哲学・宗教・心理 - KADOKAWA作品一覧
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4.0ソクラテスからサンデルまで、50人の哲学者の100の思考概念を図解で解説! 難解なものに思われがちな哲学の世界を、視覚的に捉えることができます。今を生きるために必要な「考える力」を磨くための哲学講座。 【目次】 Chapter1 世界は何からできている?[ギリシア哲学から中世の神学まで] ソクラテス 無知の知/問答法 プラトン イデア/エロース アリストテレス 四原因説/中庸 ほか Chapter2 人間について考える[ルネサンス期から近代の初めまで] マキャヴェッリ マキャヴェリズム/共和政 モンテーニュ モラリスト/ク・セ・ジュ パスカル 繊細の精神/考える葦 ほか Chapter3 理性の限界をつきつめる[イギリス経験論と大陸合理論の対立からドイツ観念論まで] ロック タブラ・ラサ/自然権 バークリ 知覚の一元論/素朴観念論 ヒューム 情念/知覚の束 ほか Chapter4 私の存在とは何か?[19 ~20世紀の現象と実存の哲学] ショーペンハウアー 意志と表象/同情 キルケゴール 絶望/三つの実存の段階 ニーチェ 超人/力への意志 ほか Chapter5 世界を動かす新しいルール[現代思想] デューイ プラグマティズム/創造的知性 フロイト エディプス・コンプレックス/エス ウィトゲンシュタイン 言語ゲーム/写像理論 ほか Chapter6 正しい社会をつくる[政治哲学と公共哲学] ベンサム 功利主義/世論裁判所 ミル 質的功利主義/危害原理 マルクス 社会主義/史的唯物論 ほか
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-優れた文学でもある聖書。 そこには、超絶的な神だけでなく王も奴隷も、 聖人も罪人も、あらゆる人間の生き様が刻みこまれている。 天地と悪の初源を明かす創世記から、 イスラエルの民の歴史、救い主イエスの生涯、 そして世界の終末を告げる黙示録まで。 そのすべてを、人間が息づく百の物語として芥川賞作家が紡ぎ出す。 数々の名場面、悠久のドラマがよみがえり、 豊富な図版とともに新旧約聖書を読み通すことができる決定版。 【目次】 はじめに ■旧約聖書編 1 初源の詩・愛の創まりと悪の発現 2 族長たちの時代 3 指導者モーセ 4 約束の地カナンへ 5 イスラエルの黄金時代 6 南北朝時代と預言者たち 7 バビロン捕囚からローマ支配まで 8 イスラエルの智と美 ■新約聖書編 9 イエスの生涯 10 再臨に向けて おわり ※本書は、二〇〇〇年十月に刊行された『ビジュアル版 聖書物語』(講談社刊)に加筆・修正し文庫化したものが底本です。
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-ドレミファ音階、拍子、ハーモニー。今日の世界標準となった音楽語法のほぼすべてが西洋音楽史のなかで生み出された。グレゴリオ聖歌から、オペラの誕生、バロック、ウィーン古典派、ロマン派、そして20世紀のポピュラー音楽まで。「古楽」「クラシック」「現代音楽」という三つの画期に着目し、千年にわたる変遷を通史として描き出す。好みや感性で語られがちな音楽を具体的・分析的に聴き楽しむためのヒントに満ちた全15講。 *2013年3月に放送大学教育振興会より刊行された『西洋音楽史』を加筆・修正し、改題のうえ文庫化したものです。
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-京都・妙心寺の一角で、世界中から集うエリートたちに禅を説く僧侶による初の著作。近年マインドフルネスとして注目を集める座禅の科学的な効用とともに、今の時代に見直すべき禅的思考を解説。協力・石川善樹。 ※本書は、2016年4月1日に配信を開始した単行本「世界中のトップエリートが集う禅の教室」をレーベル変更した作品です。(内容に変更はありませんのでご注意ください)
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この世界のさまざまなところで繰り広げられる男女の出会い、惹かれあう瞬間、楽しい時間、すれ違いと分かりあい、けんかと仲直り、日々のささいなやりとり… ふたりのいろいろな気持ち、想い、場面をじんわり温かい短文とキュンとするイラストで紡いだ大人の幸福恋愛エッセイ集。 イラスト(カバー・他):みきもと凜 本文イラスト:立樹まや、南マキ、幸村アルト 蒼井ブルーが切り取るドキドキとワクワクにあふれた、ふたりの楽しい幸せな瞬間、時間と人気少女漫画家がコラボ。 「幸福感に包まれて死にたい」と願う人なら共感必至の読んで見て楽しめる1冊です。
