教を知るための基礎知識  ・アーリア人とドラヴィダ人  ・バラモン教からヒンドゥー教へ  ・ゾロアスター教の影響 ほか 第二章 ヒンドゥー教の思想  ・インド最古の聖典ヴェーダ  ・六派哲学  ・叙述詩『マハーバーラタ』  ・叙述詩『ラーマーヤナ』  ・『マヌ法典』  ・輪廻転生と業  ほか 第三章 ヒンドゥー教の生活と儀礼  ・四住期  ・カースト制度  ・河川崇拝と沐浴  ・ヒンドゥー教の祭  ・ヒンドゥーの聖地 ほか 第四章 ヒンドゥー教の神々  ・世界創造神ブラフマー  ・シヴァとヴィシュヌ  ・怪童クリシュナ  ・愛の神カーマ  ・インドラ  ・神猿ハマヌーン  ほか
  • 余計なものもいとおしくて
    3.8
    【本文より】 仲良かった友達は皆、私立の中学校へ進学。急に一人ぼっちだ。 私の母校の中学校はいくつかの学校が一つに合併した学校であった為、とにかく人が多かった。 人が多ければそれだけ沢山の友達ができると思っていたが、全然上手くいかない。 お昼ご飯は給食ではなく、お弁当であった。小学生の頃の近くの席同士の人と机をくっつけて食事をともにする形式とは違い、お弁当を一緒に食べたいと思う人を誘う形式である。 給食がないことは少し寂しいが、お友達を作るチャンスでもある。 勇気を出して周りの子にオファーをかけるも、「ごめん、無理」とのこと。 明日は明日の風が吹くのだ。また明日誘えば良い。 ある時、「小学生の頃のあだ名」がクラスで話題となり、不意に「あだ名」があるかどうかを問われた。 私はそもそも会話には参加していなく、聞いていただけなので話を振られて嬉しかった。 そして私は小学生の時、仲が良かった子にあだ名を貰っていたのだ。 私は咄嗟に「ななんばって呼ばれてたよ!」と会話に参加できた嬉しさも相まって、よく分からないテンションで答えた。 会話は一瞬静まり、「え、山姥みたい」と誰かの小馬鹿にしたような声が響く。 その発言から私は、何も言葉を発することはできず、友達もろくにできないまま会話は終了した。 それから2週間が経った頃、教室に入ると違和感を抱く。私以外のクラスの女の子の鞄に赤いふわふわの大きなキーホルダーが付いているのだ。 最初はその赤ふわの意味がわからなかったが、男子がそれについて触れる。 一体それは何なんだと。 どうやら話を盗み聞くに、私以外のクラスの女の子全員で懇親会が開かれ、皆でお揃いの赤ふわキーホルダーを買ったとのこと。 なるほど。明日は明日の風は吹かない(続)
  • 与謝野晶子訳 紫式部日記・和泉式部日記
    3.0
    平安時代の代表的な日記文学である『紫式部日記』『和泉式部日記』を、大正の歌人・詩人である与謝野晶子が華麗な文体で大胆に現代語訳した名作、初の文庫化! 平安貴族と女房たちの日々の暮らしや、宮廷の行事、人間関係と恋愛事情が描かれ、当時の風景が生き生きとよみがえる。二つの日記作品に加え、与謝野による論考「紫式部考」を併録。田村隆氏(古典文学研究)による「解説」で、与謝野訳の魅力と味わい方を紹介。
  • 読み終わらない本
    3.8
    これから僕は君に、少し長い手紙を書こうと思う――。 「今、ぼくたちは、とても困難な時代を生きている。ひとがひととのつながりを見失いつつある時代に生きている。ある意味では、ひとを信頼するという当たり前のことが、こんなにむずかしくなった時代はないかもしれない。でも君が、個人を信頼することがむずかしいことがあっても、人間への信頼を失わないでいてくれたら――今という時代に失望を感じることがあっても、絶望のなかにさえも希望を見い出そうとしたひとが、かつていたことを忘れないでいてくれたら。そう願ってやまない」――「小さなひと」) サン=テグジュペリ、石牟礼道子、岡倉天心、神谷美恵子、吉野源三郎、リルケ、ミル、小林秀雄、河合隼雄 【目次】 小さなひと 春の使者  言葉の花束 悲しみの弦 コペル君と網目の法則 愛と「生きがい」 コトバのちから 自由の危機 いつくしみの手仕事 「空」の世界と「いのち」のちから 読書の扉 愛しいひと おわりに 参考文献/ブックガイド
  • よろこびの禅 人生を変える禅のことば
    -
    「大切なのは今を真摯に生き切ること。今がどれだけ苦しくても、いつかそれが必ず役に立つ。無駄なことなど、何ひとつない」──。現代の高僧が、迷いも悩みも断ち切って生きるための、禅の珠玉の言葉を指南する!
