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幼獣マメシバ 望郷篇
◎幼獣マメシバ・一郎と不惑の40歳・二郎のデコボコ兄弟の珍道中が再び始まる! 相棒のマメシバ一郎を引き連れて、二郎は一人暮らしなのに家出する。◎ローカルU局発の大ヒットシリーズ、最新作! 「幼獣マメシバ」(2009)、「マメシバ一郎」(2011)、「マメシバ一郎 フーテンの芝二郎」(2012)で多くの視聴者から大反響を受けて続編制作決定!公式YouTubeチャンネルで公開される“一郎”関連の動画再生数は140万回を突破!カレンダーも発売になるなど、知名度・人気NO.1の愛され犬・一郎が帰ってきた!◎芝二郎・四十歳の「ニート魂」は今も健在。ペットショップでのアルバイトも続けていたが、思うところあって一人暮らしの家から二郎は「家出」を試みる。一郎を連れた二郎が行き先として選んだのは、親戚で友人でもある陽介が住む島。なんだか元気のない手紙を送ってきた陽介を驚かせてやろうと、自分たちが向かうのを知らせることなく島へと降り立ったのだった。しかし目当ての陽介も彼の飼い犬の三郎も行方不明。圏外表示のスマホを握り締めて途方にくれる二郎が出会ったのは妙な地蔵を売り歩く老婆に、一郎を「三郎様」と崇める村長候補。そして元占有屋の治郎丸との意外な再会。一郎と二郎は島の村長選挙に巻き込まれながら陽介探しを続けるが……。◎2014年9月20日(土)より、映画『幼獣マメシバ 望郷篇』公開 -
パーフェクトファミリー
家族とは何か。根本から問う衝撃の問題作! 多摩南児童相談所職員・国枝夏希は、実母と継父からの虐待が疑われる少年、木村雅実を担当していた。再び虐待が疑われる通報を受けて雅実の家を訪れた夏希は、母親の話と現在の家庭環境から、虐待の可能性は薄いと判断。しかし後日、雅実本人と会った夏希は、雅実の言動にどこか違和感をもつ。 その頃、全く別の場所で江戸川区在住の主婦・日下部悦子は夫とともに、神恵光と名乗る若者から、「パーフェクトファミリー」という養子縁組システムに関する説明を受けていた。 そんな折、木村雅実が行方不明になる。 捜査に関わる調布東署には、警視庁刑事部捜査一課から末次紀夫という一風変わったキレモノと評判の男が赴任。末次は、東署の昔気質の警察職員・横田義之とともに、木村雅実の事件を含む、5件の小学生行方不明未解決事件の捜査にあたることとなった。 独自の視点で木村雅実と彼をとりまく人間関係を明らかにしていく末次。その中で彼は、国枝夏希の過去に、小学生行方不明事件のルートを見出す。 そして、物語は思わぬ方向に展開していく…。 -
Re:心霊写真部
ごくごく普通の生活を送っていた高校生の二宮佳夕は、ふとしたきっかけで写真部に入部することになる。しかしこの写真部は普通とは違っていた。それは心霊写真を専門に研究・調査する“心霊写真部”だった。部のサイトに送られてくる数々の心霊写真。佳夕は、同じ心霊写真部の牧村要、寺久保リリとともに調査を進める中で、心霊写真一枚一枚に隠された、恐ろしい事実の数々を目にしていく。それらの心霊写真の謎を追ううちに彼女たちは驚愕の事実を知ることとなる……。そして、巷を騒がせる連続殺人鬼と心霊写真との関係とは――?ニコニコ生放送「ホラー百物語」堂々第一位、原作!この“心霊現象(ミステリー)”、私が解いてみせる!痙攣するほど、面白い! -
髑髏町綺譚
壮絶なバイオレンス・スプラッターの世界を描いた短篇集 近未来、東京の一画に、髑髏(ドクロ)町とよばれる町があった。そこにはアル中、ジャンキー、マッド・サイエンティストなど、世の中のはみだし者たちがたむろしていた。常識も道徳も良心もなく、怖いものさえなにもない。奇々怪々な人々の日常には、想像を絶する事件が続出する! そして、その陰には得体の知れない支配者の存在が…! 魔訶不思議な町を舞台に、幻想の時間と空間が拡がる。 魔窟・髑髏町を舞台にした連作短篇が、「電子版あとがき」を追加収録して、ついに復刊! ・第一話 幻夢を吐く男 ・第二話 問答・赤ん坊の造り方 ・第三話 髑髏町探査行 ・第四話 髑髏町の性科学 ・第五話 髑髏町の支配者 ・第六話 春の運動会 ●友成純一(ともなり・じゅんいち) 1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。 -
白虹