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5.0小学校1年生の時、死ぬことを思い怖くなった、という堀江さん、それは今でも変わらず、死ぬことを考えないように、のんびりしないようにするという。「死ぬ」ということはどういうことなのだろうか。「生きる」ということはどういうことなのだろうか。この当たり前であることを今、改めて一緒に考えてみたいと思う。戦争体験もし、いくつもの死を経験してきた瀬戸内寂聴さんに、小学校1年生から独特の死生観を持つ堀江さんが聞く、という形でこの二つのことを解き明かしていこう。
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-1940年、日本の大衆文化は空前の隆盛を見せた。「外地」とされた東アジアからは多くの題材が採られ、その一方で、文化の移植・拡張も試みられた。戦争や植民地支配との関係をひも解き、「大衆文化とは何か」をあらためて考える。巻末には、500作品を超える、戦時期の大陸関連書籍・レコードのリストも収録。 【執筆参加者】 劉 建輝、石川 肇、細川周平、山口記弘、秦 剛、大塚英志、前川志織、井上章一、鈴木楓太、高 媛、王 志松 【内容】 序 統制と拡張──戦時下日本文化の力学 第一章 新たなる「大衆文学」の誕生―――戦争が打破した文学の秩序 第二章 兵隊歌謡――軍服を着た良民を歌う 第三章 日本映画界・永田雅一の十五年戦争 第四章 上海における東宝の映画工作――「茶花女」をめぐる映画史の内幕 第五章 満蒙開拓青少年義勇軍とまんが表現の国策動員――田河水泡と阪本牙城の事例から 第六章 「外地」における日本製洋菓子の広告戦略――子ども像を手がかりに 第七章 いわゆる「帝冠様式」と中国現代建築史――旧満洲、新京の官衙を手がかりに 第八章 戦時下の国民生活と体育・スポーツ 第九章 戦争とツーリズム――戦前における日本旅行会の満洲旅行 第十章 「外地」の大衆文化――雑誌『女性満洲』に見られるファッション 終章 植民地大衆文化研究とは何か――映画「上海の月」とメディアミックス
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3.7少年たちが従軍した西南戦争から、政治家・思想家を狙った「子ども」による昭和のテロ、徴兵制、知られざる昭和天皇の姿、尖閣問題まで。気鋭の歴史学者と練達のジャーナリストが乱世の時代を見定めるヒントを伝授!
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-「千夜千冊エディション」創刊から20巻目までの『本から本へ』『デザイン知』『文明の奥と底』『情報生命』『少年の憂鬱』『面影日本』『理科の教室』『感ビジネス』『芸と道』『ことば漬』『神と理性』『観念と革命』『編集力』『心とトラウマ』『大アジア』『宇宙と素粒子』『物語の函』『方法文学『』『サブカルズ』『仏教の源流』を収録。 松岡正剛氏が古今東西、さまざまなジャンルの本を縦横無尽に取り上るブックナビゲーション「千夜千冊」。そこからテーマごとに厳選した名著を紹介する「千夜千冊エディション」シリーズが2018年に創刊され20巻目を突破(2021年4月時点)した。その全20巻をすべて収録。特別付録・20巻で紹介した全書目掲載リスト。 ※本作品は『千夜千冊』シリーズ全20巻を収録しています。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
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-YouTube1.8億再生!(2025年5月現在) 絶大な人気を誇る人生相談「大愚和尚の一問一答」のベスト100話を書籍化。 「つらい」「苦しい」と感じる人へ――悩みの出口は、ほんの五センチ横にあるかもしれません。本書は、ガラスにぶつかり続けるハエのように思考の癖に囚われた私たちが、仏教の智慧をヒントに視点をシフトさせ、その壁を乗り越えていくためのヒント集。 お釈迦様の教えや、著者の僧侶として、そして経営者、格闘家、セラピストとしての豊富な人生経験をもとに、あなたが絶望から一歩踏み出していく、机上の空論ではない具体的な「処方箋」を100本厳選して収録。 厳しさの中に、優しさがある。 あなたの今までの人生の延長線上にない、新しい選択肢がここにあります。 ※本書は2020年10月に刊行の『大愚和尚の答え』(飛鳥新社)の全61話を、100話にまで超大幅加筆した増補改訂・完全版です。