  • 「弱いまま」で働く やさしさから始める小さなリーダーシップ論
    3.3
    竹田ダニエル氏(『Z世代的価値観』著者)推薦! ――――――社会と自分に、『優しさの力』を取り戻そう 勅使川原真衣氏(『「能力」の生きづらさをほぐす』著者)推薦! ――――――「自分を大切にする」ってこういうことだったのか アンジェラ・ダックワース(『やり抜く力』著者) 絶賛! 北欧・フィンランド出身の著者が見つけた「有害な力」から自分を守る方法 達成中毒から本当に豊かな人生へ 長い人生を生きのびるために必要な考え方 つい、自分に厳しくしてしまうのはなぜ? ●パワー恐怖症を克服する ●無力感が及ぼす悪影響 ●有害なリーダーシップを無効化するには ●「がんばりすぎない」勇気 ●無理をしつづけるという自分への害 ●人当たりのよさと本当の思いやりの違い ●「がっかりさせる勇気」を持つ ●「小さな選択」が持つ意義 ●セルフケアとはパワーを取り戻すこと 「世界中の人々が、「今、ここ」に存在すること、ペースを落とすこと、自分を見つめ直すこと、 人と人とが互いにつながり合うことに価値を置く分野に興味を抱くようになりつつある。」(「序章」より) Gentle Power: A Revolution in How We Think, Lead, and Succeed Using the Finnish Art of Sisu
  • 40代から勝負強い男になる技術
    3.8
    「四十にして惑わず」とは言うものの、40代の男性といえば、公私共に「惑う」のが実情だろう。本書は、“雀鬼”として麻雀界に名を馳せた勝負師が、独自の視点で「四十男の思考法」を伝授する。
  • 40歳からの心理学
    4.0
    「これでよかったの?」と問い続ける女性に、自分にとって必要なもの、いらないものをはっきり見極めながら過ごす方法を伝授。年齢に縛られず、いつでもスタートしよう! 大切な人生を見つめなおすための必読書。
  • 理学博士の本棚
    4.0
    若い頃に読んだ本が、その後の人生に大きな影響を与えることがある――。テレビや雑誌、メディアで活躍する「科学の伝道師」にして、京大人気No.1教授が、青春時代に大きな感銘を受けた意外な中古典の名著12作品を紹介。あらすじ、著者紹介、本文からのピックアップ、そして「鎌田の解読」として、著者がどうその本を読み、科学者としての視座を作ってきたかを語る! [本書の内容] 第1冊 寺田寅彦『天災と国防』 第2冊 野口晴哉『風邪の効用』 第3冊 立花 隆『青春漂流』 第4冊 畑 正憲『ムツゴロウと天然記念物の動物たち』 第5冊 サリンジャー『キャッチャー・イン・ザ・ライ』 第6冊 ミヒャエル・エンデ『モモ』 第7冊 アラン『幸福論』 第8冊 伊丹十三『ヨーロッパ退屈日記』 第9冊 手塚治虫『火の鳥』 第10冊 トーマス・マン 『トーニオ・クレーガー』 第11冊 ヘルマン・ヘッセ『車輪の下』 第12冊 勝 海舟『氷川清話』
  • 理想にとらわれない生き方
    3.3
    一生懸命やっているつもりなのに、思い通りにならないことばかり。なんでこんなに生きづらいんだろう? 溢れるモノに、足りないお金と時間に、自分が決めた理想に……しばられがちな人生をもっとのびのびと生きよう。
  • 龍神ガガの人生相談【電子特典付】
    5.0
    世界初?! 龍神による、「人間のお悩み」解決本誕生。 大人気の龍神ガガさんの不思議と腑に落ちる言葉で、どんな悩みもズバッと解決。 人間関係・家庭、仕事・勉強、恋愛・結婚、人生……。 尽きないお悩みもスッキリ解決したあとは、「開運コラム」で幸せになりましょう! 人気の黒龍さんのコラムも、本書初掲載です。 悩みはさっさと解決して幸せになることが、龍神の願いでもあるのです。 【電子特別特典付き】 電子書籍版には、「紙本未収録のイラスト・著者サイン入り」を収録! お守りにもなりますよ。
  • 凛として生きるための100の言葉【電子特典付】
    -
