哲学・宗教・心理 - KADOKAWA作品一覧

  • 健全な肉体に狂気は宿る ――生きづらさの正体
    3.9
    30代女性を縛る「自己実現」イデオロギーの呪縛を、解き放とう!生存戦略としての中腰姿勢、未来への敬意、そして身体信号に向き合うことを、今こそ見直そう!
  • けんたろ式“見るだけ”ことば雑学辞典 図解とクイズで広がる教養
    -
    Xで累計240万以上の「いいね」を獲得した、一目でわかる「バズ図表」が満載! 人気インフルエンサー・けんたろさんが、身近なことばの雑学を紹介。 クイズ感覚で楽しみながら学べます。 「&」の正式名称は?/パンの袋を留めるアレの名前は?/「USB」は何の略? 「エクレア」の意味とは?/「竜髭菜」何と読む?/「Google」の社名の由来は? 「バイオリン」の数え方は?/「ペヤング」の由来は?/ 「失恋」の対義語は?
  • 憲法の学校 親権、校則、いじめ、PTA――「子どものため」を考える
    4.0
    【人生の入口でこそ「使える」法的発想】 校則に法的な拘束力はない/新民法で共同親権を持つ別居親が修学旅行をキャンセルできる?/PTAへの強制入会は無効―― 学校や家庭など特殊な閉鎖空間で起きる複雑なトラブルこそ、「権利」の原則が詰まった憲法に立ち返ることで道筋が見えてくる! 2児の父として悪戦苦闘する憲法学者が、学校や家庭といった閉鎖空間で「教育」の名を借りて子どもに迫る暴力を見抜く。 教育社会学者・内田良氏との特別対談を収録。 「法的発想には、人を公平に扱うためのノウハウが詰まっている。」 「テストというものは、実は「法の支配」の極致なんです。解答があって、答え合わせをする以上、性質的に明文化されざるを得ない。」 「双方向・探求型授業って、優劣をつけて評価することが非常に難しいんです。学生の評価が恣意的になる危険性が常にある。」 「教師や保護者によるいじめの加担は、いじめ防止対策推進法の定義に入っていない。ここは条文の欠陥だと思っています。」 ※巻末特別対談より抜粋 【目次】  はじめに なぜ憲法から考えるのか?  日本国憲法(抄) 第一章 親の権利はどこまでか―― 親権、PTA 第二章 「学校」は何を果たすべきか 第三章 誰が教育内容を決めるのか―― 校則、制服、教科書 第四章 学校を「安全」な場所にするために―― 給食、いじめ 補論 男女別学・男女別定員制と平等権  特別対談 「法的発想」で「子どものため」を見つめ直す         内田良(教育社会学者)  おわりに  主要参考文献一覧
  • 劇的に運が良くなるお経 般若心経・延命十句観音経篇
    4.5
    「願望を成就させたい」「切羽詰まった目の前の困難・障害を切り抜けたい」「生きづらさ・生きる苦しみを解消したい」「わくわくするような幸福感の中で生きたい」「健康・長寿になりたい」「とにかく運を良くしたい」「仕事や学業、人間関係、恋愛などで成功したい」「仏教が本当は何を言いたいのか知りたい」「魂を進化させたい」――そうした願いや想いを叶えるための最短ルートとなるお経の称え方を、約50年の仏道修行を続けてきた禅者がやさしくご紹介! 本書で“お経が真に伝えていること”を悟ったら、お経の「願望成就」の力をより早く、強く、あなたの「心」やあなたを取り巻く「現実世界」に波及させられるようになります。 「そんなの、非科学的だ!」という疑念が強い方は、“心を整える”ためのひとつの「瞑想」だと思って日々の生活に少しずつ取り入れてみてください(1日5分でも良いのです)。次第に、ご自身の心や環境、運勢の劇的な変化に気づきます。それが、お経が、1000年以上も称え続けられてきた理由なのです。 【般若心経とは?】希望する現実を目の前に作り出すお経です。次第に魂も高次なものに進化していきます。 【延命十句観音経とは?】圧倒的な困難が目の前に立ちはだかった時に、切羽詰まった人を救い、いのちの可能性を延ばしてくれるごく短いお経です。
  • 宗教と資本主義・国家 激動する世界と宗教
    3.0
    世界最大の問題に、知の巨人たちと俊英が挑む。 いま、私たちは渦の中にいる。 各国で起きるテロや、EUやアメリカ、日本でで生じる排外主義・外国人嫌悪(ゼノフォビア)、めまぐるしく変転する中東情勢など、 世界各地で民族・宗教といった、冷戦後には“古い”とされた問題が噴出している。 私たちの現実社会に影響を与えている「宗教」「思想」といかに向き合うかは、個々人が生き抜く上で避けては通れない時代になったのだ。 しかし、「宗教」を正面から扱うことを日本は避け続けている!  この状況を打破し、現代社会の様々な議論の根本を一望する、知の結晶!! 世界宗教の論理や各国の制度を探究し、 それぞれの「思想」の重要性を訴えている第一線の研究者・識者が、 「宗教と資本主義・国家」を巡り、意見を交わした。 第一線の識者・研究者が現在地を照らす!!
  • 言語の力 「思考・価値観・感情」なぜ新しい言語を持つと世界が変わるのか?
    3.8
    「ChatGPTの翻訳はますます巧みになっていくだろう。そんな時代に、外国語を学習する意味は何か」 ―今井むつみ(慶應義塾大学環境情報学部教授) 「言語が変わると認知はどこまで変わる? 衝撃の研究成果がこれでもかと挙げられ、驚きっぱなしだった」 ―水野太貴(ゆる言語学ラジオ) 「ページをめくる手が止まらなくなる本。自分の中に眠るスーパーパワーを探す旅に出発しよう!」 ―モーテン・クリスチャンセン コーネル大学心理学教授、『言語はこうして生まれる』(新潮社)著者 自分では1つの言語しか話せないと思っていても、実際のところ人間の脳は、複数の言語を操るように設計されている―著者のビオリカ・マリアンは、その事実を明らかにした。 スペイン語を話す人もいれば、日本語を話す人いる。それと同じ意味で、「詩」という言語を話す人もいれば、「数学」という言語に堪能な人もいる。 しかし、ここでもっとも大切なのは、複数の言語を話す能力によって創造性の扉が開かれ、脳の健康や、認知をコントロールする力も手に入るということだ。 そして、複数の言語を話せるようになりたいのなら、今この瞬間に始めることができる。 新しい言語を獲得するたびに、情報をどう受け取り、どう解釈するかということが影響を受ける。 何を覚えているか、自分自身と周りの世界をどうとらえるかということ、さらには感情、洞察、意思決定、行動も、話す言語から影響を受ける。 情報を整理、処理、構築するときも、言語は欠かせないツールであり、だからこそ大きな進歩を起こす力にもなる。 『言語の力』は、数多くの科学的な研究を検証し、新しい言語を学ぶことの利点を紹介している。
  • 原子力と宗教 日本人への問い
    4.0
    荒々しい自然の力と共に生きる智恵を伝える神道と仏教。目に見えない放射能に、日本の伝統的信仰心はどう向き合うのか? 原発の脅威を宗教への問いとして受けとめ、震災からの復興の礎となる神仏の智恵を提言する。
  • 源氏愛憎 源氏物語論アンソロジー
    -
    千年にわたり連綿と読み継がれ、今や押しも押されもせぬ世界文学となった『源氏物語』。実はこの千年の読者たちには、物語をめぐる様々な愛憎があった。源氏受容史を辿る、まったく新しいアンソロジー。
  • 現代語訳 理趣経
    -
    真言宗の聖典が初心者でもわかる! 空海が秘匿し、最澄との仲違いの原因になったといわれる理趣経は、毎朝毎夕に、真言宗寺院で必ず読誦される。この経典が性の快楽を認めるのは、根源的な行為を肯定することで、煩悩を含めた人間存在そのものをまるごと肯定しようと試みたためである。難解の極みとされてきた原文を、わかりやすく現代語訳。教えの神髄を、大胆かつ平易に、現在の最新研究の成果をふまえて正確に伝える。
  • 現代暴力論 「あばれる力」を取り戻す
    -
    いま、わたしたちは、徹底的に生きのびさせられている。生きのびさせられるために、暴力をふるわれつづけてきた。そろそろ、この支配のための暴力を拒否したっていいはずだ。あえて現代社会で暴力を肯定しなおす!!