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4.4人生って「自動的」に変わること、知ってました? あなたはただ、そのスイッチを入れればいい。 そのスイッチの「一番簡単な入れ方」をお教えします。 たとえ、あなたが自分のことが嫌いでもネガティブでも、 そんなことは関係なく、スイッチを入れさえすれば 誰でもどんどん人生が変わっていきます。 カギになるのは、潜在意識。 潜在意識が私たちの人生を動かしていることは、 なぜかあまり知られていません。 まるでカーナビのように、潜在意識に入っている情報通りに 人生は展開されていきます。 私たちの人生が思い通りにならないのは、 「潜在意識の扱い方」を知らないから。 実は、潜在意識には「アホみたいな性質」が多々あります。 まるで、2歳児のように自由で、純粋で、 それゆえに残酷な面もあって。。 この本では、潜在意識を 「SENくん」というやんちゃBOYに見立て、 どう付き合い、どう共存していくか たっぷり語っていきます。 そして一度、SENくんのスイッチが入れば、 あとは彼があなたを背中に乗せ、 望む方向へ連れて行ってくれます。 SENくんの進む方向さえ決めてしまえば、 あとは「全自動」でそこへ向かい、その通りの現実を作り出す。 これも、潜在意識の特性です。 お金・仕事・人間関係・恋愛…… 頑張らなくても奇跡が向こうからやってくるような そんな状態を作り出すことができるのです。 その方法は、ものすごく簡単。 誰でも、いつでも、どこでも、いくらでも、できます。 一生懸命に頑張ってきたあなただから、 もういい加減、SENくんに任せて、 人生イージーモードで生きてみませんか?
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4.5和田彩花氏推薦! 「ぜんぜんダメだなと思ったとき、ここに戻ってきたい」 29歳でうつになり、30歳からは毎年冬季うつ。 休みながら、自分を責めずに生きるコツ 劇団贅沢貧乏主宰、ドラマ『作りたい女と食べたい女』などで注目の若手脚本家による初のエッセイ 1章 ほんとうは冬眠したい 2章 より良く生きたいだけなのに 3章 ぜんぜんダメでパーフェクトなわたし 「みんなの休んでもいいんだよ大臣になりたい」 「誰かをうらやましいと思ったら、それはその人の輝きの季節を見ているだけ」 「夢を叶えることが素晴らしいことなんだとしたら、叶っていない状態の今はなんなんだろう。夢のための伏線だろうか。人生は全部本線じゃないだろうか。」
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3.6「世間」の言うことは嘘ばかり。人生の問題は気づいたときには遅すぎます。世間の目など相手せず、自分のための人生を送る方法を、西洋文学や仏教を題材にわかりやすく解説します。
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-ニーチェの「善人批判論」をテキストに、現代社会にはびこる「善人」たちの暴力性を暴く。自らの弱さを武器に、権利を過度に要求し、偽善、欺瞞、嘘をまきちらし、それに気づかない人々。ニーチェの本質が明らかに。
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3.7長大かつ不可思議な記述や繰り返しが多い法華経が、初心者から読めてよくわかる! 口語訳や原典訳だけではつかみきれない、日本の仏教文化が依拠してきた漢訳経典のもつ霊的なイメージ、祭儀で唱えられる言葉の響きや意味を重視しつつ圧縮して現代語訳。読解を助ける見出しとともに、解説コラムや事典も充実。和歌や物語等にも数多く現れ、日本の歴史文化に深く浸透する法華三部経全十巻を理解し、体感し、読み通すための決定版。 はじめに 法華経をどう読むか 法華経のプロローグ[開経]無量義経 第一部 山上の集会 第二部 天空の集会 第三部 地上の集会 法華経のエピローグ[結経]観普賢菩薩行法経 法華経の小事典 ※本書は、二〇〇一年三月に株式会社学習研究社から発行された『[図説]法華経大全』を大幅に加筆修正し、改題のうえ文庫化したものが底本です。
