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Posted by ブクログ 2010年08月07日
将棋棋士のプロ養成機関・奨励会に入会するものの、26歳で年齢
制限のため退会。その後、大学進学し一般企業に就職。アマ棋士
として活躍し、35歳にしてプロ編入試験に合格した著者。
将棋の普及・発展のための提言は、社会人経験に立脚した現実的・
具体的なもので、大変感心した。
将棋は高齢になっても出来る趣...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月07日
診断士受験生の友人から紹介された一冊。
偶然にも『シリコンバレーから将棋を見る-羽生善治と現代』に続き、将棋関係の本。
著者は、年齢制限により奨励会から退会したものの、その後、アマチュアとして活躍し、プロ入り嘆願書を書いて61年ぶりの編入試験までこぎつけ、35歳でついにプロとなった。
本書では、そ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年04月22日
瀬川晶司四段(当時)の、ちょっと熱が冷めた頃の著書。
他の本が、棋士になるまでの “エピソード0” だとしたら、
こちらは、棋士となってからの心持ちやこれからに向けた気概などが感じられて、ちょっと趣きが変わって来ている印象。
普及に向けての活動の行は、まったく別だが個人的にマイナースポーツを行って...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年05月24日
[ 内容 ]
何歳でもプロは目指せる!
将棋界に革命を起こした「後手番」棋士が語る。
将棋に先手と後手があるように、人生にも先手と後手がある。
奨励会を年齢制限で退会し、アマチュアとして夢を追いかけた私はいわば「後手番」の人間。
だが「後手」にも先手にない強みがある!
[ 目次 ]
第1章 「後手...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
【頑張るオヤジ、すがすがしい】
詰め将棋を一問解いたことによって、どのくらい自分の力がつくかというと、それはほとんどあるかないかのプラスにしかならないだろう。
けれども小さいことの一つ一つを投げ出さないでやっていくことが、結局はプロとしての本当の実力を積み上げていくことになる。
■プロとはどうあ...続きを読む
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