  • 恋する文化人類学者 結婚が異文化をつなぐとき
    完結
    4.3
    研究者の卵として、ストリート音楽をフィールドワークするためにアフリカに渡った著者。そこで出会ったのは音楽を生業とする一人の少女だった。未知の文化との遭遇、共感、そして結婚ーー。「他者とつながるためには、一度、自分の殻を壊す必要がある。それは痛みを伴う」。自らの経験を素材として文化人類学へと誘う体験的入門。来日した妻と、ふたつのルーツをもつ娘との日常を綴った補章「ラブロマンスのゆくえ」を収録。
  • 幸運な人だけが知っている「魔法の王冠」 自己愛を高めて夢を叶える秘訣
    4.0
    恋愛 人間関係 お金 仕事 「心の封印」を解く呪文とアイテムで 本当の奇跡が押し寄せる。 YouTube登録者11万人超!(2022年4月現在) カリスマ占いユーチューバーが伝授。 この本は、あなたに 「衝撃」を与えるかもしれません。 なぜなら今まで「ごく一部の人しか知らなかった秘密」を 余すことなくお伝えするからです。 そしてそれは、 あなたが蛹(さなぎ)から蝶にかえるほどの 劇的な変化をもたらすでしょう。 皆さんは自身の人生に、 どんなハッピーなことを起こしたいでしょうか? もしも、「私はつらくて泣いてばかりだった」という方は、 これからはうれし涙や感動の涙ばかりの人生になるでしょう。 それが、この世界にすでに「最高傑作」として生まれた あなたにふさわしい人生なのです。 mimineko流の魔法は、 あなたの人生を全肯定しながら使っていきます。 本書のメソッドで「心の封印」を解き放ち、 今ここから、あなたらしい最高の人生を 創り上げていきましょう! 【目次】 CHAPTER1 あなたの世界では「あなたに一番力がある」 CHAPTER2  一部の人しか知らないこの世界の秘密 CHAPTER3 「圧倒的に願いが叶う人」になれる! CHAPTER4 封印を解く魔法の呪文とアイテム CHAPTER5 「自分のことを好きになれない」あなたへ CHAPTER6 本願を叶えるための意外すぎる秘儀 CHAPTER7 願望実現が加速する「ワンネスの意識」
  • 幸運を引き寄せる 朝の習慣
    3.6
    朝は1日のスタートです。1人の時間を意識して確保し、人生についてワクワク考えるといいのです。1日3分、すると、1年間で18時間もの「人生戦略作戦タイム」をもつことができるのです。「朝の光で目覚める」「グレープフルーツの香りをかぐ」など、簡単にできて、幸運を引き寄せる朝の習慣を紹介、すぐに始めてみましょう!
  • 幸運を呼ぶ魔法の声を手に入れる方法
    -
    声は予想以上に印象を左右します。恋人ができない、人と上手につきあえない、営業成績が悪い。それは声が原因かもしれません。誰にでも簡単にできるレッスンで幸せを引き寄せる魔法の声を手に入れましょう!
  • 高校生が読んでいる『武士道』
    4.3
    日本人としての原点とは? 誇りとは? 『武士道』を通じて新渡戸稲造の精神を、高校生から学べる珠玉の入門テキスト。
  • 皇室、小説、ふらふら鉄道のこと。
    3.6
    あるとき、会議中に原さんが猛然としゃべりだした。とある鉄道の本について、熱く熱く語っているのである。「いや、そんな細かい部分、ここにいるだれもわからんがな」と呆気に取られつつ、私は深く納得した。 なーんだ、ただのオタクだ! そこからなにがどうなって対談をすることになったのか、いまいち記憶が定かではないのだが、小説や天皇制や鉄道について、二人で好きなようにしゃべったのが本書だ。 私と同様、門外漢のかたにも、肩肘張らずにお読みいただける内容になったのではないかと思う。 ――三浦しをん(「まえがき」より抜粋)    * 三浦さんが女性作家として、時にびしっと本質を衝く意見や質問をされることに、思わずはっとさせられた。 「社会全体の中で女の人をどう位置づけるかは、学校教育も政治家も何も考えていないような気がします。」 「アマテラスは女性の神様ですが、その子孫であるとされる天皇家は、なぜ女系を採用しなかったんでしょうね。」 学者でない人々、とりわけ女性との対話を積み重ねることで、自らの学問が鍛えられてゆくことの大切さを、改めて思い知らされた次第である。 ――原 武史(「あとがき」より抜粋)
  • 構想力
    3.6
    将棋は構想力を競うゲームでもある。時間はどのように使い、戦略はどのようにして選ぶのか? 良いときと悪いときの考え方の違いとは? 逆境を何度も乗り越えた第一人者の箴言。
  • 行動科学で人生がみるみる変わる! 「結果」が出る習慣術
    3.6
    「何をやっても続かない……」「苦手なものがいっぱい……」 そんなあなたも、行動科学を使って「良い習慣術」を身に付ければ、取り巻く環境がみるみる変わり、あなたの人生も変わります!
  • 「幸福」と「人生の意味」について
    3.0
    「彼の内なるものに直接ふれるには、彼自身の言葉と向き合うのがもっとも確実な道である」――若松英輔 「勇気が必要なのは闘うためであり、勝つためではありません。勇気が必要なのは、意見をまくしたてて攻撃的になることなく、別の道を見つけるためです」 「仕事をするとくたびれますし、仕事を探すこともまたくたびれます。いまは職探しさえも、大きな労力が求められます! しかし、人生でいちばんの重荷は、私たちをもっとも弱らせるのは、愛がないことです」 バチカン史上初のイエズス会出身、初のラテン・アメリカ出身の教皇として世界的に話題となった教皇フランシスコ。2013年、ベネディクト16世の異例の生前退位を受けて行われたコンクラーベで、有力候補者たちを押しのけて教皇に選出された著者は、「教会は野戦病院であれ」と呼びかけ、バチカン改革に着手した。教義一辺倒でない革新的な教皇として、発言と動向がつねに注目されている彼が、現代社会的な問題や、人生で出遭う苦難の乗り越え方、人としてどう生きるべきかなどについて語る。幸福な人生を生きる智慧と癒しにあふれた講話集。 [もくじ] はじめに―― 幸福へ続く道  第1部 意義ある人生を求めて 第2部 あなたと他者――人間関係の幸福 第3部 受け取る報いが百倍に―― そして苦しみも 第4部 祈る人は穏やかに生きる 解説 「あたらしい」教会と、悲しみの彼方に生まれる喜び  若松英輔
  • 幸福論
    -
    幸福とはただ待っていれば訪れるものではなく、自らの意志と行動によってのみ達成される――。哲学者アランが、幸福についてときに力強く、ときには瑞々しく、やさしい言葉で綴った九三のプロポ(哲学断章)。
  • 幸福論
    -
    ヒルティの幸福論三部作から、第一部「幸福論」(初版昭和29年刊)と第二部の一部を「人生論」(昭和31年刊)としてまとめた新・抄訳版。新・解説/鷲田小彌太。 目次 幸福論  仕事の要領  エピクテートス  悪とたえず戦いながら、策略を使わないで 世間を渡ることが、どうしてできるか  よい習慣  この世の子らは光の子らよりも利口である  暇を見つける工夫  幸福  人間とは何か? 人生論  人生の諸段階  罪と憂い  超越的希望  教養とは何か 解説  一、ヒルティその生涯と思想  二、「幸福論」について
  • コウペンちゃんとおべんきょうする『幸福論』 アランとおともだちになろう【電子特典付】
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子特典:あなたに贈る101個目の言葉&イラスト付き 】 コウペンちゃんといっしょに、アランの『幸福論』をたのしくおべんきょうしてみよう! アランの言葉は、よろこびがいっぱいになるおまじないみたい! 幸せが、いっぱいつまっている本なんだよ~。 ※本作品には、紙書籍に付属している「シール」は含まれておりません。あらかじめご了承ください。
  • 高野聖
    -
    高野山を拠点に諸国を遊行した高野聖。彼らはいかに民衆に根ざした日本仏教を広め、仏教の礎を支えてきたのか。古代末期から中世の聖たちが果たした役割と、日本宗教の原始性を掘りおこした仏教民俗学の名著。
  • 呼吸入門 心身を整える日本伝統の知恵
    4.8
    数千年の叡智を、誰にでもできるシンプルな「型」に凝縮した齋藤式呼吸法を実践することで、精神が安定し、集中力が増し、疲れにくくなる。呼吸を通じて自己を高められる一冊。 ※本書は、二〇〇八年刊行の角川文庫『呼吸入門』を再編集し、はじめにを加筆したうえで、新書化したものです。
  • 「心地よさセンサー」を磨けば人生は必ずうまくいく!