警察官時代に起きた悲劇的な事件の記憶から逃れるかのように、毎年夏の間だけ山小屋でアルバイトをする五木健司。「辞職しなければ、いい刑事になった」と惜しまれる五木はある時、名頃という男を救助したことから、殺人事件に巻き込まれてしまう。名頃が恋人・裕恵を殺し、自分も死んでしまったというのだ。事件現場となった群馬県・長沢山を訪れ、そのまま山小屋へと入ることでその事件を忘れようとした五木の元に、裕恵の手帳と、裕恵の父からの「すまなかった」というメッセージが届けられる。1週間の約束で山を下り、東京へと戻った五木は、1枚の山の写真を手掛かりに、5年前に起きた事件へとたどり着くが……。複数の事件が絡み合い、幾重にも張り巡らされた罠に気づき、事件の真相へとたどり着いた後に、五木が見たものは……。拭い去れない過去にとらわれ続けてきた五木に、救いはあるのか――。本格ミステリの名手による、傑作山岳ミステリ! -
ベスト珍書
デスメタルな装いをまとい、突き抜けた本を生み出す社会評論社の編集者、ハマザキカク氏。「珍書プロデューサー」として知られる氏は、まだ世にない本を生むため、毎日のように書店や図書館をはしごし、国会図書館に通いつめ、刊行数が1年に8万を超えるとも言われる新刊、なんとその全てをチェックしている。この『ベスト珍書』はチェックした中で、彼が「ヤバイ」「スゴイ」と感じた本、100冊を厳選したもの。そこに“珍”に確かな目を持つ氏ならではの、鋭いレビューを展開していく。厳しいと言われる出版業界。ベストセラー偏重の姿勢に、閉塞的な空気を生み出す理由の一つがあるのではなかろうか? あまり日が当たらない、でも強烈なインパクトを持つ珍書にこそ、活路があるのかもしれないのに。さあ、ここに選ばれし本は『葬儀写真集』に『職務質問入門書』など、怪書にレア書、発禁本などのまさに珍書ばかり。今こそ珍書の雄叫びを聞け! -
未婚30
『野ブタ。をプロデュース』から10年。絞り出すように綴る、本音小説。 30代の結婚は、好きだけじゃ無理。 過去に大ヒット作を出したきり、売れなくなった作家の佑人、仕事は真面目にやりつつ、掃除も料理もできない編集者の里奈。同棲を経て婚約した二人だが、その前途には、障壁がいっぱいだ。学歴、会社、実家、仕事、元カノ、年収、料理、貯金額、浮気……etc.考えれば考えるほど、したい理由より、したくない理由が積み重なっていく(「結婚問題」)。円満な離婚の後、のしかかってきたのは、生活レベルを落としたくないがゆえに、子どもをあてにする母親だった(「葉子の離婚」)。「好き」だけではどうにもならない30代の結婚を、正面からとらえて描く2編。 -
容疑者
「置いていかないで!」ロス市警の刑事スコット・ジェイムズは相棒のステファニーとパトロール中、銃撃事件に遭遇する。銃弾はふたりを襲い、ステファニーは死亡、スコットも重傷を負った。事件から九カ月半、犯人はいまだ捕まらず、スコットの耳に相棒の悲痛な叫びだけがこだまする。事件前の決定どおり警備中隊へ配属となったスコットがそこで出会ったのは、新たな相棒マギー。アフガニスタンに従軍し、そこでスコットと同様大切な相棒を失った雌のシェパードだった。心に傷を負ったひとりと一匹の新たな旅立ち。アメリカ探偵作家クラブ生涯功労賞受賞の著者、渾身の大作登場。 -
続 悪霊列伝
直木賞作家・永井路子氏の作品が遂に電子化! 平将門、楠正成、祟徳上皇など、中世および近世の武家社会における悪霊を、時代とともに、描いた連作評伝。悪霊を描きながらも、歴史上の人物の人間臭さ、本質に迫る。 大正14年東京生まれ。東京女子大学国文科卒業後小学館に入社し、『女学生の友』『マドモアゼル』の編集者を務める。 小学館時代から歴史小説を執筆し始め、昭和39年『炎環』で直木賞を受賞。その他にも吉川英治文学賞を受賞した『雲と風と』等多くの素晴らしい作品を世に送り出している。 男性的目線になりがちな歴史人物や歴史事件を解きほぐし、その陰になりがちな女性にも焦点をあて、歴史上の人物、出来事を鮮やかに浮かび上がらせる作風は、歴史小説に新風を巻き込んだものと評価されている。 また、直木賞受賞作品である『炎環』、『北条政子』などは、NHK大河ドラマ『草燃ゆる』(1979年)の原作として、また『山霧 毛利元就の妻』『元就、そして女たち』などは、同じくNHK大河ドラマ『毛利元就』(1997年)の原作としても知られている。 -
第三閲覧室