    迷ったときに手にして欲しい。あなたに必要な言葉が、ここで必ず見つかります。 偉大な先人たちの言葉には、時代を経ても、今も強く響くパワーがあります。 誰もが知っている偉人女性の格言と、著者自身の格言、「100の言葉」を集めました。 この時代だからこそこう生きる! 「今を生きる力」「知恵」「励まし」言葉からパワーをもらえる格言集です。 言葉には信じられないようなエネルギーが宿っています。 時と時代を超え、人生において大切な言葉が、不思議とどの時代にも当てはまり、 今、あなたが悩んでいること、迷っていることに答えや勇気を与えてくれるはずです。 この本は、時にはあなたのメンターに、時にはあなたの友人のような存在になってくれることでしょう。 一生手元に置いて、人生の折々にページをめくり、 凛と生きた女性たちの言葉のパワーを、どうぞ受け取ってください。 【電子特別特典付き】 電子書籍版には、「本書未収録を含む著者撮り下ろし写真」と「メッセージ」も収録!
  • リーダーを支える『論語』入門
    -
    『論語』は古臭くて現代には通用しないと思っていませんか?現代とは表現が異なるので、そんな印象を受けるかもしれませんが、現在流通している自己啓発書は、『論語』にも書かれている内容を多く含んでいます。まさに「温故知新」。中国古典の知恵を実務に活かそうと日々奮闘している著者が、2000年以上前の中国古典をビジネス現場によみがえらせます。

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  • 「霊魂」を探して
    -
    電車の網棚への遺骨の置き去りが増えるなど、人々の霊魂観の薄れを感じさせるニュースが相次いでいる。 宗教界に目を転じれば、明確な霊魂観を持つところもある一方で、霊魂が存在するのかしないのか答えられない教団もある。 現代における日本人の霊魂観を探るため、著者は鎮魂の現場、土葬の風習が残る山村、各地に息衝くシャーマンなど、数々の「霊魂の現場」を訪ね歩いた。 さらに、1335人の僧侶、20宗教団体への調査を敢行。 ここに日本人の霊魂観が明らかになる。
  • 霊性の哲学
    -
    仏教者・鈴木大拙。詩人哲学者・井筒俊彦。民藝の発見者・柳宗悦……。生と死の意味を真正面から問うた哲人たちの言葉をたどり、近代日本を貫く「霊性」の探究を鮮やかに描きだす。
  • 霊性の文学 言霊の力
    5.0
    たった一人の本当の神を探し求めた宮沢賢治、信仰と宗教の違いを問いかけた三輪明宏、自由の魅惑と苦悩を冷徹に突き詰めたドストエフスキー。霊性を見つめた人々の言葉を辿り、底に流れる言霊の力を発見する。
  • 霊性の文学 霊的人間
    -
    魂の故郷を探し続けたヘッセ、独特の時空感覚をもつ宮沢賢治、孤独に命を吹き込んだ遠藤周作。豊かな記憶と感情をたたえる「聖地」をこころの中にもつ「霊的人間」たちの言葉に、現代を生きぬく知恵を探る。
  • 歴史の流れがパパッと頭に入る! 12のパターンで理解できる もう忘れない世界史
    4.2
    用語・国名・年号が山のように出てくるため片っ端から丸暗記してはキレイさっぱり忘れるということを繰り返してきた「世界史」も、この本を読めばもう忘れない。さまざまな世界史の事件・出来事に通底する原理原則を「パターン」として分類し、何度も出てくる「キーワード」とともに提示。世界史を楽しく学び直せる本。
  • 歴史を動かした哲学者たち
    4.0
    革命と資本主義の生成という時代に、哲学者たちはいかなる変革をめざしたのか――。デカルト、カント、ヘーゲル、マルクスなど、近代を代表する11人の哲学者の思想と世界の歴史を平易な文章で紹介する格好の入門書。
  • 老後に備えない生き方
    -
    老後に備えない? 誰だって備えているではないか。たちまち反論されるだろう。一体、どういう意味なのか。これからの人生が長いと感じられたら幸せなのかといえば、これも自明ではない。嫌な仕事をしている時は、時間はなかなか経たない。時計が止まってしまったかのように思う。反対に、楽しい時間は、なぜこんなに早く過ぎるのかと思う。そうすると、これからの人生が短いと思うことが不幸であるとはいえない。 実のところ、直近の未来ですら何が起こるかわからない。平均寿命は伸びたけれども、それは一般的な話であって、自分がはたして後何年生きられるかはわからない。 そうすると、これからの人生計画を立てることは必要かというより、立てられないというのが本当である。どうすればいいのか、ギリシア哲学の専門家がアドラー心理学も駆使しながらよりよく生きる人生を考察する。