    -
    感じていることは後に現実になります。 日々、心地よくいれば、心地よい現実がやってくるのです。 ところが、この法則を皆様にお伝えすると ついつい「心地よくいなければ!」と力んでしまう方が多くいらっしゃいます。 感情は、ただ無作為に発生するものではなく「本来の自分の望みを知ることができる指針」。 ボジティブな感情ばかりが歓迎されがちですが、ネガティブな感情にこそ現実変化の「種」が眠っています。感情を消そうとしたり、ないものにしたりする事で悩みが消えるわけではないのです。 本書では、現実を心地よく生きていくために必須の感情のベクトルの向け方、そして現実変化のポイントである「心地よさセンサー」の感度を上げるコツをご紹介します。 感度を上げるには、日々の些細な感情、そして悩みの裏に隠された「望み」に気づくことも大切です。 あなたがいままで気づかなかった自分自身の「本当の望み」を知った時、新しい人生が幕を開けることになるでしょう。 大丈夫。 うまくいきます。 ―――――― 序章 1章:感情のベクトルを変えれば、人生はすべてうまくいく 2章:夢が叶う法則を知る 3章:心地よさセンサーの感度を上げる 4章:心地よさセンサーを鍛えるワーク ―――――― ・YouTube 【Kenji Spirit】 チャンネル登録者数16万人(2022年9月現在) 【Kenji Tarot】 チャンネル登録者数 4万7000人(2022年9月現在) ・Voicy 【Kenji Radio】 チャンネル登録者数 1万7000人(2022年9月現在)
  • 心穏やかに生きる 釈迦の教え
    5.0
    面白くて、時にほろりとさせられる法話が得意の大栗先生が、今回はお釈迦様の教えについて語ってくださいます。お釈迦様の誕生から入滅までの様々なエピソード、古代インドの神様や魔物が登場する説話を楽しく読み進めるうちに、お釈迦様が説こうとした真理って、こういうことだったのか!と気づかせてくれる文庫です。悩みが頭から離れないとき、心が苦しいときに、ぜひ手にとってみてください。
  • 心が軽くなる 哲学の教室
    3.8
    『人生が変わる哲学の教室』の続編となる全15章の物語です。「なんだか心がモヤモヤする」「これからどんな風に生きていけばいいんだろう?」人生のいろいろな悩みに、あの哲学者ならどういう答えを出してくれるのか?ソクラテス、アリストテレス、デカルト、パスカル、ロック、ルソー、キルケゴール、アダム・スミス、ウィトゲンシュタイン、フロイト、デューイ、ボードリヤール、マクルーハン、デリダ…哲学者たちの思想には、人生のさまざまな悩みを解決する思考法がいっぱいあります。明快な文章と世界観たっぷりのイラストを楽しみながら、明日をもっと輝かせるヒントをつかんでもらえれば嬉しいです。
  • 心がスッと楽になる般若心経
    -
    いつの時代も人々が苦と感じることの本質は何も変わっていない。だからこそ、どんなに時代が巡っても、過去仏、現在仏、未来仏に手を合わせ、仏の知恵に触れることの大切さは変わらないのだろう。般若心経にはそんな仏の知恵が一文字一文字に宿っている。本書は、比叡山延暦寺の代表役員執行、学問所所長などを歴任した名僧による般若心経講義の決定版。あなたも262文字を声に出して唱えてみれば、気持ちが落ち着き、前向きになれる!
  • 心がスーッと晴れ渡る「感覚の心理学」
    3.7
    内政も外交も行き詰まり、将来不安とともに生きづらさが増しています。どうしても心が暗くなりがちですが、さわやかで心地いい感覚は周囲の人が与えてくれるもの、という思い込みをしていませんか。自分の心をコントロールするのは自分自身です。そして、心地いい感覚は自前でつくり出すことができるのです。その手段として、心が洗われていくようなさわやかな気分、身体の中から沸き起こるような「内発感覚」を体験し、インプットしておくのです。そのためには、どうすればいいのか。例えば近くにあるお寺や神社など、自分の心が落ち着く場所に出かけ、少しの時間でいいので真剣に祈ってみてください。心が澄み渡り、軽くなるような感覚が身体を包み込むはずです。 また、自分の心をいつもモニタリングできるようになると、不快な感情に心が支配される前に、不快な感情が湧き起こりそうだと読み取ることができるようになります。すると、ネガティブな感情が芽生えそうなときに、事前に抑えることができるようになってくるのです。心が不安や苦しみ・悩みに支配されず、前向きな気分を長続きさせるにはどうすればいいのかを伝えていきます。
  • 心がフッと軽くなる「瞬間の心理学」
    3.9
    閉塞感が増す今の日本で、うつに向かいそうな重い気分を切り替えて、前向きに生きるにはどうすればいいのか。瞬間、瞬間を大切にすることで、ネガティブ思考に陥らず、心がフッと軽くなる方法をアドバイスします。講演会を開くとたちまち満席になる精神科医名越先生の話題の書。黒柳徹子さんが本を紹介し大反響。内田樹さんも大絶賛。
  • 心は何でできているのか 脳科学から心の哲学へ
    3.0
    一〇〇〇億の神経細胞からなる脳。この精妙な仕掛から心が生まれる。では脳がわかれば心も全てわかるのか? 記憶障害など脳損傷の豊富な臨床経験をもつ著者が脳科学の言葉では説明できない心の不思議に迫る。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 心屋仁之助の仕事・人間関係 「最近なにもかもうまくいかない」と思ったら読む本
    5.0
    いま「うまくいかない思考」を持ってしまっている人に対し、それをはずし、「なにもかもうまくいかない」状態から脱出するための方法を解説! お金も、愛情も、損すると入ってくる!
  • 心を超えるともっと自由に生きられる
    4.2
    「心」こそが苦しみを生み出している! 「心」も「体」も『本当のあなた』ではない。「心」の超え方を知れば、幸せに輝いて生きていくことができる。どんなときも、自由に生きる、心の新しい使い方。 【目次】 1章 「心」と「体」は欲望によって幸せを求める  あらゆる苦しみは、心に翻弄されているから起きる  あなたはいったい誰なのか?  目に見える世界を変えたければ、目に見えない世界を変える  ほか 2章 「執着」を手放せば、苦しみを超えられる  苦しみの多くは「執着」から生じている  感覚からくる執着  肉体への執着を超える  ほか 3章 人生に何が起こっても超然として生きる  困難や苦しみに影響されない生き方   幸福か不幸かは、実は自分の心が決めている   幸福に生きるための鍵は「いま」にある  ほか 4章 「もらう」ことよりも「与える」ことを優先する  「差し出せば増え、取り込めば減る」という宇宙の法則  無償の気持ちで捧げることで、大いなる循環と調和の中に溶け込むことができる   汲めども尽きぬ、無限の源泉につながるには?  ほか 5章 知恵ある生き方 ~「足る」を知り、分かち合う~  あなたはすでに十分に持っている   足りないものよりも、満たされているものに意識を向ける   まことの感謝は、豊かさを増大させる  ほか
  • 心を整えるともっと楽に生きられる
    5.0
    日本人の心にはは何重もの「不安」がのしかかっている。欲や怒り、不安などの「心のガラクタ」を掃除し、真の自分の力強さを思い出し、幸せの扉を開く方法を世界に2人しかいないシッダ―マスターが伝授します。
  • 心を灯すマッチのように
    -
    日本のマザー・テレサと呼ばれる江角ヤスは、戦前、長崎に日本人による初の修道院、女子高を創設し、女子教育の礎を築き、原爆被害者のためのホームを開設、福祉でも大きな功績を残した人です。彼女が遺したわかりやすくかつ奥が深い言葉は、創設した純心女子学園で語り継がれています。本書は江角ヤスの薫陶を受けその精神を受け継ぐ東京純心女子学園の理事長、高野澄子(85歳)が、江角ヤスの言葉を選び抜き、思い出やエピソード、自らの体験を織り交ぜて、万人にわかりやすく心に響く一冊に仕上げたものである。充実した生き方の指針となる本です。
  • 古事記開運法 日本最古の書からの真のメッセージを知れば、神様はあなたを助けられる!