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4.2ポジティブに生きる、自分探しをするといった、自分を励ましながら前向きにがんばっている女性がいるが、実のところ、そんな自分にだんだん疲れていることを著者は投げかけています。自分を変えよう、人生を変えよう、生活を変えようといった、ないものを探すから疲れるのでしょう。「変わりたい」ではなく、ありもんの自分を見る、長所を知ることが大切。「よい加減」に「そこそこほどほど」に生きていくための、心がほっとするメッセージが詰まっている。今回は、『おひとりさまの老後』の著者・上野千鶴子さんとの対談も掲載。肩の力を抜いた生き方について楽しく語られている。
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3.5「正直、自分は賞味期限が切れた人間なのかなと思ったりします」 (2016年、リオネジャネイロオリンピック決勝後の著者へのテレビインタビューより) 16歳で日本代表入りし、日本選手権では10連覇。 100m、200mの日本記録保持者(2009年~現在)。 2012年のロンドンオリンピックでは銀メダル2つと銅メダル1つを獲得。 ――端から見ると順風満帆な水泳人生だが、4年前、入江陵介選手の心は砕け散ってしまった…… 「オリンピックや世界水泳選手権で優勝したことがなく、本番に弱いのではないか…」 「30歳になり、(水泳選手としては)身体能力が衰えたのではないか…」 「2020東京オリンピックは、もう無理なのでは…」 批判の声にも負けず、毎日毎日を大切に4年間「コツコツ」と 練習に励む、入江選手の「心の強さ」の秘訣とは? 超えるべきは常に「昨日の自分」だけ――「正しい目標の持ち方」を学ぶ1冊!
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-史上最高の兵法書といわれる『孫子』。二千年以上の時を超え読み継がれる兵法は、どのように生まれ、伝承されてきたのか。現代社会を生き抜くため、ビジネスに応用するために必要な、兵法戦略の要点と特色を明らかにする。時代ごとに変遷する中国兵法の系譜を追った本書は、『三国志』をはじめとする、中国の歴史書を読むために必携の書。兵法用語や兵書名を簡潔にまとめた「中国兵法小事典」付き。 第一部 中国兵法二十講 コラム 『孫子』以前の兵法か─『曹沫之陳』─ 第二部 中国兵法の展開 (1)兵書はどう分類されたか (2)呪術的兵法の系譜 (3)兵法の統合 コラム 兵書のたどった運命─『武備志』─ 第三部 中国の軍神 (1)戦争神の登場─黄帝と蚩尤の戦い─ (2)蚩尤像の変容 (3)荒ぶる神から忠義の武神へ 附録 中国兵法小事典 参考文献
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3.5愛する人を憎め。 日本人には、憎悪が足りない。 イスラーム過激派テロから、原爆投下の裏面史まで。 縦横無尽な論証で社会学の最重要概念を更新する、 「神」「資本主義」「歴史」をめぐる思考の冒険。 第1章 資本主義の神から無神論の神へ 第2章 憎悪としての愛 「経験や行動は、できるだけ浅く、短いところに、思考を着地させようとするのだ。 経験と行動が発する重力に負けて、着地してしまうと、思考の明晰性が届かない 領域が広く取り残されることになる。だが、このとき、もし〈概念〉をもっていれば、 思考はその分だけ遠く飛ぶことができる。」 ――「まえがき」より
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-大きな災害やコロナ・パンデミックを経て、あらためて仏典の智慧が注目されている。仏教学・思想史の第一人者による案内と、親しみやすい訳で読み解く。 ブッダの死後残された人々が、その死を乗り越えようとしたことに、仏教の誕生を見出す。死者すなわち他者と向き合うことを仏教の本質と捉え、親しみやすい訳で、インド・中国の仏典を読み解く。そして日本に伝わった仏教では、土着化と原点回帰の2つの動きがせめぎ合う中、独特のダイナミズムが生まれた。世界の中でも異色とされる、日本仏教について考える。 増補「仏典をよむ視座」を収録し、直近10年間の新たな研究成果を加えた。 