【感想・ネタバレ】対話の思考法 相手とぶつからないコミュニケーションのレビュー

あらすじ

他人から好かれる人は「問い」を使いこなしていた。
コミュニケーションの課題を解決する「考え方」「話し方」が身につく!
仕事・学校・家庭で使える対話の技法を徹底解説。

意見の合わない人と、どうコミュニケーションをとれば良いのか。人間関係を保ちながら、誤りを指摘するためには、何と伝えるのが望ましいのか。気鋭の哲学研究者が、日常の問題を解決する「問いの技術」を徹底解説する。現代のための、実践的なコミュニケーション術。

【目次】
はじめに
第1章 対話とは何か
第2章 対話の魂としての「問い」
第3章 〈深い対話〉に向けて
第4章 対話のさまざまなシチュエーション
第5章 対話的思考の応用
おわりに

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Posted by ブクログ

なぜ対話をすべきか、どのように対話を行うか、対話を行う際の留意点が綺麗にまとまっている書籍
対話を行う人には一度読むことを勧めたい

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2025年12月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分のコミュニケーション方法について学び直したいと思いいくつか本を読んでいますが、私にとってはとても学びが多い本でした。
特に自分自身に行う問いが興味深く、自分の考え方を左右する『沈殿した考え方』を明らかにする、自分自身の信念を言語化するために自分自身に問うなどです。これまでいかに自分が表面的な「会話」やただの結論を急ぐための「議論」になっていたかと気付かされました。
これからは「自分で自分に問う→考える」ことを1つずつやっていきたいです。
終わりにの部分はうるっとしました。著者の山野さんありがとうございました。

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2025年10月02日

Posted by ブクログ

昨日よりも良い人生になるような対話を!

対話は、議論や会話と違う。
議論での主な関心はテーマ、会話では自分、対話では相手。
相手の根拠を問いただす議論ではなく、相手の言う事を何でもかんでも肯定する会話でもなく、相手の経験を聞くのが対話。
相手の話に興味を持ち(二人称的関心で問い)、相手がなぜそう考えたか(一人称的経験を)答えてもらう、を繰り返すのが対話。
相手に問うばかりでは詰問調になるので、時折、なぜ自分が相手の話に違和感を持った(あるいはわからない)のか自分にも問い自分で答える(一人称的探究)。

人は他人には無関心なもの(そういってもらってありがたく感じる)。
日ごろから自分に問い自分で考える癖をつけて、相手の話にも興味をもてるようになれれば。

また、沈黙も大事という。
黙っている人を無理に喋らす必要はないかもしれない。
その人が、相手の言ったこと、自分で気づいたことを、頭の中で考えている最中かもしないのだ。

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2026年01月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

二人称的関心と一人称的探究。
これこそがこの本の骨格。
対話は会話とも議論とも違う。傾聴し、相手を尊重する。自分と相手に向けて問いを出す。
問いは抽象的すぎても具体的すぎても良くない。
どう問いをだすか、筆者なりの見解が述べられている。個人的に哲学対話に興味があるので、一つ一つ言葉を定義しながら論を進めていくので、読みやすく、ハウツーのようで内容の深みもあり、満足感がある。
自分は、前に哲学対話を経験したが、ほぼ黙っていた。そして、抽象的な問いを出して、それだけ。
それって自分の信念が深まっていないということでもあるといまならわかる。
自分に必要なのは、自分の信念を深めること。問いを、出して終わりではなく、そこから考える。暫定的に答えを出してアウトプットしていく。今年はそんな一年にしたい。

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2026年01月05日

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