    -
    日本最古の書『古事記』で描かれる日本の神様たちのストーリーは、運勢好転、想い実現(願望成就)、心の成長のための秘伝だった!  『古事記』が、周辺環境が激変しつつある現代日本に向けて発している真のメッセージとは?  それを読み解けば、あなたも神様に助けてもらえる生き方ができる! 世界一楽しい『古事記』の真意の平易な読み解き!  →→→『古事記』に秘められた、神様たちからのメッセージが分かると…… ●重苦しい運命が転換され、軽やかで明るく、光に満ちた幸せな運命に自然と進める。 ●自分にふさわしい役割(仕事)に導かれ、やりがい・生きがいのある人生が始まる。 ●精神の安定と自信が得られ、自分の輝きを最大限、見事に表現して生きられる。 ※ただし、こうした成果を得るには『古事記』を「読む姿勢」が大切です(本文ご参照)。
  • 古関裕而 日本人を励まし続けた応援歌作曲の神様
    -
    「心も浮き立つような、古関裕而作曲のオリンピック・マーチが鳴り響きます」 と、アナウンサーが発した実況中継の第一声。 「報われた」 その思いはあったと思う。 アジアではじめてのオリンピック。 日本の作曲家を代表してその入場行進曲を作るということは、生涯5000曲以上の作品のなかでも特別の意味をもつ。 青空の下、自分の曲に乗せて世界中から集まった選手たちが行進し、5万人を超える観衆が曲に合わせて笑顔で手拍子する。作曲家冥利に尽きる。 この素晴らしい瞬間を目にしたことで、これまでの生みの苦しみの苦労が報われた。 また、片田舎で将来の不安に怯えながら独学した日々、ヒット曲に恵まれなかった苦悩、それもこれも、この瞬間で報われた……。 2020年春放送開始の、朝の連続ドラマで昭和を代表する作曲家・古関裕而が取り上げられます。音楽で人々を励まし、波乱万丈の人生をコンパクトな1冊の文庫で紹介します。 この本を読んで、ぜひ、自分への応援歌にしてください。
  • 国家と神とマルクス 「自由主義的保守主義者」かく語りき
    3.3
    「絶対的なものはある。ただし、それは複数ある」自ら“自由主義的保守主義者”を標榜し、いまや左右両翼の活字メディアで最も活躍する著者。深淵な思考の果てに見出したその「多元性と寛容の精神」を支柱に、国家から宗教、歴史まで、内在する論理を真摯に追究してゆく。著者の強靱な「知の源泉」に触れ、私たち読者が現代社会への強烈な覚醒を促される1冊。
  • 国家とは何か 吉本隆明セレクション
    -
    国家とは何か。吉本が主著『共同幻想論』で投げかけた問いを読み解くヒントは、講演や短編にあった。国家の原点を家族に求めた「個体・家族・共同性としての人間」「幻想としての国家」、共同幻想を日本歴史の中に具体化した「わが歴史論」「異族の論理」など8編を収める。現代の読者のために、1968年当時の思想状況や時代背景を克明に再現し、今日的な読みの可能性も示した、編者による解説「AI時代の吉本隆明」も収録。
  • 国家の闇 日本人と犯罪<蠢動する巨悪>
    3.3
    戦後を代表する重大事件がいかにして起こり、人々にどう受け止めてきたのか。また、その後の日本にどのように影響を与えたか。犯罪史を総括する。
  • 古典が面白くなる 東大のディープな古文・漢文
    5.0
    東大の古文・漢文の入試問題を解くと、古典の「巧みさ」「美しさ」「完成度の高さ」に驚かされます。わたしたちが知らなかった、日本語の新たな魅力に触れてみるのはいかがでしょうか。
  • 古典を生きる 吉川幸次郎対話集
    -
    論語、杜甫の詩、史記など、中国古典が千年の歳月を超えて読み継がれるのは、そこにいまも変わらない「人間の本質」が描かれているからだ。中国古典の魅力と奥深さを日本に紹介してきた中国文学の泰斗が、文学、民族学、物理学など様々な分野の識者と闊達に語り合った6編を収めた。中国という存在から、日本は何を学び、どう関わってきたのか。古典を読み、愛し、古典と共に生きた先哲たちの肉声がいま蘇る。解説・齋藤希史
  • この星で幸せに生きるために知っておきたい 宇宙と地球と魂
    5.0
    地球人が解明できていること、理解できているもの、世間に公表されていること、わたしたちが知ることを許されているものは、ごく限られています。 世間で言われている、目で見える世界、肉眼で認識できるものというものは、すべての物質のうちの5パーセントにも満たないと、ESC(欧州宇宙機関)が発表しています。 そのわずかなものでさえ、地球人はすべてを理解できているわけではないのです。最先端の科学者や研究機関でも未だにそのような状況です。 だとしたら、わたしたち個人がそれぞれの目で見ているつもりになっているものは、どれほどわずかな認識になるでしょうか?  はたして1パーセントあるか、ではないでしょうか。学校で習うことをぜんぶ理解しても、理解できていないことが99%あると思っておいたほうが良さそうです。 ですから、目に見えないものを怪しいと思わず、興味をもっていくと、もしかしたらあなたの世界観が変わるかもしれません。 本書では、シャーマンの神人氏が、異次元存在に聞いた宇宙の誕生、地球のなりたち、人類の歴史を伝えます。 “神人説”としてお伝えしていますが、そこから何を感じるか、どう考えるかは皆さんの自由です。 ――人はどこから来たのか。なぜ生まれてきたのか。 ――自分は、いったい何者なのか。なんのために生きているのか。 ――今、どこにいて、最終的にはどこへ向かっていくのか。 ぜひ、そのナゾを解き明かすヒントにしてみてください。 そんなふうに、宇宙視点でいきることができれば、今まで悩んでいたこともスッと解決するかもしれません。
  • このまま何もしないでいればあなたは1年後も同じだが潜在能力を武器にできれば人生はとんでもなく凄いことになる
    3.7
    人生を「選べる人」と「選べない人」の違い――それは、誰にでも存在する「潜在意識」をものにできているかどうか。本書は、「潜在意識」にアクセスするための「三種の神器」の存在と、その使い方を伝授する一冊!
  • 小松和彦の「異界と呪いと神隠し」【3冊 合本版】 「神隠しと日本人」「呪いと日本人」「異界と日本人」
    -
    妖怪・呪術・憑依といった日本文化の奥深くに潜む「闇」から、日本人の精神性を浮かび上がらせる独自の文化論を展開している小松和彦氏。長年にわたり妖怪を研究し、学問としての「妖怪学」を確立しました。「妖怪学」の第一人者で、妖怪ブームの立役者でもあります。 ※本書は小松氏の、角川ソフィア文庫『神隠しと日本人』『呪いと日本人』『異界と日本人』の3冊を合本版にしたものです。
  • コヤッキースタジオ都市伝説 Lie or True あなたは信じる?