解説・中島隆博 ■目次■ はじめに 第一部 死からはじまる仏教 第一章 大いなる死――『遊行経』 第二章 死と生の協奏――『無量寿経』 第三章 他者と関わり続ける――『法華経』 第四章 否定のパワー――『般若心経』 第五章 心の中の地獄と仏――智ギ『摩訶止観』 第六章 禅の中の他者と死者――圜悟『碧巌録』 第二部 日本化する仏教 第七章 現世を超えた秩序――景戒『日本霊異記』 第八章 仏教は俗世に何をなしうるか――最澄『山家学生式』 第九章 この身のままに仏となる――空海『即身成仏義』 第十章 贈与する他者――親鸞『教行信証』 第十一章 脱構築から再構築へ――道元『正法眼蔵』 第十二章 宗教国家は可能か――日蓮『立正安国論』 第十三章 異教から見た仏教――ハビアン『妙貞問答』 むすび 増補 仏典をよむ視座 一 仏典とは何か 二 菩薩と他者・死者 三 日本仏教の展開と菩薩の精神 文献ガイド あとがき 解説 中島隆博
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3.7現代思想界の旗手が、社会システム論、死生観、人生観を通じて、自分の内なる「他者性」と「未知」と向き合い、時空間での自己マッピング力を身につけることの重要性を説く。生きづらさに悩む人に贈る出色エッセイ。
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5.0他人から好かれる人は「問い」を使いこなしていた。 コミュニケーションの課題を解決する「考え方」「話し方」が身につく! 仕事・学校・家庭で使える対話の技法を徹底解説。 意見の合わない人と、どうコミュニケーションをとれば良いのか。人間関係を保ちながら、誤りを指摘するためには、何と伝えるのが望ましいのか。気鋭の哲学研究者が、日常の問題を解決する「問いの技術」を徹底解説する。現代のための、実践的なコミュニケーション術。 【目次】 はじめに 第1章 対話とは何か 第2章 対話の魂としての「問い」 第3章 〈深い対話〉に向けて 第4章 対話のさまざまなシチュエーション 第5章 対話的思考の応用 おわりに
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3.6一見、正しいことを主張しているようでありながら、強烈な攻撃性を感じさせる人。「正義の人」と「危ない人」の境目はどこにあるのだろうか。「歪んだ正義感」を振りかざしてしまう人たちの特徴と心理を考える。 序章 「正義の人」か、「危ない人」か? 第1章 「正しさ」をめぐる攻防がややこしいのはなぜか? 第2章 なぜそこまで「自分の正しさ」を信じ込めるのか? 第3章 「正しさ」をゴリ押しする行動の背景にある心理とは? 第4章 正義感をあざ笑う時代の空気 第5章 「正しさ」をゴリ押しする「危ない人」にみられる特徴 第6章 「正義の人」が「危ない人」に変わる瞬間
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3.2他人の意見を聞かない、自己中心的な人が増えている。問題を指摘する他人の意見に耳を傾けず、同じ意見を持った者同士、仲良しグループだけで意見を交換して、それ以外の意見を受け入れようとしない傾向が増している。 それはなぜか。インターネットやSNSの普及が影響しているのか。犯罪行為のウェブへの投稿や土下座騒動などは、どうしてそんなことをしてしまうのか。 もし、あなたが他人の意見を聞かない人を前にして困っていたら、あるいは逆に自分が他人の意見を聞かない人になりかけているのではないかという危惧を抱いていたら……。 職場や家族のなかで、“困った”人にならないため、他人の意見を聞かない人の事例を提示しながら、その原因の背景や根底に潜む問題をあぶり出し、その対処法を探っていく。 片田 珠美(かただ・たまみ)広島県生まれ。精神科医。京都大学非常勤講師。大阪大学医学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。主な著書に、『他人を攻撃せずにはいられない人』『プライドが高くて迷惑な人』『一億総ガキ社会』『一億総うつ社会』など。
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5.0ロングセラー「ターシャ・テューダーの言葉」(全5巻)の中から厳選した言葉に未発表の言葉を加えて、それぞれ解説をつけました。ターシャを深く理解できる愛蔵本。美しい写真やイラストが満載です!
