対話の思考法 相手とぶつからないコミュニケーション

対話の思考法 相手とぶつからないコミュニケーション

ビジネス・実用
1,056円 (税込)

5pt

4.6

他人から好かれる人は「問い」を使いこなしていた。
コミュニケーションの課題を解決する「考え方」「話し方」が身につく!
仕事・学校・家庭で使える対話の技法を徹底解説。

意見の合わない人と、どうコミュニケーションをとれば良いのか。人間関係を保ちながら、誤りを指摘するためには、何と伝えるのが望ましいのか。気鋭の哲学研究者が、日常の問題を解決する「問いの技術」を徹底解説する。現代のための、実践的なコミュニケーション術。

【目次】
はじめに
第1章 対話とは何か
第2章 対話の魂としての「問い」
第3章 〈深い対話〉に向けて
第4章 対話のさまざまなシチュエーション
第5章 対話的思考の応用
おわりに

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対話の思考法 相手とぶつからないコミュニケーション のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    コミュニケーションをする中で当たり前で大切なことに改めて気づくことができた1冊でした。

    ・コミュニケーションにおいて「議論」「対話」を分けて考えること
    ・相手に関心を持ち問いかけること、またそれと同じくらい自分に問いかけること

    特に2番目の自分に問いかけることを忘れてしまいがちだなとこの本を読んで思いました。
    今までは人の話を聞くことが大切で、自分に問いかけることをしてこず、ある意味でアンフェアなコミュニケーションだったと思います。これからは同じくらい自分にも問いかけることで、フェアなコミュニケーションができるようになりたいと思いました。

    0
    2026年04月05日

    Posted by ブクログ

    日頃他人とぶつかることが多く、大概はデマや偏見を信じ込んでいる相手への指摘が跳ね除けられてのことが多いのだが、個人的にはかなり言葉を選んでいるにも関わらず度々周囲から「言い方がきつい」と言われ悩んでいたため本書を手に取った。最終的な結論としては「悪意や偏見に基づくものは意見ではなく対話のテーブルに乗せてはいけない」(これについては筆者も逆説的にではあるが触れている)、「デマを信じ込んでいる人、悪意のある人は自分の欠点に気付きたくないのでどういう言い方をしようと話を聞くことはない」となったのだが、しかしながら本書の内容は面白く、ためになるものであった。特に終盤の「対話術を日頃の会話や討論に組み込む」という頂はかなり役に立ちそうである。

    0
    2026年02月17日

    Posted by ブクログ

    なぜ対話をすべきか、どのように対話を行うか、対話を行う際の留意点が綺麗にまとまっている書籍
    対話を行う人には一度読むことを勧めたい

    0
    2025年12月04日

    Posted by ブクログ

    基本的には対話の方法や定義気をつけるべきポイントを書いた本。
    一人称的関心と二人称的関心の話は意識したいと感じた。
    また、対話的思考法における断定ではなく疑問形式のメリット、思考のとはなにかの定義は活用はためになったように感じた。

    0
    2026年05月28日

    Posted by ブクログ

    昨日よりも良い人生になるような対話を!

    対話は、議論や会話と違う。
    議論での主な関心はテーマ、会話では自分、対話では相手。
    相手の根拠を問いただす議論ではなく、相手の言う事を何でもかんでも肯定する会話でもなく、相手の経験を聞くのが対話。
    相手の話に興味を持ち(二人称的関心で問い)、相手がなぜそう考えたか(一人称的経験を)答えてもらう、を繰り返すのが対話。
    相手に問うばかりでは詰問調になるので、時折、なぜ自分が相手の話に違和感を持った(あるいはわからない)のか自分にも問い自分で答える(一人称的探究)。

    人は他人には無関心なもの(そういってもらってありがたく感じる)。
    日ごろから自分に問い自分で考える癖をつけて、相手の話にも興味をもてるようになれれば。

    また、沈黙も大事という。
    黙っている人を無理に喋らす必要はないかもしれない。
    その人が、相手の言ったこと、自分で気づいたことを、頭の中で考えている最中かもしないのだ。

    0
    2026年01月15日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自分のコミュニケーション方法について学び直したいと思いいくつか本を読んでいますが、私にとってはとても学びが多い本でした。
    特に自分自身に行う問いが興味深く、自分の考え方を左右する『沈殿した考え方』を明らかにする、自分自身の信念を言語化するために自分自身に問うなどです。これまでいかに自分が表面的な「会話」やただの結論を急ぐための「議論」になっていたかと気付かされました。
    これからは「自分で自分に問う→考える」ことを1つずつやっていきたいです。
    終わりにの部分はうるっとしました。著者の山野さんありがとうございました。

    0
    2025年10月02日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    二人称的関心と一人称的探究。
    これこそがこの本の骨格。
    対話は会話とも議論とも違う。傾聴し、相手を尊重する。自分と相手に向けて問いを出す。
    問いは抽象的すぎても具体的すぎても良くない。
    どう問いをだすか、筆者なりの見解が述べられている。個人的に哲学対話に興味があるので、一つ一つ言葉を定義しながら論を進めていくので、読みやすく、ハウツーのようで内容の深みもあり、満足感がある。
    自分は、前に哲学対話を経験したが、ほぼ黙っていた。そして、抽象的な問いを出して、それだけ。
    それって自分の信念が深まっていないということでもあるといまならわかる。
    自分に必要なのは、自分の信念を深めること。問いを、出して終わりではなく、そこから考える。暫定的に答えを出してアウトプットしていく。今年はそんな一年にしたい。

    0
    2026年01月05日

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