    3.3
    チャンネル登録者数90万人超え! 大人気YouTuber「コヤッキースタジオ」がついに書籍化! 動画ネタを厳選し、YouTubeではいえない都市伝説を大公開。 さらに未公開ネタも! 20XX年、日本に起こるかもしれない!? 都市伝説がこの一冊に! メタバースの世界、AIの支配、完全監視社会、不老不死…… 知らないと危ない少し先の未来の都市伝説24話を掲載。 宇宙、メタバース、、あなたはどこで生きる? 夢物語みたいなリアルが起こるかもしれない。 Lie or True あなたは信じますか? 【目次】 1章 近未来の日本社会をどう生き抜くか 2章 世界、宇宙から見た日本の立ち位置 3章 古代が動いた先に未来がある 4章 謎にロマンを感じるか 恐怖を感じるか
  • これまでイマイチ理解できなかった人も すぐにわかるようになる すごい哲学
    4.0
    「哲学」と聞くと、ああ何か難しそう…と思いますよね。僕も若い頃はそうでした。 高校は日本史選択で西洋の歴史・文化は中学止まり。 それにそもそも倫理や倫・政の授業なんてあったっけ? というレベル。 けれど、さすがに先生と呼ばれる職業柄、完全逃避はやめ、なぜ難しいと思うのか? を考えてみたのです。 自分なりに答えが2つ出ました。 1「哲学」って何? ということを知らないから。 2 各思想の流れというか、転換点を知らないから。 そっか…、そうなんだ。ま、いつか勉強しよっと。 と、そこで思考は停止しました。そして戻る通常運転の日々…。 ああ、当時の自分に教えてやりたい。そこで止まっちゃ、もったいない。 若い頃の僕に、現在の僕が説明したいと思います。 まず1について。「哲学」は「人間とは何か?」を考える学問です。 そして「世界とは何か?」を考える学問です。 次に2について。転換点を知らないなら、流れがわかる図をお見せしましょう。 この本には思想の一覧表を掲載しています。まずは“鳥の目”で全体を見渡す。 そのさい、絶対に必要な人物や論だけは目立つようにしておきました(各章のイントロにも書いています)。 ここで気付いてください。あなたは今、やはり「テツガク」しているのです。 混迷を極めているように見える世界でも、古今東西、あることは必ず行われています。 人間は正解なんてないことを好き勝手に考えてきたし、今も考えてる。「テツガク」している。 本書を読めば、色んな考えの人と仲良くできるかも、と思えるかもしれませんよ。 いや、やっぱり嫌だ、でもいいです。どんな考えの人と距離を取りたいのかも、はっきりしそうですよね。 何にせよ「哲学」に正解はないのでお気楽に。
  • 壊れた仏像の声を聴く 文化財の保存と修復
    4.0
    形あるものはかならず消滅する。しかし日本に数多くの美しい仏像が残されているのは、修復の専門家が連綿と活躍し続けてきたからだ。仏像修復の第一人者が、修復現場でこそ出会えた仏の美と日本人の信仰を明かす。
  • ご先祖さまから恩恵をいただく「ヒーリング」の魔法 祈るだけでお金や人間関係の悩みがほどけていく!
    -
    なぜ、あの人だけ順風満帆なの? ・嫌いな相手と離れられない ・周囲の顔色をうかがってしまう ・お金の不安が消えない ・自分の気持ちをわかってもらえない ・独りでは生きていけない こんな悩みをお持ちではないでしょうか。 あなたの抱える「しがらみ」や「生きづらさ」は、ヒーリングで解決できます。 本書のヒーリングとは、ご先祖さまからの愛のパワーを受けて自分を癒やすことです。 自分を癒やしていくと、自然と前向きになったり、ネガティブなときには見えなくなっていた 状況がクリアになり、自分が今抱えている人間関係や夫婦関係、お金、仕事などが するするとほどけていき、結果的に状況が好転していくのです。 その手助けをしてくれるのが、あなたをずっと見守ってくれているご先祖さまです。 ヒーリングは、実はとっても簡単。ポイントは、「ご先祖さまをイメージ」すること。 1.目を閉じて、軽く瞑想するようにして心を整えていく 2.ご先祖さまをイメージし、ご先祖さまのいる霊界に「近づいてきてください」という 3.霊界のゲートをくぐって、中に入っていくところを思い浮かべる 4.「今必要なヒーリングを送ってください」とお願いする なかなか行動できなかったり、悲観的になっていたり、諦めの心がぬぐい切れない人は まず試してみてほしいのです。きっと、ご先祖さまが困っているあなたを助けてくれますよ。 はじめてでも大丈夫。ヒーリングを試した瞬間から、きっと癒やしは始まります。 人によっては、本を読み進めていくだけで体がふっと軽くなったり、頑張ろうかな、と 思える活力が湧いてくるかもしれませんね。 これまで自分を押し込めて、人のために我慢してきた人は、ぜひErikoと一緒に、 自分を癒やす一歩を踏み出しましょう。
  • 後手という生き方 ――「先手」にはない夢を実現する力
    3.5
    将棋に先手と後手があるように、人生にも先手と後手がある。奨励会を年齢制限で退会し、アマチュアとして夢を追いかけた私はいわば「後手番」の人間。だが「後手」にも先手にない強みがある!
  • 5分で運がよくなるピアノレイキ 一瞬で波動が変わる音楽ダウンロード付
    -
    ピアノレイキ使って、今すぐ運気をあげよう! 音もついていて、心が癒される! ※電子書籍内の説明に沿って手順を進めることで、ウェブサイトから音楽データをダウンロードできます。音声データは、PCなどの専用機器でお楽しみください。
  • 最悪な一日
    4.9
    本当なのか? はたまた嘘なのか? 些細な違和感と狂気を見過ごせない自分のモヤモヤした日常を、独特の皮肉とユーモアたっぷりに描く“フェイクエッセイ”誕生。 「石田が消えた」「ラジオDJ高森コウイチ」など、人気動画のスピンオフ短編も収録。 退屈で閉鎖的な冴えない日が妙に笑えてくる救済エッセイです!!
  • 「最近、心が休まらない」と思ったとき読む本
    5.0
    仕事・人間関係・将来・家事・介護「早く早く」「~しなきゃ」「取り残されそうで恐い」その頑張り、ときには緩めて、ゆったりしてみましょう。日々の喜びを感じてシンプルになる生き方。ほっとしてラクになる!
  • 最高の開運 神様より授かりし、身の回りをパワースポットにする方法
    -
    「新しいお財布を使い始めるベストな時期とは?」「神仏と繋がるお賽銭の金額は?」……ちょっとした開運のコツを知るだけで自分の回りがパワースポットに。どんどん強運を引き寄せます!
  • 再婚生活 私のうつ闘病日記
    4.0
    「ほんの少しの起きている時間で、パン一枚だけ食べて、書かなくちゃならない原稿だけ死ぬ思いで書いて、猫の世話だけは何とかやって、あとはとにかく臥せっているしかありませんでした」望んだ再婚生活なのに、心と身体がついてゆかない。数回の入院生活と自宅療養、うつ病をわずらった作家が全快するまでの全記録。克明な日記の、2年2ヶ月の空白期。書けない時期に何があったのか──。文庫化にあたり60枚を加え、重症期の闘病を明かす!
  • 西国巡礼の寺
    4.5
    霊場はなぜ、どのように生まれたのか。われわれの祖先はそこで何を信仰し何に祈りを捧げたのか。三井寺、善峰寺、華厳寺ほか、西国三十三所観音霊場を案内。その宗教的意義や霊場としての環境をやさしく解説。 ※本作品は電子書籍化にあたり、許諾等の理由から写真の一部を掲載しておりません。
  • 最澄と空海 日本仏教思想の誕生
    3.0
    日本仏教千年の礎を築いた最澄と、力強い思考から密教の世界観を樹立した空海。アニミズムや山岳信仰の豊穣をとりこみ、インドや中国とも異なる「日本型仏教」を創造した二人の巨人、その思想と生涯に迫る。
  • 斎藤一人 成功している人の「見た目」の法則
    4.5
    斎藤一人さんから教わった、人生を変えるオシャレの仕方をすべて伝えます。見た目は他人からの第一印象を決めるだけではなく、人生すべてを決める! ハデな人生を送りたければハデになれ! 成功するオシャレ術。
  • 斎藤一人 本質 今だから語りたい、いちばん大事なこと
    4.3
    ●人生を重ね、辿り着いた  117の珠玉の一問一答。 ●【本書限定】一人さん書き下ろし  「だんだんよくなる」特別護符つき --- 「まずあなたから親切の波動を出しな」 「感謝しない人とは付き合わない」 「魂は絶対成長すると決まってるんだ」 「あなたはあなたらしく笑ってな」 「仕事は簡単にやめていいんです」 「誰でも仕事を通じて、豊かに幸せになる」 「“豊かそう”な人は実際に豊かになる」 「人生一度きりだと思うと辛くなるよ」 「世界は自分を中心に回っているんだ」…… ※本電子書籍は紙書籍をそのまま再現しているため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。あらかじめご了承ください。
  • 差がつく読書
    3.6
    年間数百冊を読破すると語る著者の初めての読書論。精読、多読、とばし読みといった、さまざまな「読書の仕方」と、効率のよい知識の活用法を伝授!目からウロコの読書術!