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 死さえ、怖いとは思いません――。生誕100周年を迎え、今なお世界中のファンを魅了する絵本作家・ターシャ・テューダーの、自由な精神あふれる言葉の宝石箱。20万部突破のベストセラーが待望の文庫化。
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「完璧じゃなくていいのよ。」「いらいらしないで。」「やりたいことがあるなら、始めてみたら?」など、 シンプルながら、ハッとする言葉、思い当たる言葉に、全ページ、ターシャの可愛らしい挿絵を添えた絵本のような一冊です。 夜寝る前に、ページを開いて、明日を生きるための励ましのメッセージと出会ってください。
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4.5ロングセラー企画『大学4年間シリーズ』の第11弾。社会心理学とは、社会の中での人々の心の動きや行動の法則を解き明かし、なぜそういう行動をとるに至ったのかを解明する学問。社会で起こる様々な出来事や問題を解決する糸口になります。渋谷のハロウィーン暴動のような一人ではまず行わない行動を、集団になると行うのはなぜか、贈賄や不当表示などの不正行為に、個人では悪いと思いながら、組織に所属すると加担してしまうのはなぜか? また世論はどのように形成されるのか、偏見やステレオタイプはなぜ生まれるのか、生産性は労働条件ではなく人間関係で決まるのはなぜか、人は必ずしも合理的な判断をしない理由など、社会の中の行動をつかさどる仕組みが、体型的に10時間でざっとわかる一冊です。
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4.1「えっ、これだけ!?」 健康・美・仲間・お金・時間・夢実現…… 超シンプルな習慣で軽やかに全部手に入る! YouTube登録者、累計20万人超!(2021年2月時点) 「潜在意識の実践家」Honamiの書籍がついに発売。 今までいろいろなことを試してもうまくいかなかったのは、 「心が動いていなかった」から。 そのためこの本は、読み進めるにつれて、 頭ではなく、心が動き出すことを意図して書き上げました。 「不要なものを手放す」 「五感を磨く」 「自分を愛する」 「望む未来をクリエイトする」 の4ステップで、 誰でも簡単に潜在意識をつかいこなすことができます。 これから世の中にどんなことが起きたとしても、大丈夫! あなたの心によって、 すべて思い通りに現実がつくられていきます。 これが、新時代の生き方。 「大丈夫! すべて思い通り。」
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-「大好きな人にずっと愛され、幸せになりたい」そう思って、恋愛マニュアルを参考に気を引くメールを送ったり、逆にそっけない態度をとってみたり…。でも、いろいろ試しても、思うようにいかないのではないでしょうか? かつての著者もそうでした。しかし、著者はある日ふと、“愛される知恵”の存在に気づきました。その途端、10年もの間叶わなかった結婚を、わずか1ヶ月で手に入れたのです。そうした経験をもとに、セミナーやコンサルティングなど、いろいろな機会を通じて“愛される知恵”を伝えてきた著者が、いい人との出逢いから、幸せな結婚までの道しるべをお伝えします。
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4.0なぜ大魔神は埴輪なのか?なぜ乙女の涙は必要なのか?なぜ大魔神は剣を抜いたのか? 筒井康隆による幻の第四作とは?『モスラの精神史』の著者が、再び日本の文化イコンの謎を一挙解明!! 大魔神から日本が見える
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4.4一生懸命に頑張っても幸せを感じられない。自分ばかり、どうして……? トラブルに悩む主婦の幸子はある日心理カウンセラーから、 「“小さな私”が答えを知っているかもしれませんね」と言われ、人生に起こる「悩み」の本当の意味を知る── 号泣必至、「救われました」の声から生まれた真実の物語+解説の書 「人生の9割は、幼少期の記憶で決まる」 そう考えてみてください。 生まれた時から「悩み」を抱えている人はいません。 「悩み」は、あなたの人生のどこかを起点に生まれているのです。 悩みの正体を知りに、あなたの幼少期の記憶である、 あなたのリトル・ミー(小さな私)に会いに行きましょう。 リトル・ミーが癒やされれば、人生の流れが変わります。 仕事、家族、恋愛、友情、お金…… 過去を見直せば、人生のあらゆる問題が上手くいきます。 あなたの人生を好転させる驚きの内容が詰まった特別な1冊を ぜひ、あなたのお守り本に。 人生が好転した、感動の声もふんだんに収録 「約40年間、理想の母の愛情を求め続けていたと気がつきました(40代)」 「育ててくれた祖父母へ手紙を書くと、とめどなく涙が出ました(30代)」 「父も寂しかったのかもしれないと思えば少しだけ許せました(50代)」