  • 【6冊 合本版】空海 ビギナーズ 日本の思想
    -
    日本仏教を大きく変えた僧侶・空海。その主要著作をおさめる合本版。「三教指帰」「秘蔵宝鑰」「般若心経秘鍵」「即身成仏義」「声字実相義」「吽字義」「弁顕密二教論」「性霊集(抄)」を収録。
  • 【6冊 合本版】宗教・歴史・古典・妖怪の基礎知識
    -
    『神道用語の基礎知識』鎌田東二 編著 人が自然との共生を願い、本来の心をとり戻そうとするとき、神道の世界は大いなる示唆に富んでいる。神話、神社、祭りなどを現代の目で見つめ直し、日本人の心と日常生活に息づく神道の世界を明快に伝える。 『仏教用語の基礎知識』山折哲雄 編著 仏教の基礎知識を幅広く平易に解説。思想や教義をはじめ、彼岸や盆などの年中行事、霊場めぐり、芸能、寺社縁起などの民俗的な事例、葬儀・墓・戒名など身近な死者供養の問題を、今日的な視点で語る。 『和歌文学の基礎知識』谷知子 著 ヤマトタケルから良寛まで、よりすぐりの和歌を楽しみながら、歌の発生、修辞技法や歌の社会的役割、工芸の世界をはじめ日本文化全体におよぶ和歌の影響などを解説。和歌がどんどん身近になる! 『妖怪学の基礎知識』小松和彦 編著 日本人の想像力によって生み出されてきた妖怪たち。妖怪文化の真髄に迫る! 『新版 古代史の基礎知識』吉村武彦 編著 考古・歴史・言語・美術を横断。確かな知識をえるための必携入門! 『万葉集の基礎知識』上野誠、鉄野昌弘、村田右富実 編著 古代文学、古代史、和歌を学ぶすべての人に役立つ決定版! ※本電子書籍は上記6作品を1冊にまとめた合本版です。
  • 【6冊 合本版】シリーズ 地域の古代日本
    -
    ●『東アジアと日本』『陸奥と渡島』『東国と信越』『畿内と近国』『出雲・吉備・伊予』『筑紫と南島』の全6巻。 『東アジアと日本』:現在の文化・宗教事情にも影響する日本史の「青春時代」の足跡をたどる。 『陸奥と渡島』:蝦夷の墳墓はどんな形か。古代のアイヌ文化とは? 豊かな蝦夷の世界を、多方面から解明する。 『東国と信越』:ヤマト王権にとって異国に匹敵する重要地域。斬新な切り口で古代東国地域の実像に迫る。 『畿内と近国』:巨大な前方後円墳が集まる政治・文化の発信地。畿内の多彩な側面を発掘成果や文献史料を駆使して明らかにする。 『出雲・吉備・伊予』:大陸への窓口・九州と近畿とをつなぐ、人や文物、情報が往来する回廊の姿を浮き彫りにする。 『筑紫と南島』:海外の文物がもたらされる最初の場所で日本列島の先進地域。豊かな地域の全貌を明らかにする。
  • 【6冊 合本版】鈴木大拙 仏教論集
    -
    仏教入門から、禅と日本文化の深奥まで。代表作、重要作をおさえた合本版。『新版 禅とは何か』『日本的霊性 完全版』『無心ということ』『仏教の大意』『東洋的な見方』『華厳の研究』の全6点を収録。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
  • 60歳までに知らないとヤバい 定年再雇用の現実
    3.3
    ボーナスなし、給料4割減が当たり前……。 そんな嘱託再雇用で「負け組」にならない方法を、300社以上の現場を調べた著者が説く。 やり方一つで、定年はチャンスに変えられます! 定年後、約8割の人が選ぶのが「勤めている会社での再雇用」。「60歳前と変わらず頼りにされて元気に働いている定年者」がいる一方、「冷たく扱われ、しまいに退職を選ぶ人」がいるのも事実。その差を分けているものは一体何なのか? 300社以上の高齢者雇用の現場を見てきた著者が分析する再雇用の「勝ち組・負け組」の法則。「ウチの会社の制度は世の中的に仕方がないのか? 他社の方が得なのか?」もわかる。 65歳までの雇用が全企業に義務付けられた今、誰もが迎え得る「再雇用のリアル」を徹底解説。