  • 酒止めようか どの本能と遊ぼうか
    -
    朝日新聞の「朝日俳壇」選者として活躍する金子兜太が、俳人として生きたその人生について語る、著者初めての自伝的エッセイ。
  • 「させていただく」の使い方 日本語と敬語のゆくえ
    3.7
    「させていただく」は正しい? 現代人は相手を敬うためでなく、自分を丁寧に見せるために敬語を使っていた。明治期、戦後、社会構造が変わるときには新しい敬語が生まれる。言語学者が身近な例でわかりやすく解説。
  • 佐藤優の学習法【2冊 合本版】『勉強法』『思考法』
    -
    『勉強法』 いま、国際社会は危機的な状況にある。 構造転換に入った世界の中で、多くの人は何が事実に基づき、何が印象操作に過ぎないのか判断がつかず、混乱している。 動乱する世界の中、<情報>の洪水に溺れずに生きるためには、インテリジェンスが必要となる。 その基礎から解説し、分析を真に支える教養とは何か、そして物事の全体像をつかむ知性をいかに身に付けるか、その勉強法を具体的に示す。 情報の洪水を呑み込むインテリジェンス!! 『思考法』 現実は、思想が未だ動かしている。 いま世界で起きているのは、すでに克服され、古いものになったはずの民族問題であり、宗教問題の再発である。 歴史とは何か? ヒューマニズムとは何か? 近代<モダン>とは何か?  冷戦後、終わったことにされた近代<モダン>こそが未だに世界では影響力を持っている。 古今の書物に脈々と流れる論理の構造を掴み、解き明かすことで、危機の時代を生き抜く思考法を身に付ける。 ※本電子書籍は、2018年4月に刊行された『勉強法 教養講座「情報分析とは何か」』と同年5月に刊行された『思考法 教養講座「歴史とは何か」』の2冊を収録した合本形式での配信となります。
  • 佐藤優の資本主義講座【3冊 合本版】『「資本論」の核心』『帝国の時代をどう生きるか』『国家と神とマルクス』
    -
    『「資本論」の核心』 カネによる、支配の手口を見抜く!私たちは、いまも搾取されている階級なのだ。 世界を識るには、マルクスが必要だ。 資本主義は強い。いま、これに変わるシステムもない。 嫌々ながらもつき合わざるを得ない魔物、その見えない怪物の姿を暴いたのが『資本論』である。 資本主義は階級関係を隠蔽している。私たちは搾取され、支配されている。 この「事実」から、私たちは出発しなければならない。 『資本論』の肝をつかむことで、私たちは資本に、国家に潰されない生き方を獲得することが出来るのだ。 『帝国の時代をどう生きるか』 現下、世界は新・帝国主義体制である!米露中はじめ、経済では保護主義的傾向が増し、権益のブロック化が志向される。では、国家機能を強化するにはどうすれば良いのか?我々は、厳しいこの世界をどう生きればよいのか?―“現場で腕をふるえる知識人”となる道を示す。 『国家と神とマルクス』 「絶対的なものはある。ただし、それは複数ある」自ら“自由主義的保守主義者”を標榜し、いまや左右両翼の活字メディアで最も活躍する著者。深淵な思考の果てに見出したその「多元性と寛容の精神」を支柱に、国家から宗教、歴史まで、内在する論理を真摯に追究してゆく。著者の強靱な「知の源泉」に触れ、私たち読者が現代社会への強烈な覚醒を促される1冊。 ※本電子書籍は、2016年9月刊行の『「資本論」の核心』、2008年11月刊行の『国家と神とマルクス』、2012年4月刊行の『帝国の時代をどう生きるか』の3冊を収録した合本形式での配信となります。
  • 寂しさや不安を癒す 人生のくすり箱
    4.2
    誰の心にも「不安」や「寂しさ」が必ずありますが、それらと向き合うことや抱きしめること、愛することは難しいもの。そこで、このふたつのことと友達になるための考え方や上手なつき合い方を「禅」から学びます。
  • 【3冊合本版】心屋仁之助の「イライラが消える!」
    -
    「なんであいつは言ったとおりにしないんだ!」と毎日イライラしている人、子どもの頃父親や母親に抑圧され恨みをもっている人、なにもかもうまくいかないという人……多いのではないでしょうか。そんな人たちとなにもかもうまくいっている人の「差」は、能力でも、運でも、なんでもありません。ただ「考え方」だということです。かつて毎日イライラムカムカしていた著者自身がのちに得た決定的な気づき。無礼な人、ずるい人、無視する人…許せないのは、なぜ? 「うまくいかない考え方」をはずして、イライラから自由になる方法を解説した厳選集。 ※本電子書籍は『心屋仁之助の「もうイライラしたくない」と思ったら読む本』『心屋仁之助の仕事・人間関係 「最近なにもかもうまくいかない」と思ったら読む本』『仕事・人間関係 どうしても許せない人がいるときに読む本』の合本版です。
  • 【3冊合本版】心屋仁之助の「人間関係が楽になる!」
    4.0
    「引っ込み思案で、うまく自分の気持ちを言えない」「無神経に人を傷つけるくせに、傷つきやすい自分が嫌い」「職場に嫌な奴がいて、そいつをどうにかしたい」「会社の人間関係が複雑で、朝会社に行くのがつらい」「どこの職場に行っても、ひどい扱いを受け、認めてもらえない」…一つでもあてはまる人、手に取ってみてください。ちょっと不思議で、でもなぜか心に入ってくる法則の数々。「人間関係がしんどい!」「自分が嫌い!」と悩むあなたの心に効きます。“張りぼて”の自信で着飾ってはいませんか? そんな自信はすぐにこわれてしまいます。「ダメな自分」を認めたうえで、今できることをがんばってみる。すると、本当の自信がみるみるあふれてきます。性格リフォームのカウンセラーである著者が「個性(=先天的なもの)は変えられないが、性格(=よく取る行動パターン)は変えられる」という立場にたって、自らを変えて、よりよい人生を送るための具体的な方法をお伝えします。 ※本作品は紙書籍で収録されているページをそのまま再現しておりますが、直接文字を書き込むことはできません。あらかじめご了承ください。 ※本電子書籍は『自分にイライラする!と思ったら読む本』『あなたの性格は変えられる』『人間関係が「しんどい!」と思ったら読む本』の合本版です。
  • サンスクリット版縮訳 法華経 現代語訳
    3.8
    法華経研究の第一人者が、「経王」(諸経の王)と尊ばれてきた「法華経」全27章を縮約しつつ、各章ごとにその要諦を徹底解説。長大なだけでなく難解かつ理解しにくい言い回しの多いこの経典の核心部はどこにあるのか。その思想の真意はどのようなものなのか。サンスクリット原典からの精緻な訳、最新研究をふまえた徹底解説により、法華経の「本当のすがた」を浮き彫りにする。
  • 360度ぐるりと開運する! 最強の邪気祓い
    4.0
    最近ロクでもないことばかり。どうしてこうもツイていないのか… これまでの人生で、次のような状態が続いたことはありますか? □何をやってもスムーズにいかない □やりたいことをやろうとすると、必ず邪魔される □真面目に働いているのに、一向に給料が上がらない □大切なものを紛失してしまうことが続く □なんだか知らないけれど、いくら寝ても疲れが抜けない こんなとき、あなたに邪気が取り憑いている可能性が高いです。 生活環境や心の持ち方に、邪気を引き寄せてしまうところがあり、 知らず知らずのうちに、運気が下がっていることも実は少なくありません。 邪気に気づかないままでいると、他の邪気も集まりやすくなるのです。 けれども、ちょっとでも邪気を感じ取ったときに すぐに邪気祓いをすることで、邪気が雪だるま式に増幅するような状態にはなりません。 邪気とは何か、その正体を知り、カンタンにできる邪気祓いを日常の習慣にすれば、 もう邪気はあなたの人生の邪魔などできなくなります。 それどころか、少々のことがあっても、運気の下がらない強運体質になることができます。 そうです。あなたもうすうす感じているかと思います。 実は、幸せな人たちはみんな、邪気祓いを生活習慣に取り入れているのです。 この本では、第1部で邪気の正体を明かし、第2部では邪気祓いの具体的な方法をお伝えします。 そして最後の第3部では、邪気祓いができる場所や邪気祓いに使えるツールもご紹介します。 邪気祓いに関してフルに網羅されていますので、この本を活用して邪気を追い出し、ぜひ強運体質になってください! ※本電子書籍は紙書籍をそのまま再現しているため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。あらかじめご了承ください。
  • 3分間日記 成功と幸せを呼ぶ小さな習慣
    3.7
    1日にたった3分だけ、日記を書けばあなたは必ずなりたい自分になれる。「日記の伝道師」が、あなたを成功に導く日記の付け方をレクチャーする奇跡の1冊。
  • 坐禅ひとすじ 永平寺の礎をつくった禅僧たち
    4.0
    坐禅の姿は、さとりの姿である。道元、懐奘(えじょう)、義介――。永平寺の禅が確立するまでの歴史をわかりやすく綴りながら、師弟間で交わされる問答を通して、受け継がれてきた道元禅の真髄を描き出す。
  • 雑学帝王500
    -
    社会・歴史・地理・スポーツ・文化など、さまざまなジャンルにおける面白ネタ、驚愕ネタ、ためになるネタを、500本一挙掲載! 知れば思わず誰かに話したくなること間違いなし! (底本発行日:2013/10/31)
  • 幸せの本質 一生涯続く笑顔あふれる人生のつくりかた
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    「歳を重ねていけばいくほど、夢も希望も消えていくものだ」 あなたは、そう思っていませんか? それは、大きな間違いです。 心身共に健やかで、信頼できる人に囲まれ、 自分らしさを発揮しお金にも恵まれる――。 歳を重ねれば重ねるほど、夢が軽やかに叶い、 幸福感がどんどん高まっていく世界があるのです! 本書は、 著者が20年間、「心から幸せに生きる人」を真剣に分析し、 そこから得たあらゆる学びを実践してわかった 『幸せの本質』をすべて詰め込んだ1冊です。 この本をきっかけに、あなたも 「心から幸せに生きられる世界」への扉を開きませんか? 一生涯笑顔あふれる生き方ができる未来へ、 共に向かっていきましょう。 【目次】 ・第1章 幸福な人が積み上げていた「幸せの三角形」 ・第2章 心と身体の高いレベルの健康 ・第3章 心でつながる人間関係 ・第4章 喜び合いながら得られる経済 ・第5章 「幸せの三角形」を実現させるために
  • 幸せミラクル 見えない世界とつながれば、ぜんぶうまくいく!