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4.0人はどうすれば、怒りや悩みといった苦しみから解放されて、幸せを感じることができるのか。スリランカ上座部仏教のスマナサーラ長老が、ブッダの教えをわかりやすく解説。心穏やかに生きる方法を説く。
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3.5注意されただけなのに「許せない」と訴える若者、お客相手に逆切れするサービス業の店員など、自分の感情を傷つけた相手を許せずに攻撃する人間が増えている。だが、攻撃したところで気が晴れるわけではなく、ますます怒りが増幅したり、相手の反撃にあって不毛な争いが生じたり……。なぜ、大したことでもないのに相手の言動や態度が許せず、心の中にマイナスのエネルギーを溜め込んでしまうのか。ネット時代の心の交流の変化が、人の気持ちを読み解くことの経験を薄くし、「上から目線」になってしまうのか。今大切なのは、「許す心」を取り戻すことだ。日本本来の「許しの文化」について触れながら、現代の生きにくい状況を具体的に取り上げ、今こそ求められる人間関係を良くする対処法としての「許す技術」を説き明かす。
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3.0「空間」こそ、日本の思想を生んでいた――。もう一つの「歴史」が眼前に! なぜ、上皇(皇太子時代)一家はある「岬」を訪ね続けたのか? なぜ、「峠」で天皇制と革命思想は対峙したのか? なぜ、富士の「麓」でオウムは終末を望んだのか? なぜ、皇室の負の歴史は「島」に閉ざされたのか? なぜ、記紀神話は「湾」でいまも信仰を得るのか? なぜ、陸軍と米軍は「台」を拠点にし続けたのか? なぜ、「半島」で戦前と戦後は地続きとなるのか? 7つの「地形」から日本を読み解く。 「空間」こそ、日本の思想を生んでいた――。 日本の一部にしか当てはまらないはずの知識を、私たちは国民全体の「常識」にしてしまっていないだろうか? 人間の思想は、都市部の人工的な空間だけで生み出されるわけではない。地形が思想を生み出したり、地形によって思想が規定されたりすることもあるのだ。 七つのテーマと共に、独特な地形と、伝説を含めてそこに滞在ないし生活する人々の間にきわめて強い関係がみられる場所を実際に歩く。 すると、死角に沈んだ日本の「思想史」が見えてくる。 風土をめぐり、不可視にされた「歴史」を浮き彫りにする原思想史学の境地! 【目次】 まえがき 第一景 「岬」とファミリー 上 下 第二景 「峠」と革命 上 下 第三景 「島」と隔離 上 下 第四景 「麓」と宗教 上 下 第五景 「湾」と伝説 上 下 第六景 「台」と軍隊 上 下 第七景 「半島」と政治 上 下 あとがき 新書版あとがき 主要参考文献一覧 ※本書は2019年12月に小社より刊行された単行本を加筆修正のうえ、新書化したものです。
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3.5熱心に神社通いをしているのに、なんかうまくいかない。お金の苦労も絶えないし、厄年で大変な目にあった……。 あなたの願いが叶わないのは、なぜなのか? それは、正しい参拝をしていないからかもしれません。 社会心理学者のリュウ博士と、神社インフルエンサーの八木勇生さんが神社にまつわるあれこれを徹底討論。 超効果的な祝詞の唱え方や、願いが神さまに届くお辞儀の仕方、神社と一体化する合掌瞑想の秘密などなど、 神さまに好かれるためのコツを1冊にまとめました。 成功者が当たり前にやっている「神さま付き合い」のお作法を身に着ければ、あなたの人生はみるみる変わります! <効果がぐんぐん上がるちょっとしたコツ> ・願いがスケールアップする「お祈り」の仕方 ・神さまから力をいただく「マイ神社」のススメ ・心を「無」にするとご利益が舞い込む ・神社について学べば神さまとのご縁が深まる! ・「お祓い」の効果も抜群なお賽銭システム ・お賽銭は神さまが降りやすい500円玉がベスト
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4.0分断が深まる世界。複数の〈正しさ〉が衝突するなかで、人は難題を前に「何でもあり」の相対主義に陥りがちだ。人生の切実な「問い」に直面して ”筋を通す” ための倫理とは? カントに代表される義務倫理、ミルやベンサムが提唱した功利主義に対し、アリストテレスを始祖とする徳倫理はこれまで充分に注目されてこなかった。近代が置き去りにした人間本性の考察と、「思慮」の力に立ち戻る新たな倫理学の潮流が、現代の究極の課題に立ち向かう! ◆積極的安楽死は認められるか? ◆妊娠中絶の自由か胎児の生存権か? ◆テロリストの逮捕か人質の命か? ◆安全基準か雇用の最大化か? 【徳倫理とは】 アリストテレスを始祖とし、人間本性の考察に基づいて思慮の力と「どうしたいか」を重視する倫理学。カントに代表され「すべき(でない)」と人を縛る義務倫理、ミルやベンサムが提唱し、経済学と結びついた功利主義と異なる第三の潮流である。