これだけ知れば雇用継続は大丈夫! <主な内容> 「改正高齢法」で65歳まで働ける? 給与は6~7割とする企業が大多数 再雇用の現場で「好かれる人材」「嫌われる人材」 経営陣や同僚・後輩のホンネとは? 反面教師にすべき「再雇用で挫折する人々」 本当にいた! 「私は部長なら出来ます」 再雇用で「負け組」にならないためにすべきこと 起業するなら「小商い」を目指せ  ほか 著者紹介:1951年、東京都生まれ。経営人事・経営教育コンサルタント、元・高年齢者雇用アドバイザー。芝高校、法政大学法学部卒業。コンサルティングの実績は約50社、経営教育指導の実績は約400社にのぼる。著書に『人事・給与改善マニュアル』(経営書院)などがある。
  • ロシア革命史 社会思想史的研究
    4.4
    革命研究に衝撃を与えた、独裁研究の第一人者猪木正道のデビュー作、復刊! 「一九四六年八月に、ほぼ三週間を費やして、私は本書を書き上げた。 当初は食糧不足の時代で、私は成蹊学園の農場内に住居を与えられ、みずから陸稲やとうもろこしを作りながら、原稿を書いた」 革命史を簡潔にたどりながらも、レーニン主義、ボリシェヴィキ政権など、革命過程を理論的に分析した。 意外と類書がない切り口であり、後に、革命を破壊と創造の両過程に分類し、その二つの流れの総合として説明したことは、 コロンブスの卵とされ、革命研究に衝撃を与えた。 再評価の進むローザ・ルクセンブルクとレーニンを「西欧共産主義」vs「東欧共産主義」として対比させたり、 「(ヒトラー)ファシズムは、世界革命の鬼子である」と喝破するなど、本書の普遍性はいまも失われていない。 先般、逝去されたロシア研究の泰斗・木村汎氏は解説でこう激賞している。 「総合的なアプローチ、卓抜のバランス感覚、思索の深さ、精密な分析、時として大胆な仮説――これらのコンビネーションをもって真正面から共産主義へ立ち向かった概説書として、本書の右に出るものはない。また今後、少なくとも邦語において出ることはないだろう」 【目次】 旧版はしがき  はしがき  第一章 序 言  第二章 ロシアの後進性 第三章 ボリシェヴィズム  第四章 ツァーリズムの苦悶  第五章 十月革命  第六章 世界革命  第七章 一国社会主義  第八章 結 言  注  解 説 木村 汎
  • 論語 上
    -
    この書物が常にひろく読まれて来たのは、人間の生き方についての知恵を、広汎に縦横に与えるという魅力のためである――。孔子とその弟子の言行を記録した対話篇、論語。そこには、教養や学び、友情、道徳、政治、国家といった普遍的な主題をめぐる思考が刻み込まれている。中国における古今の注釈書だけでなく、日本の江戸時代における伊藤仁斎や荻生徂徠らの解釈を比較検討。中国古典研究の碩学が口述によって全章を解説する。
  • 「わかってもらう」ということ 他人と、そして自分とうまくやっていくための言葉の使い方
    3.8
    「伝わらない」「わかり合えない」が蔓延し、どこかぎすぎすした世の中で、 私たちはもどかしい思いをしています。 思いが相手に「伝わる」先の、「わかってもらう」に至るために―― 気鋭の言語学者にして作家として活躍する著者が、 「たいしてわかってもらえない人間」から、 「そこそこわかってもらえる人間」になるまでに得た教訓。 【目次】 第一章 わかってもらうための大前提 第二章 聞いてもらう 第三章 質問をわかってもらう 第四章 連絡・依頼・指示をわかってもらう 第五章 説明をわかってもらう 第六章 意見をわかってもらう 第七章 感覚・感情をわかってもらう 第八章 言葉を選ぶ
  • わかる仏教史
    4.0
    上座部か大乗か、出家か在家か、実在論か唯名論か、顕教か密教か――。 ひとくちに仏教といっても、その内実はさまざま。 国と時代を超えて広められた仏の教えはいかに枝分かれし、豊かな思想の森をつくりあげたのか。 インドに花開いたブッダの思想が中国において整理され、やがて日本に根づくまでをインド哲学の第一人者が徹底解説。 空海、法然、親鸞ら国内の名僧も簡潔に位置づけ、流れがわかって疑問が解ける仏教入門の決定版!