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ハッピーコンサルタントのAoの初著書。 本書では、見えない世界とつながることでうまくいくことを伝えています。 見えない世界とは、天使、妖精、龍神、ハイヤーセルフ、直感(インスピレーション)、ふとした思いつきなど、 目に見えないものすべてをさしています。 「ピンとくる」「ひらめいた」など、直感がきた時は、見えない世界からのお知らせで、「そこに何かヒントがあるよ」 「そっちに進んで大丈夫だよ」、もしくは、「そっちじゃないよ」「今はタイミングじゃないよ」などを教えてくれているのです。 見えない世界は、どんな時もあなたがより良い、望む方向へ進むために、サインを送ってくれています。 そのサインをキャッチして心の声に従っていくことで、良いことがどんどん起こり出し、願いが叶うことにつながっていきます。 本書では、その見えない世界のサインをキャッチして、行動に移せるようなヒントをたくさん紹介しました。 あなたの人生にたくさんの「幸せミラクル」が訪れますように。
  • 幸せを引き寄せる お金の習慣
    3.6
    「もう少し収入を増やす方法、ないかなあ」 「お金を引き寄せる人って、どんな人?」 「黄色い財布はお金が貯まるってホント?」 「衝動買いがやめられなくて、貯金できない」 「お金のトラブル、どうしたらいい?」 「恋愛とお金って、やっぱり関係あるの?」 お金にまつわるさまざまな疑問・質問に、 【習慣の専門家】 佐藤伝が答えます。 お金とハッピーに付き合うための習慣を身につける 「アドバイザー」として、本書をご活用ください。
  • 幸せを呼ぶ 日本のしきたり
    -
    日本の古来からのしきたりには、本来、素晴らしい意味が籠められています。しかし、残念ながら、形ばかりが残り、その本来の意味が現在の私たちには伝わっていない面があります。また、現代社会で忘れ去られ、実行されなくなっているものもあります。この本は、私たちが現代社会でも大切にしたい日本のしきたりの中から、まずは知っておきたいもの、未来の子どもたち、孫たちに伝えていきたいものを、55項目、厳選しました。自然を感じ、節目を大切にし、感謝する。そうすることで、日本の大和の心が活かされ、自分らしく輝くことができます。ぜひ、古き良き習慣をとりいれて、幸せの追い風をつくってください。
  • しおんは、ボクにおせっかい
    4.0
    投稿サイトで1位を獲得した「LINE感覚で読める」まったく新しいジャンルの“自己啓発恋愛小説” 【あらすじ】 仕事もプライベートも冴えない日々を送っていた雄大。そんな彼のもとにかつての幼馴染しおんが突如現れた。14年ぶりの再会に喜ぶ雄大だが、近況を語る彼の言葉にしおんは顔をしかめる。そして彼女は雄大が幸せになるための「法則」を語り始めた――。 ときに切なく、ときにコミカルに、二人の男女がおりなす、読むだけで成功体質が身に付く自己啓発的ラブストーリーが登場!
  • しがみつかない死に方 ――孤独死時代を豊かに生きるヒント
    3.7
    単身者の孤独死は年間3万人。既婚者・未婚者誰ともに孤独死の可能性を秘める今、脅迫的に孤独死を怖るのではなく、自らの死と向かい合い、満足死を実現するための準備情報を豊富に紹介。
  • 史記 上 春秋戦国篇
    完結
    -
    古代中国の正史として二千年以上読み継がれてきた司馬遷『史記』。動乱の世を死に物狂いで生きた人々の姿を克明に描いたこの書は歴史を綴るに留まらぬ人間探究の書であり、「人はいかに生きるべきか」という根源的な問いが示されている。上巻は「晋世家」や「伍子胥列伝」「刺客列伝」など春秋戦国時代を描いたなかでも物語性の高い六巻をとりあげる。原文を追いつつ、躍動感に満ちた名訳と充実の解説で史記の世界を味わい尽くす。巻末の「『史記』における人間描写」では司馬遷の人間描写の巧みさを解説。
  • 四季の創造 日本文化と自然観の系譜
    -
    ■第26回 山片蟠桃賞 受賞 ■第1回 日本研究国際賞 受賞 自然に親しみを感じ、日常生活や文化のあらゆる場所において季節を重視する日本人。現実には、長く厳しい夏と冬、度重なる天災に悩まされてきたにもかかわらず、なぜ調和的な自然観が人びとの感性に根付いたのか。そして、権威ある和歌文学によって「あるべき四季と自然」像を構築した貴族たちは、いかにして絵や調度、衣装のなかに再現された「二次的自然」を愛でたのか。都市と里山の関係において育まれてきた自然観の系譜を描き出す。
  • しぐさの民俗学
    -
    「霊柩車に出合ったら親指を隠す」「汚いものに触れたらエンガチョを切る」。呪術的な意味を帯びた「オマジナイ」と呼ばれる身ぶり。息を吸ったり吹いたり、指を組んだり、呪文を唱えたり……人が行う「しぐさ」にまつわる様々な伝承と、その背後に潜んでいる民俗的な意味を考察。伝承のプロセスを明らかにするとともに、そこに表れる日本人の精神性に迫る。身近な暮らしのなかに、新たな発見を見いだしてきた著者の代表作。 ※本書は二〇〇六年九月、ミネルヴァ書房から刊行された『しぐさの民俗学 呪術的世界と心性』を文庫化したものが底本です。
  • 思考を広げる まとめる 深める技術
    3.5
    マッキンゼー思考のベースとなる「ひろげる」「まとめる」「深める」という3つの方法で考える力をつける練習法を紹介する。電車のなか、ランチ後、週末など、自分と向き合う時間に活用できる一冊。
  • 四国遍路の寺 上
    5.0
    弘法大師はなぜ修行の場として四国を選んだのか。山岳宗教以前にあった古代海洋宗教の霊場、海と陸の境を行き、岬で火を焚いた遍路修行。その本来の意味や歴史を明らかにし、古代日本人の宗教の原点に迫る。
  • 仕事が楽しくできる人の脳の習慣
    3.0
    長引く不況、大震災の爪痕で、思うように仕事で成果が出せず、ストレスも抱えやすい先行き不透明な今、脳を活性化させて仕事でいい結果を出し、ひいては仕事・会社が楽しくなるような脳の習慣の数々を紹介。通勤時間、仕事中、プライベートで、ちょっとした意識の持ち方、からだの動かし方を実行すれば、具体的かつ、だれにでも簡単に仕事の効率が上がる方法を伝授。脳力・仕事力のスキルアップにもなるビジネスパーソン必携の書です。
  • 仕事・人生に迷ったらアリストテレスに聞いてみろ!