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-「つよつよメンタル」とは、 ●ちょっとした変化をおもしろがれること ●愛する誰か(なにか)がいる(ある)こと ●これからの自分が楽しみであること など、わくわくしながら自分の未来を思い描けるメンタルのこと。 そして、「つよつよメンタル」になると、しなやかに軽やかに、なりたい自分を見つけて自然に変化していくことができます。 この本では、コーチングの手法を使った実践的な方法を収録。 「つよつよメンタル」になるための、毎日やるとみるみる人生が変わる「魔法のつよつよメンタルレッスン」や「つよつよメソッド 8つのお約束」など、自分でできるワークや基本的な考えが掲載されています。
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-哲学を歴史として体系的に把握できる名著として紹介され続けてきた作品。 ギリシャ、中世、近世、現代哲学も、現代哲学も現象学からプラグマティズムに新実在論まで、、 なぜこのような思想は現れ、流行後になぜ消えたか?という問いを軸に学ぶことができる。 生の哲学の樹立者にして、ノーベル文学賞も受賞したベルクソン。 氏の研究でも知られる著者が遺した、通読できる哲学史の決定版! 「哲学を歴史として、体系的に見ていくには1960年代の教科書が一番いい」 佐藤優氏が復刊を熱望し続けてきた入門書、ついに甦る。 ※本書は1949年に勁草書房より刊行され、62年に同社より新版が出された『哲学思想史』を文庫化したものです。 底本には71年の新版第8刷を使用しました。 【目次】 緒言 全面的に書き改めるに際して 序章 哲学と哲学史 第一章 古代哲学 第一節 ギリシャにおける学問の誕生とその発展 第二節 二元論と一元論 第三節 古代の唯物論 第四節 自由の問題 第二章 中世哲学 第五節 キリスト教思想 第六節 中世思想の根本問題 第七節 普遍者論争 第三章 近世哲学 第八節 近代文化の誕生 第九節 唯理論 第十節 経験論 第十一節 批判主義の根本精神 第十二節 弁証法的思惟 第十三節 唯物論とその超克 補章 現代哲学の動向 解説 佐藤優 参考文献 哲学者一覧表(年代順) 人名ならびに事項索引
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4.0教科書は要らない。あなたのからだひとつでどこまで考えられるか? 哲学用語と世間語を使わない哲学塾へ、ようこそ。
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4.0すぐ役に立つことは、すぐ役に立たなくなる。 実学でない学知こそ、時代の転換期に活きる。 哲学と神学の往還で歴史的視座をつかむ、渾身の集中講義! 著者初の哲学入門書。 哲学は「綜合的な努力」、生きていく上でのマネジメント能力である。 独創的と思うもののほとんどは、過去に鋳型があり、議論されつくしている。 哲学史を学べば、思考の鋳型を見抜く力が身につく。すると、過去の哲学史から現代社会の出来事の多くは説明できるようになる。 つまり、社会や人間を総体として捉え、対応することができるのだ。 言説の連続ではなく、その背後にある人間を見る淡野安太郎の名著『哲学思想史』をテキストに用い、 学生有志に行った4泊5日の自主ゼミ合宿の講義を編み直した、著者初の哲学入門書。 ■哲学は、東洋でも西洋でも神話との連続性の中にある ■奇跡とは、今までの我々の思考のあり方、行動のあり方を変えること ■現代の心脳問題は、一つの無神論の完成 【目次】 まえがき――先哲と共に考える学知は役に立つ 一日目 第一章 哲学とは何か――「緒言」と序章を読む 第二章 古代哲学の世界――第一章第一節、第二節を読む 二日目 第三章 現代につながる古代――第一章第三節、第四節 を読む 第四章 思想における中世的世界――第二章第五~第七節を読む 第五章 近代文化の開花――第三章第八節、第九節を読む 三日目 第六章 経験論の世界――第三章第十節を読む 第七章 啓蒙主義の克服――第三章第十一節を読む 第八章 弁証法的思考と新カント学派――第三章第十二節を読む 四日目 第九章 唯物論と現代哲学――第三章第十三節、補章、むずびを読む あとがき――「正しい戦争」を支持しないために 文庫版あとがき 参考文献一覧
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-100歳近くになっても仕事も趣味も現役という「エリート老人」が増えている。「天寿」を健康に、そして意義のあるものにするためにスーパー医師が秘訣を教える!
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