誠和学園大学図書館の第三閲覧室は、大学の正式な施設でありながら、内実は学長の稀覯本コレクションを収めた個人的な書庫と化していた。その室内で有毒ガスを吸い込んだ死体が発見される。事件の背景にあるのは学内の複雑な人間関係か、それとも膨大な数の稀覯本か? 図書館運営主任に嫌疑がかけられるなか、彼の無実を確信する古書店主が事件の調査に乗り出す。第三閲覧室周辺で目撃された謎の女性や奇妙なダイイング・メッセージなど、事件には不可解な点が散見されて……。本に関するさまざまな情報のなかに緻密な企みを埋め込んだ、紀田ミステリを代表する傑作長編本格推理。 -
松谷警部と目黒の雨
目黒本町のマンションで殺害された小西のぞみの身辺を調べていくと、武蔵学院大学アメフト部「ボアーズ」との関連が浮上、更にはボアーズの仲間内でこの5年に複数の変死者が出ていると判明した。これらは繋がっているのか。松谷警部は白石巡査らと捜査に当たるが、のぞみの事件についてボアーズ関係者のアリバイはほぼ成立し、動機らしきものも見当たらない。過去の事件は不可解な点を残しながらも既決事項となっている。白石巡査は「動機は後回し」と地道に捜査を進め、ついに犯人がわかったと宣言。松谷の自宅で清酒「浦霞」を傾けながら、白石の謎解きが始まる。果たして真相は?犯人当ての妙味に富んだ本格ミステリ。解説=村上貴史 -
新潮クレスト・ブックス ブックレット2014-2015
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新潮社の海外文学シリーズ《新潮クレスト・ブックス》の最新情報をご紹介する特別ブックレットです。10年ぶりの長篇小説『低地』を刊行したジュンパ・ラヒリのインタビュー、今年惜しくも亡くなったアリステア・マクラウドの追悼記事、近く刊行予定の5作品を訳者自身が紹介する「ただいま翻訳中!」、そして現在入手可能な全作品を網羅したカタログを収録しています。 ※当コンテンツにはまだ電子化されていない作品の情報も含まれています。 -
狭い空間
図書館で司書として働く理子は、ある日、夫から信じられないような話を聞かされた。 自分たちの住むマンションの一室で、二年ほど前に無理心中があったらしく、母親が小学生の娘を刺し殺して、自分も電車に飛び込んで自殺したそうだ。何号室で起きた事件なのか、そこまでは夫も知らないと言う。 無理心中の事件を色々と調べている最中、今度はマンションの近所で「通り魔」事件が発生した。被害者は小学生の女の子で、刃物を持った三十代の女性に切りつけられたらしい。現在も犯人は逃走を続けており、警察は厳戒態勢を敷いて捜索を行っている。 そんな中、理子は買い物に出かけようと、「通り魔」の存在に脅えながら一人エレベーターに……。 -
神さまの人生
文筆家/朗読家として「声・言葉・お話の力」を追及し、Poe-Tri、千葉詩亭など数々の朗読イベントを主宰しながら詩集を発表してこなかった大島健夫の初の詩集。表題作「神さまの人生」ほか「大蛇をください」「宇宙のがんもどき」「二人で一緒に電車に乗ろう」など12編を収録。 -
みいらの世界
文筆家/朗読家として「声・言葉・お話の力」を追及する大島健夫の初めての電子書籍。「千葉民主共和国」から母国・日本へと送信されてゆくメールが、シュールな笑いのうちに移民親子の人生を描き出す。切り拓かれる未来、そして待ち受ける過酷な運命。マジックリアリズムの横溢する大長編叙事詩! 朗読では2時間かかるという作品を電子書籍化した異色作。 -
流星の予感
マイナビブックスブログ「日々が紙から飛びだして」に連載された16作品を収録した歌集。短歌だけでなく、旋頭歌、長歌、仏足石歌体、回文、都々逸、新体詩、俳句、連歌、漢詩といった、10の詩型を駆使した言葉あそびのおもしろさを是非ともお楽しみください。巻末にはそれら詩型の解説も収録しています。 【目次】 第一週/第二週/第三週/第四週/第五週/第六週/第七週/第八週/第九週/第十週/第十一週/第十二週/第十三週/第十四週/第十五週/第十六週/作中で登場した詩型の解説/あとがき -
かなしみ
バンド、映画出演、リーディングユニット、海外フェスティバルでのリーディング、料金後払いのライブ、24時間Ustream放送など、ユニークな活動を展開する詩人・橘上の初の電子詩集。表題作の「かなしみ」ほか全編書き下ろしの6作品を収録しました。majoccoさんのすてきなイラストとともにお楽しみください。 【目次】 かなしみ/スリーパーズ/ダンディーのこと/やきそばぱんのようなくも/月を隠す猿/八月の地図の夜