    3.5
    偉大なる哲学者の言葉には、時代を経ても色あせない普遍的な“人間の真理”が内包されている。アリストテレスのシンプルでいて奥深い言葉の数々から、混迷の時代に生きる人々の人生を豊かにし、道標べとなるだろう。
  • 仕事・人間関係がうまくいく 色の雑学
    -
    「セレブはなぜ肌を小麦色にしたがるの?」といった雑学から、「スーパーマーケットの売上をあげる色は何色?」というビジネスに役立つ豆知識まで、「色」にまつわる雑学が満載の一冊。 (底本発行日:2013/10/31)
  • 仕事・人間関係 どうしても許せない人がいるときに読む本
    3.5
    子どもの頃父親や母親に抑圧され恨みをもっている人や、社会人になってから道徳に反する行為、例えば大金を騙し取られたなどで恨みをもって生きている人がいる。そんな場合、このまま恨み続けるとどうなるのか、「許せない」という思いをどのように昇華するのがいいのかを優しく教えてくれる一冊。
  • 死者と先祖の話
    3.0
    都市化や延命長寿化がすすみ、人々と宗教との関わり方、寺院や墓のあり方が激変する時代、死を棚上げしたまま、無葬無墓・寺院消滅・脱宗教等の社会現象だけが肥大化してきている。日本人は死をどのように受け止めて、死者はどう供養され、先祖たちはどのように祀られてきたのか。そしていま、みずからや家族の死を、私たちはどのような形で迎えたらよいのか――。柳田国男『先祖の話』と折口信夫『死者の書』という、戦時下に著された二つの書をてがかりに、鎮魂・供養・往生・看取り等から、日本古来の信仰や死生観を見つめ直す。 第一章 戦後と東北 第二章 英霊と鎮魂 第三章 供養と骨 第四章 折口と柳田 第五章 往生と看取り 第六章 死と生
  • 自然に生きる 不要なものは何ひとつ持たない
    4.5
    「淡々と」「不要なものは何ひとつ持たず」「目の前の作業に没頭する」……モンベル創業者にして登山・アウトドアの達人が、「非日常を、自然体で楽しむ」方法を伝授。今こそ現代人に必要な「自然に生きる」考え方。 (目次) 第1章 24時間の自然を満喫する 第2章 不要なものは何ひとつ持たない 第3章 山には文学がある 第4章 ただ「一歩先」へ 第5章 「なんとかなる」 第6章 「好き」を仕事にする 第7章 アウトドア義援隊 ※本書は、2020年11月に小社より刊行された『自然に生きる力 24時間の自然を満喫する』を加筆修正・再編集し、改題したものです。
  • 死体入門
    3.5
    すべての人間に必ず訪れるのに誰も理解できないもの――それが「死」である。死の瞬間にはなにが起こるのか?人は死んだらどうなるのか?死について考えることは、命や人生を見つめることにほかならない。気鋭の法医学者が死の全貌について考察する。
  • 知っておきたいわが家の宗教
    -
    信仰心がないといわれる日本人だが、宗教人口は驚くほど多い。どんな宗教があるのか、神仏習合・檀家制度などの知識や、個々の宗教の概要から身近な習俗まで。祖霊崇拝を軸とする日本人の宗教を総ざらえする。
  • 知っておきたい般若心経
    4.0
    わずか262文字に圧縮された、この経典には何が書かれており、これを唱えたり写経するとどんなご利益が得られるのか。知っているようで知らない般若心経の基礎を知り、一切の苦厄を取り除く悟りの真髄に迫る。
  • しつこさの精神病理 江戸の仇をアラスカで討つ人
    3.8
    壮絶な憎悪や執着を支えに生きる人々がいる。彼らとのコミュニケーションには大きな摩擦や混乱をきたしやすい。彼らの精神構造を分解してみると……。
  • 死と生の仏教哲学 親鸞と空海を読む
    5.0
    今この世界を生き、やがて死を迎え消滅する。あらゆる生命がたどるこのプロセスを仏教はどのように考えてきたのか。死と浄土、世界と聖性をめぐる究極の問いを、親鸞『正信偈』と空海『即身成仏義』に探る。 【目次】 *変更になる場合があります 第一章 インド思想から日本仏教へ 第二章 日本仏教の二つの典型──親鸞と空海 第三章 生命の意味と他者の存在 第四章 親鸞『正信偈』をよむ──死と浄土 第五章 空海『即身成仏義』をよむ──世界の聖化 終 章
  • 死ともののけ
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    古代より日本各地で行われてきた様々な「もののけ」=「魔よけ」。失われゆく習俗を調査・収集してきた在野の民俗学者が、葬送儀礼における「まよけ」の事例を分析し、独自の死者観・葬送観を導き出す。
  • 「しない」人になりなさい 大丈夫。そんなに頑張らなくても
    4.3
    Twitter総いいね数50万超え!SNSで生きやすくなったと話題! 心理カウンセラーいろふちゃんが教える、ストレスフリーに現代を生き抜くための「しない技術」がここに。 「正しさを言う人よりも、否定をしない人」 「話題豊富な人よりも、話の腰を折らない人」 「アドバイスをする人よりも、余計な一言を言わない人」 「気遣える人よりも、頼まれていない世話をしない人」 「口がうまい人よりも、聞かれていない自分の話をしない人」 好かれる人はいつも、足すではなく、引く力を持っている。 「しない」を軸に持ち、しんどい他人軸生活から脱却して人生好転しましょう。
  • 死ぬってどういうことですか? 今を生きるための9の対論
    4.0
    時代の寵児から一転、出所後のホリエモンが、もっとも気になっているのは、お金のことでも仕事のことでもなく「生とは、死とは」という人類不変のテーマだった! いくつもの死と直面してきた寂聴さんの答えとは?
  • 「始末」ということ
    3.5
    どのように自分の死を迎えるか。そのためにどんなことを覚悟すべきか。日本人の死生観や葬送のあり方から、自らのモノの始末、こころの始末まで、宗教学の第一人者が語る「いのち」の締めくくり方、「終活」の提言。
  • 写真で辿る折口信夫の古代
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 民俗学者・折口信夫は「古代」を知ることに全生涯をかけてきた。それは歴史という意味での古代ではなく、古来の日本人の信仰や習俗が現代までも伝承されている、時代を超えた精神性である。そんな折口が論じ続けた「古代」的な要素――千年も続く様々な信仰行事を、写真と文でたどるかつてない一冊。万葉の旅から沖縄への旅、芸能史への展開まで、彼の研究の流れに沿って、「日本人の心の原点」ともいえる写真に解説を付して収録する。
  • 捨身の仏教 日本における菩薩本生譚
    3.0
    極限の慈悲か? 反仏教の倫理か? 明恵や近松門左衛門、宮澤賢治、和辻哲郎らを魅了した 捨身=〈身体を犠牲にする他者救済〉の物語。 日本における受容から、仏教と文学に新たな光をあてる。 「挑戦的な爪を隠した野心作」 宗教学者 山折哲雄氏 推薦 ──虎に生きたままみずからの身体を与えたり(「捨身飼虎」)、鳩の身代わりになって血にまみれながらみずからの肉を割いたりするふるまいは(「シビ王」)、どうみても苦行の極限であり、こんな血なまぐさいお話は、そもそも仏教の教えと正反対のものなのではないか? どうしてこのような物語が「菩薩」のおこないを語る文学として成立したのか? そしてこうしたお話は、日本の文学や文化に受け入れられたのだろうか? どのような形で?  (「はじめに」より)

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