  • 別れを癒す、365日のことば
    -
    娘を失って数か月の間に、私は四冊のノートを書きつぶした。一日一度の日があると思えば、何度もノートに向かう日もあった。何日も書かずに過ごしたこともあった。自分の感情やその日あった出来事、思い出や悲しみ、希望を書き連ねた。執筆は悲しみを動かして、別の場所に移し、流し去るための手立てだった。親しい人を喪う悲しさと苦痛には限りがない。シェイクスピア、エミリー・ディキンソン、セネカ、ゴッホ、C・S・ルイ ス、ヘレン・ケラー--文豪や芸術家、アメリカ先住民、ケルトの言い伝え。16歳の愛娘を亡くした著者が、死別の苦しみを見つめるなかで出会った、数々のことば。1年365日、亡き人の魂に寄り添うことばを集め、全米で多くの共感を得た一冊、待望の復刊!
  • わが子に「ヤバい」と言わせない 親の語彙力
    3.5
    「国語」という教科に留まらず、子どもの「語彙力」は他教科にも多大な影響を及ぼすのは言うまでもありません。 いや、教科学習面だけではありません。社会の中で人とコミュニケーションを構築するうえでいかほどの語彙を身につけているかはとても大切になるのです。 中学入試で出題される「ことば」の問題は、子どもたちの思考力の基礎をつくることに大いに役立ちます。 本書を活用して、親(大人)からわが子へことばの面白さを引き継いでほしいと願っています。 【序章】 中学入試で実際に出題される文章レベルの高さに親(大人)が触れることで、わが子の語彙力増強の大切さを知ってほしいと考えました。 【第一章】 言語知識はただ丸暗記すればそれで済む性質を持つのではなく、子どもたちが社会に出たときに有用であることを説きました。 【第二章】 「ことわざ」「畳語」「心情語」「多義語」など多岐に渡る言語知識を扱いました。言語のひとつひとつにはそれを成り立たせるだけの具体的な背景が存在することを説明しました。とりわけ、本書のタイトルに含まれる「ヤバい」の乱用については豊富な心情表現の定着を阻害するものではないかと警鐘を鳴らしました。 【第三章】 日常生活の中で親子が具体的にどのような取り組みをおこなうことで語彙力を増強できるのかという点について触れました。 【第四章】 言葉が事物の捉え方に大きく関わっていることについて解説しました。 【第五章】 近年の中学入試では古典的な文学作品が多く出題され、子どもたちには馴染みのないことばがたくさん登場すること、また、大人向けの難解な文章を読んで理解するための具体的な手法について説明しました。
  • 禍いの大衆文化 天災・疫病・怪異
    3.0
    古代から現代に至るまで、大衆もまた作者だった。地震、火事、疫病など様々な集団的経験を経て、恐怖や悲しみを乗り越えるために、人々が創り出したものは何だったのか。 災厄と救いの想像力をヒントに、民衆の心性に迫る。『日本大衆文化史』に続く、大衆文化研究プロジェクトの第2弾! 【執筆参加者】 小松和彦、香川雅信、高橋 敏、福原敏男、高岡弘幸、齊藤 純、横山泰子、香西豊子、川村清志、伊藤慎吾 【内容】 序 疫病と天災をめぐる大衆文化論の試み(小松和彦) 第一章 疫病と怪異・妖怪──幕末江戸を中心に 第二章 疫病を遊ぶ――疱瘡神祭りと玩具 第三章 鯰絵と江戸の大衆文化 第四章 幕末コレラの恐怖と妄想 第五章 風の神送ろッ――説話を紡ぎ出すもう一つの世界 第六章 大蛇と法螺貝と天変地異 第七章 岡本綺堂と疫病――病歴と作品 第八章 近代、サイの目、疫病経験――明治期の衛生双六にみる日常と伝染病 第九章 変貌する災害モニュメント――災害をめぐる記憶の動態 研究ノート 火事・戯文・人名――『仮名手本忠臣蔵』のパロディをめぐって
  • 忘れてしまった哲学の名言
    -
