ナンバー

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506円 (税込)

2pt

所轄署から警視庁本部への転属が決まった西澤は意気軒昂として桜田門に向かう。だが、所属は期待していた刑事部の華といわれる捜査一課ではなく、詐欺や横領事件といった知能犯を追う捜査二課だった……。犯人や同僚・上司。事件に関わる人間の裏表を、かつてない緊迫感で描く迫真の警察小説。

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     横領や詐欺などの金が絡んだ事件を担当する捜査二課に焦点を当てた警察小説で、捜査一課の様な派手さはない反面狡猾な知能犯との対決や上層部同士のバチバチが如実に描写され、それらに巻き込まれ失態を犯しつつも自身の職務を全うしようとする主人公の姿が印象的だった。

    0
    2025年07月31日

    Posted by ブクログ

    頑張れー!!と主人公を応援したくなる。

    警察小説は難しい。事件の流れも全容も、すんなりと分かるものではなかった。でも、引き込まれる。何より、主人公をとことん応援したくなる。

    0
    2025年02月02日

    Posted by ブクログ

    捜査員同士のプライドと頭脳プレーの捜査の様子が非常に面白い。バンカーの女性のしたたかさと現実に生きる強さも印象的。

    0
    2019年06月28日

    Posted by ブクログ

    所轄から警視庁捜査二課第三知能犯に
    配属された西澤警部補が、関わる4つの事件。
    捜査二課のタイプではないと自覚しつつ、
    誰が引っ張ってくれたのか?
    を考えて、真藤筆頭係長が西澤の野球を
    見ていたということがわかる。
    捜査一課は殺人事件捜査の場合、現場の状況、殺害方法、凶器、被害者の人間関係などを調べ

    0
    2018年12月12日

    Posted by ブクログ

    「震える牛」「ガラパゴス」と読んで
    ファンになった相場英雄さんの小説。
    短編集なのですごく読みやすかったです

    小説の舞台は警視庁捜査二課の第三知能犯捜査係
    横領や詐欺などの事件を追う部署
    通称「三知」

    知らんかった~
    こんな風に地道に作業を重ねて
    犯罪を追及していくのね~

    主人公の西澤辰巳は捜

    0
    2018年10月04日

    Posted by ブクログ

    あまりよく覚えていないのですが、現実的なストーリー展開、登場人物も「そんなん無理やん」というのではなく、10人並みくらいな人だったのが新鮮だった気がします。

    機会があれば別の本も読んでみようかなと思いました。

    払ってもいい金額:450円

    0
    2018年03月13日

    Posted by ブクログ

    知能犯を扱う警視庁捜査二課を舞台に、所轄署から異動になった西澤警部補の戸惑いと奮闘を描いた連作短編集。

    シリーズ第三弾の「リバース」を先に読んじゃったので、戻ってこれw

    『へそ』がよかったけど、退職した刑事と釣りに行ったり、なんだかんだといちいち回りくどい気が・・・?
    知能犯と対峙するには、普段

    0
    2017年08月18日

    Posted by ブクログ

    警察の二課の知能犯係って、こういう内容の仕事をしてるんだ〜って驚き、なんて過酷なんだろうと思わず唸ってしまった。主人公西澤にスポットをあててストーリーは進んでいくが、知能犯といったある種独特かつ狡猾な犯人に対していかに緻密で繊細に調査する力が必要であるかを感じ、相手を追い詰めていくシーンは思わず力が

    0
    2015年10月22日

    Posted by ブクログ

    知能犯を扱う警視庁捜査二課を舞台に西澤警部補の奮闘を描いた連作短編集。最初の『保秘』『十二桜』が良かった。他に『あたり』『へそ』を収録。

    最初の2作は長岡弘樹の『傍聞き』のような味わいの作品で、なかなか面白いと思ったが、後半の2作が良くなかった。連作短編集の全体を通じた雰囲気、面白さを維持するのは

    0
    2014年09月16日

    Posted by ブクログ

    警察小説、シリーズはいくつか読み続けているけれどこちらは西澤警部補にあまり魅力を感じないで終わってしまった。続編はあるから成長していきじわじわと楽しめるのかもしれない。今回は成長の初段回ということでミスが多いということか。釣りを通じて体感的に捜査の教えをとく大岩さんの存在が大きいけれど今回で退官して

    0
    2024年02月14日

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