    ・ソクラテス 「私は、自分が無知であることを知っていることで、より賢明であるらしい」(無知の知) ・アリストテレス「すべての人間は、生まれつき、知ることを欲する」 ・デカルト「われ思う。ゆえにわれあり=コギト・エルゴ・スム」 ・ベンサム「幸福が善ならば、その最大の分量すなわち最大多数の幸福が何よりも選ばれるべき目的、道徳的善である」 ・ボーヴォワール「人は女に生まれるのではない。女になるのだ」etc…… あなたは幾つの名言をご存知でしたか?本書はどこかで聞いた、数々の珠玉の名言たちを1冊の本にまとめたものです。 それらの意味と原書の一部も抜粋して掲載した、あなたの知的好奇心を大いに刺激する本です。
  • わたしたち雑談するために生まれてきた、のかもしれない。 ゆとりっ娘たちのたわごとだけじゃない話
    5.0
    Amazonベストセラー1位(カテゴリ:若者文化、2025/7/25) ==================================== 「考えすぎ」と言わない友達との会話って、  たぶんどこまでもいけるんだ。  小原晩氏推薦 ==================================== 8年続いてる雑談系ポッドキャストゆとたわ、初めての本! ふつうのOLのゆるいおしゃべりになぜか支えられる人続出! アラサーの壁の越え方/大人の友情ってなんだろ?/昨日みたドラマから老後まで 奇跡みたいな人気ポッドキャスト『ゆとりっ娘たちのたわごと(ゆとたわ)』の世界観を本でもお楽しみください。 地球のどこかにいるモヤモヤを抱えた人たちに少しでも届きますように。 ●モヤモヤはぜんぶ、土星のせいです ●欲が薄まる現代病 ●大人の友情に必要な「まめさ」 ●寂しさと応援は両立する ●他人号には乗らない ●ワナビーチルの矛盾 ●桃太郎と浦島太郎、どっち派? ●人生のテーマソングを決めよう ●キャリアは振り返ったらあるもの ●勇気くじきにご注意を ●人生は点と線  線も大事にしたいぜ ●他人軸なんてぶっ壊せ! ●アンチ・ライフステージ
  • 私たちの想像力は資本主義を超えるか
    3.7
    なぜ資本主義を終わらせることができないのだろうか? 資本主義なき世界を私たちは“構想”することができるのか!?  それが問われている。 歴史上、「資本主義の危機」は何度も言われてきた。 しかし、資本主義は幾度もその危機を乗り越えてきた。 これは、その想像力が私たちの想像力よりも勝ってしまっているからではないか。 資本主義が終わった後の世界を私たちは“構想”することが出来ていないため、資本主義は続いてしまっているのではないか? いったい、これまでとは違う世界を私たちは見いだせるのか?  社会現象を起こした有名作品(フィクション)を手がかりに構想力を鍛えあげる、白熱の講義録! 大澤社会学の最前線。 有名作品を入り口にして、資本主義社会の“その先”を考える。 第一部 対米従属の縛りを破れるか  取り上げる作品 『シン・ゴジラ』『木村正彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』他 第二部 善悪の枷から自由になれるか  取り上げる作品 『デスノート』『OUT』『薔薇の名前』他 第三部 資本主義の鎖を引きちぎれるか  取り上げる作品 『おそ松さん』『バートルビー』他 第四部 この世界を救済できるか  取り上げる作品 『君の名は。』『この世界の片隅に』『逃げるは恥だが役に立つ』他 ※本書は2018年3月に小社より刊行された『サブカルの想像力は資本主義を超えるか』を改題のうえ、文庫化したものです。
  • 〈わたし〉の哲学 オートポイエーシス入門
    -
    人間が秘める能力を最大限に活かすオートポイエーシス(自己制作)の哲学の視点から、科学者の寺田寅彦など、難局に直面しても躍動感のある精神を保ち、新たな可能性を切り拓いた人々の生涯に自己実現の知恵を探る。

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